JPH10310317A - 用紙後処理装置 - Google Patents
用紙後処理装置Info
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- JPH10310317A JPH10310317A JP12092997A JP12092997A JPH10310317A JP H10310317 A JPH10310317 A JP H10310317A JP 12092997 A JP12092997 A JP 12092997A JP 12092997 A JP12092997 A JP 12092997A JP H10310317 A JPH10310317 A JP H10310317A
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- Japan
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- punch
- punch dust
- dust
- waste
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パンチ屑回収箱内において、パンチ屑の平坦
化をより確実なものにし、パンチ屑堆積率を向上させる
ことができる用紙後処理装置を提供する。 【解決手段】 パンチングユニット5とパンチ屑回収箱
6の間にパンチ屑平坦化機構としての、タイミングベル
ト9、タイミングベルト9に固定された羽根10、タイ
ミングベルト9を駆動する正逆回転可能なモータ11を
備える。そして羽根10をパンチ屑12の落下方向と直
角に往復移動させることで、パンチ屑12の落下方向を
攪拌する。
化をより確実なものにし、パンチ屑堆積率を向上させる
ことができる用紙後処理装置を提供する。 【解決手段】 パンチングユニット5とパンチ屑回収箱
6の間にパンチ屑平坦化機構としての、タイミングベル
ト9、タイミングベルト9に固定された羽根10、タイ
ミングベルト9を駆動する正逆回転可能なモータ11を
備える。そして羽根10をパンチ屑12の落下方向と直
角に往復移動させることで、パンチ屑12の落下方向を
攪拌する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
などの画像形成装置の排紙部に連結され、画像形成装置
から排紙されるコピー済みの用紙を受け入れて、この用
紙に各種の後処理を施す用紙後処理装置に係り、特に、
用紙搬送経路中に設けられたパンチング手段と、パンチ
屑回収箱を備える用紙後処理装置に関する。
などの画像形成装置の排紙部に連結され、画像形成装置
から排紙されるコピー済みの用紙を受け入れて、この用
紙に各種の後処理を施す用紙後処理装置に係り、特に、
用紙搬送経路中に設けられたパンチング手段と、パンチ
屑回収箱を備える用紙後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ソータビンを備えて用紙を仕分けたり、
ステープルユニットを備えて用紙束をステープルしたり
する他、ファイリング用孔を用紙に穿孔するために、用
紙搬送経路中にパンチングユニットを設け、さらにパン
チングユニットにおけるパンチング動作により発生する
パンチ屑(パンチで抜かれた紙屑)を収容するためのパ
ンチ屑回収箱を設けた用紙後処理装置が広く知られてい
る。パンチングユニットで発生するパンチ屑をパンチ屑
回収箱に収容する際、パンチ屑の落下地点のみ、パンチ
屑が堆積し、落下地点から離れた個所にはパンチ屑が殆
ど堆積せず、パンチ屑は落下地点の直下を頂上とする円
錐形状となる。
ステープルユニットを備えて用紙束をステープルしたり
する他、ファイリング用孔を用紙に穿孔するために、用
紙搬送経路中にパンチングユニットを設け、さらにパン
チングユニットにおけるパンチング動作により発生する
パンチ屑(パンチで抜かれた紙屑)を収容するためのパ
ンチ屑回収箱を設けた用紙後処理装置が広く知られてい
る。パンチングユニットで発生するパンチ屑をパンチ屑
回収箱に収容する際、パンチ屑の落下地点のみ、パンチ
屑が堆積し、落下地点から離れた個所にはパンチ屑が殆
ど堆積せず、パンチ屑は落下地点の直下を頂上とする円
錐形状となる。
【0003】このような状態では、パンチ屑の収容性が
低下し、また山の頂部がパンチ屑回収箱からこぼれてし
まうことになる。したがって、従来よりパンチ屑回収箱
内において、パンチ屑を平坦化することが行われてい
る。
低下し、また山の頂部がパンチ屑回収箱からこぼれてし
まうことになる。したがって、従来よりパンチ屑回収箱
内において、パンチ屑を平坦化することが行われてい
る。
【0004】図7はパンチ屑回収箱の揺動機構を示す図
である。この機構は、実公平4−23884号公報に示
されるものであり、パンチ屑を平坦化するため、パンチ
屑回収箱21をノックするハンマ22と、アーム23介
して、ハンマ22を駆動するための電磁ソレノイド24
を備えており、パンチ後、電磁ソレノイド24の励磁で
アーム23を押し下げ、ソレノイド24の励磁が止む
と、スプリング25の復元力により、ハンマ22でパン
チ屑回収箱21をノックするようになっている。
である。この機構は、実公平4−23884号公報に示
されるものであり、パンチ屑を平坦化するため、パンチ
屑回収箱21をノックするハンマ22と、アーム23介
して、ハンマ22を駆動するための電磁ソレノイド24
を備えており、パンチ後、電磁ソレノイド24の励磁で
アーム23を押し下げ、ソレノイド24の励磁が止む
と、スプリング25の復元力により、ハンマ22でパン
チ屑回収箱21をノックするようになっている。
【0005】図8はパンチ屑回収箱のパンチ屑分散機構
を示す図である。この構成も既に提案されているもので
あり、パンチ屑回収箱31において、固定されたホッパ
ピン32やマイラシート33により、パンチ屑が集中し
て堆積しないよう分散化する工夫がなされている。
を示す図である。この構成も既に提案されているもので
あり、パンチ屑回収箱31において、固定されたホッパ
ピン32やマイラシート33により、パンチ屑が集中し
て堆積しないよう分散化する工夫がなされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すように、パ
ンチ屑回収箱を揺動(ノック)することでパンチ屑を平
坦化したり、あるいは図8に示すように、パンチ屑回収
箱に落下するパンチ屑を末広がりのテーパ形状を有する
部材で分散させることで平坦化することは従来より行わ
れている。しかし、このような機構においても、落下点
近傍に集中してパンチ屑が堆積され勝ちであり、パンチ
屑回収箱内において、パンチ屑を平坦化するには不十分
であった。
ンチ屑回収箱を揺動(ノック)することでパンチ屑を平
坦化したり、あるいは図8に示すように、パンチ屑回収
箱に落下するパンチ屑を末広がりのテーパ形状を有する
部材で分散させることで平坦化することは従来より行わ
れている。しかし、このような機構においても、落下点
近傍に集中してパンチ屑が堆積され勝ちであり、パンチ
屑回収箱内において、パンチ屑を平坦化するには不十分
であった。
【0007】本発明の課題は、パンチ屑回収箱内におい
て、パンチ屑の平坦化をより確実なものにし、パンチ屑
堆積率を向上させることができる用紙後処理装置を提供
することである。
て、パンチ屑の平坦化をより確実なものにし、パンチ屑
堆積率を向上させることができる用紙後処理装置を提供
することである。
【0008】
【発明を解決するための手段】上記課題は、用紙搬送経
路中に設けられた穿孔用のパンチング手段と、前記パン
チング手段近傍下方に設けられたパンチ屑回収箱を備え
る用紙後処理装置において、前記パンチング手段と前記
パンチ屑回収箱の間に、落下してくるパンチ屑に当たっ
てパンチ屑の落下方向を攪拌する移動部材を設けた第1
の手段により解決される。上記課題は、第1の手段にお
いて、前記移動部材の往復速度を多段に設定した第2の
手段により解決される。上記課題は、第1の手段におい
て、前記移動部材が、パンチ屑の落下タイミングに合わ
せて往復移動する第3の手段により解決される。上記課
題は、用紙搬送経路中に設けられた穿孔用のパンチング
手段と、前記パンチング手段近傍下方に設けられたパン
チ屑回収箱を備える用紙後処理装置において、前記パン
チ屑回収箱に堆積したパンチ屑の上面を平坦化する移動
部材を設けた第4の手段により解決される。上記課題
は、第4の手段において、前記移動部材は、パンチ屑の
落下方向と略直角方向に往復移動するアームである第5
の手段により解決される。上記課題は、第4の手段にお
いて、前記パンチ屑回収箱内には、パンチ屑の満杯を検
知するパンチ屑センサを設け、前記パンチ屑センサによ
る満杯検知時に、前記移動部材を動作させるようにした
第6の手段により解決される。
路中に設けられた穿孔用のパンチング手段と、前記パン
チング手段近傍下方に設けられたパンチ屑回収箱を備え
る用紙後処理装置において、前記パンチング手段と前記
パンチ屑回収箱の間に、落下してくるパンチ屑に当たっ
てパンチ屑の落下方向を攪拌する移動部材を設けた第1
の手段により解決される。上記課題は、第1の手段にお
いて、前記移動部材の往復速度を多段に設定した第2の
手段により解決される。上記課題は、第1の手段におい
て、前記移動部材が、パンチ屑の落下タイミングに合わ
せて往復移動する第3の手段により解決される。上記課
題は、用紙搬送経路中に設けられた穿孔用のパンチング
手段と、前記パンチング手段近傍下方に設けられたパン
チ屑回収箱を備える用紙後処理装置において、前記パン
チ屑回収箱に堆積したパンチ屑の上面を平坦化する移動
部材を設けた第4の手段により解決される。上記課題
は、第4の手段において、前記移動部材は、パンチ屑の
落下方向と略直角方向に往復移動するアームである第5
の手段により解決される。上記課題は、第4の手段にお
いて、前記パンチ屑回収箱内には、パンチ屑の満杯を検
知するパンチ屑センサを設け、前記パンチ屑センサによ
る満杯検知時に、前記移動部材を動作させるようにした
第6の手段により解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は複写機本体に連結された用
紙後処理装置の構成図である。複写機本体1の下流側に
は、用紙後処理装置2が連結されている。用紙後処理装
置2は、入口部近傍に複写機本体1から通紙されてくる
用紙を検知するセンサ3を備えている。また斜め下方に
向かう用紙搬送経路4の途中には、ファイリング用孔を
用紙に穿孔するためのパンチングユニット(パンチング
手段)5を設ける。またパンチングユニット5の下方に
は、パンチングユニット5と近接してパンチ屑回収箱6
を設けている。用紙搬送経路4の最下部には、ステープ
ルユニット7が設けてあり、さらにスパイラルカムによ
り上下動可能なソータビン8が設けてある。なお、ステ
ープルユニット7、ソータビン8は、本発明とは直接関
係がないので詳しい説明は省略する。このような構成に
おいて、複写機本体1において、コピーされた用紙は、
矢印B1方向に搬送されて、用紙後処理装置2に送り込
まれ、センサ3により検知される。そして用紙は、用紙
搬送経路4中を矢印B2方向に搬送される過程で、パン
チングユニット5によりパンチされる。パンチ屑は、パ
ンチ屑回収箱6に落下して、略円錐状に堆積される。
に基づいて説明する。図1は複写機本体に連結された用
紙後処理装置の構成図である。複写機本体1の下流側に
は、用紙後処理装置2が連結されている。用紙後処理装
置2は、入口部近傍に複写機本体1から通紙されてくる
用紙を検知するセンサ3を備えている。また斜め下方に
向かう用紙搬送経路4の途中には、ファイリング用孔を
用紙に穿孔するためのパンチングユニット(パンチング
手段)5を設ける。またパンチングユニット5の下方に
は、パンチングユニット5と近接してパンチ屑回収箱6
を設けている。用紙搬送経路4の最下部には、ステープ
ルユニット7が設けてあり、さらにスパイラルカムによ
り上下動可能なソータビン8が設けてある。なお、ステ
ープルユニット7、ソータビン8は、本発明とは直接関
係がないので詳しい説明は省略する。このような構成に
おいて、複写機本体1において、コピーされた用紙は、
矢印B1方向に搬送されて、用紙後処理装置2に送り込
まれ、センサ3により検知される。そして用紙は、用紙
搬送経路4中を矢印B2方向に搬送される過程で、パン
チングユニット5によりパンチされる。パンチ屑は、パ
ンチ屑回収箱6に落下して、略円錐状に堆積される。
【0010】図2は本発明の第1の実施の形態に係るパ
ンチ屑平坦化機構の構成図である。この図は図1におけ
るA矢視図であり、パンチングユニット5とパンチ屑回
収箱6の間には、タイミングベルト9、タイミングベル
ト9の上側または下側に固定された下方向に広がる両テ
ーパ状の羽根10、タイミングベルト9を駆動するモー
タ11からなるパンチ屑平坦化機構が設けられている。
この羽根10はパンチ箇所数に対応する数だけ設けられ
ているが、1つでもあるいはパンチ箇所数よりも多くし
てもよい。用紙の通過をセンサ3が感知後、モータ11
が回転する。このときモータ11は、正転及び逆転をあ
るサイクルで繰り返し、タイミングベルト9を介し羽根
10を左右にスライドさせる。図2中符号Cはパンチ屑
の落下方向を示す。
ンチ屑平坦化機構の構成図である。この図は図1におけ
るA矢視図であり、パンチングユニット5とパンチ屑回
収箱6の間には、タイミングベルト9、タイミングベル
ト9の上側または下側に固定された下方向に広がる両テ
ーパ状の羽根10、タイミングベルト9を駆動するモー
タ11からなるパンチ屑平坦化機構が設けられている。
この羽根10はパンチ箇所数に対応する数だけ設けられ
ているが、1つでもあるいはパンチ箇所数よりも多くし
てもよい。用紙の通過をセンサ3が感知後、モータ11
が回転する。このときモータ11は、正転及び逆転をあ
るサイクルで繰り返し、タイミングベルト9を介し羽根
10を左右にスライドさせる。図2中符号Cはパンチ屑
の落下方向を示す。
【0011】図3は図2に示すパンチ屑平坦化機構の羽
根の往復移動範囲を示す図である。羽根10は図3に示
す通りパンチ毎に位置P1,P2間を往復する。スライ
ド速度は、0m/sから始まり、v1,−v1,v2,−
v2,v3,−v3m/sと設定する。このとき、パンチ
後に落下するパンチ屑がスライドする羽根10に接触す
るように、羽根10の速度を設定した制御装置により、
速度v1 〜v3 は決められる。
根の往復移動範囲を示す図である。羽根10は図3に示
す通りパンチ毎に位置P1,P2間を往復する。スライ
ド速度は、0m/sから始まり、v1,−v1,v2,−
v2,v3,−v3m/sと設定する。このとき、パンチ
後に落下するパンチ屑がスライドする羽根10に接触す
るように、羽根10の速度を設定した制御装置により、
速度v1 〜v3 は決められる。
【0012】図4は羽根とパンチ屑が接触する様子を示
す図である。上述したように、適正に設定された羽根1
0の移動速度によって、パンチ屑12は羽根10に接触
する。パンチ屑12が羽根10に接触する際の衝撃力は
羽根10の速度によって決まるので、羽根10の速度を
変化させることにより、パンチ屑12は攪拌作用を受
け、平坦にパンチ屑回収箱6内に堆積することが可能と
なる。
す図である。上述したように、適正に設定された羽根1
0の移動速度によって、パンチ屑12は羽根10に接触
する。パンチ屑12が羽根10に接触する際の衝撃力は
羽根10の速度によって決まるので、羽根10の速度を
変化させることにより、パンチ屑12は攪拌作用を受
け、平坦にパンチ屑回収箱6内に堆積することが可能と
なる。
【0013】このように、第1の実施の形態では、パン
チングユニット5とパンチ屑回収箱6の間にパンチ屑平
坦化機構としての、タイミングベルト9、タイミングベ
ルト9に固定された羽根10、タイミングベルト9を駆
動する正逆回転可能なモータ11を備える。そして羽根
10をパンチ屑12の落下方向と直角に往復移動させる
ことで、パンチ屑12の落下方向を攪拌する。
チングユニット5とパンチ屑回収箱6の間にパンチ屑平
坦化機構としての、タイミングベルト9、タイミングベ
ルト9に固定された羽根10、タイミングベルト9を駆
動する正逆回転可能なモータ11を備える。そして羽根
10をパンチ屑12の落下方向と直角に往復移動させる
ことで、パンチ屑12の落下方向を攪拌する。
【0014】したがって、第1の実施の形態では、落下
してくるパンチ屑12に当たってパンチ屑12の落下方
向を攪拌する羽根10を設けたため、羽根10によりパ
ンチ屑12を平坦に堆積させることができるので、パン
チ屑回収箱6内においてパンチ屑12を確実に平坦化す
ることができて屑体積率を向上させることができ、パン
チ屑12を捨てる回数を少なくすることができる。ま
た、第1の実施の形態では、羽根10の往復速度を変化
させるので、パンチ屑12は一層撹拌作用を受けて平坦
に堆積させることができる。図5は本発明の第2の実施
の形態に係るパンチ屑平坦化機構の構成図である。この
図も、図1におけるA矢視図であり、第1の実施の形態
の羽根10に代えてアーム13を設けたものである。即
ち、第2の実施の形態のパンチ屑平坦化機構は、タイミ
ングベルト9、タイミングベルト9の上側または下側に
固定され、その下端がパンチ屑回収箱6内に臨んでいる
アーム13、タイミングベルト9を駆動するモータ11
を備えている。またパンチ屑回収箱6内の上方位置(パ
ンチ屑12の満杯を検知する位置)にはパンチ屑センサ
14が設けてある。符号Cは、前述した通りパンチ屑の
落下方向を示す。パンチ屑12はパンチ屑回収箱6内で
徐々に略円錐状に堆積するが、パンチ屑センサ14がパ
ンチ屑12を感知した時点でモータ11が回転し、タイ
ミングベルト9の働きによりアーム13を移動させる。
このときモータ11は、一定の時間、正転、逆転を繰り
返し、アーム13をP3,P4間で往復移動させる。な
お、本実施の形態ではアーム13は1つ設けられている
が、複数設けてもよい。上記動作により、パンチ屑回収
箱6内のパンチ屑12をアーム13で平坦化することが
でき、パンチ屑12の堆積率向上を図る。さらにアーム
13の移動後もパンチ屑センサ14がパンチ屑12を検
知する場合、パンチ屑容量の満杯を検知することができ
る。
してくるパンチ屑12に当たってパンチ屑12の落下方
向を攪拌する羽根10を設けたため、羽根10によりパ
ンチ屑12を平坦に堆積させることができるので、パン
チ屑回収箱6内においてパンチ屑12を確実に平坦化す
ることができて屑体積率を向上させることができ、パン
チ屑12を捨てる回数を少なくすることができる。ま
た、第1の実施の形態では、羽根10の往復速度を変化
させるので、パンチ屑12は一層撹拌作用を受けて平坦
に堆積させることができる。図5は本発明の第2の実施
の形態に係るパンチ屑平坦化機構の構成図である。この
図も、図1におけるA矢視図であり、第1の実施の形態
の羽根10に代えてアーム13を設けたものである。即
ち、第2の実施の形態のパンチ屑平坦化機構は、タイミ
ングベルト9、タイミングベルト9の上側または下側に
固定され、その下端がパンチ屑回収箱6内に臨んでいる
アーム13、タイミングベルト9を駆動するモータ11
を備えている。またパンチ屑回収箱6内の上方位置(パ
ンチ屑12の満杯を検知する位置)にはパンチ屑センサ
14が設けてある。符号Cは、前述した通りパンチ屑の
落下方向を示す。パンチ屑12はパンチ屑回収箱6内で
徐々に略円錐状に堆積するが、パンチ屑センサ14がパ
ンチ屑12を感知した時点でモータ11が回転し、タイ
ミングベルト9の働きによりアーム13を移動させる。
このときモータ11は、一定の時間、正転、逆転を繰り
返し、アーム13をP3,P4間で往復移動させる。な
お、本実施の形態ではアーム13は1つ設けられている
が、複数設けてもよい。上記動作により、パンチ屑回収
箱6内のパンチ屑12をアーム13で平坦化することが
でき、パンチ屑12の堆積率向上を図る。さらにアーム
13の移動後もパンチ屑センサ14がパンチ屑12を検
知する場合、パンチ屑容量の満杯を検知することができ
る。
【0015】図6は図5に示すパンチ屑平坦化処理のフ
ローチャートである。まず、パンチ屑センサ14がオン
しているかどうかチェックする(S1)。パンチ屑セン
サ14がオンしていなければ、即ち、パンチ屑回収箱6
が満杯状態でなく、パンチ屑12の受入れが可能であれ
ば、モータ11は駆動されず、パンチングユニット5に
よるパンチ動作を行う(S2)。パンチ屑センサ14が
オンしていれば、パンチ屑回収箱6内のパンチ屑12を
平坦化すべくモータ11を回転し、アーム13を図5に
おいて左右に移動する(S3)。そして、この平坦化
後、再度パンチ屑センサ14がオンしているかどうか判
断する(S4)。アーム13の移動による平坦化動作に
も係わらず、パンチ屑センサ14がパンチ屑12を検知
していれば、パンチ屑回収箱6が満杯であるので、パン
チ屑12が満杯である旨、図示しない表示装置で表示す
る(S5)。アーム13の移動によりパンチ屑12が平
坦化され、パンチ屑センサ14がパンチ屑12を検知し
なくなれば、パンチ屑回収箱6は新たにパンチ屑12を
受け入れる余地が残されていることになるので、パンチ
ングユニット5によるパンチ動作を行う(S2)。
ローチャートである。まず、パンチ屑センサ14がオン
しているかどうかチェックする(S1)。パンチ屑セン
サ14がオンしていなければ、即ち、パンチ屑回収箱6
が満杯状態でなく、パンチ屑12の受入れが可能であれ
ば、モータ11は駆動されず、パンチングユニット5に
よるパンチ動作を行う(S2)。パンチ屑センサ14が
オンしていれば、パンチ屑回収箱6内のパンチ屑12を
平坦化すべくモータ11を回転し、アーム13を図5に
おいて左右に移動する(S3)。そして、この平坦化
後、再度パンチ屑センサ14がオンしているかどうか判
断する(S4)。アーム13の移動による平坦化動作に
も係わらず、パンチ屑センサ14がパンチ屑12を検知
していれば、パンチ屑回収箱6が満杯であるので、パン
チ屑12が満杯である旨、図示しない表示装置で表示す
る(S5)。アーム13の移動によりパンチ屑12が平
坦化され、パンチ屑センサ14がパンチ屑12を検知し
なくなれば、パンチ屑回収箱6は新たにパンチ屑12を
受け入れる余地が残されていることになるので、パンチ
ングユニット5によるパンチ動作を行う(S2)。
【0016】このように、第2の実施の形態では、パン
チ屑平坦化機構としての、タイミングベルト9、タイミ
ングベルト9に固定されてその下端がパンチ屑回収箱6
内に位置するアーム13、モータ11を備える。そして
アーム13をパンチ屑回収箱6内で往復移動させること
で、パンチ屑12を平坦化する。
チ屑平坦化機構としての、タイミングベルト9、タイミ
ングベルト9に固定されてその下端がパンチ屑回収箱6
内に位置するアーム13、モータ11を備える。そして
アーム13をパンチ屑回収箱6内で往復移動させること
で、パンチ屑12を平坦化する。
【0017】したがって、第2の実施の形態にあって
は、パンチ屑回収箱6に堆積したパンチ屑12の上面を
平坦化するアーム13を設けたため、パンチ屑回収箱6
に堆積したパンチ屑12の上面をアーム13により平坦
化するので、パンチ屑回収箱6内においてパンチ屑12
を確実に平坦化することができて屑体積率を向上させる
ことができ、パンチ屑12を捨てる回数を少なくするこ
とがでる。また、第2の実施の形態にあっては、パンチ
屑センサ14によりパンチ屑12の満杯が検知されるよ
うな状態になってから、アーム13が動作されるので、
必要なときのみ動作機構を動作させることによって省エ
ネルギー化を図ることができる。
は、パンチ屑回収箱6に堆積したパンチ屑12の上面を
平坦化するアーム13を設けたため、パンチ屑回収箱6
に堆積したパンチ屑12の上面をアーム13により平坦
化するので、パンチ屑回収箱6内においてパンチ屑12
を確実に平坦化することができて屑体積率を向上させる
ことができ、パンチ屑12を捨てる回数を少なくするこ
とがでる。また、第2の実施の形態にあっては、パンチ
屑センサ14によりパンチ屑12の満杯が検知されるよ
うな状態になってから、アーム13が動作されるので、
必要なときのみ動作機構を動作させることによって省エ
ネルギー化を図ることができる。
【0018】なお、前記実施の形態では、用紙後処理装
置のパンチ屑回収箱におけるパンチ屑の平坦化を説明し
たが、本発明はこれに限られることなく、屑が落下して
回収箱に堆積されるものに適用できるものであり、例え
ば、シュレッターに適用できる。
置のパンチ屑回収箱におけるパンチ屑の平坦化を説明し
たが、本発明はこれに限られることなく、屑が落下して
回収箱に堆積されるものに適用できるものであり、例え
ば、シュレッターに適用できる。
【0019】
【発明の効果】請求項1乃至3記載の発明によれば、落
下してくるパンチ屑に当たってパンチ屑の落下方向を攪
拌する移動部材を設けたため、移動部材によりパンチ屑
を平坦に堆積させることができるので、パンチ屑回収箱
内においてパンチ屑を確実に平坦化することができて屑
体積率を向上させることができ、パンチ屑を捨てる回数
を少なくすることができる。請求項2記載の発明によれ
ば、移動部材の往復速度を変化させるので、パンチ屑は
一層撹拌作用を受けて平坦に堆積させることができる。
請求項4,5記載の発明によれば、パンチ屑回収箱に堆
積したパンチ屑の上面を平坦化する移動部材を設けたた
め、パンチ屑回収箱に堆積したパンチ屑の上面を移動部
材により平坦化するので、パンチ屑回収箱内においてパ
ンチ屑を確実に平坦化することができて屑体積率を向上
させることができ、パンチ屑を捨てる回数を少なくする
ことがでる。請求項6記載の発明によれば、パンチ屑回
収箱内においてパンチ屑の満杯が検知されるような状態
になってから、移動部材が動作されるので、必要なとき
のみ動作機構を動作させることによって省エネルギー化
を図ることができる。
下してくるパンチ屑に当たってパンチ屑の落下方向を攪
拌する移動部材を設けたため、移動部材によりパンチ屑
を平坦に堆積させることができるので、パンチ屑回収箱
内においてパンチ屑を確実に平坦化することができて屑
体積率を向上させることができ、パンチ屑を捨てる回数
を少なくすることができる。請求項2記載の発明によれ
ば、移動部材の往復速度を変化させるので、パンチ屑は
一層撹拌作用を受けて平坦に堆積させることができる。
請求項4,5記載の発明によれば、パンチ屑回収箱に堆
積したパンチ屑の上面を平坦化する移動部材を設けたた
め、パンチ屑回収箱に堆積したパンチ屑の上面を移動部
材により平坦化するので、パンチ屑回収箱内においてパ
ンチ屑を確実に平坦化することができて屑体積率を向上
させることができ、パンチ屑を捨てる回数を少なくする
ことがでる。請求項6記載の発明によれば、パンチ屑回
収箱内においてパンチ屑の満杯が検知されるような状態
になってから、移動部材が動作されるので、必要なとき
のみ動作機構を動作させることによって省エネルギー化
を図ることができる。
【図1】複写機本体に連結された用紙後処理装置の構成
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るパンチ屑平坦
化機構の構成を示すA矢視図である。
化機構の構成を示すA矢視図である。
【図3】図2に示すパンチ屑平坦化機構の羽根の往復移
動範囲を示す図である。
動範囲を示す図である。
【図4】羽根とパンチ屑が接触する様子を示す図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るパンチ屑平坦
化機構の構成図である。
化機構の構成図である。
【図6】図5に示すパンチ屑平坦化処理のフローチャー
トである。
トである。
【図7】従来例に係るパンチ屑回収箱の揺動機構を示す
図である。
図である。
【図8】従来例に係るパンチ屑回収箱のパンチ屑分散機
構を示す図である。
構を示す図である。
1 複写機本体 2 用紙後処理装置 3 センサ 4 用紙搬送経路 5 パンチングユニット 6 パンチ屑回収箱 7 ステープルユニット 8 ソータビン 9 タイミングベルト 10 羽根 11 モータ 12 パンチ屑 13 アーム 14 パンチ屑センサ
Claims (6)
- 【請求項1】 用紙搬送経路中に設けられた穿孔用のパ
ンチング手段と、前記パンチング手段近傍下方に設けら
れたパンチ屑回収箱を備える用紙後処理装置において、 前記パンチング手段と前記パンチ屑回収箱の間に、落下
してくるパンチ屑に当たってパンチ屑の落下方向を攪拌
する移動部材を設けたことを特徴とする用紙後処理装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載において、前記移動部材の
往復速度を多段に設定したことを特徴とする用紙後処理
装置。 - 【請求項3】 請求項1記載において、前記移動部材
が、パンチ屑の落下タイミングに合わせて往復移動する
ことを特徴とする用紙後処理装置。 - 【請求項4】 用紙搬送経路中に設けられた穿孔用のパ
ンチング手段と、前記パンチング手段近傍下方に設けら
れたパンチ屑回収箱を備える用紙後処理装置において、 前記パンチ屑回収箱に堆積したパンチ屑の上面を平坦化
する移動部材を設けたことを特徴とする用紙後処理装
置。 - 【請求項5】 請求項4記載において、前記移動部材
は、パンチ屑の落下方向と略直角方向に往復移動するア
ームであることを特徴とする用紙後処理装置。 - 【請求項6】 請求項4記載において、前記パンチ屑回
収箱内には、パンチ屑の満杯を検知するパンチ屑センサ
を設け、 前記パンチ屑センサによる満杯検知時に、前記移動部材
を動作させるようにしたことを特徴とする用紙後処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12092997A JPH10310317A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 用紙後処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12092997A JPH10310317A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 用紙後処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10310317A true JPH10310317A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=14798476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12092997A Pending JPH10310317A (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 用紙後処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10310317A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1584430A1 (en) | 2004-03-17 | 2005-10-12 | Ricoh Co., Ltd. | Paper processing apparatus and image forming device comprising detection means for punch debris |
| US7407155B2 (en) | 2002-03-12 | 2008-08-05 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet finisher with a punching unit |
| US8011282B2 (en) | 2007-01-11 | 2011-09-06 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet processing device, image forming apparatus, and sheet processing method |
| JP2021049592A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | コニカミノルタ株式会社 | 後処理装置及び画像形成装置 |
-
1997
- 1997-05-12 JP JP12092997A patent/JPH10310317A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7407155B2 (en) | 2002-03-12 | 2008-08-05 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet finisher with a punching unit |
| US7527254B2 (en) | 2002-03-12 | 2009-05-05 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet finisher with a punching unit |
| EP1584430A1 (en) | 2004-03-17 | 2005-10-12 | Ricoh Co., Ltd. | Paper processing apparatus and image forming device comprising detection means for punch debris |
| US8011282B2 (en) | 2007-01-11 | 2011-09-06 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet processing device, image forming apparatus, and sheet processing method |
| JP2021049592A (ja) * | 2019-09-24 | 2021-04-01 | コニカミノルタ株式会社 | 後処理装置及び画像形成装置 |
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