JPH10294763A - 可変位相器 - Google Patents
可変位相器Info
- Publication number
- JPH10294763A JPH10294763A JP10345197A JP10345197A JPH10294763A JP H10294763 A JPH10294763 A JP H10294763A JP 10345197 A JP10345197 A JP 10345197A JP 10345197 A JP10345197 A JP 10345197A JP H10294763 A JPH10294763 A JP H10294763A
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- JP
- Japan
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- phase
- variable
- phase shifter
- modulator
- shifter
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- Pending
Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 可変位相器の位相可変幅を拡大する。
【解決手段】 4相位相変調器1とその位相可変幅が9
0°の可変位相器2とを直列接続する。4相位相変調器
1のリング変調器12、13の移相量を制御信号C1、
C2で変化させることにより、4相位相変調器1の移相
量は45°の1、3、5、7倍と変化させることができ
るから、その移相量△θRと可変位相器2の移相量△θ0
を加算した移相量△θが得られる。
0°の可変位相器2とを直列接続する。4相位相変調器
1のリング変調器12、13の移相量を制御信号C1、
C2で変化させることにより、4相位相変調器1の移相
量は45°の1、3、5、7倍と変化させることができ
るから、その移相量△θRと可変位相器2の移相量△θ0
を加算した移相量△θが得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可変位相器に係り、
特にその位相可変範囲が広い可変位相器に関する。
特にその位相可変範囲が広い可変位相器に関する。
【0002】
【従来の技術】インダクタンスやコンデンサ、あるいは
それらと等価な分布回路を用いた簡単な構成の可変位相
器は、その位相可変幅が90°以下に限られていた。図
3は、その可変位相器の従来の構成例を示す回路図で、
抵抗器31、32と3dBカプラー33を介してバリキ
ャップ34、35に直流電圧Vを印加する。そしてこの
回路をカップリングコンデンサ36、37で入力端IN
及び出力端OUTにそれぞれ接続した構成である。直流
電圧Vを変えてバリキャップ34、35の容量を変化さ
せることにより、入力端子INと出力端子OUTの間の
移相量を可変とすることができる。
それらと等価な分布回路を用いた簡単な構成の可変位相
器は、その位相可変幅が90°以下に限られていた。図
3は、その可変位相器の従来の構成例を示す回路図で、
抵抗器31、32と3dBカプラー33を介してバリキ
ャップ34、35に直流電圧Vを印加する。そしてこの
回路をカップリングコンデンサ36、37で入力端IN
及び出力端OUTにそれぞれ接続した構成である。直流
電圧Vを変えてバリキャップ34、35の容量を変化さ
せることにより、入力端子INと出力端子OUTの間の
移相量を可変とすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
可変位相器では、その位相可変幅が90°以下であっ
た。これを拡張するために遅延線を用いる方法も考えら
れるが、周波数変化や温度変化に伴う遅延線の遅延時間
の変化のためにその実現は難しい。
可変位相器では、その位相可変幅が90°以下であっ
た。これを拡張するために遅延線を用いる方法も考えら
れるが、周波数変化や温度変化に伴う遅延線の遅延時間
の変化のためにその実現は難しい。
【0004】本発明の目的は、その位相可変幅を360
°まで可能とした可変位相器を提供するにある。
°まで可能とした可変位相器を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、4相位相変調器と、その位相可変幅が
90°以内の可変位相器とを直列に接続して構成したこ
とを特徴とする可変位相器を提供する。
めに、本発明は、4相位相変調器と、その位相可変幅が
90°以内の可変位相器とを直列に接続して構成したこ
とを特徴とする可変位相器を提供する。
【0006】さらに本発明は、第1の制御信号に応じて
入力信号と同相又は逆相の信号を出力するための第1の
リング変調器と、前記入力信号を90°移相するための
90°位相器と、第2の制御信号に応じて前記90°位
相器出力と同相または逆相の信号を出力するための第2
のリング変調器と、前記第1及び第2のリング変調器の
出力信号を加算するための合成器と、該合成器の出力信
号を移相するための、その位相可変幅が90°以内の可
変位相器と、を備えたことを特徴とする可変位相器を提
供する。
入力信号と同相又は逆相の信号を出力するための第1の
リング変調器と、前記入力信号を90°移相するための
90°位相器と、第2の制御信号に応じて前記90°位
相器出力と同相または逆相の信号を出力するための第2
のリング変調器と、前記第1及び第2のリング変調器の
出力信号を加算するための合成器と、該合成器の出力信
号を移相するための、その位相可変幅が90°以内の可
変位相器と、を備えたことを特徴とする可変位相器を提
供する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は、本発明になる可変位相器の構成例を示す
ブロック図で、4相位相変調器(QPSK変調器)1と
従来の可変位相器2が直列接続されたものである。ここ
で可変位相器2は、例えば図3で説明した回路で、その
位相可変幅は90°以下である。一方、4相位相変調器
1は、π/2位相器11、リング変調器12、13、合
成器14により構成されていて、π/2位相器11は例
えば3dBカプラーにより実現される。また合成器14
は例えば抵抗器による合成回路で実現され、2入力をそ
のまま加算する。
する。図1は、本発明になる可変位相器の構成例を示す
ブロック図で、4相位相変調器(QPSK変調器)1と
従来の可変位相器2が直列接続されたものである。ここ
で可変位相器2は、例えば図3で説明した回路で、その
位相可変幅は90°以下である。一方、4相位相変調器
1は、π/2位相器11、リング変調器12、13、合
成器14により構成されていて、π/2位相器11は例
えば3dBカプラーにより実現される。また合成器14
は例えば抵抗器による合成回路で実現され、2入力をそ
のまま加算する。
【0008】図2はリング変調器12の構成を示してお
り、これは周知の回路である。即ち、入力変成器21、
出力変成器22、ダイオード23〜26から成ってお
り、ダイオード23〜26のオンオフは、制御信号C1
により制御されるスイッチSW1、SW2のオンオフに
より制御される。このリング変調器の動作は、スイッチ
SW1、SW2のいづれか一方のみが必ずオンで他方が
オフとして使用され、スイッチSW1がオンのときはダ
イオード23、26がオンとなって入力xと出力yは同
位相となる。一方、スイッチSW2がオンのときはダイ
オード24、25がオンとなって入力xと出力yは逆位
相(180°の位相差)となる。
り、これは周知の回路である。即ち、入力変成器21、
出力変成器22、ダイオード23〜26から成ってお
り、ダイオード23〜26のオンオフは、制御信号C1
により制御されるスイッチSW1、SW2のオンオフに
より制御される。このリング変調器の動作は、スイッチ
SW1、SW2のいづれか一方のみが必ずオンで他方が
オフとして使用され、スイッチSW1がオンのときはダ
イオード23、26がオンとなって入力xと出力yは同
位相となる。一方、スイッチSW2がオンのときはダイ
オード24、25がオンとなって入力xと出力yは逆位
相(180°の位相差)となる。
【0009】この動作をもとに4相位相変調器1の全体
の動作をみると、リング変調器12のスイッチSW1、
SW2と、リング変調器13のスイッチSW3、SW4
のオンオフに対して、入力信号Xと出力信号Yの間の位
相差△θRは表1のようになる。但しスイッチSW3、
SW4は、図2のリング変調器をリング変調器13とし
たときのスイッチSW1、SW2に相当するもので、図
22で()をつけて示した。このスイッチSW3、SW
4は制御信号C2により制御される。
の動作をみると、リング変調器12のスイッチSW1、
SW2と、リング変調器13のスイッチSW3、SW4
のオンオフに対して、入力信号Xと出力信号Yの間の位
相差△θRは表1のようになる。但しスイッチSW3、
SW4は、図2のリング変調器をリング変調器13とし
たときのスイッチSW1、SW2に相当するもので、図
22で()をつけて示した。このスイッチSW3、SW
4は制御信号C2により制御される。
【表1】 可変位相器2はその位相可変幅が90°以下であるか
ら、これを適当な位相基準でみて△θ0=−45+α〜
45°−α(α<45°)とすると、図1の回路全体の
入出力信号間の位相差△θはこの△θ0と表1の4相位
相変調器の移相量△θRとの和となる。表1にはα=0
としたときの△θの値も掲示されている。これから明ら
かなように、本発明の回路によると、制御信号C1、C
2と可変位相器2の移相量の選択により、ほぼ0〜36
0°の広い範囲の移相量をもつ可変位相器が実現できる
ことがわかる。しかも図2のような動作をするリング変
調器は、周波数帯によってはユニット部品として安価に
市販されているので、本発明の可変位相器は容易にかつ
安価に実現可能である。
ら、これを適当な位相基準でみて△θ0=−45+α〜
45°−α(α<45°)とすると、図1の回路全体の
入出力信号間の位相差△θはこの△θ0と表1の4相位
相変調器の移相量△θRとの和となる。表1にはα=0
としたときの△θの値も掲示されている。これから明ら
かなように、本発明の回路によると、制御信号C1、C
2と可変位相器2の移相量の選択により、ほぼ0〜36
0°の広い範囲の移相量をもつ可変位相器が実現できる
ことがわかる。しかも図2のような動作をするリング変
調器は、周波数帯によってはユニット部品として安価に
市販されているので、本発明の可変位相器は容易にかつ
安価に実現可能である。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、高周波等の信号に対し
て、その位相可変幅をほぼ360°に拡大した可変位相
器を比較的簡単な回路で構成できるという効果がある。
て、その位相可変幅をほぼ360°に拡大した可変位相
器を比較的簡単な回路で構成できるという効果がある。
【図1】本発明になる可変位相器の構成例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】リング変調器の回路図である。
【図3】従来の可変位相器の構成例を示す図である。
1 4相位相変調器 2 可変位相器 11 π/2位相器 12、13 リング変調器 14 合成器
Claims (2)
- 【請求項1】 4相位相変調器と、その位相可変幅が9
0°以内の可変位相器とを直列に接続して構成したこと
を特徴とする可変位相器。 - 【請求項2】 第1の制御信号に応じて入力信号と同相
又は逆相の信号を出力するための第1のリング変調器
と、 前記入力信号を90°移相するための90°位相器と、 第2の制御信号に応じて前記90°位相器出力と同相ま
たは逆相の信号を出力するための第2のリング変調器
と、 前記第1及び第2のリング変調器の出力信号を加算する
ための合成器と、 該合成器の出力信号を移相するための、その位相可変幅
が90°以内の可変位相器と、 を備えたことを特徴とする可変位相器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10345197A JPH10294763A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 可変位相器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10345197A JPH10294763A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 可変位相器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10294763A true JPH10294763A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14354398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10345197A Pending JPH10294763A (ja) | 1997-04-21 | 1997-04-21 | 可変位相器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10294763A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009517692A (ja) * | 2005-12-01 | 2009-04-30 | レイセオン カンパニー | フェーズドアレイレーダシステム及びそのサブアセンブリ |
-
1997
- 1997-04-21 JP JP10345197A patent/JPH10294763A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009517692A (ja) * | 2005-12-01 | 2009-04-30 | レイセオン カンパニー | フェーズドアレイレーダシステム及びそのサブアセンブリ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040316 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050414 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050426 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050823 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |