JPH10314346A - ゴルフクラブヘッド及びその製造方法 - Google Patents
ゴルフクラブヘッド及びその製造方法Info
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- JPH10314346A JPH10314346A JP9129414A JP12941497A JPH10314346A JP H10314346 A JPH10314346 A JP H10314346A JP 9129414 A JP9129414 A JP 9129414A JP 12941497 A JP12941497 A JP 12941497A JP H10314346 A JPH10314346 A JP H10314346A
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Abstract
ることのないゴルフクラブヘッドを提供する。 【解決手段】 ゴルフクラブヘッド本体1のフェース2
とソール3の表面に乾式メッキ法によりカーボン硬質被
膜が形成されたゴルフクラブヘッド。
Description
ドに関し、特にヘッドに表面処理を施したゴルフクラブ
ヘッドに関するものである。
成したゴルフクラブヘッドが知られている。
うなヘッドは土中の石、バンカーの砂、等によって塗装
被膜フェースに傷が付けられ、極端な場合は、被膜が部
分的に剥離してしまうことがある。その為被膜の硬度を
低下し、飛距離を短縮させたり、飛球方向を狂わせたり
することがある。本発明は、このような従来の被膜の問
題を解消する為に、硬度が高く、傷付いたり剥離するこ
とのないゴルフクラブヘッドを提供することを目的とす
る。
ブヘッドは、ゴルフクラブヘッド本体の少なくともフェ
ースの表面に乾式メッキ法によりカーボン硬質被膜が形
成されていることを特徴とする。更に本発明によれば、
クラブヘッドはゴルフクラブヘッド本体の表面上に形成
されたチタン被膜、あるいはクロム被膜のいずれかより
成る下層と、該下層の上に形成されたシリコン被膜、あ
るいはゲルマニウム被膜のいずれかより成る上層と、該
上層の上に形成されたカーボン硬質被膜とからなる。
本体の表面上に形成された窒化チタン被膜と、該窒化チ
タン被膜の上に形成されたチタン被膜、あるいはクロム
被膜のいずれかより成る下層と、該下層の上に形成され
たシリコン被膜、あるいはゲルマニウム被膜のいずれか
より成る上層と、該上層の上に形成されたカーボン硬質
被膜とから構成される積層被膜を有することを特徴とす
るゴルフクラブヘッドを提供する。
と、之と色を異にする窒化チタン被膜が隣接するように
処理が施される。窒化チタン被膜を、TiNX と表した
とき、 X=0.9〜1.1 であることが好ましい。カーボン硬質被膜の膜厚は、 1.0〜2.0μm である。窒化チタン被膜の膜厚は、 1.0〜2.0μm である。積層被膜全体の膜厚は、5.0μmを越えな
い。
ラブヘッドを斜め下側から見た斜視図である。ヘッド本
体1はチタンより成り、クラブヘッドのフェース2とソ
ール3に、カーボン硬質被膜を被覆している。ゴルフク
ラブヘッド本体の素材としては、チタン以外に、チタン
合金、ステンレススティールなど種々の鋼材、またはそ
れらの組み合わせでもよい。
ばRFP−CVD法を用い、以下の条件によりチタンよ
りなるゴルフクラブヘッド本体1のフェースとソール3
にカーボン硬質被膜を形成した。図2はクラブヘッドの
一部の拡大断面図で、クラブヘッド本体1の表面にカー
ボン硬質被膜4が形成されている。カーボン硬質被膜の
膜厚は、1.0〜2.0μmが好ましいが、被膜硬度に
よるゴルフボールに与える反発力と、成膜時間に起因す
る生産性の双方を考慮し、最も好ましい1.5μmであ
る。 <形成条件> ガス種 :メタンガス 成膜圧力 :0.1 トール 高周波電流 :350 ワット 成膜速度 :毎分0.13μm ビッカース硬度 :3000〜5000(Hv)
ルのみにカーボン硬質被膜を形成する手段は、従来法に
準じた。例えば、フェースとソールのみを露出するよう
な金属よりなるカバーを、成膜前に予め被せておく機械
的なマスク手段、あるいは、フェースとソールを除く部
分に、成膜後に剥離溶液で剥離可能なマスク材を塗布し
ておく化学的なマスク手段である。
が高く、極めて高い硬度を有するカーボン硬質被膜4を
1.5μm程度の極めて薄い被膜として得ることができ
る。例えば、湿式メッキ法により、充分に硬質なクロム
被膜を得ようとするならば、30μmもの厚さが必要で
ある乾式メッキ法によるカーボン硬質被膜であれば、ゴ
ルフクラブヘッド本体を保護するに薄い被膜で充分であ
るので、ゴルフクラブヘッドの重量を殆ど増すことがな
い。
2に形成された連続した溝5の内壁にも、薄いカーボン
硬質被膜が形成されるため、フェースに溝は、成膜後も
そのまま顕れる。従って、バックスピンも大きく、且つ
容易に掛けることができる。上記の説明ではクラブヘッ
ド本体のフェースとソールのみにカーボン硬質被膜が形
成されているが、トウ、ヒール及びネックを含むヘッド
全体に形成してもよい。
ク カーボン(DLC)と言われ、その被膜は極めて高
い硬度を有するため、ゴルフボールを打撃したとき、ゴ
ルフボールに大きな反発力が加わる。従って、ボールの
飛距離を大きく延ばすことができる。また、カーボン硬
質被膜は優れた耐磨耗性を備えるため、打撃によって生
ずるゴルフクラブヘッドの傷つきや磨耗を低減させ、そ
の寿命を延ばし、正確なショットを保証することができ
る。更に、カーボン硬質被膜の備える撥水性、更には摩
擦係数の低さや平面の平滑性が高いので、ゴルフクラブ
ヘッドに水が付きにくい。よって、雨中のプレーであっ
ても、ゴルフクラブヘッドが重くならず、またプレーヤ
ーに不安を懐かせることがない。特に、ゴルフクラブヘ
ッドのソールにもカーボン硬質被膜を被覆しているの
で、カーボン硬質被膜の備える摩擦係数の低さや平面の
平滑性の高さのため、ダフッた時、又はボールが深いラ
フに沈んだ時でも円滑且つ容易に振り抜くことができ
る。
示す斜視図、図4は被膜加工後のクラブヘッドを示す斜
視図である。この実施形態では、チタンより成るクラブ
ヘッド本体1全体、即ち、フェース2、ソール3、トウ
6、ヒール7、ネック8を含む全体に、チタン(Ti)被
膜、及びシリコン(Si)被膜より成る中間層被膜を形成
し、その上にカーボン硬質被膜を被覆する。
図である。乾式メッキ法、例えばスパッタリング法によ
り、クラブヘッド本体1の表面上に下層としてチタン
(Ti)被膜10を形成した。チタン(Ti)被膜10は、
0.1〜0.2μmの厚みで被覆すれば、良好な密着力
を得るに充分である。このチタン(Ti)被膜は、クロム
(Cr)被膜に代換することもできる。
グ法により、チタン(Ti)被膜10の上に上層としてシ
リコン(Si)被膜11を形成する。シリコン被膜11
は、0.2〜0.3μmの厚みで被覆すれば、良好な密
着力を得るに充分である。このシリコン(Si)被膜は、
ゲルマニウム(Ge)被膜に代換することもできる。シリ
コン(Si)被膜11の上に、実施例1と同様に、カーボ
ン硬質被膜12を1.5μm形成する。上記のように、
中間層被膜10、11を介してカーボン硬質被膜12を
被覆したので、ゴルフクラブヘッドとカーボン硬質被膜
の間に、極めて高い密着力を得た。
ゴルフクラブヘッドのような金属の基材に対して、且つ
シリコン(Si)被膜やゲルマニウム(Ge)被膜に対し
て、高い密着力を有する。特に、活性な金属であるチタ
ン(Ti)は密着力が高い。更に、シリコン(Si)被膜や
ゲルマニウム(Ge)被膜は、カーボン硬質被膜との密着
性に優れる。これは、シリコン(Si)やゲルマニウム
(Ge)が、カーボン硬質被膜を構成する炭素(C )と同
じく周期律IV族であり、炭素(C )と共有結合するた
めである。従って、実施の形態2によれば、ゴルフクラ
ブヘッド本体の表面と、カーボン硬質被膜との間に中間
層被膜として、上記の下層と上層を形成してあるので、
クラブヘッド本体に対するカーボン硬質被膜の密着性を
高めることができる。
ッド本体全体に、窒化チタン被膜より成る硬質被膜を形
成し、その上にチタン被膜及びシリコン(Si)被膜より
成る中間層被膜を形成し、更にカーボン硬質被膜を被覆
している。
図である。乾式メッキ法、例えばイオンプレーティング
法を用いて、被膜形成装置内のプラズマ中にチタンを蒸
発させ、装置内に導入された反応ガスとしての窒化ガス
と反応させ、クラブヘッド本体1の表面上に窒化チタン
被膜13を形成した。窒化チタン被膜の膜厚は、1.0
〜2.0μmが好ましいが、ゴルフボールに与える反発
力と、成膜時間に起因する生産性双方を考慮し、最も好
ましいのは1.0μmである。
き、X=0.9〜1.1であれば良いが、X=1.0、
即ちTiN 被膜として形成されるようにすれば、充分な硬
度を備える硬質被膜を得ることができる。窒化チタン硬
質被膜の上に、実施例2と同様に、チタン(Ti)被膜1
0、及びシリコン(Si)被膜11より成る中間層被膜を
形成した。そして、シリコン(Si)被膜11の上に、
カーボン硬質被膜12を1.5μm形成した。硬質層で
ある窒化チタン(TiN )被膜13と下層であるチタ
ン(Ti)被膜10とは、極めて良好な密着力が得られ
る。本実施例のように、下層にチタン(Ti)被膜を形成
すると、硬質層である窒化チタン被膜13との密着性に
優れるため、特に好ましい。これは、下層と硬質層双方
にチタンが含まれているからである。生産性を度外視す
れば、カーボン硬質被膜12及び窒化チタン硬質被膜1
3は、前述の範囲を越えた厚みで形成しても良い。しか
しながら、積層被膜全体の膜厚が、5.0μmを越えな
いことが好ましい。
面と下層との間に、更に硬質な窒化チタン被膜を介在さ
せているので、積層被膜全体の硬度を高めることができ
る。これにより、ゴルフボールに更に大きな反発力が加
わるため、ボールの飛距離を更に延ばすことができる。
また、下層にチタン被膜を用いることにより、窒化チタ
ン被膜との密着性を上げることができる。
ブヘッドを示す斜視図である。実施の形態4では、クラ
ブヘッドのフェース2及びソール3には実施の形態3と
同様な被膜構成によりカーボン硬質被膜が形成され、他
の部分、即ちトウ6、ヒール7、ネック8、上面及背面
には窒化チタン被膜のみが形成されている。窒化チタン
被膜は金色にすることができるので、二色のクラブヘッ
ドが形成される。
体1の全表面上に、実施例3と同様に、窒化チタン(Ti
N )被膜13より成る1.0μmの硬質層を被覆した。
次にフェース2とソール3以外の面に、エポキシ系樹脂
から成る有機マスク材、あるいはマスキングインクを印
刷して、マスキング層14を形成した(図9)。次に、
実施例2と同様に、窒化チタン被膜13及びマスキング
層14の上に中間被膜10、11、及び1.5μmのカ
ーボン硬質被膜12を形成した(図10)。最後にエチ
ルメチルケトン(EMK)、あるいはそれに蟻酸及び過
酸化水素を添加した剥離溶液によりマスキング層14を
膨潤させ、リフトオフ法により、マスキング層を剥離し
フェースとソールを除く表面上の積層被膜を除去するこ
とにより、実施の形態4によるクラブヘッドが形成され
た。
濃青色調、あるいは黒色色調を呈し、フェースとソール
以外の窒化チタン被膜表面は、金色色調を呈するツート
ーンのゴルフクラブヘッドが得られた。即ち、窒化チタ
ン被膜は、TiNX と表したとき、X<1では淡黄色、
X=1で金色、X>1で赤色となる。従って、X=1.
0、即ちTiN の被膜として形成することにより、充分な
硬度を備える硬質層であると同時に、金、又は金合金の
有する金色色調に最も近い色調を得ることができ、濃青
色調、あるいは黒色色調との組み合わせにより、高級感
のあるツートーンカラーのゴルフクラブヘッドを提供す
ることができる。
の範囲にすることにより、ゴルフボールに充分な反発力
を付与するに足る高い硬度を窒化チタン被膜に得ること
ができる。また、Xの値をこのような範囲に制御するこ
とにより、窒化チタン被膜は、金、又は金合金の有する
金色色調に近い色調となる。Xの値が1.1を越える
と、窒化チタン被膜の色調は、赤味を帯びてくる。逆
に、Xの値が0.9を下回ると、窒化チタン被膜の色調
は、淡黄色に近づいて行く。従って、各種の色を施すこ
とができる。
ン硬質被膜が高い硬度を有するので、ボールの飛距離を
大きく延ばすことができる。カーボン硬質被膜が優れた
耐磨耗性を備えるので、打撃に対するゴルフクラブヘッ
ドの傷つきや磨耗を低減させ、その寿命を延ばすことが
できる。カーボン硬質被膜の備える撥水性、更には摩擦
係数の低さや平面の平滑性の高さのため、ゴルフクラブ
ヘッドに水が付きにくい。よって、雨中のプレーであっ
ても、ゴルフクラブヘッドが重くならない。特に、ゴル
フクラブヘッド本体のソールにもカーボン硬質被膜を被
覆すれば、カーボン硬質被膜の備える摩擦係数の低さや
平面平滑性の高さのため、ソールが地面と擦れたり、深
いラフでも円滑且つ容易に振り抜くことができる。
表面と、カーボン硬質被膜との間に中間層被膜として、
下層と上層を形成しているので、ゴルフクラブヘッド本
体に対するカーボン硬質被膜の密着性を高めることがで
きる。チタン被膜やクロム被膜は、ゴルフクラブヘッド
本体のような金属の基材に対して、且つシリコン被膜や
ゲルマニウム被膜に対して、高い密着力を有する。特
に、活性な金属であるチタンは密着力が高い。また、シ
リコン被膜やゲルマニウム被膜は、カーボン硬質被膜と
の密着性に優れる。これは、シリコンやゲルマニウム
が、カーボン硬質被膜を構成する炭素と同じく周期律I
V族であり、炭素と共有結合するためである。
体の表面と下層との間に、更に硬質な窒化チタン被膜を
介在させているので、積層被膜全体の硬度を高めること
ができる。これにより、ゴルフボールを打撃したとき、
ゴルフボールに更に大きな反発力が加わるため、ボール
の飛距離を延ばすことができる。請求項6によれば、カ
ーボン硬質被膜と窒化チタン被膜とによるツートーン処
理を施すことができる。特に、窒化チタン被膜が金色色
調を呈する場合は、カーボン硬質被膜が呈する濃青色
調、あるいは黒色色調との組み合わせにより、高級感の
あるゴルフクラブヘッドを形成することができる。Ti
NX におけるXの値を0.9〜1.1の範囲にすること
により、ゴルフボールに充分な反発力を付与するに足る
高い硬度を窒化チタン被膜に得ることができる。
厚を、1.0〜2.0μmにするのが好ましい。カーボ
ン硬質被膜は、少なくとも1.0μmの厚みを持たなけ
れば、ゴルフボールにに充分な反発力を付与するに足る
高い硬度を得ることができない。逆に、カーボン硬質被
膜の膜厚が2.0μmを越えると、成膜時間が長くな
り、生産性が低下する。更に、窒化チタン被膜の膜厚
は、1.0〜2.0μmが好ましい。窒化チタンは、少
なくとも1.0μmの厚みを持たなければ、ゴルフボー
ルに充分な反発力を付与するに足る高い硬度を得ること
ができない。逆に、窒化チタン被膜の膜厚が2.0μm
を越えると、成膜時間が長くなり、生産性が低下する。
更に、成膜状態の制御が困難になる。ゴルフクラブヘッ
ドの重量の増加を防ぎ、且つゴルフクラブヘッドの表面
形状を、成膜後もそのまま顕すためには、積層膜全体の
膜厚が、5.0μmを越えないことが好ましい。
ロボット試験機を用い、同じクラブ(ロフト角度10.
5°)で、一定のヘッドスピード(秒速42.5メート
ル)と一定のスウイング角度で、同じボールを打ち、夫
々飛距離を測定したものである。各飛距離は、夫々10
0回の測定の平均をとった。気象条件は、風力0〜1メ
ートルの追い風、気温70Fであった。表1から分かる
ように、本発明によれば1乃至15ヤード飛距離を延ば
すことができた。
飛距離の変化を再度測定した。ただし、ヘッドスピード
は秒速40.0メートルに設定した。風向きは、風力2
〜3メートルの向かい風であった。表2は、測定された
夫々の飛距離と、それらの平均値を記載してある。表2
からも、本発明の実施例3のクラブによれば、キャリー
ンの平均で約4ヤード、キャリーランの平均で8.5ヤ
ードも飛距離を延ばせることが分かる。
ら見た斜視図である。
る。
である。
Claims (11)
- 【請求項1】 ゴルフクラブヘッド本体の少なくともフ
ェースの表面にカーボン硬質被膜が形成されていること
を特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項2】 カーボン硬質被膜は乾式メッキ法により
形成されていることを特徴とする請求項1に記載のゴル
フクラブヘッド。 - 【請求項3】 ゴルフクラブヘッド本体の表面上に形成
されたチタン被膜、あるいはクロム被膜のいずれかより
成る下層と、該下層の上に形成されたシリコン被膜、あ
るいはゲルマニウム被膜のいずれかより成る上層と、該
上層の上に形成されたカーボン硬質被膜と、から構成さ
れる積層被膜を有することを特徴とするゴルフクラブヘ
ッド。 - 【請求項4】 下層及び上層は乾式メッキ法により形成
されたことを特徴とする請求項3に記載のゴルフクラブ
ヘッド。 - 【請求項5】 ゴルフクラブヘッド本体の表面上に形成
された窒化チタン被膜と、該窒化チタン被膜の上に形成
されたチタン被膜、あるいはクロム被膜のいずれかより
成る下層と、該下層の上に形成されたシリコン被膜、あ
るいはゲルマニウム被膜のいずれかより成る上層と、該
上層の上に形成されたカーボン硬質被膜と、から構成さ
れる積層被膜を有することを特徴とするゴルフクラブヘ
ッド。 - 【請求項6】 最外被膜として、前記カーボン硬質被膜
と、之と色を異にする窒化チタン被膜が隣接するように
処理が施された請求項5に記載のゴルフクラブヘッド。 - 【請求項7】 前記窒化チタン被膜を、TiNX と表し
たとき、 X=0.9〜1.1 であることを特徴とする請求項5、または6に記載のゴ
ルフクラブヘッド。 - 【請求項8】 前記カーボン硬質被膜の膜厚が、 1.0〜2.0μm であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記
載のゴルフクラブヘッド。 - 【請求項9】 前記窒化チタン被膜の膜厚が、 1.0〜2.0μm であることを特徴とする請求項5に記載のゴルフクラブ
ヘッド。 - 【請求項10】 前記積層被膜全体の膜厚が、5.0μ
mを越えないことを特徴とする請求項5に記載のゴルフ
クラブヘッド。 - 【請求項11】 ゴルフクラブヘッド本体の全表面上
に、窒化チタン被膜を形成し、該窒化チタン被膜の上に
部分的にマスキング層を形成し、ゴルフクラブヘッドの
全表面にチタン又はクロムよりなる下層と、該下層の上
にシリコン又はゲルマニウムよりなる上層を形成し、該
上層の上に、カーボン硬質被膜を形成し、エチルメチル
ケトン、あるいはそれに蟻酸及び過酸化水素を添加した
剥離溶液によりマスキング層を膨潤させ、リフトオフ法
によりマスキング層を剥離し、フェースを除く表面上の
積層被膜を除去したことを特徴とするゴルフクラブヘッ
ドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12941497A JP3958831B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12941497A JP3958831B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10314346A true JPH10314346A (ja) | 1998-12-02 |
| JP3958831B2 JP3958831B2 (ja) | 2007-08-15 |
Family
ID=15008951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12941497A Expired - Fee Related JP3958831B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3958831B2 (ja) |
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|---|---|
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