JPH10313982A - 座 席 - Google Patents

座 席

Info

Publication number
JPH10313982A
JPH10313982A JP12590897A JP12590897A JPH10313982A JP H10313982 A JPH10313982 A JP H10313982A JP 12590897 A JP12590897 A JP 12590897A JP 12590897 A JP12590897 A JP 12590897A JP H10313982 A JPH10313982 A JP H10313982A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pad
seat
trim
hinge
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12590897A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomi Mochizuki
尚美 望月
Mariko Yamamoto
万利子 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ikeda Bussan Co Ltd filed Critical Ikeda Bussan Co Ltd
Priority to JP12590897A priority Critical patent/JPH10313982A/ja
Publication of JPH10313982A publication Critical patent/JPH10313982A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表皮がたるまない座席のトリム引き構造を提
供する。 【解決手段】 座席のトリム引き構造において、シート
バックの中折れ部分7におけるトリム5をパッド4内方
に引き込む込むために、中折れ部7における上下の背部
フレーム26a,26bそれぞれに蝶番8を固定し、該
蝶番8に角型リング24の一辺を挿通し、該リング24
とトリムとの間を引き袋16を介してクリップ6にて連
結する。なお、蝶番8は捩じりコイルバネ25にて閉じ
る方向に付勢されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両、航空機、船
舶などの座席のシートクッションが、その座席の許容さ
れている最前進位置に移動することによって、上端部が
車体などの構造体に支持されたシートバックが下方向に
スライドすると共にその下端部が引かれて回転をするこ
とで、シートバック自体が、上下略中央で中折れするタ
イプの座席の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、車両用座席のパッドを覆うトリ
ムを、部分的に座席の裏面側に引き込んでトリムのたる
みやしわ等の発生を防止するトリム引き構造としては、
実開平2−84599号公報、又は実開平4−2556
2号公報に開示された考案が知られている。
【0003】実開平2−84599号公報に開示された
考案は、図4に示す車両用座席10の引き込み部13に
おいて、図5に示すようにパッド4を覆うトリム5の端
部に引き部材としての引き袋16を縫着20にて連結す
るとともに引き袋16にワイヤ17を挿通し、ワイヤ1
7と前記パッド4に内蔵支持してあるワイヤ18との間
にてトリム5をコイルバネ19でパッド4に形成した空
間部4a内に引き込むように弾設したものである。
【0004】実開平4−25562号公報に開示された
考案は、図6に示すように、車両用座席12の引き込み
部13において、トリム5の一部に引き部材としての引
き袋16の端部を縫着20にて連結するとともに、引き
袋16にワイヤ17を挿通し、ワイヤ17とパッド4を
支持したジグザグバネ14との間をクリップ6にて連結
したものである。
【0005】かかる座席10、12のシートバック2
は、常時、図7及び図8に実線で示すように、略直線状
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、該シー
トバック2に連結された図示しないシートクッション
が、その座席10、12の許容されている最前進位置に
移動すると、図8に二点鎖線で示すように、シートバッ
ク2自体の上下略中央の引き込み部13が、中折れ状態
となる。これは、シートバック2の上端部2aが車体な
どの構造体に支持されて、下方向にスライドするだけで
あるのに対し、その下端部2bが図示しないシートクッ
ションによって前側に引かれて回転をすることで、生じ
る。中折れ状態となることにより、図9に示すように、
シートバック2を覆うトリム5の面が、符号5aで示す
ような浮き上がりやたるみが生じる。この現象は、前記
従来のトリム引き構造では防止できないという問題があ
る。
【0007】よって、本発明は、前記問題点に鑑みてな
されたものであり、引き込み部においてトリムがたるま
ない座席のトリム引き構造の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、中間に分割溝を有し且つワイヤ
を内蔵したパッドと、該パッドの表面側を覆うトリム
と、前記パッドの前記分割溝を除く背面側に配設してな
る背部フレームとより少なくとも構成されてなると共に
前側が凹状に中折れ可能なる位置のパッド内に前記ワイ
ヤが配設されて、前記トリムに係止されてなる引き部材
が前記ワイヤに支持されてなるシートバックを有する座
席において、前記背部フレーム間は、蝶番にて回転自在
に連結されてなり、前記引き部材に支持されてなるワイ
ヤは、前記蝶番の回転軸に連結してなることを特徴とす
る。
【0009】本請求項では、背部フレームとトリム端と
の間隔を常に一定に保つとともに、シートバックの中折
れ状態においては蝶番が屈曲して蝶番の軸部が後方に移
動することにより、この移動量にてトリムを引き込むこ
とを可能にしたものである。
【0010】請求項2の発明は、前記蝶番が、一対の平
板相互間の端部に形成した共通軸孔に対して角型リング
の一辺を挿通してなることを特徴とする。
【0011】本請求項では、蝶番の軸孔に角型リングを
挿通することにより、角型リングを介して蝶番とトリム
との間を連結するようにしたものである。
【0012】請求項3の発明は、前記蝶番の軸には、2
枚のプレートそれぞれに対してプレート間が閉じる方向
に付勢してなるコイルバネを挿着してなることを特徴と
する。
【0013】本請求項では、シートバックの中折れ時に
トリムの引き込みを容易にするためにコイルバネにて蝶
番を閉じる方向に作用させるものである。
【0014】請求項4の発明は、前記回転軸が、角型リ
ング状に形成されてなり、平行する一辺を引き袋に挿通
したワイヤと平行なるようにし、クリップにより両者が
連結してなることを特徴とする。
【0015】本請求項では、角型リングを介して蝶番と
トリムとの間を連結するものである。
【0016】請求項5の発明は、前記蝶番及び回転軸を
パッド成形発泡時にパッド内に一体的に配設するととも
に、引き部材から上方のパッド部分の分割溝を断面V字
形に形成してなることを特徴とする。
【0017】本請求項では、トリム引き構造を製造を容
易にするためにパッドの発泡時に蝶番を内包し、またト
リム引き構造の作動に抵抗を生じさせないように、引き
袋から上方のパッド部分の分割溝をV字形に形成したも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】図1乃至図3は、本発明の実施の形態1を
示し、図1は座席1の図示しないシートクッションが最
前進位置に移動した状態におけるシートバック2の中折
れ部7の拡大説明図、図2は座席1の図示しないシート
クッションが最後進位置に移動した状態におけるシート
バック2の中折れ部7の拡大説明図、図3は蝶番近傍の
詳細を示す斜視図である。
【0020】図1及び図2に示す座席1は、スラブウレ
タンフォーム3を裏打ちしたトリム5をパッド4の表面
に重合したシートバック2の中間において水平方向に中
折れ部7を形成したものである。
【0021】本発明の座席1のトリム引き構造は、この
座席1の中折れ部7においてトリム5を、蝶番8の屈折
の作用により引き込むことにより、トリム5のたるみや
浮き上がりが生じないように構成したものである。
【0022】蝶番8は、平板である一対の鉄板よりなる
プレート22の下側プレート22aと上側プレート22
b相互間の端部に形成した共通軸孔23と捩じりコイル
バネ25とに同時に角型リング24の一辺を挿通して、
捩じりコイルバネ25により一対のプレート22の下側
プレート22aと上側プレート22bとの相互間を閉じ
る方向に付勢させ、プレート22の下側プレート22a
と上側プレート22bとのそれぞれを背部フレーム26
の下側の部材26aと上側の部材26bそれぞれの端部
に固定している。
【0023】該下側の部材26aと上側の部材26bと
は、前記パッド4の背面側に固設されてなる。
【0024】トリム引き構造を構成するに際しては、ま
ずパッド4を形成する際の発泡時に蝶番8及び角型リン
グ24を一体的に内包形成するとともに、引き部材とし
ての引き袋16から表皮5側のパッド部分をV字形21
に形成する。一方、引き袋16の端部をトリム5の端部
に縫着20にて連結するとともに引き袋16にワイヤ1
7を挿通し、このワイヤ17と角型リング24の他辺と
の間をクリップ6にて連結する。
【0025】このように構成したトリム引き構造は、図
示しないシートクッションを許容される最前進位置に移
動した場合に、図1に示すように、座席1の中折れ部7
が屈曲してトリム5がたるむが、このたるみは蝶番8が
屈折することにより、蝶番8の軸23が座席1のシート
バック2の後方に移動し、この移動量がクリップ6、引
き袋16を介して連結されたトリム5を引き込んでトリ
ム5に張力を付与することが可能となる。
【0026】本実施の形態によれば、トリム引き構造を
構成するパッド4部分がV字形の溝部21に形成してい
るので、トリム引き構造の取り付けが容易であるととも
に、蝶番8の屈折によってトリム5を機械的に引き込む
ので、トリム5の引き込みが確実になる。
【0027】
【発明の効果】請求項1の効果は、座席の中折れ部に蝶
番を設けて蝶番の軸部とトリムとの間隔を一定にすると
ともに、該蝶番の屈曲作用にてトリムを機械的に引き込
むことが可能となり、トリムの引き込みが確実になると
ともに、常にトリムに張力を付与して、トリムにたる
み、浮きあるいはしわ等が発生することを防止すること
が可能となる。
【0028】請求項2の効果は、 蝶番の軸孔に角型リ
ングの一辺を挿通することにより、蝶番とトリムとの間
を一定の間隔にて連結することが容易になる。
【0029】請求項3の効果は、捩じりコイルバネにて
蝶番を常に閉じる方向に作用させているのでシートバッ
クの中折れ時にトリムの引き込みが容易になる。
【0030】請求項4の効果は、蝶番とトリムとの間の
連結が確実になる。
【0031】請求項5の効果は、パッドの発泡時に蝶番
をパッドに内包することにより低コストにて製造するこ
とが可能となり、また引き袋から上方のパッド部分をV
字形に形成したことにより、トリム引き構造の作動が容
易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る座席のトリム引き構
造における最前進位置におけるシートバックの中折れ部
の拡大断面図。
【図2】図1の座席の最後進位置におけるシートバック
の中折れ部の拡大断面図。
【図3】図1の蝶番近傍の詳細を示す斜視図。
【図4】車両用シートの斜視図。
【図5】図4のA−A線に沿う従来例の断面図。
【図6】図5と別の従来例の、図4のBーB線に沿う従
来例の断面図。
【図7】図4の座席の引き込み部を示す斜視図。
【図8】図7の断面図。
【図9】図8の状態における表皮の浮きを示す断面図。
【符号の説明】 2 シートバック 4 パッド 5 トリム 6 クリップ 7 中折れ部 8 蝶番 16 引き部材(引き袋) 17 ワイヤ 21 分割溝 22 プレート 23 軸孔 24 角型リング 25 捩じりコイルバネ 26 背部フレーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間に分割溝を有し且つワイヤを内蔵し
    たパッドと、該パッドの表面側を覆うトリムと、前記パ
    ッドの前記分割溝を除く背面側に配設してなる背部フレ
    ームとより少なくとも構成されてなると共に前側が凹状
    に中折れ可能なる位置のパッド内に前記ワイヤが配設さ
    れて、前記トリムに係止されてなる引き部材が前記ワイ
    ヤに支持されてなるシートバックを有する座席におい
    て、 前記背部フレーム間は、蝶番にて回転自在に連結されて
    なり、 前記引き部材に支持されてなるワイヤは、前記蝶番の回
    転軸に連結してなることを特徴とする座席。
  2. 【請求項2】 前記蝶番は、一対のプレート相互間の端
    部に形成した共通軸孔に対して角型リングの一辺を挿通
    してなることを特徴とする請求項1記載の座席。
  3. 【請求項3】 前記蝶番の軸には、2枚のプレートそれ
    ぞれに対してプレート間が閉じる方向に付勢してなるコ
    イルバネを挿着してなることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載の座席。
  4. 【請求項4】 前記回転軸は、角型リング状に形成され
    てなり、平行する一辺を引き袋に挿通したワイヤと平行
    なるようにし、クリップにより両者が連結してなること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3何れかに記載の座
    席。
  5. 【請求項5】 前記蝶番及び回転軸をパッド成形発泡時
    にパッド内に一体的に配設するとともに、引き部材から
    上方のパッド部分の分割溝を断面V字形に形成してなる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4何れかに記載の
    座席。
JP12590897A 1997-05-15 1997-05-15 座 席 Pending JPH10313982A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12590897A JPH10313982A (ja) 1997-05-15 1997-05-15 座 席

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12590897A JPH10313982A (ja) 1997-05-15 1997-05-15 座 席

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10313982A true JPH10313982A (ja) 1998-12-02

Family

ID=14921896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12590897A Pending JPH10313982A (ja) 1997-05-15 1997-05-15 座 席

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10313982A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4066785B2 (ja) シートのヘッドレスト
JP3136976B2 (ja) 車両用リヤシート装置
JP2005313867A (ja) 車両のシートフォールディング装置
JP4174908B2 (ja) 車両用シート
JP7013881B2 (ja) 乗物用シート
US20070170755A1 (en) Self-regulating side facing closeout for seat back
JPH10313982A (ja) 座 席
CN207889591U (zh) 汽车座椅靠背遮挡结构
JPS6341969Y2 (ja)
JPH06305395A (ja) シートベルト付きシート
JPH052355Y2 (ja)
JPH10313983A (ja) 座 席
JP7800836B2 (ja) 車両用シート構造
JPH021078Y2 (ja)
JP2536861Y2 (ja) 自動車のシート構造
JP7359746B2 (ja) 乗物用シートおよびその製造方法
JPH0140774Y2 (ja)
KR200143059Y1 (ko) 시트의 아암 레스트
JPH0741439Y2 (ja) リクライニング装置付シートのトリムカバー構造
JPH0319786Y2 (ja)
KR100203768B1 (ko) 차량의 출몰식 시트 헤드레스트
JP2023140140A (ja) パッド部材及び車両用シート
JP2001061610A (ja) 車両用シート
JP2560674Y2 (ja) 自動車用シートのトリム処理構造
JP2025105131A (ja) シートバック