JPH10289093A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH10289093A
JPH10289093A JP9100047A JP10004797A JPH10289093A JP H10289093 A JPH10289093 A JP H10289093A JP 9100047 A JP9100047 A JP 9100047A JP 10004797 A JP10004797 A JP 10004797A JP H10289093 A JPH10289093 A JP H10289093A
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信也 大辻
Shigeya Tanaka
成弥 田中
Takashi Hotta
多加志 堀田
Akira Bando
阪東  明
Masamitsu Kobayashi
正光 小林
Masashi Yoshida
昌司 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリ転写機能を小型で高速にかつ高信頼に実
現すること。 【解決手段】主な制御処理を実行するプロセッサ101
と、他局とネットワークを介して送受信機能を実現する
通信ハード1703と、プロセッサ101と通信ハード
1703の共通エリアのデータ格納領域を持つ主メモリ17
04と、データ受信時における格納すべき局のベースア
ドレスを生成するベースアドレス生成回路103と、各
々の要求時に従い選択するアドレスバスセレクタ回路1
08と、各局毎に受信領域を2面化し制御する2面制御
管理回路109を各局毎に管理する2面制御管理回路1
10を持つことにより小型で高速にメモリ転写を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高速性,高信頼
性,小型化を要求される制御システム分野、特に、メモ
リ転写機能を必要とするコントローラシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図21に、従来の通信ハードを含むネッ
トワークのデータ送受信装置(以下、「局」と呼ぶ。)
の代表的な構成を3種類示す。
【0003】図21(a)は、シリアルパラレル変換を
実現する通信ハードと、受信データを一度蓄えるバッフ
ァと、通信データの最終データ格納領域であるローカル
メモリと、主な制御処理を実行するプロセッサと、主メ
モリより構成したものである。通信ハードとバッファと
ローカルメモリをローカルバスで接続し、プロセッサと
主メモリをシステムバスで接続する。また、ローカルバ
スとシステムバスをバスブリッジを用い接続する。
【0004】図21(b)は、シリアルパラレル変換を
実現する通信ハードと、受信データを一度蓄えるバッフ
ァと主な制御処理を実行するプロセッサと主メモリより
構成したものである。通信ハードとバッファをローカル
バスで接続し、主な制御処理を実行するプロセッサと主
メモリをシステムバスで接続する。この方式では、通信
データの最終データ格納領域は、主メモリ内に実現す
る。また、ローカルバスとシステムバスをバスブリッジ
を用いて接続する。
【0005】図21(c)は、シリアルパラレル変換を
実現する通信ハードと主な制御処理を実行するプロセッ
サと主メモリにより構成したものである。通信ハードと
プロセッサと主メモリをシステムバスで接続する。この
方式では、受信データを一度蓄えるバッファと通信デー
タの最終データ格納領域を主メモリ内に実現する。
【0006】これら図21に示したように、受信データ
を一度蓄えるバッファを使用する方法では、受信データ
が通信エラーなどにより異常データと判明した場合は、
そのデータに対しバッファから所定のデータ格納領域へ
のメモリコピーを実行しないことにより、最終データ格
納領域における異常データの混入を防ぐ。
【0007】次に、メモリ転写方式について説明する。
【0008】図22は、一般的なメモリ転写方式の動作
を示したものである。自局の局番号を#2とした場合を
例に、以下、説明する。
【0009】メモリ転写の動作は、サイクリックに各局
のデータを受信しバッファから共通エリアへメモリコピ
ーを実行することにより実現される。#2以外の他局の
データを受信した時は、送信元に従い共通エリア内の所
定のデータ格納領域へ格納する。自局の送信時には、#
2より自局のデータをバッファにメモリコピーし、通信
ハードはそのデータをバッファからその他の全局に送信
する。これにより、全局の共有エリア内において各局の
データを高信頼に共有することを実現する。
【0010】各局間でのデータの授受管理方式は、代表
的なものとして各局の送信時間を時分割に管理して、局
毎に送信時間をスケジューリングしサイクリックに自局
データを送信する方式がある。この方式では、時分割に
処理するために、リアルタイムなメモリ転写を実現可能
である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図21(a)で示した
構成では、受信したデータは最終的にローカルメモリ内
の共有エリアへ格納されるため、プロセッサがこの共有
エリア内のデータにアクセスするには、二つのバスをま
たいでアクセスしなくてはならず、アクセス処理に時間
がかかる。また、バッファ、ローカルメモリなど専用メ
モリを必要とするため、小型化しにくい。通信ハードで
データを受信した際に、バッファからローカルメモリ内
の共通エリアへメモリコピーが必要となるため、データ
受信処理に時間がかかる。
【0012】また図21(b)で示した構成では、受信
したデータは主メモリ内の共有エリアへ格納されるた
め、ローカルメモリを排除可能となり、図21(a)で
示した構成に比べ小型化が可能である。また、プロセッ
サがこの共有エリア内のデータにアクセスするのは、図
21(a)で示した構成に比べ高速になるが、通信ハー
ドでデータを受信した際に、バッファから主メモリ内の
共通エリアへメモリコピーが必要となるため、データ受
信処理時間が大きい。
【0013】また図21(c)で示した構成では、バッ
ファと共通エリアを主メモリ内で一体化するため、図2
1(b)で示した構成に比べてさらに小型化が可能とな
る。また、データ受信処理はバスをまたがなくなるた
め、図21(b)で示した構成に比べて高速化が図れ
る。しかし、この方式では、システムバスの使用率が高
くなり、プロセッサからのメモリアクセスに待ちが多く
なる恐れがある。
【0014】このように従来のメモリ転写技術を適用す
ると、バッファを使用する以上、受信データを一度バッ
ファに格納後通信エラーがない場合は共通エリア内の所
定のデータ格納領域へデータを格納すると言う処理が必
要となるため、必ず最低1回のメモリコピーが必要とな
る。このメモリコピー処理分、受信データを共有エリア
に格納する処理時間が大きくなり、またプロセッサへの
処理負荷も増加する。本発明の目的は、上記の問題に鑑
みて、メモリ転写機能を小型で高速にかつ高信頼に実現
することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、複数の処理装置から構成された処理シス
テムにおいて、各処理装置が、他の処理装置との間でデ
ータの送受を行う通信回路と、通信回路から送られてく
る情報に基づいてデータを格納するためのアドレスを生
成するアドレス生成回路と、少なくとも他の処理装置か
ら送られてくるデータを格納する第1,第2の領域を他
の処理装置毎に有するメモリと、メモリに格納されたデ
ータに基づいて処理を行うプロセッサと、プロセッサか
ら送られてくるアドレス又は通信回路から送られてくる
アドレスに基づいて、プロセッサ又は通信回路がメモリ
にアクセスする領域を排他制御するメモリ制御管理回路
とを有することを特徴とする。
【0016】また、上記目的を達成するために本発明で
は、複数の処理装置から構成された処理システムにおい
て、各処理装置が、プロセッサと、他の処理装置との間
でデータの送受を行う通信回路と、プロセッサによって
生成されたデータ又は通信回路が受けたデータを記憶す
るメモリと、通信装置が受けたデータをメモリに処理装
置毎に格納するために、処理装置毎の記憶領域を示すア
ドレスを生成するアドレス生成回路とを少なくとも有す
ることを特徴とする。
【0017】また、上記目的を達成するために本願発明
では、複数の処理装置から構成された処理システムにお
いて、各処理装置が、他の処理装置との間でデータの送
受信及び受信したデータの状態の判定を行う通信回路
と、少なくとも通信装置が受信したデータを各処理装置
毎に格納するメモリと、メモリに格納されたデータに基
づいて処理を行うプロセッサと、通信回路が受信したデ
ータについて各処理装置毎に複数ビットからなるアドレ
スを生成するアドレス生成回路と、生成されたアドレス
と通信回路によって判定された結果に基づいて、生成さ
れたアドレスを構成する複数ビットの内、少なくとも1
ビットを変更するメモリ制御管理回路とを有することを
特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施例を幾つ
かの図面を参照して説明する。
【0019】図19に、本実施例で対象とする全体のシ
ステム構成を示す。
【0020】このシステムでは、同一構成である装置1
701(以下、「局」と呼ぶ。)を一つのネットワーク
1702に、16個接続する。各局では通信ハード17
03と主メモリ1704を持っており、主メモリ内に
は、共有エリア1706が確保されている。共有エリア
内には、各局に対応したデータ格納領域を持っており、
このシステムでは、1局当りのデータの格納領域のサイ
ズは512Bであるものとする。
【0021】図20に、本実施例における通信ハード1
703の構成ブロック例を示す。
【0022】ここでは、ネットワークから受信したシリ
アルデータを所定のビット数のパラレルデータに変換す
るシリアル/パラレル変換回路1801,受信データの
エラー発生を例えば、CRCチェック等により判定する
エラー判定回路1802,データ受信時における正常受
信終了や、通信エラーや、受信タイムアウト等の通信時
の受信状態を表すステータスレジスタ1803、および
各種状態に応じた割込信号を発生させる割込発生回路1
804,パラレルに変換されたデータを逐次格納する所
定アドレスを生成するデータ転送先アドレス生成回路1
805,主メモリ内の共有エリアの開始アドレスを指定
する共有エリア開始アドレス指定レジスタ1806、局
毎の転送周期を計る転送周期タイマ1807で、通信ハ
ード1703を構成する。
【0023】図1は、本発明の基本構成となる処理装置
の構成を示したものであり、高速メモリ転写装置を用い
たシステム構成ブロック図である。
【0024】本システムは、主な制御処理を実行するプ
ロセッサ101と、メモリ制御LSI118と、プロセッサ1
01と通信ハード1703の共通エリアのデータ格納領
域を持つ主メモリ1704とからなる構成を持つ。
【0025】メモリ制御LSI118は、外部ネットワ
ークに接続され他局とネットワークを介して送受信機能
を実現する通信ハード1703と、データ受信時におけ
る格納すべき局のベースアドレス(ここでは、各局毎に
最初にアクセスするアドレスの値を「ベースアドレス」
と呼ぶ。)を生成するベースアドレス生成回路103
と、ベースアドレス生成回路103から出力される通信
ハード側のアドレスバス106とプロセッサから出力さ
れるアドレスバス107を各々の要求時に従い選択する
アドレスバスセレクタ回路108と、各局毎に受信領域
を2面化し制御および管理を行う2面制御管理回路11
0を持つ。
【0026】プロセッサ101,通信ハード1703,
主メモリ1704をデータバス111により接続し、アド
レスバスセレクタ回路108の出力であるアドレスをア
ドレスバス112を通して2面制御管理回路110へ入
力する。2面制御管理回路110と主メモリ1704は
アドレスバス113により接続されている。通信ハード
1703とベースアドレス生成回路103との間は、共
有エリア開始アドレス指定レジスタ1806の出力信号
線群117とデータ転送先アドレス生成回路1805の
出力信号線群であるアドレスバス104にて接続されて
いる。プロセッサ101,アドレスバスセレクタ回路1
08,2面制御管理回路110は、プロセッサアクセス
要求信号線114により接続され、通信ハード1703
と2面制御管理回路110とは、転送周期タイマタイム
アウト信号線115と正常受信終了割込信号線116と
通信ハードアクセス要求信号線120とアドレスバス1
06の信号線群の中からA9〜A12ビットに対応する
信号線群119とで接続されている。
【0027】この構成により、通信ハード1703にお
いて受信した場合は、データ転送先アドレス生成回路1
805の出力信号線群のアドレスバス104にてベース
アドレス生成回路103にデータ転送先アドレス情報を
渡し、その後、ベースアドレス生成回路103,アドレ
スバスセレクタ回路108,2面制御管理回路110に
より決定されるアドレスに従って、受信データをデータ
バス111を通して主メモリへ格納する。また、プロセ
ッサ101からの主メモリアクセスは、アドレスバス1
07に出力されるアドレスをアドレスバスセレクタ回路
108により選択し、2面制御管理回路110により変
換され求められたアドレスに対し、データバス111を
通してアクセスが可能となる。
【0028】まず、図2にデータ格納領域の2面制御の
概念を示す。以後、2面化された面をそれぞれA面,B
面と呼ぶことにする。
【0029】2面制御管理回路110では、各局毎に個
別に受信データ格納領域をA面,B面の2面持つ構成を
とり、通信ハードがアクセスする面とプロセッサがアク
セスする面を排他制御する。これは、図に示すように、
一つの面情報によりプロセッサ側のスイッチと通信ハー
ド側のスイッチを同時に反対面に切り替えることで行
う。このことは、通信ハードがエラーが発生したデータ
を格納しても、プロセッサには過去受信した最も新しい
正常データを常に見せることができることを意味する。
また、面切り替えの動作が、従来例に示すバッファから
共通エリアへのメモリコピーを実行することと等価であ
る。つまり、面切り替えを瞬時に実行することは、メモ
リコピーに要する処理時間を排除したことと等価であ
り、高速化が実現できる。
【0030】以下、図1における各構成部について、詳
細に説明する。
【0031】図3に、アドレスバスセレクタ回路108
の構成を示す。
【0032】プロセッサ側のアドレスバス107の各信
号線に対し、プロセッサアクセス要求信号線114と論
理積をとり、また、通信ハード側のアドレスバス106
の各信号線に対し、プロセッサアクセス要求信号線11
4を反転した後論理積をとる。さらに、各々の論理積の
出力について、それぞれ対応する信号線毎に論理和をと
ることで、最終的なアドレスバス112の出力となる。
【0033】これにより、プロセッサアクセス要求信号
がハイレベルの時は、プロセッサ側のアドレスバス10
7の信号をアドレスバス112に出力し、プロセッサア
クセス要求信号がロウレベルの時は、通信ハード側のア
ドレスバス106の信号をアドレスバス112に出力す
る。
【0034】図4に、2面制御管理回路110の構成を
示す。
【0035】本回路は、16局各々に対応する2面制御
出力信号を出力する面情報ラッチ回路607を16個持
ち、信号線群119のデータから現在アクセスしている
局を割り出すアクセス局デコード回路601aと、アク
セス局デコード回路601aの出力である各局に対応し
た信号線群602aと、アドレスバス112の中からA
9〜A12ビットに対応する信号線群613のデータか
ら現在アクセスしている局を割り出すアクセス局デコー
ド回路601bと、アクセス局デコード回路601bの
出力である各局に対応した信号線群602bと、アクセ
ス局デコード回路601aの各局の出力信号と正常受信
終了割込信号を入力に持つ16個の論理積回路603
と、アクセス局デコード回路601bの各局の出力信号
と各面情報ラッチ回路607の出力信号を入力に持つ1
6個の論理積回路604と、その出力の論理和をとる論
理和回路605と、その出力信号を伝える信号線606
とプロセッサアクセス要求信号を伝える信号線114と
を入力とし信号線610にA/B面情報ビットを出力す
る排他的論理和回路608と、通信データアクセス要求
およびプロセッサアスセス要求の論理和をとりメモリア
クセス要求信号を出力する論理和回路609と、排他的
論理和回路608の出力信号と論理和回路609からの
メモリアクセス要求信号を入力としA/B面情報ビット
の信号線612を出力とするデータ同時性保証回路61
1からなる。アドレスバス113の内、A13ビットの
信号線をA/B面情報ビットの信号線612に置き換え
る。
【0036】本回路の動作を説明する。
【0037】通信データもしくはプロセッサからの主メ
モリアクセス要求時に、信号線群613に出力されてい
るデータよりアクセス局デコード回路601bにてアク
セス先の局情報を信号線群602bに出力し、その出力
と論理積回路604,論理和回路605により16個の
面情報ラッチ回路607からアクセス先の局に対応する
面情報ラッチ回路607の情報を選択し、信号線606
に出力する。通信ハードのアクセス要求時には、排他的
論理和回路608により信号線606の信号をそのまま
データ同時性保証回路611に入力し、一方、プロセッ
サのアクセス要求時には、排他的論理和回路608によ
り信号線606の信号を反転してデータ同時性保証回路
611に入力する。また、通信ハード,プロセッサ共に
メモリアクセス要求時には、論理和回路609,データ
同時性保証回路611により、メモリアクセス中に、信
号線610の情報を信号線612に出力しないように現
在のメモリアクセスを保護し、次のメモリアクセス時に
おいて信号線610の情報を信号線612に出力するよ
うに動作する。
【0038】また、信号線群602aでの出力と論理積
回路603により、正常受信終了割込信号の入力先の面
情報ラッチ回路607を特定する。面情報ラッチ回路6
07では、A/B面情報ビットを正常受信終了毎に反転
し、一方、通信エラー発生により正常受信終了割込が発
生しなかった場合は、2面制御出力信号は反転せず、前
状態を維持する様に動作する。
【0039】これにより、メモリアクセス要求に応じた
アクセス先の局のA面,B面の情報を出力することがで
きる。前述したアクセス局デコード回路601a,60
1bは全く同一の回路であり、以下アクセス局デコード
回路601として説明する。図5に、アクセス局デコー
ド回路601の構成を示す。
【0040】本回路は、アドレスバス107の信号線群
の内、アクセス局の情報を持つビット位置の連続する4
ビットの信号線群701を入力、16本の信号線群70
2を出力とし、入力である4ビットのデータをデコード
してそれぞれを16本の各信号線群702に対応させる
ように、反転回路と16個の論理積回路を組み合わせる
ことにより構成する。この回路により、4ビットの情報
から特定の1局を選択することができる。
【0041】図6に、面情報ラッチ回路607の構成を
示す。
【0042】本回路は、図中の論理和,論理積,反転回
路,Dフリップフロップにて図のように構成される。
【0043】これにより、正常受信終了割込信号がロウ
レベルの時は、通信ハード側のアクセス先の局の面情報
を示す2面制御出力信号は現状態レベルを維持し、正常
受信終了割込信号がロウレベルの時に、状態レベルを反
転するように動作する。
【0044】図7に、ネットワークの局が受信のみ1局
と仮定した場合の2面制御管理回路109の動作波形例
を示す。そのため、この場合のアクセス局デコード回路
601の出力情報は1局固定である。まず、時間t1以前
において正常データD1を受信した場合は、通信ハード
アクセス要求信号がハイレベルになり、その時の2面制
御出力信号の情報に従いA面にデータD1を格納する。
その後、通信ハード1703により正常受信終了を確認
した後に、正常受信終了割込信号がハイレベルになり2
面制御出力信号の状態レベルが反転する。そのため、2
面制御出力信号の情報はA面からB面に変化する。以後
次に正常受信割込信号がハイレベルになるまで、2面制
御出力信号は面情報ラッチ回路607にて現状態レベル
を維持するため、t1からt2に至るまでの期間では2
面制御出力信号の情報はB面に維持される。この期間
で、プロセッサのアクセス要求がある場合は、2面制御
出力信号の情報が反転し、アドレスバスに現われるデー
タはA面を示すデータD1となり、プロセッサのアクセ
ス可能な面はA面となる。これにより、プロセッサと通
信ハードのメモリアクセス面の排他制御を実現する。
【0045】次に、t1からt2に至るまでの期間で新
たにデータD2を受信した場合は、通信ハードアクセス
要求信号がハイレベルになり、この時の2面制御出力信
号に従いB面にデータD2を格納する。この時、受信デ
ータにエラーが発生していた場合は、時間t2において
正常受信終了割込信号がハイレベルにならず、2面制御
出力信号の情報は切り替わらずB面のまま維持される。
よって、t2以降次に正常受信するまでは、プロセッサ
がアクセスする面情報は2面制御出力信号の情報が反転
したA面であり、エラーの発生した受信データは認識で
きない。これにより、エラー発生時もプロセッサはその
エラー発生データD2にアクセスすることなく正常なデ
ータに対しのみアクセス可能であり、共有メモリの高信
頼性を保つ。
【0046】図8に、データ同時性保証回路611の構
成およびその動作波形を示す。
【0047】本回路は、論理和,論理積,反転回路,D
フリップフロップにて図のように構成される。
【0048】以下に、本回路の動作例を説明する。排他
的論理和回路608の出力であるA/B面情報ビット
(入力)は、時間t2以前でA面を示している。時間t
1において、メモリアクセス要求信号がハイレベルにな
り、アドレスバスには、アクセスに要する所定時間A面
をアクセスするデータが出力される。この期間中時間t
2において、正常終了割込信号がハイレベルになって
も、図中の論理回路にてすぐには面切り替えは実行され
ずにA面を示すA/B面情報を保持する。その後時間t
3においてメモリアクセス要求信号が再度ハイレベルに
なった時に、その時のA/B面情報ビット(入力)であ
るB面の情報をA/B面情報ビット(出力)に出力し、面
切り替えが実行される。
【0049】これにより、主メモリアクセス中には前述
した通信ハードのアクセス面切り替え処理を行わないよ
うにすることが可能となり、一度のメモリアクセス単位
でのデータ同時性を保証できる。
【0050】図9に、ベースアドレス生成回路103の
構成を示す。
【0051】本回路は、通信ハード1703のデータ転
送先アドレス生成回路1805から出力されるアドレス
バス104をアドレスバス106のA0〜A8ビットと
し、通信ハード1703から出力される転送周期タイマ
タイムアウト信号を入力とし、この信号がハイレベルに
なる度に“1”加算される4ビット加算器801の4ビ
ット出力をそれぞれアドレスバス106のA9〜A12
ビットとし、通信ハード1703の共有エリア開始アド
レス指定レジスタ1806の値をアドレスバス106の
A13〜A31ビットとするように各信号線を対応させ
る。
【0052】この回路の動作を説明する。通信ハード1
703がデータを受信したら、共有エリア開始アドレス
指定レジスタ1806で示されるA14〜A31、その
時のA/B面情報ビットA13,4ビット加算器による
アクセス先の局アドレスを示すデータA9〜A12によ
り構成されるアドレスが作成され、以後通信ハード17
03がデータを逐次格納するのに従い、データ転送先ア
ドレス生成回路1805によりA0〜A8のデータが更新さ
れる。データを受信終了し、転送周期タイマがタイムア
ウトすると転送周期タイムアウト信号がその旨4ビット
加算器801に通達され、4ビット加算器801は、次
の受信先の局へ更新する。
【0053】図10に、この時の主メモリ1704上の
共有エリア内のメモリマップを示す。
【0054】2面制御管理回路109によりアドレスバ
ス113の内A13ビットの信号線をA/B面情報ビッ
トの信号線612に置き換えるため、連続する各A面,
B面の各受信領域内に各局別のデータ受信領域を実現す
ることになる。
【0055】図11に、2面制御管理回路110の局別
の2面制御出力信号の動作波形例を示す。
【0056】時間t1以前でのアクセス局を#16とし
た場合、時間t1にて転送周期タイマタイムアウト信号
がハイレベルになることで、ベースアドレス生成回路1
03の4ビット加算器によりアクセス局番号が更新さ
れ、次に転送周期タイマタイムアウト信号がハイレベル
になる時間t2まで、アクセス局デコード回路601か
ら得られるアクセス局情報は#1を示し、時間t1から
t2の期間で正常データを受信し正常終了割込信号がハ
イレベルになると、ベースアドレス生成回路103の出力
信号および論理積回路603の作用で、その時に対応す
る局の面情報ラッチ回路607によって、保持していた
その局の2面制御信号の出力信号を反転させ、通信ハー
ドのアクセス面をA面からB面に切り替える。ベースア
ドレス生成回路103の出力信号および論理積回路60
4の作用で、現在のアクセス局である#1の面情報ラッ
チ回路607の2面制御信号が取り出され、排他的論理
和回路303の入力であるA/B面情報信号はA面から
B面へと切り替わる。その後、時間t2において、再び
転送周期タイマタイムアウト信号がハイレベルになる
と、前回と同様にベースアドレス生成回路103の4ビ
ット加算器によりアクセス局番号が更新され、次に転送
周期タイマタイムアウト信号がハイレベルになる時間t
3まで、アクセス局デコード回路601から得られるア
クセス局情報は#2を示すようになる。時間t2からt
3の期間において受信エラー発生したとすると、この時
正常終了割込信号がハイレベルにならないので、#2に
対応する面情報ラッチ回路607の面情報はB面のまま
保持され、この情報が排他的論理和回路303の入力で
あるA/B面情報信号に出力される。その後、時間t3
において、再び転送周期タイマタイムアウト信号がハイ
レベルになると、前回と同様にベースアドレス生成回路
103の4ビット加算器によりアクセス局番号が更新さ
れ、次に転送周期タイマタイムアウト信号がハイレベル
になる時間t3まで、アクセス局デコード回路601か
ら得られるアクセス局情報は#3を示すようになる。以
下同様に、全局に対し面切り替え処理を実行した後、時
間t16にて再度局#1からの処理へ繰り返す。
【0057】これにより、全局のデータ格納領域の面切
り替え制御をサイクリックに実行し、メモリ転写を実現
する。
【0058】以上説明してきたのと同様なシステム構成
において、通信ハード1703に転送周期タイマ180
7を有しない場合であって、同程度の機能を実現するた
めの構成について説明する。
【0059】図12に、通信ハード1703内に転送周
期タイマ機能が存在しない場合の第2のベースアドレス
生成回路103の構成を示す。
【0060】本回路は、通信ハード1703のステータ
スレジスタ1803の各情報の論理和をとる論理和回路
1101と4ビット加算器801により構成され、通信
ハード1703のデータ転送先アドレス生成回路180
5から出力されるアドレスバス104をアドレスバス1
06のA0〜A8ビットとし、4ビット加算器801の
4ビット出力をそれぞれアドレスバス106のA9〜A
12ビットとし、通信ハード1703の共有エリア開始
アドレス指定レジスタ1806の値をアドレスバス10
6のA14〜A31ビットとするように各信号線を対応
させる。
【0061】図13に、第2のベースアドレス生成回路
103で生成されるステータスレジスタの全信号の論理
和をとった信号の動作波形例を示す。
【0062】ステータスレジスタは各転送周期単位で自
局の通信状態を一意に表すため、任意の転送周期内にお
いて、正常受信終了であっても通信エラーが発生してい
ても、ステータスレジスタでは必ずいずれかのビットが
ハイレベルになる。そのため、図に示されるように、ス
テータスレジスタの全信号の論理和をとった信号は、任
意の転送周期内において一つのハイレベル状態が存在す
ることになる。但し、受信状態によりハイレベルからハ
イレベルの間隔は均一とは限らない。
【0063】これにより、多少のずれはあるものの生成
される波形は、転送周期タイマを有する場合のようにベ
ースアドレス生成回路103で希望している転送周期タ
イマタイムアウト信号と同質の信号波形が得られ、その
効果はベースアドレス生成回路103のものと同様であ
る。
【0064】尚、ここで説明していないその他の部分の
構成については先に説明したものと同様の構成である。
【0065】図14に、先に説明したのと構成が異なる
第3のベースアドレス生成回路103の構成を示す。
【0066】本回路では、通信ハード1703から出力
される転送周期タイマタイムアウト信号を入力とし、こ
の信号がハイレベルになる度に“1”加算される4ビッ
ト加算器801により構成し、通信ハード1703のデ
ータ転送先アドレス生成回路1805から出力されるア
ドレスバス104をアドレスバス106のA0〜A8ビ
ットとし、GNDと接続した信号線1301をA9と
し、通信ハード1703から出力される転送周期タイマ
タイムアウト信号を入力とし、この信号がハイレベルに
なる度に“1”加算される4ビット加算器801の4ビ
ット出力をそれぞれアドレスバス106のA10〜A1
3ビットとし、通信ハード1703の共有エリア開始ア
ドレス指定レジスタ1806の値をアドレスバス106
のA14〜A31ビットとするように各信号線を対応さ
せる。
【0067】図15に、第3のベースアドレス生成回路
103を用いた場合の主メモリ1704上の共有エリア内の
メモリマップを示す。
【0068】2面制御管理回路109によりアドレスバ
ス113の内A9ビットの信号線をA/B面情報ビット
の信号線612に置き換えるため、2面制御管理回路1
10により管理される連続する各局別の受信領域内にお
いて。2面制御管理回路109により制御される各A面,
B面の各受信領域を実現することになる。このマッピン
グ方式では、ネットワークに接続される局数が本実施例
とは異なる場合でも、回路の変更なしに効率の良いメモ
リの利用が可能であるという特長を持つ。
【0069】尚、ここで説明していない部分の構成につ
いては、先に説明した構成と同様である。
【0070】図16に、先に説明した構成とは異なる第
2の2面制御管理回路110の構成を示す。
【0071】ここでは、先に説明した2面制御管理回路
110において、A/B面切り替えイネーブルレジスタ
1501を加え、16個の論理積回路604の代わり
に、アクセス局デコード回路601の各局の出力信号
と、各面情報ラッチ回路607の出力信号と、A/B面
切り替えイネーブルレジスタ1501の16本の各出力
信号の反転信号を入力に持つ16個の論理積回路150
2から構成している。尚、その他は先に説明したのと同
様の構成からなる。
【0072】A/B面切り替えイネーブルレジスタ15
01では、各局に対応する16ビットの情報を持たせる
ことが可能であり、各局に対応するビット位置に“1”
をセットにすることにより、対応する信号線がハイレベ
ルになり論理積回路1502が面情報ラッチ回路607
の情報を伝えなくする。これにより、本実施例での2面
制御管理回路110では、各局に対する2面制御機能を
局別に抑止することが可能となる。
【0073】図17に、新たに追加される局毎に通信の
ステータスレジスタを持たせる機能の構成を示す。
【0074】本構成では、各通信ステータスの情報を保
持可能なビット数を持つステータスレジスタ1601を
16局分持ち、アドレスバス107のデータから現在ア
クセスしている局を割り出すアクセス局デコード回路6
01と、アクセス局デコード回路601の出力である各
局に対応した信号線群602と、各種通信ステータス情
報を伝える各情報信号に対応した信号線群1602と、
信号線群602から局別の信号と各種通信ステータス信
号との論理積をとり出力は各ステータスレジスタの各ビ
ットに割り当てられる論理積回路1603からなる。
【0075】これにより、アクセス局デコード回路60
1により割り出された現在アクセスしている局に対応す
るステータスレジスタが選択され、その時の各種通信ス
テータス信号の状態がそのステータスレジスタ内に保持
されることになる。これにより、より詳細な状態解析が
可能になる。
【0076】尚、ここで説明していないその他の部分の
構成については、先に説明したのと同様の構成である。
【0077】図18に、新たに追加される局毎の面情報
を保持する面情報レジスタを持つ第3の2面制御管理回
路110の構成を示す。
【0078】ここでは、先に図4で説明した2面制御管
理回路110において、各面情報ラッチ回路607の情
報を入力とする面情報レジスタ2201を加え、その他
は、同様の構成からなる。
【0079】面情報レジスタにアクセスすると、アクセ
ス時における全局の面情報ラッチ回路607の情報が得
られる。これにより、本回路の状態解析に役立つことが
できる。
【0080】尚、ここで説明していないその他の部分の
構成は、先に説明した構成と同様である。
【0081】また、前述した各種レジスタは、ソフトウ
ェアからアクセス可能であり、A/B面切り替えイネー
ブルレジスタ1501は、A/B面切り替えを実行する
局に対応するビットに“1”を、A/B面切り替えを実
行させない局に対応するビットに“0”を書き込むこと
で、制御する。また、各局に対応するステータスレジス
タ1601,面情報レジスタ2201は、このレジスタ
を読み込むことで、各情報を取得する。
【0082】また今まで説明したものは「局数は計16
個、1局当りのデータの格納領域のサイズは512B」
を前提に説明をしたものである。そこで、局数を変える
には、アクセス局デコード回路601内の加算器のビッ
ト数を変化させることで、1局当りのデータの格納領域
のサイズを変えるには、通信ハード1703のデータ転
送先アドレス生成回路1805の出力ビット数を変化さ
せることで、容易に対応可能である。
【0083】
【発明の効果】本発明によれば、バッファを排除し直接
共通エリア内の局別のデータ格納領域へ受信データを格
納するため、従来のバッファから共通エリア内のデータ
格納領域へのコピー処理が不要になり、そのためメモリ
コピー処理分のデータ受信処理の高速化が可能となる。
【0084】また、局別の各データ格納領域を2面化さ
せ、通信ハードのアクセス面とプロセッサのアクセス面
との2面制御機能を設け、エラーが発生したデータを受
信した場合は、受信後の通信ハードがアクセスする面の
切り替えを抑止することで、エラーの発生したデータを
受信してもプロセッサ側に見せないようにすることが可
能となる。これにより、高信頼なデータ受信処理を提供
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理装置の基本構成を示すブロック
図。
【図2】2面制御管理手段の概念図。
【図3】アドレスバスセレクタ回路の構成ブロック図。
【図4】2面制御管理回路の構成ブロック図。
【図5】アクセス局デコード回路の構成ブロック図。
【図6】面情報ラッチ回路の構成ブロック図。
【図7】2面制御管理回路の動作波形例を示す図。
【図8】データ同時性保証回路の構成ブロック図。
【図9】ベースアドレス生成回路の構成ブロック図。
【図10】共有エリア内メモリマップを示した図。
【図11】2面制御回路の動作波形例を示す図。
【図12】第2のベースアドレス生成回路の構成ブロッ
ク図。
【図13】第2のベースアドレス生成回路による動作波
形図。
【図14】第3のベースアドレス生成回路の構成ブロッ
ク図。
【図15】第3のベースアドレス生成回路を用いた場合
の共有エリア内メモリマップを示した図。
【図16】第2の2面制御管理回路の構成ブロック図。
【図17】局別にステータスレジスタを持たせた場合の
構成ブロック図。
【図18】第3の2面制御管理回路の構成ブロック図。
【図19】ネットワークシステム構成を示すブロック
図。
【図20】通信ハードの機能を示すブロック図。
【図21】ネットワーク局の構成ブロック図。
【図22】メモリ転写の動作を説明するための図。
【符号の説明】
101…プロセッサ、103…ベースアドレス生成回
路、104,105,106,107,112,113
…アドレスバス、108…アドレスバスセレクタ回路、
110…2面制御管理回路、111…データバス、11
4…プロセッサアクセス要求信号線、115…転送周期
タイマタイムアウト信号線、116…正常受信終了割込
信号線、117…共通エリア開始アドレス指定レジスタ
の出力信号線群、118…メモリ制御LSI、119…
アドレスバスの信号線群の中からA9〜A12ビットに
対応する信号線群、120…通信ハードアクセス要求信
号線、601,601a,601b…アクセス局デコー
ド回路、602a,602b…アクセス局デコード回路
の出力である各局に対応した信号線群、603,604,1
502,1603…論理積回路、605,609…論理
和回路、606…2面制御出力信号線、607…面情報
ラッチ回路、608…排他的論理和回路、610…A/B
面情報ビットを出力される信号線、611…データ同時
性保証回路、612…データ同時性保証回路の出力信号
線、701…アクセス局の情報を持つ連続する4ビット
の信号線群、702…各局に対応する16本の信号線
群、801…4ビット加算器、1301…GNDと接続し
た信号線、1501…A/B面切り替えイネーブルレジ
スタ、1601…各局に対応するステータスレジスタ、
1602…ステータス情報を伝える各情報信号に対応し
た信号線群、1701…ネットワークに接続される局、
1702…ネットワーク、1703…通信ハード、17
04…主メモリ、1706…共有エリア、1801…シ
リアル/パラレル変換回路、1802…エラー判定回
路、1803…ステータスレジスタ、1804…割込発生回
路、1805…データ転送先アドレス生成回路、180
6…共有エリア開始アドレス指定レジスタ、1807…
転送周期タイマ、2201…面情報レジスタ。
フロントページの続き (72)発明者 阪東 明 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 小林 正光 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 吉田 昌司 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の処理装置から構成された処理システ
    ムにおいて、 上記各処理装置は、 上記他の処理装置との間でデータの送受を行う通信回路
    と、 上記通信回路から送られてくる情報に基づいてデータを
    格納するためのアドレスを生成するアドレス生成回路
    と、 少なくとも上記他の処理装置から送られてくるデータを
    格納する第1,第2の領域を上記他の処理装置毎に有す
    るメモリと、 上記メモリに格納されたデータに基づいて処理を行うプ
    ロセッサと、 上記プロセッサから送られてくるアドレス又は上記通信
    回路から送られてくるアドレスに基づいて、上記プロセ
    ッサ又は上記通信回路が上記メモリにアクセスする領域
    を排他制御するメモリ制御管理回路とを有することを特
    徴とする処理システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記メモリ制御管理回路は、 上記他の処理装置から送られてきたデータが上記第1,
    第2のいずれの領域に格納されているかを示すレジスタ
    と、 上記レジスタの値に基づいて上記プロセッサからのアク
    セスを反転させる反転回路とを有することを特徴とする
    処理システム。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 上記通信回路は、転送周期を管理する転送周期タイマ
    と、受信したデータを上記メモリに格納する格納先アド
    レス生成回路とを有し、 上記アドレス発生回路は、上記通信回路から送られてく
    る上記転送周期と上記格納先アドレスに基づいて一定周
    期毎に、上記メモリに格納するためのアドレスを出力す
    ることを特徴とする処理システム。
  4. 【請求項4】請求項1又は2において、 上記通信回路は、上記各処理装置毎の通信のステータス
    情報を保持するレジスタと、受信したデータを上記メモ
    リに格納する格納先アドレス生成回路とを有し、 上記アドレス発生回路は、上記通信回路から送られてく
    る上記ステータス情報と上記格納先アドレスに基づい
    て、上記メモリに格納するためのアドレスを出力するこ
    とを特徴とする処理システム。
  5. 【請求項5】複数の処理装置から構成された処理システ
    ムにおいて、 上記各処理装置は、 プロセッサと、 上記他の処理装置との間でデータの送受を行う通信回路
    と、 上記プロセッサによって生成されたデータ又は上記通信
    回路が受けたデータを記憶するメモリと、 上記通信装置が受けたデータを上記メモリに上記処理装
    置毎に格納するために、上記処理装置毎の記憶領域を示
    すアドレスを生成するアドレス生成回路とを少なくとも
    有することを特徴とする処理システム。
  6. 【請求項6】請求項5において、 上記通信回路は、転送周期を管理する転送周期タイマ
    と、受信したデータを上記メモリに格納する格納先アド
    レス生成回路とを有し、 上記アドレス発生回路は、上記通信回路から送られてく
    る上記転送周期と上記格納先アドレスに基づいて一定周
    期毎に、上記メモリに格納するためのアドレスを出力す
    ることを特徴とする処理システム。
  7. 【請求項7】複数の処理装置から構成された処理システ
    ムにおいて、 上記各処理装置は、 上記他の処理装置との間でデータの送受信及び受信した
    データの状態の判定を行う通信回路と、 少なくとも上記通信装置が受信したデータを上記各処理
    装置毎に格納するメモリと、 上記メモリに格納されたデータに基づいて処理を行うプ
    ロセッサと、 上記通信回路が受信したデータについて上記各処理装置
    毎に複数ビットからなるアドレスを生成するアドレス生
    成回路と、 生成された上記アドレスと上記通信回路によって判定さ
    れた結果に基づいて、生成された上記アドレスを構成す
    る複数ビットの内、少なくとも1ビットを変更するメモ
    リ制御管理回路とを有することを特徴とする処理システ
    ム。
  8. 【請求項8】請求項7において、 上記通信回路は、転送周期を管理する転送周期タイマ
    と、受信したデータを上記メモリに格納する格納先アド
    レス生成回路とを有し、 上記アドレス発生回路は、上記通信回路から送られてく
    る少なくとも1ビットの上記転送周期と複数ビットから
    なる上記格納先アドレスに基づいて一定周期毎に、複数
    ビットからなるアドレスを出力することを特徴とする処
    理システム。
  9. 【請求項9】請求項7又は8において、 上記メモリ制御管理回路は、 上記格納先アドレスを構成する複数のビットのうち、少
    なくとも1ビットを変更することを特徴とする処理シス
    テム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100342769B1 (ko) * 2000-06-26 2002-07-02 박수열 통신용 프로세서의 메모리 액세스 제어 장치

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