JPH10278744A - ワイパ装置 - Google Patents

ワイパ装置

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JPH10278744A
JPH10278744A JP9084151A JP8415197A JPH10278744A JP H10278744 A JPH10278744 A JP H10278744A JP 9084151 A JP9084151 A JP 9084151A JP 8415197 A JP8415197 A JP 8415197A JP H10278744 A JPH10278744 A JP H10278744A
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JP
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wiper arm
wiper
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restraining
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JP9084151A
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Kazuhiro Hayashi
和宏 林
Akira Kato
章 加藤
Shinji Makita
真治 牧田
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/32Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
    • B60S1/34Wiper arms; Mountings therefor
    • B60S1/3402Wiper arms; Mountings therefor with means for obtaining particular wiping patterns
    • B60S1/3409Wiper arms; Mountings therefor with means for obtaining particular wiping patterns the wiper arms consisting of two or more articulated elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S1/00Cleaning of vehicles
    • B60S1/02Cleaning windscreens, windows or optical devices
    • B60S1/04Wipers or the like, e.g. scrapers
    • B60S1/06Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
    • B60S1/16Means for transmitting drive
    • B60S1/18Means for transmitting drive mechanically
    • B60S1/24Means for transmitting drive mechanically by rotary cranks
    • B60S1/245Means for transmitting drive mechanically by rotary cranks with particular rod arrangements between the motor driven axle and the wiper arm axle

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイパ装置のリンク機構の大型化を抑制しつ
つ、払拭面積の増大を図る。 【解決手段】 第1連結節4bが描く軌跡と、固定節4
aと第2連結節5aとを結ぶ線分とが交わるように第2
リンク5およびワイパアーム3の作動を拘束する。これ
により、ワイパアーム3の揺動中心(第2連結節5a)
の最大変位量は、第1リンク4の長さと第2リンク5の
長さの和となる。したがって、第1リンク4の長さを増
大させることなく、ワイパアーム3の揺動中心の最大変
位量を増大させることができるので、ワイパ装置のリン
ク機構の大型化を抑制しつつ、払拭面積の増大を図るこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のガラスの面
を拭き取るワイパ装置に関するもので、車両の助手席側
のワイパ装置に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】ワイパ装置は、雨天時等にガラス面を拭
き取ることにより視界を確保するものであるので、でき
る限り広い範囲に渡ってガラス面を拭き取ることが望ま
しい。しかし、ワイパ装置は、ワイパアームをガラス面
上で揺動させることによりガラス面を拭き取っているの
で、ワイパアーム(ワイパブレード)の先端は、必然的
に弧を描いてガラス面上を揺動することとなる。一方、
ガラス面は略矩形状であるので、ワイパアームを単純に
揺動させる手段では、ガラス面の隅部を拭き取ることが
できない。以下、ワイパ装置により拭き取り可能な範囲
(面積)を払拭面積と呼ぶ。
【0003】そこで、特開昭61−181745号公報
に記載の発明では、ワイパアームの一端側に回転可能に
連結する第1リンクと、第1リンクとワイパアームとの
連結節から所定寸法だけ他端にずれた位置でワイパアー
ムに回転可能に連結する第2リンクとを有し、これら2
本のリンクを車両に回転可能に固定することにより4節
リンク機構を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発明者等
は、上記公報に記載のワイパ装置の払拭面積について検
討したところ、ワイパアームを単純に揺動させる手段に
比べて払拭面積が増大していると言えども、未だ、発明
者等が意図した払拭面積に達していないことが判明し
た。
【0005】また、上記公報に記載のワイパ装置におい
て、さらに払拭面積を増大させるためには、第1リンク
の長さを大きくせざるをえないので、4節リンク機構の
大型化を招いてしまい、延いては、ワイパ装置の車両へ
の搭載性が悪化してしまう。本発明は、上記点に鑑み、
ワイパ装置のリンク機構の大型化を抑制しつつ、払拭面
積の増大を図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、発明者等によ
る下記の着眼点に基づいて上記目的の達成を図ったもの
である。ワイパアーム(ワイパブレード)の長さは、ワ
イパアームの位置に依らず一定であるので、払拭面積
は、ワイパアームの揺動中心(ワイパアームの回転中
心)から見たワイパアームの揺動量(揺動角度)と、ワ
イパアームの揺動中心の変位量とによって大きく影響さ
れるものである。
【0007】すなわち、ワイパアームの揺動中心が車両
に対して固定されている場合には、払拭面積は、ワイパ
アームの揺動量のみによって一義的に決定してしまう。
一方、ワイパアームの揺動中心を、ワイパアームの揺動
とともにワイパアーム(ワイパブレード)の先端側(揺
動中心と反対側の端部側)に向けて変位させれば、その
変位量に応じて払拭面積を増大させることができる。
【0008】そこで、請求項1〜4に記載の発明では、
回転可能に支持された固定節(4a)を一端側に有する
第1リンク(4)と、第1リンク(4)の他端側と回転
可能に連結する第1連結節(4b)を一端側に有し、か
つ、ワイパアーム(3)の他端側と回転可能に連結する
第2連結節(5a)を他端側に有する第2リンク(5)
とを備えるとともに、第1連結節(4b)が描く軌跡
(L1 )と、固定節(4a)と第2連結節(5a)とを
結ぶ線分(L2 )とが交わるように第2リンク(5)お
よびワイパアーム(3)の作動を拘束することを特徴と
する。
【0009】これにより、軌跡(L1 )と線分(L2
との交点においては、固定節(4a)、第1連結節(4
b)および第2連結節(5a)が直線状に並ぶので、線
分(L2 )の長さ(固定節(4a)と第2連結節(5
a)との間の距離)は、この交点で最大となり、交点か
らずれるほど小さくなる。そして、本発明におけるワイ
パアーム(3)の揺動中心(第2連結節(5a))の最
大変位量は、第1リンク(4)の長さと第2リンク
(5)の長さの和となるのに対して、上記公報に係るワ
イパ装置におけるワイパアームの揺動中心の最大変位量
は、第1リンクの長さ分のみである。
【0010】したがって、第1リンク(4)の長さを増
大させることなく、ワイパアーム(3)の揺動中心の最
大変位量を増大させることができるので、払拭面積の増
大を図ることができる。また、ワイパアーム(3)の揺
動中心が最大変位していないときには、第1、2リンク
(4、5)は、第1連結節(4b)を中心にくの字状に
折れ曲がっている状態となるので、リンク機構全体を小
型にすることができる。
【0011】したがって、本発明によれば、ワイパ装置
のリンク機構の大型化を抑制しつつ、払拭面積の増大を
図ることができる。ところで、乗員の視認性を考慮する
と、ワイパアーム(3)の速度の変化は、小さくするこ
とが望ましい。そこで、発明者等は、種々のワイパ装置
のリンク機構について調査研究をしたところ、以下のこ
とが判明した。
【0012】すなわち、ワイパアームに連結してワイパ
アームの揺動中心を変位させる第1リンクとワイパアー
ムとのなす角(以下、この角を相対角と呼ぶ。)の最大
値が小さいほど、ワイパアーム(3)の速度の変化が小
さいことが判明した。因みに、上記公報に記載のワイパ
装置の最大相対角は、約120であるため、ワイパアー
ムの速度が大きく変化する。
【0013】そこで、請求項2に記載の発明では、両リ
ンク(4、5)およびワイパアーム(3)は、ワイパア
ーム(3)の揺動する向きが反転するときに、クランク
状に屈曲するように構成されていることを特徴としてい
る。ところで、上述のごとく、軌跡(L1 )と線分(L
2 )との交点においては、固定節(4a)、第1連結節
(4b)および第2連結節(5a)が直線状に並ぶの
で、第1連結節(4b)が交点からずれるほど、相対角
が大きくなる傾向がある。
【0014】しかし、本発明によれば、第1連結節(4
b)が最も交点からずれて相対角が最大となる、ワイパ
アーム(3)の揺動する向きが反転するときに、両リン
ク(4、5)およびワイパアーム(3)がクランク状に
屈曲するように構成されているので、このワイパアーム
(3)の揺動する向きが反転するときに、相対角が大き
くなることを抑制することができる。
【0015】したがって、相対角の最大値が大きくなる
ことを抑制することができるので、ワイパアーム(3)
の速度の変化を小さくすることができる。なお、軌跡
(L1 )と線分(L2 )とが交わるように第2リンク
(5)およびワイパアーム(3)の作動を拘束する拘束
機構を、請求項3に記載のごとく、車両に回転可能に固
定された2本のリンク(7、8)により構成してもよ
い。
【0016】また、前記拘束機構を、請求項4に記載の
ごとく、車両に回転可能に固定された少なくも1本の拘
束リンク(15)と、第1連結節(4b)に配設されて
第2リンク(5)と一体的に回転する外歯車(16)
と、外歯車(16)と噛み合うとともに車両に固定され
た内歯車(17)とから構成してもよい。なお、上記各
手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的
手段との対応関係を示すものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)本実施形態は、本発明に係るワイパ装
置を、車両助手席側(図1の右側)のフロントガラスを
拭き取るために適用したものであって、図1はフロント
ガラス(以下、ガラスと略す。)1を車室外側から見た
正面図であり、2はガラス1の面を拭き取るゴム製のワ
イパブレードである。
【0018】3はワイパブレード2が一端側に配設され
たワイパアームであり、このワイパアーム3は、運転席
側(紙面左側)を揺動中心としてガラス1の面上を揺動
するものである。4は車両に回転可能に固定された固定
節4aを一端側に有する第1リンクであり、5は、第1
リンク4の他端側と回転可能に連結する第1連結節4b
を一端側に有し、ワイパアーム3の他端側と回転可能に
連結する第2連結節5aを他端側に有する第2リンクで
ある。
【0019】そして、この第2リンク5には、第2連結
節5aからワイパブレード2側に延びて、第2リンク5
と一体に形成された第1拘束リンク部6が形成されてお
り、この第1拘束リンク部6の端部は、一端側が車両に
回転可能に固定された第2拘束リンク7の他端側に回転
可能に連結している。また、ワイパアーム3のうち第2
連結節5aからワイパブレード2側に所定寸法ずれた位
置には、一端側が車両に回転可能に固定された第3拘束
リンク8の他端側に回転可能に連結しており、この第3
拘束リンク8、および第1拘束リンク部6を含む第2拘
束リンク7により、第1連結節4bが描く軌跡L1 と、
固定節4aと第2連結節5aとを結ぶ線分L2 とが交わ
るように第2リンク5およびワイパアーム3の作動を拘
束する拘束機構が構成されている(図4参照)。
【0020】ところで、9は電動モータ(アクチュエー
タ)であり、この電動モータ9の回転運動は、リンク1
0、11により往復運動に変換され、第1リンク4を固
定節4a周りに揺動させる。なお、運転席側のワイパア
ーム12は、ワイパアーム12の端部12a周りにリン
ク11により直接揺動させられる。次に、本実施形態に
係るワイパ装置の作動を述べる。
【0021】図2はワイパアーム3がガラス1の下端辺
1a(図1参照)側に位置している状態を示しており、
この状態から電動モータ9の駆動力により第1リンク4
がワイパアーム3の先端側(助手席側)に揺動すると、
これに連動して、図3に示すように、各リンク5〜8が
ガラス1の右端辺1b側から上端辺1c側(助手席側上
方側)に移動する。
【0022】そしてさらに、第1リンク4が助手席側
(右端辺1b側)に揺動すると、図4に示すように、第
1リンク4、第2リンク5およびワイパアーム3が次第
に直線状に並ぶことにより、固定節4aと第2連結節5
aとの間の距離が延びてワイパアーム3の先端をガラス
1の上端辺1c側の隅部1e(図1参照)に向けて延ば
す。
【0023】その後さらに、第1リンク4が助手席側
(右端辺1b側)に揺動すると、図4、5に示すよう
に、第1連結節4bが描く軌跡L1 と、固定節4aと第
2連結節5aとを結ぶ線分L2 とが交差して、第1連結
節4bが線分L2 を挟んで運転席側(左端辺1f側)か
ら助手席側(右端辺1b側)に移動するとともに、固定
節4aと第2連結節5aとの間の距離が縮んでワイパア
ーム3を下端辺1a側(固定節4a側)に収納するよう
に、ワイパアーム3の先端をガラス1の下端辺1a側に
下げる。
【0024】なお、さらに電動モータ9の回転が進む
と、リンク11の作動方向が助手席側(右端辺1b側)
から運転席側(左端辺1f側)に反転するので、図5→
図4→図3→図2の順に上記作動と逆向きの作動を行
う。次に、本実施形態の特徴を述べる。ところで、軌跡
1 と線分L2 の交点PC において固定節4a、第1連
結節4bおよび第2連結節5a(両リンク4、5および
ワイパアーム3)が直線状に並ぶので、線分L2 の長さ
(固定節4aと第2連結節5aとの間の距離)は、この
交点PC で最大となり、一方、交点PC からずれるほど
小さくなる。
【0025】そして、ワイパアーム3の揺動中心、すな
わち第2連結節5aの最大変位量は、第1リンク4の長
さと第2リンク5の長さの和となる。これに対して、上
記公報に係るワイパ装置におけるワイパアームの揺動中
心の最大変位量は、第1リンクの長さ分のみである。し
たがって、第1リンク4の長さを増大させることなく、
ワイパアーム3の揺動中心の最大変位量を増大させるこ
とができるので、前述したように、払拭面積の増大を図
ることができる。
【0026】因みに、図1の一点鎖線L3 は本実施形態
に係るワイパ装置において、ブレード2の先端が描く軌
跡を示しており、一点鎖線L4 は上記公報に係るワイパ
装置において、ブレード2の先端が描く軌跡を示してい
る。そして、図1から明らかなように、本実施形態に係
るワイパ装置によれば、上記公報に係るワイパ装置より
払拭面積が増大していることが判る。
【0027】また、ワイパアーム3の揺動中心が最大変
位していないときには、第1、2リンク4、5は、第1
連結節4bを中心にくの字状に折れ曲がっている状態と
なるので、リンク機構全体を小型にすることができる。
したがって、本実施形態によれば、ワイパ装置のリンク
機構の大型化を抑制しつつ、払拭面積の増大を図ること
ができる。
【0028】ところで、各リンク4〜8およびワイパア
ーム3を連結する際の各リンク4〜8等の重ね合わせ方
は、図1に示される手段に限定されるものではなく、図
6〜9に示されるようにしてもよい。そして、例えば図
6に示すように、第3拘束リンク8の厚み方向一方側
(上側)にワイパアーム3を連結し、ワイパアーム3の
上側に第2リンク5および第1拘束リンク部6を連結
し、さらに第2リンク5および第1拘束リンク部6の上
側に第1リンク4および第2拘束リンク7を連結すれ
ば、ワイパ装置の作動中における各リンク4〜8および
ワイパアーム3の干渉を防止することができる。
【0029】また、例えば図7に示すように、第3拘束
リンク8の上側にワイパアーム3を連結し、ワイパアー
ム3の厚み方向他方側(下側)に第2リンク5および第
1拘束リンク部6を連結し、第2リンク5の上側に第1
リンク4を連結し、第1拘束リンク部6の下側に第2拘
束リンク7を連結すれば、リンク機構全体の厚み方向寸
法の小型化を図ることができる。
【0030】また、例えば図8に示すように、第3拘束
リンク8の上側にワイパアーム3を連結し、ワイパアー
ム3の下側に第2リンク5および第1拘束リンク部6を
連結し、第2リンク5および第1拘束リンク部6の上側
に第1リンク4および第2拘束リンク7を連結しても、
リンク機構全体の厚み方向寸法の小型化を図ることがで
きる。
【0031】また、図9に示すように、互いに連結する
リンク(ワイパアームを含む)のうち、一方側のリンク
が他方側のリンクを、その厚み方向から挟み込むような
構造とすれば、リンクの剛性を低下させることなく、リ
ンク機構全体の厚み方向寸法の小型化を図ることができ
る。 (第2実施形態)本実施形態は、第1実施形態に係るワ
イパ装置のリンク機構に加えて、ワイパブレード2(ワ
イパアーム3)の速度変化が穏やかになるような機構を
付加したものである。
【0032】すなわち、第1リンク4、第2リンク5お
よびワイパアーム3が、ワイパアーム3の揺動する向き
が反転するときに、図10に示すように、第1リンク4
とワイパアーム3とが略平行となるようにクランク状
(Z状)に屈曲するように構成したものである。なお、
リンク13は一端側が車両に回転可能に固定され、他端
側が第1、2連結節4a、5b間の第2リンクに回転可
能に連結されている。また、リンク14は一端側が車両
に回転可能に固定され、他端側がワイパアーム3のうち
第2連結節5bからワイパブレード2側に所定寸法ずれ
た回転可能に連結されている。そして、本実施形態で
は、これらリンク13、14により上記拘束機構を構成
している。
【0033】因みに、本実施形態では、第1リンク4は
固定節4aから第1連結節4b反対側に延びてリンク1
1と回転可能に連結しているが、リンク11を第1リン
ク4のうち固定節4aと第1連結節4bとの間の部位に
て回転可能に連結させてもよい。次に、本実施形態の特
徴を述べる。
【0034】ところで、乗員の視認性を考慮すると、ワ
イパアーム3の速度の変化は、前述のごとく、第1リン
ク4とワイパアーム3とのなす角である相対角の最大値
を小さくすることが必要である。そして、本実施形態で
は、第1連結節4bが最も交点PC からずれて相対角が
最大となる、ワイパアーム3の揺動する向きが反転する
ときに、両リンク4、5およびワイパアーム3がクラン
ク状に屈曲するように構成されているので、第1リンク
4とワイパアーム3とが略平行となり、相対角が大きく
なることを抑制することができる。
【0035】したがって、相対角の最大値が大きくなる
ことを抑制することができるので、ワイパアーム3の速
度の変化を小さくすることができる。ところで、図12
はワイパブレード2の速度と時間との関係を示すグラフ
であり、図11中、一点鎖線のグラフは上記公報に係る
ワイパ装置のワイパブレードの移動速さを示し、実線は
本実施形態に係るワイパブレード2の速度を示してい
る。そして、図12から明らかなように、本実施形態で
は、ワイパブレード2の速度の変化が上記公報に係るワ
イパ装置に比べて小さくなっていることが判る。
【0036】なお、図12中、下反転位置とは、ワイパ
アーム3の揺動する向きが反転する位置のうちガラス1
の下端辺1a側の位置を言い、上反転位置とは上端辺c
側の位置を言う。因みに、発明者等の種々の検討によれ
ば、相対角の最大値は約65°以下が望ましいとの結論
を得ており、因みに、本実施形態では、下反転位置で相
対角が約0°〜8°となるように構成されている。
【0037】また、本実施形態に係るワイパ装置も、図
11の(a)→(b)→(c)の順に示されるように、
第1実施形態と同様に、第1連結節4bが描く軌跡が、
固定節4aと第2連結節5aとを結ぶ線分L2 に交わる
ように各リンクが作動する。したがって、本実施形態に
おいても、ワイパ装置のリンク機構の大型化を抑制しつ
つ、払拭面積の増大を図ることができる。
【0038】(第3実施形態)上述の実施形態では、リ
ンクにより拘束機構を構成したが、本実施形態では、図
13に示すように、一端がワイパアーム3に回転可能に
連結し、他端が車両に回転可能に固定さた1本の拘束リ
ンク15と、第1連結節4bに配設されて第2リンク5
と一体的に回転する外歯車16と、この外歯車16と噛
み合うとともに、車両に固定された内歯車17とから構
成されている。
【0039】なお、図13に示すワイパ装置は、第1実
施形態に係るワイパ装置に適用したものであり、第2実
施形態に係るワイパ装置に適用した場合は、図14に示
すように、両リンク4、5およびワイパアーム3が下反
転位置または上反転位置にてクランク状に屈曲している
点を除き、図13に示すワイパ装置と同様である。とこ
ろで、上述の実施形態では第1リンク4に電動モータ9
の駆動力が伝達されていたが、第2リンク5や第2拘束
リンク7等の第1リンク4以外のリンクに駆動力を伝達
しても本発明を実施することができる。
【0040】また、本発明は、車両のフロントガラス1
のワイパ装置にその適用が限定されるものではなく、車
両のリアガラス用のワイパ装置、または鉄道車両のフロ
ントガラス用のワイパ装置等にも適用することができ
る。なお、本発明に係るワイパ装置の上下方向(天地方
向)は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本
発明に係るワイパ装置をガラス1の上端辺1d側、また
は右端辺1b側に配設してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るワイパ装置の全体図であ
る。
【図2】第1実施形態に係るワイパ装置のリンク機構の
作動を説明する説明図である。
【図3】第1実施形態に係るワイパ装置のリンク機構の
作動を説明する説明図である。
【図4】第1実施形態に係るワイパ装置のリンク機構の
作動を説明する説明図である。
【図5】第1実施形態に係るワイパ装置のリンク機構の
作動を説明する説明図である。
【図6】第1実施形態に係るワイパ装置のリンク機構の
変形例を示す説明図である。
【図7】第1実施形態に係るワイパ装置のリンク機構の
変形例を示す説明図である。
【図8】第1実施形態に係るワイパ装置のリンク機構の
変形例を示す説明図である。
【図9】第1実施形態に係るワイパ装置のリンク機構の
変形例を示す説明図である。
【図10】第2実施形態に係るワイパ装置の全体図であ
る。
【図11】第2実施形態に係るワイパ装置のリンク機構
の作動を説明する説明図である。
【図12】ワイパブレードの速度と時間との関係を示す
グラフである。
【図13】第3実施形態に係る係るワイパ装置のリンク
機構を示す斜視図である。
【図14】第3実施形態に係る係るワイパ装置のリンク
機構を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…フロントガラス、2…ワイパブレード、3…ワイパ
アーム、4…第1リンク、5…第2リンク。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のガラスの面を拭き取るワイパブレ
    ード(2)と、 前記ワイパブレード(2)が一端側に配設されるととも
    に、前記ガラス(1)の面上を揺動するワイパアーム
    (3)とを備えるワイパー装置であって、 車両に回転可能に固定された固定節(4a)を一端側に
    有する第1リンク(4)と、 前記第1リンク(4)の他端側と回転可能に連結する第
    1連結節(4b)を一端側に有し、かつ、前記ワイパア
    ーム(3)の他端側と回転可能に連結する第2連結節
    (5a)を他端側に有する第2リンク(5)とを備え、 前記第1連結節(4b)が描く軌跡(L1 )と、前記固
    定節(4a)と前記第2連結節(5a)とを結ぶ線分
    (L2 )とが交わるように前記第2リンク(5)および
    前記ワイパアーム(3)の作動を拘束することを特徴と
    するワイパー装置。
  2. 【請求項2】 前記両リンク(4、5)および前記ワイ
    パアーム(3)は、前記ワイパアーム(3)の揺動する
    向きが反転するときに、クランク状に屈曲するように構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のワイパ
    ー装置。
  3. 【請求項3】 車両に回転可能に固定された少なくとも
    2本の拘束リンク(7、8)を有しており、 前記2本の拘束リンク(7、8)により、前記第1連結
    節(4b)が描く軌跡(L1 )と、前記固定節(4a)
    と前記第2連結節(5a)とを結ぶ線分(L2)とが交
    わるように前記第2リンク(5)および前記ワイパアー
    ム(3)の作動を拘束する拘束機構が構成されているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のワイパー装
    置。
  4. 【請求項4】 車両に回転可能に固定された少なくも1
    本の拘束リンク(15)と、 前記第1連結節(4b)に配設され、前記第2リンク
    (5)と一体的に回転する外歯車(16)と、 前記外歯車(16)と噛み合うとともに、車両に固定さ
    れた内歯車(17)とを有し、 前記拘束リンク(15)、前記外歯車(16)および前
    記内歯車(17)により、前記第1連結節()が描く軌
    跡(L1 )と、前記固定節(4a)と前記第2連結節
    (5a)とを結ぶ線分(L2 )とが交わるように前記第
    2リンク(5)および前記ワイパアーム(3)の作動を
    拘束する拘束機構が構成されていることを特徴とする請
    求項1または2に記載のワイパー装置。
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