JPH10292030A - 注型用エポキシ樹脂組成物及びその樹脂硬化物 - Google Patents

注型用エポキシ樹脂組成物及びその樹脂硬化物

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JPH10292030A
JPH10292030A JP10145297A JP10145297A JPH10292030A JP H10292030 A JPH10292030 A JP H10292030A JP 10145297 A JP10145297 A JP 10145297A JP 10145297 A JP10145297 A JP 10145297A JP H10292030 A JPH10292030 A JP H10292030A
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epoxy resin
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poise
resin composition
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JP10145297A
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Satoshi Ezaki
聡 江崎
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Mitsubishi Chemical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硬化収縮が小さく、耐熱性、強度及び引張り
伸び性に優れ、したがって亀裂を生じにくく強靱な硬化
物を与える。 【解決手段】 下記の(イ)成分、(ロ)成分、(ハ)
成分、(ニ)成分及び(ホ)成分を含有し、〔(イ)成
分中のエポキシ基当量〕/〔(ロ)成分中の活性水素当
量〕の比が10/7.0〜10/9.5である注型用エ
ポキシ樹脂組成物。 (イ)成分:三官能ないし四官能の液状エポキシ樹脂を
含有する、25℃における粘度が60ポイズ以下の低粘
度エポキシ樹脂 (ロ)成分:脂環式アミン (ハ)成分:イミダゾール化合物 (ニ)成分:平均粒径が0.1〜100μmの金属粉

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐熱性、強度及び引張
り伸び性に優れた硬化物を与えることのできる、多量の
金属粉を含有する注型用エポキシ樹脂組成物、及び同樹
脂注型品に関する。この注型用エポキシ樹脂組成物は、
各種の樹脂型や治具等の製造に有利に使用することがで
きる。
【0002】
【従来の技術】アルミニウム粉末などの金属粉末を配合
したエポキシ樹脂組成物は公知である。たとえば、特公
昭50−38606号公報には、エポキシ樹脂100重
量部に対して、200〜50メッシュのアルミニウム粉
末40〜60重量部、及び硬化剤10〜20重量部を配
合してなる樹脂材料を適宜の形状に成形して鋳造用樹脂
模型を製造することが記載されている。しかし、この樹
脂模型は、アルミニウム粉末の配合量の上限が、エポキ
シ樹脂100重量部に対してせいぜい60重量部までで
あるので、樹脂型の硬化収縮が大きく、原型を忠実に転
写することができないという問題があった。
【0003】樹脂型の硬化収縮を改善するために、反応
性希釈材とアミン系硬化剤とを併用することが、特開昭
60−137623号公報において提案されている。こ
れによって金属粉などの無機充填剤を比較的多量に配合
できるようになったが、この樹脂型は、硬化剤としてア
ミン系硬化剤を用い、かつエポキシ樹脂としてビスフェ
ノールA型エポキシ樹脂などを用いているために、組成
物粘度が高くなり、充填材としての金属粉末は比較的に
粒径の大きなものを使用しなければならなかった。しか
も、粒径の大きな充填材を用いて得られる樹脂型は、鋳
肌の仕上がりに難点があるばかりでなく、充填材が均一
に分散しないために、樹脂組成物は充填材の分離を起こ
すという問題があった。
【0004】また、エポキシ樹脂として、脂環式エポキ
シ樹脂を主成分とする低粘度エポキシ樹脂を用いること
により、粒径の小さい金属粉を大量に配合できることが
特開平2−53850号公報に記載されている。これに
よって、硬化収縮が小さく、熱伝導性の良い硬化物が得
られることができたが、強度及び耐熱衝撃性の点で満足
できる結果が得られていない。
【0005】一般に、このような樹脂型は、金属金型に
比べて製作の容易さ、コスト等の面で有利であるが、強
度や耐熱衝撃性が低く、熱膨張が大きいために、樹脂型
への切削等の加工時に破損したり、特に大型の樹脂型の
場合に繰り返し使用すれば型に亀裂が生じるなどの問題
点があった。
【0006】本発明者らは、これらの問題点を解決する
ため、特開平6−56965号公報において、硬化収縮
が小さく、耐熱衝撃性の高い、硬化時や硬化物の繰り返
し使用時に破損を起こさない樹脂型等のエポキシ樹脂硬
化物を与えることのできるエポキシ樹脂組成物として、
下記の(イ)成分、(ロ)成分、(ハ)成分、及び
(ニ)成分を含有してなり、(イ)成分100重量部に
対し(ハ)成分が0.1重量部以上5重量部以下であ
り、かつ(イ)成分、(ロ)成分、及び(ハ)成分の合
計量100重量部に対し(ニ)成分が200重量部以上
であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物を提案し
た。
【0007】(イ)成分:三官能ないし四官能の液状エ
ポキシ樹脂を含有する、25℃における粘度が100ポ
イズ以下の低粘度エポキシ樹脂。 (ロ)成分:アミン系硬化剤。 (ハ)成分:イミダゾール化合物。 (ニ)成分:平均粒径が100μm以下である金属粉。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この樹
脂組成物も、高い射出圧力や高い保圧圧力を要する成形
品を成形するための樹脂型としては、必ずしも引張り強
度および引張り伸び性が十分でないという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を克服するために鋭意研究を重ねた結果、金属粉を配
合した三官能ないし四官能の液状エポキシ樹脂を含有す
るエポキシ樹脂を、化学量論よりも少ない量の脂環式ア
ミン、及びイミダゾール化合物で硬化させることによ
り、強度及び引張り伸び性の優れた硬化物を得られるこ
とを見いだし、本発明に到達した。
【0010】すなわち、本発明のエポキシ樹脂組成物
は、下記の(イ)成分、(ロ)成分、(ハ)成分、及び
(ニ)成分を含有し、〔(イ)成分中のエポキシ基当
量〕/〔(ロ)成分中の活性水素当量〕の比が10/
7.0〜10/9.5であり、かつ(イ)成分、(ロ)
成分、及び(ハ)成分の合計量100重量部に対し
(ニ)成分の合計量が200〜900重量部であること
を特徴とする注型用エポキシ樹脂組成物である。
【0011】(イ)成分:三官能ないし四官能の液状エ
ポキシ樹脂を含有する、25℃における粘度が60ポイ
ズ以下の低粘度エポキシ樹脂。 (ロ)成分:脂環式アミン。 (ハ)成分:イミダゾール化合物。 (ニ)成分:平均粒径が0.1〜100μmの金属粉。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明で用いる(イ)成分として
は、具体的には、三官能の液状エポキシ樹脂としては、
トリグリシジルアミノフェノール、トリグリシジルアミ
ノクレゾール、四官能のエポキシ樹脂としては、テトラ
グリシジルキシレンジアミン、1,3−ビス(N,N’
−ジグリシジルアミノメチル)シクロへキサン、テトラ
グリシジルアミノジフェニルメタンなどが挙げられる
が、粘度の低いトリグリシジルアミノフェノール、トリ
グリシジルアミノクレゾールが好ましく用いられる。こ
れらの三官能ないし四官能の液状エポキシ樹脂は、1種
類を用いてもよいし、2種以上を併用してもよい。ま
た、これらの三官能ないし四官能の液状エポキシ樹脂
は、樹脂性能を損なわない範囲内において、他のエポキ
シ樹脂を併用してもよい。
【0013】また、(イ)成分の三官能ないし四官能の
液状エポキシ樹脂は、25℃において60ポイズ以下で
あることが必要である。三官能ないし四官能のエポキシ
樹脂を用いると、二官能エポキシ樹脂を用いた場合に比
べて強度の著しく高い硬化物が得られる。その粘度が6
0ポイズよりも高くなると、それを含む組成物の粘度が
高くなり、流れ性が低下し、注型硬化物製作時の作業性
が著しく損なわれるため好ましくない。また、(イ)成
分の粘度が低いほど(ニ)成分を増加させることがで
き、硬化物の硬化収縮性を低下、強度および引張り伸び
性を増大させることができるので、(イ)成分の25℃
における粘度は、好ましくは50ポイズ以下、更に好ま
しくは30ポイズ以下である。
【0014】本発明で用いる(ロ)成分である脂環式ア
ミンとしては、たとえばイソフォロンジアミン、メンセ
ンジアミン、ビス(4−アミノ−3−メチルシクロヘキ
シル)メタン、ビス(アミノメチル)シクロヘキサン、
ジアミノジシクロヘキシルメタン、水素添加キシレンジ
アミンなどが挙げられるが、特にイソフォロンジアミン
及びビス(4−アミノ−3−メチルシクロヘキシル)メ
タンが、硬化収縮が小さく、したがって硬化物の強度、
引張り伸び性等を向上させることができる点で好まし
い。
【0015】本発明は、脂環式アミンの配合量を、通常
のエポキシ樹脂において用いられるよりも比較的少量と
することを特徴とする。すなわち本発明における脂環式
アミンの配合量は、エポキシ基当量/活性水素比で10
/7.0〜10/9.5である。エポキシ基当量/活性
水素比をこの範囲にすることにより、得られる硬化物の
強度および引張り伸び性が著しく向上させることができ
る。
【0016】このように、本発明の脂環式アミンをエポ
キシ基に対して特定量を配合したときにだけ、硬化物の
強度及び引張り伸び性が向上する理由は、必ずしも明ら
かではないが、(ロ)成分である脂環式アミンによる比
較的架橋密度の低い硬化網状構造部分と、(ハ)成分で
あるイミダゾール化合物の触媒作用による比較的架橋密
度の高い硬化網状構造部分が混じりあい、あるいは作用
しあうことにより、特異な三次元網状構造の硬化物が生
成し、その結果として強度及び引張り伸び性の向上が得
られるのではないか、と推測される。
【0017】本発明における(ハ)成分のイミダゾール
化合物としては、2−メチルイミダゾール、2−エチル
−4−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2−エ
チル−4−メチルイミダゾール、1−シアノエチル−2
−メチルイミダゾール、1−ベンジル−2−メチルイミ
ダゾール、1−イソブチル−2−メチルイミダゾールな
どが挙げられる。
【0018】イミダゾール化合物を配合することによ
り、硬化物の耐熱衝撃性を向上させ、かつ硬化収縮を低
減させことができ、また、硬化物の強度及び引張り伸び
性の向上させることができる。(ハ)成分の配合量は、
(イ)成分及び(ロ)成分の合計量100重量部に対し
0.01〜4重量部、好ましくは0.01〜2重量部で
ある。その配合量が0.01重量部よりも少ないと、強
度及び引張り伸び性を向上させる効果が小さくなる。一
方、4重量部よりも多いと、(ロ)成分である脂環式ア
ミンの硬化反応が過剰に進行するため、硬化発熱が大き
くなり、したがって硬化物中に歪みが生じ、強度が低下
するので好ましくない。
【0019】本発明で用いる(ニ)成分の金属粉として
は、たとえば、アルミニウム粉末、銅粉末、鉄粉末、ニ
ッケル粉末、クロム粉末などの種々の金属粉末、及びこ
れらの各種の金属の2種以上の合金粉末が挙げられる。
エポキシ樹脂とのぬれ性に優れ、かつ比重が小さいため
に樹脂硬化物を軽量化できるので、アルミニウム粉末及
びアルミニウム合金粉末が好ましく用いられる。(ニ)
成分の金属粉は、平均粒径が0.1〜100μm、好ま
しくは0.5〜75μmである。金属粉の平均粒径が1
00μmより大きくなると、硬化物表面の仕上がりが悪
くなるばかりでなく、樹脂組成物中に(ニ)成分が均一
に分散せず、樹脂組成物の貯蔵安定性が悪くなり、かつ
樹脂硬化物の強度及び耐熱衝撃性も低下するので好まし
くない。一方、金属粉の平均粒径が0.1μmより小さ
くなると、樹脂組成物の粘度が著しく上昇し、注型硬化
物製作時等における作業性を損なうので好ましくない。
【0020】また、(ニ)成分の金属粉の粒径分布は、
粒径分布の幅の狭いものよりも広いものの方が樹脂組成
物の粘度を低下させやすいので好ましい。そのために、
平均粒径の異なる複数の粉末を混合して最密充填に近い
状態で使用するのが好ましい。これらの金属粉は、樹脂
組成物の性能を損なわない範囲において、金属粉を除く
無機粉末を金属粉の代わりに使用することができる。金
属粉を除く無機粉末の具体例としては、シリカ粉、アル
ミナ粉、水酸化アルミニウム粉、炭酸カルシウム粉、炭
化ケイ素粉、窒化アルミニウム粉、窒化ホウ素粉等が挙
げられる。
【0021】本発明のエポキシ樹脂組成物において、
(ニ)成分の割合は、(イ)成分、(ロ)成分及び
(ハ)成分の合計量で表される樹脂成分の合計量100
重量部に対して、200〜900重量部、好ましくは2
50〜550重量部である。(ニ)成分の割合が200
重量部よりも小さくなると硬化物の熱膨張が大きくなる
ために、樹脂型を繰り返し使用した場合に型の破損が起
こりやすくなり、一方、900重量部よりも大きくなる
と、樹脂組成物の粘度が著しく上昇し、注型硬化物製作
時等における作業性を損なうので好ましくない。
【0022】本発明のエポキシ樹脂組成物には、必要に
応じて、硬化促進剤、難燃剤、チクソトロピー付与剤、
反応性希釈剤、可撓性付与剤、レベリング剤、潤滑剤、
消泡剤、分散剤、カップリング剤、染料、顔料、防錆剤
等の種々の添加剤を配合してもよい。
【0023】本発明のエポキシ樹脂組成物の調製は、必
須成分の前記(イ)成分〜(ニ)成分、及び必要に応じ
て添加する添加剤を適宜に混合し、混練することにより
行われるが、その混練には、たとえばニーダー、ロー
ル、ミキサーなどが適宜に使用される。なお、(ロ)成
分のアミン系硬化剤だけは、樹脂組成物の使用直前に混
合するようにするのが好ましい場合がある。また、本発
明のエポキシ樹脂組成物は、種々の方法を用いて硬化さ
せることができ、それにより耐熱性が高く、硬化収縮が
小さく、表面特性が良好で、かつ強度及び引張り伸び性
が優れた硬化物が得られるので、樹脂型をはじめとし、
治具その他各種の物品用成形物として優れた性能を示
す。また、その注型・硬化して得られる樹脂型等は、無
電解メッキ、電気メッキ等の方法で表面メッキして使用
することもできる。
【0024】
【実施例】以下に、実施例及び比較例を挙げて更に詳述
するが、本発明はこれらの実施例に制限されるものでは
ない。 <実施例1>下記の試料をニーダーで混合した組成物を
型に注入し、25℃で10時間放置したのち、50℃で
6時間加熱後脱型し、これを150℃で6時間加熱して
硬化させた。得られた硬化物の硬化収縮率、引張強度、
引張伸び性を測定した。結果を表−1に示す。なお、硬
化収縮率は、〔(注型する型の寸法)−(硬化物の寸
法)〕/(注型する型の寸法)にて算出、引張強度は、
JIS K−6911に準拠して測定、引張伸び率は、
JIS K−6911に準拠した引張試験において、引
張り破壊までのたわみ率を測定した。
【0025】 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 73.5g イソフォロンジアミン 26.5g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/9.0
【0026】<実施例2>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 75.7g イソフォロンジアミン 24.3g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/8.0
【0027】<実施例3>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 67.4g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 32.6g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/9.0
【0028】<実施例4>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 70.0g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 30.0g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/8.0
【0029】<実施例5>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 70.3g イソフォロンジアミン 12.7g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 17.0g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/9.0
【0030】<実施例6>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 72.7g イソフォロンジアミン 11.7g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 15.6g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/8.0
【0031】<実施例7>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 72.7g イソフォロンジアミン 11.7g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 15.6g 1−シアノエチル−2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/8.0
【0032】<実施例8>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 73.5g イソフォロンジアミン 26.5g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 280g 水酸化アルミニウム粉末(平均粒径1μm) 20g エポキシ基当量/活性水素比=10/9.0
【0033】<比較例1>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 ビスフェノールAジグリシジルエーテル(25℃における粘度:100ポイズ) 54.2g N,N−ジグリシジル−o−トルイジン(25℃における粘度:1.5ポイズ) 25.7g イソフォロンジアミン 20.1g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/10.0
【0034】<比較例2>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 ビスフェノールAジグリシジルエーテル(25℃における粘度:100ポイズ) 55.3g N,N−ジグリシジル−o−トルイジン(25℃における粘度:1.5ポイズ) 26.2g イソフォロンジアミン 18.5g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/9.0
【0035】<比較例3>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 71.4g イソフォロンジアミン 28.6g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/10.0
【0036】<比較例4>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 80.6g イソフォロンジアミン 19.4g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/6.0
【0037】<比較例5>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 65.0g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 35.0g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/10.0
【0038】<比較例6>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 75.6g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 24.4g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/6.0
【0039】<比較例7>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 68.1g イソフォロンジアミン 13.6g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 18.3g 1−シアノエチル−2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/10.0
【0040】<比較例8>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 78.0g イソフォロンジアミン 9.4g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 12.6g 1−シアノエチル−2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/6.0
【0041】<比較例9>下記試料を用いた以外は実施
例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を表
−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 71.4g イソフォロンジアミン 28.6g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 280g 水酸化アルミニウム粉末(平均粒径1μm) 20g エポキシ基当量/活性水素比=10/10.0
【0042】<比較例10>下記試料を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を
表−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 80.6g イソフォロンジアミン 19.4g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 280g 水酸化アルミニウム粉末(平均粒径1μm) 20g エポキシ基当量/活性水素比=10/6.0
【0043】<比較例11>下記試料を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を
表−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 62.0g ジエチルアミノプロピルアミン 38.0g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/10.0
【0044】<比較例12>下記試料を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を
表−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 64.4g ジエチルアミノプロピルアミン 35.6g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/活性水素比=10/9.0
【0045】<比較例13>下記試料を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を
表−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 38.7g メチルヘキサヒドロ無水フタル酸 61.3g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/無水酸当量比=10/10.0
【0046】<比較例14>下記試料を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を
表−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 41.2g メチルヘキサヒドロ無水フタル酸 58.8g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/無水酸当量比=10/9.0
【0047】<比較例15>下記試料を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を
表−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 44.1g メチルヘキサヒドロ無水フタル酸 55.9g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 300g エポキシ基当量/無水酸当量比=10/8.0
【0048】<比較例16>下記試料を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を
表−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 67.4g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 32.6g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 100g エポキシ基当量/活性水素比=10/9.0
【0049】<比較例17>下記試料を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を
表−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 70.0g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 30.0g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 100g エポキシ基当量/活性水素比=10/8.0
【0050】<比較例18>下記試料を用いた以外は実
施例1と同様の操作を行い、同様の試験をした。結果を
表−1に示す。 トリグリシジル−p−アミノクレゾール(25℃における粘度:15ポイズ) 72.7g イソフォロンジアミン 11.7g ビス(3−アミノ−4−メチルシクロヘキシル)メタン 15.6g 2−エチル−4−メチルイミダゾール 0.5g アルミニウム粉末(平均粒径40μm) 100g エポキシ基当量/活性水素比=10/8.0
【0051】
【表1】
【0052】
【表2】
【0053】
【発明の効果】本発明のエポキシ樹脂組成物は硬化収縮
が小さく、耐熱性、強度及び引張り伸び性に優れ、した
がって亀裂を生じにくく強靱な硬化物を与えることがで
きるので、各種の樹脂型や治具等の製造に有利に使用す
ることができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(イ)成分、(ロ)成分、(ハ)
    成分及び(ニ)成分を含有し、〔(イ)成分中のエポキ
    シ基当量〕/〔(ロ)成分中の活性水素当量〕の比が1
    0/7.0〜10/9.5であり、かつ(イ)成分、
    (ロ)成分及び(ハ)成分の合計量100重量部に対し
    (ニ)成分の合計量が200〜900重量部であること
    を特徴とする注型用エポキシ樹脂組成物。 (イ)成分:三官能ないし四官能の液状エポキシ樹脂を
    含有する、25℃における粘度が60ポイズ以下の低粘
    度エポキシ樹脂 (ロ)成分:脂環式アミン (ハ)成分:イミダゾール化合物 (ニ)成分:平均粒径が0.1〜100μmの金属粉
  2. 【請求項2】 三官能ないし四官能の液状エポキシ樹脂
    が、トリグリシジルアミノフェノールまたはトリグリシ
    ジルアミノクレゾールである請求項1に記載のエポキシ
    樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 脂環式アミンがイソフォロンジアミンな
    いしビス(4−アミノ−3−メチルシクロヘキシル)メ
    タンである請求項1又は請求項2に記載のエポキシ樹脂
    硬化物。
  4. 【請求項4】 (ハ)成分の配合量が、(イ)成分及び
    (ロ)成分の合計量100重量部に対し0.01〜2重
    量部である請求項1ないし3いずれか1項に記載のエポ
    キシ樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4いずれか1項に記載の
    エポキシ樹脂組成物を硬化せしめてなるエポキシ樹脂硬
    化物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1293549A4 (en) * 2000-06-20 2004-04-28 Sanyo Chemical Ind Ltd ADHESIVE FOR RESIN ROLLING AND RESIN ROLLER
JP2014501794A (ja) * 2010-10-12 2014-01-23 ヘクセル コーポレイション 耐溶媒性熱可塑性高靭化エポキシ

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