JPH10290346A - 通信端末装置 - Google Patents
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Abstract
の通信状態が、V.34通信手順に基づいて通信できな
いがT.30通信手順に基づいて通信できる通信状態で
あっても通信エラーとならず通信を続行する。 【解決手段】 発呼局は、発呼時、ANSam信号を受
信した場合(102;Y) 、ANSam信号の受信レベルを測
定する(104) 。当該受信レベルが予め定めた閥値以上か
否かを判断し(106) 、予め定めた閥値以上である場合(1
06;Y) 、CM信号を応答局へ送出して、V.8通信手順
の続きを実行して、V.34通信能力の実行フェーズに
移行する(108,110) 。ANSam信号の受信レベルが予
め定めた閥値未満の場合(106;N) には、T.30通信手
順の初期識別信号(DIS/(NSF)/(TSI))
の受信待ちに入り、初期識別信号を受信した場合、T.
30通信手順におけるV.17の通信手順で通信を続行
する(112,114) 。
Description
り、より詳しくは、ITU−T勧告V.8に準じた第1
の通信手順に基づく通信を経てITU−T勧告V.34
に準じた第2の通信手順に基づいて通信すると共にIT
U−T勧告T.30バイナリ通信手順である第3の通信
手順に基づいて通信することの可能な通信端末装置に関
する。
lecommunication Union-Telecommunications Standardi
zation Sector 、即ち、国際電気通信連合の電気通信標
準化部門を意味する。
2(9600bpsまでの2線式全2重モデムの規格)
の機能拡張として、14400bpsを越える2880
0bpsまでの2線式全2重モデムの規格がV.34と
して勧告されている。その後、上記V.34をファクシ
ミリ装置の通信手順に応用する規格として、ITU−T
勧告T.30ANNEXFが定められた。
ITU−T勧告V.8に準じた通信手順を経て、ITU
−T勧告V.34に準じた通信手順に移行するように定
められている。
通信手順に基づいて通信しているときの通信状態が、I
TU−T勧告V.34に準じた通信手順に基づいて通信
できないが、従来のITU−T勧告T.30バイナリ通
信手順に基づいて通信できる通信状態である場合があ
る。
ナリ通信手順に基づいて通信できるが、ITU−T勧告
V.34に準じた通信手順に基づいて通信できない場合
とは、通信される信号にノイズが多く加わるような通信
状態の場合である。即ち、ノイズが多く加わるような通
信状態であると、前述したように、ITU−T勧告V.
34に準じた通信手順では、28800bpsまでの2
線式全2重モデムで通信が行われるので、通信される信
号が誤認識されることが多くなり、通信エラーとなる。
−T勧告T.30ANNEXFでは、ITU−T勧告V.34
に準じた通信手順に移行した場合、従来のITU−T勧
告T.30バイナリ通信手順に戻る手順が示されていな
い。
は、ITU−T勧告V.34に準じた通信手順に基づい
て通信できないが、従来のITU−T勧告T.30バイ
ナリ通信手順に基づいて通信できる通信状態において、
ITU−T勧告V.34に準じた通信手順に移行した場
合、従来のITU−T勧告T.30バイナリ通信手順に
戻ることができなく、通信エラーとなって、通信を続行
することができない。
で、ITU−T勧告V.8に準じた通信手順に基づいて
通信しているときの通信状態が、ITU−T勧告V.3
4に準じた第2の通信手順に基づいて通信できないがI
TU−T勧告T.30バイナリ通信手順である第3の通
信手順に基づいて通信できる通信状態の場合、通信エラ
ーとならず通信を続行することの可能な通信端末装置を
提案することを目的とする。
明は、ITU−T勧告V.8に準じた第1の通信手順に
基づく通信を経てITU−T勧告V.34に準じた第2
の通信手順に基づいて通信すると共にITU−T勧告
T.30バイナリ通信手順である第3の通信手順に基づ
いて通信することの可能な通信端末装置であって、前記
第1の通信手順に基づいて通信しているときの第1の通
信状態が、前記第2の通信手順に基づいて通信できない
が前記第3の通信手順に基づいて通信できる第2の通信
状態であるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段
により前記第1の通信状態が前記第2の通信状態である
と判断された場合、前記第1の通信手順に代えて前記第
3の通信手順に切り換える切換手段と、を備えている。
U−T勧告V.8に準じた第1の通信手順に基づく通信
を経てITU−T勧告V.34に準じた第2の通信手順
に基づいて通信すると共にITU−T勧告T.30バイ
ナリ通信手順に基づいて通信することができる。なお、
本発明に係る通信端末装置は、呼出信号を送信等して発
呼する発呼局である場合と、呼出信号の受信を検知等す
る応答局である場合とがある。
信しているときの第1の通信状態が、第2の通信手順に
基づいて通信できないが第3の通信手順に基づいて通信
できる第2の通信状態であるか否かを判断する。
号に多くのノイズが加わり、第2の通信手順に基づいて
通信すると、通信される信号を誤認識して、通信エラー
となる通信状態である。なお、通信される信号に多くの
ノイズが加わると、SN比が悪くなり、信号の受信レベ
ルが低いと相対的にSN比も悪くなる。よって、第1の
通信状態が第2の通信状態か否かは、後述するように、
信号の受信レベルやSN比に基づいて判断することがで
きる。
態が第2の通信状態であると判断された場合、第1の通
信手順に代えて第3の通信手順に切り換える。
た通信手順に基づいて通信しているときの通信状態が、
ITU−T勧告V.34に準じた通信手順に基づいて通
信できないがITU−T勧告T.30バイナリ通信手順
に基づいて通信できる通信状態である場合、ITU−T
勧告V.8に準じた通信手順に代えてITU−T勧告
T.30バイナリ通信手順に切り換えるようにしている
ので、ITU−T勧告T.30バイナリ通信手順に切り
換えずに、通信エラーとなって、通信を続行することが
できなくなることを未然に防止することができ、ITU
−T勧告T.30バイナリ通信手順に基づいて通信を続
行することができる。
局である場合、判断手段は、第1の通信手順における信
号を用いることができるが、初期の段階で通信される変
形応答トーン又は初期識別信号(デジタル識別信号又は
非標準機能識別信号)の受信レベル又はSN比を検出
し、検出された受信レベル又はSN比が閥値以上か否か
を判断することにより、第1の通信状態が第2の通信状
態であるか否かを判断するようにしてもよい。
て通信できないが第3の通信手順に基づいて通信できる
通信状態であると判断できる、受信レベル又はSN比に
対応して予め定められた値である。
応答トーン又は初期識別信号の受信レベル又はSN比が
閥値以上か否かを判断することにより、上記第1の通信
状態が上記第2の通信状態であるか否かを判断するの
で、ITU−T勧告V.8に準じた通信手順に基づく通
信の初期の段階で、上記第1の通信状態が上記第2の通
信状態であるか否かを判断することができ、通信エラー
となって通信を続行することができなくなることを未然
に防止することができる。
ように、通信される信号に多くのノイズが加わるか否か
であるので、上記SN比が閥値以上か否かを判断するほ
うが、上記レベルが閥値以上か否かを判断するよりも、
通信状態を綿密に判断でき、よって、精度よくITU−
T勧告T.30バイナリ通信手順に切り換えることがで
きる。
である場合、本発明に係る判断手段は、第1の通信手順
における信号を用いることができるが、初期の段階で通
信される起呼メニュー信号の受信レベル又はSN比を検
出し、検出された受信レベル又はSN比が閥値以上か否
かを判断することにより、第1の通信状態が第2の通信
状態であるか否かを判断するようにしてもよい。
メニュー信号の受信レベル又はSN比が閥値以上か否か
を判断することにより、上記第1の通信状態が上記第2
の通信状態であるか否かを判断するので、ITU−T勧
告V.8に準じた通信手順に基づく通信の初期の段階
で、上記第1の通信状態が上記第2の通信状態であるか
否かを判断することができ、通信エラーとなって通信を
続行することができなくなることをで未然に防止するこ
とができる。
又はV.34に準じた通信能力がないことを示す信号を
出力することにより、第1の通信手順に代えて第3の通
信手順に切り換えるようにしてもよい。
に準じた通信能力がないことを示す信号には、ITU−
T勧告V.8又はV.34に準じた通信能力がないこと
を示す情報を含んだ、共通メニュー信号、デジタル識別
信号がある。
め、以下の各種信号については、対応する略語にて表記
する。
V.8に定義された信号について説明する。
幅変調を施した2100ヘルツの余弦信号である。より
詳しくは、2100±1ヘルツの余弦波形信号が450
±25ミリ秒間隔で位相が反転され、さらに15±0.
1ヘルツの余弦波形で振幅変調されたものである。変調
された波形の包絡線の振幅は、その長時間平均振幅が
(0.8±0.01)から(1.2±0.01)の範囲
でなければならない。
た側の通信端末装置(発呼局)から送信される信号で、
主に発呼局で利用可能な変調方式を表示するために使用
される。このCM信号は、勧告V.21で定義された低
域チャネルV.21(L)により変調された300bp
sの反復ビット列で構成される。より詳しく説明する
と、1つのCM信号は、10個の「1」とそれに続く1
0ビットの同期符号とで始まり、CM信号の中の最初の
情報カテゴリでは、要望されている起呼機能が所定の起
呼機能カテゴリに準拠して表示される。更に、CM信号
は、発呼局で使用可能な変調モードを示す1つ又はそれ
以上のオクテットを含んでいなければならない。
た側の通信端末装置(応答局)から送信される信号で、
主に発呼局及び応答局で共通して利用可能な変調方式を
表示するために使用される。このJM信号は、勧告V.
21で定義された高域チャネルV.21(H)により変
調された300bpsの反復ビット列で構成される。よ
り詳しく説明すると、1つのJM信号は、10個の
「1」とそれに続く10ビットの同期符号とで始まり、
JM信号の中の最初の情報カテゴリでは、受信したCM
信号と同一の起呼機能が表示される。但し、その起呼機
能が応答局で使用不可である場合は、JM信号では異な
った起呼機能を表示しても良い。また、JM信号は、C
M信号で表示された変調モードであると同時に該CM信
号で表示された起呼機能に関連して使用する変調モード
の中で、応答局で使用可能な全ての変調モードを表示す
るオクテットを含んでいなければならない。
出した確認及びCM信号の終了を示す信号である。この
CJ信号は、300bpsのV.21(L)で変調さ
れ、スタートビット及びストップビットを含んだ連続す
る3つの全て「0」のオクテットで構成される。
一般通信機能を示すために送信される信号であり、発呼
局から規則的なオン/オフ間隔で送信される。オン期間
は、少なくとも3つ以上のCI信号を含み、かつ持続時
間は2.0秒以下でなくてはならない。オフ期間は、そ
の持続時間が0.4秒以上2.0秒以下でなくてはなら
ない。1つのCI信号は、10個の「1」とそれに続く
10ビットの同期符号と起呼機能オクテットとで構成さ
れる。なお、オン期間の信号は、勧告V.21で定義さ
れた低域チャネルV.21(L)により変調された30
0bpsの反復ビット列で構成される。
を図面を参照して詳細に説明する。
は、本発明に係る通信端末装置の一例として、ファクシ
ミリ装置10の全体構成図を示す。このファクシミリ装
置10は、ファクシミリ装置10全体の制御処理を行う
CPU12、制御プログラム実行時に使用するワークエ
リアとしてのRAM14、ファクシミリ装置10を操作
するための表示及び操作スイッチが設けられた操作表示
装置16、送信原稿を読取る読取装置18、受信画情報
等を印刷して出力する印字装置20、符号化・復号化・
拡大・縮小等の画像処理を行う画像処理装置22、送信
する画情報または受信した画情報を格納する画像蓄積装
置24、ファクシミリ装置10全体を制御するプログラ
ムを記憶したROMで構成されたシステム制御プログラ
ム記憶部28、デジタル網(例えば、ISDN網)に適
した通信(例えば、G4)を制御するためのプログラム
を記憶したROMから構成されたデジタル通信制御プロ
グラム記憶部30、アナログ網(例えば、G3)に適し
た通信を制御するためのプログラムを記憶したROMか
ら構成されたアナログ通信制御プログラム記憶部32、
ファクシミリ装置10をデジタル網へ接続するためのデ
ジタル網制御装置38、ファクシミリ装置10をアナロ
グ網へ接続するためのアナログ網制御装置40、及び切
換えによって複数の外部回線インターフェースと複数の
内部通信回路とを接続するための回線切換え制御装置3
6を備えており、これらはシステムバス26により相互
に接続されている。
30は直接回線切換え制御装置36と相互に接続されて
おり、アナログ通信制御プログラム記憶部32は、低速
モードと高速モードとを備えたモデム(変復調装置)3
4を介して回線切換え制御装置36と相互に接続されて
いる。なお、モデム34には、後述する受信した信号の
レベルを測定する、図示しない受信レベル測定回路が備
えられている。また、回線切換え制御装置36は、デジ
タル網制御装置38及びアナログ網制御装置40の各々
とも相互に接続されている。
ジタル網にもアナログ網にも接続可能であるが、このフ
ァクシミリ装置10をアナログ網にのみ接続する場合に
はデジタル通信制御プログラム記憶部30及びデジタル
網制御装置38を省略することができる。
的な通信手順の概要]次に、ITU−T勧告T.30 A
NNEXFの基本的な通信手順の概要を説明する。図2に
は、T.30 ANNEXFの基本的な通信手順が示されてお
り、中心線の左側には発呼局から応答局へ送出される信
号が、中心線の右側には応答局から発呼局へ送出される
信号が、それぞれ時系列に沿って上から順に示されてい
る。
の伝送時の手順、及び通信終了時の手順が網羅されてい
る。このうち通信開始時の手順は、相手側端末の機能等
を認識するためのネットワークインタラクション(フェ
ーズ1)、発呼局と応答局との間に設定された通信回線
の状態を把握するためのラインプロービング(フェーズ
2)、モデムに内蔵された等化器のトレーニングを行う
プライマリーチャネル等化器トレーニング(フェーズ
3)、モデムの性能情報等を交換しデータ信号速度の設
定等を行うモデムパラメータ交換(フェーズ4)、画情
報の伝送に先立ち制御チャネルデータの交換等を行う
T.30ファクシミリハンドシェーク(フェーズ5)、
画情報の伝送に先立ちプライマリーチャネルを再度同期
させるプライマリーチャネルの再同期(フェーズ6)の
各フェーズにより構成される。
ョンでは、ITU−T勧告V.8に準じた通信手順(以
下、V.8通信手順という)に基づく通信が行われ、次
のラインプロービング以降ではITU−T勧告V.34
に準じた通信手順(以下、V.34通信手順)の半2重
動作モードに基づく動作が行われる。
順の概要]ITU−T勧告T.30バイナリ通信手順
は、周知であるので詳細な説明は省略するが、図3に示
すように、応答局は、着呼した(Connect )後、CED
信号、低速(例えば300bps)のNSF/DIS信
号を発呼局へ送出する。なお、DIS信号は、図4に示
すように、プリアンブル、フラグF、アドレスフィール
ドA、コントロールフィールドC、ファクシミリ制御フ
ィールドFCF、ファクシミリ情報フィールドFIF、
フレームチェッキングシーケンスFCS、及びフラグF
により構成されている。なお、ファクシミリ情報フィー
ルドFIFの1byte目の3ビット目(V.8通信能力ビ
ット)は、応答局にV.8通信手順に基づいて通信する
能力(以下、V.8通信能力という)がない場合には
0、応答局にV.8通信能力がある場合には1、とす
る。よって、DIS信号を受信した発呼局は、DIS信
号のファクシミリ情報フィールドFIFの1byte目の3
ビット目が、1か0かを判断することにより、応答局に
V.8通信能力があるか否かを判断することができる。
(発呼局)10が実行する制御ルーチンが示されてい
る。なお、本ルーチンは、発呼時、即ち、ダイヤルトー
ン(呼出信号CNG)を送出し、ダイヤル終了した場合
にスタートし、ステップ102で、ANSam信号を受
信したか否かを判断する。
プ104で、ANSam信号の受信レベルを測定する。
受信レベルが予め定めた閥値以上か否かを判断する。
通信しているとき)の通信状態が、V.34通信手順で
通信できないがITU−T勧告T.30バイナリ通信手
順(以下、T.30通信手順という)で通信できる通信
状態であるか否かを判断可能な予め定められたANSa
m信号の受信レベルの値である。
で送信される。しかし、通信状態が悪い(多くのノイズ
が加わる)場合には、当該ノイズによってANSam信
号の受信レベルが上記予め定めたレベルより小さくな
り、単位時間当たりの送信するデータ数が多いV.34
通信手順では、通信される信号を誤認識して、通信エラ
ーとなりやすい。本形態では、上記予め定めたレベルよ
り所定値小さい値を上記閥値として定めている。
閥値以上であると判断された場合には、現在の通信状態
でV.34通信手順に移行しても通信エラーとならない
と判断できるので、ステップ108で、発呼局の通信能
力情報(例えば、V.34手順の実行能力を有するか否
か等)を含むCM信号を応答局へ送出する。このCM信
号は、予め規定されたT1時間を上限として、後述する
CJ信号の送出時まで複数回送出される。そして、ステ
ップ110で、V.8通信手順の続きを実行して、V.
34通信能力の実行フェーズ(ラインプロービング(フ
ェーズ2)以降のフェーズ)に移行する。
定めた閥値未満の場合(ステップ106;N)には、現
在の通信状態でV.34通信手順に移行すると通信エラ
ーとなると判断できるので、ステップ112で、T.3
0通信手順の初期識別信号(DIS/(NSF)/(T
SI))の受信待ちに入り、初期識別信号を受信した場
合、受信した初期識別信号に基づいて、応答局にV.8
通信能力があると判断できても、CI信号を送信せず
に、ステップ114で、T.30通信手順におけるV.
17(又はV.29、又は、V.27ter)の通信手
順で通信を続行する。
サブルーチンを参照して説明する。即ち、前述したよう
に、CM信号の送出開始後、図6のステップ306で、
発呼局は応答局からANSam信号に続いてJM信号を
受信する。このJM信号は、上記CM信号で表された通
信能力のうち応答局でも実行可能な通信能力の情報を含
んでおり、応答局から複数回送出されてくる。発呼局
は、このJM信号を受信することで、発呼局と応答局と
で共通の通信能力を認識することができる。
すると(ステップ306;Y)、ステップ308で、C
M信号の終了を示すCJ信号を応答局へ送出する。ここ
で、発呼局では、CJ信号を3オクテット送出した後
(ステップ310;Y)、75±5ミリ秒の無音期間
(ステップ312)に続いて、ステップ314で、V.
34通信能力の実行フェーズ(ラインプロービング(フ
ェーズ2)以降のフェーズ)に移行する。
ば、ANSam信号の受信レベルが予め定めた閥値未満
であるか否かを判断することにより、現在の通信状態
が、V.34通信手順で通信できないがT.30通信手
順で通信できる通信状態であるか否かを判断し、現在の
通信状態が、V.34通信手順で通信できないがT.3
0通信手順で通信できる通信状態である場合に、T.3
0通信手順に切り換えて通信を行うようにしている。よ
って、V.34通信手順に移行した後、通信エラーとな
って通信を続行できなくなることを未然に防止すること
ができ、T.30通信手順で通信を続行することができ
る。
Sam信号の受信レベルが予め定めた閥値未満であるか
否かを判断することにより、現在の通信状態が、V.3
4通信手順で通信できないがT.30通信手順で通信で
きる通信状態であるか否かを判断するので、通信の初期
の段階で、通信エラーとなって通信を続行できなくなる
ことを未然に防止することができる。
る。本形態は、前述した第1の実施の形態と同様の構成
であるので、その説明を省略する。
(発呼局)10が実行する制御ルーチンが示されてい
る。なお、本ルーチンは、前述した発呼時(又は手動送
信時)にスタートし、ステップ122で、T.30通信
手順の初期識別信号(コマンド(DIS/(NS
F)))を受信したか否かを判断する。初期識別信号を
受信したと判断された場合に、ステップ124で、初期
識別信号の受信レベルを測定し、ステップ126で、初
期識別信号に基づいて、応答局側にV.8通信能力があ
るか否かを判断し(図4参照(能力ビットが1))、応
答局側にV.8通信能力があると判断した場合には、ス
テップ128で、初期識別信号の受信レベルが予め定め
た閥値以上か否かを判断する。
通信しているとき)の通信状態が、V.34通信手順で
通信できないがT.30通信手順で通信できる通信状態
であるか否かを判断可能な予め定められた上記初期識別
信号の受信レベルの値である。
値以上と判断された場合には、現在の通信状態でV.3
4通信手順に移行しても通信エラーとならないと判断で
きるので、ステップ130で、CI信号を送信し、ステ
ップ132で、V.8通信手順の続きを実行して、V.
34通信能力の実行フェーズ(ラインプロービング(フ
ェーズ2)以降のフェーズ)に移行する。
を受信したか否かを判断し、ANSam信号を受信した
と判断した場合には、Te秒の無音期間に続いて、図5
のステップ108、110を実行する。
れた場合(ステップ126;N)には、V.34通信手
順に基づいて通信できず、また、初期識別信号(コマン
ド)の受信レベルが予め定めた閥値未満の場合(ステッ
プ128;N)には、現在の通信状態でV.34通信手
順に移行すると通信エラーとなると判断できるので、ス
テップ134で、T.30通信手順におけるDCS/
(NSS)/(CSI)を送信して、ステップ136
で、T.30通信手順におけるV.17(又はV.2
9、又は、V.27ter)の通信手順で通信を続行す
る。
ば、T.30通信手順の初期識別信号の受信レベルが予
め定めた閥値未満であるか否かを判断することにより、
現在の通信状態が、V.34通信手順で通信できないが
T.30通信手順で通信できる通信状態であるか否かを
判断し、現在の通信状態が、V.34通信手順で通信で
きないがT.30通信手順で通信できる通信状態である
場合に、T.30通信手順に切り換えて通信を行うよう
にしている。よって、V.34通信手順に移行した後、
通信エラーとなって通信を続行できなくなることを未然
に防止することができる。
る。本形態は、前述した第1の実施の形態と同様の構成
であるので、その説明を省略する。
(応答局)10が実行する制御ルーチンが示されてい
る。なお、本ルーチンは、着呼時、即ち、着呼後、最低
200ミリ秒の無音期間経過した時スタートして、ステ
ップ202で、ANSam信号の送信を開始し、ステッ
プ204で、発呼局からのCM信号を受信したか否かを
判断する。発呼局からのCM信号を受信したと判断され
た場合に、ステップ206で、CM信号の受信レベルを
測定する。
ベルが予め定められた閥値以上であるか否かを判断す
る。
通信しているとき)の通信状態が、V.34通信手順で
通信できないがT.30通信手順で通信できる通信状態
であるか否かを判断可能な予め定められたCM信号の受
信レベルの値である。
値以上であると判断された場合には、ステップ210
で、ANSam信号の送信を停止し、ステップ212
で、JM信号を送信し、ステップ214で、V.8通信
手順の続きを実行して、V.34通信手順の実行フェー
ズ(ラインプロービング(フェーズ2)以降のフェー
ズ)に移行する。
れた閥値未満と判断された場合(ステップ208;N)
には、ANSam信号を送信する予め定められた一定時
間が終了することにより、ANSam信号の送信が終了
した後(ステップ216;Y)、ステップ218で、
T.30通信手順におけるDIS/(NSF)/(TS
I)を送信して、ステップ220で、T.30通信手順
におけるV.17(又はV.29、又は、V.27te
r)の通信手順で通信を続行する。なお、CM信号の受
信レベルが予め定められた閥値未満の場合には、JM信
号は送信しない。また、上記DIS/(CSI)/(N
SF)のV.8通信能力ビットは0にする。このよう
に、上記DIS/(CSI)/(NSF)のV.8通信
能力ビットを0にするので、この信号を受信した発呼局
側では、応答局側にV.8通信能力がないと判断でき、
よって、T.30通信手順に基づいて通信が続行され
る。なお、通信継続の可否は発呼局に依存する。
サブルーチンを参照して詳細に説明する。前述したよう
に、JM信号を送出開始後、発呼局からCJ信号の受信
待ちに入る(ステップ414)。ここでCJ信号を3オ
クテット受信すると(ステップ414で肯定される
と)、応答局は75±5ミリ秒の無音期間(ステップ4
16)に続いて、V.34通信能力の実行フェーズ(ラ
インプロービング(フェーズ2)以降のフェーズ)に移
行する(ステップ418)。
る。本形態は、前述した第1の実施の形態と同様の構成
であるので、その説明を省略する。
説明するが、本形態の作用は、前述した第3の実施の形
態の作用と略同様であるので、同一部分には同一の符号
を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
れた閥値未満と判断された場合(ステップ208;N)
には、ステップ222で、ANSam信号の送信を停止
し、ステップ224で、V.34通信能力がないことを
宣言したJM信号を送信して、ステップ226で、T.
30通信手順におけるV.17(又はV.29、又は、
V.27ter)の通信手順で通信を続行する。なお、
このように、V.34通信能力がないことを宣言したJ
M信号を送信するので、このJM信号を受信した発呼局
側では、応答局側にV.34通信能力がないと判断で
き、よって、T.30通信手順に基づいて通信が続行さ
れる。なお、通信継続の可否は発呼局に依存する。
形態によれば、T.30通信手順のCM信号の受信レベ
ルが予め定めた閥値未満であるか否かを判断することに
より、現在の通信状態が、V.34通信手順で通信でき
ないがT.30通信手順で通信できる通信状態であるか
否かを判断し、現在の通信状態が、V.34通信手順で
通信できないがT.30通信手順で通信できる通信状態
である場合に、T.30通信手順に切り換えて通信を行
うようにしている。よって、V.34通信手順に移行し
た後、通信エラーとなって通信を続行できなくなること
を未然に防止することができる。
レベルが予め定めた閥値未満であるか否かを判断するこ
とにより、現在の通信状態が、V.34通信手順で通信
できないがT.30通信手順で通信できる通信状態であ
るか否かを判断するので、通信の初期の段階で、通信エ
ラーとなって通信を続行できなくなることを未然に防止
することができる。
る。本形態は、前述した第1の実施の形態と略同様の構
成であるので、同一部分には同一の符号を付して、その
説明を省略し、異なる部分のみ説明する。即ち、本形態
に係るファクシミリ装置は、図15に示すように、アナ
ログ通信制御プログラム記憶部32と回線切換え制御装
置36との間に、モデム34に並列して、後述するSN
比を測定するSN比測定回路35が接続されている点で
相違する。なお、SN比測定回路35は、受信した信号
と、所定のフィルタを通した当該信号とを比較すること
により、SN比を測定するものである。
説明するが、本形態の作用は、前述した第1の実施の形
態の作用と略同様であるので、同一部分には同一の符号
を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
102;Y)、ステップ138で、ANSam信号を受
信した時のSN比を測定し、ステップ140で、測定し
たSN比が予め定められた閥値以上か否かを判断する。
信手順で通信しているとき)の通信状態が、V.34に
順じた通信手順で通信できないがT.30通信手順で通
信できる通信状態であるか否かを判断可能な予め定めら
れた、ANSam信号を受信した時のSN比の値であ
る。
の場合(ステップ140;Y)、ステップ108、11
0を順に実行し、測定したSN比が予め定められた閥値
未満の場合(ステップ140;N)、ステップ112、
114を順に実行する。なお、測定したSN比が予め定
められた閥値未満の場合、受信したDIS/(NSF)
のV.8の能力ビットが1の場合でも、CM信号を送信
せずに、T.30通信手順におけるV.17(又はV.
29、又は、V.27ter)の通信手順で通信を続行
する。
ば、ANSam信号を受信した時のSN比の値が予め定
めた閥値未満であるか否かを判断することにより、現在
の通信状態が、V.34に順じた通信手順で通信できな
いがT.30通信手順で通信できる通信状態であるか否
かを判断し、現在の通信状態が、V.34に順じた通信
手順で通信できないがT.30通信手順で通信できる通
信状態である場合に、T.30通信手順に切り換えて通
信を行うようにしている。よって、V.34に順じた通
信手順に移行した後、通信エラーとなって通信を続行で
きなくなることを未然に防止することができる。
Sam信号を受信した時のSN比の値が予め定めた閥値
未満であるか否かを判断することにより、現在の通信状
態が、V.34に順じた通信手順で通信できないがT.
30通信手順で通信できる通信状態であるか否かを判断
するので、受信レベルに基づいて判断する場合より、綿
密に通信状態を判断でき、よって、精度よく、T.30
通信手順に切り換えて通信を続行することができる。
る。本形態は、前述した第1の実施の形態と同様の構成
であるので、その説明を省略する。
説明するが、本形態の作用は、前述した第2の実施の形
態の作用と略同様であるので、同一部分には同一の符号
を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
ド)を受信した場合(ステップ122;Y)、ステップ
140で、初期識別信号(コマンド)を受信した時のS
N比を測定して、ステップ126以降の処理を実行す
る。なお、本形態におけるステップ128は、測定した
SN比が予め定められた閥値以上であるか否かを判断す
る。
信手順で通信しているとき)の通信状態が、V.34に
順じた通信手順で通信できないがT.30通信手順で通
信できる通信状態であるか否かを判断可能な予め定めら
れた上記初期識別信号を受信した時のSN比の値であ
る。
ば、T.30通信手順の初期識別信号を受信した時のS
N比の値が予め定めた閥値未満であるか否かを判断する
ことにより、現在の通信状態が、V.34に順じた通信
手順で通信できないがT.30通信手順で通信できる通
信状態であるか否かを判断し、現在の通信状態が、V.
34に順じた通信手順で通信できないがT.30通信手
順で通信できる通信状態である場合に、T.30通信手
順に切り換えて通信を行うようにしている。よって、
V.34に順じた通信手順に移行した後、通信エラーと
なって通信を続行できなくなることを未然に防止するこ
とができる。
る。本形態は、前述した第5の実施の形態と同様の構成
であるので、その説明を省略する。
説明するが、本形態の作用は、前述した第3の実施の形
態の作用と略同様であるので、同一部分には同一の符号
を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
ップ204;Y)、ステップ228で、CM信号を受信
した時のSN比を測定し、ステップ230で、測定した
SN比が閥値以上であるか否かを判断する。
信手順で通信しているとき)の通信状態が、V.34に
順じた通信手順で通信できないがT.30通信手順で通
信できる通信状態であるか否かを判断可能な予め定めら
れたCM信号を受信した時のSN比の値である。
た場合(ステップ230;Y)、ステップ210、21
2、214を順に実行し、測定したSN比が閥値未満と
判断した場合(ステップ230;N)、ステップ21
6、218、220を順に実行する。
る。本形態は、前述した第5の実施の形態と同様の構成
であるので、その説明を省略する。
説明するが、本形態の作用は、前述した第4の実施の形
態の作用と略同様であるので、同一部分には同一の符号
を付してその説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
ップ204;Y)、ステップ228で、CM信号を受信
した時のSN比を測定し、ステップ230で、測定した
SN比が閥値以上であるか否かを判断する。
た場合(ステップ230;Y)、ステップ210、21
2、214を順に実行し、測定したSN比が閥値未満と
判断した場合(ステップ230;N)、ステップ22
2、224、226を順に実行する。以上説明したよう
に第7及び第8の実施の形態によれば、CM信号を受信
した時のSN比の値が予め定めた閥値未満であるか否か
を判断することにより、現在の通信状態が、V.34に
順じた通信手順で通信できないがT.30通信手順で通
信できる通信状態であるか否かを判断し、現在の通信状
態が、V.34に順じた通信手順で通信できないがT.
30通信手順で通信できる通信状態である場合に、T.
30通信手順に切り換えて通信を行うようにしている。
よって、V.34に順じた通信手順に移行した後、通信
エラーとなって通信を続行できなくなることを未然に防
止することができる。
リ装置を例にとり説明したが、本発明はこれに限定され
るものでなく、ファクシミリ機能を備えたデジタル複合
機(例えば、コピー機能等を備えた)にも同様に適用す
ることができる。
信手順に基づいて通信しているときの通信状態が、V.
34通信手順に基づいて通信できないがT.30バイナ
リ通信手順に基づいて通信できる通信状態である場合、
V.8通信手順に代えてT.30バイナリ通信手順に切
り換えるようにしているので、T.30バイナリ通信手
順に切り換えずに、通信エラーとなって、通信を続行す
ることができなくなることを未然に防止することがで
き、T.30バイナリ通信手順に基づいて通信を続行す
ることができる、という効果を有する。
はSN比が閥値以上か否かを判断することにより、第1
の通信状態が第2の通信状態であるか否かを判断するの
で、V.8通信手順に基づく通信の初期の段階で、上記
第1の通信状態が上記第2の通信状態であるか否かを判
断することができ、通信エラーとなって通信を続行する
ことができなくなることを未然に防止することができ
る、という効果を有する。
識別信号の受信レベル又はSN比が閥値以上か否かを判
断することにより、第1の通信状態が第2の通信状態で
あるか否かを判断するので、V.8通信手順に基づく通
信の初期の段階で、第1の通信状態が第2の通信状態で
あるか否かを判断することができ、通信エラーとなって
通信を続行することができなくなることを未然に防止す
ることができる、という効果を有する。
ロック図である。
図である。
呼局)の制御ルーチンを示すフローチャートである。
ローチャートである。
呼局)の制御ルーチンを示すフローチャートである。
答局)の制御ルーチンを示すフローチャートである。
ローチャートである。
(応答局)の制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
(発呼局)の制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
(発呼局)の制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
(応答局)の制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
(応答局)の制御ルーチンを示すフローチャートであ
る。
ブロック図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ITU−T勧告V.8に準じた第1の通
信手順に基づく通信を経てITU−T勧告V.34に準
じた第2の通信手順に基づいて通信すると共にITU−
T勧告T.30バイナリ通信手順である第3の通信手順
に基づいて通信することの可能な通信端末装置であっ
て、 前記第1の通信手順に基づいて通信しているときの第1
の通信状態が、前記第2の通信手順に基づいて通信でき
ないが前記第3の通信手順に基づいて通信できる第2の
通信状態であるか否かを判断する判断手段と、 前記判断手段により前記第1の通信状態が前記第2の通
信状態であると判断された場合、前記第1の通信手順に
代えて前記第3の通信手順に切り換える切換手段と、 を備えた通信端末装置。 - 【請求項2】 前記判断手段は、起呼メニュー信号の受
信レベル又はSN比を検出し、検出された受信レベル又
はSN比が閥値以上か否かを判断することにより、前記
第1の通信状態が前記第2の通信状態であるか否かを判
断する請求項1記載の通信端末装置。 - 【請求項3】 前記切換手段は、前記第1の通信手順又
は前記第2の通信手順に基づいて通信する能力がないこ
とを示す信号を出力することにより、前記第1の通信手
順に代えて前記第3の通信手順に切り換える請求項1又
は請求項2記載の通信端末装置。 - 【請求項4】 前記判断手段は、変形応答トーン信号又
は初期識別信号の受信レベル又はSN比を検出し、検出
された受信レベル又はSN比が閥値以上か否かを判断す
ることにより、前記第1の通信状態が前記第2の通信状
態であるか否かを判断する請求項1記載の通信端末装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9096094A JPH10290346A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9096094A JPH10290346A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 通信端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290346A true JPH10290346A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14155816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9096094A Pending JPH10290346A (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | 通信端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290346A (ja) |
-
1997
- 1997-04-14 JP JP9096094A patent/JPH10290346A/ja active Pending
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