JPH10313410A - 画像太線化処理方法および装置 - Google Patents
画像太線化処理方法および装置Info
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- JPH10313410A JPH10313410A JP9121233A JP12123397A JPH10313410A JP H10313410 A JPH10313410 A JP H10313410A JP 9121233 A JP9121233 A JP 9121233A JP 12123397 A JP12123397 A JP 12123397A JP H10313410 A JPH10313410 A JP H10313410A
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Abstract
ぎ、単純な処理により2値画像の文字の太文字化や線の
太線化を行うことを可能にする。 【解決手段】 黒画素Iの上に隣接する垂直隣接画素F
と、その黒画素Iの左に隣接する水平隣接画素Hと、そ
の黒画素Iと垂直隣接画素Fと水平隣接画素Hの全ての
画素に隣接する斜め隣接画素Eとの3つの隣接画素の各
々F,H,Eが、複数の黒画素に挟まれた本来空白とし
て記録されるべき領域ではない場合に限り、隣接画素の
各々F,H,Eを黒画素に設定する。記憶装置から、判
定マトリクスに示した位置関係にある画素A〜Iの画素
値を読み込み、読み込まれた各画素のうち判定マトリク
スの注目画素Iに対応する画素が黒であるかを判定し、
黒である場合、2つ上の画素Cが白であればすぐ上の画
素Fを黒に設定し、2つ左の画素Gが白であればすぐ左
の画素Hを黒に設定し、左上斜めに2つおいた画素Aと
画素Bと画素Dが白であれば左上斜めに隣接した画素E
を黒に設定する。
Description
置等から得られる2値画像データの画像処理方法および
装置、さらに詳しくは、ディジタルデータで与えられる
2値画像の文字や線を太くする太文字化・太線化処理
(以下単に「太線化処理」という)に関するものであ
る。
算機上のワードプロセッサ等のアプリケーションソフト
で作成された2値画像や、イメージスキャナ等の画像読
取装置により読み取られた2値画像を印刷すると、小さ
い文字や細い文字がかすれて出力される場合がある。ま
た、計算機上のアプリケーションソフトで使用されてい
るフォントの中には、ディジタル孔版印刷機を用いて印
刷するとプリントされた画像が細く弱々しく見えるもの
がある。またディジタル孔版印刷機でなくても、パソコ
ンのプリンタやファックスのように、ディジタルデータ
で与えられる文字や線を含む2値画像データを出力する
ものにおいては、出力された小さい文字や細い文字がか
すれて読みづらくなる場合がある。
く弱々しく見えること(以下「かすれ等」という)を防
止するために、2値画像中の黒画素の上、横、斜めの位
置にそれぞれ黒画素を単純に付加して2値画像の文字や
線を膨張させる画像形成装置が提案されている(特開平
6−152932号)。
る別の手段として、2値画像の輪郭を判定し、その結果
に基づいて輪郭を保持しながら線の太さを変化させる方
式も提案されている。(特開平3−16758号)
従来の方式には、実用上次のような問題がある。
方式には、空白領域のつぶれという問題がある。これ
を、この方式を利用して2値画像データを太線化処理し
た例を示す図18および19によって説明する。図18は2値
画像の原画像一例を示すもの、図19は特開平6−152
932号の方式を用いて図18の原画像に画像処理を施し
た結果を示すものである。この方式は原画像中の黒画素
の上、左、左上に単純に黒画素を付加するものである。
したがって、この方式により太線化処理を行うと複数の
黒画素に囲まれた白画素や近接する黒画素に挟まれた白
画素が黒画素に変換されてしまい、本来空白として記録
されなければならない領域、例えば図18に示す原画像の
「理」の字のつくりである「里」の上の「田」の部分の
下半分や、へんとつくりの間の領域(以下「空白領域」
という)が、図19に示すように黒くつぶれてしまう場合
がある。そのため画像が不鮮明で見づらくなり、判読が
困難になってしまうという問題がある。またそのように
部分的につぶれた文字は見た目にも美しくない。
ば空白領域をつぶさずに線の太さを変化させることが可
能であるが、この方式には2値画像の文字や線の輪郭を
判定する非常に複雑な判定処理が必要になるという問題
がある。
み、文字や線をふくむ2値画像の空白領域のつぶれを防
ぐとともに、単純な処理により2値画像の文字の太線化
を行うことを可能にした画像太線化処理方法および装置
を提供することを目的とするものである。
明の画像太線化処理方法は、垂直および水平方向に隣接
した多数の黒画素と白画素からなる2値画像を太線化す
る画像太線化処理方法において、各黒画素の一垂直方向
に隣接する垂直隣接画素と、前記各黒画素の一水平方向
に隣接する水平隣接画素と、前記各黒画素と前記垂直隣
接画素と前記水平隣接画素の全ての画素に隣接する斜め
隣接画素との3つの隣接画素の各々が、複数の黒画素に
挟まれた本来空白として記録されるべき領域ではない場
合に限り、前記隣接画素の各々を黒画素に設定すること
を特徴とするものである。
る垂直隣接画素と、該各黒画素の一水平方向に隣接する
水平隣接画素と、前記垂直隣接画素、前記水平隣接画素
および前記各黒画素の3つの画素に同時に隣接する斜め
隣接画素の各3つの隣接画素のうち、前記垂直隣接画素
については前記一垂直方向にさらに隣接する画素が、前
記水平隣接画素については前記一水平方向にさらに隣接
する画素が、前記斜め隣接画素については該斜め隣接画
素の前記一垂直方向にさらに隣接する画素と、該斜め隣
接画素の前記一水平方向にさらに隣接する画素と、該斜
め隣接画素の前記各黒画素と反対側に斜めに隣接する画
素との全ての画素が白画素であると判定されたとき、該
当する前記各隣接画素を黒画素とすることにより太線化
するようにしたことを特徴とするものである。
線化を全て含めたものであり、一垂直方向とは上または
下のどちらか一方向を、一水平方向とは右または左のど
ちらか一方向を示したものである。また、黒画素とす
る、黒画素に設定するとは、処理前の2値画像において
白画素であった画素は黒画素に変更し、黒画素であった
画素は変更しないことを意味するものである。
記一垂直方向にさらに隣接する画素、すなわち該垂直隣
接画素を挟んで前記各黒画素と反対側に位置する画素
(2つ隣りの画素)が黒画素であった場合、少なくとも
2つの黒画素の間に挟まれた領域となる。この際、前記
垂直隣接画素が白画素である場合には該垂直隣接画素は
太線化処理前の2値画像において空白であった領域であ
る。よって、該垂直隣接画素を黒画素に変更して太線化
すると空白領域がつぶれてしまうため、該垂直隣接画素
の黒画素への変更は行わず、太線化処理後も空白領域を
保持させる。すなわち前記垂直隣接画素の前記一垂直方
向にさらに隣接する画素が白画素であった場合のみ、該
垂直隣接画素を黒画素に変更する。同様に、水平隣接画
素の前記一水平方向にさらに隣接する画素(2つ隣りの
画素)が黒画素であった場合には、該水平隣接画素の黒
画素への変更は行わず、その2つ隣りの画素が白画素で
あった場合のみ、該水平隣接画素を黒画素に変更する。
垂直方向にさらに隣接する画素と、該斜め隣接画素の前
記一水平方向にさらに隣接する画素と、該斜め隣接画素
の前記各黒画素と反対側に斜めに隣接する画素の3つの
画素のうち少なくとも1つの画素が黒画素であった場
合、少なくとも2つの黒画素の間に挟まれた領域とな
る。この際、前記斜め隣接画素が白画素である場合には
該斜め隣接画素は太線化処理前の2値画像において空白
であった領域である。よって、該斜め隣接画素を黒画素
に変更して太線化すると空白領域がつぶれてしまうた
め、該斜め隣接画素の黒画素への変更は行わず、太線化
処理後も空白領域を保持させる。すなわち前記斜め隣接
画素の前記一垂直方向にさらに隣接する画素と、前記斜
め隣接画素の前記一水平方向にさらに隣接する画素と、
前記斜め隣接画素の前記各黒画素と反対側に斜めに隣接
する画素との3つの画素の全てが白画素であった場合に
のみ、該斜め隣接画素を黒画素に変更する。
る処理のみである(すなわち黒画素を白画素に変更する
処理は行わない)ため、複数の画素の垂直隣接画素、水
平隣接画素、斜め隣接画素に同時になり得る1つの画素
が、太線化処理前の2値画像において白画素であったと
して、ある画素の隣接画素として黒画素に設定された場
合には、該1つの画素は、該画素が他の画素の隣接画素
としては黒画素に設定されない場合でも黒画素となるこ
とになる。すなわち原画像の黒画素に隣接する画素は、
少なくともそれが隣接する一つの黒画素に基づいて太線
化のために黒画素とされるべき上記各条件が整えば黒画
素に設定される。
2値画像における各画素を対象として一斉に処理される
ものであり、太線化処理後の各画素に対して行われるも
のではない。この処理は、すべての画素に対して同時に
行ってもよいし、太線化処理前の状態にある画素に対し
て、順次行ってもよい。
ば、前記一垂直方向を上方向とし、前記一水平方向を左
方向として、前記2値画像の各画素を右方向へ主走査
し、下方向へ副走査することにより順次行う。この場合
は、2値画像における各画素は一斉に処理されず、順次
黒画素に設定されて太線化されるが、走査を行う方向に
位置する画素を黒画素に設定することはないため、太線
化処理後の各画素が太線化処理に影響を及ぼすことはな
い。
および水平方向に隣接した多数の黒画素と白画素からな
る2値画像を太線化する画像太線化処理装置において、
各黒画素の一垂直方向に隣接する垂直隣接画素と、該各
黒画素の一水平方向に隣接する水平隣接画素と、前記垂
直隣接画素、前記水平隣接画素および前記各黒画素の3
つの画素に同時に隣接する斜め隣接画素との各3つの隣
接画素について、前記垂直隣接画素については前記一垂
直方向にさらに隣接する画素が、前記水平隣接画素につ
いては前記一水平方向にさらに隣接する画素が、前記斜
め隣接画素については該斜め隣接画素の前記一垂直方向
にさらに隣接する画素と、該斜め隣接画素の前記一水平
方向にさらに隣接する画素と、該斜め隣接画素の前記各
黒画素と反対側に斜めに隣接する画素との全ての画素
が、白画素であるかどうかを判定する判定手段と、該判
定手段による判定結果が白画素であったときに、該当す
る前記隣接画素を黒画素に設定する太線化手段を備えた
ことを特徴とするものである。
線化処理方法および装置によれば、各黒画素の一垂直方
向に隣接する垂直隣接画素と、前記各黒画素の一水平方
向に隣接する水平隣接画素と、前記各黒画素と前記垂直
隣接画素と前記水平隣接画素の全ての画素に隣接する斜
め隣接画素との3つの隣接画素各々が、複数の黒画素に
挟まれた本来空白として記録されるべき領域ではない場
合に限り、前記隣接画素の各々を黒画素に設定されるか
ら、2値画像の文字や線の空白領域につぶれを生じさせ
ることなく太線化することが可能となり、したがって、
印刷された画像のかすれ等を防止することができる。
見える特性を持つフォントを印刷する場合に、印刷前に
本発明の画像太線化処理装置による処理を施すことによ
り、適切な太さで見やすい2値画像の印刷をすることが
可能になる。
複数の画素に対して同時に行う方法を採用すると、演算
が単純化されるため、小規模な回路により実現すること
ができ、またそのような処理をプリンタドライバなどの
ソフトウエアでに組み込んだ場合、処理が単純であるた
め高速な印刷が実現でき、太線化処理を施さない場合に
比較してユーザが著しく待たされるということがない。
に限らず、レーザプリンタ等の他の印刷機を用いた場合
においても得ることができる。
法および装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
太線化処理方法および装置を用いて図18の原画像に太線
化処理を施した例を示すものである。この図から明らか
なように、特開平6−152932号の方式ではつぶれ
が生じてしまった空白領域につぶれを生じさせることな
く、文字を構成する線が太線化された画像を得ることが
できる。
線化処理装置の回路構成を示すブロック図である。画像
を印刷する際、太線化処理を実施するか否かは操作者に
よって任意に選択され、その旨が画像読取装置1に入力
される。太線化処理を行わない場合には、画像読取装置
1によって読み取られ該画像読取装置1から出力された
2値画像データは直接ディジタル孔版印刷機4に送信さ
れ、通常の印刷がなされる。太線化処理を行う場合に
は、画像読取装置1から出力された2値画像データは画
像読取装置1から記憶装置2に送信され、一旦記憶装置
2に記憶される。記憶装置2に記憶された2値画像デー
タ中の文字、線図等は記憶装置2に接続された太線化手
段3により太線化処理が施され、記憶装置2に保存され
ている2値画像データに上書きされる。2値画像データ
中のすべての文字、線図等に対して太線化処理が終了し
た後、記憶装置2に記憶されている太線化処理済みの2
値画像データがディジタル孔版印刷機4へ送信される。
像太線化処理における制御動作手順を示すフローチャー
トである。画像読取装置1は、画像読取ステップS7に
おいて画像を読み取る。操作者が太線化処理を実施する
と入力したことにより太線化判断ステップS8において
太線化処理を施すと判定された場合には、太線化処理S
9が実施され、ディジタル孔版印刷機4により印刷S10
が行われる。また太線化判断ステップS8において太線
化処理を施さないと判定された場合には、太線化処理S
9は実施されずにディジタル孔版印刷機4により印刷S
10が行われる。図3における太線化処理S9の詳細ステ
ップを図4に、図4における判定マトリックスの読込み
処理S12の詳細ステップを図5に、図4における処理
1、処理2および処理3の詳細ステップを図6に示す。
図7から9の画素マトリックス図により、太線化手段3
によって行われる太線化処理S9について説明する。
置2に記憶された2値画像データを示す。主走査方向
(横方向)の大きさをm、副走査方向(縦方向)の大き
さをn、主走査方向の位置をx、副走査方向の位置をy
であらわす。ただし1≦x≦m、1≦y≦nである。位
置(x,y)に存在する画素の画素値をd(x,y)で
あらわし、d(x,y)は0(白をあらわす)もしくは
1(黒をあらわす)のいずれかの値をとる。図8は、文
字、線画等を太線化するかどうかの判定に用いる3×3
の判定マトリクスである。この図は、注目画素を右下画
素Iとした場合の他画素A、B、C、D、E、F、G、
Hの位置関係を表している。
実施形態の太線化手段3で実現される太線化処理S9の
アルゴリズムを説明する。説明を簡潔にするために、2
値画像データの上端および左端は白であると仮定する。
すなわち、d(x,1)=0、d(1,y)=0である
と仮定する。現実に、この仮定によって一般性が失われ
ることはなく、もしこの仮定が成立しない場合には、2
値画像データの上端および左端の画素を強制的に白に変
換する手段を付加すればよい。
おいて、2値画像データの主走査方向の大きさm、副走
査方向の大きさn、各画素値d(1、1)〜d(m、
n)を記憶装置2から読み込む(m≧3、n≧3)。2
値画像データの上端および左端は白と仮定されているた
め、読み込まれた2値画像データは(x=2、y=2)
から走査が行われる。走査された画素の画素値を判定マ
トリクス(図8)の注目画素Iに対応させ、図5に詳細
を示す判定マトリクスの読込みステップS12において、
判定マトリクスに示した位置関係にある画素A〜Iの画
素値を記憶装置2からそれぞれ読み込む。
マトリクスの読込みステップS12により読み込まれた各
画素のうち注目画素Iについて、黒であるかを判定し、
黒である場合に図6に示される以下の処理を行う。
画素Fを黒に設定する。図9(a)参照。
真中画素Dが白であれば、真中画素Eを黒に設定する。
図9(b)参照。
画素Hを黒に設定する。図9(c)参照。
に各画素を走査し、走査された各画素の各画素値につい
て判定マトリクスの読み込みステップS12、注目画素判
定ステップS13、処理1〜3を繰り返す。(x=m、y
=2)まで走査、処理が完了したら画素(x=2、y=
3)から同様に右方向に各画素を走査する。このように
して画素(x=2、y=2)から画素(x=m、y=
n)まで各画素の走査、処理を行う。
判定マトリクスの画素A、B、C、D、Gが2値画像デ
ータの外側に出るため、記憶装置2からの読み取りが不
可能となる。この場合には、図5に示すように、画素
A、B、C、D、Gの画素値を強制的に白(0)に設定
し、画素E、F、H、Iの画素値のみを記憶装置2から
読み込む。同様に、(x≠2、y=2)の場合は判定マ
トリクスの画素A、B、Cが2値画像データの外側に出
るため、画素A、B、Cの画素値を強制的に白(0)に
設定し、画素D、E、F、G、H、Iの画素値のみを記
憶装置2から読み込む。また、(x=2、y≠2)の場
合は判定マトリクスの画素A、D、Gが2値画像データ
の外側に出るため、画素A、D、Gの画素値を強制的に
白(0)に設定し、画素B、C、E、F、H、Iの画素
値のみを記憶装置2から読み込むようにする。
ると、図1に示す結果が得られる。本実施形態では、上
記説明から分かるように走査を行う方向には太線化処理
を行わないため、ある文字や線画等を太線化するために
白から黒へと変換された画素に対してさらに太線化処理
が行われるといった連鎖は起こらない。他の走査法を用
いる場合にも、その方法に適するような判定マトリクス
を定義すれば同様の処理が可能となるため、本発明は走
査法(走査方向)に依存するものではない。
み取られた画像を全て記憶させてもよいが、画像読取装
置1による読取りとディジタル孔版印刷機4による製版
とを同期動作させることができる場合には、太線化手段
3に必要な最小限の2値画像データを記憶させるだけで
よい。
の実施の形態を図10から17に基づいて説明する。この実
施の形態は、本発明の特徴を用いた処理方法において、
特に速度の早い処理を可能にする太線化処理の実施の形
態を示すものである。
タ61を示す図である。副走査方向n画素、主走査方向
m’×8画素(n≧1、m’≧2)の2値画像データ61
が画像読取装置1から記憶装置2へ送信される。記憶装
置2の内部では2値画像データ61は(m’×n)個の2
次元配列DATA(X、Y)62として記憶される。(図
11参照)この2次元配列を以下「配列データ」と呼ぶ。
2値画像データ61において、主走査方向の位置をX、副
走査方向の位置をYであらわす。ただし、1≦X≦
m’、1≦Y≦nである。
構成をあらわしたものである。DATA(X、Y)は8
要素を有し、左からi番目の要素はe(DATA(X、
Y)、i)であらわされ、0(白をあらわす)か1(黒
をあらわす)の値をとる。このとき、e(DATA
(X、Y)、i)=d((X−1)×8+i、Y)の関
係が成立する。
フローチャートである。このフローチャートは処理A1
〜A3、B1〜B3、C1〜C3の9個のサブルーチン
を有するが、C2が主要な処理であり、通常最も多く実
行される。処理C2のみであると、判定や処理を行う配
列データが2値画像データ61の外側に出てしまうため、
その他の処理が例外処理として設けられている。
説明する。図15の処理C2および処理Cに示すように、
ステップS20で、8個の要素を持つ判定データL、
R、R1、R2が読み込まれ、ステップS21でDAT
A(X、Y−1)が、ステップS22でDATA(X、
Y)がそれぞれ更新される。ここで演算DATA(X、
Y)<<iは、DATA(X、Y)のiビット分の左シ
フトであり、e(DATA(X、Y)、9−i)〜e
(DATA(X、Y)、8)は白(0)に設定される。
同様に演算DATA(X、Y)>>iは、DATA
(X、Y)のiビット分の右シフトであり、e(DAT
A(X、Y)、1)〜e(DATA(X、Y)、i)は
白に設定される。ただし1≦i≦8である。また、配列
データに対する演算“+”は配列データの各要素同士の
論理和をあらわし、“・”は配列データの各要素同士の
論理積をあらわし、“ ̄”は配列データの各要素の論理
否定をあらわす。
す。図示の画素データのうち“×”記号によって示され
る要素は、ステップS21によって黒に変更された要素
である。配列データ23は図5中の処理1を、配列デー
タ24は図5中の処理2を、8画素分同時に実行した結
果となる。つまり、ステップS21は図5中の処理1と
処理2を8画素分同時に実行する。同様にステップS2
2の実行例を図17に示す。図17に示されるように、ステ
ップS22は図5中の処理3を8画素分同時に実行す
る。
列データDATA(X、Y−1)、R1と2つ上の配列
データDATA(X、Y−2)、R2を用いる。しかし
Y=1の場合それらの配列データは存在しないために読
み込むことができない。この不都合を避けるために例外
処理A1〜A3が設けられている。同様にY=2の場合
DATA(X、Y−2)とR2が存在しないため、例外
処理B1〜B3が設けられている。また、X=1の場合
DATA(X−1、Y)が存在しないために例外処理A
1、B1、C1が、X=m’の場合DATA(X+1、
Y)が存在しないため、例外処理A3、B3、C3がそ
れぞれ設けられている。
により実現することができる。また本実施の形態は要素
数8の処理単位を用いて8画素分同時に太線化処理を行
っているが、処理単位の大きさを変更すれば、同時に処
理する画素数を変更することが可能である。例えば、3
2ビットバスを持つCPUを使用するときは、処理単位
を32ビット(要素数32個)とすればよい。また本実
施の形態は、論理回路とメモリによる実現も可能であ
る。この実施の形態の方法によれば、複数の画素に対し
て同時に処理が行われるので、さらに高速な処理が可能
となる。
キャナなどの読取装置から得られた2値画像を対象とし
て説明されているが、本発明を用いることにより、計算
機等から出力される2値画像に対しても太線化処理を施
すことが可能であることは言うまでもない。
た例を示す図
置の回路構成を示すブロック図
ける処理の全体を示すフローチャート
線化処理部のフローチャート
すフローチャート
ステップを示すフローチャート
データを示す図
す構成図
図
理装置に記憶された2値画像データを示す図
2次元配列データを示す構成図
おける処理の全体を示すフローチャート
す図
す図
す図
図
示すマトリクス図
号)を用いて太線化処理を行った2値画像を示すマトリ
クス図
Claims (4)
- 【請求項1】 垂直および水平方向に隣接した多数の黒
画素と白画素からなる2値画像を太線化する画像太線化
処理方法において、 各黒画素の一垂直方向に隣接する垂直隣接画素と、該各
黒画素の一水平方向に隣接する水平隣接画素と、前記垂
直隣接画素、前記水平隣接画素および前記各黒画素の3
つの画素に同時に隣接する斜め隣接画素との各3つの隣
接画素のうち、前記垂直隣接画素については前記一垂直
方向にさらに隣接する画素が、前記水平隣接画素につい
ては前記一水平方向にさらに隣接する画素が、前記斜め
隣接画素については該斜め隣接画素の前記一垂直方向に
さらに隣接する画素と、該斜め隣接画素の前記一水平方
向にさらに隣接する画素と、該斜め隣接画素の前記各黒
画素と反対側に斜めに隣接する画素との全ての画素が、
白画素であると判定されたとき、該当する前記隣接画素
を黒画素とすることにより太線化することを特徴とする
画像太線化処理方法。 - 【請求項2】 前記一垂直方向を上方向とし、前記一水
平方向を左方向として、前記2値画像の各画素を右方向
へ主走査し、下方向へ副走査することにより前記各黒画
素毎に前記隣接画素を黒画素とする太線化処理を順次行
うことを特徴とする請求項1記載の画像太線化処理方
法。 - 【請求項3】 垂直および水平方向に隣接した多数の黒
画素と白画素からなる2値画像を太線化する画像太線化
処理装置において、 各黒画素の一垂直方向に隣接する垂直隣接画素と、該各
黒画素の一水平方向に隣接する水平隣接画素と、前記垂
直隣接画素、前記水平隣接画素および前記各黒画素の3
つの画素に同時に隣接する斜め隣接画素との各3つの隣
接画素について、前記垂直隣接画素については前記一垂
直方向にさらに隣接する画素が、前記水平隣接画素につ
いては前記一水平方向にさらに隣接する画素が、前記斜
め隣接画素については該斜め隣接画素の前記一垂直方向
にさらに隣接する画素と、該斜め隣接画素の前記一水平
方向にさらに隣接する画素と、該斜め隣接画素の前記各
黒画素と反対側に斜めに隣接する画素との全ての画素
が、白画素であるかどうかを判定する判定手段と、該判
定手段による判定の結果が白画素であったときに、該当
する前記隣接画素を黒画素に設定する太線化手段を備え
たことを特徴とする画像太線化処理装置。 - 【請求項4】 前記判定手段が、前記一垂直方向を上方
向とし、前記一水平方向を左方向として、前記2値画像
の各画素を右方向へ主走査し、下方向へ副走査すること
により、前記判定を前記各黒画素毎に順次行うものであ
ることを特徴とする請求項3記載の画像太線化処理装
置。
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|---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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| JP12123397A JP3684029B2 (ja) | 1997-05-12 | 1997-05-12 | 画像太線化処理方法および装置 |
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| JP3684029B2 (ja) | 2005-08-17 |
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