JPH1031369A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH1031369A JPH1031369A JP8187261A JP18726196A JPH1031369A JP H1031369 A JPH1031369 A JP H1031369A JP 8187261 A JP8187261 A JP 8187261A JP 18726196 A JP18726196 A JP 18726196A JP H1031369 A JPH1031369 A JP H1031369A
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- transfer
- image forming
- forming apparatus
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写材の像担持体からの良好な分離及び安定
した搬送を実現して良好な画像を得ることができる画像
形成装置を提供すること。 【構成】 感光ドラム(像担持体)1と、該感光ドラム
1上に担持されたトナー像を転写材Pに転写させる転写
ローラ(転写手段)5と、転写材Pの感光ドラム1或は
転写ローラ5からの分離補助又は転写材Pの帯電を除電
するための除電針(帯電手段)8と、該除電針8に電圧
を印加する印加手段とを有する画像形成装置において、
前記印加手段が前記除電針8に印加する印加電圧を転写
材Pのプリント枚数、定着ローラと加圧ローラの温度
差、紙サイズ等に応じて変化させる印加電圧制御手段を
設ける。
した搬送を実現して良好な画像を得ることができる画像
形成装置を提供すること。 【構成】 感光ドラム(像担持体)1と、該感光ドラム
1上に担持されたトナー像を転写材Pに転写させる転写
ローラ(転写手段)5と、転写材Pの感光ドラム1或は
転写ローラ5からの分離補助又は転写材Pの帯電を除電
するための除電針(帯電手段)8と、該除電針8に電圧
を印加する印加手段とを有する画像形成装置において、
前記印加手段が前記除電針8に印加する印加電圧を転写
材Pのプリント枚数、定着ローラと加圧ローラの温度
差、紙サイズ等に応じて変化させる印加電圧制御手段を
設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚の転写材に対
して複数回の画像形成を行うことができる電子写真方式
や静電記録方式等を採用する複写機、レーザビームプリ
ンタ等の画像形成装置に関する。
して複数回の画像形成を行うことができる電子写真方式
や静電記録方式等を採用する複写機、レーザビームプリ
ンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真を応用した機器には、電子写真
複写機、ファックス、レーザビームプリンタ等がある
が、その一例としてレーザビームプリンタ要部の構成を
図10に示す。
複写機、ファックス、レーザビームプリンタ等がある
が、その一例としてレーザビームプリンタ要部の構成を
図10に示す。
【0003】図10において、1は感光層と基板から成
る像担持体としての感光ドラムであり、該感光ドラム1
は図示矢印方向に回転して画像が形成される。即ち、一
次帯電ローラ22により一様に帯電された感光ドラム1
は、画像信号に対応して変調されたレーザビーム3の照
射を受けてその表面上に静電潜像が形成される。そし
て、感光ドラム1上に形成された静電潜像は現像装置4
による現像工程を経てトナー像として顕像化され、電源
23によってトナーの帯電極性とは逆極性のバイアスが
印加された転写ローラ5によって感光ドラム1上のトナ
ー像が転写材P上に転写される。
る像担持体としての感光ドラムであり、該感光ドラム1
は図示矢印方向に回転して画像が形成される。即ち、一
次帯電ローラ22により一様に帯電された感光ドラム1
は、画像信号に対応して変調されたレーザビーム3の照
射を受けてその表面上に静電潜像が形成される。そし
て、感光ドラム1上に形成された静電潜像は現像装置4
による現像工程を経てトナー像として顕像化され、電源
23によってトナーの帯電極性とは逆極性のバイアスが
印加された転写ローラ5によって感光ドラム1上のトナ
ー像が転写材P上に転写される。
【0004】ところで、トナー像が転写された転写材P
は感光ドラム1に静電吸着されているが、除電針8の作
用によって転写材Pは感光ドラム1から分離される。
尚、除電針8は接地するか、或は電源24によって転写
バイアスと逆極性のバイアスを印加されて転写材Pの感
光ドラム1からの分離を促進する。又、除電針8に印加
するバイアスを転写材Pの先後端で通常より強くするこ
とによって、転写材Pの感光ドラム1からの分離をより
良好にしている。
は感光ドラム1に静電吸着されているが、除電針8の作
用によって転写材Pは感光ドラム1から分離される。
尚、除電針8は接地するか、或は電源24によって転写
バイアスと逆極性のバイアスを印加されて転写材Pの感
光ドラム1からの分離を促進する。又、除電針8に印加
するバイアスを転写材Pの先後端で通常より強くするこ
とによって、転写材Pの感光ドラム1からの分離をより
良好にしている。
【0005】而して、トナー像を担持した転写材Pはガ
イド6を経て定着装置7に搬送され、転写材P上のトナ
ー像は定着装置7によって加熱及び加圧されることによ
って転写材P上に定着され、トナー像の定着を受けた転
写材Pはハードコピーとして機外に排出される。
イド6を経て定着装置7に搬送され、転写材P上のトナ
ー像は定着装置7によって加熱及び加圧されることによ
って転写材P上に定着され、トナー像の定着を受けた転
写材Pはハードコピーとして機外に排出される。
【0006】尚、感光ドラム1上に残留する未転写トナ
ーはクリーニング装置25によって清掃除去され、感光
ドラム1は一次帯電工程から始まる次の画像形成プロセ
スに供される。
ーはクリーニング装置25によって清掃除去され、感光
ドラム1は一次帯電工程から始まる次の画像形成プロセ
スに供される。
【0007】ところで、画像形成装置としては、シート
状の転写材の表裏両面に自動的に画像形成を行うことが
できる表裏反転手段を備えたものが知られている。この
種の画像形成装置は、先ず、トナー像形成部において紙
等の記録媒体の1面目(表面)にトナー像を形成し、こ
の記録媒体上の未定着トナー像を定着部にて加熱してこ
れを記録媒体上に定着させ、次に、定着後の記録媒体を
表裏反転手段によって表裏反転し、該記録媒体を再びト
ナー像形成部に供給して上述と同様の画像形成(トナー
像形成及び定着)を今度は記録媒体の2面目(裏面)に
対して行うことによって、記録媒体の両面に自動的に画
像形成を行うものである。
状の転写材の表裏両面に自動的に画像形成を行うことが
できる表裏反転手段を備えたものが知られている。この
種の画像形成装置は、先ず、トナー像形成部において紙
等の記録媒体の1面目(表面)にトナー像を形成し、こ
の記録媒体上の未定着トナー像を定着部にて加熱してこ
れを記録媒体上に定着させ、次に、定着後の記録媒体を
表裏反転手段によって表裏反転し、該記録媒体を再びト
ナー像形成部に供給して上述と同様の画像形成(トナー
像形成及び定着)を今度は記録媒体の2面目(裏面)に
対して行うことによって、記録媒体の両面に自動的に画
像形成を行うものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置においては、転写材の状態如何に拘らず感
光ドラムに静電吸着された転写材を分離するため、除電
針へ印加する電圧の強さ及びタイミングは一定に設定さ
れており、そのために次のような問題が発生していた。
画像形成装置においては、転写材の状態如何に拘らず感
光ドラムに静電吸着された転写材を分離するため、除電
針へ印加する電圧の強さ及びタイミングは一定に設定さ
れており、そのために次のような問題が発生していた。
【0009】即ち、自動両面プリント時において2面目
の印字を行う転写材は、1面目プリント時に一度定着装
置を通るが、このとき、定着装置を構成する加熱部材と
該加熱部材と対を成す加圧部材の温度差は1枚目のプリ
ント時に最も大きく、その後プリントを重ねる毎に加圧
部材全体が定着ローラから熱を受けて昇温し、加熱部材
と加圧部材の温度差は次第に小さくなる。そして、加熱
部材と加圧部材との温度差が大きいとき、転写材である
紙は加圧部材側にカールし易い(これをマイナスカール
と称する)。又、温度差が小さくなると、今度は加熱部
材側にカールする(これをプラスカールと称する)。
の印字を行う転写材は、1面目プリント時に一度定着装
置を通るが、このとき、定着装置を構成する加熱部材と
該加熱部材と対を成す加圧部材の温度差は1枚目のプリ
ント時に最も大きく、その後プリントを重ねる毎に加圧
部材全体が定着ローラから熱を受けて昇温し、加熱部材
と加圧部材の温度差は次第に小さくなる。そして、加熱
部材と加圧部材との温度差が大きいとき、転写材である
紙は加圧部材側にカールし易い(これをマイナスカール
と称する)。又、温度差が小さくなると、今度は加熱部
材側にカールする(これをプラスカールと称する)。
【0010】而して、両面プリント時に1面目紙後端は
2面目紙先端となり、紙が定着装置を通過した際にその
後端が−10mm以上カールすると、2面目プリント時
に紙先端は感光ドラムに巻き付いて紙詰まりが発生し易
くなる。
2面目紙先端となり、紙が定着装置を通過した際にその
後端が−10mm以上カールすると、2面目プリント時
に紙先端は感光ドラムに巻き付いて紙詰まりが発生し易
くなる。
【0011】従って、紙先端を感光ドラムから良好に分
離するためには、除電針バイアスを強く掛ける必要があ
る。これに対して、紙が定着装置を通過した際、紙後端
が+10mm以上カールいているときには2面目紙先端
は除電針に向かってカールしているため、2面目の紙先
端で除電針バイアスを強く掛けると、紙先端は除電針に
引っ掛かり、画像不良或は紙詰まりを発生することがあ
り、除電針に掛けるバイアスの強さ及びタイミングの制
御上でのネックとなっていた。
離するためには、除電針バイアスを強く掛ける必要があ
る。これに対して、紙が定着装置を通過した際、紙後端
が+10mm以上カールいているときには2面目紙先端
は除電針に向かってカールしているため、2面目の紙先
端で除電針バイアスを強く掛けると、紙先端は除電針に
引っ掛かり、画像不良或は紙詰まりを発生することがあ
り、除電針に掛けるバイアスの強さ及びタイミングの制
御上でのネックとなっていた。
【0012】又、転写材が定着装置を通過する際に転写
材は加熱部材から熱を奪うが、大サイズ紙から小サイズ
紙までプリント可能な画像形成装置においては、大サイ
ズ紙プリント時には、大サイズ紙は加熱部材長手位置全
体から熱を奪うために加熱部材及び加圧部材の長手方向
の熱分布にムラは生じない。
材は加熱部材から熱を奪うが、大サイズ紙から小サイズ
紙までプリント可能な画像形成装置においては、大サイ
ズ紙プリント時には、大サイズ紙は加熱部材長手位置全
体から熱を奪うために加熱部材及び加圧部材の長手方向
の熱分布にムラは生じない。
【0013】しかし、小サイズ紙をプリントした際、紙
は加熱部材及び加圧部材の長手中央の一部を通過するた
め、中央部の熱だけが紙によって奪われる。このため、
加熱部材と加圧部材の長手方向の温度分布は中央部と端
部とで異なり、定着装置を通過した紙は、その搬送方向
ではなく、加熱部材の長手方向に対してカールする。こ
のため、両面プリント時に2面目の先端の除電針バイア
スを大サイズ紙と同様に印加した場合には、紙端部或は
中央部が除電針に吸い付き、紙の搬送不良が発生するこ
とがあった。
は加熱部材及び加圧部材の長手中央の一部を通過するた
め、中央部の熱だけが紙によって奪われる。このため、
加熱部材と加圧部材の長手方向の温度分布は中央部と端
部とで異なり、定着装置を通過した紙は、その搬送方向
ではなく、加熱部材の長手方向に対してカールする。こ
のため、両面プリント時に2面目の先端の除電針バイア
スを大サイズ紙と同様に印加した場合には、紙端部或は
中央部が除電針に吸い付き、紙の搬送不良が発生するこ
とがあった。
【0014】又、大サイズ上では、紙後端の分離が小サ
イズ紙と比べて悪く、このために画像不良を発生するこ
とがあった。
イズ紙と比べて悪く、このために画像不良を発生するこ
とがあった。
【0015】以上説明したように、転写材の状態によっ
て該転写材と感光ドラムとの吸着状態等の諸条件は微妙
に異なるため、単一の除電針への印加電圧の制御では、
全状態に対応して前記諸問題を解決することは困難であ
った。
て該転写材と感光ドラムとの吸着状態等の諸条件は微妙
に異なるため、単一の除電針への印加電圧の制御では、
全状態に対応して前記諸問題を解決することは困難であ
った。
【0016】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、転写材の像担持体からの良好
な分離及び安定した搬送を実現して良好な画像を得るこ
とができる画像形成装置を提供することにある。
で、その目的とする処は、転写材の像担持体からの良好
な分離及び安定した搬送を実現して良好な画像を得るこ
とができる画像形成装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、像担持体と、該像担持体上
に担持されたトナー像を転写材に転写させる転写手段
と、転写材の像担持体或は転写手段からの分離補助又は
転写材の帯電を除電するための帯電手段と、該帯電手段
に電圧を印加する印加手段とを有する画像形成装置にお
いて、前記印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧
を転写材のプリント枚数に応じて変化させる印加電圧制
御手段を設けたことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、像担持体と、該像担持体上
に担持されたトナー像を転写材に転写させる転写手段
と、転写材の像担持体或は転写手段からの分離補助又は
転写材の帯電を除電するための帯電手段と、該帯電手段
に電圧を印加する印加手段とを有する画像形成装置にお
いて、前記印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧
を転写材のプリント枚数に応じて変化させる印加電圧制
御手段を設けたことを特徴とする。
【0018】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記印加電圧制御手段は、前記印加手段が
前記帯電手段に印加電圧を印加するタイミングも転写材
のプリント枚数に応じて変化させるものとしたことを特
徴とする。
明において、前記印加電圧制御手段は、前記印加手段が
前記帯電手段に印加電圧を印加するタイミングも転写材
のプリント枚数に応じて変化させるものとしたことを特
徴とする。
【0019】請求項3記載の発明は、像担持体と、該像
担持体上に担持されたトナー像を転写材に転写させる転
写手段と、転写材の像担持体或は転写手段からの分離補
助又は転写材の帯電を除電するための帯電手段と、該帯
電手段に電圧を印加する印加手段と、加熱部材と加圧部
材を備える定着手段と、トナー像形成と定着を含む画像
形成プロセスを1枚の転写材に対して複数回行うべく1
回目の定着後の転写材を前記像担持体に再度供給する再
給送手段とを有する画像形成装置において、前記加熱部
材と加圧部材の温度差を検知し、その結果に応じて前記
印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧を変化させ
る印加電圧制御手段を設けたことを特徴とする。
担持体上に担持されたトナー像を転写材に転写させる転
写手段と、転写材の像担持体或は転写手段からの分離補
助又は転写材の帯電を除電するための帯電手段と、該帯
電手段に電圧を印加する印加手段と、加熱部材と加圧部
材を備える定着手段と、トナー像形成と定着を含む画像
形成プロセスを1枚の転写材に対して複数回行うべく1
回目の定着後の転写材を前記像担持体に再度供給する再
給送手段とを有する画像形成装置において、前記加熱部
材と加圧部材の温度差を検知し、その結果に応じて前記
印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧を変化させ
る印加電圧制御手段を設けたことを特徴とする。
【0020】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記印加電圧制御手段は、前記加熱部材と
加圧部材の温度差を検知し、その結果に応じて前記印加
手段が前記帯電手段に印加電圧を印加するタイミングも
変化させるものとしたことを特徴とする。
明において、前記印加電圧制御手段は、前記加熱部材と
加圧部材の温度差を検知し、その結果に応じて前記印加
手段が前記帯電手段に印加電圧を印加するタイミングも
変化させるものとしたことを特徴とする。
【0021】請求項5記載の発明は、像担持体と、該像
担持体上に担持されたトナー像を転写材に転写させる転
写手段と、転写材の像担持体或は転写手段からの分離補
助又は転写材の帯電を除電するための帯電手段と、該帯
電手段に電圧を印加する印加手段とを有する画像形成装
置において、転写材のサイズが基準のサイズ以下である
とき、前記印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧
を転写材の先端に対して弱め或は切る印加電圧制御手段
を設けたことを特徴とする。
担持体上に担持されたトナー像を転写材に転写させる転
写手段と、転写材の像担持体或は転写手段からの分離補
助又は転写材の帯電を除電するための帯電手段と、該帯
電手段に電圧を印加する印加手段とを有する画像形成装
置において、転写材のサイズが基準のサイズ以下である
とき、前記印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧
を転写材の先端に対して弱め或は切る印加電圧制御手段
を設けたことを特徴とする。
【0022】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記印加電圧制御手段は、転写材の先端に
対する印加電圧の印加タイミングも変化させるものとし
たことを特徴とする。
明において、前記印加電圧制御手段は、転写材の先端に
対する印加電圧の印加タイミングも変化させるものとし
たことを特徴とする。
【0023】請求項7記載の発明は、像担持体と、該像
担持体上に担持されたトナー像を転写材に転写させる転
写手段と、転写材の像担持体或は転写手段からの分離補
助又は転写材の帯電を除電するための帯電手段と、該帯
電手段に電圧を印加する印加手段とを有する画像形成装
置において、転写材のサイズが基準のサイズ以上である
とき、前記印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧
を転写材の後端に対して強める印加電圧制御手段を設け
たことを特徴とする。
担持体上に担持されたトナー像を転写材に転写させる転
写手段と、転写材の像担持体或は転写手段からの分離補
助又は転写材の帯電を除電するための帯電手段と、該帯
電手段に電圧を印加する印加手段とを有する画像形成装
置において、転写材のサイズが基準のサイズ以上である
とき、前記印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧
を転写材の後端に対して強める印加電圧制御手段を設け
たことを特徴とする。
【0024】請求項8記載の発明は、請求項7記載の発
明において、前記印加電圧制御手段は、転写材の後端に
対する印加電圧の印加タイミングも変化させるものとし
たことを特徴とする。
明において、前記印加電圧制御手段は、転写材の後端に
対する印加電圧の印加タイミングも変化させるものとし
たことを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0026】<実施の形態1>図1は本発明に係る画像
形成装置の概略構成を示す縦断面図であり、本実施の形
態に係る画像形成装置は、再給送装置としての自動両面
画像形成機構(スイッチバック方式の反転手段)を備え
ている。
形成装置の概略構成を示す縦断面図であり、本実施の形
態に係る画像形成装置は、再給送装置としての自動両面
画像形成機構(スイッチバック方式の反転手段)を備え
ている。
【0027】以下、画像形成装置全体の構成及び記録媒
体の表裏両面に画像を形成する動作について説明する。
体の表裏両面に画像を形成する動作について説明する。
【0028】図1において、1はOPC等の感光層と基
板から成る像担持体としての感光ドラムであり、該感光
ドラム1は図示矢印方向に回転しつつ帯電手段2により
一様に帯電される。次に、感光ドラム1は画像信号に対
応して変調されたレーザビーム3の照射を受けてその表
面上に静電潜像が形成される。続いて、感光ドラム1上
に形成された静電潜像は現像装置4においてネガトナー
によって現像されてトナー像Tとして顕像化される。
板から成る像担持体としての感光ドラムであり、該感光
ドラム1は図示矢印方向に回転しつつ帯電手段2により
一様に帯電される。次に、感光ドラム1は画像信号に対
応して変調されたレーザビーム3の照射を受けてその表
面上に静電潜像が形成される。続いて、感光ドラム1上
に形成された静電潜像は現像装置4においてネガトナー
によって現像されてトナー像Tとして顕像化される。
【0029】一方、適当なタイミングで転写材Pが転写
部位に供給されると、転写ローラ5に不図示の電源によ
り転写材P裏面から正極性の転写バイアスが印加されて
感光ドラム1上の前記トナー像Tが転写材P上に転写さ
れる。トナー像Tの転写を受けた転写材Pは感光ドラム
1に静電吸着されているが、除電針8の作用によって転
写材Pは感光ドラム1から分離される。尚、除電針8は
絶縁部材9によって狭持され、不図示の電源により感光
ドラム1と同極性のバイアスが印加されて感光ドラム1
からの転写材Pの分離を促進する。
部位に供給されると、転写ローラ5に不図示の電源によ
り転写材P裏面から正極性の転写バイアスが印加されて
感光ドラム1上の前記トナー像Tが転写材P上に転写さ
れる。トナー像Tの転写を受けた転写材Pは感光ドラム
1に静電吸着されているが、除電針8の作用によって転
写材Pは感光ドラム1から分離される。尚、除電針8は
絶縁部材9によって狭持され、不図示の電源により感光
ドラム1と同極性のバイアスが印加されて感光ドラム1
からの転写材Pの分離を促進する。
【0030】而して、感光ドラム1から分離された転写
材Pは、搬送ガイド6を経て定着装置7に搬送され、該
定着装置7において定着ローラ7aと加圧ローラ7bに
よって形成されるニップ部Nを通過する際に定着ローラ
7aによる加熱によってトナー像の定着を受ける。
材Pは、搬送ガイド6を経て定着装置7に搬送され、該
定着装置7において定着ローラ7aと加圧ローラ7bに
よって形成されるニップ部Nを通過する際に定着ローラ
7aによる加熱によってトナー像の定着を受ける。
【0031】以上で転写材Pの1面目(表面)に対する
1回目の画像形成が終了する。
1回目の画像形成が終了する。
【0032】次に、転写材Pの2面目(裏面)に対する
2回目の画像形成が行われる。
2回目の画像形成が行われる。
【0033】即ち、1面目にトナー像が定着された転写
材Pは、定着装置7の下流に配置された揺動自在なフラ
ッパ10を上方(図1の破線にて示す方向)に切り換え
ることによって下向きに搬送され、ガイド11に沿って
反転ローラ12に搬送される。
材Pは、定着装置7の下流に配置された揺動自在なフラ
ッパ10を上方(図1の破線にて示す方向)に切り換え
ることによって下向きに搬送され、ガイド11に沿って
反転ローラ12に搬送される。
【0034】上記反転ローラ12は、転写材Pをその先
端側が下方に向くようにしてガイド13に沿って下方に
搬送し、転写材Pの後端が分岐部11aを通過した直後
に停止し、その後逆回転する。これにより、転写材P
は、それまで後端にあった部分が先端側となってガイド
14に沿って搬送ローラ対15に搬送される。すると、
搬送ローラ対15は図示矢印方向に回転し、転写材Pは
ガイド16に沿って搬送され、搬送ローラ対17によっ
てガイド18に沿って更に搬送され、搬送ローラ対19
で1面目のときと同様にして転写工程に供される。この
ときまでに感光ドラム1の表面には、転写材Pの2面目
に転写すべきトナー像が形成されており、このトナー像
が転写材Pの2面目に転写される。
端側が下方に向くようにしてガイド13に沿って下方に
搬送し、転写材Pの後端が分岐部11aを通過した直後
に停止し、その後逆回転する。これにより、転写材P
は、それまで後端にあった部分が先端側となってガイド
14に沿って搬送ローラ対15に搬送される。すると、
搬送ローラ対15は図示矢印方向に回転し、転写材Pは
ガイド16に沿って搬送され、搬送ローラ対17によっ
てガイド18に沿って更に搬送され、搬送ローラ対19
で1面目のときと同様にして転写工程に供される。この
ときまでに感光ドラム1の表面には、転写材Pの2面目
に転写すべきトナー像が形成されており、このトナー像
が転写材Pの2面目に転写される。
【0035】転写材Pの2面目にトナー像が転写される
と、感光ドラム1に静電吸着された転写材Pを分離する
ため、除電針8に感光ドラム1と同極性のバイアスを印
加する。すると、転写材Pは感光ドラム1から分離し、
搬送ガイド6を経て定着装置7に搬送され、該定着装置
7おいて定着ローラ7aと加圧ローラ7bによって形成
されるニップ部Nを通過する際に定着ローラ7aによる
加熱によってトナー像の定着を受ける。
と、感光ドラム1に静電吸着された転写材Pを分離する
ため、除電針8に感光ドラム1と同極性のバイアスを印
加する。すると、転写材Pは感光ドラム1から分離し、
搬送ガイド6を経て定着装置7に搬送され、該定着装置
7おいて定着ローラ7aと加圧ローラ7bによって形成
されるニップ部Nを通過する際に定着ローラ7aによる
加熱によってトナー像の定着を受ける。
【0036】ところで、連続両面プリント時において、
従来はプリント立ち上がり時からのプリント枚数に拘ら
ず除電針のバイアスの制御を変えることなく、2面目プ
リント時に転写材端部で通常−2.5kVを、転写材中
央部で−1.2kVのバイアスをそれぞれ印加してい
た。
従来はプリント立ち上がり時からのプリント枚数に拘ら
ず除電針のバイアスの制御を変えることなく、2面目プ
リント時に転写材端部で通常−2.5kVを、転写材中
央部で−1.2kVのバイアスをそれぞれ印加してい
た。
【0037】而して、本実施の形態では、連続両面プリ
ント時における2面目転写材先端の除電針バイアスの制
御をプリント枚数により変えるようにしている。
ント時における2面目転写材先端の除電針バイアスの制
御をプリント枚数により変えるようにしている。
【0038】両面プリント時には、転写材Pの2面目は
定着装置7を一度通過する。定着は定着ローラ7aと加
圧ローラ7bによって形成されるニップ部Nを転写材P
が通過する際、定着ローラ7aによる加熱によって転写
材P上の未定着トナーが定着されて永久固着トナー像と
なる。このとき、定着ローラ7aと加圧ローラ7bの温
度差に応じて転写材Pが定着ローラ7a側へカール(以
下、プラスカールと称する)したり、或は逆に加圧ロー
ラ7b側へカール(以下、マイナスカールと称する)す
ることがある。
定着装置7を一度通過する。定着は定着ローラ7aと加
圧ローラ7bによって形成されるニップ部Nを転写材P
が通過する際、定着ローラ7aによる加熱によって転写
材P上の未定着トナーが定着されて永久固着トナー像と
なる。このとき、定着ローラ7aと加圧ローラ7bの温
度差に応じて転写材Pが定着ローラ7a側へカール(以
下、プラスカールと称する)したり、或は逆に加圧ロー
ラ7b側へカール(以下、マイナスカールと称する)す
ることがある。
【0039】一般に、定着時の転写材のカールは、定着
ローラと加圧ローラの温度差のために転写材の表面と裏
面でも温度差が生じ、転写材を構成する繊維の膨張率が
表面と裏面で異なることによって発生する。
ローラと加圧ローラの温度差のために転写材の表面と裏
面でも温度差が生じ、転写材を構成する繊維の膨張率が
表面と裏面で異なることによって発生する。
【0040】ここで、定着時の転写材の表裏の温度差と
カール量との関係を調べた結果、図2に示すような傾向
があることが分かった。つまり、定着ローラと加圧ロー
ラの温度差が約80℃より大きいと、転写材は加圧ロー
ラ側へ巻き付く方向に−10mmのマイナスカールを示
す。又、温度差が約40℃よりも小さいと、転写材は定
着ローラに巻き付く方向に+10mmのプラスカールを
示す。そして、温度差が約60℃のときには、転写材は
殆どカールしない。尚、定着ローラは190℃に温調さ
れているため、温度差約80℃で発生する−10mmカ
ールの場合には加圧ローラの温度は約110℃であり、
温度差約40℃で発生する+10mmカールの場合には
加圧ローラの温度は約150℃であり、殆どカールが発
生しない温度差約60℃での加圧ローラの温度は約13
0℃である。
カール量との関係を調べた結果、図2に示すような傾向
があることが分かった。つまり、定着ローラと加圧ロー
ラの温度差が約80℃より大きいと、転写材は加圧ロー
ラ側へ巻き付く方向に−10mmのマイナスカールを示
す。又、温度差が約40℃よりも小さいと、転写材は定
着ローラに巻き付く方向に+10mmのプラスカールを
示す。そして、温度差が約60℃のときには、転写材は
殆どカールしない。尚、定着ローラは190℃に温調さ
れているため、温度差約80℃で発生する−10mmカ
ールの場合には加圧ローラの温度は約110℃であり、
温度差約40℃で発生する+10mmカールの場合には
加圧ローラの温度は約150℃であり、殆どカールが発
生しない温度差約60℃での加圧ローラの温度は約13
0℃である。
【0041】又、定着ローラと加圧ローラとの温度差は
プリント枚数によって変化し、図3に示すような傾向を
示す。つまり、プリンタの立ち上げ時には定着ローラと
加圧ローラの温度差は大きいが、プリント枚数を重ねる
毎に両ローラの温度差は次第に小さくなる。これは、連
続プリントによって加圧ローラが定着ローラと接した状
態で連続回転するために加圧ローラ全体が定着ローラか
らの加熱によって昇温するためである。
プリント枚数によって変化し、図3に示すような傾向を
示す。つまり、プリンタの立ち上げ時には定着ローラと
加圧ローラの温度差は大きいが、プリント枚数を重ねる
毎に両ローラの温度差は次第に小さくなる。これは、連
続プリントによって加圧ローラが定着ローラと接した状
態で連続回転するために加圧ローラ全体が定着ローラか
らの加熱によって昇温するためである。
【0042】従って、図4に示すように、転写材のカー
ル量もプリント枚数によって変化し、プリント枚数が約
10枚までは転写材のカール量は−10mmを基準とし
てマイナス側に大きくカールしており、プリント枚数が
約20枚を超えると転写材のカール量は+10mmを基
準としてプラス側に大きくカールする。
ル量もプリント枚数によって変化し、プリント枚数が約
10枚までは転写材のカール量は−10mmを基準とし
てマイナス側に大きくカールしており、プリント枚数が
約20枚を超えると転写材のカール量は+10mmを基
準としてプラス側に大きくカールする。
【0043】本実施の形態に係るスイッチバック方式の
反転手段を用いて両面プリントを行う場合、1面目の転
写材Pの後端は2面目で先端となる。
反転手段を用いて両面プリントを行う場合、1面目の転
写材Pの後端は2面目で先端となる。
【0044】従って、2面目の転写材P先端の感光ドラ
ム1からの分離に起因する紙詰まり及び画像不良を防止
するため、転写材Pのカール量が−10mmを基準とし
てそれよりマイナス側に大きい場合には、感光ドラム1
からの転写材Pの分離を促進するために、除電針バイア
スを強く掛ける必要がある。又、転写材Pのカール量が
+10mmを基準としてプラス側に大きい場合には、転
写材Pの先端に印加される除電針バイアスを弱くし、転
写材Pの先端が除電針8へ引き込まれるのを防ぐ必要が
ある。
ム1からの分離に起因する紙詰まり及び画像不良を防止
するため、転写材Pのカール量が−10mmを基準とし
てそれよりマイナス側に大きい場合には、感光ドラム1
からの転写材Pの分離を促進するために、除電針バイア
スを強く掛ける必要がある。又、転写材Pのカール量が
+10mmを基準としてプラス側に大きい場合には、転
写材Pの先端に印加される除電針バイアスを弱くし、転
写材Pの先端が除電針8へ引き込まれるのを防ぐ必要が
ある。
【0045】而して、本実施の形態では、転写材Pのカ
ール量が連続プリント枚数が15枚程度でなくなること
から、図5に示す制御によって、2面目の転写材P先端
の除電針バイアスを15枚目までは−2.5kVとし、
それ以降は−2.0kVに設定する。この制御により、
定着ローラ7aと加圧ローラ7bとの温度差が大きいプ
リンタの立ち上がり時で発生する転写材Pのマイナスカ
ールによる感光ドラム1からの分離不良を抑制すること
ができるとともに、定着ローラ7aと加圧ローラ7bと
の温度差が小さくなったときに発生する転写材Pのプラ
スカールによる該転写材P先端の除電針8への引き込ま
れも防がれる。
ール量が連続プリント枚数が15枚程度でなくなること
から、図5に示す制御によって、2面目の転写材P先端
の除電針バイアスを15枚目までは−2.5kVとし、
それ以降は−2.0kVに設定する。この制御により、
定着ローラ7aと加圧ローラ7bとの温度差が大きいプ
リンタの立ち上がり時で発生する転写材Pのマイナスカ
ールによる感光ドラム1からの分離不良を抑制すること
ができるとともに、定着ローラ7aと加圧ローラ7bと
の温度差が小さくなったときに発生する転写材Pのプラ
スカールによる該転写材P先端の除電針8への引き込ま
れも防がれる。
【0046】以上の構成によって、自動両面画像形成時
の転写材Pの搬送性を安定させることができ、良好な画
像を安定して得ることができるようになった。
の転写材Pの搬送性を安定させることができ、良好な画
像を安定して得ることができるようになった。
【0047】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2について説明する。
態2について説明する。
【0048】前記実施の形態1では、除電針バイアスの
制御をプリント枚数に基づいて切り換えるようにした、
本実施の形態では、図1に示すように、定着ローラ7a
に当接する温度検知素子20と加圧ローラ7bに当接す
る温度検知素子21によって定着ローラ7aと加圧ロー
ラ7bのそれぞれの温度を検知し、その結果に基づいて
図6に示すように除電針バイアスを制御するようにして
いる。
制御をプリント枚数に基づいて切り換えるようにした、
本実施の形態では、図1に示すように、定着ローラ7a
に当接する温度検知素子20と加圧ローラ7bに当接す
る温度検知素子21によって定着ローラ7aと加圧ロー
ラ7bのそれぞれの温度を検知し、その結果に基づいて
図6に示すように除電針バイアスを制御するようにして
いる。
【0049】即ち、定着ローラ7aと加圧ローラ7bの
温度差が80℃より大きいときには2面目の転写材P先
端がマイナスに大きくカールしているため、感光ドラム
1と転写材Pとの分離性向上を図るために、除電針バイ
アスを−2.5kVと強く印加する。又、80℃より温
度差が小さいときには、除電針バイアスを−2.5kV
程度と弱く印加するか或は切り、転写材Pのプラスカー
ルによる先端の除電針8への引き込まれを防ぐようにし
ている。
温度差が80℃より大きいときには2面目の転写材P先
端がマイナスに大きくカールしているため、感光ドラム
1と転写材Pとの分離性向上を図るために、除電針バイ
アスを−2.5kVと強く印加する。又、80℃より温
度差が小さいときには、除電針バイアスを−2.5kV
程度と弱く印加するか或は切り、転写材Pのプラスカー
ルによる先端の除電針8への引き込まれを防ぐようにし
ている。
【0050】以上の構成によって、自動両面画像形成時
の転写材Pの搬送性を安定させることができ、良好な画
像を安定して得ることができるようになった。
の転写材Pの搬送性を安定させることができ、良好な画
像を安定して得ることができるようになった。
【0051】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3について説明する。
態3について説明する。
【0052】本実施の形態では、転写材が大サイズ紙で
あるか小サイズ紙であるかによって除電針バイアスの制
御を切り換えるようにしている。
あるか小サイズ紙であるかによって除電針バイアスの制
御を切り換えるようにしている。
【0053】即ち、転写材が小サイズ紙である場合に
は、連続両面プリント時に1面目印字後、転写材が定着
装置を通過する際に該転写材は加熱部材と加圧部材の熱
を中央の通紙部でのみ奪う。このため、加熱部材におい
ては通紙部と非通紙部との間に温度差を生じ、その温度
差は図8(a)に示すように40℃になる。
は、連続両面プリント時に1面目印字後、転写材が定着
装置を通過する際に該転写材は加熱部材と加圧部材の熱
を中央の通紙部でのみ奪う。このため、加熱部材におい
ては通紙部と非通紙部との間に温度差を生じ、その温度
差は図8(a)に示すように40℃になる。
【0054】しかし、転写材が大サイズ紙である場合に
は、図8(b)に示すように転写材は加熱部材の長手全
域での熱を奪うために転写材のカールは生じない。
は、図8(b)に示すように転写材は加熱部材の長手全
域での熱を奪うために転写材のカールは生じない。
【0055】小サイズ紙で発生するカールのために、小
サイズ紙では大サイズ紙と同様の除電針バイアスを2面
目の先端で印加すると、該小サイズ紙の端部が除電針に
吸い付いて紙搬送不良が発生し易い。これを防ぐため、
小サイズ紙の2面目先端では除電に印加するバイアスを
通常紙の先端に印加する−2.5kVより弱い−2.0
kVに設定すれば、搬送不良に起因する紙詰まりや画像
不良を効果的に防ぐことができた。
サイズ紙では大サイズ紙と同様の除電針バイアスを2面
目の先端で印加すると、該小サイズ紙の端部が除電針に
吸い付いて紙搬送不良が発生し易い。これを防ぐため、
小サイズ紙の2面目先端では除電に印加するバイアスを
通常紙の先端に印加する−2.5kVより弱い−2.0
kVに設定すれば、搬送不良に起因する紙詰まりや画像
不良を効果的に防ぐことができた。
【0056】<実施の形態4>次に、本発明の実施の形
態4について説明する。
態4について説明する。
【0057】前記実施の形態3では小サイズ紙の制御に
ついて述べたが、本実施の形態ではA3サイズのような
大サイズ紙の制御について説明する。
ついて述べたが、本実施の形態ではA3サイズのような
大サイズ紙の制御について説明する。
【0058】大サイズ紙は小サイズ紙に比べてその面積
が大きいため、転写通過後の紙全体の帯電量も大きく、
紙後端の感光ドラムからの分離には小サイズ紙よりも強
い除電針バイアスを必要とする。このため、本実施の形
態では、図9に示すように、紙後端に印加する除電針バ
イアスを、小サイズ紙で−2.5kVであるものを大サ
イズ紙を通紙したとき−3.0kVに設定し、紙後端の
感光ドラムからの分離を良好にして紙搬送を安定化して
いる。
が大きいため、転写通過後の紙全体の帯電量も大きく、
紙後端の感光ドラムからの分離には小サイズ紙よりも強
い除電針バイアスを必要とする。このため、本実施の形
態では、図9に示すように、紙後端に印加する除電針バ
イアスを、小サイズ紙で−2.5kVであるものを大サ
イズ紙を通紙したとき−3.0kVに設定し、紙後端の
感光ドラムからの分離を良好にして紙搬送を安定化して
いる。
【0059】尚、以上の実施の形態では、除電針バイア
スの強さのみについて説明したが、そのバイアスを転写
材の先端或は後端で通常よりも転写材端部に対して長く
(或は短く)印加することによっても同様の効果が得ら
れる。
スの強さのみについて説明したが、そのバイアスを転写
材の先端或は後端で通常よりも転写材端部に対して長く
(或は短く)印加することによっても同様の効果が得ら
れる。
【0060】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、転写材の像担持体からの良好な分離及び安定し
た搬送を実現して良好な画像を得ることができる。
よれば、転写材の像担持体からの良好な分離及び安定し
た搬送を実現して良好な画像を得ることができる。
【図1】本発明に係る画像形成装置の縦断面図である。
【図2】定着ローラと加圧ローラの温度差と転写材のカ
ール量との関係を示す図である。
ール量との関係を示す図である。
【図3】プリント枚数と定着ローラ及び加圧ローラの温
度差との関係を示す図である。
度差との関係を示す図である。
【図4】プリント枚数と転写材のカール量との関係を示
す図である。
す図である。
【図5】プリント枚数による除電針バイアスの制御を示
す図である。
す図である。
【図6】定着ローラと加圧ローラの温度差による除電針
バイアスの制御を示す図である。
バイアスの制御を示す図である。
【図7】紙サイズによる除電針バイアスの制御を示す図
である。
である。
【図8】加熱部材長手位置での温度分布を示す図であ
る。
る。
【図9】紙サイズによって紙後端除電針バイアスを変化
させる制御を示す図である。
させる制御を示す図である。
【図10】レーザビームプリンタ要部の構成を示す縦断
面図である。
面図である。
1 感光ドラム(像担持体) 2 帯電手段 4 現像装置 5 転写ローラ(転写手段) 6 搬送ガイド 7 定着装置(定着手段) 7a 定着ローラ(加熱部材) 7b 加圧ローラ(加圧部材) 8 除電針(帯電手段) P 転写材
Claims (8)
- 【請求項1】 像担持体と、該像担持体上に担持された
トナー像を転写材に転写させる転写手段と、転写材の像
担持体或は転写手段からの分離補助又は転写材の帯電を
除電するための帯電手段と、該帯電手段に電圧を印加す
る印加手段とを有する画像形成装置において、 前記印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧を転写
材のプリント枚数に応じて変化させる印加電圧制御手段
を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記印加電圧制御手段は、前記印加手段
が前記帯電手段に印加電圧を印加するタイミングも転写
材のプリント枚数に応じて変化させることを特徴とする
請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 像担持体と、該像担持体上に担持された
トナー像を転写材に転写させる転写手段と、転写材の像
担持体或は転写手段からの分離補助又は転写材の帯電を
除電するための帯電手段と、該帯電手段に電圧を印加す
る印加手段と、加熱部材と加圧部材を備える定着手段
と、トナー像形成と定着を含む画像形成プロセスを1枚
の転写材に対して複数回行うべく1回目の定着後の転写
材を前記像担持体に再度供給する再給送手段とを有する
画像形成装置において、 前記加熱部材と加圧部材の温度差を検知し、その結果に
応じて前記印加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧
を変化させる印加電圧制御手段を設けたことを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項4】 前記印加電圧制御手段は、前記加熱部材
と加圧部材の温度差を検知し、その結果に応じて前記印
加手段が前記帯電手段に印加電圧を印加するタイミング
も変化させることを特徴とする請求項3記載の画像形成
装置。 - 【請求項5】 像担持体と、該像担持体上に担持された
トナー像を転写材に転写させる転写手段と、転写材の像
担持体或は転写手段からの分離補助又は転写材の帯電を
除電するための帯電手段と、該帯電手段に電圧を印加す
る印加手段とを有する画像形成装置において、 転写材のサイズが基準のサイズ以下であるとき、前記印
加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧を転写材の先
端に対して弱め或は切る印加電圧制御手段を設けたこと
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 前記印加電圧制御手段は、転写材の先端
に対する印加電圧の印加タイミングも変化させることを
特徴とする請求項5記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 像担持体と、該像担持体上に担持された
トナー像を転写材に転写させる転写手段と、転写材の像
担持体或は転写手段からの分離補助又は転写材の帯電を
除電するための帯電手段と、該帯電手段に電圧を印加す
る印加手段とを有する画像形成装置において、 転写材のサイズが基準のサイズ以上であるとき、前記印
加手段が前記帯電手段に印加する印加電圧を転写材の後
端に対して強める印加電圧制御手段を設けたことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項8】 前記印加電圧制御手段は、転写材の後端
に対する印加電圧の印加タイミングも変化させることを
特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187261A JPH1031369A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187261A JPH1031369A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1031369A true JPH1031369A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16202887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8187261A Pending JPH1031369A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1031369A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003098837A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2011076117A (ja) * | 2003-08-04 | 2011-04-14 | Samsung Electronics Co Ltd | 画像形成システム、画像形成システムにおける高電圧出力制御方法、その高電圧出力制御装置、コンピュータ可読記録媒体 |
| JP2013097165A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP8187261A patent/JPH1031369A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003098837A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
| JP2011076117A (ja) * | 2003-08-04 | 2011-04-14 | Samsung Electronics Co Ltd | 画像形成システム、画像形成システムにおける高電圧出力制御方法、その高電圧出力制御装置、コンピュータ可読記録媒体 |
| JP2013097165A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
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