JPH1031297A - 写真原稿収容装置及び写真原稿送出装置 - Google Patents

写真原稿収容装置及び写真原稿送出装置

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JPH1031297A
JPH1031297A JP8189309A JP18930996A JPH1031297A JP H1031297 A JPH1031297 A JP H1031297A JP 8189309 A JP8189309 A JP 8189309A JP 18930996 A JP18930996 A JP 18930996A JP H1031297 A JPH1031297 A JP H1031297A
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JP
Japan
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photo document
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Pending
Application number
JP8189309A
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English (en)
Inventor
Shinichi Kuriyama
慎一 栗山
Katsutoshi Sawada
勝利 澤田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH1031297A publication Critical patent/JPH1031297A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の写真原稿を収容する写真原稿収容容器
に写真原稿を収容する写真原稿収容装置において、駆動
源の寿命を短くさせたり、写真原稿を裸のまま写真原稿
収容容器をセットする位置に送り出してしまったりする
などの問題が発生することを防止すること。 【解決手段】 複数の写真原稿を接合せずに巻き取って
収容できる写真原稿収容容器をセットするためのセット
部と、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容
器に写真原稿を収容させるための駆動をする駆動源と、
を有する写真原稿収容装置において、1又は複数の作動
モードを有し、その1又は複数の作動モードの内の少な
くとも1つの作動モードにおいて、前記セット部に前記
写真原稿収容容器がセットされたことを条件に、前記駆
動源が駆動することが可能となることを特徴とする写真
原稿収容装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は写真原稿収容装置及
び写真原稿送出装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来の写真原稿収容容器は、顧客に返却
するためにカートリッジやネガシートなどに収容するも
のが一般的である。
【0003】そして、写真処理業者が様々な装置の間で
写真原稿を取り扱うときには、写真原稿を多数スプライ
スして、ロール状に巻き取って取り扱うことが、大規模
ラボでは一般的であり、また、裸のまま取り扱うこと
が、ミニラボでは一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、写真原稿を多
数スプライスして、ロール状に巻き取って取り扱うのに
は、写真原稿を多数スプライスする工程だけでなく、ス
プライスされた多数の写真原稿を一本一本に分解する工
程が必要であり、その分、作業量が多く、出荷までの最
短時間が長くなり、また、その間、単にロール状に巻き
取られているだけなので、埃や傷などが付きやすいとい
う問題がある。また、裸のまま取り扱うと、埃や傷など
が付きやすいだけでなく、多量に取り扱うと、どの写真
原稿がどの注文の写真原稿か把握できなくなりやすいと
いう問題がある。
【0005】そこで、複数の写真原稿を接合せずに巻き
取って収容できる写真原稿収容容器を着想した。そし
て、このような複数の写真原稿を接合せずに収容できる
写真原稿収容容器に写真原稿を収容したり、収容された
写真原稿を送り出したりすることを自動的に行う、写真
原稿収容容器をセットするセット部を有する写真原稿収
容装置や写真原稿送出装置を考えた。しかし、このよう
な写真原稿収容容器のための写真原稿収容装置や写真原
稿送出装置に特有の課題があることが分かった。
【0006】本発明の目的はこの特有の課題を解決する
ことである。この特有の課題は、写真原稿収容装置にお
いて、駆動源の寿命を短くさせたり、写真原稿を裸のま
まセット部に送り出してしまったり、写真原稿を無理に
写真原稿収容容器に収容させてしまい自動的には取り出
せなくなったり最悪ダメにしたり、途中でジャムらせた
りなどの問題であり、写真原稿送出装置において、駆動
源の寿命を短くさせたり、写真原稿収容容器の寿命を短
くさせたりすることである。
【0007】そして、この原因を調べると、このような
写真原稿収容容器は複数の写真原稿を収容できるため
に、写真原稿収容装置や写真原稿送出装置に写真原稿収
容容器をセットしたり取り出したりするタイミングが、
写真原稿収容容器に写真原稿を収容したり、写真原稿収
容容器から写真原稿を取り出したりするタイミングと一
致しないため以下のような問題が発生することが判っ
た。第一に、写真原稿収容装置に写真原稿収容容器をセ
ットせずに、写真原稿収容容器に写真原稿を収容するた
めの駆動をかけることが多々発生し、駆動源の寿命を短
くさせたり、写真原稿を裸のまま写真原稿収容容器をセ
ットする位置に送り出してしまったりするなどの問題で
ある。第二に、写真原稿収容装置にセットされた写真原
稿収容容器に写真原稿を収容する余裕がないまま、写真
原稿収容容器に写真原稿を収容するための駆動をかける
ことが多々発生し、写真原稿収容容器の寿命を短くさせ
たり、写真原稿を無理に写真原稿収容容器に収容させて
しまい自動的には取り出せなくなったり最悪ダメにした
り、途中でジャムらしたりなどの問題である。第三に、
写真原稿送出装置に写真原稿収容容器をセットせずに、
写真原稿収容容器から写真原稿を取り出したりするため
の駆動をかけることが多々発生し、駆動源の寿命を短く
させるなどの問題である。第四に、写真原稿送出装置に
セットされた写真原稿収容容器に写真原稿が収容されて
いないまま、写真原稿収容容器から写真原稿稿を取り出
したりするための駆動をかけることが多々発生し、駆動
源の寿命を短くさせたり、写真原稿収容容器の寿命を短
くさせたりするなどの問題である。
【0008】第一の発明の目的は、写真原稿収容装置に
おいて、駆動源の寿命を短くさせたり、写真原稿を裸の
まま写真原稿収容容器をセットする位置に送り出してし
まったりするなどの問題が発生することを防止すること
である。
【0009】第二の発明の目的は、写真原稿収容装置に
おいて、写真原稿収容容器の寿命を短くさせたり、写真
原稿を無理に写真原稿収容容器に収容させてしまい自動
的には取り出せなくなったり最悪ダメにしたり、途中で
ジャムらせたりなどの問題が発生することを防止するこ
とある。
【0010】第三の発明の目的は、写真原稿送出装置に
おいて、駆動源の寿命を短くするなどの問題が発生する
ことを防止することである。
【0011】第四の発明の目的は、写真原稿送出装置に
おいて、駆動源の寿命を短くさせたり、写真原稿収容容
器の寿命を短くさせたりするなどの問題が発生すること
を防止することである。
【0012】なお、従来のスプライスされた写真原稿で
は、スプライスされた写真原稿をセットしたり取り出し
たりするタイミングが、写真原稿を連続的に送る最初や
最後のタイミングと一致し、従来の一本ずつで写真原稿
を扱う方法では、たとえ写真原稿収容容器を用いたとし
ても、写真原稿をセットしたり取り出したりするタイミ
ングが、写真原稿収容容器に写真原稿を収容したり、写
真原稿収容容器から写真原稿を取り出したりするタイミ
ングと一致し、上述のような問題がおこりにくい。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は以下に示
す特許請求の範囲の各請求項により達成される。
【0014】〔請求項1の説明〕『複数の写真原稿を接
合せずに巻き取って収容できる写真原稿収容容器をセッ
トするためのセット部と、前記セット部にセットされた
前記写真原稿収容容器に写真原稿を収容させるための駆
動をする駆動源と、を有する写真原稿収容装置におい
て、1又は複数の作動モードを有し、その1又は複数の
作動モードの内の少なくとも1つの作動モードにおい
て、前記セット部に前記写真原稿収容容器がセットされ
たことを条件に、前記駆動源が駆動することが可能とな
ることを特徴とする写真原稿収容装置。』により、その
1又は複数の作動モードの内の少なくとも1つの作動モ
ードにおいて、写真原稿収容装置に写真原稿収容容器を
セットせずに、写真原稿収容容器に写真原稿を収容する
ための駆動をかけることを防止できる 〔請求項2の説明〕『前記セット部に前記写真原稿収容
容器がセットされたことを条件に、前記駆動源が駆動す
ることが可能となる作動モードの少なくとも1つの作動
モードが、前記セット部にセットされた前記写真原稿収
容容器に写真原稿を収容させる通常作動モードであるこ
とを特徴とする請求項1に記載の写真原稿収容装置。』
により、通常作動モードにおいて、写真原稿収容装置に
写真原稿収容容器をセットせずに、写真原稿収容容器に
写真原稿を収容するための駆動をかけることを防止でき
る 〔請求項3の説明〕『前記写真原稿収容容器に前記写真
原稿を搬送する搬送手段を有し、前記通常作動モードに
おいて、前記セット部に前記写真原稿収容容器がセット
されたことを条件に、前記搬送手段が前記写真原稿を搬
送することが可能となることを特徴とする請求項2に記
載の写真原稿収容装置。』により、通常作動モードにお
いて、写真原稿収容装置に写真原稿収容容器をセットせ
ずに、写真原稿収容容器に写真原稿を収容するための駆
動をかけることを防止できるだけでなく、前記搬送手段
も前記写真原稿を搬送しないので、写真原稿をジャムら
せたりするなどの問題の発生も防止できる。
【0015】〔請求項4の説明〕『前記通常作動モード
において、前記写真原稿を収容可能に前記写真原稿収容
容器が前記セット部にセットされたことを条件に、前記
駆動源が駆動することが可能となることを特徴とする請
求項2又は請求項3に記載の写真原稿収容装置。』によ
り、通常作動モードにおいて、前記写真原稿収容容器に
前記写真原稿を収容できないように、前記写真原稿収容
容器が前記セット部にセットされた場合も、写真原稿収
容容器に写真原稿を収容するための駆動をかけることを
防止できる。
【0016】なお、本請求項の態様としては、以下の態
様が挙げられるがこれらに限られない。第一に、セット
部などの装置の構造を、前記写真原稿収容容器に前記写
真原稿を収容できないように、前記写真原稿収容容器が
前記セット部にセットすることができない構造にしてお
いて、前記写真原稿収容容器が前記セット部にセットさ
れたことを検知するセット検知手段を設けて、このセッ
ト検知手段が、前記写真原稿収容容器が前記セット部に
セットされたことを検知した場合に、前記駆動源が駆動
することが可能となる態様である。第二に、前記写真原
稿収容容器に前記写真原稿を収容できないように、前記
写真原稿収容容器が前記セット部にセットすることがで
きる構造であるが、前記写真原稿収容容器が前記セット
部にセットされたことを検知するセット検知手段を設け
るだけでなく、前記写真原稿を収容可能に前記写真原稿
収容容器が前記セット部にセットされたことを検知する
収容可能セット検知手段を設け、前記セット検知手段
が、前記写真原稿収容容器が前記セット部にセットされ
たことを検知しただけでなく、前記収容可能検知手段
が、前記写真原稿を収容可能に前記写真原稿収容容器が
前記セット部にセットされたことも検知した場合に、前
記駆動源が駆動することが可能となる態様である。
【0017】〔請求項5の説明〕『前記写真原稿収容容
器が前記セット部にセットされたことを検知するセット
検知手段を有し、前記通常作動モードにおいて、前記写
真原稿収容容器が前記セット部にセットされたことを前
記セット検知手段が検知したことを条件に、前記駆動源
が駆動することが可能となることを特徴とする請求項2
〜請求項4のいずれか1項に記載の写真原稿収容装
置。』により、通常作動モードにおいて、前記写真原稿
収容容器が前記セット部にセットされたことを検知した
ことを条件に、前記駆動源が駆動することが可能となる
ので、写真原稿収容装置に写真原稿収容容器をセットせ
ずに、写真原稿収容容器に写真原稿を収容するための駆
動をかけることを防止できる。
【0018】〔請求項6の説明〕『前記通常作動モード
において、前記セット部にセットされた前記写真原稿収
容容器が写真原稿を収容できる余裕があることを条件
に、前記駆動源が駆動することが可能となることを特徴
とする請求項2〜請求項5のいずれか1項に記載の写真
原稿収容装置。』により、通常作動モードにおいて、写
真原稿収容装置にセットされた写真原稿収容容器に余裕
がないまま、写真原稿収容容器に写真原稿を収容するた
めの駆動をかけることを防止できる。
【0019】〔請求項7の説明〕『複数の写真原稿を接
合せずに巻き取って収容できる写真原稿収容容器をセッ
トするためのセット部と、前記セット部にセットされた
前記写真原稿収容容器に写真原稿を収容させるための駆
動をする駆動源と、を有する写真原稿収容装置におい
て、1又は複数の作動モードを有し、その1又は複数の
作動モードの内の少なくとも1つの作動モードにおい
て、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容器
が写真原稿を収容できる余裕があることを条件に、前記
駆動源が駆動することが可能となることを特徴とする写
真原稿収容装置。』により、1又は複数の作動モードの
内の少なくとも1つの作動モードにおいて、写真原稿収
容装置にセットされた写真原稿収容容器に余裕がないま
ま、写真原稿収容容器に写真原稿を収容するための駆動
をかけることを防止できる。
【0020】〔請求項8の説明〕『前記セット部にセッ
トされた前記写真原稿収容容器が写真原稿を収容できる
余裕があることを条件に、前記駆動源が駆動することが
可能となる作動モードの少なくとも1つの作動モード
が、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容器
に写真原稿を収容させる通常作動モードであることを特
徴とする請求項7に記載の写真原稿収容装置。』によ
り、通常作動モードにおいて、写真原稿収容装置にセッ
トされた写真原稿収容容器に余裕がないまま、写真原稿
収容容器に写真原稿を収容するための駆動をかけること
を防止できる。
【0021】〔請求項9の説明〕『前記写真原稿収容容
器に前記写真原稿を搬送する搬送手段を有し、前記通常
作動モードにおいて、前記セット部にセットされた前記
写真原稿収容容器が写真原稿を収容できる余裕があるこ
とを条件に、前記搬送手段が前記写真原稿を搬送するこ
とが可能となることを特徴とする請求項6又は請求項8
に記載の写真原稿収容装置。』により、通常作動モード
において、写真原稿収容装置にセットされた写真原稿収
容容器に余裕がないまま、写真原稿収容容器に写真原稿
を収容するための駆動をかけることを防止できるだけで
なく、前記搬送手段も前記写真原稿を搬送しないので、
写真原稿をジャムらせたりするなどの問題の発生も防止
できる。
【0022】〔請求項10の説明〕『前記セット部にセ
ットされた前記写真原稿収容容器が写真原稿を収容でき
る余裕があるか否かを検知する余裕検知手段を有し、前
記通常作動モードにおいて、前記余裕検知手段が、前記
セット部にセットされた前記写真原稿収容容器が写真原
稿を収容できる余裕があることを検知したことを条件
に、前記駆動源が駆動することが可能となることを特徴
とする請求項6、請求項8又は請求項9に記載の写真原
稿収容装置。』により、前記通常作動モードにおいて、
前記余裕検知手段が、前記セット部にセットされた前記
写真原稿収容容器が写真原稿を収容できる余裕があるこ
とを検知しないと、前記駆動源が駆動しないので、写真
原稿収容装置にセットされた写真原稿収容容器に余裕が
ないまま、写真原稿収容容器に写真原稿を収容するため
の駆動をかけることが発生することを防止できる。
【0023】〔請求項11の説明〕『複数の写真原稿を
接合せずに巻き取って収容できる写真原稿収容容器をセ
ットするためのセット部と、前記セット部にセットされ
た前記写真原稿収容容器から写真原稿を送り出させるた
めの駆動をする駆動源と、を有する写真原稿送出装置に
おいて、1又は複数の作動モードを有し、その1又は複
数の作動モードの内の少なくとも1つの作動モードにお
いて、前記セット部に前記写真原稿収容容器がセットさ
れたことを条件に、前記駆動源が駆動することが可能と
なることを特徴とする写真原稿送出装置。』により、1
又は複数の作動モードの内の少なくとも1つの作動モー
ドにおいて、写真原稿送出装置に写真原稿収容容器をセ
ットせずに、写真原稿収容容器から写真原稿を送り出す
ための駆動をかけることが発生することを防止できる 〔請求項12の説明〕『前記セット部に前記写真原稿収
容容器がセットされたことを条件に、前記駆動源が駆動
することが可能となる作動モードの少なくとも1つの作
動モードが、前記セット部にセットされた前記写真原稿
収容容器から写真原稿を送り出させる通常作動モードで
あることを特徴とする請求項11に記載の写真原稿送出
装置。』により、通常作動モードにおいて、写真原稿送
出装置に写真原稿収容容器をセットせずに、写真原稿収
容容器から写真原稿を送り出すための駆動をかけること
が発生することを防止できる。
【0024】〔請求項13の説明〕『前記写真原稿収容
容器から前記写真原稿を搬送する搬送手段を有し、前記
通常作動モードにおいて、前記セット部に前記写真原稿
収容容器がセットされたことを条件に、前記搬送手段が
前記写真原稿を搬送することが可能となることを特徴と
する請求項12に記載の写真原稿送出装置。』により、
通常作動モードにおいて、写真原稿送出装置に写真原稿
収容容器をセットせずに、写真原稿収容容器から写真原
稿を送り出すための駆動をかけることが発生することを
防止できるだけでなく、前記搬送手段も前記写真原稿を
搬送しないので、写真原稿をジャムらせたりするなどの
問題の発生も防止できる。
【0025】〔請求項14の説明〕『前記通常作動モー
ドにおいて、前記写真原稿を送出可能に前記写真原稿収
容容器が前記セット部にセットされたことを条件に、前
記駆動源が駆動することが可能となることを特徴とする
請求項12又は請求項13に記載の写真原稿送出装
置。』により、通常作動モードにおいて、前記写真原稿
収容容器から前記写真原稿を送り出せないように、前記
写真原稿収容容器が前記セット部にセットされた場合
も、写真原稿収容容器から写真原稿を送り出すための駆
動をかけることを防止できる。
【0026】なお、本請求項の態様としては、以下の態
様が挙げられるがこれらに限られない。第一に、セット
部などの装置の構造を、前記写真原稿収容容器に前記写
真原稿を送出できないように、前記写真原稿収容容器が
前記セット部にセットすることができない構造にしてお
いて、前記写真原稿収容容器が前記セット部にセットさ
れたことを検知するセット検知手段を設けて、このセッ
ト検知手段が、前記写真原稿収容容器が前記セット部に
セットされたことを検知した場合に、前記駆動源が駆動
することが可能となる態様である。第二に、前記写真原
稿収容容器に前記写真原稿を送出できないように、前記
写真原稿収容容器が前記セット部にセットすることがで
きる構造であるが、前記写真原稿収容容器が前記セット
部にセットされたことを検知するセット検知手段を設け
るだけでなく、前記写真原稿を送出可能に前記写真原稿
収容容器が前記セット部にセットされたことを検知する
収容可能セット検知手段を設け、前記セット検知手段
が、前記写真原稿収容容器が前記セット部にセットされ
たことを検知しただけでなく、前記収容可能検知手段
が、前記写真原稿を送出可能に前記写真原稿収容容器が
前記セット部にセットされたことも検知した場合に、前
記駆動源が駆動することが可能となる態様である。
【0027】〔請求項15の説明〕『前記写真原稿収容
容器が前記セット部にセットされたことを検知するセッ
ト検知手段を有し、前記通常作動モードにおいて、前記
セット検知手段が、前記写真原稿収容容器が前記セット
部にセットされたことを検知したことを条件に、前記駆
動源が駆動することが可能となることを特徴とする請求
項12〜請求項14のいずれか1項に記載の写真原稿送
出装置。』により、前記写真原稿収容容器が前記セット
部にセットされたことを検知したことを条件に、前記駆
動源が駆動することが可能となるので、写真原稿送出装
置に写真原稿収容容器をセットせずに、写真原稿収容容
器から写真原稿を送り出すための駆動をかけることを防
止できる。
【0028】〔請求項16の説明〕『前記通常作動モー
ドにおいて、前記セット部にセットされた前記写真原稿
収容容器が写真原稿を収容していることを条件に、前記
駆動源が駆動することが可能となることを特徴とする請
求項12〜請求項15のいずれか1項に記載の写真原稿
送出装置。』により、通常作動モードにおいて、写真原
稿送出装置にセットされた写真原稿収容容器に写真原稿
が収容されていないまま、写真原稿収容容器から写真原
稿稿を取り出したりするための駆動をかけることを防止
できる。
【0029】〔請求項17の説明〕『複数の写真原稿を
接合せずに巻き取って収容できる写真原稿収容容器をセ
ットするためのセット部と、前記セット部にセットされ
た前記写真原稿収容容器から写真原稿を送り出させるた
めの駆動をする駆動源と、を有する写真原稿送出装置に
おいて、1又は複数の作動モードを有し、その1又は複
数の作動モードの内の少なくとも1つの作動モードにお
いて、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容
器が写真原稿を収容していることを条件に、前記駆動源
が駆動することが可能となることを特徴とする写真原稿
送出装置。』により、1又は複数の作動モードの内の少
なくとも1つの作動モードにおいて、写真原稿送出装置
にセットされた写真原稿収容容器に写真原稿が収容され
ていないまま、写真原稿収容容器から写真原稿稿を取り
出したりするための駆動をかけることを防止できる。
【0030】〔請求項18の説明〕『前記セット部にセ
ットされた前記写真原稿収容容器が写真原稿を収容して
いることを条件に、前記駆動源が駆動することが可能と
なる作動モードの少なくとも1つの作動モードが、前記
セット部にセットされた前記写真原稿収容容器から写真
原稿を送り出させる通常作動モードであることを特徴と
する請求項17に記載の写真原稿送出装置。』により、
通常作動モードにおいて、写真原稿送出装置にセットさ
れた写真原稿収容容器に写真原稿が収容されていないま
ま、写真原稿収容容器から写真原稿稿を取り出したりす
るための駆動をかけることを防止できる。
【0031】〔請求項19の説明〕『前記写真原稿収容
容器に前記写真原稿を搬送する搬送手段を有し、前記通
常作動モードにおいて、前記セット部にセットされた前
記写真原稿収容容器が写真原稿を収容していることを条
件に、前記搬送手段が駆動することが可能となることを
特徴とする請求項16又は請求項18に記載の写真原稿
送出装置。』により、通常作動モードにおいて、写真原
稿送出装置にセットされた写真原稿収容容器に写真原稿
が収容されていないまま、写真原稿収容容器から写真原
稿稿を取り出したりするための駆動をかけることを防止
できるだけでなく、前記搬送手段が駆動することも防止
できるので、搬送手段の寿命が短くなることも防止でき
る。
【0032】〔請求項20の説明〕『前記セット部にセ
ットされた前記写真原稿収容容器が写真原稿を収容して
いるか否かを検知する収容検知手段を有し、前記通常作
動モードにおいて、前記セット部にセットされた前記写
真原稿収容容器が写真原稿を収容していることを前記収
容検知手段が検知したことを条件に、前記駆動源が駆動
することが可能となることを特徴とする請求項16、請
求項18又は請求項19に記載の写真原稿送出装置。』
により、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容
容器が写真原稿を収容していることを前記収容検知手段
が検知しないと前記駆動源が駆動しないので、写真原稿
送出装置にセットされた写真原稿収容容器に写真原稿が
収容されていないまま、写真原稿収容容器から写真原稿
稿を取り出したりするための駆動をかけることを防止で
きる。
【0033】〔その他説明〕写真原稿には、透過型写真
原稿と反射型写真原稿などが挙げられる。透過型写真原
稿には、撮影済のハロゲン化銀写真フィルムや写真感板
を現像処理して得られた写真フィルムや写真感板や、感
熱昇華型プリンタで形成された写真フィルムや、画像を
転写された転写受像フィルムなどが挙げられる。また、
写真原稿には、複数の画像駒が記録されているものと、
1つの画像駒を記録されているものとがある。そして、
複数の画像駒が記録されているものには、複数の画像駒
が2次元的に配列されて記録されているものと、一列に
並べて記録されているものがあるが、本発明において
は、一列に並べて記録されている透過型写真原稿を収容
するものであることが好ましい。複数の画像駒を一列に
並べて記録されている透過型写真原稿としては、135
写真フィルム、110カートリッジに収容された写真フ
ィルム、120又は220規格の写真フィルム、IX2
40(APS)カートリッジに収容されていた写真フィ
ルムなどをそれぞれ現像処理して得られた写真原稿が代
表的なものとして挙げられる。
【0034】また、写真原稿には、1つの写真容器に収
容されていたものから得られた1本の写真原稿である長
尺状写真原稿や、この長尺状写真原稿を4駒毎や6駒毎
など複数に分割して得られた短尺状写真原稿などが挙げ
られる。以下の実施形態で示される写真原稿収容容器は
短尺状写真原稿も長尺状写真原稿も同様に1つの容器に
収容できるものである。また、短尺状写真原稿も長尺状
写真原稿も同時に1つの容器に収容できてもよいが、1
つの容器には短尺状写真原稿のみ又は長尺状写真原稿の
みを収容する方が好ましい。
【0035】
【発明の実施の形態】以下に本発明に関する具体例の一
例を実施形態として示すが、本発明はこれらに限定され
ない。また、実施形態には、用語等に対する断定的な表
現があるが、本発明の好ましい例を示すもので、本発明
の用語の意義や技術的範囲を限定するものではない。
【0036】本実施形態は、本発明の写真原稿収容装置
を自動現像機や再注文受付装置に接続して配置し、本発
明の写真原稿送出装置をプリンタプロセッサに接続して
配置した写真処理システムの実施形態である。本実施形
態の写真処理システムの概略構成図を図1に示す。
【0037】自動現像機2(2A、2B)は、135写
真フィルムを現像処理して長尺状写真原稿を得るもので
ある。そして、自動現像機2(2A、2B)には、写真
原稿収容装置5(5A、5B)が接続されており、自動
現像機2(2A、2B)で得られた長尺状写真原稿を自
動的に写真原稿収容装置5(5A、5B)に送る。ま
た、再注文受付装置3は、再注文を受けた短尺状写真原
稿を収容したネガシートなどの短尺状写真原稿収容袋に
記入されている再注文情報に基づき、再注文を受けた画
像駒を特定するための画像駒特定情報を生成し、ネガシ
ートなどの短尺状写真原稿収容袋から短尺状写真原稿を
取り出す装置で、ネガシートなどの短尺状写真原稿収容
袋から短尺状写真原稿を全て取り出し、接続された写真
原稿収容装置5に全て供給する。再注文受付装置3に
は、写真原稿収容装置5(5C)が接続されており再注
文受付装置3で取り出した短尺状写真原稿を自動的に写
真原稿収容装置5(5C)に送る。写真原稿収容装置5
(5A、5B、5C)は、後述する機構により、そのセ
ット部8にセットされた写真原稿収容容器1に写真原稿
を収容させる。
【0038】そして、写真原稿を収容した写真原稿収容
容器1は適切なプリンタプロセッサ4(4A、4B)に
接続された写真原稿送出装置6(6A、6B)のセット
部8にセットされる。そして、写真原稿送出装置6(6
A、6B)は、セット部8にセットされた写真原稿収容
容器1から写真原稿を送り出し、接続されたプリンタプ
ロセッサ4(4A、4B)に、自動的に写真原稿を送
る。プリンタプロセッサ4(4A、4B)は送られた写
真原稿から印画紙に焼き付け、焼き付けられた印画紙を
現像処理してプリントを得る。
【0039】本実施形態の写真原稿収容容器1は、写真
原稿として135写真フィルムを多数収容できるもの
で、複数のオーダに対応する写真原稿を収容できるもの
である。なお、135写真フィルムは透過型写真原稿で
あり、撮影済のハロゲン化銀写真フィルムを現像処理し
て得られた写真フィルムである。また、本実施形態の写
真原稿収容容器には、カラーネガフィルムやカラーリバ
ーサルフィルムや白黒フィルムの何れも収容することが
できる。これら135写真フィルムは複数の画像駒が一
列に並べて記録できるものであり、通常は複数の画像駒
が一列に並べて記録されているが、全く画像駒が記録さ
れていない写真フィルムや、1駒しか記録されていない
写真フィルムや、オーダの区切りを示すシートや、全く
画像駒が記録されていないがオーダの情報が記録されて
いるシートなどが混ざっていてもよい。
【0040】また、本実施形態の説明から110カート
リッジに収容された写真フィルム、120又は220規
格の写真フィルム、IX240(APS)カートリッジ
に収容されていた写真フィルムなどをそれぞれ現像処理
して得られた写真原稿を収容する写真原稿収容容器など
に転用することもできるであろう。
【0041】本実施形態の写真原稿収容容器1につい
て、本実施形態の写真原稿収容容器1を示す図2〜図1
4に基づき、以下説明する。図2〜図9は、写真原稿を
収容する前の状態を示す図であり、図10〜図14は略
最大量の写真原稿を収容した状態を示す図である。
【0042】先ず、写真原稿を収容する前の状態を示す
図2〜図9に基づいて、写真原稿収容容器の構造を説明
する。図2は、写真原稿収容容器の内部を正面側から示
した内部正面図である。図3は、写真原稿収容容器を底
面側から示した底面図である。図4は、写真原稿収容容
器の内部を底面側から示した内部底面図である。図5は
写真原稿収容容器を図1の右側の側面側から示した側面
図である。図6は写真原稿収容容器の内部を図1の右側
の側面側から示した内部側面図である。図7は写真原稿
収容容器の内部を図1の裏面側から示した内部裏面図で
ある。なお、図7は図2と方向が同じになるように左右
反転して示す。以下、これらの図に基づいて説明する。
なお、実際の容器本体11の正面や底面や上面や裏面に
はカーボンブラックを配合したプラスチック材料で形成
されており、導電性(10-5〔Ω-1・cm-1〕以上)を
有する不透明板により覆われており、これらの方向から
内部の機構を見ることができないが、側面は透明板によ
り覆われており、側面から内部を見ることはできる。そ
して、後述するように、この側面を写真原稿収容容器1
が写真原稿を収容できる余裕があるか否かを検出するた
めの窓として、また、写真原稿収容容器1が写真原稿を
収容しているかを検出するための窓として、利用でき
る。
【0043】写真原稿収容容器1の底面の所定の位置に
は、セット被検出部材10が設けられている。(図2、
図3)セット被検出部材10の中央部は、135写真フ
ィルム用パトローネのCAS部のように、格子状に複数
設けられた被検出部を、各々導電部としたり非導電部と
したりすることで、様々な情報を示すようになってい
る。これは導電性のあるSUS鋼板(約1.4×104
〔Ω-1・cm-1〕)に、導電部はそのまま、非導電部は
絶縁性塗料を印刷することにより形成されたものであ
る。そして、セット被検出部材10の中央部には、図3
に示すように、横3列縦6行の格子状に被検出部を設け
る。
【0044】そして、いずれの写真原稿収容容器1も、
端部(図3で上端)の3つの被検出部の両端の被検出部
10Aと10Cを導電部として、中央の被検出部10B
を非導電部としている。そして、この写真原稿収容容器
1が、写真原稿収容装置5や写真原稿送出装置6にセッ
トされたとき、この上端の3つの被検出部の両端の被検
出部10Aと10Cの間だけ導電し、中央の被検出部1
0Bと導電しないことを検出することで、上端の3つの
被検出部10A、10B、10Cを検出することで、写
真原稿を収容可能な所定位置にセットされたことや写真
原稿を送出可能な所定位置にセットされたことを検出す
る。これにより、普通の導電部材が誤って置かれた場
合、3つの被検出部10A、10B、10Cともに導電
したり、中央の被検出部10Bを含む2つの被検出部
(10A及び10Bや、10B及び10C)との間で導
電することが普通であるから、誤検出の可能性を低くし
ている。
【0045】そして、他の被検出部10D〜10Rによ
り、写真原稿収容容器1が収容する写真原稿の条件を示
す。これら被検出部10D〜10Rは、被検出部10A
と10Cを共通導電部として、各々被検出部10Aや1
0Cと導電するか否かで、導電部か非導電部か判断され
る。また、被検出部10A〜10Rを保護するために、
セット被検出部材10の周囲部が絶縁性の保護枠13と
なっている。
【0046】そして、本実施形態の写真処理システムを
運用する際に、必要とする写真原稿収容容器の種類が変
化することに対応するために、このセット被検出部材1
0は写真原稿収容容器1から着脱可能になっており、適
宜、必要な種類のセット被検出部材10に変更すること
ができる。このために、セット被検出部材10は、例え
ば蟻溝によって、写真原稿収容容器1のセット部8への
着脱方向と垂直な方向に動かすことで着脱可能となって
いる。
【0047】第一ローラ21は、帯状物20の一方の端
部を保持して、巻き取るためのローラである。第一ロー
ラ21はカーボンブラックを含有したプラスチック材料
でできており、導電性(10-5〔Ω-1・cm-1〕以上)
を有する。第一ローラ21の中心には円筒状の軸が貫通
しており、その前方に軸22とその後方に軸24が突き
出ている(図4)。第一ローラ21の軸22は前側アー
ム23の一端に設けられた孔に回転自在に挿入されてい
る(図2)。また、第一ローラ21の軸24は後側アー
ム25の一端に設けられた孔に回転自在に挿入されてい
る(図7)。また、第一ローラ21の軸22に駆動伝達
ベルト用ホイール27が固定的に軸止されており、この
第一ローラ21とともに駆動伝達ベルト用ホイール27
が回転するようになっている(図7)。そして、駆動伝
達ベルト用ホイール27に駆動伝達ベルト26の一方が
巻かれている(図7)。
【0048】なお、帯状物20は一定幅の長尺状の帯状
物であり、この帯状物20の長手方向と第一ローラ21
の軸方向とが垂直で、帯状物20の幅方向と第一ローラ
21の軸方向とが水平となるように、第一ローラ21に
帯状物20の一方の端部が保持されている。
【0049】第一ローラ駆動用ギア41は、外部からの
駆動源からの駆動力を受け第一ローラ21を駆動させる
ためのギアである。第一ローラ駆動用ギア41の中心に
は円筒状の軸が貫通しており、その前方に軸42とその
後方に軸44が突き出ている(図6)。第一ローラ駆動
用ギア41の軸42は前側アーム23の一端に設けられ
た孔に回転自在に挿入されている(図2)。また、第一
ローラ駆動用ギア41の軸44は後側アーム25の一端
に設けられた孔に回転自在に挿入されている(図7)。
また、第一ローラ駆動用ギア41の軸44に駆動伝達ベ
ルト用ホイール43が固定的に軸止されており、この第
一ローラ駆動用ギア41とともに駆動伝達ベルト用ホイ
ール43が回転するようになっている(図7)。そし
て、駆動伝達ベルト用ホイール43に駆動伝達ベルト2
6の一方が巻かれている(図7)。そして、第一ローラ
駆動用ギア41の軸42の前端は容器本体11に回転自
在に保持されており、また、第一ローラ駆動用ギア41
の軸44の後端は容器本体11に設けられた穴(図示せ
ず)に図示しないトルクリミッタを介して回転自在に保
持されているので、前側アーム23と後側アーム24
と、前側アーム23と後側アーム24とに支持されてい
る第一ローラ21とが、軸42、44を中心に回動でき
るようになっている。また、第一ローラ駆動用ギア41
の軸44の後端が容器本体11に設けられた穴(図示せ
ず)に図示しないトルクリミッタを介して回転自在に保
持されているので、第一ローラ駆動用ギア41や第一ロ
ーラ21が振動などにより回転し、第一ローラ21に巻
き取られている帯状物20が巻き緩むことを防いでい
る。そして、前側アーム23と後側アーム24とには軸
42、44に巻かれている渦巻きバネ(図示せず)によ
り、第一ローラ21が第三ローラ45に接する方向に付
勢されている。
【0050】そして、第一ローラ21を軸として巻き取
られる帯状物20とともに写真原稿を巻き取る際に、第
一ローラ21の前面を押さえる前面アーム23と後面を
押さえる後面アーム25と後面を押さえるガイド29と
により、写真原稿が所定位置に巻き取られるようガイド
する。
【0051】第二ローラ31は、帯状物の一方の端部を
保持して、巻き取って蓄積するためのローラである。第
二ローラ31はカーボンブラックを含有したプラスチッ
ク材料でできており、導電性(10-5〔Ω-1・cm-1
以上)を有する。第二ローラ31の中心には円筒状の軸
が貫通しており、その前方に軸32とその後方に軸33
が突き出ている(図4)。そして、第二ローラ31の軸
33は容器本体11の凹部12に設けられた孔により回
転自在に保持されている。また、第二ローラ31の軸3
2は容器本体11に設けられた穴(図示せず)に図示し
ないトルクリミッタを介して回転自在に保持されてお
り、第二ローラ31が振動などにより回転し、第二ロー
ラ31に巻き取られている帯状物20が巻き緩むことを
防いでいる。そして、第二ローラ31の軸33は容器本
体11の凹部12を突き抜け、駆動伝達用ギア34を固
定的に軸止しており、この第二ローラ31とともに駆動
伝達用ギア34が回転するようになっている(図7)。
【0052】そして、図2〜図7に示す写真原稿を収容
する前の状態では、第二ローラ31を軸とする帯状物2
0のスクロール35を形成することにより、帯状物20
を蓄積する。即ち、蓄積部を形成する。なお、この際
に、スクロール35の前面を押さえるガイド38と後面
を押さえるガイド39とにより、スクロール35を形成
するときの筍巻き(巻き取ったものが軸方向にズレてい
く巻き)を防止している。
【0053】第三ローラ45は、帯状物を通過自在に支
持するもので、これにより、第一ローラ21がこの第三
ローラ45とSの字状(図では逆Sの字状であるが、反
対の方向から見ればSの字状である)に、帯状物を巻き
取るようにするためのものである。第三ローラ31は金
属(ステンレス鋼)でできており、導電性(1.4×1
4〔Ω-1・cm-1〕)を有する。第三ローラ45の中
心には円筒状の軸が貫通しており、その前方に軸46と
その後方に軸48が突き出ている(図4)。第三ローラ
45の軸46、48は容器本体11に設けられた穴(図
示せず)により回転自在に保持されている。また、第三
ローラ45の軸46、48は上下方向にその位置をずら
すことが可能であり、ニップバネ47、49により所定
の力で図2、図7で下方に(装置側ニップロール61側
に)押圧されている。これは、写真原稿を所定の力でニ
ップするためのものである。(駆動力を伝達する側のロ
ーラが所定の力でニップするために上下方向にその位置
をずらすことが可能でありつつ所定の駆動力を伝達する
ことは難しい。)なお、第三ローラ45は帯状物の通過
に従い回転するものであるので、特に、第三ローラ45
の軸46、48とニップバネ47、49により軸46、
48が押圧する側の容器本体11との間の摩擦は小さい
材料を選択されている。
【0054】そして、帯状物20は導電性粒子(カーボ
ンブラック、金属粒子など)を含有した繊維で形成され
ることにより導電性(10-5〔Ω-1・cm-1〕以上)を
有する。しかし、この帯状物20は導電性を有するの
で、特別強度の高い材料にすることは難しい。しかし、
本発明により、写真原稿が収容されていないのに送出し
たり、写真原稿が収容できる余裕がないのに写真原稿を
収容することがないので、すなわち、第一ローラ21に
巻き取られている帯状物20が無いのに第二ローラ31
に帯状物20をさらに巻き取ろうとしたり、逆に、第二
ローラ31に巻き取られている帯状物20が無いのに第
一ローラ21に帯状物20をさらに巻き取ろうとしたり
することがなく、無理に引っ張られることがないので、
帯状物20が第一ローラ21又は第二ローラ31からは
ずれたり、帯状物20に無理な力がかかり、帯状物20
が伸びたり、切れたりすることを防げる。
【0055】そして、第一ローラ21に一端が保持さ
れ、第二ローラ31に他端が保持され、その間を金属ロ
ーラ37と金属ローラ40と第三ローラ45とに掛けら
れている。そして、これら金属ローラである金属ローラ
37と金属ローラ40と第三ローラ45や導電性を有す
る第一ローラ21や第二ローラ31に保持されているの
で、帯電しにくくなっており、帯電による写真原稿の帯
状物20へのくっつきや放電を防止している。金属ロー
ラ37と金属ローラ40は、図6に示すように帯状物2
0の幅のガイド溝が掘られており、また、帯状物20と
の摩擦が小さいものであり、容器本体11に固定されて
いる。
【0056】また、帯状物20には、写真原稿を収容す
る前の状態を検出するためのマーク71と、1オーダに
相当する最大量(1オーダに相当する最大長さの長尺状
写真原稿を収容するのに必要な量及び1オーダに相当す
る複数の短尺状写真原稿を間隔を空けて収容するのに必
要な量の大きい方の量)以上の所定量の写真原稿を収容
できる状態を検出するためのマーク72(図11に示
す)とが設けられている。このマークは反射性の高い銀
色のマークであり、検出性を良くするために、帯状物2
0はこのマーク以外の部分は反射性の低い黒色で形成さ
れている。そして、帯状物20に、カーボンブラックを
含有させることにより、導電性と反射性の低い黒色で形
成することとを同時に達成できる。
【0057】また、ガイド29とガイド39とガイド3
8とは折り曲げ加工による金属により一体に形成されて
おり、接合部19により容器本体11の裏面と接合さ
れ、ガイド39とガイド38との間の折り曲げ部と容器
本体11の側面(図2・図7の左側の面)に接合されて
いる。
【0058】そして、この収容容器1は、第一ローラ2
1により巻き取られた帯状物20の最外周と第一ローラ
21により巻き取られる帯状物20とにより写真原稿7
を挟み込んで、第一ローラ21により帯状物20を巻き
込むことにより写真原稿7を巻き取り収容するものであ
る。以下、このための機構について、写真原稿を収容す
る前の状態における、写真原稿収容容器1の一部拡大概
略図である図8及び写真原稿収容容器1の一部拡大中央
断面図である図9と、写真原稿を略最大量収容した状態
における写真原稿収容容器1の一部拡大中央断面図であ
る図14に基づいて説明する。第三ローラ45は写真原
稿7の幅のガイド溝が掘られており、写真原稿の幅方向
の位置が所定の位置で搬送されるようになっている。ま
た、第一ローラ21の軸方向とその軸方向が平行になる
ように設けられている。これにより、第三ローラを通過
した帯状物20が捩じれることなく第一ローラ21に巻
き取られる。
【0059】また、ガイド16は、写真原稿7の案内面
が第三ローラ45に沿った形状であり、挟み込み位置に
向けて写真原稿7を案内する。また、図14に示すよう
に、本収容容器1は、第一ローラ21により巻き取られ
た帯状物20を巻き戻すことにより巻き取り収容された
写真原稿7を送りだすものであるが、このガイド16が
送りだされる写真原稿7を出口に案内するものである。
これは、後述するように、第一ローラ21により巻き取
られた帯状物20の最外周と第一ローラ21により巻き
取られる帯状物20とにより写真原稿7を挟み込む挟み
込み位置10が略一定であるからできるものである。
【0060】次に、図10〜図14に基づいて、最大量
の写真原稿を収容した状態について説明する。この状態
では、第一ローラ21により帯状物20が巻き取られス
クロール28を形成する。前側アーム23と後側アーム
24とに支持されている第一ローラ21が、軸42、4
4を中心に回動できるようになっており、第一ローラ2
1が第三ローラ45に接する方向に付勢されているお
り、写真原稿を収容する前の状態での軸の位置22bか
ら矢印に示すように、軸22を始め第一ローラ21が図
に示す位置に移動することにより、第一ローラ21によ
り巻き取られた帯状物20の最外周と第一ローラ21に
より巻き取られる帯状物20とにより写真原稿7を挟み
込む挟み込み位置が略一定となる。
【0061】また、前側アーム23と後側アーム24と
に支持されている第一ローラ21が、軸42、44を中
心に回動するので、ガイド29は第一ローラ21の通過
経路を避けたくびれた形状になっている。また、最大量
の写真原稿を収容した状態では、蓄積部には帯状物は蓄
積されておらず、第二ローラ31がむき出しになってい
る。
【0062】次に、収容容器1に写真原稿7を収容する
写真原稿収容装置5について説明する。図15に写真原
稿収容装置5の概略構成図を示す。
【0063】写真原稿収容装置5のセット部8には、写
真原稿収容容器1の底面の所定の位置に設けられている
セット被検出部材10を対応する位置に、セット部8に
おいて凹んでいるセット被検出部材挿入部73が設けら
れている。そして、セット被検出部材挿入部73の底部
の所定の写真原稿収容容器1のセット被検出部材10と
対応する位置にセット検出部材70が設けられている。
そして、この写真原稿収容容器1を写真原稿収容装置5
の所定のセット位置であるセット部8にセットすると、
セット検出部材70で写真原稿収容容器1のセット被検
出部材10を検出することで、写真原稿収容容器1が写
真原稿収容装置5のセット部8に写真原稿を収容可能に
セットされたか否かや、写真原稿収容容器1が収容する
写真原稿の条件を検知する。そして、凹んでいるセット
被検出部材挿入部73にセット検出部材が設けられてい
ることで、写真原稿収容容器1が収容可能に正しくセッ
トされない限り、セット検出部材70が写真原稿収容容
器1のセット被検出部材10を検出できないようになっ
ている。
【0064】セット検出部材70は、写真原稿収容容器
1のセット被検出部材10の各被検出部が導電部である
か非導電部であるかを正しく検出できるように、写真原
稿収容容器1を写真原稿収容装置5の所定のセット位置
であるセット部8に正しくセットされた写真原稿収容容
器1の底面の所定の位置に設けられているセット被検出
部材10の各被検出部に接触するように、導電検出部材
が設けられたものである。この導電検出部材は、高級カ
メラのCAS部の検出部材のように、2端子方式の導電
検出部材であってもよい。そして、導電検出部材は、被
検出部材10A〜10Rと同様に3行6列配置されてい
る。
【0065】そして、端部(図3で上端)の3つの被検
出部の両端の被検出部10A、10B、10Cに対応す
る位置にある導電検出部材が、この上端の3つの被検出
部の両端の被検出部10Aと10Cの間だけ導電し、中
央の被検出部10Bと導電しないことを検出すると、こ
の写真原稿収容容器1が、写真原稿収容装置5に写真原
稿を収容可能に正しくセットされたことを検知する。
【0066】そして、他の被検出部10D〜10Rに対
応する位置にある導電検出部材により検出した、他の被
検出部10D〜10Rが導電部であるか非導電部である
かの検出結果により、写真原稿収容容器1が収容する写
真原稿の条件を検知する。なお、これらの導電検出部材
は他から導電することがなく、また、写真原稿収容容器
1も保護枠13は非導電性であるので、写真原稿収容容
器1の他の部材から導電することがない。
【0067】そして、通常作動モードでは、セット検出
部材70の検出結果から、写真原稿収容容器1が写真原
稿収容装置5に写真原稿を収容可能に正しくセットさ
れ、収容する写真原稿7が写真原稿収容容器1が収容す
る写真原稿の条件を満たすものであるならば、写真原稿
収容容器1に写真原稿7を収容する。
【0068】写真原稿収容容器1が写真原稿収容装置5
に写真原稿を収容可能に正しくセットされると、写真原
稿収容容器1に設けられた孔15から突出している第一
ローラ駆動用ギア41と駆動ギア66とが噛み合い、装
置側ニップロール61が、写真原稿収容容器1に設けら
れた孔14から進入し、ニップバネ47、49による力
に抗して第三ローラ45の位置を上方向にずらして第三
ローラ45と圧接する。従って、装置側ニップロール6
1は第三ローラ45からも駆動力を受け取る。なお、駆
動伝達用ギア34はフリーの状態である。
【0069】そして、この機構の駆動源である図示しな
い駆動モータが駆動ギア66に連結されている。そし
て、駆動ギア66は第一ローラ駆動用ギア41を図15
の矢印の方向に回転させ、第一ローラ21に帯状物20
が巻き取られるようになる。また、駆動ギア66と同軸
に駆動ギア66に固定された駆動ホイール67が設けら
れている。
【0070】また、装置側ニップロール61には、逆転
ギア62が噛み合っている。そして、逆転ギア62に対
して同軸に設けられた逆転ギア用ホイール63と逆転ギ
ア62との間にワンウエイクラッチが設けられ、逆転ギ
ア62の方が逆転ギア用ホイール63よりも回転速度が
遅い場合は、逆転ギア62と逆転ギア用ホイール63と
の間でスリップする。
【0071】また、ベルト60が逆転ギア用ホイール6
3と駆動ホイール67との間に掛け渡されている。その
際にベルト60が装置内を回動し、所定の張力で張られ
るためにガイドロール64、65により回転自在に保持
されている。
【0072】そして、写真原稿7を送り込む搬送駆動ロ
ーラ68、69により写真原稿7が図15に示すように
送られるときに、駆動モータが駆動ギア66などを図示
の回転方向に駆動して、写真原稿7を収容容器1に収容
する。
【0073】このようにして、多数の写真原稿を順に収
容する。また、写真原稿収容装置5には、その側面に光
学センサ81を設けられており、セット部8にセットさ
れた写真原稿収容容器1の透明な側面から帯状物20に
設けられたマーク71、72を検出光80により検出す
ることができるようになっている。そして、光学センサ
81により帯状物20に設けられたマーク72を検出す
ると、1オーダに相当する最大量以上の所定量の写真原
稿を写真原稿収容容器1に収容できない状態であるか
ら、写真原稿収容容器1に写真原稿を収容する余裕がな
いと検知する。そして、写真原稿収容容器1に写真原稿
が収容する余裕がないと検知すると、この写真原稿収容
容器1を取り外すことを促すために、図示しないスピー
カで音がなり、図示しない表示部で表示がなされる。な
お、この所定量は最長の長尺状写真原稿(39枚撮り用
の写真フィルム)及び最長のパスが要求される1つのオ
ーダに属する短尺状写真原稿の全てを収容するのに必要
な量の大きい方の量以上である。
【0074】なお、搬送駆動ローラ68、69(写真原
稿収容容器に写真原稿を搬送する搬送手段に該当する)
による写真原稿7の搬送速度が、写真原稿収容容器1が
写真原稿7を巻き取る巻取速度の最低速度以下であるこ
とにより、搬送駆動ローラ68、69による写真原稿7
の搬送速度が、常に写真原稿収容容器1が写真原稿7を
巻き取る巻取速度以下であるので、搬送駆動ローラ6
8、69と写真原稿収容容器1との間で写真原稿7が折
れることを防いでいる。なお、写真原稿収容容器1が写
真原稿7を巻き取る巻取速度とは、第一ローラ21に巻
き取られる帯状物20により巻き取られる写真原稿の速
度のことで、第一ローラ21に巻き取られる帯状物20
の巻取速度とほぼ等しく、本実施形態では、第一ローラ
21に巻き取られる帯状物20に対応して回転する第三
ローラ45と装置側ニップロール61もこの巻取速度で
回転している。
【0075】そして、この巻取速度の搬送速度に対する
比は第一ローラ21に帯状物20が巻き取られるにつれ
て大きくなるので、この巻取速度と搬送速度の比を検出
することにより、写真原稿を収容する余裕があるか否か
検出するようにしてもよい。
【0076】また、1つのオーダに属する写真原稿は、
長尺状写真原稿である場合は1本であるが、短尺状写真
原稿である場合は複数本になるが、本実施形態において
は、1つのオーダに属する写真原稿は全て1つの写真原
稿収容容器1に収容する。そのために、上述の機構があ
る。そして、これらにより、どのようなオーダであって
も1つのオーダに属する写真原稿を、異なる写真原稿収
容容器に収容させることなく、1つの収容写真原稿収容
容器に収容しつつ、できるだけ多くの量の写真原稿を写
真原稿収容容器に収容することができる。
【0077】次に、収容容器1に収容された写真原稿7
を送り出す写真原稿送出装置6について説明する。写真
原稿送出装置6は、プリンタプロセッサ4に接続されて
いる。図16に写真原稿収容容器1に収容された写真原
稿7を取り出す写真原稿送出装置6の概略構成図を示
す。
【0078】写真原稿送出装置6のセット部8には、写
真原稿収容容器1の底面の所定の位置に設けられている
セット被検出部材10を対応する位置に、セット部8に
おいて凹んでいるセット被検出部材挿入部73が設けら
れている。そして、セット被検出部材挿入部73の底部
の所定の写真原稿収容容器1のセット被検出部材10と
対応する位置にセット検出部材70が設けられている。
そして、この写真原稿収容容器1を写真原稿送出装置6
の所定のセット位置であるセット部8にセットすると、
セット検出部材70で写真原稿収容容器1のセット被検
出部材10を検出することで、写真原稿収容容器1が写
真原稿送出装置6のセット部8に写真原稿を収容可能に
セットされたか否かや、写真原稿収容容器1が収容する
写真原稿の条件を検知する。そして、凹んでいるセット
被検出部材挿入部73にセット検出部材が設けられてい
ることで、写真原稿収容容器1が収容可能に正しくセッ
トされない限り、セット検出部材70が写真原稿収容容
器1のセット被検出部材10を検出できないようになっ
ている。
【0079】セット検出部材70は、写真原稿収容容器
1のセット被検出部材10の各被検出部が導電部である
か非導電部であるかを正しく検出できるように、写真原
稿収容容器1を写真原稿送出装置6の所定のセット位置
であるセット部8に正しくセットされた写真原稿収容容
器1の底面の所定の位置に設けられているセット被検出
部材10の各被検出部に接触するように、導電検出部材
が設けられたものである。この導電検出部材は、高級カ
メラのCAS部の検出部材のように、2端子方式の導電
検出部材であってもよい。そして、導電検出部材は、被
検出部材10A〜10Rと同様に3行6列配置されてい
る。
【0080】そして、端部(図3で上端)の3つの被検
出部の両端の被検出部10A、10B、10Cに対応す
る位置にある導電検出部材が、この上端の3つの被検出
部の両端の被検出部10Aと10Cの間だけ導電し、中
央の被検出部10Bと導電しないことを検出すると、こ
の写真原稿収容容器1が、写真原稿送出装置6に写真原
稿を収容可能に正しくセットされたことを検知する。
【0081】そして、他の被検出部10D〜10Rに対
応する位置にある導電検出部材により検出した、他の被
検出部10D〜10Rが導電部であるか非導電部である
かの検出結果により、写真原稿収容容器1が収容する写
真原稿の条件を検知する。なお、これらの導電検出部材
は他から導電することがなく、また、写真原稿収容容器
1も保護枠13は非導電性であるので、写真原稿収容容
器1の他の部材から導電することがない。
【0082】そして、通常作動モードでは、セット検出
部材70の検出結果から、写真原稿収容容器1が写真原
稿送出装置6に写真原稿を収容可能に正しくセットさ
れ、写真原稿送出装置6の後工程が処理する写真原稿の
条件が写真原稿収容容器1が収容する写真原稿の条件と
合致するものであるならば、写真原稿収容容器1から写
真原稿7を送出する。
【0083】写真原稿収容容器1が写真原稿送出装置6
に写真原稿を収容可能に正しくセットされると、装置側
突起79が容器本体11の凹部12に挿入され、装置側
突起79に設けられた駆動伝達ギア76と駆動伝達用ギ
ア34と噛み合う。また、装置側ニップロール61が、
写真原稿収容容器1に設けられた孔14から進入し、ニ
ップバネ47、49による力に抗して第三ローラ45の
位置を図16で上方向にずらし、第三ローラ45と圧接
する。なお、第一ローラ駆動用ギア41はフリーの状態
である。
【0084】そして、この機構の駆動源である図示しな
い駆動モータが駆動ギア62に連結されている。そし
て、駆動ギア66は装置側ニップロール61を図16の
矢印の方向に回転させ、第一ローラ21から帯状物20
が巻き戻され、そこに収容された写真原稿7が送りださ
れるようになる。また、駆動ギア66と同軸に駆動ギア
66に固定された駆動ホイール67が設けられている。
【0085】また、駆動伝達ギア76には、逆転ギア7
7が噛み合っている。そして、逆転ギア77に対して同
軸に設けられた逆転ギア用ホイール78と逆転ギア77
との間にワンウエイクラッチが設けられ、逆転ギア77
の方が逆転ギア用ホイール78よりも回転速度が遅い場
合は、逆転ギア77と逆転ギア用ホイール78との間で
スリップする。また、ベルト60が逆転ギア用ホイール
78と駆動ホイール67との間に掛け渡されている。
【0086】そして、駆動モータが駆動ギア66などを
図示の回転方向に駆動して、写真原稿7を写真原稿収容
容器1から取り出すときに、写真原稿7を送り出す搬送
駆動ローラ68、69により写真原稿7が図16に示す
ように送り出される。このとき、装置側ニップロール6
1と装置側ニップロール61により回転する第三ローラ
45の駆動により写真原稿収容容器1から送り出される
写真原稿7の送出速度は、装置側ニップロール61によ
り回転する第三ローラ45の回転ムラなどにより、一定
しないがある程度の速度範囲内である。そして、搬送駆
動ローラ68、69による写真原稿7の搬送速度が、装
置側ニップロール61と装置側ニップロール61により
回転する第三ローラ45の駆動により写真原稿収容容器
1から送り出される写真原稿7の送出速度の最大速度以
上であるように設定されていることにより、搬送駆動ロ
ーラ68、69による写真原稿7の搬送速度が、常に装
置側ニップロール61と装置側ニップロール61により
回転する第三ローラ45の駆動により写真原稿収容容器
1から送り出される写真原稿7の送出速度以上である。
従って、写真原稿収容容器1から送り出される写真原稿
7が写真原稿収容容器1と搬送駆動ローラ68、69と
の間で折れてしまうことを防いでいる。
【0087】このようにして、順に収容された多数の写
真原稿を収容したときと全く逆の順で送りだすことがで
きる。なお、写真原稿は収容されているときに、帯状物
20の巻き取り張力により帯状物20に挟まれつつ固定
されているので、収容されたときの順番が狂うことはな
い。
【0088】図17に写真原稿送出装置6の搬送経路全
体の概略構成図を示す。プリンタプロセッサ4は、順次
送られた写真原稿を順次撮像する撮像部と、撮像部で撮
像した結果から焼付条件を決定する焼付決定部と、撮像
部で撮像された写真原稿から焼付条件決定部で決定され
た焼付条件でプリント用感光材料(印画紙・プリント用
フィルムなど)に焼き付ける焼付部と、焼付部で焼き付
けられたプリント用感光材料を現像処理する現像処理部
とを一体的構造の中に有するものである。搬送駆動ロー
ラ68、69から送られた写真原稿7はガイド88を伝
って第二搬送駆動ローラ86、87に送られ、第二搬送
駆動ローラ86、87により撮像部に送られる。そし
て、搬送駆動ローラ68、69と第二搬送駆動ローラ8
6、87と間隔は、この写真焼付装置で処理できる最小
の長さの写真原稿よりも短く設定されており、この写真
焼付装置で処理できる写真原稿を全て搬送することがで
きる。また、搬送駆動ローラ68、69と第二搬送駆動
ローラ86、87との間の搬送経路の一部の上方にアキ
ューム部89が設けられており、このアキューム部89
は、このアキューム部89に写真原稿7をアキュームす
ることにより、この写真焼付装置で処理できる最大の長
さの写真原稿7をアキュームすることができる大きさで
あることにより、この写真焼付装置で処理できる写真原
稿7であれば全てアキュームすることができる。
【0089】なお、搬送駆動ローラ68、69と第二搬
送駆動ローラ86、87が回転駆動しているとき、搬送
駆動ローラ68、69による写真原稿7の搬送速度が、
第二搬送駆動ローラ86、87により移動される写真原
稿7の移動速度の最大速度以上であることにより、搬送
駆動ローラ68、69による写真原稿7の搬送速度が、
常に第二搬送駆動ローラ86、87により移動される写
真原稿7の移動速度以上であるから、このアキューム部
89に写真原稿7をアキュームすることができる。
【0090】また、搬送駆動ローラ68、69の手前に
写真原稿検知用の第一光学センサ83と第一光学センサ
83用の光源82が設けられ、第二搬送駆動ローラ8
6、87の手前に写真原稿検知用の第二光学センサ85
と第二光学センサ85用の光源84が設けられている。
これらの第一光学センサ83と第二光学センサ85によ
り各々の位置における写真原稿の存否を検出する。そし
て、第一光学センサ83と第二光学センサ85の何れに
ついても、写真原稿の非存在を検出している状態から存
在を検出している状態に変化した時点でもって写真原稿
の搬送方向前端を検知し、写真原稿の存在を検出してい
る状態から非存在を検出している状態に変化した時点で
もって写真原稿の搬送方向後端を検知する。そして、こ
れら第一光学センサ83と第二光学センサ85の検出結
果と、撮像部が新たな写真原稿を受け取れるか否かの情
報である受取可否情報とから、収容容器1に収容された
写真原稿7を取り出す機構の図示しない駆動モータ(取
出機構駆動モータ)と搬送駆動ローラ68、69と第二
搬送駆動ローラ86、87の駆動を制御する。
【0091】即ち、第二光学センサ85が写真原稿7の
後端を検出すると、取出機構駆動モータと搬送駆動ロー
ラ68、69を駆動させ、写真原稿収容容器1に収容さ
れている写真原稿で次に送り出される順番の写真原稿7
を送り出す。そして、第二光学センサ85が写真原稿7
の前端を検出すると、第二搬送ローラ86、87を駆動
させる。この際、受取可否情報が否であると、所定時間
α経過すると第二搬送ローラ86、87を停止させる。
そして、第二搬送ローラ86、87を受取可否情報が可
となるまで停止させ続け、受取可否情報が可となると第
二搬送ローラ86、87を再度駆動させる。また、第二
光学センサ85が写真原稿7の前端を検出した際に受取
可否情報が可であると、第二搬送ローラ86、87をそ
のまま駆動させる。なお、所定時間αは写真原稿の前端
が第二光学センサ85の位置から第二搬送駆動ローラ8
6、87に挟まれるまでの時間以上の所定時間である。
そして、第一光学センサ83が写真原稿の後端を検出す
ると、取出機構駆動モータを停止させ、所定時間α経過
後、搬送駆動ローラ68、69を停止させる。なお、所
定時間αは写真原稿の後端が第一光学センサ83の位置
から搬送駆動ローラ68、69を抜けるまでの時間以上
の所定時間である。以上のようにして、上述の制御を繰
り返す。
【0092】このようにして、多数の写真原稿を順に送
出する。また、写真原稿送出装置6には、その側面に光
学センサ81を設けられており、セット部8にセットさ
れた写真原稿収容容器1の透明な側面から帯状物20に
設けられたマーク71、72を検出光80により検出す
ることができるようになっている。そして、光学センサ
81により帯状物20に設けられたマーク71を検出す
ると、写真原稿収容容器1には写真原稿が収容されてい
ないと検知する。そして、写真原稿収容容器1に写真原
稿が収容されていないと検知すると、この写真原稿収容
容器1を取り外すことを促す図示しないスピーカで音が
なり、図示しない表示部で表示がなされる。
【0093】なお、逆転ギア77と逆転ギア用ホイール
78との回転速度比は、第二ロール31に帯状物20が
巻き取られるにつれて大きくなるので、この逆転ギア7
7と逆転ギア用ホイール78との回転速度比を検出する
ことにより、写真原稿を収容していない状態であるか否
か検出するようにしてもよい。また、これにより、第一
ロール21に巻き取られている帯状物20が無くなる
と、逆転ギア77が回転しなくなるので、この状態も検
出できる。
【0094】また、搬送駆動ローラ68、69や第二搬
送駆動ローラ86、87をはじめ写真焼付装置に設けら
れた搬送駆動ローラにはトルクリミッタが設けられ所定
トルク以上のトルクがかかると、スリップして写真原稿
に所定張力以上の張力がかからないようにしている。勿
論、トルクリミッタの代わりにワンウエイクラッチを用
いてもよい。
【0095】また、本実施形態の写真原稿収容容器1で
は、帯状物20が巻き緩むことを防ぐためにトルクリミ
ッタを用いたが、トルクリミッタの代わりにワンウエイ
クラッチを用いてもよい。
【0096】また、本実施形態の写真原稿収容装置5や
写真原稿送出装置6の通常作動モードについて説明した
が、特殊な作動に対応するための特殊作動モードや、通
常作動モード以外に故障時に対応するための故障対応作
動モードや、メンテナンス時に対応するためのメンテナ
ンス対応作動モードなどがあってもよい。これら特殊作
動モード故障対応作動モードやメンテナンス対応作動モ
ードでは、写真原稿収容容器1がセット部8に正しくセ
ットされていなくても、写真原稿収容容器1に余裕が無
くても、写真原稿収容容器1に写真原稿が収容されてい
なくても、駆動するようになっていてもよい。
【0097】
【発明の効果】第一の発明の効果は、写真原稿収容装置
において、駆動源の寿命を短くさせたり、写真原稿を裸
のまま写真原稿収容容器をセットする位置に送り出して
しまったりするなどの問題が発生することを防止できる
ことである。
【0098】第二の発明の効果は、写真原稿収容装置に
おいて、写真原稿収容容器の寿命を短くさせたり、写真
原稿を無理に写真原稿収容容器に収容させてしまい自動
的には取り出せなくなったり最悪ダメにしたり、途中で
ジャムらせたりなどの問題が発生することを防止できる
ことある。
【0099】第三の発明の効果は、写真原稿送出装置に
おいて、駆動源の寿命を短くするなどの問題が発生する
ことを防止できることである。
【0100】第四の発明の効果は、写真原稿送出装置に
おいて、駆動源の寿命を短くさせたり、写真原稿収容容
器の寿命を短くさせたりするなどの問題が発生すること
を防止できることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の写真処理システムの概略構成図。
【図2】実施形態の写真原稿を収容する前の状態での収
容容器の内部正面図。
【図3】実施形態の写真原稿を収容する前の状態での収
容容器の底面図。
【図4】実施形態の写真原稿を収容する前の状態での収
容容器の内部底面図。
【図5】実施形態の写真原稿を収容する前の状態での収
容容器の側面図。
【図6】実施形態の写真原稿を収容する前の状態での収
容容器の内部側面図。
【図7】実施形態の写真原稿を収容する前の状態での収
容容器の内部裏面図(左右反転して示す)。
【図8】実施形態の写真原稿を収容する前の状態での収
容容器の一部拡大概略図。
【図9】実施形態の写真原稿を収容する前の状態での収
容容器の一部拡大中央断面図。
【図10】実施形態の略最大量の写真原稿を収容した状
態での収容容器の内部正面図。
【図11】実施形態の略最大量の写真原稿を収容した状
態での収容容器の内部底面図。
【図12】実施形態の略最大量の写真原稿を収容した状
態での収容容器の内部側面図。
【図13】実施形態の略最大量の写真原稿を収容した状
態での収容容器の内部裏面図(左右反転して示す)。
【図14】実施形態の略最大量の写真原稿を収容した状
態での収容容器の一部拡大中央断面図。
【図15】実施形態の写真原稿収容装置の概略構成図。
【図16】実施形態の写真原稿送出装置の概略構成図。
【図17】実施形態の写真原稿送出装置の概略構成図。
【符号の説明】
1 写真原稿収容容器 2 自動現像機 3 再注文受付装置 4 プリンタプロセッサ 5 写真原稿収容装置 6 写真原稿送出装置 7 写真原稿 8 セット部 10 セット被検出部材 11 容器本体 20 帯状物 21 第一ローラ 31 第二ローラ 45 第三ローラ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の写真原稿を接合せずに巻き取って
    収容できる写真原稿収容容器をセットするためのセット
    部と、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容
    器に写真原稿を収容させるための駆動をする駆動源と、
    を有する写真原稿収容装置において、1又は複数の作動
    モードを有し、その1又は複数の作動モードの内の少な
    くとも1つの作動モードにおいて、前記セット部に前記
    写真原稿収容容器がセットされたことを条件に、前記駆
    動源が駆動することが可能となることを特徴とする写真
    原稿収容装置。
  2. 【請求項2】 前記セット部に前記写真原稿収容容器が
    セットされたことを条件に、前記駆動源が駆動すること
    が可能となる作動モードの少なくとも1つの作動モード
    が、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容器
    に写真原稿を収容させる通常作動モードであることを特
    徴とする請求項1に記載の写真原稿収容装置。
  3. 【請求項3】 前記写真原稿収容容器に前記写真原稿を
    搬送する搬送手段を有し、前記通常作動モードにおい
    て、前記セット部に前記写真原稿収容容器がセットされ
    たことを条件に、前記搬送手段が前記写真原稿を搬送す
    ることが可能となることを特徴とする請求項2に記載の
    写真原稿収容装置。
  4. 【請求項4】 前記通常作動モードにおいて、前記写真
    原稿を収容可能に前記写真原稿収容容器が前記セット部
    にセットされたことを条件に、前記駆動源が駆動するこ
    とが可能となることを特徴とする請求項2又は請求項3
    に記載の写真原稿収容装置。
  5. 【請求項5】 前記写真原稿収容容器が前記セット部に
    セットされたことを検知するセット検知手段を有し、前
    記通常作動モードにおいて、前記写真原稿収容容器が前
    記セット部にセットされたことを前記セット検知手段が
    検知したことを条件に、前記駆動源が駆動することが可
    能となることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれ
    か1項に記載の写真原稿収容装置。
  6. 【請求項6】 前記通常作動モードにおいて、前記セッ
    ト部にセットされた前記写真原稿収容容器が写真原稿を
    収容できる余裕があることを条件に、前記駆動源が駆動
    することが可能となることを特徴とする請求項2〜請求
    項5のいずれか1項に記載の写真原稿収容装置。
  7. 【請求項7】 複数の写真原稿を接合せずに巻き取って
    収容できる写真原稿収容容器をセットするためのセット
    部と、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容
    器に写真原稿を収容させるための駆動をする駆動源と、
    を有する写真原稿収容装置において、1又は複数の作動
    モードを有し、その1又は複数の作動モードの内の少な
    くとも1つの作動モードにおいて、前記セット部にセッ
    トされた前記写真原稿収容容器が写真原稿を収容できる
    余裕があることを条件に、前記駆動源が駆動することが
    可能となることを特徴とする写真原稿収容装置。
  8. 【請求項8】 前記セット部にセットされた前記写真原
    稿収容容器が写真原稿を収容できる余裕があることを条
    件に、前記駆動源が駆動することが可能となる作動モー
    ドの少なくとも1つの作動モードが、前記セット部にセ
    ットされた前記写真原稿収容容器に写真原稿を収容させ
    る通常作動モードであることを特徴とする請求項7に記
    載の写真原稿収容装置。
  9. 【請求項9】 前記写真原稿収容容器に前記写真原稿を
    搬送する搬送手段を有し、前記通常作動モードにおい
    て、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容器
    が写真原稿を収容できる余裕があることを条件に、前記
    搬送手段が前記写真原稿を搬送することが可能となるこ
    とを特徴とする請求項6又は請求項8に記載の写真原稿
    収容装置。
  10. 【請求項10】 前記セット部にセットされた前記写真
    原稿収容容器が写真原稿を収容できる余裕があるか否か
    を検知する余裕検知手段を有し、前記通常作動モードに
    おいて、前記余裕検知手段が、前記セット部にセットさ
    れた前記写真原稿収容容器が写真原稿を収容できる余裕
    があることを検知したことを条件に、前記駆動源が駆動
    することが可能となることを特徴とする請求項6、請求
    項8又は請求項9に記載の写真原稿収容装置。
  11. 【請求項11】 複数の写真原稿を接合せずに巻き取っ
    て収容できる写真原稿収容容器をセットするためのセッ
    ト部と、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容
    容器から写真原稿を送り出させるための駆動をする駆動
    源と、を有する写真原稿送出装置において、1又は複数
    の作動モードを有し、その1又は複数の作動モードの内
    の少なくとも1つの作動モードにおいて、前記セット部
    に前記写真原稿収容容器がセットされたことを条件に、
    前記駆動源が駆動することが可能となることを特徴とす
    る写真原稿送出装置。
  12. 【請求項12】 前記セット部に前記写真原稿収容容器
    がセットされたことを条件に、前記駆動源が駆動するこ
    とが可能となる作動モードの少なくとも1つの作動モー
    ドが、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容
    器から写真原稿を送り出させる通常作動モードであるこ
    とを特徴とする請求項11に記載の写真原稿送出装置。
  13. 【請求項13】 前記写真原稿収容容器から前記写真原
    稿を搬送する搬送手段を有し、前記通常作動モードにお
    いて、前記セット部に前記写真原稿収容容器がセットさ
    れたことを条件に、前記搬送手段が前記写真原稿を搬送
    することが可能となることを特徴とする請求項12に記
    載の写真原稿送出装置。
  14. 【請求項14】 前記通常作動モードにおいて、前記写
    真原稿を送出可能に前記写真原稿収容容器が前記セット
    部にセットされたことを条件に、前記駆動源が駆動する
    ことが可能となることを特徴とする請求項12又は請求
    項13に記載の写真原稿送出装置。
  15. 【請求項15】 前記写真原稿収容容器が前記セット部
    にセットされたことを検知するセット検知手段を有し、
    前記通常作動モードにおいて、前記写真原稿収容容器が
    前記セット部にセットされたことを前記セット検知手段
    が検知したことを条件に、前記駆動源が駆動することが
    可能となることを特徴とする請求項12〜請求項14の
    いずれか1項に記載の写真原稿送出装置。
  16. 【請求項16】 前記通常作動モードにおいて、前記セ
    ット部にセットされた前記写真原稿収容容器が写真原稿
    を収容していることを条件に、前記駆動源が駆動するこ
    とが可能となることを特徴とする請求項12〜請求項1
    5のいずれか1項に記載の写真原稿送出装置。
  17. 【請求項17】 複数の写真原稿を接合せずに巻き取っ
    て収容できる写真原稿収容容器をセットするためのセッ
    ト部と、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容
    容器から写真原稿を送り出させるための駆動をする駆動
    源と、を有する写真原稿送出装置において、1又は複数
    の作動モードを有し、その1又は複数の作動モードの内
    の少なくとも1つの作動モードにおいて、前記セット部
    にセットされた前記写真原稿収容容器が写真原稿を収容
    していることを条件に、前記駆動源が駆動することが可
    能となることを特徴とする写真原稿送出装置。
  18. 【請求項18】 前記セット部にセットされた前記写真
    原稿収容容器が写真原稿を収容していることを条件に、
    前記駆動源が駆動することが可能となる作動モードの少
    なくとも1つの作動モードが、前記セット部にセットさ
    れた前記写真原稿収容容器から写真原稿を送り出させる
    通常作動モードであることを特徴とする請求項17に記
    載の写真原稿送出装置。
  19. 【請求項19】 前記写真原稿収容容器に前記写真原稿
    を搬送する搬送手段を有し、前記通常作動モードにおい
    て、前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容器
    が写真原稿を収容していることを条件に、前記搬送手段
    が駆動することが可能となることを特徴とする請求項1
    6又は請求項18に記載の写真原稿送出装置。
  20. 【請求項20】 前記セット部にセットされた前記写真
    原稿収容容器が写真原稿を収容しているか否かを検知す
    る収容検知手段を有し、前記通常作動モードにおいて、
    前記セット部にセットされた前記写真原稿収容容器が写
    真原稿を収容していることを前記収容検知手段が検知し
    たことを条件に、前記駆動源が駆動することが可能とな
    ることを特徴とする請求項16、請求項18又は請求項
    19に記載の写真原稿送出装置。
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