JPH10298088A - 服用感が改善された風邪症候群治療用組成物 - Google Patents
服用感が改善された風邪症候群治療用組成物Info
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- JPH10298088A JPH10298088A JP9107849A JP10784997A JPH10298088A JP H10298088 A JPH10298088 A JP H10298088A JP 9107849 A JP9107849 A JP 9107849A JP 10784997 A JP10784997 A JP 10784997A JP H10298088 A JPH10298088 A JP H10298088A
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- JP
- Japan
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- echinacea
- cold syndrome
- treating
- antipyretic analgesic
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 有効量の解熱鎮痛剤を含有しつつも服用感に
優れ、コンプライアンスが改善された風邪症候群治療用
組成物を提供する。 【解決手段】 エキナケア及び解熱鎮痛薬を配合してな
る風邪症候群治療用組成物である。配合比はエキナケア
1重量部に対して解熱鎮痛薬0.1〜50重量部が好ま
しく、解熱鎮痛薬はアセトアミノフェン、イブプロフェ
ン、エテンザミドおよびイソプロピルアンチピリンにお
いて改善効果が大きい。
優れ、コンプライアンスが改善された風邪症候群治療用
組成物を提供する。 【解決手段】 エキナケア及び解熱鎮痛薬を配合してな
る風邪症候群治療用組成物である。配合比はエキナケア
1重量部に対して解熱鎮痛薬0.1〜50重量部が好ま
しく、解熱鎮痛薬はアセトアミノフェン、イブプロフェ
ン、エテンザミドおよびイソプロピルアンチピリンにお
いて改善効果が大きい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な風邪症候群
治療用組成物に関する。詳しくは、エキナケア及び解熱
鎮痛薬を配合してなる服用感が改善された風邪症候群治
療用組成物である。
治療用組成物に関する。詳しくは、エキナケア及び解熱
鎮痛薬を配合してなる服用感が改善された風邪症候群治
療用組成物である。
【0002】
【従来の技術】風邪症候群は、主として上気道に起こる
急性カタル性炎症の総称である。病因の80〜90%は
ウイルスであるが、風邪ウイルスはその種類が多いうえ
変異を起こし易い。したがって、未だ風邪ウイルスに対
する有力なワクチンや抗ウイルス剤は開発されていない
のが現状であり、風邪症候群に対する薬物治療は対症療
法が中心となっている。かかる風邪症候群の治療剤にお
いては、風邪の代表的症候群である発熱、頭痛、筋肉
痛、咽頭炎、悪寒等の軽減を目的に、解熱鎮痛薬が使用
されることが多い。
急性カタル性炎症の総称である。病因の80〜90%は
ウイルスであるが、風邪ウイルスはその種類が多いうえ
変異を起こし易い。したがって、未だ風邪ウイルスに対
する有力なワクチンや抗ウイルス剤は開発されていない
のが現状であり、風邪症候群に対する薬物治療は対症療
法が中心となっている。かかる風邪症候群の治療剤にお
いては、風邪の代表的症候群である発熱、頭痛、筋肉
痛、咽頭炎、悪寒等の軽減を目的に、解熱鎮痛薬が使用
されることが多い。
【0003】しかし、かかる解熱鎮痛薬は服用に際し苦
味を伴うため、風邪症候群治療剤はその服用感の悪さ
が、とくにコンプライアンスの観点から課題となってい
る。
味を伴うため、風邪症候群治療剤はその服用感の悪さ
が、とくにコンプライアンスの観点から課題となってい
る。
【0004】一方、エキナケア(Echinacea)
は、北アメリカ大陸原産の草本類の一種であり、免疫賦
活薬として、主にヨーロッパにおいて風邪の予防および
風邪症状の改善の目的で粉末剤、固形剤、エキス、茶等
の形態で繁用されている生薬である。
は、北アメリカ大陸原産の草本類の一種であり、免疫賦
活薬として、主にヨーロッパにおいて風邪の予防および
風邪症状の改善の目的で粉末剤、固形剤、エキス、茶等
の形態で繁用されている生薬である。
【0005】しかし、解熱鎮痛薬を含む風邪症候群治療
剤に服用感の改善を目的としてエキナケアを配合した処
方は知られていない。
剤に服用感の改善を目的としてエキナケアを配合した処
方は知られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の有する問題点に鑑みなされたものであり、その目的と
するところは、有効量の解熱鎮痛剤を含有しつつも服用
感に優れ、コンプライアンスが改善された風邪症候群治
療用組成物を提供することにある。
の有する問題点に鑑みなされたものであり、その目的と
するところは、有効量の解熱鎮痛剤を含有しつつも服用
感に優れ、コンプライアンスが改善された風邪症候群治
療用組成物を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決すべく風症候群の対症療法剤の処方について鋭意
研究を重ねた結果、解熱鎮痛薬を含有する風邪症候群治
療剤にエキナケアを配合することにより、服用感が著し
く改善されることを見いだし本発明を完成した。
を解決すべく風症候群の対症療法剤の処方について鋭意
研究を重ねた結果、解熱鎮痛薬を含有する風邪症候群治
療剤にエキナケアを配合することにより、服用感が著し
く改善されることを見いだし本発明を完成した。
【0008】すなわち、本発明はエキナケア及び解熱鎮
痛薬を配合してなる風邪症候群治療用組成物である。
痛薬を配合してなる風邪症候群治療用組成物である。
【0009】本発明はまた、配合比がエキナケア1重量
部に対して解熱鎮痛薬0.1〜50重量部である前記風
邪症候群治療用組成物である。
部に対して解熱鎮痛薬0.1〜50重量部である前記風
邪症候群治療用組成物である。
【0010】本発明はさらに、前記解熱鎮痛薬はアセト
アミノフェン、イブプロフェン、エテンザミドおよびイ
ソプロピルアンチピリンからなる群より選ばれた少なく
とも1種である前記風邪症候群治療用組成物である。
アミノフェン、イブプロフェン、エテンザミドおよびイ
ソプロピルアンチピリンからなる群より選ばれた少なく
とも1種である前記風邪症候群治療用組成物である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の風邪症候群治療用組成物
に用いられるエキナケアとは、植物エキナケア=プルプ
レア(Echinacea purpurea)、エキ
ナケア=アングスティフォリア(Echinacea
angustifolia)、エキナケア=パリダ(E
chinacea pallida)、エキナケア=パ
ラドクサ(Echinacea paradoxa)、
エキナケア=テネッセエンシス(Echinacea
tennesseensis)、エキナケア=サンギネ
ア(Echinacea sanguinea)、エキ
ナケア=シムラータ(Echinacea simul
ata)およびエキナケア=アトロルベンス(Echi
nacea atrorubens)ならびにこれらの
類縁生薬から抽出されるエキスもしくは原生薬末または
これらの一成分を単離したものをいい、これらの単独ま
たは2種以上を使用することができる。
に用いられるエキナケアとは、植物エキナケア=プルプ
レア(Echinacea purpurea)、エキ
ナケア=アングスティフォリア(Echinacea
angustifolia)、エキナケア=パリダ(E
chinacea pallida)、エキナケア=パ
ラドクサ(Echinacea paradoxa)、
エキナケア=テネッセエンシス(Echinacea
tennesseensis)、エキナケア=サンギネ
ア(Echinacea sanguinea)、エキ
ナケア=シムラータ(Echinacea simul
ata)およびエキナケア=アトロルベンス(Echi
nacea atrorubens)ならびにこれらの
類縁生薬から抽出されるエキスもしくは原生薬末または
これらの一成分を単離したものをいい、これらの単独ま
たは2種以上を使用することができる。
【0012】前記エキナケアはヨーロッパハーブの一つ
であって特にドイツで繁用されており、ドイツ(Ana
sco社、Madaus社、Nattermann社、
Schaper&Bruemmer社等)からの入手が
一般的とされている。
であって特にドイツで繁用されており、ドイツ(Ana
sco社、Madaus社、Nattermann社、
Schaper&Bruemmer社等)からの入手が
一般的とされている。
【0013】本発明の風邪症候群治療用組成物に用いら
れる解熱鎮痛薬としては、アセトアミノフェン、アスピ
リン、エテンザミド、サザピリン、サリチルアミド、ス
ルピリン、インドメタシン、ジクロフェナクナトリウ
ム、イブプロフェン、ケトプロフェン、メフェナム酸、
フルフェナム酸アルミニウム、エピリゾール、塩酸チア
ラミド、塩酸チノリジン、トルメチンナトリウム、プラ
ノプロフェン、フェノプロフェンカルシウム、イソプロ
ピルアンチピリン等が挙げられ、これらの単独または2
種以上を使用することができる。これらの中ではアセト
アミノフェン、イブプロフェン、エテンザミドおよびイ
ソプロピルアンチピリンを用いた場合、特に服用感の改
善効果が大きい。
れる解熱鎮痛薬としては、アセトアミノフェン、アスピ
リン、エテンザミド、サザピリン、サリチルアミド、ス
ルピリン、インドメタシン、ジクロフェナクナトリウ
ム、イブプロフェン、ケトプロフェン、メフェナム酸、
フルフェナム酸アルミニウム、エピリゾール、塩酸チア
ラミド、塩酸チノリジン、トルメチンナトリウム、プラ
ノプロフェン、フェノプロフェンカルシウム、イソプロ
ピルアンチピリン等が挙げられ、これらの単独または2
種以上を使用することができる。これらの中ではアセト
アミノフェン、イブプロフェン、エテンザミドおよびイ
ソプロピルアンチピリンを用いた場合、特に服用感の改
善効果が大きい。
【0014】本発明の風邪症候群治療用組成物を風邪症
候群の治療剤とするためには、エキナケア及び解熱鎮痛
薬を配合する他に必要に応じて、抗ヒスタミン薬、消炎
酵素薬、気管支拡張薬、鎮咳薬、去痰薬、抗コリン薬、
カフェイン類、ビタミン類、生薬類、制酸薬等の薬剤を
適宜に配合することができる。
候群の治療剤とするためには、エキナケア及び解熱鎮痛
薬を配合する他に必要に応じて、抗ヒスタミン薬、消炎
酵素薬、気管支拡張薬、鎮咳薬、去痰薬、抗コリン薬、
カフェイン類、ビタミン類、生薬類、制酸薬等の薬剤を
適宜に配合することができる。
【0015】前記抗ヒスタミン薬としては、ジフェンヒ
ドラミン、クロルフェニラミン、ジフェニルピラリン、
イソチペンジル、プロメタジン、アリメマジン、メキタ
ジン、ジフェテロール、トリペレナミン、トンジルアミ
ン、フェネタジン、メトラジン、シプロヘプタジン、カ
ルビノキサミン、クレマスチン等およびこれらの塩類が
挙げられ、これらの単独または2種以上を用いることが
できる。
ドラミン、クロルフェニラミン、ジフェニルピラリン、
イソチペンジル、プロメタジン、アリメマジン、メキタ
ジン、ジフェテロール、トリペレナミン、トンジルアミ
ン、フェネタジン、メトラジン、シプロヘプタジン、カ
ルビノキサミン、クレマスチン等およびこれらの塩類が
挙げられ、これらの単独または2種以上を用いることが
できる。
【0016】前記消炎酵素薬としては、セラペプター
ゼ、ブロメライン、プロクターゼ、プロナーゼ、セミア
ルカリプロティナーゼ、ストレプトキナーゼ、塩化リゾ
チームおよびその類縁物質等が挙げられ、これらの単独
または2種以上を用いることができる。
ゼ、ブロメライン、プロクターゼ、プロナーゼ、セミア
ルカリプロティナーゼ、ストレプトキナーゼ、塩化リゾ
チームおよびその類縁物質等が挙げられ、これらの単独
または2種以上を用いることができる。
【0017】前記気管支拡張薬としては、エピネフリ
ン、イソプロテレノール、オルシプレナリン、クロルプ
レナリン、トリメトキノール、サルブタモール、テルブ
タリン、ヘキソプレナリン、プロカテロール、ツロブテ
ロール、ピルブテロール、フェノテロール、ホルモテロ
ール、クレンブテロール、マブテロール、テオフィリ
ン、アミノフィリン、コリンテオフィリン、ジプロフィ
リン等が挙げられ、これらの単独または2種以上を用い
ることができる。
ン、イソプロテレノール、オルシプレナリン、クロルプ
レナリン、トリメトキノール、サルブタモール、テルブ
タリン、ヘキソプレナリン、プロカテロール、ツロブテ
ロール、ピルブテロール、フェノテロール、ホルモテロ
ール、クレンブテロール、マブテロール、テオフィリ
ン、アミノフィリン、コリンテオフィリン、ジプロフィ
リン等が挙げられ、これらの単独または2種以上を用い
ることができる。
【0018】前記鎮咳薬としては、コデイン、ジヒドロ
コデイン、エフェドリン、ノスカピン、デキストロメト
ルファン、ジメモルファン、エプラジノン、ベンプロブ
ロペリン、チペピジン、クロぺラスチン、クロフェダノ
ール、ホミノベン、グアイフェネシン、カルベタペンタ
ン等およびこれらの塩類が挙げられ、これらの単独また
は2種以上を用いることができる。
コデイン、エフェドリン、ノスカピン、デキストロメト
ルファン、ジメモルファン、エプラジノン、ベンプロブ
ロペリン、チペピジン、クロぺラスチン、クロフェダノ
ール、ホミノベン、グアイフェネシン、カルベタペンタ
ン等およびこれらの塩類が挙げられ、これらの単独また
は2種以上を用いることができる。
【0019】前記去痰薬としては、ブロムヘキシン、N
−アセチル−L−システイン、L−メチルシステイン、
L−エチルシステイン、カルボシステイン、アンブロキ
ソール等およびこれらの塩類が挙げられ、これらの単独
または2種以上を用いることができる。
−アセチル−L−システイン、L−メチルシステイン、
L−エチルシステイン、カルボシステイン、アンブロキ
ソール等およびこれらの塩類が挙げられ、これらの単独
または2種以上を用いることができる。
【0020】前記抗コリン薬としては、イプラトロピウ
ム、フルトロピウム、オキシトロピウム等が挙げられ、
これらの単独または2種以上を用いることができる。
ム、フルトロピウム、オキシトロピウム等が挙げられ、
これらの単独または2種以上を用いることができる。
【0021】前記カフェイン類としては、カフェインお
よび無水カフェインが挙げられる。
よび無水カフェインが挙げられる。
【0022】前記ビタミン類としては、ビタミンB1 、
ビタミンB2 、ビタミンC等およびこれらの誘導体なら
びにこれらの塩類が挙げられ、これらの単独または2種
以上を用いることができる。
ビタミンB2 、ビタミンC等およびこれらの誘導体なら
びにこれらの塩類が挙げられ、これらの単独または2種
以上を用いることができる。
【0023】前記生薬としては、半夏、細辛、けい芥、
生姜、甘草、柴胡、桂皮(枝)、(紫)蘇葉、麻黄、芍
薬、五味子、黄ごん、川きゅう、地黄、黄連、桔梗、麦
門冬、連翹、辛夷、丁字、うい香、ユーカリ、ラベンダ
ー、薄荷等の生薬末およびそのエキス等が挙げられ、こ
れらの単独または2種以上を用いることができる。
生姜、甘草、柴胡、桂皮(枝)、(紫)蘇葉、麻黄、芍
薬、五味子、黄ごん、川きゅう、地黄、黄連、桔梗、麦
門冬、連翹、辛夷、丁字、うい香、ユーカリ、ラベンダ
ー、薄荷等の生薬末およびそのエキス等が挙げられ、こ
れらの単独または2種以上を用いることができる。
【0024】前記制酸薬としては、炭酸水粗ナトリウ
ム、炭酸カルシウム、酸化マグネシウム、乾燥水酸化ア
ルミニウムゲル、水酸化マグネシウム等が挙げられ、こ
れらの単独または2種以上を用いることができる。
ム、炭酸カルシウム、酸化マグネシウム、乾燥水酸化ア
ルミニウムゲル、水酸化マグネシウム等が挙げられ、こ
れらの単独または2種以上を用いることができる。
【0025】なお、これらの成分は単独または相互に混
合して用いることができ、通常は医薬品製造指針(19
95年版・薬業時報社)に収載されている風邪薬等の基
準に準拠して配合される。
合して用いることができ、通常は医薬品製造指針(19
95年版・薬業時報社)に収載されている風邪薬等の基
準に準拠して配合される。
【0026】本発明の風邪症候群治療用組成物は、上記
の成分を配合することにより総合感冒薬、解熱鎮痛薬、
鎮咳去痰薬、鼻炎用薬、感冒予防薬、免疫賦活薬、健康
食品等幅広い形態で用いることができる。
の成分を配合することにより総合感冒薬、解熱鎮痛薬、
鎮咳去痰薬、鼻炎用薬、感冒予防薬、免疫賦活薬、健康
食品等幅広い形態で用いることができる。
【0027】本発明の風邪症候群治療用組成物における
前記エキナケアと解熱鎮痛薬の配合比は、エキナケア1
重量部に対し解熱鎮痛薬0.1〜50重量部、好ましく
は1〜30重量部がよい。前記配合比が上限を超えると
エキナケアの添加による服用感の改善効果が得られず、
下限未満ではエキナケアの添加量に見合う服用感の改善
効果が得られずいずれも好ましくない。とくに、エキナ
ケア1重量部に対する解熱鎮痛薬の前記配合比は、アセ
トアミノフェンでは0.3〜50重量部、イブプロフェ
ンでは0.1〜50重量部、エテンザミドでは0.2〜
50重量部およびイソプロピルアンチピリンでは0.1
〜50重量部が好ましい。
前記エキナケアと解熱鎮痛薬の配合比は、エキナケア1
重量部に対し解熱鎮痛薬0.1〜50重量部、好ましく
は1〜30重量部がよい。前記配合比が上限を超えると
エキナケアの添加による服用感の改善効果が得られず、
下限未満ではエキナケアの添加量に見合う服用感の改善
効果が得られずいずれも好ましくない。とくに、エキナ
ケア1重量部に対する解熱鎮痛薬の前記配合比は、アセ
トアミノフェンでは0.3〜50重量部、イブプロフェ
ンでは0.1〜50重量部、エテンザミドでは0.2〜
50重量部およびイソプロピルアンチピリンでは0.1
〜50重量部が好ましい。
【0028】本発明の風邪症候群治療剤における前記エ
キナケアの有効量は、健康成人で一日25mg〜100
0mg(原生薬換算量1g〜40g)であり、好ましく
は50mg〜750mg(原生薬換算量2g〜30g)
がよい。
キナケアの有効量は、健康成人で一日25mg〜100
0mg(原生薬換算量1g〜40g)であり、好ましく
は50mg〜750mg(原生薬換算量2g〜30g)
がよい。
【0029】また、本発明の風邪症候群治療剤における
前記解熱鎮痛薬の有効量は、健康成人で一日100mg
〜1200mgであり、好ましくは150mg〜900
mgがよい。
前記解熱鎮痛薬の有効量は、健康成人で一日100mg
〜1200mgであり、好ましくは150mg〜900
mgがよい。
【0030】本発明の風邪症候群治療用組成物は経口投
与用製剤として、常法により調製することができる。本
発明の風邪症候群治療用組成物を固形製剤とするには、
適当な添加剤、例えば、乳糖、ショ糖、マンニット、ト
ウモロコシデンプン、合成もしくは天然ガム、結晶セル
ロース等の賦形剤、デンプン、セルロース誘導体、アラ
ビアゴム、ゼラチン、ポリビニルピロリドン等の結合
剤、カルボシキメチルセルロースカルシウム、カルボシ
キメチルセルロースナトリウム、デンプン、コーンスタ
ーチ、アルギン酸ナトリウム等の崩壊剤、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム、ステアリン酸ナトリウム等の滑
沢剤、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、リン酸カルシ
ウム、リン酸ナトリウム等の充填剤または希釈剤等と適
宜混合して、錠剤、散剤(粉末)、丸剤、および顆粒剤
等にすることができる。また、硬質または軟質のゼラチ
ンカプセル等を用いてカプセル剤としてもよい。これら
の固型製剤には、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
フタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセ
テートスクシネート、セルロースアセテートフタレー
ト、メタアクリレートコポリマー等の被覆用基剤を用い
て腸溶性被覆を施してもよい。
与用製剤として、常法により調製することができる。本
発明の風邪症候群治療用組成物を固形製剤とするには、
適当な添加剤、例えば、乳糖、ショ糖、マンニット、ト
ウモロコシデンプン、合成もしくは天然ガム、結晶セル
ロース等の賦形剤、デンプン、セルロース誘導体、アラ
ビアゴム、ゼラチン、ポリビニルピロリドン等の結合
剤、カルボシキメチルセルロースカルシウム、カルボシ
キメチルセルロースナトリウム、デンプン、コーンスタ
ーチ、アルギン酸ナトリウム等の崩壊剤、タルク、ステ
アリン酸マグネシウム、ステアリン酸ナトリウム等の滑
沢剤、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、リン酸カルシ
ウム、リン酸ナトリウム等の充填剤または希釈剤等と適
宜混合して、錠剤、散剤(粉末)、丸剤、および顆粒剤
等にすることができる。また、硬質または軟質のゼラチ
ンカプセル等を用いてカプセル剤としてもよい。これら
の固型製剤には、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
フタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロースアセ
テートスクシネート、セルロースアセテートフタレー
ト、メタアクリレートコポリマー等の被覆用基剤を用い
て腸溶性被覆を施してもよい。
【0031】本発明の風邪症候群治療用組成物を液状製
剤とするには、精製水等の一般的に用いられる不活性希
釈剤に溶解して、必要に応じて、この溶液に浸潤剤、乳
化剤、分散助剤、界面活性剤等の溶解補助剤、保存剤、
香料、色素、甘味剤・嬌味剤、着色剤等を適宜添加する
ことにより、シロップ剤、エリキシル剤、内服液剤等と
することができる。
剤とするには、精製水等の一般的に用いられる不活性希
釈剤に溶解して、必要に応じて、この溶液に浸潤剤、乳
化剤、分散助剤、界面活性剤等の溶解補助剤、保存剤、
香料、色素、甘味剤・嬌味剤、着色剤等を適宜添加する
ことにより、シロップ剤、エリキシル剤、内服液剤等と
することができる。
【0032】本発明の風邪症候群治療用組成物を薬剤と
して投与する場合には、通常成人に対して1日当たり有
効成分として300〜1500mgを、1回ないし数回
に分けて経口投与することができる。この投与量は年
齢、体重、病状により適宜増減することができる。
して投与する場合には、通常成人に対して1日当たり有
効成分として300〜1500mgを、1回ないし数回
に分けて経口投与することができる。この投与量は年
齢、体重、病状により適宜増減することができる。
【0033】
【実施例】以下に、本発明の風邪症候群治療用組成物を
実施例をもってさらに詳細に説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
実施例をもってさらに詳細に説明するが、本発明はこれ
らの実施例に限定されるものではない。
【0034】(実施例1) アセトアミノフェン 900g リン酸ジヒドロコデイン 24g 塩酸メチルエフェドリン 60g マレイン酸クロルフェニラミン 6g エキナケア軟エキス 24g グアイフェネシン 125g 無水カフェイン 50g 乳糖 275g 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 275g ステアリン酸マグネシウム 35g 硬化ヒマシ油 26g 上記処方で各成分を各分量ずつ秤量し均一に混合した
後、得られた混合粉末を直打法により1錠重量300m
gになるように打錠し、錠剤6000個を得た。
後、得られた混合粉末を直打法により1錠重量300m
gになるように打錠し、錠剤6000個を得た。
【0035】[実施例2] アセトアミノフェン 900g リン酸コデイン 18g 塩酸メチルエフェドリン 60g マレイン酸カルビノキサミン 12g エキナケア軟エキス 24g グアイフェネシン 125g 無水カフェイン 50g 乳糖 275g 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 275g ステアリン酸マグネシウム 32g 硬化ヒマシ油 29g 上記処方で各成分を各分量ずつ秤量し均一に混合した
後、得られた混合粉末を直打法により1錠重量300m
gになるように打錠し、錠剤6000個を得た。
後、得られた混合粉末を直打法により1錠重量300m
gになるように打錠し、錠剤6000個を得た。
【0036】[実施例 3] イブプロフェン 450g リン酸ベンプロペリン 30g 塩酸メチルエフェドリン 60g マレイン酸カルビノキサミン 12g エキナケア軟エキス 24g グアイフェネシン 125g 乳糖 374g 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース 350g ステアリン酸マグネシウム 40g 硬化ヒマシ油 35g 上記処方で各成分を各分量ずつ秤量し均一に混合した
後、得られた混合粉末を直打法により1錠重量300m
gになるように打錠し、錠剤5000個を得た。
後、得られた混合粉末を直打法により1錠重量300m
gになるように打錠し、錠剤5000個を得た。
【0037】(服用感比較試験)本発明の風邪症候群治
療用組成物の服用感を、盲検試験により官能評価した。
療用組成物の服用感を、盲検試験により官能評価した。
【0038】表1に示した処方により、本発明の風邪症
候群治療用組成物(被験薬1、2)ならびにエキナケア
軟エキス単体(対照薬1)、アセトアミノフェン単体
(対照薬2)およびイブプロフェン単体(対照薬3)を
それぞれ粉末剤として調整した。エキナケアはNatt
ermann社(ドイツ)製・原生薬換算量3.0gを
用いた。被験薬1、2及び対照薬1〜3を風邪に罹患し
た者20名に服用させ、各薬剤の服用感を評価した。な
お、評価は「A:大変飲みやすい」、「B:飲みやす
い」、「C:どちらともいえない」および「D:飲みに
くい」の4段階とし、B以上の評価人数で比較した。結
果を表2に示す。
候群治療用組成物(被験薬1、2)ならびにエキナケア
軟エキス単体(対照薬1)、アセトアミノフェン単体
(対照薬2)およびイブプロフェン単体(対照薬3)を
それぞれ粉末剤として調整した。エキナケアはNatt
ermann社(ドイツ)製・原生薬換算量3.0gを
用いた。被験薬1、2及び対照薬1〜3を風邪に罹患し
た者20名に服用させ、各薬剤の服用感を評価した。な
お、評価は「A:大変飲みやすい」、「B:飲みやす
い」、「C:どちらともいえない」および「D:飲みに
くい」の4段階とし、B以上の評価人数で比較した。結
果を表2に示す。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】表2の結果から明らかなように、本発明の
風邪症候群治療用組成物は、エキナケアおよび解熱鎮痛
剤を単独で服用した場合に比べて、著しく服用感が改善
されることがわかる。
風邪症候群治療用組成物は、エキナケアおよび解熱鎮痛
剤を単独で服用した場合に比べて、著しく服用感が改善
されることがわかる。
【0042】
【発明の効果】本発明の風邪症候群治療用組成物は、エ
キナケアおよび解熱鎮痛薬を配合してなるので、有効量
の解熱鎮痛剤を含有しつつも服用感に優れ、コンプライ
アンスが改善された風邪症候群治療剤を得ることができ
る。
キナケアおよび解熱鎮痛薬を配合してなるので、有効量
の解熱鎮痛剤を含有しつつも服用感に優れ、コンプライ
アンスが改善された風邪症候群治療剤を得ることができ
る。
【0043】さらに、本発明の風邪症候群治療用組成物
は、エキナケアおよび解熱鎮痛薬を配合してなるので、
風邪の代表的症候群である発熱、頭痛、筋肉痛、咽頭
炎、悪寒等の軽減に効果があるほか、免疫能の回復によ
る風邪の諸症状の改善や二次感染の防止にも極めて有効
である。
は、エキナケアおよび解熱鎮痛薬を配合してなるので、
風邪の代表的症候群である発熱、頭痛、筋肉痛、咽頭
炎、悪寒等の軽減に効果があるほか、免疫能の回復によ
る風邪の諸症状の改善や二次感染の防止にも極めて有効
である。
【0044】また、本発明の風邪症候群治療用組成物
は、さらに、抗ヒスタミン薬、消炎酵素薬、気管支拡張
薬、鎮咳薬、去痰薬、抗コリン薬、カフェイン類、ビタ
ミン類、生薬類および制酸薬からなる群より選ばれた少
なくとも1種の薬剤を配合してなるので、風邪の諸症状
に合わせた処方薬や感冒薬とすることができ、各種の風
邪症候群治療剤として有用である。
は、さらに、抗ヒスタミン薬、消炎酵素薬、気管支拡張
薬、鎮咳薬、去痰薬、抗コリン薬、カフェイン類、ビタ
ミン類、生薬類および制酸薬からなる群より選ばれた少
なくとも1種の薬剤を配合してなるので、風邪の諸症状
に合わせた処方薬や感冒薬とすることができ、各種の風
邪症候群治療剤として有用である。
Claims (3)
- 【請求項1】 エキナケア及び解熱鎮痛薬を配合してな
る風邪症候群治療用組成物。 - 【請求項2】 配合比がエキナケア1重量部に対して解
熱鎮痛薬0.1〜50重量部である請求項1記載の風邪
症候群治療用組成物。 - 【請求項3】 前記解熱鎮痛薬はアセトアミノフェン、
イブプロフェン、エテンザミドおよびイソプロピルアン
チピリンからなる群より選ばれた少なくとも1種である
請求項1または2記載の風邪症候群治療用組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107849A JPH10298088A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 服用感が改善された風邪症候群治療用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9107849A JPH10298088A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 服用感が改善された風邪症候群治療用組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10298088A true JPH10298088A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14469627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9107849A Withdrawn JPH10298088A (ja) | 1997-04-24 | 1997-04-24 | 服用感が改善された風邪症候群治療用組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10298088A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6787164B2 (en) * | 2000-02-23 | 2004-09-07 | Bioselect Innovations, Inc. | Composition and method for treating the effects of diseases and maladies |
-
1997
- 1997-04-24 JP JP9107849A patent/JPH10298088A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6787164B2 (en) * | 2000-02-23 | 2004-09-07 | Bioselect Innovations, Inc. | Composition and method for treating the effects of diseases and maladies |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040706 |