JPH10294586A - 耐磁気性カードケース - Google Patents
耐磁気性カードケースInfo
- Publication number
- JPH10294586A JPH10294586A JP9116096A JP11609697A JPH10294586A JP H10294586 A JPH10294586 A JP H10294586A JP 9116096 A JP9116096 A JP 9116096A JP 11609697 A JP11609697 A JP 11609697A JP H10294586 A JPH10294586 A JP H10294586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card case
- magnetic
- magnetic field
- card
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドバッグの留め金程度の外部磁界の影響
を遮蔽することができる耐磁気性カードケースを提供す
る。 【解決手段】 磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に
挟持して収容するカードケースであって、当該2つの見
開き扉のそれぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透
磁率のコバルトアモルファス合金板または当該合金板と
スペーサー材料を積層したものをプラスチックシートで
包むようにして構成した耐磁気性カードケース。
を遮蔽することができる耐磁気性カードケースを提供す
る。 【解決手段】 磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に
挟持して収容するカードケースであって、当該2つの見
開き扉のそれぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透
磁率のコバルトアモルファス合金板または当該合金板と
スペーサー材料を積層したものをプラスチックシートで
包むようにして構成した耐磁気性カードケース。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通帳、キャッシ
ュカード等を外部磁界から保護して収納するカードケー
スに関する。特に、ハンドバッグの留め金等に使用され
る1200ガウス程度の外部磁界に対しても影響を受け
ない耐磁気性カードケースに関する。
ュカード等を外部磁界から保護して収納するカードケー
スに関する。特に、ハンドバッグの留め金等に使用され
る1200ガウス程度の外部磁界に対しても影響を受け
ない耐磁気性カードケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、銀行等から顧客に渡される通帳、
キャッシュカード等のケースは、通帳、カードの損傷、
汚れ等から保護することを目的としており、ポリ塩化ビ
ニルシートやパールソフト(株式会社生産日本社製)を
使用してカードケースとしたもので、外部磁界に対する
配慮は通常なされていない。一般に、金融機関で使用さ
れる通帳の磁気ストライプの磁気特性は、静特性、動特
性の2点から規定され、静特性面で300Oeと650
0Oeタイプがあり、この程度の低保磁力の磁気ストラ
イプに書き込まれたデータは、上記ケース他一般の塩化
ビニルケースを用いて磁気ストライプを覆っても、日常
生活上使用されるハンドバックの留め金用マグネット等
に接してしまうと書き込みデータの出力が大幅に減じて
しまい読み取りが不可能になってしまうという問題があ
る。
キャッシュカード等のケースは、通帳、カードの損傷、
汚れ等から保護することを目的としており、ポリ塩化ビ
ニルシートやパールソフト(株式会社生産日本社製)を
使用してカードケースとしたもので、外部磁界に対する
配慮は通常なされていない。一般に、金融機関で使用さ
れる通帳の磁気ストライプの磁気特性は、静特性、動特
性の2点から規定され、静特性面で300Oeと650
0Oeタイプがあり、この程度の低保磁力の磁気ストラ
イプに書き込まれたデータは、上記ケース他一般の塩化
ビニルケースを用いて磁気ストライプを覆っても、日常
生活上使用されるハンドバックの留め金用マグネット等
に接してしまうと書き込みデータの出力が大幅に減じて
しまい読み取りが不可能になってしまうという問題があ
る。
【0003】一方、磁気記録媒体を外部磁界から保護す
るカードケースについては、実開昭62−124899
号公報、実開昭62−188222号公報に記載される
ような公知技術が存在する。前者は、パーマロイ、スー
パーパーマロイ等の鋼材を使用して磁気シールドしよう
とするものであるが、当該材料自体が着磁しやすく2次
汚染を引き起こすことが懸念されるものである。また、
当該磁気シールド材料の数枚と不織布等の数枚を交互に
積層して使用するので部厚く使用し難いカードケースと
ならざるをえない。また、後者は、このようなカードケ
ースにアモルファス合金箔を使用することは記載されて
いるが、外部磁界の影響を的確に防止する効果について
は明確にされていない。
るカードケースについては、実開昭62−124899
号公報、実開昭62−188222号公報に記載される
ような公知技術が存在する。前者は、パーマロイ、スー
パーパーマロイ等の鋼材を使用して磁気シールドしよう
とするものであるが、当該材料自体が着磁しやすく2次
汚染を引き起こすことが懸念されるものである。また、
当該磁気シールド材料の数枚と不織布等の数枚を交互に
積層して使用するので部厚く使用し難いカードケースと
ならざるをえない。また、後者は、このようなカードケ
ースにアモルファス合金箔を使用することは記載されて
いるが、外部磁界の影響を的確に防止する効果について
は明確にされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は新規
な材料を使用して、通常影響を受けることが多いハンド
バッグの留め金程度の外部磁界の影響を受けない耐磁気
性カードケースを提供すべくなされたものである。
な材料を使用して、通常影響を受けることが多いハンド
バッグの留め金程度の外部磁界の影響を受けない耐磁気
性カードケースを提供すべくなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の要旨の第1は、磁気ストライプを有するカー
ド、銀行通帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内
に挟持して収容するカードケースであって、当該2つの
見開き扉のそれぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高
透磁率のコバルトアモルファス合金板をプラスチックシ
ートで包むようにして構成されていることを特徴とする
耐磁気性カードケース、にある。かかるカードケースで
あるため、磁気記録媒体を外部磁界から適切に保護する
ことができる。
の本発明の要旨の第1は、磁気ストライプを有するカー
ド、銀行通帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内
に挟持して収容するカードケースであって、当該2つの
見開き扉のそれぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高
透磁率のコバルトアモルファス合金板をプラスチックシ
ートで包むようにして構成されていることを特徴とする
耐磁気性カードケース、にある。かかるカードケースで
あるため、磁気記録媒体を外部磁界から適切に保護する
ことができる。
【0006】また、上記課題を解決するための本発明の
要旨の第2は、磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板を内側として、スペーサー材
料を積層したものをプラスチックシートで包むようにし
て構成されていることを特徴とする耐磁気性カードケー
ス、にある。かかるカードケースであるため、磁気記録
媒体を外部磁界から適切に保護することができる。
要旨の第2は、磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板を内側として、スペーサー材
料を積層したものをプラスチックシートで包むようにし
て構成されていることを特徴とする耐磁気性カードケー
ス、にある。かかるカードケースであるため、磁気記録
媒体を外部磁界から適切に保護することができる。
【0007】また、上記課題を解決するための本発明の
要旨の第3は、磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板をプラスチックシートで包む
ようにして構成されており、1200ガウスの外部磁界
に対して磁気記録媒体が影響を受けないようにされてい
ることを特徴とする耐磁気性カードケース、にある。か
かるカードケースであるため、磁気記録媒体を1200
ガウスの外部磁界から適切に保護することができる
要旨の第3は、磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板をプラスチックシートで包む
ようにして構成されており、1200ガウスの外部磁界
に対して磁気記録媒体が影響を受けないようにされてい
ることを特徴とする耐磁気性カードケース、にある。か
かるカードケースであるため、磁気記録媒体を1200
ガウスの外部磁界から適切に保護することができる
【0008】また、上記課題を解決するための本発明の
要旨の第4は、磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板を内側として、スペーサー材
料を積層したものをプラスチックシートで包むようにし
て構成されており、1200ガウスの外部磁界に対して
磁気記録媒体が影響を受けないようにされていることを
特徴とする耐磁気性カードケース、にある。かかるカー
ドケースであるため、磁気記録媒体を1200ガウスの
外部磁界から適切に保護することができる。
要旨の第4は、磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板を内側として、スペーサー材
料を積層したものをプラスチックシートで包むようにし
て構成されており、1200ガウスの外部磁界に対して
磁気記録媒体が影響を受けないようにされていることを
特徴とする耐磁気性カードケース、にある。かかるカー
ドケースであるため、磁気記録媒体を1200ガウスの
外部磁界から適切に保護することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】通帳、カード等の磁気ストライプ
にデータが書き込まれた磁気記録媒体が、日常生活上で
影響を受けるものとして、カラーテレビのスピーカー部
(〜2G)、ステレオのスピーカー部(〜30G)、ホ
ワイトボード用磁石(200〜400G)、冷蔵庫ドア
用ゴム磁石(500〜600G)、カーテン用ストッパ
ー磁石(〜700G)、ハンドバッグ用留め金磁石(5
00〜1000G)、携帯電話等が存在する。これらの
外部磁界は、通帳・カード等のケースに磁気遮蔽材を挿
入するかもしくは遮蔽材とスペーサーを併用することに
より磁界を遮蔽し、磁気ストライプのデータを保護する
ことができるが、従来、適切な磁気遮蔽材が見出されて
いなかった。
にデータが書き込まれた磁気記録媒体が、日常生活上で
影響を受けるものとして、カラーテレビのスピーカー部
(〜2G)、ステレオのスピーカー部(〜30G)、ホ
ワイトボード用磁石(200〜400G)、冷蔵庫ドア
用ゴム磁石(500〜600G)、カーテン用ストッパ
ー磁石(〜700G)、ハンドバッグ用留め金磁石(5
00〜1000G)、携帯電話等が存在する。これらの
外部磁界は、通帳・カード等のケースに磁気遮蔽材を挿
入するかもしくは遮蔽材とスペーサーを併用することに
より磁界を遮蔽し、磁気ストライプのデータを保護する
ことができるが、従来、適切な磁気遮蔽材が見出されて
いなかった。
【0010】本発明では、高透磁率コバルトアモルファ
ス合金をカードケースに使用している。かかる高透磁率
コバルトアモルファス合金は、リケン株式会社製より
「アモリック」なる商品名で販売されており、コバルト
を主体とし、鉄、ニッケルを必要により包含するアモル
ファス合金をシート状にしたものを市場で入手すること
ができる。アモリックシートには、アモリックAシート
と、アモリックGシートとがある。アモリックAシート
は、前記のアモルファス合金のフレーク(アモリックフ
レーク)を固めて両面絶縁フィルムでラミネートしたシ
ートで、静磁界や低周波域での磁界シールド対策に優れ
ている。アモリックGシートは、アモリックAシートの
片面に高磁束密度金属をラミネートしたシートであり、
高磁界、高周波域までのシールド対策に優れている。
ス合金をカードケースに使用している。かかる高透磁率
コバルトアモルファス合金は、リケン株式会社製より
「アモリック」なる商品名で販売されており、コバルト
を主体とし、鉄、ニッケルを必要により包含するアモル
ファス合金をシート状にしたものを市場で入手すること
ができる。アモリックシートには、アモリックAシート
と、アモリックGシートとがある。アモリックAシート
は、前記のアモルファス合金のフレーク(アモリックフ
レーク)を固めて両面絶縁フィルムでラミネートしたシ
ートで、静磁界や低周波域での磁界シールド対策に優れ
ている。アモリックGシートは、アモリックAシートの
片面に高磁束密度金属をラミネートしたシートであり、
高磁界、高周波域までのシールド対策に優れている。
【0011】図4は、従来の磁気シールド材料との特性
を比較した図である。図中、Aシートとあるのは、アモ
リックAシートを、Gシートとあるのは、アモリックG
シートを示している。通常、Aシートは0.35mm
厚、Gシートは0.6mm厚に形成されている。図より
明らかなように、アモリックAシートを数枚重ねたもの
であってもパーマロイや珪素鋼板よりも単位面積当たり
の重量が軽く軽量であることが示されている。さらに、
パーマロイや珪素鋼板は着磁性であって磁性による2次
的障害を磁気カードに起こさせる可能性があるのに対
し、アモリックシートは本質的に非着磁性であるためこ
のような懸念がない。また、アモリックAシート1枚の
場合は、約0.4ガウスの漏洩磁界が認められるよう
に、当該シート単体では完全な外部磁界の遮蔽は行われ
ない。そこで、本発明ではアモリックシートを重ねる
か、スペーサー材料と積層して使用するようにされてい
る。
を比較した図である。図中、Aシートとあるのは、アモ
リックAシートを、Gシートとあるのは、アモリックG
シートを示している。通常、Aシートは0.35mm
厚、Gシートは0.6mm厚に形成されている。図より
明らかなように、アモリックAシートを数枚重ねたもの
であってもパーマロイや珪素鋼板よりも単位面積当たり
の重量が軽く軽量であることが示されている。さらに、
パーマロイや珪素鋼板は着磁性であって磁性による2次
的障害を磁気カードに起こさせる可能性があるのに対
し、アモリックシートは本質的に非着磁性であるためこ
のような懸念がない。また、アモリックAシート1枚の
場合は、約0.4ガウスの漏洩磁界が認められるよう
に、当該シート単体では完全な外部磁界の遮蔽は行われ
ない。そこで、本発明ではアモリックシートを重ねる
か、スペーサー材料と積層して使用するようにされてい
る。
【0012】本発明で使用するスペーサー材料は、磁気
記録媒体と外部磁界との間隔を広げるためのものなの
で、着磁性の材料でなく軽量で変形等しない材料であれ
ば、特に限定されることなく使用することができる。一
般的には、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリオレ
フィン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等のフィルムやシー
トあるいは厚手の板紙等が使用できる。
記録媒体と外部磁界との間隔を広げるためのものなの
で、着磁性の材料でなく軽量で変形等しない材料であれ
ば、特に限定されることなく使用することができる。一
般的には、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリオレ
フィン系樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等のフィルムやシー
トあるいは厚手の板紙等が使用できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
することとする。図1は、本発明の耐磁気性カードケー
スの1実施形態を示す断面図である。本発明の耐磁気性
カードケース1は、カードを挟持する2つ折りの見開き
扉11,12が主な構成となっている。双方の扉内には
外部磁界を遮蔽することができる0.6mm厚の高透磁
率コバルトアモルファスシート(株式会社リケン製「ア
モリックGシート」)13が2枚積層されて挿入されて
いる。高透磁率コバルトアモルファスシートの外面全体
は塩化ビニル等のプラスチックシート15により包まれ
ている。カードケースは双方の見開き扉の中心線10に
沿って開閉できるようにされ、その内面には磁気カード
等を収納するポケット16が設けられている。
することとする。図1は、本発明の耐磁気性カードケー
スの1実施形態を示す断面図である。本発明の耐磁気性
カードケース1は、カードを挟持する2つ折りの見開き
扉11,12が主な構成となっている。双方の扉内には
外部磁界を遮蔽することができる0.6mm厚の高透磁
率コバルトアモルファスシート(株式会社リケン製「ア
モリックGシート」)13が2枚積層されて挿入されて
いる。高透磁率コバルトアモルファスシートの外面全体
は塩化ビニル等のプラスチックシート15により包まれ
ている。カードケースは双方の見開き扉の中心線10に
沿って開閉できるようにされ、その内面には磁気カード
等を収納するポケット16が設けられている。
【0014】図2は、本発明の耐磁気性カードケースの
他の実施形態を示す断面図である。この実施形態の耐磁
気性カードケース2も、カードを挟持する2つ折りの見
開き扉21,22が主な構成となっている。このカード
ケースの場合、双方の扉内には外部磁界を遮蔽すること
ができる0.6mm厚の高透磁率コバルトアモルファス
シート(株式会社リケン製「アモリックGシート」)2
3と3.0mmのスペーサー材料(ポリエチレンテレフ
タレートフィルム(以下「PETフィルム」とす
る。))24が積層されて挿入されている。ポケット2
6内に磁気カード等を入れて収容した場合に外部磁界が
スペーサー材料側に位置することになる特徴がある。高
透磁率コバルトアモルファスシートとスペーサー材料の
外面全体は塩化ビニル等のプラスチックシート25によ
り包まれている。その他の構造は、図1の場合と同様で
ある。
他の実施形態を示す断面図である。この実施形態の耐磁
気性カードケース2も、カードを挟持する2つ折りの見
開き扉21,22が主な構成となっている。このカード
ケースの場合、双方の扉内には外部磁界を遮蔽すること
ができる0.6mm厚の高透磁率コバルトアモルファス
シート(株式会社リケン製「アモリックGシート」)2
3と3.0mmのスペーサー材料(ポリエチレンテレフ
タレートフィルム(以下「PETフィルム」とす
る。))24が積層されて挿入されている。ポケット2
6内に磁気カード等を入れて収容した場合に外部磁界が
スペーサー材料側に位置することになる特徴がある。高
透磁率コバルトアモルファスシートとスペーサー材料の
外面全体は塩化ビニル等のプラスチックシート25によ
り包まれている。その他の構造は、図1の場合と同様で
ある。
【0015】図3は、本発明の耐磁気性カードケースを
開いた状態を示す図である。カードケースは中心線10
から折り畳み可能であり、開いた扉11,12にはポケ
ット16がそれぞれ設けられており、ポケット内には磁
気記録媒体3が収容されている。本発明はこのような状
態でカードケースに納まっているカード体のような磁気
記録媒体を外部磁界から保護しようとするものである。
カードケース全体の外側は塩化ビニル等のプラスチック
材料で形成されている。扉11,12の内部には前述し
たようにアモリックシートまたはアモリックシートとス
ペーサー材料の積層体が挿入されている。
開いた状態を示す図である。カードケースは中心線10
から折り畳み可能であり、開いた扉11,12にはポケ
ット16がそれぞれ設けられており、ポケット内には磁
気記録媒体3が収容されている。本発明はこのような状
態でカードケースに納まっているカード体のような磁気
記録媒体を外部磁界から保護しようとするものである。
カードケース全体の外側は塩化ビニル等のプラスチック
材料で形成されている。扉11,12の内部には前述し
たようにアモリックシートまたはアモリックシートとス
ペーサー材料の積層体が挿入されている。
【0016】以下、アモリックシートの磁界遮蔽効果を
確認するために、アモリックAシートとアモリックGシ
ートおよびスペーサー材料(0.1mm厚PETフィル
ム)との組み合わせについて行った試験結果について説
明する。 (試験1)表1は、磁気遮蔽の目標をハンドバックの留
め金磁石(角型磁石1200ガウス)とした場合に遮蔽
効果があるか否かを試験した結果を示すものである。試
料11では、アモリックシートを使用せず、5.0mm
厚のスペーサー材料のみを使用した場合であって遮蔽効
果は認められなかった。試料11から試料14の中で
は、試料13のアモリックGシートを2枚使用したもの
が、遮蔽効果が最大であり遮蔽材の厚さも1.2mmと
薄くすることができた。また、試料12は、アモリック
Gシート1枚と3.0mmのスペーサーを使用したもの
も遮蔽効果が認められた。アモリックAシートは、10
枚重ねたもの(試料14)でも遮蔽効果がなく、カード
ケース用磁気遮蔽材料としては不十分であることが確認
された。
確認するために、アモリックAシートとアモリックGシ
ートおよびスペーサー材料(0.1mm厚PETフィル
ム)との組み合わせについて行った試験結果について説
明する。 (試験1)表1は、磁気遮蔽の目標をハンドバックの留
め金磁石(角型磁石1200ガウス)とした場合に遮蔽
効果があるか否かを試験した結果を示すものである。試
料11では、アモリックシートを使用せず、5.0mm
厚のスペーサー材料のみを使用した場合であって遮蔽効
果は認められなかった。試料11から試料14の中で
は、試料13のアモリックGシートを2枚使用したもの
が、遮蔽効果が最大であり遮蔽材の厚さも1.2mmと
薄くすることができた。また、試料12は、アモリック
Gシート1枚と3.0mmのスペーサーを使用したもの
も遮蔽効果が認められた。アモリックAシートは、10
枚重ねたもの(試料14)でも遮蔽効果がなく、カード
ケース用磁気遮蔽材料としては不十分であることが確認
された。
【0017】
【表1】
【0018】なお、試験条件は以下のとおりであり、試
験1〜試験5の各試験において共通である。 〈試験条件〉所定の出力電圧が得られるように通帳に貼
合された磁気テープ(日立マクセル株式会社製「JLT
−3F(レギュラータイプ)」)に書込み電流50.0
mAで磁気記録し、磁石/試料/磁気テープ、となるよ
うに重ねて磁石に、2秒間接触させた後、出力電圧の最
小値レベルを検査機(キュービック電子株式会社製「N
−MCチェッカー」)で測定した。磁石は、試験1では
角型磁石(1200G)、試験2では丸型磁石(960
G)、試験3では板状磁石(350G)を使用した。ま
た、磁気遮蔽効果の判断は、検査機による出力電圧の最
小値レベルが6.2V以上得られれば遮蔽効果「あり」
と判断し、6.2V以下となる場合があるものは遮蔽効
果「なし」とした。この判断基準は、試験1〜試験3に
おいて共通である。
験1〜試験5の各試験において共通である。 〈試験条件〉所定の出力電圧が得られるように通帳に貼
合された磁気テープ(日立マクセル株式会社製「JLT
−3F(レギュラータイプ)」)に書込み電流50.0
mAで磁気記録し、磁石/試料/磁気テープ、となるよ
うに重ねて磁石に、2秒間接触させた後、出力電圧の最
小値レベルを検査機(キュービック電子株式会社製「N
−MCチェッカー」)で測定した。磁石は、試験1では
角型磁石(1200G)、試験2では丸型磁石(960
G)、試験3では板状磁石(350G)を使用した。ま
た、磁気遮蔽効果の判断は、検査機による出力電圧の最
小値レベルが6.2V以上得られれば遮蔽効果「あり」
と判断し、6.2V以下となる場合があるものは遮蔽効
果「なし」とした。この判断基準は、試験1〜試験3に
おいて共通である。
【0019】(試験2)表2は、ハンドバックの留め金
磁石よりも弱い960Gの磁石に対する遮蔽効果を試験
したものである。Gシート1枚(試料22)、Aシート
6枚(試料23)のものも遮蔽効果が認められるが、
4.0mm厚のスペーサー材料のみのもの(試料21)
でも遮蔽効果が認められた。
磁石よりも弱い960Gの磁石に対する遮蔽効果を試験
したものである。Gシート1枚(試料22)、Aシート
6枚(試料23)のものも遮蔽効果が認められるが、
4.0mm厚のスペーサー材料のみのもの(試料21)
でも遮蔽効果が認められた。
【表2】
【0020】(試験3)表3は、さらに弱い350Gの
磁石に対する遮蔽効果を試験したものである。Gシート
1枚(試料32)、Aシート1枚(試料33)のものも
遮蔽効果が認められるが、遮蔽材なしで0.6mm厚の
スペーサー材料のみのもの(試料31)でも遮蔽効果が
認められた。従って、この程度の外部磁界に対してはス
ペーサー材料の薄いものを使用しても磁気遮蔽効果が得
られることになる。
磁石に対する遮蔽効果を試験したものである。Gシート
1枚(試料32)、Aシート1枚(試料33)のものも
遮蔽効果が認められるが、遮蔽材なしで0.6mm厚の
スペーサー材料のみのもの(試料31)でも遮蔽効果が
認められた。従って、この程度の外部磁界に対してはス
ペーサー材料の薄いものを使用しても磁気遮蔽効果が得
られることになる。
【表3】
【0021】(試験4)表4は、スペーサー材料(PE
Tフィルム0.10mm/1枚)のみの枚数を変えた場
合の外部磁界の遮蔽効果を試験したものである。試験条
件は、スペーサー材料を、磁石/スペーサー材料/磁気
テープ、となるように重ねて磁石に接触させた他は、試
験1の場合と同一である。スペーサー材料を使用しない
もの(試料41)から、0.2mm〜5.0mmの範囲
で厚さを変え、磁石は板状磁石(350G)、丸型磁石
(960G)、角型磁石(1200G)の3種を使用し
た。
Tフィルム0.10mm/1枚)のみの枚数を変えた場
合の外部磁界の遮蔽効果を試験したものである。試験条
件は、スペーサー材料を、磁石/スペーサー材料/磁気
テープ、となるように重ねて磁石に接触させた他は、試
験1の場合と同一である。スペーサー材料を使用しない
もの(試料41)から、0.2mm〜5.0mmの範囲
で厚さを変え、磁石は板状磁石(350G)、丸型磁石
(960G)、角型磁石(1200G)の3種を使用し
た。
【0022】通常、磁石によるデータ消去を行わない場
合の再生出力電圧(最小値)は、6.2〜6.6Vであ
るので、このレベルに対して磁界の遮蔽効果があるか否
かを、以下のように評価した。 〈評価基準〉 ×:磁界によるデータ消去が大きく、NG0 △:出力電圧の基準を満たしているが磁界によるレベル
ダウンが認められる。(出力電圧5.1〜6.0V) ○:磁界によると思われる若干のレベルダウンが認めら
れる。(出力電圧6.0〜6.2V) ◎:磁界によるレベルダウンが認められない。(出力電
圧6.2V以上)
合の再生出力電圧(最小値)は、6.2〜6.6Vであ
るので、このレベルに対して磁界の遮蔽効果があるか否
かを、以下のように評価した。 〈評価基準〉 ×:磁界によるデータ消去が大きく、NG0 △:出力電圧の基準を満たしているが磁界によるレベル
ダウンが認められる。(出力電圧5.1〜6.0V) ○:磁界によると思われる若干のレベルダウンが認めら
れる。(出力電圧6.0〜6.2V) ◎:磁界によるレベルダウンが認められない。(出力電
圧6.2V以上)
【0023】その結果は、表4のように板状磁石に対し
てはスペーサー材料0.6mm(試料45)以上であれ
ば影響がなく、丸型磁石に対してはスペーサー材料4.
0mm(試料49)以上であれば影響がなく、角型磁石
に対しては全ての厚さのスペーサー材料(5.0mmま
で)が不十分であることが確認された。
てはスペーサー材料0.6mm(試料45)以上であれ
ば影響がなく、丸型磁石に対してはスペーサー材料4.
0mm(試料49)以上であれば影響がなく、角型磁石
に対しては全ての厚さのスペーサー材料(5.0mmま
で)が不十分であることが確認された。
【0024】
【表4】
【0025】(試験5)表5は、Gシート1枚を使用
し、スペーサーの厚みを変えた場合の外部磁界の遮蔽効
果を試験したものである。試験条件は、所定の出力電圧
が得られるように磁気記録した磁気テープを、磁石/ス
ペーサー材料/Gシート/磁気テープ、となるように重
ねて磁石に接触させた他は試験1の場合と同一である。
スペーサー材料を使用しないもの(試料51)から、
0.5mm〜5.0mmの範囲でスペーサーの厚さを変
え、磁石は板状磁石(350G)、丸型磁石(960
G)、角型磁石(1200G)の3種を使用した。な
お、評価基準は試験4の場合と同一である。その結果
は、表5のように板状磁石、丸型磁石に対しては外部磁
界の影響はいずれの試料にも認められなかった。しか
し、角型磁石に対しては、試料55から57は良好な結
果を示したが、試料51〜試料54では外部磁界による
出力低下が認められた。
し、スペーサーの厚みを変えた場合の外部磁界の遮蔽効
果を試験したものである。試験条件は、所定の出力電圧
が得られるように磁気記録した磁気テープを、磁石/ス
ペーサー材料/Gシート/磁気テープ、となるように重
ねて磁石に接触させた他は試験1の場合と同一である。
スペーサー材料を使用しないもの(試料51)から、
0.5mm〜5.0mmの範囲でスペーサーの厚さを変
え、磁石は板状磁石(350G)、丸型磁石(960
G)、角型磁石(1200G)の3種を使用した。な
お、評価基準は試験4の場合と同一である。その結果
は、表5のように板状磁石、丸型磁石に対しては外部磁
界の影響はいずれの試料にも認められなかった。しか
し、角型磁石に対しては、試料55から57は良好な結
果を示したが、試料51〜試料54では外部磁界による
出力低下が認められた。
【0026】
【表5】
【0027】(試験6)表6は、Gシート1枚ないし2
枚を使用し、スペーサーの厚みを変えた場合の外部磁界
の遮蔽効果を試験したものである。試験条件は、所定の
出力電圧が得られるように磁気記録した磁気テープを、
磁石/Gシート/スペーサー材料/磁気テープ、となる
ように重ねて磁石に接触させた他は試験1の場合と同一
である。スペーサー材料0.5mmのもの(試料61)
から5.0mmの範囲でスペーサーの厚さを変え、磁石
は板状磁石(350G)、丸型磁石(960G)、角型
磁石(1200G)の3種を使用した。試料67はアモ
リックGシート2枚を使用した。なお、評価基準は試験
4の場合と同一である。その結果は、表6のように板状
磁石、丸型磁石に対しては外部磁界の影響はいずれの試
料にも認められなかった。しかし、角型磁石に対して
は、試料67は良好な結果を示したが、試料61〜試料
66では外部磁界による出力低下が認められた。
枚を使用し、スペーサーの厚みを変えた場合の外部磁界
の遮蔽効果を試験したものである。試験条件は、所定の
出力電圧が得られるように磁気記録した磁気テープを、
磁石/Gシート/スペーサー材料/磁気テープ、となる
ように重ねて磁石に接触させた他は試験1の場合と同一
である。スペーサー材料0.5mmのもの(試料61)
から5.0mmの範囲でスペーサーの厚さを変え、磁石
は板状磁石(350G)、丸型磁石(960G)、角型
磁石(1200G)の3種を使用した。試料67はアモ
リックGシート2枚を使用した。なお、評価基準は試験
4の場合と同一である。その結果は、表6のように板状
磁石、丸型磁石に対しては外部磁界の影響はいずれの試
料にも認められなかった。しかし、角型磁石に対して
は、試料67は良好な結果を示したが、試料61〜試料
66では外部磁界による出力低下が認められた。
【0028】
【表6】
【0029】従って、試験5の試料55,56と試験6
の試料64,65はそれぞれ同一のGシート、同厚のス
ペーサーを使用しているが、試験5の方が試験6より
も、外部磁界の遮蔽効果が高いことが認められる。すな
わち、磁気テープ側にアモリックGシートを近づけカー
ドケースが外部磁石に接する面側にスペーサーを置いた
方が磁気遮蔽効果が高くなることが認められる。以上の
結果から、スペーサー材料を使用する場合は、カードケ
ースの内側にアモリックシートを配置し外側にスペーサ
ー材料が配置される構造とすることが好ましいことが分
かる。また、アモリックGシートの場合は、0.6mm
のものを2枚重ねれば、1200ガウス程度の外部磁界
に対して十分な遮蔽効果があることも確認された。
の試料64,65はそれぞれ同一のGシート、同厚のス
ペーサーを使用しているが、試験5の方が試験6より
も、外部磁界の遮蔽効果が高いことが認められる。すな
わち、磁気テープ側にアモリックGシートを近づけカー
ドケースが外部磁石に接する面側にスペーサーを置いた
方が磁気遮蔽効果が高くなることが認められる。以上の
結果から、スペーサー材料を使用する場合は、カードケ
ースの内側にアモリックシートを配置し外側にスペーサ
ー材料が配置される構造とすることが好ましいことが分
かる。また、アモリックGシートの場合は、0.6mm
のものを2枚重ねれば、1200ガウス程度の外部磁界
に対して十分な遮蔽効果があることも確認された。
【0030】
【発明の効果】本発明の耐磁気性カードケースは、磁気
記録媒体を外部磁界から保護するために、高透磁率コバ
ルトアモルファス合金板およびスペーサー材料を使用し
て、ハンドバッグ留め金程度の外部磁界に対して確実に
遮蔽効果があるように構成されているので、磁気記録媒
体の収納ケースとして安全に使用することができる。
記録媒体を外部磁界から保護するために、高透磁率コバ
ルトアモルファス合金板およびスペーサー材料を使用し
て、ハンドバッグ留め金程度の外部磁界に対して確実に
遮蔽効果があるように構成されているので、磁気記録媒
体の収納ケースとして安全に使用することができる。
【図1】 本発明の耐磁気性カードケースの1実施形態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】 本発明の耐磁気性カードケースの他の実施形
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図3】 本発明の耐磁気性カードケースを開いた状態
を示す図である。
を示す図である。
【図4】 従来の磁気シールド材料との特性を比較した
図である。
図である。
1,2 耐磁気性カードケース 3 磁気記録媒体 10,20 中心線 11,12,21,22 見開き扉 13,23 高透磁率コバルトアモルファスシート 14,24 スペーサー材料 15,25 プラスチックシート 16,26 ポケット
Claims (6)
- 【請求項1】 磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板をプラスチックシートで包む
ようにして構成されていることを特徴とする耐磁気性カ
ードケース。 - 【請求項2】 磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板を内側として、スペーサー材
料を積層したものをプラスチックシートで包むようにし
て構成されていることを特徴とする耐磁気性カードケー
ス。 - 【請求項3】 磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板をプラスチックシートで包む
ようにして構成されており、1200ガウスの外部磁界
に対して磁気記録媒体が影響を受けないようにされてい
ることを特徴とする耐磁気性カードケース。 - 【請求項4】 磁気ストライプを有するカード、銀行通
帳等の磁気記録媒体を2つ折りの見開き扉内に挟持して
収容するカードケースであって、当該2つの見開き扉の
それぞれには、外部磁界を遮蔽するため、高透磁率のコ
バルトアモルファス合金板を内側として、スペーサー材
料を積層したものをプラスチックシートで包むようにし
て構成されており、1200ガウスの外部磁界に対して
磁気記録媒体が影響を受けないようにされていることを
特徴とする耐磁気性カードケース。 - 【請求項5】 高透磁率のコバルトアモルファス合金板
の厚さが、1.2mm以上であることを特徴とする請求
項1および請求項3記載の耐磁気性カードケース。 - 【請求項6】 高透磁率のコバルトアモルファス合金板
の厚さが、1.2mm以上、スペーサー材料の厚さが
3.0mm以上であることを特徴とする請求項2および
請求項4記載の耐磁気性カードケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9116096A JPH10294586A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 耐磁気性カードケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9116096A JPH10294586A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 耐磁気性カードケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10294586A true JPH10294586A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14678614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9116096A Withdrawn JPH10294586A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 耐磁気性カードケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10294586A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002017421A (ja) * | 2000-07-03 | 2002-01-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 防磁性通帳ケース |
| DE102004041397B3 (de) * | 2004-08-26 | 2005-12-08 | Siemens Ag | Aufbewahrungsmittel für kontaktlose Chip-Karten zum Schutz vor unberechtigtem Auslesen |
| US7161542B2 (en) | 2000-12-18 | 2007-01-09 | Mitsubishi Materials Corporation | Antenna for RFID |
| DE102005028407A1 (de) * | 2005-06-20 | 2007-01-11 | Engbert, Aloys, 80636 München | Faradaysches Einsteckfach zur Aufbewahrung von Chip-Karten |
| FR2895550A1 (fr) * | 2005-12-22 | 2007-06-29 | Arjowiggins Soc Par Actions Si | Structure de protection pour un article, notamment un document. |
| JP2009111031A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 磁気シールド装置、着磁装置、及び磁気シールド装置の製造方法 |
| CN101888770A (zh) * | 2010-07-07 | 2010-11-17 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种柔性导电材料基板及其实现方法 |
| CN106617590A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-10 | 安徽达尔智能控制系统股份有限公司 | 防磁卡套 |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP9116096A patent/JPH10294586A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002017421A (ja) * | 2000-07-03 | 2002-01-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 防磁性通帳ケース |
| US7161542B2 (en) | 2000-12-18 | 2007-01-09 | Mitsubishi Materials Corporation | Antenna for RFID |
| DE102004041397B3 (de) * | 2004-08-26 | 2005-12-08 | Siemens Ag | Aufbewahrungsmittel für kontaktlose Chip-Karten zum Schutz vor unberechtigtem Auslesen |
| DE102005028407A1 (de) * | 2005-06-20 | 2007-01-11 | Engbert, Aloys, 80636 München | Faradaysches Einsteckfach zur Aufbewahrung von Chip-Karten |
| FR2895550A1 (fr) * | 2005-12-22 | 2007-06-29 | Arjowiggins Soc Par Actions Si | Structure de protection pour un article, notamment un document. |
| WO2007074309A1 (fr) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Arjowiggins | Structure de protection pour un article, notamment un document |
| JP2009111031A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Nippon Steel Engineering Co Ltd | 磁気シールド装置、着磁装置、及び磁気シールド装置の製造方法 |
| CN101888770A (zh) * | 2010-07-07 | 2010-11-17 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种柔性导电材料基板及其实现方法 |
| CN106617590A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-10 | 安徽达尔智能控制系统股份有限公司 | 防磁卡套 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2002100006A (ja) | 垂直記録ヘッドおよび垂直磁気記録装置 | |
| JPH10294586A (ja) | 耐磁気性カードケース | |
| JP3634761B2 (ja) | 磁気抵抗素子、該磁気抵抗素子を用いたメモリ素子及び磁気ランダムアクセスメモリ、並びに記録再生方法 | |
| US20060262655A1 (en) | Device for storing and protecting a data carrier | |
| KR100897873B1 (ko) | 정보 기록 매체 및 정보 기억 장치 | |
| JP2004111782A (ja) | 磁気保護ケース | |
| JPH02308418A (ja) | 磁気カード | |
| JP5445183B2 (ja) | 磁気記録媒体及び磁気記録媒体への磁気記録方法 | |
| CN201023355Y (zh) | 具有备用存储结构的卡 | |
| JP5445213B2 (ja) | 磁気記録媒体及び磁気記録方法 | |
| JP3128850U (ja) | 通帳用防磁ケース | |
| JPS5850494Y2 (ja) | 磁気カ−ド | |
| JP3112939U (ja) | 電磁波遮蔽折り紙とこれを用いた電磁波遮蔽小物入れ並びに電磁波遮蔽パネル | |
| JP2007199957A (ja) | カード及びカード用補助部材 | |
| JP3121259U (ja) | 非接触型icカードに対しての不正アクセスを防止する機能を有したシート。 | |
| JP2518620B2 (ja) | 磁気記録再生方法および装置 | |
| KR890003845B1 (ko) | 자장 차폐 부재 | |
| JPH06119632A (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
| JP3193832U (ja) | 防磁ケース | |
| JPS6034371A (ja) | 磁気記録体収納ケ−ス | |
| JP4156314B2 (ja) | 防磁性ケース | |
| JP2006341583A (ja) | 携帯用小物入れ、情報漏洩防護フィルム、カードケース及び情報漏洩防止板 | |
| JPS6285499A (ja) | 磁気シ−ルド材 | |
| JPH04242999A (ja) | 磁気シールド用防御材 | |
| JPH02156416A (ja) | 磁気カード |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |