JPH10290933A - 脱臭触媒及びそれを用いた脱臭フィルター及びそれを用いた脱臭器 - Google Patents
脱臭触媒及びそれを用いた脱臭フィルター及びそれを用いた脱臭器Info
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- JPH10290933A JPH10290933A JP9101402A JP10140297A JPH10290933A JP H10290933 A JPH10290933 A JP H10290933A JP 9101402 A JP9101402 A JP 9101402A JP 10140297 A JP10140297 A JP 10140297A JP H10290933 A JPH10290933 A JP H10290933A
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- silica
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/20—Air quality improvement or preservation, e.g. vehicle emission control or emission reduction by using catalytic converters
Landscapes
- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 種々の成分を有する悪臭ガスに対する脱臭効
率が高く、耐久性に優れた脱臭触媒及びそれを用いた脱
臭触媒フィルター及びそれを用いた脱臭器の提供を目的
とする。 【解決手段】 本発明の脱臭触媒は、γ−アルミナ、シ
リカ、ゼオライトを含む珪酸アルミニウム塩、シリカ、
チタニア等の1種以上を含有する担体粉末100重量部
に、触媒活性成分としてMnとCuの酸化物の混合物1
〜20重量部を担持した構成を有している。
率が高く、耐久性に優れた脱臭触媒及びそれを用いた脱
臭触媒フィルター及びそれを用いた脱臭器の提供を目的
とする。 【解決手段】 本発明の脱臭触媒は、γ−アルミナ、シ
リカ、ゼオライトを含む珪酸アルミニウム塩、シリカ、
チタニア等の1種以上を含有する担体粉末100重量部
に、触媒活性成分としてMnとCuの酸化物の混合物1
〜20重量部を担持した構成を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭及び工場など
から排出される悪臭や排ガス(トイレの臭い、生ゴミの
臭い等)を脱臭浄化する触媒及びその触媒を用いた脱臭
触媒担持フィルター及びそのフィルターを用いた脱臭器
に関するものである。
から排出される悪臭や排ガス(トイレの臭い、生ゴミの
臭い等)を脱臭浄化する触媒及びその触媒を用いた脱臭
触媒担持フィルター及びそのフィルターを用いた脱臭器
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、建築の近代化、冷暖房の普及及び
技術の進歩により、室内や自動車内等の気密化が進むに
つれ、それまで気づかなかった体臭や口臭、建材等の材
料の発する微量の臭気に対しても敏感に感じ、不快感を
与えるという問題を有している。また、環境問題が社会
問題となっている現在、快適で豊かな生活環境の実現に
向け、より快適で安全な空質環境、特に臭いの無い生活
環境が強く望まれている。さらに、特に女性の間で自分
が使用した後のトイレの臭いに対して強い嫌悪感を感じ
る人が多い。
技術の進歩により、室内や自動車内等の気密化が進むに
つれ、それまで気づかなかった体臭や口臭、建材等の材
料の発する微量の臭気に対しても敏感に感じ、不快感を
与えるという問題を有している。また、環境問題が社会
問題となっている現在、快適で豊かな生活環境の実現に
向け、より快適で安全な空質環境、特に臭いの無い生活
環境が強く望まれている。さらに、特に女性の間で自分
が使用した後のトイレの臭いに対して強い嫌悪感を感じ
る人が多い。
【0003】そこでこれらの問題点を解決するためにト
イレ用脱臭器を中心に脱臭技術や脱臭装置が種々開発さ
れ、上市されている。例えば家庭で多く使用されている
家庭用脱臭器は物理吸着法と、オゾン酸化法を利用した
物が多く上市されている。物理吸着法は活性炭などに臭
い分子を吸着させて脱臭する方式のものである。オゾン
酸化法はオゾンとオゾン分解触媒を用いて臭い分子を分
解する方式のものである。産業用の脱臭器には上記方法
に加えて触媒酸化法がある。触媒酸化法は外部ヒータ等
で脱臭触媒を加熱し、触媒を活性化させ、臭い分子を分
解する方式のものである。
イレ用脱臭器を中心に脱臭技術や脱臭装置が種々開発さ
れ、上市されている。例えば家庭で多く使用されている
家庭用脱臭器は物理吸着法と、オゾン酸化法を利用した
物が多く上市されている。物理吸着法は活性炭などに臭
い分子を吸着させて脱臭する方式のものである。オゾン
酸化法はオゾンとオゾン分解触媒を用いて臭い分子を分
解する方式のものである。産業用の脱臭器には上記方法
に加えて触媒酸化法がある。触媒酸化法は外部ヒータ等
で脱臭触媒を加熱し、触媒を活性化させ、臭い分子を分
解する方式のものである。
【0004】また、最近は低温で悪臭を分解させるた
め、触媒の活性能力を上げる開発がなされている。特開
平4−135623号公報、特開平4−150945号
公報にはMnO2が70〜90重量%、CuOが10〜
30重量%からなる単体の脱臭触媒が開示されており、
この触媒に、好ましくは105〜150℃の温度付加を
して、悪臭を分解する方法が記載されている。
め、触媒の活性能力を上げる開発がなされている。特開
平4−135623号公報、特開平4−150945号
公報にはMnO2が70〜90重量%、CuOが10〜
30重量%からなる単体の脱臭触媒が開示されており、
この触媒に、好ましくは105〜150℃の温度付加を
して、悪臭を分解する方法が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の脱臭触媒や脱臭触媒フィルター、脱臭器では、以下の
ような課題を有していた。すなわち、 1)物理吸着法による脱臭器では活性炭等に臭い分子を
吸着させて脱臭するので、耐久性に欠けるという致命的
な欠点を有し、更に、窒素系悪臭を除去する除去能力に
欠けるきらいがある。
の脱臭触媒や脱臭触媒フィルター、脱臭器では、以下の
ような課題を有していた。すなわち、 1)物理吸着法による脱臭器では活性炭等に臭い分子を
吸着させて脱臭するので、耐久性に欠けるという致命的
な欠点を有し、更に、窒素系悪臭を除去する除去能力に
欠けるきらいがある。
【0006】2)オゾン酸化法による脱臭器では、人体
に有害なオゾンを用いるので安全性に欠け、また、オゾ
ン発生装置(オゾナイザー)が必要なため装置が大型化
し、コンパクト化ができず、更にオゾン分解触媒の寿命
が短くメンテナンスに労力を要すという課題を有してい
た。更に、湿度によって脱臭能力が左右され安定して脱
臭でき難い。
に有害なオゾンを用いるので安全性に欠け、また、オゾ
ン発生装置(オゾナイザー)が必要なため装置が大型化
し、コンパクト化ができず、更にオゾン分解触媒の寿命
が短くメンテナンスに労力を要すという課題を有してい
た。更に、湿度によって脱臭能力が左右され安定して脱
臭でき難い。
【0007】3)酸化触媒法による脱臭器は、外部ヒー
タ等で脱臭触媒を加熱して触媒を活性化させ、臭い分子
を分解するもので、外部にヒータを設置しているため、
触媒を加熱するのに大きな熱量を必要とし、省エネルギ
ー性に欠け、さらに、触媒を加熱するのに時間がかかり
初期の脱臭能力が低い。
タ等で脱臭触媒を加熱して触媒を活性化させ、臭い分子
を分解するもので、外部にヒータを設置しているため、
触媒を加熱するのに大きな熱量を必要とし、省エネルギ
ー性に欠け、さらに、触媒を加熱するのに時間がかかり
初期の脱臭能力が低い。
【0008】また、高温を付加するのでSOxやNOx
が発生する。さらに、ヒータの制御部が複雑なので装置
の形状が大きくなりコンパクト化し難い。
が発生する。さらに、ヒータの制御部が複雑なので装置
の形状が大きくなりコンパクト化し難い。
【0009】4)また、特開平4−135623号公報
や特開平4−150945号公報に開示された脱臭触媒
及びそれを用いた脱臭方法は脱臭触媒を100℃以上に
加熱しなければならず、ヒーター容量が大きく省エネル
ギー性に欠けるとともに、耐熱構造にするため製造工数
が多く、更に、コンパクト化できにくい。
や特開平4−150945号公報に開示された脱臭触媒
及びそれを用いた脱臭方法は脱臭触媒を100℃以上に
加熱しなければならず、ヒーター容量が大きく省エネル
ギー性に欠けるとともに、耐熱構造にするため製造工数
が多く、更に、コンパクト化できにくい。
【0010】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、種々の成分を有する悪臭ガスに対する脱臭効率が高
く、耐久性に優れた脱臭触媒の提供、及び触媒活性が高
く省エネルギー性に優れるとともに安全性に優れた脱臭
フィルター及びその脱臭フィルターを用いたコンパクト
で高脱臭効率を有し低原価で量産できる脱臭器を提供す
ることを目的とする。
で、種々の成分を有する悪臭ガスに対する脱臭効率が高
く、耐久性に優れた脱臭触媒の提供、及び触媒活性が高
く省エネルギー性に優れるとともに安全性に優れた脱臭
フィルター及びその脱臭フィルターを用いたコンパクト
で高脱臭効率を有し低原価で量産できる脱臭器を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の脱臭触媒は、γ−アルミナ、ゼオライトを含
むケイ酸アルミニウム塩、シリカ、チタニア等の1以上
を含む担体粉末の表面に触媒活性成分として、MnとC
uの酸化物を1〜20重量部担持した構成を有してお
り、これにより、γ−アルミナ、ゼオライト等の高比表
面積を有している担体粉末に活性成分Mn−Cu酸化物
を適量担持することで、100℃以下の低温で強い脱臭
能を備えることができる。また、Mn−Cu酸化物は白
金系触媒に比べ低原価で高品質化ができる。更に、Mn
−Cu酸化物に対しZrO2を添加した場合酸素の供給
量を増大させ脱臭効率を向上させるとともにイオウ化合
物に対する耐性を向上できるという作用を有する。
に本発明の脱臭触媒は、γ−アルミナ、ゼオライトを含
むケイ酸アルミニウム塩、シリカ、チタニア等の1以上
を含む担体粉末の表面に触媒活性成分として、MnとC
uの酸化物を1〜20重量部担持した構成を有してお
り、これにより、γ−アルミナ、ゼオライト等の高比表
面積を有している担体粉末に活性成分Mn−Cu酸化物
を適量担持することで、100℃以下の低温で強い脱臭
能を備えることができる。また、Mn−Cu酸化物は白
金系触媒に比べ低原価で高品質化ができる。更に、Mn
−Cu酸化物に対しZrO2を添加した場合酸素の供給
量を増大させ脱臭効率を向上させるとともにイオウ化合
物に対する耐性を向上できるという作用を有する。
【0012】本発明の脱臭フィルターは、無機繊維を主
原料とした繊維性ハニカム構造体やPTCセラミックス
を主原料としたハニカム構造体に請求項1乃至3の内い
ずれか1に記載の脱臭触媒を担持した構成を有してい
る。これによって容易に多くの触媒を担持でき、また、
悪臭ガスとの接触面積が大きくなるので脱臭効率を高く
することができる。また、繊維性ハニカム構造体は気孔
率が大きいので脱臭フィルターを軽減化できる。PTC
セラミックスからなるハニカム構造体を用いた場合は、
簡単な構造で触媒に一定の温度の中まで短時間に昇温で
き触媒特性を向上できるという作用を有する。
原料とした繊維性ハニカム構造体やPTCセラミックス
を主原料としたハニカム構造体に請求項1乃至3の内い
ずれか1に記載の脱臭触媒を担持した構成を有してい
る。これによって容易に多くの触媒を担持でき、また、
悪臭ガスとの接触面積が大きくなるので脱臭効率を高く
することができる。また、繊維性ハニカム構造体は気孔
率が大きいので脱臭フィルターを軽減化できる。PTC
セラミックスからなるハニカム構造体を用いた場合は、
簡単な構造で触媒に一定の温度の中まで短時間に昇温で
き触媒特性を向上できるという作用を有する。
【0013】本発明の脱臭器はガス吸入口とガス排出口
とを有する容器と、容器内のガス吸入口の下流側に配設
された繊維質プレフィルターと、プレフィルターの下流
側に配設された請求項4又は5に記載の脱臭触媒フィル
ターと、脱臭触媒フィルターの下流側に配設されたファ
ンとを備えている構成を有している。これにより、家庭
から発する悪臭を効率よく分解除去でき、又製造コスト
を安くでき、小型にすることができる。
とを有する容器と、容器内のガス吸入口の下流側に配設
された繊維質プレフィルターと、プレフィルターの下流
側に配設された請求項4又は5に記載の脱臭触媒フィル
ターと、脱臭触媒フィルターの下流側に配設されたファ
ンとを備えている構成を有している。これにより、家庭
から発する悪臭を効率よく分解除去でき、又製造コスト
を安くでき、小型にすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の脱臭触
媒は、γ−アルミナ、シリカ、ゼオライトを含む珪酸ア
ルミニウム塩、シリカ、チタニア等の1種以上を含有す
る担体粉末に、前記担持粉末100重量部に触媒活性成
分としてMnとCuの酸化物を合わせて1〜20重量部
担持した構成を有している。
媒は、γ−アルミナ、シリカ、ゼオライトを含む珪酸ア
ルミニウム塩、シリカ、チタニア等の1種以上を含有す
る担体粉末に、前記担持粉末100重量部に触媒活性成
分としてMnとCuの酸化物を合わせて1〜20重量部
担持した構成を有している。
【0015】これにより、γ−アルミナ、ゼオライト等
の高比表面積を有している担体粉末に活性成分Mn−C
uを適量担持することで、100℃以下の低温で強い脱
臭能を備えることができる。白金系の触媒に比べ低原価
で高脱臭能を備えた脱臭触媒を実現できるという作用を
有する。
の高比表面積を有している担体粉末に活性成分Mn−C
uを適量担持することで、100℃以下の低温で強い脱
臭能を備えることができる。白金系の触媒に比べ低原価
で高脱臭能を備えた脱臭触媒を実現できるという作用を
有する。
【0016】本発明の請求項2に記載の脱臭触媒は、請
求項1において、前記触媒活性成分が、MnをMn2O3
に換算して10〜70wt%好ましくは20〜60wt
%と、CuをCuOに換算して30〜90wt%好まし
くは80〜40wt%と、を含有する構成を有してい
る。
求項1において、前記触媒活性成分が、MnをMn2O3
に換算して10〜70wt%好ましくは20〜60wt
%と、CuをCuOに換算して30〜90wt%好まし
くは80〜40wt%と、を含有する構成を有してい
る。
【0017】これにより、両触媒活性成分の相乗効果に
より高脱臭効率が得られるという作用を有する。
より高脱臭効率が得られるという作用を有する。
【0018】ここで、Mnが10wt%以下、Cuが9
0wt%以上及びMnが70wt%以上、Cuが30w
t%以下になると脱臭効率は低下する傾向が認められた
ので、好ましくない。
0wt%以上及びMnが70wt%以上、Cuが30w
t%以下になると脱臭効率は低下する傾向が認められた
ので、好ましくない。
【0019】次に、Mn−Cu系酸化物の脱臭触媒の製
造方法について説明する。アルミナ、シリカ、ゼオライ
トを含むケイ酸アルミニウム塩、チタニア等の少なくと
も一種以上の担体粉末に水を加え分散混合する工程と、
この分散スラリーに硝酸マンガン、硫酸マンガン、塩化
マンガン等のMn塩と硝酸銅、塩化銅等のCu塩を酸化
物に換算して担体粉末に対して1〜20重量部加えて分
散混合する工程と、水分を乾燥する工程と、得られた乾
燥粉末を350〜550℃で熱処理する工程を経て得ら
れる。
造方法について説明する。アルミナ、シリカ、ゼオライ
トを含むケイ酸アルミニウム塩、チタニア等の少なくと
も一種以上の担体粉末に水を加え分散混合する工程と、
この分散スラリーに硝酸マンガン、硫酸マンガン、塩化
マンガン等のMn塩と硝酸銅、塩化銅等のCu塩を酸化
物に換算して担体粉末に対して1〜20重量部加えて分
散混合する工程と、水分を乾燥する工程と、得られた乾
燥粉末を350〜550℃で熱処理する工程を経て得ら
れる。
【0020】ここで、熱処理温度が350℃よりも低く
なるにつれMn−Cu酸化物として折出し難くなる傾向
が現れだし、550℃を超えるにつれ担体粉末の表面積
が小さくなり脱臭効率が低下してくるという傾向が現れ
るので、いずれも好ましくない。
なるにつれMn−Cu酸化物として折出し難くなる傾向
が現れだし、550℃を超えるにつれ担体粉末の表面積
が小さくなり脱臭効率が低下してくるという傾向が現れ
るので、いずれも好ましくない。
【0021】担体粉末はMn、Cuなどの触媒活性成分
を広く均一に分散担持させ、反応面積を大きくするため
に比表面積の大きいものを選定するのが望ましい。ま
た、担体粉末の表面に触媒活性成分層を形成するため
に、触媒活性成分の水溶液などにして担体粉末を浸漬し
てその表面に担持している。このように触媒活性成分を
微粒にすることで触媒としての比表面積が大きくなり、
触媒活性が大きくなる。担体粉末に対する触媒活性成分
MnとCuの酸化物を1〜20重量部、好ましくは3〜
15重量部添加することで脱臭効果が現れる。1重量部
未満では十分な脱臭効果が得られず、20重量部を超え
ると担体粉末の表面に対して触媒活性成分が飽和状態と
なる傾向が認められた。
を広く均一に分散担持させ、反応面積を大きくするため
に比表面積の大きいものを選定するのが望ましい。ま
た、担体粉末の表面に触媒活性成分層を形成するため
に、触媒活性成分の水溶液などにして担体粉末を浸漬し
てその表面に担持している。このように触媒活性成分を
微粒にすることで触媒としての比表面積が大きくなり、
触媒活性が大きくなる。担体粉末に対する触媒活性成分
MnとCuの酸化物を1〜20重量部、好ましくは3〜
15重量部添加することで脱臭効果が現れる。1重量部
未満では十分な脱臭効果が得られず、20重量部を超え
ると担体粉末の表面に対して触媒活性成分が飽和状態と
なる傾向が認められた。
【0022】本発明の請求項3に記載の脱臭触媒は、請
求項1又は2において、前記触媒活性成分に対して、Z
rをZrO2に換算して5〜200重量部、好ましくは
30〜150重量部添加されている構成を有している。
求項1又は2において、前記触媒活性成分に対して、Z
rをZrO2に換算して5〜200重量部、好ましくは
30〜150重量部添加されている構成を有している。
【0023】これにより触媒作用により酸素の供給が活
発化し、酸化反応がスムーズに進むと同時に脱臭効率が
向上し、耐イオウ性を向上させることができる。
発化し、酸化反応がスムーズに進むと同時に脱臭効率が
向上し、耐イオウ性を向上させることができる。
【0024】ここでZrをZrO2に換算して、30重
量部よりも少なくなるにつれ、高い触媒活性が得られ難
い傾向があり、また、150重量部を超えるにつれ脱臭
効率が低下していく傾向認められるのでいずれも好まし
くない。以下では添加量が少なく、効果が発現せず、2
00重量部以上では、脱臭効率が低下する傾向が認めら
れるので好ましくない。
量部よりも少なくなるにつれ、高い触媒活性が得られ難
い傾向があり、また、150重量部を超えるにつれ脱臭
効率が低下していく傾向認められるのでいずれも好まし
くない。以下では添加量が少なく、効果が発現せず、2
00重量部以上では、脱臭効率が低下する傾向が認めら
れるので好ましくない。
【0025】次に、本請求項のMn−Cu−Zr系酸化
物の脱臭触媒について、以下その製造方法について説明
する。
物の脱臭触媒について、以下その製造方法について説明
する。
【0026】水にアルミナ、シリカ、ゼオライトを含む
ケイ酸アルミニウム塩、チタニア等の少なくとも一種以
上の担体粉末を加え、分散混合する工程と、この分散ス
ラリーに硝酸マンガン、硫酸マンガン、塩化マンガン等
のMn塩をMn2O3に換算して10〜70wt%と硝酸
銅、塩化銅等のCu塩をCuOに換算して90〜30w
t%加え混合分散する工程と、このスラリーに硝酸ジル
コニウム等のZr塩をZrO2に換算して請求項1及び
2記載の触媒活性成分(Mn2O3−CuO)に対して外
割で5〜200重量部加え混合分散する工程と、水分を
乾燥する工程と、前記工程で得られた乾燥粉末を350
〜550℃で熱処理する工程で得られる。
ケイ酸アルミニウム塩、チタニア等の少なくとも一種以
上の担体粉末を加え、分散混合する工程と、この分散ス
ラリーに硝酸マンガン、硫酸マンガン、塩化マンガン等
のMn塩をMn2O3に換算して10〜70wt%と硝酸
銅、塩化銅等のCu塩をCuOに換算して90〜30w
t%加え混合分散する工程と、このスラリーに硝酸ジル
コニウム等のZr塩をZrO2に換算して請求項1及び
2記載の触媒活性成分(Mn2O3−CuO)に対して外
割で5〜200重量部加え混合分散する工程と、水分を
乾燥する工程と、前記工程で得られた乾燥粉末を350
〜550℃で熱処理する工程で得られる。
【0027】本発明の請求項4に記載の脱臭フィルター
は、無機繊維を主成分とした繊維性ハニカム構造体に、
請求項1乃至3の内いずれか1に記載の脱臭触媒を担持
した構成を有している。
は、無機繊維を主成分とした繊維性ハニカム構造体に、
請求項1乃至3の内いずれか1に記載の脱臭触媒を担持
した構成を有している。
【0028】これにより、繊維性ハニカム構造体を骨格
としているため、気孔率や構造体自身の表面積が大きい
ので、脱臭触媒の担持がし易く、また、多くの脱臭触媒
成分を均一に担持することができ高性能の脱臭フィルタ
ーを得ることができるという作用を有する。また、気孔
率が大きいので軽量化を図ることができるという作用を
有する。
としているため、気孔率や構造体自身の表面積が大きい
ので、脱臭触媒の担持がし易く、また、多くの脱臭触媒
成分を均一に担持することができ高性能の脱臭フィルタ
ーを得ることができるという作用を有する。また、気孔
率が大きいので軽量化を図ることができるという作用を
有する。
【0029】次に、本請求項の脱臭フィルターについ
て、以下その製造方法を説明する。アルミナ、アルミナ
−シリカ、シリカ等の無機繊維と粘土等の無機バインダ
ーを主原料としたセラミックシートを抄造法を用いて作
製する工程と、セラミックシートを段ボール紙の製造と
同様にしてコルゲート加工し、波板を作り、平板と波板
を交互に積み上げハニカム成形体を得る工程と、ハニカ
ム成形体を無機バインダーが焼結する温度で熱処理して
ハニカム構造体を得る工程と、次に、請求項1乃至3の
内いずれか1に記載の脱臭触媒を水に分散させる工程
と、この脱臭触媒分散液にハニカム構造体を含浸し、脱
臭触媒を担持させる工程と、含浸担持後、ハニカム構造
体を乾燥する工程で得られる。
て、以下その製造方法を説明する。アルミナ、アルミナ
−シリカ、シリカ等の無機繊維と粘土等の無機バインダ
ーを主原料としたセラミックシートを抄造法を用いて作
製する工程と、セラミックシートを段ボール紙の製造と
同様にしてコルゲート加工し、波板を作り、平板と波板
を交互に積み上げハニカム成形体を得る工程と、ハニカ
ム成形体を無機バインダーが焼結する温度で熱処理して
ハニカム構造体を得る工程と、次に、請求項1乃至3の
内いずれか1に記載の脱臭触媒を水に分散させる工程
と、この脱臭触媒分散液にハニカム構造体を含浸し、脱
臭触媒を担持させる工程と、含浸担持後、ハニカム構造
体を乾燥する工程で得られる。
【0030】本発明の請求項5記載の脱臭フィルターは
PTCセラミックスを主原料とした多孔質PTCセラミ
ックハニカム構造体であって、その表面上に、アルミ
ナ、シリカのいずれか1種以上からなる絶縁層を形成
し、前記絶縁層の表面に請求項1乃至3記載の内いずれ
か1に記載された脱臭触媒を担持した構成を有してい
る。
PTCセラミックスを主原料とした多孔質PTCセラミ
ックハニカム構造体であって、その表面上に、アルミ
ナ、シリカのいずれか1種以上からなる絶縁層を形成
し、前記絶縁層の表面に請求項1乃至3記載の内いずれ
か1に記載された脱臭触媒を担持した構成を有してい
る。
【0031】これにより、コンパクトな構造で脱臭触媒
フィルターに一定の温度を素早く付加でき、脱臭特性を
向上させることができる。
フィルターに一定の温度を素早く付加でき、脱臭特性を
向上させることができる。
【0032】ここで、PTCセラミック構造体に使用さ
れるPTCセラミックスの材料組成としては、PTCサ
ーミスタに使用されるものと略同じであり、一般的にチ
タン酸バリウム(BaO・TiO2)を主原料とし、こ
れに酸化イットリウム(Y2O 3)等の希土類元素の酸化
物を添加したものや、チタン酸バリウムの中のバリウム
(Ba)の一部をストロンチウム(Sr)や鉛(Pb)
で一部を置換し固溶した固溶体が用いられる。チタン酸
バリウムの添加物の添加量としてはPTCセラミック構
造体の使用目的によって選択されるが、添加物の1つで
あるY2O3の添加量は0.1〜0.3mol%が好適に
用いられる。Y2O3の添加量を前述の範囲とすること
で、PTC構造体の比抵抗の変化率を大幅に向上させる
ことができる。また、Sr化合物を所定量添加すること
によりキュリー温度(Tc)を低く(120〜−30
℃)とすることができる。更に、Pb化合物を添加する
ことによりTcを高く(120〜250℃)とすること
ができる。尚、本発明の脱臭触媒を用いる場合、Tcを
100℃以下になるようなPTCセラミックスが好適に
用いられる。
れるPTCセラミックスの材料組成としては、PTCサ
ーミスタに使用されるものと略同じであり、一般的にチ
タン酸バリウム(BaO・TiO2)を主原料とし、こ
れに酸化イットリウム(Y2O 3)等の希土類元素の酸化
物を添加したものや、チタン酸バリウムの中のバリウム
(Ba)の一部をストロンチウム(Sr)や鉛(Pb)
で一部を置換し固溶した固溶体が用いられる。チタン酸
バリウムの添加物の添加量としてはPTCセラミック構
造体の使用目的によって選択されるが、添加物の1つで
あるY2O3の添加量は0.1〜0.3mol%が好適に
用いられる。Y2O3の添加量を前述の範囲とすること
で、PTC構造体の比抵抗の変化率を大幅に向上させる
ことができる。また、Sr化合物を所定量添加すること
によりキュリー温度(Tc)を低く(120〜−30
℃)とすることができる。更に、Pb化合物を添加する
ことによりTcを高く(120〜250℃)とすること
ができる。尚、本発明の脱臭触媒を用いる場合、Tcを
100℃以下になるようなPTCセラミックスが好適に
用いられる。
【0033】尚、造孔剤の添加剤は、PTCセラミック
構造体の強度、気孔率等により選択される。PTCセラ
ミック担体は、その比表面積を大きくし、また、セル壁
を多孔質とするのが望ましい。PTCセラミック構造体
の比表面積を大きくすることにより、触媒活性成分の担
持量を多くすることができる。また、PTCセラミック
構造体のセル壁を多孔質とすることによっても多くの触
媒活性成分を担持することができる。この脱臭触媒はP
TCセラミックスが発する熱によって触媒活性が高くな
り、常温時に比べ高い脱臭効果(悪臭の分解)が発現す
るものである。
構造体の強度、気孔率等により選択される。PTCセラ
ミック担体は、その比表面積を大きくし、また、セル壁
を多孔質とするのが望ましい。PTCセラミック構造体
の比表面積を大きくすることにより、触媒活性成分の担
持量を多くすることができる。また、PTCセラミック
構造体のセル壁を多孔質とすることによっても多くの触
媒活性成分を担持することができる。この脱臭触媒はP
TCセラミックスが発する熱によって触媒活性が高くな
り、常温時に比べ高い脱臭効果(悪臭の分解)が発現す
るものである。
【0034】一方、絶縁層としては、γ−アルミナや無
定型シリカが用いられる。これらをPTCハニカム担体
の表面にコートすることで、比表面積をさらに大きくす
ることができ、その分触媒活性が高くなり、また、PT
Cセラミック構造体と触媒活性成分とが直接接触するの
を防ぐことができる。この絶縁層を設けない場合には、
触媒活性成分が直接PTCセラミック構造体に接触し、
触媒活性成分が浸透して導電性を示すようになりPTC
セラミックのTc近傍での抵抗値の上昇が抑えられ、サ
ーミスター特性を示さなくなり、温度の制御ができなく
なる。
定型シリカが用いられる。これらをPTCハニカム担体
の表面にコートすることで、比表面積をさらに大きくす
ることができ、その分触媒活性が高くなり、また、PT
Cセラミック構造体と触媒活性成分とが直接接触するの
を防ぐことができる。この絶縁層を設けない場合には、
触媒活性成分が直接PTCセラミック構造体に接触し、
触媒活性成分が浸透して導電性を示すようになりPTC
セラミックのTc近傍での抵抗値の上昇が抑えられ、サ
ーミスター特性を示さなくなり、温度の制御ができなく
なる。
【0035】次に本発明の脱臭触媒フィルターについ
て、以下、その製造方法を説明する。PTCセラミック
粉末にメチルセルロース系の増粘剤、有機系の可塑剤、
水、高分子系の造孔剤等の添加剤を添加混合する工程
と、これを混練機を用いて混練する工程と、混練した
後、真空式押出成形機を用いて成形する工程と、乾燥し
た後、約1250℃〜1380℃好ましくは1300℃
前後で焼成して多孔質PTCハニカム構造体を得る工程
と、アルミナゾル等で絶縁層を形成する工程と、次に、
水に請求項1乃至3の内いずれか1に記載の脱臭触媒を
水に分散させる工程と、この触媒分散液にPTCハニカ
ム構造体を含浸し、触媒を担持させる工程と、含浸担持
後、PTCハニカム構造体を乾燥する工程と、その後、
PTCハニカム構造体の開口部の両端面にオーミックの
電極を形成する工程で得られる。
て、以下、その製造方法を説明する。PTCセラミック
粉末にメチルセルロース系の増粘剤、有機系の可塑剤、
水、高分子系の造孔剤等の添加剤を添加混合する工程
と、これを混練機を用いて混練する工程と、混練した
後、真空式押出成形機を用いて成形する工程と、乾燥し
た後、約1250℃〜1380℃好ましくは1300℃
前後で焼成して多孔質PTCハニカム構造体を得る工程
と、アルミナゾル等で絶縁層を形成する工程と、次に、
水に請求項1乃至3の内いずれか1に記載の脱臭触媒を
水に分散させる工程と、この触媒分散液にPTCハニカ
ム構造体を含浸し、触媒を担持させる工程と、含浸担持
後、PTCハニカム構造体を乾燥する工程と、その後、
PTCハニカム構造体の開口部の両端面にオーミックの
電極を形成する工程で得られる。
【0036】本発明の請求項6記載の脱臭器はガス吸入
口とガス排出口と、を有する容器と、容器内のガス吸入
口の下流側に配設された繊維質プレフィルターと、プレ
フィルターの下流側に配設された請求項4又は5に記載
された脱臭触媒フィルターと、脱臭触媒フィルターの下
流側に配設されたファンと、を備えている構成を有して
いる。これにより極めて高い脱臭効率を有し軽量で耐久
性に優れた脱臭器が実現できるという作用を有する。
口とガス排出口と、を有する容器と、容器内のガス吸入
口の下流側に配設された繊維質プレフィルターと、プレ
フィルターの下流側に配設された請求項4又は5に記載
された脱臭触媒フィルターと、脱臭触媒フィルターの下
流側に配設されたファンと、を備えている構成を有して
いる。これにより極めて高い脱臭効率を有し軽量で耐久
性に優れた脱臭器が実現できるという作用を有する。
【0037】以下に、本発明の実施の形態について、詳
細に説明する。 (実施の形態1)Mn−Cu系酸化物からなる脱臭触媒
について具体的に説明する。
細に説明する。 (実施の形態1)Mn−Cu系酸化物からなる脱臭触媒
について具体的に説明する。
【0038】γ−アルミナ30gに対して硝酸マンガン
6水和物と硝酸銅3水和物を、それぞれの酸化物である
Mn2O3とCuOに換算して総量で0.5、1、2、
5、10、20、30重量部になるように添加した。M
n2O3とCuOの混合比はCuO/(Mn2O3+Cu
O)=50wt%に設定した。次に、この混合物に50
gの水を加え、φ10mmのジルコニアボールを入れた
1Lアルミナポットにて回転混合した。次に、混合物を
磁製るつぼ中に取り出し、電気炉にて、水が突沸しない
昇温速度(例えば50℃/h)で昇温し、350℃で1
h時間熱処理した。これにより、脱硝され、γ−アルミ
ナ表面にMn2O3とCuOを担持した7種類のMn−C
u系酸化物脱臭触媒を得た。
6水和物と硝酸銅3水和物を、それぞれの酸化物である
Mn2O3とCuOに換算して総量で0.5、1、2、
5、10、20、30重量部になるように添加した。M
n2O3とCuOの混合比はCuO/(Mn2O3+Cu
O)=50wt%に設定した。次に、この混合物に50
gの水を加え、φ10mmのジルコニアボールを入れた
1Lアルミナポットにて回転混合した。次に、混合物を
磁製るつぼ中に取り出し、電気炉にて、水が突沸しない
昇温速度(例えば50℃/h)で昇温し、350℃で1
h時間熱処理した。これにより、脱硝され、γ−アルミ
ナ表面にMn2O3とCuOを担持した7種類のMn−C
u系酸化物脱臭触媒を得た。
【0039】(実施の形態2)γ−アルミナ30gに対
して硝酸マンガン6水和物と硝酸銅3水和物を、それぞ
れの酸化物であるMn2O3とCuOに換算して総量で1
0重量部になるように添加した。Mn2O3とCuOの混
合比はCuO/(Mn2O3+CuO)=5、10、2
5、75、90、100wt%に設定した。後は実施の
形態1で説明した方法で後処理し、6種類のMn−Cu
系酸化物脱臭触媒を得た。
して硝酸マンガン6水和物と硝酸銅3水和物を、それぞ
れの酸化物であるMn2O3とCuOに換算して総量で1
0重量部になるように添加した。Mn2O3とCuOの混
合比はCuO/(Mn2O3+CuO)=5、10、2
5、75、90、100wt%に設定した。後は実施の
形態1で説明した方法で後処理し、6種類のMn−Cu
系酸化物脱臭触媒を得た。
【0040】(実施の形態3)次に、Mn−Cu−Zr
系酸化物からなる脱臭触媒について説明する。
系酸化物からなる脱臭触媒について説明する。
【0041】γ−アルミナ30gに対して硝酸マンガン
6水和物と硝酸銅3水和物を、それぞれの酸化物である
Mn2O3とCuOに換算して総量で10重量部になるよ
うに添加した。Mn2O3とCuOの混合比はCuO/
(Mn2O3+CuO)=50wt%に設定した。この触
媒活性成分に対して、硝酸ジルコニウムをZrO2に換
算して1、5、30、50、100、200、250重
量部添加した。次に、この混合物に500gの水を加
え、φ10mmのジルコニアボールを入れた1Lアルミ
ナポットにて回転混合した。次に、混合物を磁性るつぼ
中に取り出し、電気炉にて、水が突沸しない昇温速度
(例えば50℃/h)で昇温し、500℃で1時間熱処
理した。これにより、脱硝され、γ−アルミナ表面にM
n2O3とCuOとZrO2を担持した7種類のMn−C
u−Zr系酸化物脱臭触媒を得た。
6水和物と硝酸銅3水和物を、それぞれの酸化物である
Mn2O3とCuOに換算して総量で10重量部になるよ
うに添加した。Mn2O3とCuOの混合比はCuO/
(Mn2O3+CuO)=50wt%に設定した。この触
媒活性成分に対して、硝酸ジルコニウムをZrO2に換
算して1、5、30、50、100、200、250重
量部添加した。次に、この混合物に500gの水を加
え、φ10mmのジルコニアボールを入れた1Lアルミ
ナポットにて回転混合した。次に、混合物を磁性るつぼ
中に取り出し、電気炉にて、水が突沸しない昇温速度
(例えば50℃/h)で昇温し、500℃で1時間熱処
理した。これにより、脱硝され、γ−アルミナ表面にM
n2O3とCuOとZrO2を担持した7種類のMn−C
u−Zr系酸化物脱臭触媒を得た。
【0042】(実施の形態4)図1は本発明の実施の形
態4における脱臭用触媒フィルターの斜視図であり、図
2は図1のA部の要部拡大図である。
態4における脱臭用触媒フィルターの斜視図であり、図
2は図1のA部の要部拡大図である。
【0043】図1及び図2において、1はコルゲート加
工法によって得られたハニカム構造体、2は無機繊維、
3はセラミックス、4は触媒粉末である。
工法によって得られたハニカム構造体、2は無機繊維、
3はセラミックス、4は触媒粉末である。
【0044】次に、以上のように構成された脱臭触媒フ
ィルターについて、以下その製造方法について説明す
る。50%アルミナ−50%シリカ繊維1000gとセ
リサイト系粘土1000gを水600リットル中に投入
し、混合分散する。これにパルプを100〜200g投
入し、酢酸ビニル等の有機系のボンドを繊維、パルプ、
粘土の固形分総量に対して1〜5重量部添加し混合す
る。次に、無機凝集剤として塩化アルミニウムを固形分
に対して3〜7重量部添加し、さらに、ポリアクリルア
ミド等の高分子凝集剤を固形分に対して0.5〜5重量
部添加して、凝集させた。これを、長網式抄造機を用い
て抄紙し、幅350mm、厚さ0.5mm、長さ25m
のセラミックシートを作製した。このシートをコルゲー
ト加工法によって成形し、ハニカム成形体に成形した。
この成形体を、1250℃〜1350℃で熱処理し、横
50mm×縦50mm×奥40mmのハニカム構造体を
得た。
ィルターについて、以下その製造方法について説明す
る。50%アルミナ−50%シリカ繊維1000gとセ
リサイト系粘土1000gを水600リットル中に投入
し、混合分散する。これにパルプを100〜200g投
入し、酢酸ビニル等の有機系のボンドを繊維、パルプ、
粘土の固形分総量に対して1〜5重量部添加し混合す
る。次に、無機凝集剤として塩化アルミニウムを固形分
に対して3〜7重量部添加し、さらに、ポリアクリルア
ミド等の高分子凝集剤を固形分に対して0.5〜5重量
部添加して、凝集させた。これを、長網式抄造機を用い
て抄紙し、幅350mm、厚さ0.5mm、長さ25m
のセラミックシートを作製した。このシートをコルゲー
ト加工法によって成形し、ハニカム成形体に成形した。
この成形体を、1250℃〜1350℃で熱処理し、横
50mm×縦50mm×奥40mmのハニカム構造体を
得た。
【0045】このハニカム構造体の気孔率は約80%で
あった。次に、実施の形態1で得られた(触媒成分/γ
−アルミナ)=10重量部、CuO/Mn2O3+CuO
=50wt%の触媒粉末10gを水100gに分散さ
せ、触媒スラリーを作製した。この触媒スラリー中に前
述のハニカム構造体を数回含浸させ、触媒を担持した。
この後、乾燥して図1及び図2に示す脱臭用触媒フィル
ターを得た。この際の触媒担持量は0.04g/ccで
あった。
あった。次に、実施の形態1で得られた(触媒成分/γ
−アルミナ)=10重量部、CuO/Mn2O3+CuO
=50wt%の触媒粉末10gを水100gに分散さ
せ、触媒スラリーを作製した。この触媒スラリー中に前
述のハニカム構造体を数回含浸させ、触媒を担持した。
この後、乾燥して図1及び図2に示す脱臭用触媒フィル
ターを得た。この際の触媒担持量は0.04g/ccで
あった。
【0046】(実施の形態5)図3は本発明の実施の形
態5における脱臭用触媒フィルターの斜視図であり、図
4は図3のB部の要部拡大図である。図3及び図4にお
いて、10はPTCセラミックスからなるPTCハニカ
ム構造体、11はPTCハニカム構造体10のセル壁
部、12はPTCハニカム構造体10のセル貫通孔、1
3はPTCハニカム構造体10の表面にウォッシュコー
トされたアルミナ、シリカ等からなる絶縁層である。
態5における脱臭用触媒フィルターの斜視図であり、図
4は図3のB部の要部拡大図である。図3及び図4にお
いて、10はPTCセラミックスからなるPTCハニカ
ム構造体、11はPTCハニカム構造体10のセル壁
部、12はPTCハニカム構造体10のセル貫通孔、1
3はPTCハニカム構造体10の表面にウォッシュコー
トされたアルミナ、シリカ等からなる絶縁層である。
【0047】以上のように構成された本実施の形態の脱
臭用触媒フィルターについて、以下、その製造方法を説
明する。まず、チタン酸バリウムを主原料とするTc=
120℃材のPTCセラミックス粉末10kgに対し、
高分子系の造孔剤を20〜30重量部、メチルセルロー
ス系の増粘剤を15重量部、有機系可塑剤を1重量部、
水を25〜30重量部を加え、乾式混合した。次にニー
ダで混合した配合物を三段ローラで混練した。次に真空
式押出成形機を用いてハニカム状の成形体を得た。この
成形体を1300℃で1時間焼成し、横50mm×縦5
0mm×奥40mmのハニカム触媒担持体を得た。この
ハニカム担持体の気孔率は約45%であった。
臭用触媒フィルターについて、以下、その製造方法を説
明する。まず、チタン酸バリウムを主原料とするTc=
120℃材のPTCセラミックス粉末10kgに対し、
高分子系の造孔剤を20〜30重量部、メチルセルロー
ス系の増粘剤を15重量部、有機系可塑剤を1重量部、
水を25〜30重量部を加え、乾式混合した。次にニー
ダで混合した配合物を三段ローラで混練した。次に真空
式押出成形機を用いてハニカム状の成形体を得た。この
成形体を1300℃で1時間焼成し、横50mm×縦5
0mm×奥40mmのハニカム触媒担持体を得た。この
ハニカム担持体の気孔率は約45%であった。
【0048】次に、得られたPTCセラミック構造体1
9の貫通孔20の開いている面を樹脂で被覆して、マス
クを形成した。このPTCセラミック構造体1にアルミ
ナのウォッシュコートを施した。次に、実施例3で得ら
れた(触媒成分/γ−アルミナ)=10重量部、CuO
/(Mn2O3+CuO)=50wt%、ZrO210%
添加の触媒粉末10gを水100gに分散させ、触媒ス
ラリーを作製した。この触媒スラリー中に前述のハニカ
ム構造体を数回含浸させ、触媒を担持した。この後、乾
燥して脱臭用触媒フィルターを得た。この際の触媒担持
量は0.04g/ccであった。次に樹脂マスクを取り
除き、ハニカムの孔の開いている両端面にAgペースト
を塗布し、500℃で銀を焼き付けて、図5に示す脱臭
用触媒フィルターが得られた。このフィルターに直流電
流を流したら、約150℃まで十秒内に上がった。
9の貫通孔20の開いている面を樹脂で被覆して、マス
クを形成した。このPTCセラミック構造体1にアルミ
ナのウォッシュコートを施した。次に、実施例3で得ら
れた(触媒成分/γ−アルミナ)=10重量部、CuO
/(Mn2O3+CuO)=50wt%、ZrO210%
添加の触媒粉末10gを水100gに分散させ、触媒ス
ラリーを作製した。この触媒スラリー中に前述のハニカ
ム構造体を数回含浸させ、触媒を担持した。この後、乾
燥して脱臭用触媒フィルターを得た。この際の触媒担持
量は0.04g/ccであった。次に樹脂マスクを取り
除き、ハニカムの孔の開いている両端面にAgペースト
を塗布し、500℃で銀を焼き付けて、図5に示す脱臭
用触媒フィルターが得られた。このフィルターに直流電
流を流したら、約150℃まで十秒内に上がった。
【0049】(実施の形態6)図5は本発明の実施の形
態5で作製した脱臭触媒フィルターを使用した脱臭器の
断面模式図である。20は本実施の形態における脱臭
器、21は金属製、合成樹脂製、木製等からなり筒状に
形成された容器体、22は容器体21に開設されたガス
吸入口、23はガス吸入口22に連通して容器体21に
開設されたガス排出口、24は容器体21内にガス吸入
口22から略10mm隔離して配設された縦幅50m
m、横幅50mm、奥行き2〜3mmの略直方体状に形
成された繊維質のプレフィルター、25は容器体21内
にプレフィルター24から略10mm隔離して配設され
た前述の本発明の実施の形態5における脱臭フィルタ
ー、26は容器体21内に脱臭フィルター25から略3
0mm隔離して配設された吸入用のファン、27は脱臭
用触媒フィルター25及びファン26を制御する制御
部、28は空気中に含有される悪臭成分、29は脱臭器
22で浄化されガス排出口23bから排出された浄化ガ
ス中に含まれる無臭成分である。ここで脱臭用触媒フィ
ルター25は、脱臭器20の所定部に配設されたスイッ
チ部(図示せず)を入力した後、約120℃になるよう
に設定されている。また、図示しないが、脱臭フィルタ
ー25の周囲には、縦幅50mm、横幅60mm、奥行
き20mmの略直方体状に形成された繊維質の断熱材が
巻き付けられている。また、容器体21の形状は、前述
した筒状に限定されることはなく、箱状等に形成しても
良い。また、図示しないが、容器体21の周壁部には、
プレフィルター24を交換するための扉部を設けても良
い。
態5で作製した脱臭触媒フィルターを使用した脱臭器の
断面模式図である。20は本実施の形態における脱臭
器、21は金属製、合成樹脂製、木製等からなり筒状に
形成された容器体、22は容器体21に開設されたガス
吸入口、23はガス吸入口22に連通して容器体21に
開設されたガス排出口、24は容器体21内にガス吸入
口22から略10mm隔離して配設された縦幅50m
m、横幅50mm、奥行き2〜3mmの略直方体状に形
成された繊維質のプレフィルター、25は容器体21内
にプレフィルター24から略10mm隔離して配設され
た前述の本発明の実施の形態5における脱臭フィルタ
ー、26は容器体21内に脱臭フィルター25から略3
0mm隔離して配設された吸入用のファン、27は脱臭
用触媒フィルター25及びファン26を制御する制御
部、28は空気中に含有される悪臭成分、29は脱臭器
22で浄化されガス排出口23bから排出された浄化ガ
ス中に含まれる無臭成分である。ここで脱臭用触媒フィ
ルター25は、脱臭器20の所定部に配設されたスイッ
チ部(図示せず)を入力した後、約120℃になるよう
に設定されている。また、図示しないが、脱臭フィルタ
ー25の周囲には、縦幅50mm、横幅60mm、奥行
き20mmの略直方体状に形成された繊維質の断熱材が
巻き付けられている。また、容器体21の形状は、前述
した筒状に限定されることはなく、箱状等に形成しても
良い。また、図示しないが、容器体21の周壁部には、
プレフィルター24を交換するための扉部を設けても良
い。
【0050】以上のように構成された本実施の形態の脱
臭器について、以下その動作を説明する。まず、スイッ
チ部を”オン”にする。次に、制御部27がスイッチ部
が”オン”されたのを検知して、脱臭フィルター25及
びファン26に所定の直流電流を印加する。次に、ファ
ン26が駆動することにより、脱臭器20外の空気がガ
ス吸入口22から吸入される。次に、ガス吸入口22か
ら吸入された空気はプレフィルター24で大きな埃や綿
埃が捕集される。次に脱臭フィルター25で空気中に含
有される悪臭成分28が分解除去される。次に脱臭用触
媒フィルター25で浄化された浄化ガスは、ファン26
によりガス排出口23から外部に排出される。
臭器について、以下その動作を説明する。まず、スイッ
チ部を”オン”にする。次に、制御部27がスイッチ部
が”オン”されたのを検知して、脱臭フィルター25及
びファン26に所定の直流電流を印加する。次に、ファ
ン26が駆動することにより、脱臭器20外の空気がガ
ス吸入口22から吸入される。次に、ガス吸入口22か
ら吸入された空気はプレフィルター24で大きな埃や綿
埃が捕集される。次に脱臭フィルター25で空気中に含
有される悪臭成分28が分解除去される。次に脱臭用触
媒フィルター25で浄化された浄化ガスは、ファン26
によりガス排出口23から外部に排出される。
【0051】次に本実施の形態の脱臭器を用いて脱臭性
能試験を行った。以下、その結果について説明する。ま
ず、本実施の形態の脱臭器を準備した。次に本実施の形
態の脱臭器を、500mm×500mm×500mmの
プラスチックの容器に入れて、この容器内を対象ガスと
して硫化水素60ppmを含有した空気で充填した後、
脱臭効果を確認した。その結果、1分以内に99%以上
の硫化水素を分解することが確認された。更に、容器内
のガスを二硫化メチル、メチルメルカプタン等に変えて
も、同様な結果が確認された。
能試験を行った。以下、その結果について説明する。ま
ず、本実施の形態の脱臭器を準備した。次に本実施の形
態の脱臭器を、500mm×500mm×500mmの
プラスチックの容器に入れて、この容器内を対象ガスと
して硫化水素60ppmを含有した空気で充填した後、
脱臭効果を確認した。その結果、1分以内に99%以上
の硫化水素を分解することが確認された。更に、容器内
のガスを二硫化メチル、メチルメルカプタン等に変えて
も、同様な結果が確認された。
【0052】さらに、脱臭用触媒フィルターを実施の形
態4で作製した物に交換して上記と同様に実験を行った
ところ、1分以内に95%以上の硫化水素を分解するこ
とが確認された。
態4で作製した物に交換して上記と同様に実験を行った
ところ、1分以内に95%以上の硫化水素を分解するこ
とが確認された。
【0053】
(実施例1)実施の形態1にて得られた脱臭触媒につい
て、その脱臭効率の評価を行った。
て、その脱臭効率の評価を行った。
【0054】図6は脱臭触媒の評価装置の断面模式図で
ある。30は脱臭触媒の評価装置、31は容量10Lの
評価ボックス、32は評価ボックス31中に設置される
シャーレ、33は脱臭触媒粉末、34はガス供給口、3
5はガス排出口、36はファン、37は検知管挿入口で
ある。
ある。30は脱臭触媒の評価装置、31は容量10Lの
評価ボックス、32は評価ボックス31中に設置される
シャーレ、33は脱臭触媒粉末、34はガス供給口、3
5はガス排出口、36はファン、37は検知管挿入口で
ある。
【0055】図6に示す脱臭触媒評価装置を用い、実施
の形態1の脱臭触媒を評価ボックス31中のシャーレ3
2に10gの実施の形態1にて得られた脱臭触媒粉末3
3の一つを入れた。次に、ガス供給口34とガス排出口
35を開放した後、ガス供給口から15ppmのCH3
SHを含んだエアーを送風し、評価ボックス31中のガ
スを前記ガスにて置換した。数分経過した後、ガスの送
風を止め、ガス供給口34とガス排出口35を閉じた。
次に、評価ボックス31中のファン36のスイッチを入
れ風量10(l/min)の条件でファン6を回し、実
験ボックス31中にガスの流れを発生させ、シャーレ3
2中の触媒粉末に悪臭ガスが接触するようにした。ガス
の濃度の測定を検知管挿入口37より挿入した検知管を
用いて行った。この時の経過時間とガス濃度の関係を測
定した。その結果を(表1)に示した。
の形態1の脱臭触媒を評価ボックス31中のシャーレ3
2に10gの実施の形態1にて得られた脱臭触媒粉末3
3の一つを入れた。次に、ガス供給口34とガス排出口
35を開放した後、ガス供給口から15ppmのCH3
SHを含んだエアーを送風し、評価ボックス31中のガ
スを前記ガスにて置換した。数分経過した後、ガスの送
風を止め、ガス供給口34とガス排出口35を閉じた。
次に、評価ボックス31中のファン36のスイッチを入
れ風量10(l/min)の条件でファン6を回し、実
験ボックス31中にガスの流れを発生させ、シャーレ3
2中の触媒粉末に悪臭ガスが接触するようにした。ガス
の濃度の測定を検知管挿入口37より挿入した検知管を
用いて行った。この時の経過時間とガス濃度の関係を測
定した。その結果を(表1)に示した。
【0056】
【表1】
【0057】この(表1)から明らかなように、触媒成
分の0.5重量部では480sec経過しても、初期濃
度(15ppm)に対して約25%の濃度変化しかなか
った。それに比べ、1から20重量部では240sec
で初期濃度に対して約90%以上の濃度削減、つまり脱
臭効果が得られることがわかった。30重量部では20
重量部とほぼ同等の脱臭効果が得られた。このことから
20重量部の触媒活性成分の添加で充分であることがわ
かった。
分の0.5重量部では480sec経過しても、初期濃
度(15ppm)に対して約25%の濃度変化しかなか
った。それに比べ、1から20重量部では240sec
で初期濃度に対して約90%以上の濃度削減、つまり脱
臭効果が得られることがわかった。30重量部では20
重量部とほぼ同等の脱臭効果が得られた。このことから
20重量部の触媒活性成分の添加で充分であることがわ
かった。
【0058】(実施例2)次に、実施の形態2で得られ
た触媒粉末の評価を図6に示す装置を用いて、実施例1
と同じ方法で行った。尚、CuO/(Mn2O3+Cu
O)=50は実施例1のデータを用いた。その結果を
(表2)に示した。
た触媒粉末の評価を図6に示す装置を用いて、実施例1
と同じ方法で行った。尚、CuO/(Mn2O3+Cu
O)=50は実施例1のデータを用いた。その結果を
(表2)に示した。
【0059】
【表2】
【0060】この(表2)から明らかなように10から
90wt%では両触媒成分の相乗効果により、240s
ecで初期濃度に対して約90%以上の脱臭効果が得ら
れることがわかった。尚、5wt%及び100wt%で
は良い脱臭効果が得られなかった。
90wt%では両触媒成分の相乗効果により、240s
ecで初期濃度に対して約90%以上の脱臭効果が得ら
れることがわかった。尚、5wt%及び100wt%で
は良い脱臭効果が得られなかった。
【0061】(実施例3)実施の形態3で得られた触媒
粉末の評価を図6に示す装置を用いて、実施例1と同じ
方法で行った。ZrO2wt%添加のデータは実施例1
のデータを用いた。
粉末の評価を図6に示す装置を用いて、実施例1と同じ
方法で行った。ZrO2wt%添加のデータは実施例1
のデータを用いた。
【0062】その結果を(表3)に示した。
【0063】
【表3】
【0064】この(表3)から明らかなようにMn2O3
−CuOの触媒活性成分に対してZrO2を5から20
0重量部添加したものは脱臭特性が向上した。1及び2
50重量部添加のものは、脱臭特性向上の挙動が見られ
なかった。
−CuOの触媒活性成分に対してZrO2を5から20
0重量部添加したものは脱臭特性が向上した。1及び2
50重量部添加のものは、脱臭特性向上の挙動が見られ
なかった。
【0065】次に、ガス供給口34とガス排出口35を
開放状態にし、実験用ファン36のスイッチをオンに
し、悪臭ガス(15ppmCH3SH)を含んだ空気希
釈ガス)を100時間流しつづけ、劣化試験(耐イオウ
性の評価試験)を行った。その結果、ZrO2を5重量
部以上添加した物は殆ど劣化しなかったが、無添加及び
1重量部添加した物は特性が約20%低下した。
開放状態にし、実験用ファン36のスイッチをオンに
し、悪臭ガス(15ppmCH3SH)を含んだ空気希
釈ガス)を100時間流しつづけ、劣化試験(耐イオウ
性の評価試験)を行った。その結果、ZrO2を5重量
部以上添加した物は殆ど劣化しなかったが、無添加及び
1重量部添加した物は特性が約20%低下した。
【0066】(実施例4)次に、実施の形態4で得られ
た脱臭フィルターについて、その脱臭能力を流通型の実
験装置を用いて確認した。
た脱臭フィルターについて、その脱臭能力を流通型の実
験装置を用いて確認した。
【0067】図7は流通型の測定装置の概略図である。
40は流通型の測定装置、41は反応管、42は反応管
41の中央に設置された脱臭フィルター、43は電気
炉、44は反応管入り口、45は処理前のガス、46は
反応管出口、47は処理ガスである。
40は流通型の測定装置、41は反応管、42は反応管
41の中央に設置された脱臭フィルター、43は電気
炉、44は反応管入り口、45は処理前のガス、46は
反応管出口、47は処理ガスである。
【0068】測定方法を簡単に説明する。まず、反応管
41に実施の形態4で作製した脱臭フィルター42をセ
ットする。次に、この反応管41を触媒環状型の電気炉
43にセットする。反応管41の入り口44から処理前
のガス45(15ppmに空気で希釈したCH3SHガ
ス)を流して、脱臭触媒フィルター42を通して、反応
管の出口46から流出させる。測定開始後1時間経過時
に、反応管41の出口46の処理ガス47の濃度をガス
クロマトグラフを用いて測定した。測定条件は反応温度
25℃〜150℃、空間速度SV(1時間当たりに通過
する処理前のガスの体積/触媒フィルターの体積)=2
5000、50000で行った。
41に実施の形態4で作製した脱臭フィルター42をセ
ットする。次に、この反応管41を触媒環状型の電気炉
43にセットする。反応管41の入り口44から処理前
のガス45(15ppmに空気で希釈したCH3SHガ
ス)を流して、脱臭触媒フィルター42を通して、反応
管の出口46から流出させる。測定開始後1時間経過時
に、反応管41の出口46の処理ガス47の濃度をガス
クロマトグラフを用いて測定した。測定条件は反応温度
25℃〜150℃、空間速度SV(1時間当たりに通過
する処理前のガスの体積/触媒フィルターの体積)=2
5000、50000で行った。
【0069】この測定結果を(表4)に示す。表中の脱
臭効率は以下の式により求めた。 脱臭効率(%)=〔(処理前のガス濃度−処理後のガス
濃度)/処理前のガス濃度〕×100 この(表4)から明らかなように、反応温度が25℃で
も95%以上の脱臭効率が得られることがわかった。
臭効率は以下の式により求めた。 脱臭効率(%)=〔(処理前のガス濃度−処理後のガス
濃度)/処理前のガス濃度〕×100 この(表4)から明らかなように、反応温度が25℃で
も95%以上の脱臭効率が得られることがわかった。
【0070】次いで、SV=10000で実験してみた
ところ極めて高い脱臭効率を有することがわかった。
ところ極めて高い脱臭効率を有することがわかった。
【0071】空間速度SVは対象ガス、使用状況によっ
ても異なるが、一般的に触媒にとって低いほど有利であ
る。しかし、本発明による触媒フィルターは比表面積が
大きいため反応温度を上げることにより、SVが100
000以上でも使用可能であることがわかった。
ても異なるが、一般的に触媒にとって低いほど有利であ
る。しかし、本発明による触媒フィルターは比表面積が
大きいため反応温度を上げることにより、SVが100
000以上でも使用可能であることがわかった。
【0072】
【表4】
【0073】(実施例5)次に、実施の形態5で得られ
た脱臭フィルターについて、そのフィルターの脱臭能力
を実施例4と同様にして測定した。測定条件は、対象ガ
ス:15、30、45、60ppmH2S/空気希釈、
反応温度120℃、SV=25000(1/H)、50
000(1/H)とし、温度付加は電気炉に通電せずに
脱臭フィルターに直接直流電流を通電し、温度制御を行
った。濃度測定は実施例4と同様に測定開始後、1時間
経過時に行った。測定結果を(表5)に示す。
た脱臭フィルターについて、そのフィルターの脱臭能力
を実施例4と同様にして測定した。測定条件は、対象ガ
ス:15、30、45、60ppmH2S/空気希釈、
反応温度120℃、SV=25000(1/H)、50
000(1/H)とし、温度付加は電気炉に通電せずに
脱臭フィルターに直接直流電流を通電し、温度制御を行
った。濃度測定は実施例4と同様に測定開始後、1時間
経過時に行った。測定結果を(表5)に示す。
【0074】この(表5)からわかるように、どの濃度
の時でも97%以上の高脱臭効率を示すことがわかっ
た。
の時でも97%以上の高脱臭効率を示すことがわかっ
た。
【0075】
【表5】
【0076】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、以下の優
れた効果を有する脱臭触媒及びそれを用いた脱臭フィル
ター及びそれを用いた脱臭器を実現できる。すなわち、
請求項1の脱臭触媒によれば、100℃以下の低温で強
い脱臭能力を得ることができ、省エネルギー性に優れ
る。また、脱臭開始後即座に高い脱臭能力を得ることが
できる。更に脱臭処理温度が低いので、SOxやNOx
の発生がなく公害防止に優れる。
れた効果を有する脱臭触媒及びそれを用いた脱臭フィル
ター及びそれを用いた脱臭器を実現できる。すなわち、
請求項1の脱臭触媒によれば、100℃以下の低温で強
い脱臭能力を得ることができ、省エネルギー性に優れ
る。また、脱臭開始後即座に高い脱臭能力を得ることが
できる。更に脱臭処理温度が低いので、SOxやNOx
の発生がなく公害防止に優れる。
【0077】請求項2の脱臭触媒によれば、請求項1で
得られる効果の他、所定の範囲のMnとCuの酸化物を
触媒活性成分として用いることにより、両触媒活性成分
の相乗効果を効率的に引出し、より高い脱臭効率を得る
ことができる。従来の白金系触媒に比べ低原価で生産で
き、高脱臭能を得るこどできる。
得られる効果の他、所定の範囲のMnとCuの酸化物を
触媒活性成分として用いることにより、両触媒活性成分
の相乗効果を効率的に引出し、より高い脱臭効率を得る
ことができる。従来の白金系触媒に比べ低原価で生産で
き、高脱臭能を得るこどできる。
【0078】請求項3の脱臭触媒によれば、請求項1又
は2で得られる効果の他、Zr酸化物を所定量含有する
ことにより、脱臭反応系に酸素の供給を効率的に行うこ
とができ、脱臭反応速度を高め、脱臭効率を著しく向上
できる。また、耐イオウ性を向上させ脱臭触媒の耐久性
を著しく向上できる。
は2で得られる効果の他、Zr酸化物を所定量含有する
ことにより、脱臭反応系に酸素の供給を効率的に行うこ
とができ、脱臭反応速度を高め、脱臭効率を著しく向上
できる。また、耐イオウ性を向上させ脱臭触媒の耐久性
を著しく向上できる。
【0079】請求項4の脱臭フィルターによれば、気孔
率や表面積の大きい繊維性ハニカム構造体に上述した優
れた脱臭触媒を担持しているので、低温で極めて高い脱
臭効率を得ることができるので、脱臭装置がコンパクト
化できるとともに、低温なので、安全性を向上できる。
更に、繊維性ハニカム構造体により均一にかつ多量の触
媒を担持できるので、極めて高い脱臭能力を得ることが
できる。また、耐イオウ性等に優れ耐久性を高めること
ができる。また、繊維性ハニカム構造体は高気孔率なの
で脱臭器の軽量化を図ることができる。
率や表面積の大きい繊維性ハニカム構造体に上述した優
れた脱臭触媒を担持しているので、低温で極めて高い脱
臭効率を得ることができるので、脱臭装置がコンパクト
化できるとともに、低温なので、安全性を向上できる。
更に、繊維性ハニカム構造体により均一にかつ多量の触
媒を担持できるので、極めて高い脱臭能力を得ることが
できる。また、耐イオウ性等に優れ耐久性を高めること
ができる。また、繊維性ハニカム構造体は高気孔率なの
で脱臭器の軽量化を図ることができる。
【0080】請求項5の脱臭フィルターによれば、PT
Cハニカム構造体に絶縁層を設けて、高性能の上述した
脱臭触媒を担持したので、構造全体を極めてコンパクト
化できるとともに、一定の温度で極めて短時間に極めて
高い脱臭能力を得ることができる。
Cハニカム構造体に絶縁層を設けて、高性能の上述した
脱臭触媒を担持したので、構造全体を極めてコンパクト
化できるとともに、一定の温度で極めて短時間に極めて
高い脱臭能力を得ることができる。
【0081】請求項6の脱臭器によれば、前述した優れ
た効果を有する脱臭フィルターを内蔵しているので、コ
ンパクトで省エネルギー性に優れ、極めて高い脱臭能を
得ることができる。
た効果を有する脱臭フィルターを内蔵しているので、コ
ンパクトで省エネルギー性に優れ、極めて高い脱臭能を
得ることができる。
【図1】本発明の実施の形態4における脱臭用触媒フィ
ルターの斜視図
ルターの斜視図
【図2】図1のA部の要部拡大図
【図3】本発明の実施の形態5における脱臭用触媒フィ
ルターの斜視図
ルターの斜視図
【図4】図3のB部の要部拡大図
【図5】本発明の実施の形態5で作製した脱臭触媒フィ
ルターを使用した脱臭器の断面模式図
ルターを使用した脱臭器の断面模式図
【図6】脱臭触媒の評価装置の断面模式図
【図7】流通型の測定装置の概略図
1 ハニカム構造体 2 無機繊維 3 セラミックス 4 触媒粉末層 10 PTCハニカム構造体 11 セル壁部 12 セル貫通孔 13 絶縁層 20 脱臭器 21 容器体 22 ガス吸入口 23 ガス排出口 24 プレフィルター 25 脱臭フィルター 26 ファン 27 制御部 28 悪臭成分 29 無臭成分 30 評価装置 31 ボックス 32 シャーレ 33 脱臭触媒粉末 34 ガス供給口 35 ガス排出口 36 実験用ファン 37 検知管挿入口 40 流通型の測定装置 41 反応管 42 脱臭触媒フィルター 43 電気炉 47 反応管入り口 45 処理前のガス 46 反応管出口 47 処理ガス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 幸則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 渡辺 浩一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】γ−アルミナ、シリカ、ゼオライトを含む
珪酸アルミニウム塩、シリカ、チタニア等の1種以上を
含有する担体粉末100重量部に、触媒活性成分として
MnとCuの酸化物の混合物1〜20重量部を担持した
ことを特徴とする脱臭触媒。 - 【請求項2】前記触媒活性成分が、MnをMn2O3に換
算して10〜70wt%と、CuをCuOに換算して3
0〜90wt%と、を含有することを特徴とする請求項
1に記載の脱臭触媒。 - 【請求項3】前記触媒活性成分に対して、ZrがZrO
2に換算して5〜200重量部添加されていることを特
徴とする請求項1又は2に記載の脱臭触媒。 - 【請求項4】無機繊維を主成分とした繊維性ハニカム構
造体に、請求項1乃至3の内いずれか1に記載の脱臭触
媒が担持されていることを特徴とする脱臭フィルター。 - 【請求項5】PTCセラミックスを主原料としたPTC
ハニカム構造体の表面に形成されたアルミナ、シリカの
いずれか1種以上からなる絶縁層と、前記絶縁層の表面
に担持された請求項1乃至3の内いずれか1に記載の脱
臭触媒と、を備えたことを特徴とする脱臭フィルター。 - 【請求項6】ガス吸入口とガス排出口とを有する容器
と、前記容器内の前記ガス吸入口の下流側に配設された
繊維質のプレフィルターと、前記プレフィルターの下流
側に配設された請求項4又は5に記載の脱臭フィルター
と、前記脱臭フィルターの下流側に配設されたファン
と、を備えていることを特徴とする脱臭器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9101402A JPH10290933A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 脱臭触媒及びそれを用いた脱臭フィルター及びそれを用いた脱臭器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9101402A JPH10290933A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 脱臭触媒及びそれを用いた脱臭フィルター及びそれを用いた脱臭器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10290933A true JPH10290933A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14299744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9101402A Pending JPH10290933A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 脱臭触媒及びそれを用いた脱臭フィルター及びそれを用いた脱臭器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10290933A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6455463B1 (en) | 2001-03-13 | 2002-09-24 | Delphi Technologies, Inc. | Alkaline earth/transition metal lean NOx catalyst |
| KR100374193B1 (en) * | 2002-02-22 | 2003-03-03 | Boram E & T Co Ltd | METHOD FOR FABRICATING FILTER FOR REMOVAL OF ODOR AND VOLATILE ORGANIC COMPOUNDS (VOCs) |
| US6576587B2 (en) | 2001-03-13 | 2003-06-10 | Delphi Technologies, Inc. | High surface area lean NOx catalyst |
| US6624113B2 (en) | 2001-03-13 | 2003-09-23 | Delphi Technologies, Inc. | Alkali metal/alkaline earth lean NOx catalyst |
| US6670296B2 (en) | 2001-01-11 | 2003-12-30 | Delphi Technologies, Inc. | Alumina/zeolite lean NOx catalyst |
| US6864213B2 (en) | 2001-03-13 | 2005-03-08 | Delphi Technologies, Inc. | Alkaline earth / rare earth lean NOx catalyst |
| JP2009006207A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | F C C:Kk | 排気ガス浄化装置 |
| KR100964537B1 (ko) | 2008-06-25 | 2010-06-21 | 송악코리아 주식회사 | 탈취촉매 및 그 제조방법 |
| KR101445215B1 (ko) * | 2014-03-24 | 2014-09-29 | 주식회사 에코프로 | 복합 악취제거용 촉매 및 그 제조방법 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP9101402A patent/JPH10290933A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6670296B2 (en) | 2001-01-11 | 2003-12-30 | Delphi Technologies, Inc. | Alumina/zeolite lean NOx catalyst |
| US6455463B1 (en) | 2001-03-13 | 2002-09-24 | Delphi Technologies, Inc. | Alkaline earth/transition metal lean NOx catalyst |
| US6576587B2 (en) | 2001-03-13 | 2003-06-10 | Delphi Technologies, Inc. | High surface area lean NOx catalyst |
| US6624113B2 (en) | 2001-03-13 | 2003-09-23 | Delphi Technologies, Inc. | Alkali metal/alkaline earth lean NOx catalyst |
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| KR100374193B1 (en) * | 2002-02-22 | 2003-03-03 | Boram E & T Co Ltd | METHOD FOR FABRICATING FILTER FOR REMOVAL OF ODOR AND VOLATILE ORGANIC COMPOUNDS (VOCs) |
| JP2009006207A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | F C C:Kk | 排気ガス浄化装置 |
| KR100964537B1 (ko) | 2008-06-25 | 2010-06-21 | 송악코리아 주식회사 | 탈취촉매 및 그 제조방법 |
| KR101445215B1 (ko) * | 2014-03-24 | 2014-09-29 | 주식회사 에코프로 | 복합 악취제거용 촉매 및 그 제조방법 |
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