JPH10285835A - フライホイール電源装置 - Google Patents
フライホイール電源装置Info
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- JPH10285835A JPH10285835A JP9098280A JP9828097A JPH10285835A JP H10285835 A JPH10285835 A JP H10285835A JP 9098280 A JP9098280 A JP 9098280A JP 9828097 A JP9828097 A JP 9828097A JP H10285835 A JPH10285835 A JP H10285835A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 16
- WYROLENTHWJFLR-ACLDMZEESA-N queuine Chemical compound C1=2C(=O)NC(N)=NC=2NC=C1CN[C@H]1C=C[C@H](O)[C@@H]1O WYROLENTHWJFLR-ACLDMZEESA-N 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/08—Structural association with bearings
- H02K7/086—Structural association with bearings radially supporting the rotor around a fixed spindle; radially supporting the rotor directly
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
- F16C23/02—Sliding-contact bearings
- F16C23/04—Sliding-contact bearings self-adjusting
- F16C23/043—Sliding-contact bearings self-adjusting with spherical surfaces, e.g. spherical plain bearings
- F16C23/048—Sliding-contact bearings self-adjusting with spherical surfaces, e.g. spherical plain bearings for axial load mainly
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/02—Additional mass for increasing inertia, e.g. flywheels
- H02K7/025—Additional mass for increasing inertia, e.g. flywheels for power storage
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/16—Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーシングに設けた軸受にフライホイールの
回転軸を支承させ、ケーシング内でフライホイールを回
転させることにより電気エネルギーを運動エネルギーに
変換し、必要時にその運動エネルギーを電気エネルギー
に再変換するようにした電源装置がある。従来装置のな
かに、回転軸下端の回転支点とフライホイールの重心と
を一致させ、もってフライホイールの歳差運動を防止す
るようにしたものがあるが、停止状態にあるフライホイ
ールを大きな電圧で立上げようとする特定の条件下にお
いて、未だ歳差運動が起こり得る。 【解決手段】 フライホイール3を回転させるときその
フライホイール3に作用する磁気吸引力の合力作用線
X,Y上に、回転軸10下端の回転支点と、フライホイ
ール3の重心Gとを設けるようにした。
回転軸を支承させ、ケーシング内でフライホイールを回
転させることにより電気エネルギーを運動エネルギーに
変換し、必要時にその運動エネルギーを電気エネルギー
に再変換するようにした電源装置がある。従来装置のな
かに、回転軸下端の回転支点とフライホイールの重心と
を一致させ、もってフライホイールの歳差運動を防止す
るようにしたものがあるが、停止状態にあるフライホイ
ールを大きな電圧で立上げようとする特定の条件下にお
いて、未だ歳差運動が起こり得る。 【解決手段】 フライホイール3を回転させるときその
フライホイール3に作用する磁気吸引力の合力作用線
X,Y上に、回転軸10下端の回転支点と、フライホイ
ール3の重心Gとを設けるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フライホイールを
高速回転させて運動エネルギーを蓄え、停電など必要時
にフライホイールの運動エネルギーを電気エネルギーに
再変換するようにしたフライホイール電源装置に関す
る。
高速回転させて運動エネルギーを蓄え、停電など必要時
にフライホイールの運動エネルギーを電気エネルギーに
再変換するようにしたフライホイール電源装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、設置する際の厳密な水平出
し作業が不要で、しかも、横揺れに強いフライホイール
電源装置Aを先に特許出願している(特開平7−322
533号)。このフライホイール電源装置A(以下従来
装置Aという。)を図2により説明する。
し作業が不要で、しかも、横揺れに強いフライホイール
電源装置Aを先に特許出願している(特開平7−322
533号)。このフライホイール電源装置A(以下従来
装置Aという。)を図2により説明する。
【0003】フライホイールBは、ほぼ逆さ碗状形態で
ある本体部Cと、その本体部Cの中心に設けた回転軸D
とを有し、回転軸Dの下端をケーシングEに設けたピボ
ット軸受Fに回転自在に嵌め合わせ、かつ、フライホイ
ールBの中心頂部をケーシングEに設けた軸受Hに回転
自在に嵌め合わせてなる。軸受HはケーシングE側の短
軸IにフライホイールBの円形凹部Jを嵌めた構造であ
り、その短軸I(正確にはボールベアリングIx)と円
形凹部Jの間に僅かな隙間がある。
ある本体部Cと、その本体部Cの中心に設けた回転軸D
とを有し、回転軸Dの下端をケーシングEに設けたピボ
ット軸受Fに回転自在に嵌め合わせ、かつ、フライホイ
ールBの中心頂部をケーシングEに設けた軸受Hに回転
自在に嵌め合わせてなる。軸受HはケーシングE側の短
軸IにフライホイールBの円形凹部Jを嵌めた構造であ
り、その短軸I(正確にはボールベアリングIx)と円
形凹部Jの間に僅かな隙間がある。
【0004】フライホイールBには、本体部Cの内周面
に鉄心K(コア)をエンドリングL,Lで挟んだ構造の
回転子Mが取り付けられている。一方、ケーシングEの
底壁Nには、前記フライホイールBの回転子Mと対向す
るように固定子Pが設けられている。この固定子Pは、
底壁Nから突設した固定的な基台部Qと、その基台部Q
の回りに設けた鉄心R(コア)及びコイルSの組み合わ
せである。
に鉄心K(コア)をエンドリングL,Lで挟んだ構造の
回転子Mが取り付けられている。一方、ケーシングEの
底壁Nには、前記フライホイールBの回転子Mと対向す
るように固定子Pが設けられている。この固定子Pは、
底壁Nから突設した固定的な基台部Qと、その基台部Q
の回りに設けた鉄心R(コア)及びコイルSの組み合わ
せである。
【0005】上記従来装置Aは、外部電源より固定子P
のコイルSに電圧を印加すると、電動機と同じ原理によ
り磁気の作用で回転力が発生し、フライホイールBが回
転する。そして、フライホイールBを高速回転させるこ
とにより、電気エネルギーを運動エネルギーに変換して
蓄える。なお、フライホイールBが回転しているときは
ピボット軸受Fの一点を支えとして独楽のように回転
し、円形凹部Jと短軸Iは無接触になる。そのためフラ
イホイールBの機械損失は非常に小さい。次ぎに、停電
などでコイルSへの電力供給が途絶えると、発電機と同
じ原理によりフライホイールBの運動エネルギーが電気
エネルギーに再変換されて外部の負荷に供給される。
のコイルSに電圧を印加すると、電動機と同じ原理によ
り磁気の作用で回転力が発生し、フライホイールBが回
転する。そして、フライホイールBを高速回転させるこ
とにより、電気エネルギーを運動エネルギーに変換して
蓄える。なお、フライホイールBが回転しているときは
ピボット軸受Fの一点を支えとして独楽のように回転
し、円形凹部Jと短軸Iは無接触になる。そのためフラ
イホイールBの機械損失は非常に小さい。次ぎに、停電
などでコイルSへの電力供給が途絶えると、発電機と同
じ原理によりフライホイールBの運動エネルギーが電気
エネルギーに再変換されて外部の負荷に供給される。
【0006】しかして、上記従来装置Aは、回転軸D下
端の回転支点とフライホイールBの重心Gとを一致させ
るようになし、もって、フライホイールBの歳差運動
(独楽の原理で回転軸D下端の回転中心を中心として回
転軸Dの上端が弧を描きながら振れる運動)を防止する
ようにしたものである。ちなみに、フライホイールBに
歳差運動が発生すると、フライホイールBの円形凹部J
と短軸IのボールベアリングIxが接触し、機械損失が
増大するから効率が悪化し、また、寿命が短くなったり
運転時に騒音が発生するなど、フライホイール電源装置
の性能を著しく低下させる。
端の回転支点とフライホイールBの重心Gとを一致させ
るようになし、もって、フライホイールBの歳差運動
(独楽の原理で回転軸D下端の回転中心を中心として回
転軸Dの上端が弧を描きながら振れる運動)を防止する
ようにしたものである。ちなみに、フライホイールBに
歳差運動が発生すると、フライホイールBの円形凹部J
と短軸IのボールベアリングIxが接触し、機械損失が
増大するから効率が悪化し、また、寿命が短くなったり
運転時に騒音が発生するなど、フライホイール電源装置
の性能を著しく低下させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置Aは、フ
ライホイールBが高速回転している状態で安定し、傾い
た場所に設置したり横揺れしたりしても歳差運動を起こ
すことがなく、フライホイールの歳差運動に起因する問
題点がほぼ解消されている。しかしながら、停止状態に
あるフライホイールBを大きな電圧で立ち上げようとす
る特定の条件下において、フライホイールBに歳差運動
が発生し、回転軸Dが傾いたまま(円形凹部Jと短軸I
のボールベアリングIxが接触したまま)元に戻らない
おそれのあることが新たに判明した。なお、前記従来装
置Aにおいても、電圧を絞りながらフライホイールBの
回転数を徐々に上げていく制御を行えば上記のような問
題は生じない。
ライホイールBが高速回転している状態で安定し、傾い
た場所に設置したり横揺れしたりしても歳差運動を起こ
すことがなく、フライホイールの歳差運動に起因する問
題点がほぼ解消されている。しかしながら、停止状態に
あるフライホイールBを大きな電圧で立ち上げようとす
る特定の条件下において、フライホイールBに歳差運動
が発生し、回転軸Dが傾いたまま(円形凹部Jと短軸I
のボールベアリングIxが接触したまま)元に戻らない
おそれのあることが新たに判明した。なお、前記従来装
置Aにおいても、電圧を絞りながらフライホイールBの
回転数を徐々に上げていく制御を行えば上記のような問
題は生じない。
【0008】上記の原因を究明すべく従来装置Aを分析
したところ、図2に示すように、フライホイールB側の
回転子Mの鉄心Kの中心線X、または、ケーシングE側
の固定子Pの鉄心Rの中心線Y(この中心線Yと前記中
心線Xは通常一本に重なる。)と、回転軸D下端の回転
支点との間にずれZがあり、そのずれZによって、前記
特定条件下において回転支点を中心としてフライホイー
ルBを傾ける向きの力が作用することが判った。
したところ、図2に示すように、フライホイールB側の
回転子Mの鉄心Kの中心線X、または、ケーシングE側
の固定子Pの鉄心Rの中心線Y(この中心線Yと前記中
心線Xは通常一本に重なる。)と、回転軸D下端の回転
支点との間にずれZがあり、そのずれZによって、前記
特定条件下において回転支点を中心としてフライホイー
ルBを傾ける向きの力が作用することが判った。
【0009】すなわち、フライホイールBを回転させる
際には鉄心K,Rに磁気吸引力が働くが、その磁気吸引
力は、それらの合力が鉄心K,Rの中心線X,Y上に作
用するものと考えることができる。前記のように鉄心
K,Rの中心線X,YとフライホイールBの回転支点と
の間にずれZがあると、磁気吸引力の大きさとずれZの
大きさに比例して、フライホイールBに対して回転支点
を中心にそれを傾ける向きのモーメントが作用する。鉄
心K,Rの磁気吸引力は電圧に比例して大きくなるか
ら、大きな電圧でフライホイールBを立ち上げる場合に
は前記フライホイールBに生ずるモーメントの影響力が
大きくなり、その結果、フライホイールBが傾いたまま
回転することになるのである。
際には鉄心K,Rに磁気吸引力が働くが、その磁気吸引
力は、それらの合力が鉄心K,Rの中心線X,Y上に作
用するものと考えることができる。前記のように鉄心
K,Rの中心線X,YとフライホイールBの回転支点と
の間にずれZがあると、磁気吸引力の大きさとずれZの
大きさに比例して、フライホイールBに対して回転支点
を中心にそれを傾ける向きのモーメントが作用する。鉄
心K,Rの磁気吸引力は電圧に比例して大きくなるか
ら、大きな電圧でフライホイールBを立ち上げる場合に
は前記フライホイールBに生ずるモーメントの影響力が
大きくなり、その結果、フライホイールBが傾いたまま
回転することになるのである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑みな
されたもので、ケーシングに設けた軸受にフライホイー
ルの回転軸を支承させ、該ケーシング内でフライホイー
ルを高速回転させることにより電気エネルギーを運動エ
ネルギーに変換して蓄え、必要時にフライホイールの運
動エネルギーを電気エネルギーに再変換するようにした
フライホイール電源装置において、フライホイールを回
転させるときそのフライホイールに作用する磁気吸引力
の合力作用線上に、前記回転軸下端の回転支点と、フラ
イホイールの重心とを設けるようにしたフライホイール
電源装置を提供する。
されたもので、ケーシングに設けた軸受にフライホイー
ルの回転軸を支承させ、該ケーシング内でフライホイー
ルを高速回転させることにより電気エネルギーを運動エ
ネルギーに変換して蓄え、必要時にフライホイールの運
動エネルギーを電気エネルギーに再変換するようにした
フライホイール電源装置において、フライホイールを回
転させるときそのフライホイールに作用する磁気吸引力
の合力作用線上に、前記回転軸下端の回転支点と、フラ
イホイールの重心とを設けるようにしたフライホイール
電源装置を提供する。
【0011】フライホイールに加わる磁気吸引力の合力
作用線上に回転軸下端の回転支点とフライホイールの重
心があるため、フライホイールを回転させる際の磁気吸
引力が大きくてもフライホイールを傾けるようなモーメ
ントが生じない。従って、大きな電圧でフライホイール
を立ち上げるような場合でも、フライホイールに歳差運
動が起こらない。
作用線上に回転軸下端の回転支点とフライホイールの重
心があるため、フライホイールを回転させる際の磁気吸
引力が大きくてもフライホイールを傾けるようなモーメ
ントが生じない。従って、大きな電圧でフライホイール
を立ち上げるような場合でも、フライホイールに歳差運
動が起こらない。
【0012】なお、請求項2のように、フライホイール
側に設けた回転子の鉄心の中心線とケーシング側に設け
た固定子の鉄心の中心線を一致させ、さらにその中心線
上に、回転軸の回転支点とフライホイールの重心とを設
けるようにすれば、フライホイールに作用する磁気吸引
力の合力作用線上に、回転軸下端の回転支点とフライホ
イールの重心を設けることができる。
側に設けた回転子の鉄心の中心線とケーシング側に設け
た固定子の鉄心の中心線を一致させ、さらにその中心線
上に、回転軸の回転支点とフライホイールの重心とを設
けるようにすれば、フライホイールに作用する磁気吸引
力の合力作用線上に、回転軸下端の回転支点とフライホ
イールの重心を設けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。なお、図1はフライホイール電
源装置の縦断面図である。
を参照しつつ説明する。なお、図1はフライホイール電
源装置の縦断面図である。
【0014】フライホイール電源装置1は、密閉したケ
ーシング2とフライホイール3の組み合わせ構造であ
る。ケーシング2には、底壁4上に固定子5を固設する
と共にその固定子5の中心部にピボット軸受6を設け、
また、天井部7の中心下面にタッチダウン軸受8を設け
てなる。一方、フライホイール3は、ほぼ逆さ碗状形態
である本体部9の中心に回転軸10を設けた独楽型の形
態であって、前記回転軸10の下端をケーシング2のピ
ボット軸受6に、また、フライホイール3の中心頂部の
円形凹部11をタッチダウン軸受8に回転自在に嵌め合
わせてなる。
ーシング2とフライホイール3の組み合わせ構造であ
る。ケーシング2には、底壁4上に固定子5を固設する
と共にその固定子5の中心部にピボット軸受6を設け、
また、天井部7の中心下面にタッチダウン軸受8を設け
てなる。一方、フライホイール3は、ほぼ逆さ碗状形態
である本体部9の中心に回転軸10を設けた独楽型の形
態であって、前記回転軸10の下端をケーシング2のピ
ボット軸受6に、また、フライホイール3の中心頂部の
円形凹部11をタッチダウン軸受8に回転自在に嵌め合
わせてなる。
【0015】前記ピボット軸受6は、フライホイール3
の回転支点となるもので、潤滑油で回転軸10下端を僅
かに浮上させるようにした公知のものである。また、タ
ッチダウン軸受8は、ケーシング2と一体の固定的な短
軸12にボールベアリング13を取り付け、そのボール
ベアリング13をフライホイール3の円形凹部11に遊
嵌させたいわゆる外転形である。このようにタッチダウ
ン軸受8を外転形にすることでフライホイール3の回転
抵抗を小さくすることができる。すなわち、外転形のタ
ッチダウン軸受8は、フライホイール3の上部が振れて
円形凹部11が短軸12のボールベアリング13に接触
した場合、フライホイール3に、円形凹部11がボール
ベアリング13から離れる方向の力が作用するため接触
圧が小さくて済み、すぐさま正常の無接触状態に復帰す
る。
の回転支点となるもので、潤滑油で回転軸10下端を僅
かに浮上させるようにした公知のものである。また、タ
ッチダウン軸受8は、ケーシング2と一体の固定的な短
軸12にボールベアリング13を取り付け、そのボール
ベアリング13をフライホイール3の円形凹部11に遊
嵌させたいわゆる外転形である。このようにタッチダウ
ン軸受8を外転形にすることでフライホイール3の回転
抵抗を小さくすることができる。すなわち、外転形のタ
ッチダウン軸受8は、フライホイール3の上部が振れて
円形凹部11が短軸12のボールベアリング13に接触
した場合、フライホイール3に、円形凹部11がボール
ベアリング13から離れる方向の力が作用するため接触
圧が小さくて済み、すぐさま正常の無接触状態に復帰す
る。
【0016】前記固定子5は、固定的な基台部14の周
りに鉄心15とコイル16を設けてなり、前記ピボット
軸受6が基台部14のほぼ中心部にある。そして、図1
において固定子5の鉄心15の高さ方向(回転軸10方
向)の中心線Yが回転軸10下端の回転支点(ピボット
軸受6)を通るようになっている。
りに鉄心15とコイル16を設けてなり、前記ピボット
軸受6が基台部14のほぼ中心部にある。そして、図1
において固定子5の鉄心15の高さ方向(回転軸10方
向)の中心線Yが回転軸10下端の回転支点(ピボット
軸受6)を通るようになっている。
【0017】フライホイール3は、鉄心17をエンドリ
ング18,18で挟んで構成したかご型回転子19を本
体部9の内周に取り付けてなる。このフライホイール3
は、回転子19を設けた状態で重心Gが回転軸10下端
の回転支点(ピボット軸受6)に位置するようにバラン
スが設定されている。また、回転子19の鉄心17の高
さ方向(回転軸10方向)の中心線Xが回転軸10下端
の回転支点(ピボット軸受6)を通るようになってい
る。
ング18,18で挟んで構成したかご型回転子19を本
体部9の内周に取り付けてなる。このフライホイール3
は、回転子19を設けた状態で重心Gが回転軸10下端
の回転支点(ピボット軸受6)に位置するようにバラン
スが設定されている。また、回転子19の鉄心17の高
さ方向(回転軸10方向)の中心線Xが回転軸10下端
の回転支点(ピボット軸受6)を通るようになってい
る。
【0018】フライホイール電源装置1は以上のような
構成であるため、外部電源から固定子5のコイル16に
電圧を印加すると、電動機と同じ原理で回転子19に回
転力が作用する。そして、フライホイール3を約10,
000rpmで高速回転させ、電気エネルギーを運動エ
ネルギーに変換した状態で蓄える。この状態で停電など
によりコイル16への電力供給が途絶えると、今度は発
電機と同じ原理によりフライホイール3の運動エネルギ
ーが電気エネルギーに再変換されて外部の負荷に供給さ
れる。なお、外部電源から再び固定子5のコイル16に
電圧を印加すると、電動機の原理に戻ってフライホイー
ル3が回転し、約10,000rpmの高速回転に復帰
して運動エネルギーを蓄える。
構成であるため、外部電源から固定子5のコイル16に
電圧を印加すると、電動機と同じ原理で回転子19に回
転力が作用する。そして、フライホイール3を約10,
000rpmで高速回転させ、電気エネルギーを運動エ
ネルギーに変換した状態で蓄える。この状態で停電など
によりコイル16への電力供給が途絶えると、今度は発
電機と同じ原理によりフライホイール3の運動エネルギ
ーが電気エネルギーに再変換されて外部の負荷に供給さ
れる。なお、外部電源から再び固定子5のコイル16に
電圧を印加すると、電動機の原理に戻ってフライホイー
ル3が回転し、約10,000rpmの高速回転に復帰
して運動エネルギーを蓄える。
【0019】しかして、本発明のフライホイール電源装
置1は、回転軸10下端の回転支点(ピボット軸受6)
上に重心Gが位置するようにフライホイール3のバラン
スを設定したものであって、もし設置状態で回転軸10
が鉛直線に対して傾いていても、フライホイール3の重
心Gと回転支点との水平距離の差は零である。フライホ
イール3の歳差運動は、回転軸10が鉛直線に対して傾
いている状態で、フライホイール3の重心Gと回転軸1
0下端の回転支点との水平距離の差によって発生するの
であるから、その水平距離の差が元々なければ歳差運動
は起こらない。
置1は、回転軸10下端の回転支点(ピボット軸受6)
上に重心Gが位置するようにフライホイール3のバラン
スを設定したものであって、もし設置状態で回転軸10
が鉛直線に対して傾いていても、フライホイール3の重
心Gと回転支点との水平距離の差は零である。フライホ
イール3の歳差運動は、回転軸10が鉛直線に対して傾
いている状態で、フライホイール3の重心Gと回転軸1
0下端の回転支点との水平距離の差によって発生するの
であるから、その水平距離の差が元々なければ歳差運動
は起こらない。
【0020】また、本発明のフライホイール電源装置1
は、フライホイール3を回転させる際にフライホイール
3に加わる磁気吸引力の合力作用線が鉄心15,17の
中心線X,Yと一致する。従って、理論上前記磁気吸引
力の合力が回転軸10下端の回転支点とフライホイール
3の重心Gに作用することになるため、磁気吸引力の大
小に拘わらずフライホイール3を傾けるようなモーメン
トが生じない。よって、大きな電圧で停止状態のフライ
ホイール3を立ち上げるような場合でも、フライホイー
ル3に歳差運動が起こらない。
は、フライホイール3を回転させる際にフライホイール
3に加わる磁気吸引力の合力作用線が鉄心15,17の
中心線X,Yと一致する。従って、理論上前記磁気吸引
力の合力が回転軸10下端の回転支点とフライホイール
3の重心Gに作用することになるため、磁気吸引力の大
小に拘わらずフライホイール3を傾けるようなモーメン
トが生じない。よって、大きな電圧で停止状態のフライ
ホイール3を立ち上げるような場合でも、フライホイー
ル3に歳差運動が起こらない。
【0021】以上、本発明を実施の形態により説明した
が、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、実施形態ではフライホイール3の回転
子19を鉄心17で構成したが、その鉄心17を永久磁
石に置き換えた従来公知(例えば特開昭60−1411
44号)の電源装置にも適用可能である。
が、もちろん本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、実施形態ではフライホイール3の回転
子19を鉄心17で構成したが、その鉄心17を永久磁
石に置き換えた従来公知(例えば特開昭60−1411
44号)の電源装置にも適用可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明のフライホイール電源装置は、フ
ライホイールを回転させる際にフライホイールに加わる
磁気吸引力の合力作用線上に、回転軸下端の回転支点と
フライホイールの重心を設けたため、フライホイールに
磁気吸引力が作用してもそのフライホイールを傾けるよ
うなモーメントは生じない。従って、停止状態にあるフ
ライホイールを大きな電圧で立ち上げるような場合で
も、フライホイールが正常な向きを保って回転し、歳差
運動が起こらない。
ライホイールを回転させる際にフライホイールに加わる
磁気吸引力の合力作用線上に、回転軸下端の回転支点と
フライホイールの重心を設けたため、フライホイールに
磁気吸引力が作用してもそのフライホイールを傾けるよ
うなモーメントは生じない。従って、停止状態にあるフ
ライホイールを大きな電圧で立ち上げるような場合で
も、フライホイールが正常な向きを保って回転し、歳差
運動が起こらない。
【0023】また、請求項2のように、フライホイール
側に設けた回転子の鉄心の中心線とケーシング側に設け
た固定子の鉄心の中心線を一致させ、さらにその中心線
上に、回転軸の回転支点とフライホイールの重心とを設
けるようにすれば、フライホイールに作用する磁気吸引
力の合力作用線上に、回転軸下端の回転支点とフライホ
イールの重心を設けることが容易にできる。
側に設けた回転子の鉄心の中心線とケーシング側に設け
た固定子の鉄心の中心線を一致させ、さらにその中心線
上に、回転軸の回転支点とフライホイールの重心とを設
けるようにすれば、フライホイールに作用する磁気吸引
力の合力作用線上に、回転軸下端の回転支点とフライホ
イールの重心を設けることが容易にできる。
【図1】 フライホイール電源装置の縦断面図である。
【図2】 従来のフライホイール電源装置を示す縦断面
図である。
図である。
1 …フライホイール電源装置 2 …ケーシング 3 …フライホイール 5 …固定子 6 …ピボット軸受 10…回転軸 15,17…鉄心 19…回転子 X,Y…中心線
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーシングに設けた軸受にフライホイー
ルの回転軸を支承させ、該ケーシング内でフライホイー
ルを高速回転させることにより電気エネルギーを運動エ
ネルギーに変換して蓄え、必要時にフライホイールの運
動エネルギーを電気エネルギーに再変換するようにした
フライホイール電源装置において、 フライホイールを回転させるときそのフライホイールに
作用する磁気吸引力の合力作用線上に、前記回転軸下端
の回転支点と、フライホイールの重心とを設けるように
したフライホイール電源装置。 - 【請求項2】 フライホイール側に設けた回転子の鉄心
の中心線とケーシング側に設けた固定子の鉄心の中心線
を一致させ、さらにその中心線上に、回転軸の回転支点
とフライホイールの重心とを設けるようにした請求項1
記載のフライホイール電源装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098280A JPH10285835A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | フライホイール電源装置 |
| US09/422,326 US6172435B1 (en) | 1997-03-31 | 1999-10-21 | Flywheel power source device |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9098280A JPH10285835A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | フライホイール電源装置 |
| US09/422,326 US6172435B1 (en) | 1997-03-31 | 1999-10-21 | Flywheel power source device |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285835A true JPH10285835A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=26439472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9098280A Pending JPH10285835A (ja) | 1997-03-31 | 1997-03-31 | フライホイール電源装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6172435B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10285835A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006114656A3 (en) * | 2005-04-28 | 2007-03-15 | Attila Toth | Energy converting circuit |
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-
1997
- 1997-03-31 JP JP9098280A patent/JPH10285835A/ja active Pending
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1999
- 1999-10-21 US US09/422,326 patent/US6172435B1/en not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
| WO2006114656A3 (en) * | 2005-04-28 | 2007-03-15 | Attila Toth | Energy converting circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6172435B1 (en) | 2001-01-09 |
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