JPH10300511A - ポテンショメータ - Google Patents

ポテンショメータ

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Publication number
JPH10300511A
JPH10300511A JP12303697A JP12303697A JPH10300511A JP H10300511 A JPH10300511 A JP H10300511A JP 12303697 A JP12303697 A JP 12303697A JP 12303697 A JP12303697 A JP 12303697A JP H10300511 A JPH10300511 A JP H10300511A
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JP
Japan
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case
lever
rotor
potentiometer
coil spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP12303697A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Hirai
茂雄 平井
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Niles Parts Co Ltd
Original Assignee
Niles Parts Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Niles Parts Co Ltd filed Critical Niles Parts Co Ltd
Priority to JP12303697A priority Critical patent/JPH10300511A/ja
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ポテンショメータのレバーに、摩擦抵抗の極め
て小さいコイルばねの傾倒防止部を形成したレバーを備
えたポテンショメータを提供する。 【解決手段】ポテンショメータは、ケース1と、該ケー
ス1内に固定した抵抗基板8と、該抵抗基板8に摺接す
る摺動接片7を有するロータ5と、該ロータ5に軸止し
ケース1に回動可能に軸支した軸部3cと、該軸部3c
のロータ5の保持側と反対側に配置したレバー3と、上
端4aをケース1に係止し、下端4bをレバー3に係止
したコイルばね4とを備えている。レバー3は、筒状又
は器状の突起でなる傾倒防止部3bを一体形成してい
る。また、ケース1は、上側の開口部1aと下側の開口
部1bとを形成する仕切り板1dを形成すると共に、該
仕切り板1dの下面にコイルばね4の上端を支持するガ
イド突起1fを形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レバーの戻し回転
用のコイルばねを備えたポテンショメータに関し、例え
ば、自動車のスロットルバルブの回転に応じて、ポテン
ショメータ内のロータが回転し、スロットルバルブの回
転位置に応じた出力電圧を発生するポテンショメータに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種の技術としては、例えば
特開平3−48701号公報に開示された技術がある。
この従来技術のポテンショメータは、ロータが正転、反
転すると、それに伴いレバーの戻し回転用のコイルばね
が回転して巻き込み、巻き戻しされる。該従来技術は、
コイルばねが傾いて、該コイルばねの内面が軸受部に接
触することを、レバーに形成した折曲げ部で防止するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のポテンショメータは、コイルばねが傾いて軸受
部に接触することを防止するという効果を有するが、レ
バーと軸棒とが別体になっているので部品点数や加工工
数が多いという問題点がある。そして、前記軸棒は、切
削加工して形成した単体を、樹脂製のロータにインサー
ト成形してなる。これによりロータは、人手による加工
が必要で、かつ加工工数が多く、コストアップの要因に
なっている。
【0004】また、該従来のポテンショメータのレバー
は、ケースに軸支するとき、コイルばねの一端をケース
に係止し、該コイルばねの他端をレバーに係止し、かつ
該コイルばねの弾性に抗してレバーを反対方向に回動さ
せてレバーの軸穴をケースに軸合した軸棒に嵌合し、加
締固定しなければならず、組付けの作業性が悪く、部品
の組付け工数が増大するという問題点がある。
【0005】本発明は、自動車のポテンショメータのレ
バーに、筒状又は器状のコイルばねの傾倒防止部を一体
形成することで、コイルばねとの摩擦係数が低い前記傾
倒防止部を備えたポテンショメータを提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
は、前述した従来の技術の問題点を解消すべく発明した
ものであり、ケースと、該ケース内に固定した抵抗基板
と、該抵抗基板に摺接する摺動接片を有するロータと、
該ロータに軸止し前記ケースに回動可能に軸支した軸部
と、該軸部のロータの保持側と反対側に配置したレバー
と、上端を前記ケースに係止し、下端を前記レバーに係
止したコイルばねとを備えたポテンショメータにおい
て、前記レバーは、筒状又は器状の突起でなる傾倒防止
部と、該レバーと、を一体形成したことでなる。
【0007】また、請求項2の発明は、ケースと、該ケ
ース内に固定した抵抗基板と、該抵抗基板に摺接する摺
動接片を有するロータと、該ロータに軸止し前記ケース
に回動可能に軸支した軸部と、該軸部のロータの保持側
と反対側に配置したレバーと、上端を前記ケースに係止
し、下端を前記レバーに係止したコイルばねとを備えた
ポテンショメータにおいて、前記レバーは、前記軸部を
筒状又は器状に、該レバーと一体形成したことでなる。
【0008】また、請求項3の発明は、前記請求項1の
発明において、前記レバーは、前記軸部を筒状又は器状
に、該レバーと一体形成したことでなる。
【0009】また、請求項4の発明は、前記請求項1、
又は3の発明において、前記ケースは、上側の開口部と
下側の開口部とを形成する仕切り板を形成すると共に、
該仕切り板の下面にコイルばねの上端部を支持するガイ
ド突起を形成したことでなる。
【0010】また、請求項5の発明は、前記請求項4の
発明において、前記ガイド突起は、略円弧状に形成する
と共に、前記傾倒防止部に対して軸部のほぼ反対側の位
置に配置したことでなる。
【0011】また、請求項6の発明は、ケースと、該ケ
ース内に固定した抵抗基板と、該抵抗基板に摺接する摺
動接片を有するロータと、該ロータに軸止し前記ケース
に回動可能に軸支した軸部と、該軸部のロータの保持側
と反対側に配置したレバーと、上端を前記ケースに係止
し、下端を前記レバーに係止したコイルばねとを備えた
ポテンショメータにおいて、前記ケースは、前記ロータ
及び抵抗基板を収納し、かつ蓋部材で閉塞する開口部を
形成し、前記抵抗基板は、略中央に貫通孔を形成すると
共に、前記蓋部材との間に略円盤状のパッキンを介在し
たことでなる。
【0012】また、請求項7の発明は、前記請求項6の
発明において、前記パッキンは、下面に貫通孔に嵌合す
る突起を形成し、上面に蓋部材の下面に圧接する輪形突
部を形成したことでなる。
【0013】
【発明の実施の形態】まず、図1乃至図5に基づき本発
明の実施形態を詳述する。図1中、1は、端子2を樹脂
でインサート形成したポテンショメータのケースであ
る。該ケース1は、上下に開口部1a,1bを形成した
略筒状のものである。前記開口部1a,1bは、軸支部
1cを形成した仕切り板1dを一体形成している。開口
部1a内には、図4に示すように、レバー3の衝当部3
jに衝当するストッパ1jを形成している。
【0014】該開口部1a,1bの外壁の左右には、ね
じを挿通して、ケース1を車体にねじ止めする耳部1k
を形成している。該耳部1kの内壁には、断面が略C字
状の金属片を固着している。前記軸支部1cは、下端面
に、レバー3の上面が摺接する環状凸部1gを形成して
いる。
【0015】ガイド突起1fは、前記仕切り板1dの下
面にコイルばね4の上端部を支持する突起である。該ガ
イド突起1fは、コイルばね4の内面に沿った円弧状に
形成し配置すると共に、傾倒防止部3bに対して軸部3
cのほぼ反対側の位置に配置される。尚、該ガイド突起
1fの形状は、コイルばね4との摩擦を低くする形状
で、例えば断面が円形又は長円形でもよい。また、ガイ
ド突起1fの数は、1つでも複数でもよく、特に限定し
ない。該ガイド突起1fを複数形成した場合は、該ガイ
ド突起1fをコイルばね4の内面に沿って配置する。
【0016】前記端子2は、一端をコネクタ部1e内に
突出し、他端を前記開口部1a内に突出している。3
は、前記仕切り板1dの下面の開口部1b内に、コイル
ばね4を介して配設される金属製のレバーである。該レ
バー3は、例えば冷間圧延鉄板の金属板をプレス加工し
てなる。尚、レバー3は、ステンレス鋼板等で形成して
もよい。該レバー3は、回転体からの回転が伝達される
被駆動部3aと、前記コイルばね4の内側に配置して該
コイルばね4が傾くことを防止する傾倒防止部3bと、
前記軸支部1cに軸合する軸部3cとを一体に形成して
いる。
【0017】前記被駆動部3aは、レバー3に一体形成
した突片の一部を直角に折曲してなる。該被駆動部3a
は、図4に示すように長孔3dに対して約180°の位
置に形成し、横断面が円弧状になっている。前記傾倒防
止部3bは、深絞り加工で器状に形成した突起で、断面
がリング状をしている。
【0018】尚、該傾倒防止部3bの形状は、図5に示
すように断面が略長円形で、かつコイルばね4の内面に
沿った略扇状の溝を形成したもので、筒状でも器状でも
どちらでもよい。該傾倒防止部3b,3hの形成位置
は、図4に示すように、コイルばね4の下端4bを係止
する長孔3dから約90°の位置に配置すると効果的で
である。また、該傾倒防止部3b,3hの数は、1つに
限らず複数でもよい。この場合、複数の傾倒防止部3
b,3hは、コイルばね4の内面に沿った円形状に配置
する。
【0019】該傾倒防止部3bは、図2に示すようにコ
イルばね4の下方内側を支持し、該コイルばね4の上方
内側は仕切り板1dの下側に形成したガイド突起1fで
支持される。
【0020】軸部3cは、前記傾倒防止部3bと同様に
深絞り加工で、レバー3の中央に形成したものである。
前記被駆動部3a、傾倒防止部3b、及び軸部3cは、
プレス機による同時工程で形成される。該軸部3cは、
軸支部1cに挿通し、先端の加締加工部3gにロータ5
を加締固定している。軸部3cは、軸支部1cに回動自
在に軸合する軸支部3eと、ロータ5の軸穴5aに軸止
する軸止部3fと、ロータ5に加締固定する加締加工部
3gとでなる。
【0021】前記コイルばね4は、上端4aをケース1
の仕切り板1dの下面の端部に形成した係止部1hに係
止し、下端4bをレバー3の長孔3dに係止している。
該コイルばね4は、回動したレバー3及びロータ5を自
動復帰するばねであり、該コイルばね4を矢印A方向に
回動させる弾性を有する。
【0022】前記ロータ5は、例えばPTB樹脂等の樹
脂で、円盤状に形成したものである。該ロータ5は、上
面に摺動接片7を熱加締や、該摺動接片7を加締固定す
ることで固着する。6は、薄いリング状のバネ座金で、
金属製ばね材料でなる。該バネ座金6は、所謂ウェーブ
ワッシャーと言われる座金で、3つの波状に折り曲げ加
工し弾性を備え、ロータ5の下面を弾圧している。該バ
ネ座金6は、軸支部1cの周囲に配置すると共に、仕切
り板1dとロータ5との間に介在する。
【0023】摺動接片7は、導電性ばね部材でなり、抵
抗基板8の抵抗(図示せず)に接触するブラシ接点7a
を複数固着している。前記抵抗基板8は、下面に抵抗体
(図示せず)を印刷し、中央部に貫通孔8bを穿設して
いる。該抵抗基板8は、開口部1a内に配置した端子2
に半田付けするリード端子8aを、端部に固着してい
る。
【0024】9は、略リング状のゴム製等でなるパッキ
ンで、抵抗基板8と、蓋部材10との間に介在される。
該パッキン9は、略円盤状のもので、下面中央に円柱状
の突起9aを形成し、上面の周縁部の内側に輪形突部9
bを形成している。前記突起9aは、貫通孔8bに嵌合
することで、パッキン9が抵抗基板8に位置決めされ、
該パッキン9の突起9aの周囲が抵抗基板8に密着す
る。前記輪形突部9bは、蓋部材10を開口部1aに嵌
合することで、該蓋部材10の下面に密着する。これに
より、開口部1a内の抵抗基板8が密閉される。該蓋部
材10は、開口部1aに嵌合すると共に超音波溶着等で
固着される。
【0025】本発明の実施形態は、以上のような構成で
あり、次に組付け手順を詳述する。レバー3は、プレス
機で、金属板から打ち抜き、曲げ加工すると共に、傾倒
防止部3b及び軸部3cを同時に形成する。該傾倒防止
部3b及び軸部3cは、レバー3に一体に形成したの
で、別部材でなる軸棒が不要となる。これにより該軸棒
の切削加工が不要となり、部品点数及び組付け工数を削
減し、材料費等のコストを低減できる。ロータ5は、従
来技術のように軸棒をインサート成形する必要がないの
で、安価な樹脂で形成することができる。
【0026】コイルばね4の上端4aをケース1の係止
部1hに係止し、下端4bをレバー3の長孔3dに挿入
する。該レバー3は、矢印B方向に反転させて、矢印A
方向に弾性を持たせ、かつ軸部3cを軸支部1cに挿入
する。このとき、レバー3は、軸部3cを一体形成して
いることで、軸支部1cに挿入した軸部3cが、レバー
3を支持し、かつ位置決めする役目をするので、レバー
3を軸支部1cに、コイルばね4に抗して取付ける作業
がし易くなる。そして、該レバー3から手を離すと、該
レバー3は、矢印A方向に回動して衝当部3jがストッ
パ1jに衝当して静止する。
【0027】ケース1の軸支部1cから突出した軸部3
cに、バネ座金6を介してロータ5を挿入する。該軸部
3cの先端の加締加工部3gを、ロータ5の軸穴5aに
押し込んで嵌合すると共に、加締固定する。バネ座金6
は、ロータ5を押して軸穴5aを軸止部3fに嵌合した
ことで、圧縮してロータ5及びケース1を押圧する。
【0028】摺動接片7を固着した抵抗基板8のリード
端子8aを、端子2に半田付けし、該抵抗基板8を開口
部1aに嵌合する。パッキン9の突起9aを貫通孔8b
に嵌合すると共に、該パッキン9を抵抗基板8上に載置
する。蓋部材10をケース1の開口部1aに嵌合すると
共に蓋部材10の周囲を超音波溶着する。
【0029】前記パッキン9は、突起9aを抵抗基板8
の貫通孔8bに嵌合することで、位置決めされる。そし
て、該パッキン9は、蓋部材10を上から被せて押圧す
ることで、下面は突起9aの周囲が抵抗基板8の上面に
密着して貫通孔8bを閉塞し、上面は輪形突部9bが蓋
部材10の下面に押圧されて圧縮し、セラミック基板等
でなる抵抗基板8を弾性的に支持する。該レバー3の傾
倒防止部3bは、筒状又は器状なので、コイルばね4と
の摩擦係数が極めて低く、レバー3及びコイルばね4が
スムーズに回動する。
【0030】その作用を詳述する。レバー3が回動する
と、コイルばね4は、下端4bが前記レバー3と共に回
動して、半径が小さくすると共に該コイルばね4の軸心
が倒れようとする。このとき、傾倒防止部3b及びガイ
ド突起1fは、コイルばね4の傾倒を阻止する。これに
よりレバー3は、回動した場合、コイルばね4の内面が
ケース1の軸支部1cに擦れることがなく、レバー3及
びコイルばね4の回動がスムーズとなる。
【0031】次に図6(a)、乃至図6(d)に基づき
軸部3cとロータ5との軸止構造の他の実施形態を詳述
する。図6(a)は、1つの段差部がある軸部3c−1
を底付きの器状に形成したもので、先端にロータ5の軸
穴5aに圧嵌する軸止部3f−1を形成している。ロー
タ5は、軸穴5aを軸止部3f−1に圧入して固着され
る。
【0032】図6(b)は、1つの段差部がある軸部3
c−2を底付きの筒状に形成したもので、先端にロータ
5の軸穴5aに嵌合し、加締固定される軸止部3f−2
を形成している。ロータ5は、軸穴5aを軸止部3f−
2に圧入して加締て固着される。
【0033】図6(c)は、1つの段差部がある軸部3
c−3を底なしの筒状に形成したもので、先端にロータ
5の軸穴5aに嵌合し、割り加締固定される軸止部3f
−3を形成している。ロータ5は、軸穴5aを軸止部3
f−3に圧入して割り加締て固着される。
【0034】図6(d)は、2つの段差部がある軸部3
c−4を底なしの円筒状に形成したもので、最先端に圧
入固定するプッシュナット11の取付部3g−4、その
手元側にロータ5の軸穴5aに嵌合する軸止部3f−4
を形成している。ロータ5は、軸穴5aを軸止部3f−
4に嵌合し、プッシュナット11を取付部3g−4に圧
入して軸部3c−4に固着される。
【0035】図6(e)は、軸穴5aが嵌合する段差状
の軸止部3f−5と、Cリング12が嵌着する溝3g−
5と、を有する軸部3c−5を、底なしの円筒状に形成
したものでなる。軸部3c−5は、先端部にCリング1
2の嵌合溝3g−5を形成し、その手元側にロータ5の
軸穴5aに嵌合する軸止部3f−5を形成している。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ので、次のような効果がある。本発明の請求項1の発明
は、ケースと、該ケース内に固定した抵抗基板と、該抵
抗基板に摺接する摺動接片を有するロータと、該ロータ
に軸止し前記ケースに回動可能に軸支した軸部と、該軸
部のロータの保持側と反対側に配置したレバーと、上端
を前記ケースに係止し、下端を前記レバーに係止したコ
イルばねとを備えたポテンショメータにおいて、前記レ
バーは、筒状又は器状の突起でなる傾倒防止部と、該レ
バーと、を一体形成したことで、部品点数を増加するこ
となしに、コイルばねの傾倒を防止することができる。
また、前記傾倒防止部は、筒状又は器状の突起でなるの
で、コイルばねとの摩擦が少なくレバー及びコイルばね
の回動をスムーズにすることができる。
【0037】本発明の請求項2の発明は、ケースと、該
ケース内に固定した抵抗基板と、該抵抗基板に摺接する
摺動接片を有するロータと、該ロータに軸止し前記ケー
スに回動可能に軸支した軸部と、該軸部のロータの保持
側と反対側に配置したレバーと、上端を前記ケースに係
止し、下端を前記レバーに係止したコイルばねとを備え
たポテンショメータにおいて、前記レバーは、前記軸部
を筒状又は器状に、該レバーと一体形成したことで、部
品点数及び組付け工数を削減してコストダウンを図るこ
とができる。また、コイルばね及びレバーをケースに組
付けるとき、軸部がレバーの位置決めと支持する役目を
するので組付け作業が容易となる。
【0038】本発明の請求項3の発明は、前記請求項1
の発明において、前記レバーは、前記軸部を筒状又は器
状に、該レバーと一体形成したことで、前記傾倒防止部
と、前記軸部とを、部品点数を増やすことなく、同一加
工工程で同時に形成することができ、前記軸部を切削加
工する必要もないのでコストを低減できる。
【0039】また、請求項4の発明は、前記請求項1、
又は3の発明において、前記ケースは、上側の開口部と
下側の開口部とを形成する仕切り板を形成すると共に、
該仕切り板の下面にコイルばねの上端部を支持するガイ
ド突起を形成したことで、部品点数を増加することなし
に、更にコイルばねの傾倒を確実に防止することができ
る。
【0040】本発明の請求項5の発明は、前記請求項4
の発明において、前記ガイド突起は、略円弧状に形成す
ると共に、前記傾倒防止部に対して軸部のほぼ反対側の
位置に配置したことで、前記傾倒防止部を友好的な位置
に配置して、コイルばねの傾倒を確実に防止できる。
【0041】本発明の請求項6の発明は、ケースと、該
ケース内に固定した抵抗基板と、該抵抗基板に摺接する
摺動接片を有するロータと、該ロータに軸止し前記ケー
スに回動可能に軸支した軸部と、該軸部のロータの保持
側と反対側に配置したレバーと、上端を前記ケースに係
止し、下端を前記レバーに係止したコイルばねとを備え
たポテンショメータにおいて、前記ケースは、前記ロー
タ及び抵抗基板を収納し、かつ蓋部材で閉塞する開口部
を形成し、前記抵抗基板は、略中央に貫通孔を形成する
と共に、前記蓋部材との間に略円盤状のパッキンを介在
したことで、ケースの開口部内の密閉性を向上すると共
にセラミック等でなる抵抗基板の耐衝撃性を向上させる
ことができる。また、前記パッキンは、抵抗基板の中央
に載置するだけで配設できるので組付け易い。
【0042】本発明の請求項7の発明は、前記請求項6
の発明において、前記パッキンは、下面に貫通孔に嵌合
する突起を形成し、上面に蓋部材の下面に圧接する輪形
突部を形成したことで、前記輪形突部が蓋部材に圧接し
てセラミック等でなる抵抗基板の耐衝撃性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を示す図面で、拡大中央縦断
面図である。
【図3】本発明の実施形態を示すレバーの拡大中央縦断
面図である。
【図4】本発明の実施形態を示す拡大底面図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す拡大底面図であ
る。
【図6】本発明の他の実施形態を示す図面であり、
(a)はレバーの軸部をロータの軸穴に圧入する場合の
実施形態を示す要部拡大断面図であり、(b)はレバー
の軸部をロータの軸穴に加締固定する場合の実施形態を
示す要部拡大断面図であり、(c)はレバーの軸部をロ
ータの軸穴に割り加締固定する場合の実施形態を示す要
部拡大断面図であり、(d)はプッシュナットでレバー
の軸部をロータの軸穴に固定する場合の実施形態を示す
要部拡大断面図であり、(e)はCリングでレバーの軸
部をロータの軸穴に固定する場合の実施形態を示す要部
拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ケース 1a,1b 開口部 1d 仕切り板 1f ガイド突起 3 レバー 3b,3h 傾倒防止部 3c 軸部 4 コイルばね 4a 上端 4b 下端 5 ロータ 7 摺動接片 8 抵抗基板 8b 貫通孔 9 パッキン 9a 突起 9b 輪形突部 10 蓋部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース(1)と、該ケース(1)内に固
    定した抵抗基板(8)と、該抵抗基板(8)に摺接する
    摺動接片(7)を有するロータ(5)と、該ロータ
    (5)に軸止し前記ケース(1)に回動可能に軸支した
    軸部(3c)と、該軸部(3c)のロータ(5)の保持
    側と反対側に配置したレバー(3)と、上端(4a)を
    前記ケース(1)に係止し、下端(4b)を前記レバー
    (3)に係止したコイルばね(4)とを備えたポテンシ
    ョメータにおいて、 前記レバー(3)は、筒状又は器状の突起でなる傾倒防
    止部(3b)、(3h)と、該レバー(3)と、を一体
    形成したことを特徴とするポテンショメータ。
  2. 【請求項2】 ケース(1)と、該ケース(1)内に固
    定した抵抗基板(8)と、該抵抗基板(8)に摺接する
    摺動接片(7)を有するロータ(5)と、該ロータ
    (5)に軸止し前記ケース(1)に回動可能に軸支した
    軸部(3c)と、該軸部(3c)のロータ(5)の保持
    側と反対側に配置したレバー(3)と、上端(4a)を
    前記ケース(1)に係止し、下端(4b)を前記レバー
    (3)に係止したコイルばね(4)とを備えたポテンシ
    ョメータにおいて、 前記レバー(3)は、前記軸部(3c)を筒状又は器状
    に、該レバー(3)と一体形成したことを特徴とするポ
    テンショメータ。
  3. 【請求項3】 前記請求項1の発明において、 前記レバー(3)は、前記軸部(3c)を筒状又は器状
    に、該レバー(3)と一体形成したことを特徴とするポ
    テンショメータ。
  4. 【請求項4】 前記請求項1、又は3の発明において、 前記ケース(1)は、上側の開口部(1a)と下側の開
    口部(1b)とを形成する仕切り板(1d)を形成する
    と共に、該仕切り板(1d)の下面にコイルばね(4)
    の上端部を支持するガイド突起(1f)を形成したこと
    を特徴とするポテンショメータ。
  5. 【請求項5】 前記請求項4の発明において、 前記ガイド突起(1f)は、略円弧状に形成すると共
    に、前記傾倒防止部(3b)、(3h)に対して軸部
    (3c)のほぼ反対側の位置に配置したことを特徴とす
    るポテンショメータ。
  6. 【請求項6】 ケース(1)と、該ケース(1)内に固
    定した抵抗基板(8)と、該抵抗基板(8)に摺接する
    摺動接片(7)を有するロータ(5)と、該ロータ
    (5)に軸止し前記ケース(1)に回動可能に軸支した
    軸部(3c)と、該軸部(3c)のロータ(5)の保持
    側と反対側に配置したレバー(3)と、上端(4a)を
    前記ケース(1)に係止し、下端(4b)を前記レバー
    (3)に係止したコイルばね(4)とを備えたポテンシ
    ョメータにおいて、 前記ケース(1)は、前記ロータ(5)及び抵抗基板
    (8)を収納し、かつ蓋部材(10)で閉塞する開口部
    (1a)を形成し、 前記抵抗基板(8)は、略中央に貫通孔(8b)を形成
    すると共に、前記蓋部材(10)との間に略円盤状のパ
    ッキン(9)を介在したことを特徴とするポテンショメ
    ータ。
  7. 【請求項7】 前記請求項6の発明において、 前記パッキン(9)は、下面に貫通孔(8b)に嵌合す
    る突起(9a)を形成し、上面に蓋部材(10)の下面
    に圧接する輪形突部(9b)を形成したことを特徴とす
    るポテンショメータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001071287A1 (en) * 2000-03-21 2001-09-27 Techtronic A/S A potentiometer assembly providing an encoded output signal
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