JPH10279901A - 粘着シートおよび粘着シートの製造方法 - Google Patents
粘着シートおよび粘着シートの製造方法Info
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- JPH10279901A JPH10279901A JP9223541A JP22354197A JPH10279901A JP H10279901 A JPH10279901 A JP H10279901A JP 9223541 A JP9223541 A JP 9223541A JP 22354197 A JP22354197 A JP 22354197A JP H10279901 A JPH10279901 A JP H10279901A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】特に紫外線、太陽光、蛍光灯等による変色が少
なく、かつ光暴露後も基材の割れや裂け等がなく、また
粘接着力の変化が少ない粘着シートを提供する。 【解決手段】表面基材に粘着剤層を積層してなる粘着シ
ートにおいて、該粘着剤層が(メタ)アクリル酸の炭素
数4〜18のアルキルエステルモノマーを60〜99重
量%含む(メタ)アクリル酸共重合体を主成分とするア
クリル系粘着組成物に、(メタ)アクリル酸共重合体1
00重量部に対し有効成分で0.3〜10重量部となる
ように紫外線吸収剤を、固体の紫外線吸収剤の場合は有
機溶媒溶液の形態で、液体の紫外線吸収剤の場合はその
ままの形態または有機溶媒で希釈した形態で、含有する
粘着剤層用塗液を塗被して構成され、かつ該粘着剤層の
乾燥後の残留溶剤濃度が10〜2000ppmであるこ
とを特徴とする粘着シートである。
なく、かつ光暴露後も基材の割れや裂け等がなく、また
粘接着力の変化が少ない粘着シートを提供する。 【解決手段】表面基材に粘着剤層を積層してなる粘着シ
ートにおいて、該粘着剤層が(メタ)アクリル酸の炭素
数4〜18のアルキルエステルモノマーを60〜99重
量%含む(メタ)アクリル酸共重合体を主成分とするア
クリル系粘着組成物に、(メタ)アクリル酸共重合体1
00重量部に対し有効成分で0.3〜10重量部となる
ように紫外線吸収剤を、固体の紫外線吸収剤の場合は有
機溶媒溶液の形態で、液体の紫外線吸収剤の場合はその
ままの形態または有機溶媒で希釈した形態で、含有する
粘着剤層用塗液を塗被して構成され、かつ該粘着剤層の
乾燥後の残留溶剤濃度が10〜2000ppmであるこ
とを特徴とする粘着シートである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内外で使用され
る粘着シートに関し、特に紫外線、太陽光、蛍光灯等に
よる変色が少なく、かつ光暴露後も基材の割れや裂け等
がなく、また粘接着力の変化が少ない粘着シートに関す
る。
る粘着シートに関し、特に紫外線、太陽光、蛍光灯等に
よる変色が少なく、かつ光暴露後も基材の割れや裂け等
がなく、また粘接着力の変化が少ない粘着シートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】粘着シートは、商業用、事務用、工程管
理用、物流管理用、家庭用等として広範囲にわたってラ
ベル、ステッカー、ワッペン、配送伝票等の形で使用さ
れている。この粘着シートの一般的構成を説明すると、
表面基材と剥離シートとの間に粘着剤をサンドイッチに
した状態のものであり、表面基材としては紙、フォイ
ル、あるいはフィルム等が使用される。
理用、物流管理用、家庭用等として広範囲にわたってラ
ベル、ステッカー、ワッペン、配送伝票等の形で使用さ
れている。この粘着シートの一般的構成を説明すると、
表面基材と剥離シートとの間に粘着剤をサンドイッチに
した状態のものであり、表面基材としては紙、フォイ
ル、あるいはフィルム等が使用される。
【0003】剥離シートとしてはグラシン紙のような高
密度原紙、クレーコート紙、クラフト紙や上質紙等にポ
リエチレン等の樹脂フィルムをラミネートしたポリラミ
原紙、あるいはクラフト紙や上質紙等にポリビニルアル
コール、澱粉等の水溶性高分子等と顔料とを主成分とす
るバリヤー層を設けた樹脂コーティング原紙等にシリコ
ーン化合物やフッ素化合物の如き剥離剤を塗布したもの
が用いられる。
密度原紙、クレーコート紙、クラフト紙や上質紙等にポ
リエチレン等の樹脂フィルムをラミネートしたポリラミ
原紙、あるいはクラフト紙や上質紙等にポリビニルアル
コール、澱粉等の水溶性高分子等と顔料とを主成分とす
るバリヤー層を設けた樹脂コーティング原紙等にシリコ
ーン化合物やフッ素化合物の如き剥離剤を塗布したもの
が用いられる。
【0004】粘着剤としてはゴム系、アクリル系、ビニ
ルエーテル系等のエマルジョン型、溶剤型ないしは無溶
剤型の各種粘着剤が使用される。
ルエーテル系等のエマルジョン型、溶剤型ないしは無溶
剤型の各種粘着剤が使用される。
【0005】しかしながら、従来の粘着シートでは、基
材として紙、塩ビフィルム、合成紙、蒸着PET等の不
透明なものを用いると、例えばラベル等をフィルム、プ
ラスチック、ガラス等の透明な被着体に貼りつけた場
合、屋内外で長期間にわたって紫外線、太陽光、蛍光灯
等に曝されると、粘着剤の変色により粘着剤層の面から
見て、被着体および内容物の外観等を著しく損なうなど
の欠点があった。
材として紙、塩ビフィルム、合成紙、蒸着PET等の不
透明なものを用いると、例えばラベル等をフィルム、プ
ラスチック、ガラス等の透明な被着体に貼りつけた場
合、屋内外で長期間にわたって紫外線、太陽光、蛍光灯
等に曝されると、粘着剤の変色により粘着剤層の面から
見て、被着体および内容物の外観等を著しく損なうなど
の欠点があった。
【0006】基材としてポリエチレン、ポリプロピレ
ン、PET等の透明な基材を用いると、被着体の透明、
不透明を問わず、屋内外で長期間にわたって紫外線、太
陽光、蛍光灯等に曝された場合、粘着剤の変色により被
着体および内容物の外観等を著しく損なったり、粘着剤
の変色によりラベルの透明性が低下したりする。このよ
うなラベルを貼付した場合では、ラベルの変色や長期間
の耐光暴露により印刷の退色を防止できないなどの欠点
がある。さらに、ラベル等を被着体に貼付けた後、長期
間暴露された場合には、被着体に貼り付けたラベルが剥
がれるなど、経時的に粘接着力が低下するという欠点を
有していた。
ン、PET等の透明な基材を用いると、被着体の透明、
不透明を問わず、屋内外で長期間にわたって紫外線、太
陽光、蛍光灯等に曝された場合、粘着剤の変色により被
着体および内容物の外観等を著しく損なったり、粘着剤
の変色によりラベルの透明性が低下したりする。このよ
うなラベルを貼付した場合では、ラベルの変色や長期間
の耐光暴露により印刷の退色を防止できないなどの欠点
がある。さらに、ラベル等を被着体に貼付けた後、長期
間暴露された場合には、被着体に貼り付けたラベルが剥
がれるなど、経時的に粘接着力が低下するという欠点を
有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、屋内外で使
用される粘着シートに関し、特に紫外線、太陽光、蛍光
灯等による光変色が少なく、かつ光暴露後も基材の割れ
や裂け等がなく、また粘接着力の変化が少ない粘着シー
トを提供するものである。
用される粘着シートに関し、特に紫外線、太陽光、蛍光
灯等による光変色が少なく、かつ光暴露後も基材の割れ
や裂け等がなく、また粘接着力の変化が少ない粘着シー
トを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、このよう
な課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、粘着組成物
に、紫外線吸収剤を有機溶剤溶液の形態で添加し、塗布
形成した粘着剤層の乾燥状態を制御して、該粘着剤層の
残留溶剤を10〜2000ppmとすることにより優れ
た耐光性を有する粘着シートが得られることを見出した
のである。
な課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、粘着組成物
に、紫外線吸収剤を有機溶剤溶液の形態で添加し、塗布
形成した粘着剤層の乾燥状態を制御して、該粘着剤層の
残留溶剤を10〜2000ppmとすることにより優れ
た耐光性を有する粘着シートが得られることを見出した
のである。
【0009】即ち、本発明は、表面基材に粘着剤層を積
層してなる粘着シートにおいて、該粘着剤層が(メタ)
アクリル酸の炭素数4〜18のアルキルエステルモノマ
ーを60〜99重量%含む(メタ)アクリル酸共重合体
を主成分とするアクリル系粘着組成物に、(メタ)アク
リル酸共重合体100重量部に対し有効成分で0.3〜
10重量部となるように紫外線吸収剤を、固体の紫外線
吸収剤の場合は有機溶剤溶液の形態で、液体の紫外線吸
収剤の場合はそのままの形態または有機溶剤で希釈した
形態で含有する粘着剤層用塗液を塗被して構成され、か
つ該粘着剤層の乾燥後の残留溶剤濃度が10〜2000
ppmであることを特徴とする粘着シートである。
層してなる粘着シートにおいて、該粘着剤層が(メタ)
アクリル酸の炭素数4〜18のアルキルエステルモノマ
ーを60〜99重量%含む(メタ)アクリル酸共重合体
を主成分とするアクリル系粘着組成物に、(メタ)アク
リル酸共重合体100重量部に対し有効成分で0.3〜
10重量部となるように紫外線吸収剤を、固体の紫外線
吸収剤の場合は有機溶剤溶液の形態で、液体の紫外線吸
収剤の場合はそのままの形態または有機溶剤で希釈した
形態で含有する粘着剤層用塗液を塗被して構成され、か
つ該粘着剤層の乾燥後の残留溶剤濃度が10〜2000
ppmであることを特徴とする粘着シートである。
【0010】本発明は、該粘着剤層の340nmにおけ
る吸光度が0.2以上、10.0以下である粘着シート
である。
る吸光度が0.2以上、10.0以下である粘着シート
である。
【0011】さらに、本発明は、紫外線吸収剤としてベ
ンゾトリアゾール系および/またはベンゾフェノン系の
紫外線吸収剤を用いた粘着シートである。
ンゾトリアゾール系および/またはベンゾフェノン系の
紫外線吸収剤を用いた粘着シートである。
【0012】また、粘着組成物に、固体の紫外線吸収剤
を有機溶剤溶液の形態で混合し、又は液体の紫外線吸収
剤を混合し、又は液体の紫外線吸収剤を有機溶剤で希釈
して混合し、撹袢した粘着剤層用塗液を、表面基材また
は剥離シートに塗布し、粘着剤層の残留溶剤濃度が10
〜2000ppmとなるように乾燥した後、剥離シート
または表面基材と貼り合わせることを特徴とする粘着シ
ートの製造方法である。
を有機溶剤溶液の形態で混合し、又は液体の紫外線吸収
剤を混合し、又は液体の紫外線吸収剤を有機溶剤で希釈
して混合し、撹袢した粘着剤層用塗液を、表面基材また
は剥離シートに塗布し、粘着剤層の残留溶剤濃度が10
〜2000ppmとなるように乾燥した後、剥離シート
または表面基材と貼り合わせることを特徴とする粘着シ
ートの製造方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】粘着剤層に使用するアクリル系粘
着組成物は、(メタ)アクリル酸共重合体を主成分とす
るものである。(メタ)アクリル酸共重合体は、
(a).(メタ)アクリル酸の炭素数4〜18のアルキ
ルエステルモノマー60〜99重量%を含み、更に
(b).エチレン性不飽和カルボン酸含有モノマー0.
1〜10重量%、および、(c).上記(a)、(b)
と共重合可能なその他の単量体0〜39.9重量%を有
するものである。
着組成物は、(メタ)アクリル酸共重合体を主成分とす
るものである。(メタ)アクリル酸共重合体は、
(a).(メタ)アクリル酸の炭素数4〜18のアルキ
ルエステルモノマー60〜99重量%を含み、更に
(b).エチレン性不飽和カルボン酸含有モノマー0.
1〜10重量%、および、(c).上記(a)、(b)
と共重合可能なその他の単量体0〜39.9重量%を有
するものである。
【0014】(a).(メタ)アクリル酸の炭素数4〜
18のアルキルエステルモノマーとしては、例えば、
(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸ヘキシ
ル、(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸
−2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ステアリル
等が挙げられ、共重合体中に60〜99重量%、好まし
くは70〜98重量%含まれるとよい。因みに、60重
量%に満たないと初期の接着力が低下してしまい、また
99重量%を越える過剰な配合は、ラベルを貼り付けた
際に、粘着剤がはみ出したり、凝集破壊の原因となる。
18のアルキルエステルモノマーとしては、例えば、
(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル酸ヘキシ
ル、(メタ)アクリル酸オクチル、(メタ)アクリル酸
−2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ステアリル
等が挙げられ、共重合体中に60〜99重量%、好まし
くは70〜98重量%含まれるとよい。因みに、60重
量%に満たないと初期の接着力が低下してしまい、また
99重量%を越える過剰な配合は、ラベルを貼り付けた
際に、粘着剤がはみ出したり、凝集破壊の原因となる。
【0015】(b).エチレン性不飽和カルボン酸含有
モノマーとしては、例えば、アクリル酸、メタクリル
酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、モノアルキル
マレイン酸、モノアルキルイタコン酸、モノアルキルフ
マル酸等が挙げられ、共重合体に0.1〜10重量%、
好ましくは0.1〜5重量%含まれるとよい。因みに、
0.1重量%に満たない場合には、被着体への糊残りが
生じ易く、また10重量%を越える過剰な配合は、経時
的に剥離力が重くなるなどの問題がある。この成分は、
粘着剤の付着力を付与し、官能基部分が架橋した場合に
は凝集力が向上する。
モノマーとしては、例えば、アクリル酸、メタクリル
酸、クロトン酸、マレイン酸、フマル酸、モノアルキル
マレイン酸、モノアルキルイタコン酸、モノアルキルフ
マル酸等が挙げられ、共重合体に0.1〜10重量%、
好ましくは0.1〜5重量%含まれるとよい。因みに、
0.1重量%に満たない場合には、被着体への糊残りが
生じ易く、また10重量%を越える過剰な配合は、経時
的に剥離力が重くなるなどの問題がある。この成分は、
粘着剤の付着力を付与し、官能基部分が架橋した場合に
は凝集力が向上する。
【0016】(c).前記(a)、(b)と共重合可能
なその他の単量体としては、例えば、(メタ)アクリル
酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリ
ル酸プロピル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、
(メタ)アクリル酸メトキシエチル、(メタ)アクリル
酸エトキシエチル、(メタ)アクリル酸ジメチルアミノ
エチル、(メタ)アクリル酸ジエチルアミノエチル、
(メタ)アクリル酸グリシジル、酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、
ジビニルベンゼン、エチレン、(メタ)アクリロニトリ
ル、(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メ
タ)アクリルアミド、N,N’−メチレンビス(メタ)
アクリルアミド等のオレフィン系不飽和化合物等が例示
できる。これらは、使用しなくてもよいが、添加する場
合は共重合体中に39.9重量%程度までの範囲で、適
宜配合することができる。この成分は、粘着剤の凝集力
向上に効果がある。
なその他の単量体としては、例えば、(メタ)アクリル
酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリ
ル酸プロピル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、
(メタ)アクリル酸メトキシエチル、(メタ)アクリル
酸エトキシエチル、(メタ)アクリル酸ジメチルアミノ
エチル、(メタ)アクリル酸ジエチルアミノエチル、
(メタ)アクリル酸グリシジル、酢酸ビニル、プロピオ
ン酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、
ジビニルベンゼン、エチレン、(メタ)アクリロニトリ
ル、(メタ)アクリルアミド、N−ブトキシメチル(メ
タ)アクリルアミド、N,N’−メチレンビス(メタ)
アクリルアミド等のオレフィン系不飽和化合物等が例示
できる。これらは、使用しなくてもよいが、添加する場
合は共重合体中に39.9重量%程度までの範囲で、適
宜配合することができる。この成分は、粘着剤の凝集力
向上に効果がある。
【0017】上記の共重合体の製造方法は、塊状重合
法、溶液重合法、懸濁重合法など任意の方法で重合され
る。なお、重合時のモノマー濃度は、通常30〜70重
量%、好ましくは40〜60重量%程度が適当である。
また、重合の際に使用される重合開始剤としては、例え
ば過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の過硫酸塩、
2,2’−アゾビスブチロニトリル、2,2’−アゾビ
ス(2,4’−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ系化
合物、過酸化水素、ベンゾイルパーオキサイド、ラウリ
ルパーオキサイド等の過酸化物、過硫酸アンモニウムと
亜硫酸ソーダ、酸性亜硫酸ソーダ等との組み合せからな
る、所謂レドックス系の重合開始剤等が挙げられる。上
記重合開始剤の使用量は、通常重合に供するモノマー全
量に対して、0.2〜2重量%、より好ましくは、0.
3〜1重量%の範囲で調節される。
法、溶液重合法、懸濁重合法など任意の方法で重合され
る。なお、重合時のモノマー濃度は、通常30〜70重
量%、好ましくは40〜60重量%程度が適当である。
また、重合の際に使用される重合開始剤としては、例え
ば過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の過硫酸塩、
2,2’−アゾビスブチロニトリル、2,2’−アゾビ
ス(2,4’−ジメチルバレロニトリル)等のアゾ系化
合物、過酸化水素、ベンゾイルパーオキサイド、ラウリ
ルパーオキサイド等の過酸化物、過硫酸アンモニウムと
亜硫酸ソーダ、酸性亜硫酸ソーダ等との組み合せからな
る、所謂レドックス系の重合開始剤等が挙げられる。上
記重合開始剤の使用量は、通常重合に供するモノマー全
量に対して、0.2〜2重量%、より好ましくは、0.
3〜1重量%の範囲で調節される。
【0018】さらに、共重合に際して添加する連鎖移動
剤としては、オクチルメルカプタン、ノニルメルカプタ
ン、デシルメルカプタン、ドデシルメルカプタン等のア
ルキルメルカプタン類、チオグリコール酸オクチル、チ
オグリコール酸ノニル、チオグリコール酸−2−エチル
ヘキシル、β−メルカプトプロピオン酸−2−エチルヘ
キシル等のチオグリコール酸エステル類、2,4−ジフ
ェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メチル−4−
イソプロピリデン−1−シクロヘキセン等を挙げること
ができる。特に、チオグリコール酸エステル類、2,4
−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メチル
−4−イソプロピリデン−1−シクロヘキセンを使用し
た場合には、得られる共重合体が低臭気となり好まし
い。なお、連鎖移動剤の使用量は、重合させる全モノマ
ーの0.001〜3重量%程度の範囲で調節される。な
お、重合反応は、通常40〜100℃の温度条件下、2
〜8時間かけて行われる。さらに、増粘剤、濡れ剤、レ
ベリング剤、消泡剤等を適宜添加することができる。
剤としては、オクチルメルカプタン、ノニルメルカプタ
ン、デシルメルカプタン、ドデシルメルカプタン等のア
ルキルメルカプタン類、チオグリコール酸オクチル、チ
オグリコール酸ノニル、チオグリコール酸−2−エチル
ヘキシル、β−メルカプトプロピオン酸−2−エチルヘ
キシル等のチオグリコール酸エステル類、2,4−ジフ
ェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メチル−4−
イソプロピリデン−1−シクロヘキセン等を挙げること
ができる。特に、チオグリコール酸エステル類、2,4
−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテン、1−メチル
−4−イソプロピリデン−1−シクロヘキセンを使用し
た場合には、得られる共重合体が低臭気となり好まし
い。なお、連鎖移動剤の使用量は、重合させる全モノマ
ーの0.001〜3重量%程度の範囲で調節される。な
お、重合反応は、通常40〜100℃の温度条件下、2
〜8時間かけて行われる。さらに、増粘剤、濡れ剤、レ
ベリング剤、消泡剤等を適宜添加することができる。
【0019】本発明では、更に粘着物性の向上のため、
アクリル系粘着組成物に粘着付与剤を配合することが好
ましい。粘着付与剤を配合することにより、例えばポリ
オレフィン等の被着体に対する粘接着性も改善される。
本発明で使用される粘着付与剤としては、例えばロジン
等の天然樹脂、変成ロジン、ロジンおよび変成ロジンの
誘導体、ポリテルペン系樹脂、テルペン変成体、脂肪族
系炭化水素樹脂、シクロペンタジエン系樹脂、芳香族系
石油樹脂、フェノール系樹脂、アルキル−フェノール−
アセチレン系樹脂、クマロン−インデン系樹脂、ビニル
トルエン−α−メチルスチレン共重合体等が挙げられる
が、粘着剤の透明性の観点から脂肪族系炭化水素樹脂、
シクロペンタジエン系樹脂、芳香族系石油樹脂、フェノ
ール系樹脂、アルキル−フェノール−アセチレン系樹脂
が好ましい。また、粘着付与剤の配合割合は、(メタ)
アクリル酸エステル共重合体100重量部に対して1〜
50重量部である。因みに、1重量部未満では、粘着力
や接着力を向上させる効果に乏しく、50重量部を越え
ると、逆に粘着力や接着力が低下する傾向にある。
アクリル系粘着組成物に粘着付与剤を配合することが好
ましい。粘着付与剤を配合することにより、例えばポリ
オレフィン等の被着体に対する粘接着性も改善される。
本発明で使用される粘着付与剤としては、例えばロジン
等の天然樹脂、変成ロジン、ロジンおよび変成ロジンの
誘導体、ポリテルペン系樹脂、テルペン変成体、脂肪族
系炭化水素樹脂、シクロペンタジエン系樹脂、芳香族系
石油樹脂、フェノール系樹脂、アルキル−フェノール−
アセチレン系樹脂、クマロン−インデン系樹脂、ビニル
トルエン−α−メチルスチレン共重合体等が挙げられる
が、粘着剤の透明性の観点から脂肪族系炭化水素樹脂、
シクロペンタジエン系樹脂、芳香族系石油樹脂、フェノ
ール系樹脂、アルキル−フェノール−アセチレン系樹脂
が好ましい。また、粘着付与剤の配合割合は、(メタ)
アクリル酸エステル共重合体100重量部に対して1〜
50重量部である。因みに、1重量部未満では、粘着力
や接着力を向上させる効果に乏しく、50重量部を越え
ると、逆に粘着力や接着力が低下する傾向にある。
【0020】本発明の粘着シートは、かかるアクリル系
粘着組成物の主成分である(メタ)アクリル酸共重合体
100重量部に対し、有効成分0.3〜10重量部の紫
外線吸収剤を液状の形態(固体の紫外線吸収剤は有機溶
剤溶液の形態、液体の紫外線吸収剤はそのままの形態か
有機溶剤で希釈した形態)で添加し、塗布形成した粘着
剤層の乾燥状態を制御して、該粘着剤層の残留溶剤を1
0〜2000ppmとすることを特徴とする。また、本
発明では粘着剤層の340nmにおける吸光度が0.2
以上、10.0以下になるように調整することが好まし
い。これは、用いる紫外線吸収剤の吸収能力に応じて添
加量を制御することで行われる。なお、吸光度の測定法
は、実施例の項に記載する。
粘着組成物の主成分である(メタ)アクリル酸共重合体
100重量部に対し、有効成分0.3〜10重量部の紫
外線吸収剤を液状の形態(固体の紫外線吸収剤は有機溶
剤溶液の形態、液体の紫外線吸収剤はそのままの形態か
有機溶剤で希釈した形態)で添加し、塗布形成した粘着
剤層の乾燥状態を制御して、該粘着剤層の残留溶剤を1
0〜2000ppmとすることを特徴とする。また、本
発明では粘着剤層の340nmにおける吸光度が0.2
以上、10.0以下になるように調整することが好まし
い。これは、用いる紫外線吸収剤の吸収能力に応じて添
加量を制御することで行われる。なお、吸光度の測定法
は、実施例の項に記載する。
【0021】従来の粘着シートでは、粘着剤中の粘着性
樹脂および重合時に添加される重合開始剤、連鎖移動剤
等が紫外線、太陽光、蛍光灯等に曝されることにより変
色、分解等を起こす。恐らく、本発明の粘着組成物は液
体型あるいは粉体をトルエン等の溶剤に溶解した紫外線
吸収剤を粘着性樹脂に均一に分散させるため、紫外線、
太陽光、蛍光灯等からのエネルギーを粘着組成物と均一
に分散した紫外線吸収剤が効率よく吸収し、熱エネルギ
ーに変換するために、粘着剤の変色および粘接着力の低
下を抑制するものと思われる。この効果を発揮するため
には、最低10ppmの残留溶剤が必要であり、残留溶
剤濃度が10ppmに満たない場合は、添加した紫外線
吸収剤が析出したり、粘着剤の粘着力が低下する可能性
がある。逆に2000ppmを越えて存在すると、溶剤
臭がひどくなり、使用上問題となるばかりでなく、使用
後の剥離に際し、糊残りが発生しやすい。また、紫外線
に対する吸光度を340nmで測定した場合の吸光度
が、0.2未満では能力不足で紫外線の影響を防止でき
ず、10.0を超えても効果は飽和しており経済的な無
駄になる。
樹脂および重合時に添加される重合開始剤、連鎖移動剤
等が紫外線、太陽光、蛍光灯等に曝されることにより変
色、分解等を起こす。恐らく、本発明の粘着組成物は液
体型あるいは粉体をトルエン等の溶剤に溶解した紫外線
吸収剤を粘着性樹脂に均一に分散させるため、紫外線、
太陽光、蛍光灯等からのエネルギーを粘着組成物と均一
に分散した紫外線吸収剤が効率よく吸収し、熱エネルギ
ーに変換するために、粘着剤の変色および粘接着力の低
下を抑制するものと思われる。この効果を発揮するため
には、最低10ppmの残留溶剤が必要であり、残留溶
剤濃度が10ppmに満たない場合は、添加した紫外線
吸収剤が析出したり、粘着剤の粘着力が低下する可能性
がある。逆に2000ppmを越えて存在すると、溶剤
臭がひどくなり、使用上問題となるばかりでなく、使用
後の剥離に際し、糊残りが発生しやすい。また、紫外線
に対する吸光度を340nmで測定した場合の吸光度
が、0.2未満では能力不足で紫外線の影響を防止でき
ず、10.0を超えても効果は飽和しており経済的な無
駄になる。
【0022】本発明で使用される紫外線吸収剤として
は、シアノアクリレート系、ベンゾトリアゾール系、ベ
ンゾフェノン系、サリチル酸系またはハイドロキノン系
等の紫外線吸収剤、および反応型紫外線吸収剤とポリマ
ーとを反応させるか、または反応性紫外線吸収剤とモノ
マーを重合させて得られる紫外線吸収性ポリマー等の各
種公知のものが使用可能である。
は、シアノアクリレート系、ベンゾトリアゾール系、ベ
ンゾフェノン系、サリチル酸系またはハイドロキノン系
等の紫外線吸収剤、および反応型紫外線吸収剤とポリマ
ーとを反応させるか、または反応性紫外線吸収剤とモノ
マーを重合させて得られる紫外線吸収性ポリマー等の各
種公知のものが使用可能である。
【0023】ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤の具体
例としては、例えば、2−(2’−ヒドロキシフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−5’−tert−ブチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−ter
t−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’
−ヒドロキシ−3’−ジ−tert−ブチル−5’−メ
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−ブチ
ルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−アミ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−3’,5’−ジ−tert−ブチルフェニル)−
5−tert−ブチルベンゾトリアゾール、2,2’−
メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブ
チル)−6−ベンゾトリアゾリルフェノール]、2,
2’−メチレンビス(3−メトキシ−6−ベンゾイルフ
ェノール)、2,2’−オクチリデンビス[4−メチル
−6−(5’−メチルベンゾトリアゾリル)フェノー
ル]等が挙げられる。
例としては、例えば、2−(2’−ヒドロキシフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−5’−tert−ブチルフェニ
ル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−
5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ル、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−ter
t−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’
−ヒドロキシ−3’−ジ−tert−ブチル−5’−メ
チルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−ブチ
ルフェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−tert−アミ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−(2’−ヒドロ
キシ−3’,5’−ジ−tert−ブチルフェニル)−
5−tert−ブチルベンゾトリアゾール、2,2’−
メチレンビス[4−(1,1,3,3−テトラメチルブ
チル)−6−ベンゾトリアゾリルフェノール]、2,
2’−メチレンビス(3−メトキシ−6−ベンゾイルフ
ェノール)、2,2’−オクチリデンビス[4−メチル
−6−(5’−メチルベンゾトリアゾリル)フェノー
ル]等が挙げられる。
【0024】また、常温で液体のベンゾトリアゾール系
紫外線吸収剤の具体例としては、2−(2’−ヒドロキ
シ−3’,5’−ジ−n−アミノフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−ドデシル−
メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−〔2’−ヒ
ドロキシ−4’−(2’’−エチルヘキシル)オキシフ
ェニル〕ベンゾトリアゾール、メチル−3−〔3−te
rt−ブチル−5−(2H−ベンゾトリアゾール−2−
イル)−4−ヒドロキシフェニル〕プロピオネート−ポ
リエチレングリコール(分子量約300)との縮合物、
5−tert−ブチル−3−(5−クロロ−2H−ベン
ゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシ−ベンゼ
ン−プロピオン酸オクチル、2−(2’−ヒドロキシ−
sec−ブチル−5’−tert−ブチルフェニル)−
5−tert−ブチルベンゾトリアゾール等が挙げられ
る。
紫外線吸収剤の具体例としては、2−(2’−ヒドロキ
シ−3’,5’−ジ−n−アミノフェニル)ベンゾトリ
アゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’−ドデシル−
メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−〔2’−ヒ
ドロキシ−4’−(2’’−エチルヘキシル)オキシフ
ェニル〕ベンゾトリアゾール、メチル−3−〔3−te
rt−ブチル−5−(2H−ベンゾトリアゾール−2−
イル)−4−ヒドロキシフェニル〕プロピオネート−ポ
リエチレングリコール(分子量約300)との縮合物、
5−tert−ブチル−3−(5−クロロ−2H−ベン
ゾトリアゾール−2−イル)−4−ヒドロキシ−ベンゼ
ン−プロピオン酸オクチル、2−(2’−ヒドロキシ−
sec−ブチル−5’−tert−ブチルフェニル)−
5−tert−ブチルベンゾトリアゾール等が挙げられ
る。
【0025】ベンゾフェノン系紫外線吸収剤の具体例と
しては、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−オクチルオキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−ドデシルオキシベンゾフェノン、2,2’−ジ
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−
ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、
2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホベンゾフェ
ノン等が挙げられる。
しては、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−オクチルオキシベンゾフェノン、2−ヒドロキ
シ−4−ドデシルオキシベンゾフェノン、2,2’−ジ
ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2,2’−
ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシベンゾフェノン、
2−ヒドロキシ−4−メトキシ−5−スルホベンゾフェ
ノン等が挙げられる。
【0026】サリチル酸系紫外線吸収剤の具体例として
はフェニルサリシレート、p−tert−ブチルフェニ
ルサリシレート、p−オクチルフェニルサリシレート、
2,4−ジ−tert−ブチルフェニル−3’,5’−
ジ−tert−ブチル−4’−ヒドロキシベンゾエート
等が挙げられる。
はフェニルサリシレート、p−tert−ブチルフェニ
ルサリシレート、p−オクチルフェニルサリシレート、
2,4−ジ−tert−ブチルフェニル−3’,5’−
ジ−tert−ブチル−4’−ヒドロキシベンゾエート
等が挙げられる。
【0027】シアノアクリレート系紫外線吸収剤の具体
例としては、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,
3’−ジフェニルアクリレート、エチル−2−シアノ−
3,3’−ジフェニルアクリレート等が挙げられる。
例としては、2−エチルヘキシル−2−シアノ−3,
3’−ジフェニルアクリレート、エチル−2−シアノ−
3,3’−ジフェニルアクリレート等が挙げられる。
【0028】ヒンダードアミン系紫外線吸収剤の具体例
としては、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)セバケート、コハク酸−ビス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)エステル、2
−(3,5−ジ−tert−ブチル)マロン酸−ビス−
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジ
ル)エステル等が挙げられる。
としては、ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)セバケート、コハク酸−ビス(2,2,
6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)エステル、2
−(3,5−ジ−tert−ブチル)マロン酸−ビス−
(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジ
ル)エステル等が挙げられる。
【0029】中でも、ベンゾトリアゾール系およびベン
ゾフェノン系の紫外線吸収剤が、紫外線、太陽光等に対
する耐光性能が優れているために、好ましく用いられ
る。勿論、使用する紫外線吸収剤はこれらに限定される
ものではなく、一種を単独で、また必要に応じて二種以
上を併用することができる。
ゾフェノン系の紫外線吸収剤が、紫外線、太陽光等に対
する耐光性能が優れているために、好ましく用いられ
る。勿論、使用する紫外線吸収剤はこれらに限定される
ものではなく、一種を単独で、また必要に応じて二種以
上を併用することができる。
【0030】これらの紫外線吸収剤は有機溶剤溶液の形
態でアクリル系粘着組成物と混合して粘着剤層用塗液を
構成するが、用いる有機溶剤は粘着組成物に対しても溶
解能または膨潤作用を有するものが好ましく、トルエ
ン、酢酸エチルなどを単独、または2種以上を混合して
用いることができる。
態でアクリル系粘着組成物と混合して粘着剤層用塗液を
構成するが、用いる有機溶剤は粘着組成物に対しても溶
解能または膨潤作用を有するものが好ましく、トルエ
ン、酢酸エチルなどを単独、または2種以上を混合して
用いることができる。
【0031】また、上記に例示した紫外線吸収剤の有効
成分配合量は、(メタ)アクリル酸共重合体100重量
部に対し、0.3〜10重量部の範囲で調節される。因
みに、0.3重量部に満たないと紫外線等の暴露により
粘着剤の変色を防ぐことができず、10重量部を越える
場合には、初期の接着性能の低下する、粘着組成物が着
色してしまうなどの問題があるので好ましくなく、0.
5〜8重量部程度の配合にとどめることが特に好まし
い。
成分配合量は、(メタ)アクリル酸共重合体100重量
部に対し、0.3〜10重量部の範囲で調節される。因
みに、0.3重量部に満たないと紫外線等の暴露により
粘着剤の変色を防ぐことができず、10重量部を越える
場合には、初期の接着性能の低下する、粘着組成物が着
色してしまうなどの問題があるので好ましくなく、0.
5〜8重量部程度の配合にとどめることが特に好まし
い。
【0032】紫外線吸収剤は、固体、液体ともに使用で
きるが、固体を有機溶剤に溶解して粘着剤層用塗液に混
合する方法が、塗液調製が容易であるので好ましい。粘
着剤層用塗液は、例えば紫外線吸収剤をトルエン等の有
機溶剤に溶解した溶解液を、アクリル系粘着組成物に添
加し、アジテーター等で撹拌することにより調製され
る。なお、増粘剤、濡れ剤、レベリング剤、消泡剤など
の各種助剤は、紫外線吸収剤を含有する溶液の添加する
より前に、あるいは後に、あるいは同時に、あるいは紫
外線吸収剤溶液に含めてアクリル系粘着組成物に添加す
るとよい。
きるが、固体を有機溶剤に溶解して粘着剤層用塗液に混
合する方法が、塗液調製が容易であるので好ましい。粘
着剤層用塗液は、例えば紫外線吸収剤をトルエン等の有
機溶剤に溶解した溶解液を、アクリル系粘着組成物に添
加し、アジテーター等で撹拌することにより調製され
る。なお、増粘剤、濡れ剤、レベリング剤、消泡剤など
の各種助剤は、紫外線吸収剤を含有する溶液の添加する
より前に、あるいは後に、あるいは同時に、あるいは紫
外線吸収剤溶液に含めてアクリル系粘着組成物に添加す
るとよい。
【0033】アクリル系粘着組成物は、架橋剤と併用す
ることが好ましい。併用する架橋剤としては、樹脂中に
Mg2+、Ca2+、Zn2+、Al3+等を含むイオン性架橋
剤、エポキシ樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、
アミノ−ホルムアルデヒド樹脂、尿素樹脂、ポリイソシ
アネート樹脂等の架橋剤が例示できる。イオン性架橋剤
としては、酢酸亜鉛、酢酸マグネシウム、酢酸カルシウ
ム等が挙げられる。なかでも、イオン性架橋剤(金属キ
レート)、エポキシ系架橋剤が無黄変のため好ましい。
なお、架橋剤の添加は、紫外線吸収剤の混合撹袢よりも
後に行なうことが、粘着組成物のポットライフが長くな
るため好ましい。架橋剤は、アクリル系粘着組成物10
0重量部に対し0.05〜10重量部程度配合するとよ
い。因みに、0.05重量部に満たないと凝集力が弱く
糊のこりが発生しやすく、10重量部を越えると粘着力
が低下する。
ることが好ましい。併用する架橋剤としては、樹脂中に
Mg2+、Ca2+、Zn2+、Al3+等を含むイオン性架橋
剤、エポキシ樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、
アミノ−ホルムアルデヒド樹脂、尿素樹脂、ポリイソシ
アネート樹脂等の架橋剤が例示できる。イオン性架橋剤
としては、酢酸亜鉛、酢酸マグネシウム、酢酸カルシウ
ム等が挙げられる。なかでも、イオン性架橋剤(金属キ
レート)、エポキシ系架橋剤が無黄変のため好ましい。
なお、架橋剤の添加は、紫外線吸収剤の混合撹袢よりも
後に行なうことが、粘着組成物のポットライフが長くな
るため好ましい。架橋剤は、アクリル系粘着組成物10
0重量部に対し0.05〜10重量部程度配合するとよ
い。因みに、0.05重量部に満たないと凝集力が弱く
糊のこりが発生しやすく、10重量部を越えると粘着力
が低下する。
【0034】本発明の粘着シートを構成する表面基材と
しては、例えば、紙、塩ビフィルム、合成紙、蒸着PE
Tなどの不透明なシート、セルローストリアセテート、
セルロースジアセテート、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、軟質ポリ塩化ビニル、硬質ポリ塩化ビニル、ポリス
チレン、ポリカーボネート、ナイロン、ポリビニルアル
コール、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン
テレフタレート等の透明フィルム類などの透明シートが
適宜使用できる。特に透明シートの場合、粘着剤層変色
などの問題が顕著だったので、本発明の効果が大であ
る。
しては、例えば、紙、塩ビフィルム、合成紙、蒸着PE
Tなどの不透明なシート、セルローストリアセテート、
セルロースジアセテート、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、軟質ポリ塩化ビニル、硬質ポリ塩化ビニル、ポリス
チレン、ポリカーボネート、ナイロン、ポリビニルアル
コール、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン
テレフタレート等の透明フィルム類などの透明シートが
適宜使用できる。特に透明シートの場合、粘着剤層変色
などの問題が顕著だったので、本発明の効果が大であ
る。
【0035】透明フィルムは、印刷適性を考慮すると、
粘着剤層を設けない面に易接着コート層を有することが
好ましい。かかる易接着コート層としては、特に限定は
ないが、メチルメタクリレート系樹脂、スチレン−アク
リル系共重合樹脂等のガラス転移温度70℃以上のアク
リル系樹脂がフィルム基材とのブロッキングが少なく好
ましい。また、粘着剤層を形成する面は、コロナ処理を
施したもの、易接着コート層を設けたものが、粘着剤層
の密着性が優れるので好ましい。特に前記アクリル系樹
脂は、本発明で使用する粘着剤層との密着性が優れるの
で好ましい。
粘着剤層を設けない面に易接着コート層を有することが
好ましい。かかる易接着コート層としては、特に限定は
ないが、メチルメタクリレート系樹脂、スチレン−アク
リル系共重合樹脂等のガラス転移温度70℃以上のアク
リル系樹脂がフィルム基材とのブロッキングが少なく好
ましい。また、粘着剤層を形成する面は、コロナ処理を
施したもの、易接着コート層を設けたものが、粘着剤層
の密着性が優れるので好ましい。特に前記アクリル系樹
脂は、本発明で使用する粘着剤層との密着性が優れるの
で好ましい。
【0036】なお、本発明の粘着シートの形成方法は、
上記のようにして得られた粘着剤層用塗液を用い、粘着
剤層の乾燥後の残留溶剤濃度が10〜2000ppmと
なるように乾燥条件を調節すること以外は、常法に従が
って、剥離シートの剥離剤表面上に粘着組成物を塗被、
乾燥して粘着剤層を設け、次いで、上記表面基材と貼合
わせる方法、あるいは、上記表面基材上に粘着組成物を
塗被、乾燥して粘着剤層を設け、次いで、剥離シートを
貼合わせる方法にて仕上げられる。
上記のようにして得られた粘着剤層用塗液を用い、粘着
剤層の乾燥後の残留溶剤濃度が10〜2000ppmと
なるように乾燥条件を調節すること以外は、常法に従が
って、剥離シートの剥離剤表面上に粘着組成物を塗被、
乾燥して粘着剤層を設け、次いで、上記表面基材と貼合
わせる方法、あるいは、上記表面基材上に粘着組成物を
塗被、乾燥して粘着剤層を設け、次いで、剥離シートを
貼合わせる方法にて仕上げられる。
【0037】この場合の剥離シートの基材としては、グ
ラシン紙の如き高密度原紙、クレーコート紙、クラフト
紙、または上質紙等に、例えばカゼイン、デキストリ
ン、澱粉、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ポリビニルアルコール、スチレン−ブタジエン共重
合体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体、エ
チレン−塩化ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、アクリル酸エステル共重合体等の天然、または
合成樹脂と顔料とを主成分とした目止め層を設けた剥離
基材、または、クラフト紙または上質紙等にポリエチレ
ン等をラミネートしたポリラミ紙、またはポリプロピレ
ン、ポリエチレンテレフタレートのフィルム等に水系、
溶剤型あるいは無溶剤型のシリコーン樹脂やフッ素樹脂
等を乾燥重量で0.05〜3g/m2程度塗被後、熱硬
化あるいは電離放射線硬化等によって剥離層を形成した
ものが使用される。なお、離型剤を塗被する塗被装置と
しては、特に限定されるものではないが、例えば、バー
コーター、ダイレクトグラビアコーター、オフセットグ
ラビアコーター、エアーナイフコーター、多段ロールコ
ーター等が適宜使用される。
ラシン紙の如き高密度原紙、クレーコート紙、クラフト
紙、または上質紙等に、例えばカゼイン、デキストリ
ン、澱粉、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロー
ス、ポリビニルアルコール、スチレン−ブタジエン共重
合体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体、エ
チレン−塩化ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、アクリル酸エステル共重合体等の天然、または
合成樹脂と顔料とを主成分とした目止め層を設けた剥離
基材、または、クラフト紙または上質紙等にポリエチレ
ン等をラミネートしたポリラミ紙、またはポリプロピレ
ン、ポリエチレンテレフタレートのフィルム等に水系、
溶剤型あるいは無溶剤型のシリコーン樹脂やフッ素樹脂
等を乾燥重量で0.05〜3g/m2程度塗被後、熱硬
化あるいは電離放射線硬化等によって剥離層を形成した
ものが使用される。なお、離型剤を塗被する塗被装置と
しては、特に限定されるものではないが、例えば、バー
コーター、ダイレクトグラビアコーター、オフセットグ
ラビアコーター、エアーナイフコーター、多段ロールコ
ーター等が適宜使用される。
【0038】粘着剤層を塗被する塗被装置としては、例
えばロールコーター、ナイフコーター、バーコーター、
ダイコーター、コンマコーター、リップコーター、リバ
ースグラビアコーター、バリオグラビアコーター等が適
宜使用される。そして、粘着剤の塗被量は、乾燥重量で
5〜50g/m2程度の範囲、好ましくは10〜40g
/m2程度で調節される。因みに、5g/m2未満では、
得られる粘着シートの接着性能が不十分となり、一方5
0g/m2を越えると粘着シートの貼り合わせ時に粘着
剤がはみ出したり、剥離時に凝集破壊の原因となる恐れ
がある。
えばロールコーター、ナイフコーター、バーコーター、
ダイコーター、コンマコーター、リップコーター、リバ
ースグラビアコーター、バリオグラビアコーター等が適
宜使用される。そして、粘着剤の塗被量は、乾燥重量で
5〜50g/m2程度の範囲、好ましくは10〜40g
/m2程度で調節される。因みに、5g/m2未満では、
得られる粘着シートの接着性能が不十分となり、一方5
0g/m2を越えると粘着シートの貼り合わせ時に粘着
剤がはみ出したり、剥離時に凝集破壊の原因となる恐れ
がある。
【0039】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、勿論本発明はそれらに限定されるものでは
ない。尚、例中の部、重量、割合、塗被量等は特に断ら
ない限り、全て固形分重量で示すものである。
説明するが、勿論本発明はそれらに限定されるものでは
ない。尚、例中の部、重量、割合、塗被量等は特に断ら
ない限り、全て固形分重量で示すものである。
【0040】実施例1 〔粘着組成物の製造〕単量体混合物としてアクリル酸−
2−エチルヘキシル80重量%、(メタ)アクリル酸ブ
チル19重量%、アクリル酸1重量%からなる配合組成
物をトルエン中で60℃にて4時間共重合させ、固形分
濃度が45wt%の(メタ)アクリル酸共重合体を得
た。これを粘着組成物とした。
2−エチルヘキシル80重量%、(メタ)アクリル酸ブ
チル19重量%、アクリル酸1重量%からなる配合組成
物をトルエン中で60℃にて4時間共重合させ、固形分
濃度が45wt%の(メタ)アクリル酸共重合体を得
た。これを粘着組成物とした。
【0041】〔粘着剤層用塗液の調製〕得られた(メ
タ)アクリル酸共重合体(45wt%)100重量部に
対し、紫外線吸収剤として2−(2’−ヒドロキシ−
5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ルの15wt%トルエン溶解液15重量部を添加混合
し、アジテーターで撹拌し、本発明で使用する粘着剤層
用塗液を得た。
タ)アクリル酸共重合体(45wt%)100重量部に
対し、紫外線吸収剤として2−(2’−ヒドロキシ−
5’−tert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾー
ルの15wt%トルエン溶解液15重量部を添加混合
し、アジテーターで撹拌し、本発明で使用する粘着剤層
用塗液を得た。
【0042】〔粘着シートの製造〕市販のポリエチレン
ラミネート剥離紙に粘着剤層用塗液を、乾燥重量で15
g/m2となるように塗布し、残留溶剤濃度が150p
pmとなるように乾燥させた後、この粘着剤層面と易接
着コート層を有するポリエステルフィルム(商品名「ル
ミラー」50μm,東レ株式会社製)を貼り合わせて粘
着シートを作成した。なお、上記ポリエチレンラミネー
ト剥離紙は、上質紙にポリエチレン層を15μm程度の
厚さで熱融着し、該ポリエチレン層にシリコーン樹脂を
主成分とする剥離剤を塗布乾燥したものである。
ラミネート剥離紙に粘着剤層用塗液を、乾燥重量で15
g/m2となるように塗布し、残留溶剤濃度が150p
pmとなるように乾燥させた後、この粘着剤層面と易接
着コート層を有するポリエステルフィルム(商品名「ル
ミラー」50μm,東レ株式会社製)を貼り合わせて粘
着シートを作成した。なお、上記ポリエチレンラミネー
ト剥離紙は、上質紙にポリエチレン層を15μm程度の
厚さで熱融着し、該ポリエチレン層にシリコーン樹脂を
主成分とする剥離剤を塗布乾燥したものである。
【0043】実施例2 粘着シートの製造において残留溶剤濃度が20ppmと
なるように乾燥させた以外は実施例1と同様にして、粘
着シートを得た。
なるように乾燥させた以外は実施例1と同様にして、粘
着シートを得た。
【0044】実施例3 粘着シートの製造において残留溶剤濃度が1500pp
mとなるように乾燥させた以外は実施例1と同様にし
て、粘着シートを得た。
mとなるように乾燥させた以外は実施例1と同様にし
て、粘着シートを得た。
【0045】比較例1 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を除いた以外は、実施例1と同様にして、粘着組成物
および粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を除いた以外は、実施例1と同様にして、粘着組成物
および粘着シートを得た。
【0046】比較例2 粘着シートの製造において残留溶剤濃度が5ppmとな
るように乾燥させた以外は実施例1と同様にして、粘着
シートを得た。
るように乾燥させた以外は実施例1と同様にして、粘着
シートを得た。
【0047】比較例3 粘着シートの製造において残留溶剤濃度が2500pp
mとなるように乾燥させた以外は実施例1と同様にし
て、粘着シートを得た。
mとなるように乾燥させた以外は実施例1と同様にし
て、粘着シートを得た。
【0048】実施例4 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を1.5重量部とした以外は、実施例1と同様にし
て、粘着組成物および粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を1.5重量部とした以外は、実施例1と同様にし
て、粘着組成物および粘着シートを得た。
【0049】実施例5 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を24重量部とした以外は、実施例1と同様にして、
粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を24重量部とした以外は、実施例1と同様にして、
粘着シートを得た。
【0050】比較例4 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を0.3重量部とした以外は、実施例1と同様にし
て、粘着組成物および粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を0.3重量部とした以外は、実施例1と同様にし
て、粘着組成物および粘着シートを得た。
【0051】比較例5 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を45重量部とした以外は、実施例1と同様にして、
粘着組成物および粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を45重量部とした以外は、実施例1と同様にして、
粘着組成物および粘着シートを得た。
【0052】実施例6 実施例1において、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t
ert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾールの15
wt%トルエン溶解液15重量部を、2,4−ジヒドロ
キシベンゾフェノンの15wt%トルエン溶解液15重
量部とした以外は、実施例1と同様にして、粘着組成物
および粘着シートを得た。
ert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾールの15
wt%トルエン溶解液15重量部を、2,4−ジヒドロ
キシベンゾフェノンの15wt%トルエン溶解液15重
量部とした以外は、実施例1と同様にして、粘着組成物
および粘着シートを得た。
【0053】実施例7 表面基材として、20μmのポリプロピレンフィルムを
用いた以外は実施例1と同様にして、粘着シートを得
た。
用いた以外は実施例1と同様にして、粘着シートを得
た。
【0054】比較例6 表面基材として、20μmのポリプロピレンフィルムを
用いた以外には、比較例1と同様にして、粘着シートを
得た。
用いた以外には、比較例1と同様にして、粘着シートを
得た。
【0055】実施例8 〔粘着組成物の製造〕単量体混合物としてアクリル酸−
2−エチルヘキシル80重量%、(メタ)アクリル酸ブ
チル19重量%、アクリル酸1重量%からなる配合組成
物をトルエン中で60℃にて4時間共重合させ、固形分
濃度が45wt%の(メタ)アクリル酸エステル共重合
体を得た。得られた(メタ)アクリル酸エステル共重合
体100重量部に対し、粘着付与剤として芳香族系石油
樹脂5重量部を添加混合し、粘着組成物を得た。
2−エチルヘキシル80重量%、(メタ)アクリル酸ブ
チル19重量%、アクリル酸1重量%からなる配合組成
物をトルエン中で60℃にて4時間共重合させ、固形分
濃度が45wt%の(メタ)アクリル酸エステル共重合
体を得た。得られた(メタ)アクリル酸エステル共重合
体100重量部に対し、粘着付与剤として芳香族系石油
樹脂5重量部を添加混合し、粘着組成物を得た。
【0056】〔粘着剤層用塗液の調製〕得られた(メ
タ)アクリル酸エステル共重合体100重量部に対し、
紫外線吸収剤として2−(2’−ヒドロキシ−5’−t
ert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾールの15
wt%トルエン溶解液15重量部を添加混合し、アジテ
ーターで撹拌し、粘着剤層用塗液を得た。
タ)アクリル酸エステル共重合体100重量部に対し、
紫外線吸収剤として2−(2’−ヒドロキシ−5’−t
ert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾールの15
wt%トルエン溶解液15重量部を添加混合し、アジテ
ーターで撹拌し、粘着剤層用塗液を得た。
【0057】〔粘着シートの製造〕市販のポリエチレン
ラミネート剥離紙に上記粘着組成物を、乾燥重量で25
g/m2 となるように塗布し、残留溶剤濃度が150p
pmとなるように乾燥させた後、この粘着剤層面と易接
着コート層を設けたポリエステルフィルム(商品名「ル
ミラー」50μm、東レ株式会社製)を貼り合わせて粘
着シートを作成した。上記ポリエチレンラミネート剥離
紙は、上質紙にポリエチレン層を15μm程度の厚さで
熱融着し、該ポリエチレン層にシリコーン樹脂を主成分
とする剥離剤を塗布乾燥したものである。
ラミネート剥離紙に上記粘着組成物を、乾燥重量で25
g/m2 となるように塗布し、残留溶剤濃度が150p
pmとなるように乾燥させた後、この粘着剤層面と易接
着コート層を設けたポリエステルフィルム(商品名「ル
ミラー」50μm、東レ株式会社製)を貼り合わせて粘
着シートを作成した。上記ポリエチレンラミネート剥離
紙は、上質紙にポリエチレン層を15μm程度の厚さで
熱融着し、該ポリエチレン層にシリコーン樹脂を主成分
とする剥離剤を塗布乾燥したものである。
【0058】実施例9 粘着付与剤として芳香族系石油樹脂45重量部を添加混
合した以外は実施例8と同様にして、粘着組成物および
粘着シートを得た。
合した以外は実施例8と同様にして、粘着組成物および
粘着シートを得た。
【0059】実施例10 粘着付与剤として芳香族系石油樹脂20重量部を添加混
合した以外は実施例8と同様にして、粘着組成物および
粘着シートを得た。
合した以外は実施例8と同様にして、粘着組成物および
粘着シートを得た。
【0060】実施例11 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を2.5重量部とした以外は、実施例8と同様にし
て、粘着組成物および粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を2.5重量部とした以外は、実施例8と同様にし
て、粘着組成物および粘着シートを得た。
【0061】実施例12 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を24重量部とした以外は、実施例8と同様にして、
粘着組成物および粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を24重量部とした以外は、実施例8と同様にして、
粘着組成物および粘着シートを得た。
【0062】実施例13 実施例8において、2−(2’−ヒドロキシ−5’−t
ert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾールの15
wt%トルエン溶解液15重量部を、2,4−ジヒドロ
キシベンゾフェノンの15wt%トルエン溶解液15重
量部とした以外は、実施例8と同様にして、粘着組成物
および粘着シートを得た。
ert−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾールの15
wt%トルエン溶解液15重量部を、2,4−ジヒドロ
キシベンゾフェノンの15wt%トルエン溶解液15重
量部とした以外は、実施例8と同様にして、粘着組成物
および粘着シートを得た。
【0063】比較例7 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を除いた以外は、実施例8と同様にして、粘着組成物
および粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を除いた以外は、実施例8と同様にして、粘着組成物
および粘着シートを得た。
【0064】比較例8 粘着シートの製造において残留溶剤濃度が5ppmとな
るように乾燥させた以外は実施例8と同様にして、粘着
シートを得た。
るように乾燥させた以外は実施例8と同様にして、粘着
シートを得た。
【0065】比較例9 粘着シートの製造において残留溶剤濃度が2500pp
mとなるように乾燥させた以外は実施例8と同様にし
て、粘着シートを得た。
mとなるように乾燥させた以外は実施例8と同様にし
て、粘着シートを得た。
【0066】比較例10 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を0.3重量部とした以外は、実施例8と同様にし
て、粘着組成物および粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を0.3重量部とした以外は、実施例8と同様にし
て、粘着組成物および粘着シートを得た。
【0067】比較例11 2−(2’−ヒドロキシ−5’−tert−オクチルフ
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を70重量部とした以外は、実施例8と同様にして、
粘着組成物および粘着シートを得た。
ェニル)ベンゾトリアゾールの15wt%トルエン溶解
液を70重量部とした以外は、実施例8と同様にして、
粘着組成物および粘着シートを得た。
【0068】実施例14 表面基材として、易接着コート層を設けたポリプロピレ
ンフィルム(商品名「155LL−534」50μm,
モービル社製)を用いた以外は実施例10と同様にし
て、粘着シートを得た。
ンフィルム(商品名「155LL−534」50μm,
モービル社製)を用いた以外は実施例10と同様にし
て、粘着シートを得た。
【0069】比較例12 表面基材として、易接着コート層を設けたポリプロピレ
ンフィルム(商品名「155LL−534」50μm,
モービル社製)を用いた以外は比較例7と同様にして、
粘着シートを得た。
ンフィルム(商品名「155LL−534」50μm,
モービル社製)を用いた以外は比較例7と同様にして、
粘着シートを得た。
【0070】比較例13 紫外線吸収剤として2−(2’−ヒドロキシ−5’−t
ert−オクチルフェニル)ベンッゾトリアゾールの粉
体を2.25重量部添加したが、(メタ)アクリル酸共
重合体中に均一に溶解せず、未溶解物が発生してしま
い、粘着シートが得られなかった。
ert−オクチルフェニル)ベンッゾトリアゾールの粉
体を2.25重量部添加したが、(メタ)アクリル酸共
重合体中に均一に溶解せず、未溶解物が発生してしま
い、粘着シートが得られなかった。
【0071】得られた粘着シートについて、下記の評価
を行い、その結果を表1に示す。
を行い、その結果を表1に示す。
【0072】<評価項目> 「吸光度測定」粘着剤層の340nmにおける吸光度
は、自記分光光度計(U−3500、日立社製)を用い
て、粘着シートの吸光度から表面基材の吸光度を差し引
くことにより算出した。
は、自記分光光度計(U−3500、日立社製)を用い
て、粘着シートの吸光度から表面基材の吸光度を差し引
くことにより算出した。
【0073】「耐光性」赤、黒、黄の3色を印刷したア
ート紙および白紙のアート紙にサンプルを貼着し、紫外
線照射後の白紙変色、基材の割れおよび印刷の退色を目
視にて評価した。紫外線照射は基材面に低温サイクルサ
ンシャイン・キセノンロングライフウエザーメーター
(商品名:WEL−7XS−LHP−B・EcS,スガ
試験機社製)(放射照度:390W/m2,照射波長:
300〜700nm)により720時間照射した。
ート紙および白紙のアート紙にサンプルを貼着し、紫外
線照射後の白紙変色、基材の割れおよび印刷の退色を目
視にて評価した。紫外線照射は基材面に低温サイクルサ
ンシャイン・キセノンロングライフウエザーメーター
(商品名:WEL−7XS−LHP−B・EcS,スガ
試験機社製)(放射照度:390W/m2,照射波長:
300〜700nm)により720時間照射した。
【0074】
【0075】「粘着力」JIS−Z−0237の常態粘
着力の測定方法に準拠して、紫外線照射前後のSUS板
に対する粘着力を測定した(単位:g/25mm)。紫
外線の照射は、基材面から低温サイクルサンシャイン・
キセノンロングライフウエザーメーター(商品名:WE
L−7XS−LHP−B・EcS,スガ試験機社製)を
用い、放射照度が390W/m2、照射波長が300〜
700nmの条件で400時間照射した。
着力の測定方法に準拠して、紫外線照射前後のSUS板
に対する粘着力を測定した(単位:g/25mm)。紫
外線の照射は、基材面から低温サイクルサンシャイン・
キセノンロングライフウエザーメーター(商品名:WE
L−7XS−LHP−B・EcS,スガ試験機社製)を
用い、放射照度が390W/m2、照射波長が300〜
700nmの条件で400時間照射した。
【0076】「糊残り」ウエザーメーター処理前の粘着
力測定後の被着体に対する糊残りを目視にて評価した。
力測定後の被着体に対する糊残りを目視にて評価した。
【0077】「PP容器適正」ポリプロピレンで製造され
た家庭用洗剤容器に貼付して、ラベルの浮きの評価を行
った。 ○:ラベル浮きがなく非常に優れている。 △:若干ラベルの浮きがあるが、実用可能なレベルであ
る。 ×:ラベルの浮きが大きく、実用できないレベルであ
る。
た家庭用洗剤容器に貼付して、ラベルの浮きの評価を行
った。 ○:ラベル浮きがなく非常に優れている。 △:若干ラベルの浮きがあるが、実用可能なレベルであ
る。 ×:ラベルの浮きが大きく、実用できないレベルであ
る。
【0078】「総合評価」粘着シートとしての実用評価
を総合的に評価した。 ◎:耐光性を有する粘着シートとして非常に優れてい
る。 ○:耐光性が若干劣る、又は粘着シートとして若干問題
があるが、実用可能レベルである。 △:耐光性は優れるものの、粘着シートとして問題があ
り、実用できないレベルである。 ×:耐光性が劣り、実用できないレベルである
を総合的に評価した。 ◎:耐光性を有する粘着シートとして非常に優れてい
る。 ○:耐光性が若干劣る、又は粘着シートとして若干問題
があるが、実用可能レベルである。 △:耐光性は優れるものの、粘着シートとして問題があ
り、実用できないレベルである。 ×:耐光性が劣り、実用できないレベルである
【0079】
【表1】
【0080】表1の結果から明らかなように、(メタ)
アクリル酸共重合体100重量部(固形)に対し、紫外
線吸収剤の有効成分が0.3重量部以上、10重量部以
下の実施例の場合には、白紙変色、印刷退色、基材割
れ、粘着力、糊残りのバランスが取れている。比較例
2,8のように残留溶剤が10ppm未満の場合、処理
前の粘着力が低下してしまい、また比較例3,9のよう
に残留溶剤が2000ppmを越えると糊残りが発生す
る。残留溶剤が10ppm以上、2000ppm以下の
各実施例の場合には、処理前の粘着力の低下および糊残
りはない。比較例4,10のように紫外線吸収剤の有効
成分が0.3重量部未満では、白紙変色、印刷退色、基
材割れが劣り、比較例5,11のように有効成分が10
重量部を越えると、処理前の粘着力が低下する。また、
実施例8〜14のように、粘着付与剤を配合すると、ポ
リプロピレン(PP)容器に対しても優れた接着性を示
す粘着シートとなることがわかる。
アクリル酸共重合体100重量部(固形)に対し、紫外
線吸収剤の有効成分が0.3重量部以上、10重量部以
下の実施例の場合には、白紙変色、印刷退色、基材割
れ、粘着力、糊残りのバランスが取れている。比較例
2,8のように残留溶剤が10ppm未満の場合、処理
前の粘着力が低下してしまい、また比較例3,9のよう
に残留溶剤が2000ppmを越えると糊残りが発生す
る。残留溶剤が10ppm以上、2000ppm以下の
各実施例の場合には、処理前の粘着力の低下および糊残
りはない。比較例4,10のように紫外線吸収剤の有効
成分が0.3重量部未満では、白紙変色、印刷退色、基
材割れが劣り、比較例5,11のように有効成分が10
重量部を越えると、処理前の粘着力が低下する。また、
実施例8〜14のように、粘着付与剤を配合すると、ポ
リプロピレン(PP)容器に対しても優れた接着性を示
す粘着シートとなることがわかる。
【0081】
【発明の効果】このように本発明の粘着シートは、耐光
暴露による変色および印刷の退色防止に優れ、かつ、耐
光暴露後も基材の割れや裂け等がなく、粘着力の変化の
少ない粘着シートであった。
暴露による変色および印刷の退色防止に優れ、かつ、耐
光暴露後も基材の割れや裂け等がなく、粘着力の変化の
少ない粘着シートであった。
Claims (10)
- 【請求項1】表面基材に粘着剤層を積層してなる粘着シ
ートにおいて、該粘着剤層が(メタ)アクリル酸の炭素
数4〜18のアルキルエステルモノマーを60〜99重
量%含む(メタ)アクリル酸共重合体を主成分とするア
クリル系粘着組成物に、(メタ)アクリル酸共重合体1
00重量部に対し有効成分で0.3〜10重量部となる
ように紫外線吸収剤を、固体の紫外線吸収剤の場合は有
機溶剤溶液の形態で、液体の紫外線吸収剤の場合はその
ままの形態または有機溶剤で希釈した形態で、含有する
粘着剤層用塗液を塗被して構成され、かつ該粘着剤層の
乾燥後の残留溶剤濃度が10〜2000ppmであるこ
とを特徴とする粘着シート。 - 【請求項2】粘着剤層の340nmにおける吸光度が
0.2以上、10.0以下である請求項1記載の粘着シ
ート。 - 【請求項3】紫外線吸収剤がベンゾトリアゾール系およ
び/またはベンゾフェノン系の紫外線吸収剤である請求
項1または2記載の粘着シート。 - 【請求項4】有機溶剤がトルエンおよび/または酢酸エ
チルである請求項1〜3の何れか一項に記載の粘着シー
ト。 - 【請求項5】アクリル系粘着組成物が、(メタ)アクリ
ル酸共重合体100重量部に対し、粘着付与剤を1〜5
0重量部含有する請求項1〜4の何れか一項に記載の粘
着シート。 - 【請求項6】表面基材が、易接着コート層を形成した透
明フィルムである請求項1〜5の何れか一項に記載の粘
着シート。 - 【請求項7】易接着コート層がガラス転移温度70℃以
上のアクリル系樹脂を主成分とする層であることを特徴
とする請求項6記載の粘着シート。 - 【請求項8】粘着組成物に、固体の紫外線吸収剤を有機
溶剤溶液の形態で混合し、又は液体の紫外線吸収剤を混
合し、又は液体の紫外線吸収剤を有機溶剤で希釈して混
合し、撹袢した粘着剤層用塗液を、表面基材または剥離
シートに塗布し、粘着剤層の残留溶剤濃度が10〜20
00ppmとなるように乾燥した後、剥離シートまたは
表面基材と貼り合わせることを特徴とする粘着シートの
製造方法。 - 【請求項9】粘着組成物が(メタ)アクリル酸の炭素数
4〜18のアルキルエステルモノマーを60〜99重量
%含む(メタ)アクリル酸共重合体であり、該(メタ)
アクリル酸共重合体100重量部に対し、有効成分で
0.3〜10重量部の紫外線吸収剤を有機溶剤溶液、液
体または希釈した液体の形態で混合する請求項8記載の
粘着シートの製造方法。 - 【請求項10】紫外線吸収剤を混合、撹袢した粘着剤層
用塗液に、架橋剤を混合した後、塗布する請求項9記載
の粘着シートの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223541A JPH10279901A (ja) | 1997-02-04 | 1997-08-20 | 粘着シートおよび粘着シートの製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2161797 | 1997-02-04 | ||
| JP9-21617 | 1997-02-04 | ||
| JP9223541A JPH10279901A (ja) | 1997-02-04 | 1997-08-20 | 粘着シートおよび粘着シートの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10279901A true JPH10279901A (ja) | 1998-10-20 |
Family
ID=26358702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9223541A Pending JPH10279901A (ja) | 1997-02-04 | 1997-08-20 | 粘着シートおよび粘着シートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10279901A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000321960A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラム形成用粘着フィルム、ホログラム撮影用乾板、及びそれを用いた画像形成方法 |
| JP2006045315A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Soken Chem & Eng Co Ltd | 粘着シート、金属蒸着フィルムラベル、タッチパネル用部材およびタッチパネル |
| WO2008123334A1 (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Lintec Corporation | 日射遮蔽フィルム用粘着剤及び日射遮蔽フィルム |
| JP2009009137A (ja) * | 2001-03-15 | 2009-01-15 | Innovia Films Ltd | ラベル |
| CN101724358A (zh) * | 2008-10-29 | 2010-06-09 | 乐金华奥斯株式会社 | 压敏粘合片 |
| JP2011154700A (ja) * | 2011-02-25 | 2011-08-11 | Soken Chem & Eng Co Ltd | タッチパネル用部材およびタッチパネル |
| WO2011105878A3 (ko) * | 2010-02-26 | 2012-02-02 | (주)Lg화학 | 점착제 조성물 |
| KR101177912B1 (ko) | 2005-11-03 | 2012-08-29 | 도레이첨단소재 주식회사 | 우수한 신뢰성과 자외선 흡수성을 구비한 감압성 접착제조성물 |
| JP2018168333A (ja) * | 2017-03-30 | 2018-11-01 | リンテック株式会社 | 粘着体 |
| WO2019073702A1 (ja) * | 2017-10-10 | 2019-04-18 | 共同印刷株式会社 | 透明積層体 |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP9223541A patent/JPH10279901A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000321960A (ja) * | 1999-03-08 | 2000-11-24 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラム形成用粘着フィルム、ホログラム撮影用乾板、及びそれを用いた画像形成方法 |
| JP2009009137A (ja) * | 2001-03-15 | 2009-01-15 | Innovia Films Ltd | ラベル |
| JP2006045315A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Soken Chem & Eng Co Ltd | 粘着シート、金属蒸着フィルムラベル、タッチパネル用部材およびタッチパネル |
| KR101177912B1 (ko) | 2005-11-03 | 2012-08-29 | 도레이첨단소재 주식회사 | 우수한 신뢰성과 자외선 흡수성을 구비한 감압성 접착제조성물 |
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