JPH10286501A - 水田用管理作業車 - Google Patents
水田用管理作業車Info
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- JPH10286501A JPH10286501A JP9097317A JP9731797A JPH10286501A JP H10286501 A JPH10286501 A JP H10286501A JP 9097317 A JP9097317 A JP 9097317A JP 9731797 A JP9731797 A JP 9731797A JP H10286501 A JPH10286501 A JP H10286501A
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- Japan
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- medicine
- boom
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 水田用管理作業車における薬剤散布におい
て、騒音の回避と車体の前後方向のバランス、薬剤と圧
縮空気とを供給するダークホースの車体に対する取付
け、このダークホースの取付け位置と側方ブームの折曲
収納との関係、側方ブームの車体の側部への折曲収納の
位置と運転席への乗降、運転ハンドルの操作による走行
輪との関係、車体の前後部における昇降リンク装置のそ
れぞれのオイルシリンダに対する圧縮オイル供給につい
て改良するにある。 【解決手段】 水田用管理作業車Aは、車体bの前方の
薬剤散布用ブームaに対し、これに供給する薬剤とこれ
を散布する圧縮空気とを送るポンプ・ブロワdを、車体
bの後方に設けた構成であり、薬剤と圧縮空気とのダク
トホースjは、車体bの側部にそって設けられた構成で
ある。
て、騒音の回避と車体の前後方向のバランス、薬剤と圧
縮空気とを供給するダークホースの車体に対する取付
け、このダークホースの取付け位置と側方ブームの折曲
収納との関係、側方ブームの車体の側部への折曲収納の
位置と運転席への乗降、運転ハンドルの操作による走行
輪との関係、車体の前後部における昇降リンク装置のそ
れぞれのオイルシリンダに対する圧縮オイル供給につい
て改良するにある。 【解決手段】 水田用管理作業車Aは、車体bの前方の
薬剤散布用ブームaに対し、これに供給する薬剤とこれ
を散布する圧縮空気とを送るポンプ・ブロワdを、車体
bの後方に設けた構成であり、薬剤と圧縮空気とのダク
トホースjは、車体bの側部にそって設けられた構成で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水田用の管理作業
車の分野に属し、詳しくは機体の前方において薬剤を散
布する作業車に関するものである。
車の分野に属し、詳しくは機体の前方において薬剤を散
布する作業車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車体の前方において薬剤を散布す
る水田用管理作業車にあっては、その薬剤散布用ブーム
は、車体の前面に固定されていた。
る水田用管理作業車にあっては、その薬剤散布用ブーム
は、車体の前面に固定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような車体の前
面に薬剤散布用ブームを固定した水田用管理作業車にあ
っては、水稲の生育状態によって散布用ブームの高さを
調節することはできず、また車体の前後方向のバランス
が必ずしも適切ではなく、車体の前部の昇降リンク装置
及び後方の昇降リンク装置のそれぞれのオイルシリンダ
に対し、圧縮オイルを供給するのに1つの操作レバーで
行うものはなかった。
面に薬剤散布用ブームを固定した水田用管理作業車にあ
っては、水稲の生育状態によって散布用ブームの高さを
調節することはできず、また車体の前後方向のバランス
が必ずしも適切ではなく、車体の前部の昇降リンク装置
及び後方の昇降リンク装置のそれぞれのオイルシリンダ
に対し、圧縮オイルを供給するのに1つの操作レバーで
行うものはなかった。
【0004】本発明は、上記のような問題点に鑑みて、
従来の水田用管理作業車に改良を加えたもので、その目
的とするところは、車体の前方における薬剤散布を、水
稲の成育状態に応じて適切にするとともに、車体の前後
方向のバランスをとること、薬剤と、これを散布するた
めの圧縮空気とを供給するダクトホースの車体への取付
けを、薬剤散布用ブームの車体の側部にそって折曲収納
するのに支障を生じないようにすることと、薬剤散布用
ブームの車体の側部への折曲収納位置が、運転席への乗
降の妨げとならないように、また、運転ハンドルの操作
による走行輪への干渉にならないようにすることと、車
体の前部の昇降リンク装置と後部の昇降リンク装置との
それぞれのオイルシリンダに対する圧縮オイルの供給を
簡単の操作で行うことにある。
従来の水田用管理作業車に改良を加えたもので、その目
的とするところは、車体の前方における薬剤散布を、水
稲の成育状態に応じて適切にするとともに、車体の前後
方向のバランスをとること、薬剤と、これを散布するた
めの圧縮空気とを供給するダクトホースの車体への取付
けを、薬剤散布用ブームの車体の側部にそって折曲収納
するのに支障を生じないようにすることと、薬剤散布用
ブームの車体の側部への折曲収納位置が、運転席への乗
降の妨げとならないように、また、運転ハンドルの操作
による走行輪への干渉にならないようにすることと、車
体の前部の昇降リンク装置と後部の昇降リンク装置との
それぞれのオイルシリンダに対する圧縮オイルの供給を
簡単の操作で行うことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明にあっては、水田用の管理作業車におい
て、車体の前方の薬剤散布用ブームを車体の前部に設置
した昇降リンク装置の前面に設けるとともに、車体の後
部に設置した昇降リンク装置にポンプ・ブロワを設け、
またこの車体の後方のポンプ・ブロワと車体の前方の薬
剤散布用ブームとの間に、車体の側部に沿って薬剤とこ
れを散布するための圧縮空気とのダクトホースを、さら
には、車体の前部の昇降リンク装置及び後部の昇降リン
ク装置にそれぞれ配設したオイルシリンダに対して圧縮
オイルを1つの操作レバーの操作で切替して供給するこ
とによって問題点の解決を図っている。
めに、本発明にあっては、水田用の管理作業車におい
て、車体の前方の薬剤散布用ブームを車体の前部に設置
した昇降リンク装置の前面に設けるとともに、車体の後
部に設置した昇降リンク装置にポンプ・ブロワを設け、
またこの車体の後方のポンプ・ブロワと車体の前方の薬
剤散布用ブームとの間に、車体の側部に沿って薬剤とこ
れを散布するための圧縮空気とのダクトホースを、さら
には、車体の前部の昇降リンク装置及び後部の昇降リン
ク装置にそれぞれ配設したオイルシリンダに対して圧縮
オイルを1つの操作レバーの操作で切替して供給するこ
とによって問題点の解決を図っている。
【0006】すなわち、本発明は、車体の前方に薬剤散
布用ブームを配設するとともに、この薬剤散布用ブーム
に薬剤とこれを散布するための圧縮空気とを送るポンプ
・ブロワを車体の後方に配設した構成をとっており、こ
の後方のポンプ・ブロワから前方の薬剤散布用ブームに
送る薬剤とこれを散布するための圧縮空気とのダクトホ
ースを、車体の側部にそって配設した構成をとってい
る。
布用ブームを配設するとともに、この薬剤散布用ブーム
に薬剤とこれを散布するための圧縮空気とを送るポンプ
・ブロワを車体の後方に配設した構成をとっており、こ
の後方のポンプ・ブロワから前方の薬剤散布用ブームに
送る薬剤とこれを散布するための圧縮空気とのダクトホ
ースを、車体の側部にそって配設した構成をとってい
る。
【0007】車体の前部に設置した昇降リンク装置の前
面に薬剤散布用ブームをを取付けるとともに、このブー
ムの車体より側方に突出した部分を、車体の側部にそっ
て折曲収納するように構成し、上記の昇降リンク装置
は、それに配設されたオイルシリンダとオイルダンパと
の作用によって薬剤散布用ブームを上下方向の所定位置
に調節して停止するように構成し、さらに、上記の昇降
リンク装置によって薬剤散布用ブームが最低位置に降下
されたとき、車体の側部にそって折曲収納された薬剤散
布用ブームは、ステップ上面より低くして、走行輪より
上方の位置にあるように構成されている。
面に薬剤散布用ブームをを取付けるとともに、このブー
ムの車体より側方に突出した部分を、車体の側部にそっ
て折曲収納するように構成し、上記の昇降リンク装置
は、それに配設されたオイルシリンダとオイルダンパと
の作用によって薬剤散布用ブームを上下方向の所定位置
に調節して停止するように構成し、さらに、上記の昇降
リンク装置によって薬剤散布用ブームが最低位置に降下
されたとき、車体の側部にそって折曲収納された薬剤散
布用ブームは、ステップ上面より低くして、走行輪より
上方の位置にあるように構成されている。
【0008】さらに、車体の前方の薬剤散布用ブームを
昇降させる車体の前部に設置した昇降リンク装置及びポ
ンプ・ブロワを取付けた車体の後部に設置した昇降リン
ク装置に対し、それぞれに配設されたオイルシリンダに
対する圧縮オイルの供給を1つの操作レバーによる切替
コックの切替えにて3ポート、3位置バルブを経て行う
ように構成している。
昇降させる車体の前部に設置した昇降リンク装置及びポ
ンプ・ブロワを取付けた車体の後部に設置した昇降リン
ク装置に対し、それぞれに配設されたオイルシリンダに
対する圧縮オイルの供給を1つの操作レバーによる切替
コックの切替えにて3ポート、3位置バルブを経て行う
ように構成している。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、水田用管理作業車にお
いて、水稲の育生のための薬剤散布を、車体の前方にお
いて行うようにしたもので、水稲の育生の状態に対応す
るように、薬剤散布用ブームは、その高さを、車体の前
部に設置した昇降リフト装置によって調節することか
ら、車体全体としての前後方向のバランスをとるため
に、薬剤タンクは運転席の後部に移したものの、車体の
後部に設置した昇降リフト装置の先端には、従来のよう
にポンプ・ブロワを支架している。
いて、水稲の育生のための薬剤散布を、車体の前方にお
いて行うようにしたもので、水稲の育生の状態に対応す
るように、薬剤散布用ブームは、その高さを、車体の前
部に設置した昇降リフト装置によって調節することか
ら、車体全体としての前後方向のバランスをとるため
に、薬剤タンクは運転席の後部に移したものの、車体の
後部に設置した昇降リフト装置の先端には、従来のよう
にポンプ・ブロワを支架している。
【0010】そして、車体の前方の薬剤散布用ブーム
は、車体の前部の昇降リフト装置の前面に配設されてお
り、このブームは、車体より側方の突出部分が、車体の
側部にそって折曲収納するようになっている。この薬剤
散布用ブームに対する薬剤及びそれを散布するための圧
縮空気は、後方のポンプ・ブロワより、車体の側部に沿
って配設されているダクトホースによって供給されるよ
うになっている。
は、車体の前部の昇降リフト装置の前面に配設されてお
り、このブームは、車体より側方の突出部分が、車体の
側部にそって折曲収納するようになっている。この薬剤
散布用ブームに対する薬剤及びそれを散布するための圧
縮空気は、後方のポンプ・ブロワより、車体の側部に沿
って配設されているダクトホースによって供給されるよ
うになっている。
【0011】また、薬剤散布用ブームを支架する車体の
前部の昇降リンク装置と、ポンプ・ブロワを支架する車
体の後部の昇降リンク装置とは、それぞれに配設された
オイルシリンダに対しての圧縮オイルの供給によって作
動されるが、その圧縮オイルの供給は、1つの操作レバ
ーによる切替コックの切替によって、オイルポンプより
3ポート、3位置バルブを経て行われるようになってい
る。
前部の昇降リンク装置と、ポンプ・ブロワを支架する車
体の後部の昇降リンク装置とは、それぞれに配設された
オイルシリンダに対しての圧縮オイルの供給によって作
動されるが、その圧縮オイルの供給は、1つの操作レバ
ーによる切替コックの切替によって、オイルポンプより
3ポート、3位置バルブを経て行われるようになってい
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の水田用管理作業車(A)は、車台フレー
ム(1)の下方に水田用の前車輪(2)と後車輪(3)
とが設けられており、車台フレーム(1)の前方の上部
には、エンジン(4)が搭載され、これをカバーするボ
ンネット(5)に続いて操作パネル(6)が設けられて
おり、この操作パネル(6)には運転ハンドル(7)が
設けられている。この操作パネル(6)に対し、ステッ
プ(8)を経て運転席(9)が設けられている。そし
て、エンジン(4)からの出力は、前車輪(2)と後車
輪(3)との走行出力とPTO出力とに別れ、PTO出
力はPTO変速ケースを経てPTO軸より外部に出力が
取出されるようになっている。
する。本発明の水田用管理作業車(A)は、車台フレー
ム(1)の下方に水田用の前車輪(2)と後車輪(3)
とが設けられており、車台フレーム(1)の前方の上部
には、エンジン(4)が搭載され、これをカバーするボ
ンネット(5)に続いて操作パネル(6)が設けられて
おり、この操作パネル(6)には運転ハンドル(7)が
設けられている。この操作パネル(6)に対し、ステッ
プ(8)を経て運転席(9)が設けられている。そし
て、エンジン(4)からの出力は、前車輪(2)と後車
輪(3)との走行出力とPTO出力とに別れ、PTO出
力はPTO変速ケースを経てPTO軸より外部に出力が
取出されるようになっている。
【0013】このような水田用管理作業車にあっては、
従来は、車体の後端より突設されたトップリンク、ロワ
ーリンクよりなるリンク機構とシリンダとによって構成
される昇降装置の端部に、薬剤タンク、ポンプ・ブロ
ワ、薬剤散布用ブームからなる薬剤散布装置を取外し自
在に設けているものである。そして、このポンプ・ブロ
ワには、車体後端のPTO軸より出力が伝えられるよう
になっている。
従来は、車体の後端より突設されたトップリンク、ロワ
ーリンクよりなるリンク機構とシリンダとによって構成
される昇降装置の端部に、薬剤タンク、ポンプ・ブロ
ワ、薬剤散布用ブームからなる薬剤散布装置を取外し自
在に設けているものである。そして、このポンプ・ブロ
ワには、車体後端のPTO軸より出力が伝えられるよう
になっている。
【0014】本発明にあっては、このような薬剤散布装
置のレイアウトを変えるもので、薬剤散布用ブーム
(a)を車体(b)に対して、その前面側に移すととも
に、薬剤タンク(c)を運転席(9)の後方にして、こ
れを半ば取囲むように車体(b)上に設置する。この位
置は、後車輪(3)上に近いものである。薬剤タンク
(c)の薬剤を散布するためのポンプ・ブロワ(d)
は、車体(b)の後端より突出した位置に設けられてい
る。このポンプ・ブロワ(d)は、車体(b)の後端側
のPTO軸(10)より伝動軸(11)にて作動するよ
うになっている。
置のレイアウトを変えるもので、薬剤散布用ブーム
(a)を車体(b)に対して、その前面側に移すととも
に、薬剤タンク(c)を運転席(9)の後方にして、こ
れを半ば取囲むように車体(b)上に設置する。この位
置は、後車輪(3)上に近いものである。薬剤タンク
(c)の薬剤を散布するためのポンプ・ブロワ(d)
は、車体(b)の後端より突出した位置に設けられてい
る。このポンプ・ブロワ(d)は、車体(b)の後端側
のPTO軸(10)より伝動軸(11)にて作動するよ
うになっている。
【0015】薬剤散布用ブーム(a)は、車体(b)の
前面側に設置されるものであるが、ブーム(a)は、前
面側ブーム(a1 )と、これの両端の折曲部(i)にお
いて、車体(b)の側部にそって折曲される側方ブーム
(a2 )、(a2 )とから構成されるものである。この
薬剤散布用ブーム(a)は、次の説明の昇降リンク装置
(e)によって上下方向に昇降して薬剤の散布位置を調
節するものである。
前面側に設置されるものであるが、ブーム(a)は、前
面側ブーム(a1 )と、これの両端の折曲部(i)にお
いて、車体(b)の側部にそって折曲される側方ブーム
(a2 )、(a2 )とから構成されるものである。この
薬剤散布用ブーム(a)は、次の説明の昇降リンク装置
(e)によって上下方向に昇降して薬剤の散布位置を調
節するものである。
【0016】この昇降リンク装置(e)は、図1に示す
ように、ボンネット(5)の両側の車台フレーム(1)
に立設された支柱(12)、(12)で構成される取付
枠体(f)に対し、その両側において、その上下位置に
枢支(13)、(13)された平行な2本の回動部材
(14)、(14’)、この平行な回動部材(14)、
(14’)の端部に対し、枢支(15)、(15)され
た上下方向の部材(16)により側面視において平行4
辺形の枠体(g)を構成している。
ように、ボンネット(5)の両側の車台フレーム(1)
に立設された支柱(12)、(12)で構成される取付
枠体(f)に対し、その両側において、その上下位置に
枢支(13)、(13)された平行な2本の回動部材
(14)、(14’)、この平行な回動部材(14)、
(14’)の端部に対し、枢支(15)、(15)され
た上下方向の部材(16)により側面視において平行4
辺形の枠体(g)を構成している。
【0017】この両側に設けられた平行4辺形の枠体
(g)、(g)は、図2に示すように、上下方向の部材
(16)、(16)の上端を連結する連結部材(17)
には、その中央部に支持部材(17’)が立設されてお
り、この支持部材(17’)と、回動部材(14’)の
端部の枢支部(15)より離れた位置にて、平行4辺形
の枠体(g)、(g)の平行な回動部材(14’)、
(14’)間を結ぶ連結部材(18)の中間部との間に
シリンダ(h)及びオイルダンパ(h’)が設けられて
いる。
(g)、(g)は、図2に示すように、上下方向の部材
(16)、(16)の上端を連結する連結部材(17)
には、その中央部に支持部材(17’)が立設されてお
り、この支持部材(17’)と、回動部材(14’)の
端部の枢支部(15)より離れた位置にて、平行4辺形
の枠体(g)、(g)の平行な回動部材(14’)、
(14’)間を結ぶ連結部材(18)の中間部との間に
シリンダ(h)及びオイルダンパ(h’)が設けられて
いる。
【0018】このようにして構成された昇降リンク装置
(e)は、シリンダ(h)が、その内部圧力が低下し
て、伸長されていたオイルダンパ(h’)の収縮によっ
て収縮したとき下方の実線の位置にあり、逆にシリンダ
(h)内の圧力が上昇して伸長したときは、上方の仮想
線の位置にある。 平行4辺形の枠体(g)、(g)を
構成する上下方向の部材(16)、(16)の下端近く
には、その内面側において、外方に突出した水平状の支
持部材(19)、(19)があり、この支持部材(1
9)、(19)に前面側ブーム(a1 )が支持されてい
る。
(e)は、シリンダ(h)が、その内部圧力が低下し
て、伸長されていたオイルダンパ(h’)の収縮によっ
て収縮したとき下方の実線の位置にあり、逆にシリンダ
(h)内の圧力が上昇して伸長したときは、上方の仮想
線の位置にある。 平行4辺形の枠体(g)、(g)を
構成する上下方向の部材(16)、(16)の下端近く
には、その内面側において、外方に突出した水平状の支
持部材(19)、(19)があり、この支持部材(1
9)、(19)に前面側ブーム(a1 )が支持されてい
る。
【0019】この前面側ブーム(a1 )には、その両端
において、側方ブーム(a2 )、(a2 )が回動自在に
連結されており、この側方ブーム(a2 )、(a2 )
は、薬剤散布作業をしない不使用時には、車体(b)の
側部にそって折曲しておくが、使用中においても、例え
ば水田の畔近くで片側を使用する必要がないときは、折
曲げておく。このとき、前面側ブーム(a1 )はその端
面が閉鎖するようになっている。薬剤散布用ブーム
(a)には、薬剤を噴出散布するノズル(20)が設け
られている。
において、側方ブーム(a2 )、(a2 )が回動自在に
連結されており、この側方ブーム(a2 )、(a2 )
は、薬剤散布作業をしない不使用時には、車体(b)の
側部にそって折曲しておくが、使用中においても、例え
ば水田の畔近くで片側を使用する必要がないときは、折
曲げておく。このとき、前面側ブーム(a1 )はその端
面が閉鎖するようになっている。薬剤散布用ブーム
(a)には、薬剤を噴出散布するノズル(20)が設け
られている。
【0020】車体(b)の前部の昇降リンク装置(e)
に設けた薬剤散布用ブーム(a)に対する薬剤の供給
は、車体(b)の後方に設けた昇降リンク装置(e’)
に保持されているポンプ・ブロワ(d)によって薬剤タ
ンク(c)よりの薬剤を、これを散布するための圧縮空
気と共にダクトホース(j)で供給するようになってい
る。このダクトホース(j)は、側方ブーム(a2 )、
(a2 )が車体(b)の側部に折曲収納されるとき、そ
れの邪魔にならないような位置の車体(b)の側部に配
設されている。
に設けた薬剤散布用ブーム(a)に対する薬剤の供給
は、車体(b)の後方に設けた昇降リンク装置(e’)
に保持されているポンプ・ブロワ(d)によって薬剤タ
ンク(c)よりの薬剤を、これを散布するための圧縮空
気と共にダクトホース(j)で供給するようになってい
る。このダクトホース(j)は、側方ブーム(a2 )、
(a2 )が車体(b)の側部に折曲収納されるとき、そ
れの邪魔にならないような位置の車体(b)の側部に配
設されている。
【0021】車体(b)には、その前部に薬剤散布用ブ
ーム(a)を支架する昇降リンク装置(e)と、後部に
ポンプ・ブロワを支架する昇降リンク装置(e’)とが
配設されており、これらの昇降リンク装置(e)及び
(e’)を作動させるそれぞれのオイルシリンダ(h)
及び(ha)に供給されるオイルは、図3に示すよう
に、1つの操作レバー(21)によって操作される3方
コック(k)を介して、前方のオイルシリンダ(h)と
後方のオイルシリンダ(ha)とコントロールバルブ
(m)とにパイプ(22)、(23)、(24)をもっ
て連結されており、コントロールバルブ(m)は、さら
にポンプ(p)にパイプ(25)で連結されている。
ーム(a)を支架する昇降リンク装置(e)と、後部に
ポンプ・ブロワを支架する昇降リンク装置(e’)とが
配設されており、これらの昇降リンク装置(e)及び
(e’)を作動させるそれぞれのオイルシリンダ(h)
及び(ha)に供給されるオイルは、図3に示すよう
に、1つの操作レバー(21)によって操作される3方
コック(k)を介して、前方のオイルシリンダ(h)と
後方のオイルシリンダ(ha)とコントロールバルブ
(m)とにパイプ(22)、(23)、(24)をもっ
て連結されており、コントロールバルブ(m)は、さら
にポンプ(p)にパイプ(25)で連結されている。
【0022】
【作用】本発明の水田用管理作業車(A)によって、水
田の植付け苗に対して薬剤を散布し、殺菌、消毒するに
は、車体(b)の前面側に設置してある薬剤散布用ブー
ム(a)が、昇降リンク装置(e)を構成するシリンダ
(h)内のオイル圧力が低下し、自重、伸長されていた
オイルダンパ(h’)の収縮によって下降点にあるとき
に、前面側ブーム(a1 )に対して、その両端の折曲部
(i)より側方ブーム(a2 )、(a2 )を延して一直
線状にする。次いで、車体(b)内に設けたオイルポン
プ(図示してない)よりのオイルがシリンダ(h)内に
入り、オイルダンパ(h’)の伸長に抗してシリンダ
(h)の伸長により薬剤散布用ブーム(a)は上昇す
る。この上昇作用によって、水田の植付け苗に対するブ
ーム(a)の薬剤散布の位置を植付苗に対して調節す
る。薬剤の散布作業が終わって、側方ブーム(a2 )、
(a2 )を折曲収納するには、薬剤散布用ブーム(a)
が昇降リンク装置(e)によって最低位置に降下したと
きで、この位置で折曲収納すると、側方ブーム
(a2 )、(a2 )は、ステップ(8)の下方にして前
車輪(2)の上方の位置に収納する。側方ブーム
(a2 )、(a2 )がこの位置にあると運転席に乗降す
るとき妨げとならない。
田の植付け苗に対して薬剤を散布し、殺菌、消毒するに
は、車体(b)の前面側に設置してある薬剤散布用ブー
ム(a)が、昇降リンク装置(e)を構成するシリンダ
(h)内のオイル圧力が低下し、自重、伸長されていた
オイルダンパ(h’)の収縮によって下降点にあるとき
に、前面側ブーム(a1 )に対して、その両端の折曲部
(i)より側方ブーム(a2 )、(a2 )を延して一直
線状にする。次いで、車体(b)内に設けたオイルポン
プ(図示してない)よりのオイルがシリンダ(h)内に
入り、オイルダンパ(h’)の伸長に抗してシリンダ
(h)の伸長により薬剤散布用ブーム(a)は上昇す
る。この上昇作用によって、水田の植付け苗に対するブ
ーム(a)の薬剤散布の位置を植付苗に対して調節す
る。薬剤の散布作業が終わって、側方ブーム(a2 )、
(a2 )を折曲収納するには、薬剤散布用ブーム(a)
が昇降リンク装置(e)によって最低位置に降下したと
きで、この位置で折曲収納すると、側方ブーム
(a2 )、(a2 )は、ステップ(8)の下方にして前
車輪(2)の上方の位置に収納する。側方ブーム
(a2 )、(a2 )がこの位置にあると運転席に乗降す
るとき妨げとならない。
【0023】エンジン(4)よりの出力を、車体(b)
の後端のPTO軸(10)よりの出力にて、伝動軸(1
1)を介してポンプ・ブロワ(d)を作動させ、薬剤タ
ンク(c)内の薬剤をパイプ(p1 )にて、後方のポン
プ・ブロワ(d)に送り、ここより薬剤パイプ
(p2 )、圧縮空気パイプ(p3 )の一体のダクトホー
ス(j)にて、前面側ブーム(a1 )に送る。薬剤は前
面側ブーム(a1 )及びそれより折曲部(i)を経て、
側方に伸ばされた側方ブーム(a2 )、(a2 )に送ら
れ、ブーム(a)の下面に設けられたノズル(20)よ
り空気の噴出にて薬剤は散布される。薬剤散布用ブーム
(a)は、折曲部(i)において側方ブーム(a2 )、
(a 2 )を折曲げたとき、前面側ブーム(a1 )は、そ
の端部が閉鎖されて、薬剤が流出しないようになってい
るから、散布において片側の側方ブーム(a2 )による
散布が必要がないときは、側方ブーム(a2 )は折曲げ
ておいて作業する。
の後端のPTO軸(10)よりの出力にて、伝動軸(1
1)を介してポンプ・ブロワ(d)を作動させ、薬剤タ
ンク(c)内の薬剤をパイプ(p1 )にて、後方のポン
プ・ブロワ(d)に送り、ここより薬剤パイプ
(p2 )、圧縮空気パイプ(p3 )の一体のダクトホー
ス(j)にて、前面側ブーム(a1 )に送る。薬剤は前
面側ブーム(a1 )及びそれより折曲部(i)を経て、
側方に伸ばされた側方ブーム(a2 )、(a2 )に送ら
れ、ブーム(a)の下面に設けられたノズル(20)よ
り空気の噴出にて薬剤は散布される。薬剤散布用ブーム
(a)は、折曲部(i)において側方ブーム(a2 )、
(a 2 )を折曲げたとき、前面側ブーム(a1 )は、そ
の端部が閉鎖されて、薬剤が流出しないようになってい
るから、散布において片側の側方ブーム(a2 )による
散布が必要がないときは、側方ブーム(a2 )は折曲げ
ておいて作業する。
【0024】本発明の水田用管理作業車(A)による薬
剤の散布は、薬剤散布用ブーム(a)が、車体(b)の
前面側に設置されているので、運転者は、薬剤を浴びる
おそれはあるが、運転席(9)は車体(b)の比較的高
い位置にあり、薬剤散布用ブーム(a)を低く植付苗近
くで散布するようにするとともに、運転者は、防塵眼
鏡、マスク等を着用して薬剤を直接浴びないように注意
して作業をする。運転者は、常に前方をみながら作業車
(A)の運転とともに、薬剤散布の作業をするのである
から、常に作業の状態を知ることができる。
剤の散布は、薬剤散布用ブーム(a)が、車体(b)の
前面側に設置されているので、運転者は、薬剤を浴びる
おそれはあるが、運転席(9)は車体(b)の比較的高
い位置にあり、薬剤散布用ブーム(a)を低く植付苗近
くで散布するようにするとともに、運転者は、防塵眼
鏡、マスク等を着用して薬剤を直接浴びないように注意
して作業をする。運転者は、常に前方をみながら作業車
(A)の運転とともに、薬剤散布の作業をするのである
から、常に作業の状態を知ることができる。
【0025】次に、水田管理作業車(A)を田植機とし
て利用する場合を含めて、田植機における安全装置につ
いてではあるが、従来は、エンジンをかけたまま主変速
レバー(26)を「中立」の位置にした状態で苗継ぎを
行っても、また車体から離れても、格別ブザー等の警報
はなかった。
て利用する場合を含めて、田植機における安全装置につ
いてではあるが、従来は、エンジンをかけたまま主変速
レバー(26)を「中立」の位置にした状態で苗継ぎを
行っても、また車体から離れても、格別ブザー等の警報
はなかった。
【0026】しかし、このようなものにあっては、主変
速レバー(26)を「中立」の位置にしたまま苗継ぎを
行ったり、また車体から離れるような場合、主変速レバ
ー(26)が足等に触れることによって、主変速レバー
(26)は、その中立の位置から動き、車体が不意に動
き出すことがあり、危険のおそれがあった。このような
状態を回避するためには、座席(27)の下に安全ス
イッチ(28)を設け、座っていないときにスイッチ
(28)が「ON」となり、主変速レバー(26)が
「中立」の位置にあるときに、安全スイッチ(28)は
「ON」となるようにし、以上のとのスイッチ(2
8)、(26a)、キースイッチ(29)、バッテリー
(30)、ブザー(31)を図7に示すように直列に連
結することにより、キースイッチ(29)を「ON」
に、主変速レバー(26)を「中立」の位置で、座席
(27)に座っていないときに警報ブザー(31)を鳴
らすようにしておく。
速レバー(26)を「中立」の位置にしたまま苗継ぎを
行ったり、また車体から離れるような場合、主変速レバ
ー(26)が足等に触れることによって、主変速レバー
(26)は、その中立の位置から動き、車体が不意に動
き出すことがあり、危険のおそれがあった。このような
状態を回避するためには、座席(27)の下に安全ス
イッチ(28)を設け、座っていないときにスイッチ
(28)が「ON」となり、主変速レバー(26)が
「中立」の位置にあるときに、安全スイッチ(28)は
「ON」となるようにし、以上のとのスイッチ(2
8)、(26a)、キースイッチ(29)、バッテリー
(30)、ブザー(31)を図7に示すように直列に連
結することにより、キースイッチ(29)を「ON」
に、主変速レバー(26)を「中立」の位置で、座席
(27)に座っていないときに警報ブザー(31)を鳴
らすようにしておく。
【0027】以上のようにしておけば、座席(27)
に座ってる状態では、不意に車体が動き出したとして
も、これに素早く対応することができるため、警報ブザ
ー(31)は、座席(27)に荷重がかかっていないと
きに鳴る。主変速レバー(26)が「中立」の位置の
みでは、「止」の状態から「動」の状態になり易い可能
性があるが、「苗継ぎ」の位置には、レバー(26)の
外れ防止用金具があるため、その必要はない。座席
(27)の下と、主変速レバー(26)との2箇所にス
イッチ(28)、(26a)を設けることにより、普通
の正しい操作を行っている限り、警報ブザー(31)は
鳴ることはない。図5、図6には、以上の説明的図面が
示されている。
に座ってる状態では、不意に車体が動き出したとして
も、これに素早く対応することができるため、警報ブザ
ー(31)は、座席(27)に荷重がかかっていないと
きに鳴る。主変速レバー(26)が「中立」の位置の
みでは、「止」の状態から「動」の状態になり易い可能
性があるが、「苗継ぎ」の位置には、レバー(26)の
外れ防止用金具があるため、その必要はない。座席
(27)の下と、主変速レバー(26)との2箇所にス
イッチ(28)、(26a)を設けることにより、普通
の正しい操作を行っている限り、警報ブザー(31)は
鳴ることはない。図5、図6には、以上の説明的図面が
示されている。
【0028】また、従来の田植え機を含めた水田用管理
作業車(A)にあっては、その座席(9)が機体に固定
されているため、苗継ぎ時、又は機体に対する乗り降り
に不都合を生ずることがあった。これに対処するため
に、図4に示すように、苗継ぎレバー(32)を「苗
継ぎ」位置にすると、苗継ぎレバー(32)に連係する
ワイヤ(33)で、車体側ステップ(39)を通して座
席(34)の基部のピン穴(35)より、ばね(36)
に抗して係止ピン(37)を引き抜くことになるから、
座席(34)は車体に対して前後方向及び回転方向に自
由になる。座席(34)の基部と車体との間に張設し
た1つのばね(38)は、座席(34)の前後方向の移
動時、又は回動時に引張られて蓄力されるから、その蓄
力による戻り力により座席(34)は元の位置に戻り、
常にばね(36)で弾発されている引き抜かれた係止ピ
ン(37)は、ステップ(39)を通して座席(34)
の基部に設けられたピン穴(35)に係止し、座席(3
4)は車体に固定される。
作業車(A)にあっては、その座席(9)が機体に固定
されているため、苗継ぎ時、又は機体に対する乗り降り
に不都合を生ずることがあった。これに対処するため
に、図4に示すように、苗継ぎレバー(32)を「苗
継ぎ」位置にすると、苗継ぎレバー(32)に連係する
ワイヤ(33)で、車体側ステップ(39)を通して座
席(34)の基部のピン穴(35)より、ばね(36)
に抗して係止ピン(37)を引き抜くことになるから、
座席(34)は車体に対して前後方向及び回転方向に自
由になる。座席(34)の基部と車体との間に張設し
た1つのばね(38)は、座席(34)の前後方向の移
動時、又は回動時に引張られて蓄力されるから、その蓄
力による戻り力により座席(34)は元の位置に戻り、
常にばね(36)で弾発されている引き抜かれた係止ピ
ン(37)は、ステップ(39)を通して座席(34)
の基部に設けられたピン穴(35)に係止し、座席(3
4)は車体に固定される。
【0029】以上のような構成から、苗継ぎ時には、
苗継ぎレバー(32)の操作により後方の苗載台に苗を
補給するため、座席(34)が後方に移動し、回動する
から作業がやり易く、能率的である。苗継ぎレバー
(32)を「苗継ぎ」の位置から元に戻すと、係止ピン
(37)が座席(34)の基部のピン穴(35)に嵌入
し、座席は固定されるから走行時には安定する。図4
は、その説明的図面である。
苗継ぎレバー(32)の操作により後方の苗載台に苗を
補給するため、座席(34)が後方に移動し、回動する
から作業がやり易く、能率的である。苗継ぎレバー
(32)を「苗継ぎ」の位置から元に戻すと、係止ピン
(37)が座席(34)の基部のピン穴(35)に嵌入
し、座席は固定されるから走行時には安定する。図4
は、その説明的図面である。
【0030】
【発明の効果】本発明の水田用管理作業車は、車体の前
面側に昇降自在な薬剤散布用ブームを設けるとともに、
運転席の後部の車体上に薬剤タンクを、さらに車体の後
端側にポンプ・ブロワを突設したものであるから、運転
者は、その薬剤の散布に当たって、後方を見ることな
く、常に前方を見て、作業車の運転と植付け苗に対する
薬剤の散布状態とを見ることができ、常に作業の状態を
把握して適確な仕事をすることができる。また、薬剤散
布用ブームとポンプ・ブロワとの設置位置の関係で、車
体の前後方向のバランスがよく、植付け苗に対する薬剤
の散布を適確に行うことができる。
面側に昇降自在な薬剤散布用ブームを設けるとともに、
運転席の後部の車体上に薬剤タンクを、さらに車体の後
端側にポンプ・ブロワを突設したものであるから、運転
者は、その薬剤の散布に当たって、後方を見ることな
く、常に前方を見て、作業車の運転と植付け苗に対する
薬剤の散布状態とを見ることができ、常に作業の状態を
把握して適確な仕事をすることができる。また、薬剤散
布用ブームとポンプ・ブロワとの設置位置の関係で、車
体の前後方向のバランスがよく、植付け苗に対する薬剤
の散布を適確に行うことができる。
【0031】車体の前方の薬剤散布用ブームに対し、車
体の後方のポンプ・ブロワより供給する薬剤と、これを
散布するための圧縮エアとのダクトホースは、側方ブー
ムを車体の側部にそって折曲収縮する位置を回避して車
体の側部に取付けてあるから、側方ブームの車体の側部
にそっての折曲げ収納に支障をきたすことはなく、ダク
トホースの取付けは車体の側部であるから、その取付け
がし易く、またメンテナンスにも好都合である。車体側
部にそって折曲収納する側方ブームを有する薬剤散布用
ブームは、その昇降リンク装置によって水田面よりの高
さを調節することができるから、水田の状況、水稲の生
育状態に応じて、容易に対処し、薬剤を効率的に散布す
ることができる。
体の後方のポンプ・ブロワより供給する薬剤と、これを
散布するための圧縮エアとのダクトホースは、側方ブー
ムを車体の側部にそって折曲収縮する位置を回避して車
体の側部に取付けてあるから、側方ブームの車体の側部
にそっての折曲げ収納に支障をきたすことはなく、ダク
トホースの取付けは車体の側部であるから、その取付け
がし易く、またメンテナンスにも好都合である。車体側
部にそって折曲収納する側方ブームを有する薬剤散布用
ブームは、その昇降リンク装置によって水田面よりの高
さを調節することができるから、水田の状況、水稲の生
育状態に応じて、容易に対処し、薬剤を効率的に散布す
ることができる。
【0032】薬剤散布用ブームは、昇降リンク装置によ
って下降させた最低の位置で、側方ブームを車体の側部
に折曲収納したとき、側方ブームはステップより低くし
て、走行輪より上方の位置にあるようにしたから、運転
席への乗降の妨げとならず、また運転ハンドル操作にお
いても走行輪に干渉することはない。
って下降させた最低の位置で、側方ブームを車体の側部
に折曲収納したとき、側方ブームはステップより低くし
て、走行輪より上方の位置にあるようにしたから、運転
席への乗降の妨げとならず、また運転ハンドル操作にお
いても走行輪に干渉することはない。
【0033】車体の前方の昇降リンク装置及び後方の昇
降リンク装置のそれぞれのオイルシリンダへのオイルの
供給を、1つの操作レバー操作により3ポート、3位置
バルブを切替えて行うようにしたものであるから、1つ
の操作レバーの操作をもって2つの油路に対し、各別
に、また同時に圧縮オイルを供給することができる。
降リンク装置のそれぞれのオイルシリンダへのオイルの
供給を、1つの操作レバー操作により3ポート、3位置
バルブを切替えて行うようにしたものであるから、1つ
の操作レバーの操作をもって2つの油路に対し、各別
に、また同時に圧縮オイルを供給することができる。
【図1】本発明の水田管理作業車の側面図
【図2】同上の作業車の平面図
【図3】圧縮オイルの系統図
【図4】苗継ぎレバーと座席との関係を示す説明図
【図5】安全スイッチを設けた座席の説明図
【図6】主変速レバーとカム板とスイッチとの関係を示
す説明図
す説明図
【図7】キースイッチ、安全スイッチ、レバー部スイッ
チ、ブザー、バッテリーの直列連結図
チ、ブザー、バッテリーの直列連結図
A 水田用管理作業車 P ポンプ a 薬剤散布用ブーム b 車体 c 薬剤タンク d ポンプ・ブロワ e 昇降リンク装置 e’ 昇降リンク装置 f 取付枠体 g 平行4辺形の枠体 h シリンダ ha シリンダ h’ オイルダンパ i 折曲部 j ダクトホース k 3方コック m コントロールバルブ 1 車台フレーム 2 前車輪 3 後車輪 4 エンジン 8 ステップ 9 運転席 14 平行部材 17 連結部材 18 連結部材 20 ノズル
Claims (5)
- 【請求項1】 車体の前方に薬剤散布用ブームを配設す
るとともに、この薬剤散布用ブームに薬剤とこれを散布
するための圧縮空気を送るポンプ・ブロワを車体の後方
に配設したことを特徴とする水田用管理作業車。 - 【請求項2】 上記の車体の後方に配設したポンプ・ブ
ロワから車体の前方に配設した薬剤散布用ブームに送る
薬剤とこれを散布するための圧縮空気とのダクトホース
は、これを車体の側部にそって配設したことを特徴とす
る請求項1に記載の水田用管理作業車。 - 【請求項3】 車体の前部に設置した昇降リンク装置の
前面に薬剤散布用ブームを取付けるとともに、このブー
ムの車体より側方に突出した部分を、車体の側部にそっ
て折曲収納するように構成し、上記の昇降リンク装置
は、それに配設されたオイルシリンダとオイルダンパと
の作用によって薬剤散布用ブームを上下方向の所定位置
に調節して停止するように構成したことを特徴とする水
田用管理作業車。 - 【請求項4】 上記の昇降リンク装置によって薬剤散布
用ブームが最低位置に降下されたとき、車体の側部にそ
って折曲収納された薬剤散布用ブームは、ステップ上面
より低くして、走行輪より上方の位置にあるように構成
されたことを特徴とする請求項3に記載の水田用管理作
業車。 - 【請求項5】 車体の前方の薬剤散布用ブームを昇降さ
せる車体の前部に設置した昇降リンク装置及びポンプ・
ブロワを取付けた車体の後部に設置した昇降リンク装置
に対し、それぞれに配設されたオイルシリンダに対する
圧縮オイルの供給を、1つの操作レバーによる切替コッ
クの切替えにて3ポート、3位置バルブを経て行うよう
に構成したことを特徴とする水田用管理作業車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097317A JPH10286501A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 水田用管理作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9097317A JPH10286501A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 水田用管理作業車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10286501A true JPH10286501A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14189117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9097317A Withdrawn JPH10286501A (ja) | 1997-04-15 | 1997-04-15 | 水田用管理作業車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10286501A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2352383A (en) * | 1999-07-08 | 2001-01-31 | Foresight Sprayers Ltd | Spraying apparatus |
| US7959089B2 (en) * | 2005-04-19 | 2011-06-14 | Kamterter Ii, L.L.C. | Systems for the control and use of fluids and particles |
-
1997
- 1997-04-15 JP JP9097317A patent/JPH10286501A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2352383A (en) * | 1999-07-08 | 2001-01-31 | Foresight Sprayers Ltd | Spraying apparatus |
| GB2352383B (en) * | 1999-07-08 | 2003-08-06 | Foresight Sprayers Ltd | Spraying apparatus |
| US7959089B2 (en) * | 2005-04-19 | 2011-06-14 | Kamterter Ii, L.L.C. | Systems for the control and use of fluids and particles |
| US8235258B2 (en) | 2005-04-19 | 2012-08-07 | Kamterter Ii, L.L.C. | Systems for the control and use of fluids and particles |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |