JPH10301410A5 - - Google Patents
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- JPH10301410A5 JPH10301410A5 JP1997111154A JP11115497A JPH10301410A5 JP H10301410 A5 JPH10301410 A5 JP H10301410A5 JP 1997111154 A JP1997111154 A JP 1997111154A JP 11115497 A JP11115497 A JP 11115497A JP H10301410 A5 JPH10301410 A5 JP H10301410A5
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Description
従来のフィルム加熱方式の加熱装置について、本発明に係る図8を援用して概説すると、通常、薄肉の耐熱性フィルム1と、このフィルム1の一方面側に固定支持して配置された加熱体(ヒータ)3と、他方面側にヒータ3に対向して配置された、ヒータ3に対してフィルム1を介して被加熱部材を密着させる加圧部材4を有している。ヒータ3は被加熱部材としての記録材Pの搬送方向に直交する方向に延びる細長い棒状をなしている。
フィルム1を挟んでヒータ3と加圧部材4との圧接で形成される圧接ニップ部のフィルム1と加圧部材4との間に、被加熱部材、像加熱装置にあってはトナー像を形成担持させた記録材Pを導入して通過させることにより、記録材Pの顕画像担持体面がフィルム1を介してヒータ3で加熱され、未定着画像に熱エネルギーを付与し、トナーが軟化、溶融して画像の加熱定着がなされる。
図10は別の従来例の加熱体3の一部切欠き表面図と裏面図である。この加熱体3は、発熱体の折り返しパターン15をスルーホール18を介し裏面と導通をとり、裏面にAC電極を形成したものである。
本出願に係る第7の発明の画像形成装置は、記録材に画像を形成する画像形成部と、記録材に画像を加熱定着する第1から6のいずれか1つに記載の発明の加熱定着装置を具備することを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
図8に本発明に係るテンションレスタイプのフィルム加熱定着装置の一例の概略断面を示す。同図において、1はエンドレスの耐熱性フィルムであり、加熱体3を含むフィルム1のガイド部材でもある加熱体支持体2に外嵌させてある。このエンドレスの耐熱フィルム1の内周長と加熱体を含む加熱体支持体2の外周長はフィルム1の方を例えば3mm程度大きくしてあり、したがってフィルム1は加熱体支持体2に対し周長が余裕をもってルーズに外嵌している。
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
図8に本発明に係るテンションレスタイプのフィルム加熱定着装置の一例の概略断面を示す。同図において、1はエンドレスの耐熱性フィルムであり、加熱体3を含むフィルム1のガイド部材でもある加熱体支持体2に外嵌させてある。このエンドレスの耐熱フィルム1の内周長と加熱体を含む加熱体支持体2の外周長はフィルム1の方を例えば3mm程度大きくしてあり、したがってフィルム1は加熱体支持体2に対し周長が余裕をもってルーズに外嵌している。
加熱体(ヒータ)3は、後述するように、横長薄板状のセラミック基板と、その基板面に基板長手にそって形成具備させた抵抗発熱体を基本構成体としてなり、抵抗発熱体への電力供給により迅速に発熱・昇温して温調系で所定の定着温度に温度管理される。この加熱体3は上記加熱体支持体(ホルダ)2に対して該支持体2の下面に長手に沿って形成具備させた溝内に嵌め入れて保持させてある。
4は加熱体3との間でフィルム1を挟んでニップNを形成し、フィルム1を駆動する回転体としての加圧ローラであり、芯金4−aとシリコンゴム等の離型性の良い耐熱ゴム4−bからなり、芯金4−aの端部より不図示の手段により駆動する。
加熱体3上に設けられたサーミスタ5の出力をA/D変換しCPU10に取り込みその情報をもとにトライアック11により加熱体3に通電するAC電圧を位相、波形制御等のパルス幅変調をかけ、加熱体通電電力を制御することで行う。上記例は、テンションレスタイプであるが、本発明では、駆動ローラ、テンションローラ、加熱体にフィルムを巻回するテンションタイプの加熱装置に実施することもできる。
次に、上記加熱装置を具備する画像形成装置の1例について、図7により説明すると、101はレーザユニットで、該ユニット101から放射されるレーザ光はミラー102により反射され、電子写真感光体等の感光ドラム103を照射、露光して感光ドラム上に静電潜像を形成する。感光ドラム103の表面は一次帯電器104により予め一様に帯電されている。容器105内に収容された現像剤であるトナー106は、現像スリーブ107により担持搬送されて、感光ドラム103上の前記潜像を現像してトナー像化する。記録剤積載手段であるカセット108に積載された普通紙等の記録材109は給紙ローラ110により転写部に搬送され、感光ドラム103上のトナー像は転写手段111により記録材109に転写される。転写がされた記録材109は定着手段112に搬送され、そこでトナー像が記録材109に加熱定着される。
図1は本発明の第1の実施形態で用いた加熱体3の一部切欠き表面図と裏面図である。ここで、201が良熱伝導性ペーストによるパターンである。図1において図9と同一符号は同一部分を示す。図9で説明した加熱体3と異なるところは、セラミック基板8の裏面の、封筒等の小サイズ紙の非通紙域部に、熱伝導の良好な熱伝導パターン201が設けられていることである。該熱伝導パターン201は、熱伝導度の大きな金属ペーストで形成され、本実施形態においては、Agペーストを基板8の裏面に印刷、形成されている。図1の例は、通紙基準が端部基準の例で、熱伝導パターン201は、基板8の一側の小サイズ紙の非通紙域部に形成されており、該パターン201の中央端部は小サイズの記録材の通紙領域近傍にあり、パターンの側端部は基板8裏面の一側端部近傍にあり、また該パターンの中央側端部は、記録材の通紙領域に一部オーバラップしてもよく、しなくてもよい。
図3は第3の実施形態の裏面図である。この実施形態では、通紙基準が中央である系を用いている。本実施形態の定着器構成においては、小サイズの厚紙を中央部に通紙した際に両端が浮く可能性があり、その両端の非通紙域で、異常昇温が発生する。しかし、裏面には、少なくとも一方にサーミスタ電極5が形成されるため、このサーミスタ電極パターン側に熱伝導パターンを形成することはできない。したがってこのサーミスタ電極パターンを利用した構成をとることが好ましい。
本実施形態においては、AC電極側には実施形態1と同様の熱伝導パターン201を形成させ、サーミスタ5のDC電極側には、DC電極パターン203を、従来ヒータよりも広く形成してある。特に、小サイズ通紙時に紙のエッジがかかり、ヒータユニットと加圧ローラが浮く範囲に広く形成した。本実施形態のヒータを用いて実施形態1、2に述べた過酷試験モードにおけるヒータ割れは、実施形態1に記載のヒータと同様、10サイクル以上でもヒータ割れは発生せず、従来ヒータに比べて、ヒータ割れに対するマージンを確保することができた。
さらに表4は本実施形態のヒータを用いた場合の非通紙域の過昇温部のヒータ表面温度を測定したものである。この結果から明らかなように本実施形態の構成をとることにより、従来構成ヒータに比べT1、ΔTともに低く押えることができ、ヒータ割れに対してさらに有利になった。本実施形態では、まず、ヒータ基板裏面に良熱伝導パターンを形成したことで、ヒータユニットと加圧ローラが浮いた場合にも、熱をセラミック基板上で、分散させ、局所的な過昇温を防ぐことができ、さらに熱伝導が良いために基板の長手方向、幅方向それぞれに拡散することで、基板上の温度勾配を小さくでき、ヒータの熱ストレスを軽減させることでヒータ割れを防ぐことが可能であり、さらに、その過昇温部からその近傍にかけて、耐熱性高分子層を、本実施形態においてはポリイミドフィルム層301を設けることで、ヒータの熱容量が増えると同時に、ヒータからヒータステーへの熱伝達を促進させ、ヒータの過昇温部の温度をさらに低く押えることができ、同時に、発熱体上とそれ以外の基板部の温度差も小さくできることで、ヒータ割れに対して非常に効果があることがわかった。
Claims (7)
- 記録材の搬送方向に直交して延びる細長い棒状の加熱体と、該加熱体に圧接する加圧部材との間のニップ部に、未定着画像を担持した前記記録材を通過させることにより前記記録材に前記加熱体の熱エネルギーを付与して熱定着させる加熱定着装置において、前記加熱体の裏面に熱伝導パターンを形成することを特徴とする加熱定着装置。
- 前記熱伝導パターンは、前記加熱体の記録材非通紙域の裏面に形成することを特徴とする請求項1に記載の加熱定着装置。
- 前記熱伝導パターンを加熱体温度検出手段用の電極で形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の加熱定着装置。
- 前記加熱体裏面の熱伝導パターンはAg系の材料で形成することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の加熱定着装置。
- 前記加熱体の裏面に形成された熱伝導パターン上に、耐熱性高分子層を形成することを特徴とする請求項4に記載の加熱定着装置。
- 前記耐熱高分子層はポリイミドフィルムであることを特徴とする請求項5に記載の加熱定着装置。
- 記録材に画像を形成する画像形成部と、記録材に画像を加熱定着する請求項1から6のいずれか1つに記載の加熱定着装置を具備することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11115497A JPH10301410A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 加熱定着装置及び画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11115497A JPH10301410A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 加熱定着装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301410A JPH10301410A (ja) | 1998-11-13 |
| JPH10301410A5 true JPH10301410A5 (ja) | 2005-04-07 |
Family
ID=14553846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11115497A Pending JPH10301410A (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 加熱定着装置及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10301410A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007212589A (ja) | 2006-02-07 | 2007-08-23 | Canon Inc | 加熱体、加熱装置及び画像形成装置 |
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| JP6476620B2 (ja) * | 2013-08-26 | 2019-03-06 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
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| JP6405779B2 (ja) | 2013-10-18 | 2018-10-17 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
| JP6361269B2 (ja) * | 2014-03-17 | 2018-07-25 | 株式会社リコー | 定着装置及び画像形成装置 |
| JP6395570B2 (ja) * | 2014-11-14 | 2018-09-26 | キヤノン株式会社 | 定着装置 |
| US9501012B2 (en) * | 2014-10-01 | 2016-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing apparatus for fixing a toner image to a recording medium |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP11115497A patent/JPH10301410A/ja active Pending
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