JPH1031638A - ネットワーク管理システム及びネットワーク管理方法 - Google Patents

ネットワーク管理システム及びネットワーク管理方法

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JPH1031638A
JPH1031638A JP8186049A JP18604996A JPH1031638A JP H1031638 A JPH1031638 A JP H1031638A JP 8186049 A JP8186049 A JP 8186049A JP 18604996 A JP18604996 A JP 18604996A JP H1031638 A JPH1031638 A JP H1031638A
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Masahiro Suzuki
雅博 鈴木
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理の負荷が集中することなく、適切に情報
の送信を行う。 【解決手段】自局に関する親局、子局、兄弟局の識別情
報が記憶された記憶手段17と、ネットワークを介して
受け取った情報の送信元に係る親族局を検出する送信元
検出手段11と、この送信元検出手段11による検出結
果及び前記記憶手段17の親族局情報に基づき前記情報
の送信先を決定する送信先決定手段12と、この送信先
決定手段12が決定した送信先に対しネットワークを介
して情報を送信する送信手段13と、を各局が具備し、
ネットワークを介して送られてきた情報の送信元と自局
に関する親局、子局、兄弟局の識別情報から、送信先を
一定に決定し、この送信先に情報を送ることにより、ネ
ットワーク管理に係る情報等を順次に送信して行くこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークに
対して複数の局(計算機システム)が接続され、各局相
互に情報の送信が可能なネットワークシステムにおける
ネットワーク管理システム及びネットワーク管理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のネットワークシステムにおいて
は、ネットワークに接続された1つの計算機システム
(監理局)が他の全ての計算機システム(局)を管理す
るように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、1つの計算
機システムに負荷が集中してしまい、情報の送信が適切
に行えない場合等が生じる問題点があった。さらに、1
つの計算システム以外は管理を行うことができないの
で、管理を行う計算機システムがダウンすると、ネット
ワークシステムの管理を行うことができず、場合によっ
てはネットワークシステム自体がダウンすることもあっ
た。
【0004】本発明は上記の従来におけるネットワーク
システムが有する問題点を解決せんとしてなされたもの
で、その目的は、管理の負荷が集中することなく、適切
に情報の送信を行うことのできるネットワーク管理シス
テム及びネットワーク管理方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
のネットワーク管理システムは、ネットワークに対して
複数の局が接続され、各局相互に情報の送信が可能なネ
ットワークシステムであって、自局に関する親局、子
局、兄弟局の識別情報からなる親族局情報が記憶された
記憶手段と、ネットワークを介して受け取った情報の送
信元に係る親族局を検出する送信元検出手段と、この送
信元検出手段による検出結果及び前記記憶手段の親族局
情報に基づき前記情報の送信先を決定する送信先決定手
段と、この送信先決定手段が決定した送信先に対しネッ
トワークを介して情報を送信する送信手段と、を各局が
具備することを特徴とする。これによって、各局におい
ては、ネットワークを介して送られてきた情報の送信元
と自局に関する親局、子局、兄弟局の識別情報からなる
親族局情報とから、送信先が一定に決定され、この送信
先に情報が送られることから、ネットワーク管理に係る
情報等を順次に送信して行くことができる。
【0006】本発明の請求項2に記載のネットワーク管
理システムは、送信先決定手段が決定した送信先に対し
情報が適切に送信されたか否かを検出する送信結果検出
手段を備え、送信先決定手段は、上記送信結果検出手段
による検出結果に応じて別の送信先を決定することを特
徴とする。これにより、情報の送信が適切に行えない場
合には、別の送信先が決定されて情報の送信が行われ
る。
【0007】本発明の請求項3に記載のネットワーク管
理システムでは、送信先決定手段が別の送信先を決定し
たことに応じて、送信手段が送信する情報に予備経路に
よる送信である旨の情報を含めて送信することを特徴と
する。これによって、別の送信先が決定されたときに、
送信する情報に予備経路による送信である旨の情報が含
められ、以降の予備経路による送信が保証される。
【0008】本発明の請求項4に記載のネットワーク管
理システムは、送信先決定手段が別の送信先を決定した
場合に、当該送信先への送信が適切に行えなかった場合
には、送信先決定手段は、送信先を親局とし、送信手段
は、これに応じて情報の送信を断念した旨の情報を親局
へ送信することを特徴とする。これによって、別の予備
経路による情報の送信が適切に行えない場合に、親局へ
断念の旨が伝えられ、対応する関係の局間の送信に異常
があることを検出できる。
【0009】本発明の請求項5に記載のネットワーク管
理システムは、情報を表示するための表示手段と、送信
結果検出手段による検出結果を受けて上記表示手段に対
し結果の表示制御を行う表示制御手段とを具備すること
を特徴とする。これによって、情報の送信結果が表示手
段に表示されることになる。
【0010】本発明の請求項6に記載のネットワーク管
理システムは、複数世代に亘って局間の親子関係がピラ
ミッド状に形成され、各局の送信先決定手段は、親局か
ら受け取った情報を同世代の兄弟局へ送信すること、及
び子局がある場合には子局へ送信すること、を決定する
ことを特徴とする。これによって、複数世代に亘って情
報が伝達されて行くことになる。
【0011】本発明の請求項7に記載のネットワーク管
理方法は、ネットワークに対して複数の局が接続され、
各局相互に情報の送信が可能なネットワークシステムに
おけるネットワーク管理方法であり、各局には、自局に
関する親局、子局、兄弟局の識別情報からなる親族局情
報が記憶されており、ネットワークを介して受け取った
情報の送信元に係る親族局を検出し、この検出結果と上
記親族局情報とに基づき、親局から受け取った情報を同
世代の兄弟局へ一定の経路で送信するようにし、上記一
定の経路による送信が行えないときには、当該経路とは
逆方向の経路で情報の送信を行うことを特徴とする。こ
れによって、ネットワークを介して受け取った情報が同
世代の兄弟局へ一定の経路で送信され、上記一定の経路
による送信が行えないときには、当該経路とは逆方向の
経路で情報の送信が行われる。
【0012】本発明の請求項8に記載のネットワーク管
理方法は、一定の経路及び当該経路とは逆方向の経路で
情報の送信が行えないときには、情報の送信を断念し、
断念の旨を親局へ通知することを特徴とする。これによ
って、別の予備経路による情報の送信が適切に行えない
場合に、親局へ断念の旨が伝えられ、対応する関係の局
間の送信に異常があることを検出できる。
【0013】本発明の請求項9に記載のネットワーク管
理方法は、親局から受け取った情報を同世代の兄弟局へ
一定の経路で送信すると共に、子局がある場合には子局
へ送信することを特徴とする。これによって、次世代に
対し情報が伝達され、特定の局に負荷が集中することが
なくなる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して、本発明
の実施の形態に係るネットワーク管理システム及びネッ
トワーク管理方法を説明する。各図において、同一の構
成要素には、同一の符号を付し重複する説明を省略す
る。ネットワークシステムは、図2に示すように、ネッ
トワーク1に複数の計算機システム2−1〜2−8が接
続され、計算機システム2−1〜2−8が相互に情報の
送受信を行うシステムである。本発明の実施の形態で
は、上記計算機システム2−1〜2−8を複数の世代か
らなるピラミッド型の階層構造とし、親局(局は計算機
システムを指す)から与えれた情報を同世代間で一定の
経路で送信する。つまり、親局が全ての局に情報を送信
するのではなく、情報を受け取った局が順次に他の局に
情報を送信する。このようにして、8世代までの階層構
造としたネットワーク管理システムの例を図4に示す。
【0015】各計算機システムは、図1に示されるよう
に構成される。ネットワーク1において送受される情報
Iは、図1に記載のように、送信先、送信元、実質的な
情報を含むものであり、送信先、送信元としては、計算
機システムのホスト名、ネットワーク1がインターネッ
トである場合のIPアドレス、イーサーネットアドレス
或いはホストID等が用いられる。送信元検出手段11
は上記情報I中の送信元情報を検出して、送信先決定手
段12へ送出し、実質的な情報を送信手段13へ送出す
る。
【0016】更に、実質的な情報には、当該情報が予備
経路により送信されているか否かが含まれ、また、送信
を断念したときには、実質的な情報自体が送信断念の旨
の情報とされる。実質的な情報に含まれる係る送信結果
の情報は、送信結果検出手段14により検出され、当該
情報が予備経路により送信されている場合にはその旨、
または、送信断念の情報であるときにはその旨が表示制
御手段15へ送出される。表示制御手段15は、上記の
送信結果を表示手段16へ表示する。この場合、実質的
な情報に当該情報の識別情報を含めて、送信断念の場合
には、この識別情報を送信断念の旨と共に送信するよう
にし、送信断念の旨と断念の対象である情報の識別情報
を同時に表示する。
【0017】一方、送信結果検出手段14から送信先決
定手段12に対しては、送信した情報の送信先から受信
応答が返されたか、また、当該情報が予備経路により送
信されているか否かの通知がなされる。送信先決定手段
12には、自局に関する親局、子局、兄弟局の識別情報
からなる親族局情報が記憶された記憶手段17が接続さ
れている。ここに、自局に関する親局、子局、兄弟局の
識別情報は、送信先、送信元として用いられる、計算機
システムのホスト名、ネットワーク1がインターネット
である場合のIPアドレス、イーサーネットアドレス或
いはホストID等のいずれかである。
【0018】具体的には、図3に示されるように、自局
の親局の識別情報、自局の1つ上の兄局の識別情報、自
局の1つ下の弟局の識別情報、自局の長子局の識別情
報、自局の末子局の識別情報が記憶手段17に記憶され
ている。なお、該当する局がないときには、当該局に対
応してヌルデータ(例えば、000)がセットされる。
図4における各局との対応例を示すと、第1世代の局3
−1では、自局の親局の識別情報、自局の1つ上の兄局
の識別情報、自局の1つ下の弟局の識別情報がいずれも
(000)であり、自局の長子局の識別情報と、自局の
末子局の識別情報が記憶されている。第2世代の局3−
23では、自局の親局の識別情報、自局の1つ上の兄局
の識別情報、自局の1つ下の弟局の識別情報、自局の長
子局の識別情報、自局の末子局の識別情報の全てが記憶
されており、局3−22では、自局の長子局の識別情
報、自局の末子局の識別情報がいずれも(000)であ
り、局3−21では、自局の1つ下の弟局の識別情報、
自局の長子局の識別情報、自局の末子局の識別情報がい
ずれも(000)である。第3世代の局3−33では、
自局の1つ上の兄局の識別情報、自局の長子局の識別情
報、自局の末子局の識別情報がいずれも(000)であ
り、3−32では、全ての識別情報が記憶されている。
そして、第4世代の局3−43では、自局の1つ上の兄
局の識別情報のみが(000)であり、第5世代の局3
−51では、自局の1つ下の弟局の識別情報が(00
0)であり、自局の長子局の識別情報、自局の末子局の
識別情報が一致する。また、第6世代の局3−61で
は、自局の親局の識別情報以外が全て(000)であ
る。
【0019】そして、送信先決定手段12は、上記記憶
手段17の識別情報と送信元検出手段11が検出した送
信元の親族情報に基づき、同世代の1つ下の弟局へ情報
を送信する。そして、1つ下の弟局がないときには親局
へ情報を送信する。つまり、図4の例では、右回りに情
報を送信する。また、子局があるときには、子局へ情報
を送信する。更に、送信結果検出手段14から送信した
情報の送信先から受信応答が返されない旨が通知された
か、また、当該情報が予備経路により送信されているか
否かの通知がなされると、予備経路により情報を送信す
る。つまり、図4の例では、上記右回りとは逆の左回り
に情報を送信する。
【0020】送信先決定手段12は、送信結果検出手段
14から予備経路により送信した情報の送信先から受信
応答が返されない旨が通知された場合には、親局を送信
先とし、送信断念を通知すべき指示を送信手段13へ与
える。送信手段13は、以上の結果を受けて、情報また
は送信断念の通知を該当する送信先へ(つまり、新たな
送信先をセットして)送信する。ここで、送信される情
報は、第1には、親局から子局へ送信される監視情報が
あり、これは、例えば、UNIXコマンドにおけるpi
ngコマンドが用いられる。つまり、pingコマンド
を用いて、各局のホストに対し所要のパケットを送り、
返送を待つ場合に、親局は長子である子局へ、他の局で
は1つ下の弟局へ送信を行えば良く、負荷の分散を図る
ことができる。また、送信される情報は、第2には、親
局から子局へ配信される配信情報があり、これは、例え
ば、UNIXコマンドにおけるtarコマンド、または
ddコマンドが用いられる。例えば、tarコマンド、
またはddコマンドを用いて、各局のホストに対しバー
ジョンアップされたプログラムを配信する場合に、親局
は長子である子局へ、他の局では1つ下の弟局へ送信を
行えば良く、負荷の分散を図ることができる。
【0021】上記の各局の計算機システムは、例えば、
図5のように構成される。つまり、CPU30が主記憶
装置31のプログラム及びデータを用いて各部を制御す
る。CPU30には、バス32を介してキーボード制御
部33、表示制御部34、マウス制御部35、プリンタ
制御部36、磁気ディスク制御部37、通信インタフェ
ース38が接続されている。キーボード制御部33に
は、情報を入力するためのキーボード入力装置39が接
続され、表示制御部34には、情報を表示するためのC
RT表示装置40が接続され、マウス制御部35には、
メニューの選択等に用いるポインティングディバイスで
あるマウス41が接続され、プリンタ制御部36には、
情報をプリントするためのプリンタ装置42が接続さ
れ、磁気ディスク制御部37には、データ及びファイル
を記憶するための磁気ディスク装置43が接続され、通
信インタフェース38には、ネットワーク1との間で情
報の送受処理を行う通信処理部44が接続されている。
そして、ネットワーク1から到来した情報Iは通信処理
部44により受信され、例えば、送信元、実際上の情報
に分けられて、CPU30へ送出される。また、送信
先、さらに送信すべき情報、または、送信断念の旨の情
報は、CPU30から通信インタフェース38を介して
通信処理部44へ与えられ、ここでネットワーク1にお
けるフレームフォーマットに形成されてネットワーク1
へ送出される。更に、UNIXコマンドのpingコマ
ンド等により要求された応答はCPU30により用意さ
れ、通信処理部44へ送出される。また、UNIXコマ
ンドのtraコマンドやddコマンドによりっ送出され
てきたプログラム等の情報は、主記憶装置31または磁
気ディスク記憶装置43へ記憶される。
【0022】上記構成の各計算機システムでは、例え
ば、CPU30が主記憶装置31に記憶されているプロ
グラムに基づき、図6〜図11のフローチャートの動作
を行うことにより図1の各手段による処理が行われる。
また、主記憶装置31には、図1の記憶手段17に記憶
されている識別情報が記憶されている。
【0023】以下に、図6〜図11のフローチャートに
基づき、処理を説明する。まず、情報の受信が行われる
(S11)。そして、受信した情報の送信元を検出する
(S12)。つまり、受信に係る情報の送信元の識別情
報と、記憶手段17に記憶されている各親族局の識別情
報とを比較して、親局、1つ上の兄局、1つ下の弟局、
第1子(長子)の局、末子の局、その他の局のいずれか
ら送られてきたのかを検出する(S12)。親局からで
あった場合が図6に示され、1つ上の兄局からであった
場合が図7に示され、1つ下の弟局からであった場合が
図8に示され、第1子(長子)の局からであった場合が
図9に示され、末子の局からであった場合が図10に示
され、その他の局からであった場合が図11に示されて
いる。
【0024】上記で親局からであった場合には、自局が
親局から見て何に当たるのかを検出する(S13)。つ
まり、1つ上の兄局がなければ長子の局であり、1つ下
の弟局がなければ末子局であり、1つ上の兄局及び1つ
下の弟局がなければ1人子局である。そして、長子であ
る場合には、受信した情報を1つ下の弟局へ送信する
(S14)。そして、送信が適切に行われたか否かを、
例えば、応答の有無により検出する(S15)。ここ
で、送信が適切に行われなければ、親局へ逆回しで当該
情報を送信する(S16)。この場合、逆回りである旨
が情報に含められる。一方、ステップS13において末
子であることが検出されると、受信した情報を1つ上の
兄局へ送信する(S24)。そして、送信が適切に行わ
れたか否かを、例えば、応答の有無により検出する(S
25)。ここで、送信が適切に行われなければ、つま
り、親局から末子へ送られた逆回りの情報が次の兄局に
送信できないのであるから、親局へ送信断念の情報を送
信する(S26)。
【0025】以上のステップS16、S26の処理が行
われた場合、または、ステップS15、S25において
YESへ分岐した場合、子局が存在するか否かを検出す
る(S17)。ここで、子局が存在しなければ、処理を
終了する。また、子局が存在する場合には、親局から受
信した情報を第1子(長子)局へ送信し(S18)、送
信が適切に行われたか否かを、例えば、応答の有無によ
り検出する(S19)。そして、情報の送信が適切に行
われた場合には、次世代に対し正常に送信された旨を親
局に対し返送して(S23)終了となる。一方、ステッ
プS13において1人子であることが検出された場合に
は、子局が存在するか否かを検出する(S27)。ここ
で、子局が存在しなければ、図4の第6世代の局3−6
1のような場合であり、親局へ正常を返送する(S2
3)。また、子局が存在する場合には、ステップS18
へ進んで処理を行う。
【0026】第1子局に対して情報の送信が適切に行え
なかった場合には、存在するときには、末子局に対して
親局から受信した情報を送信し(S20)、送信が適切
に行われたか否かを、例えば、応答の有無により検出す
る(S21)。そして、情報の送信が適切に行われた場
合には、次世代に対し正常に送信された旨を親局に対し
返送して(S23)終了となる。また、存在する末子局
に対して情報の送信が適切に行えなかった場合には、親
局へ送信断念の情報を送信して(S22)終了となる。
【0027】ステップS12において、送信元が1つ上
の兄局からであると検出した場合には、図7に示すよう
に、1つ下の弟局があるか否かを検出し(S31)、弟
局がない場合には、正常に送信された旨を親局に対し返
送して(S23)終了となる。一方、弟局がある場合に
は、弟局へ送信を行い(S32)、送信が適切に行われ
たか否かを、例えば、応答の有無により検出する(S3
3)。そして、情報の送信が適切に行われた場合には、
正常に送信された旨を親局に対し返送して(S35)終
了となり、また、送信が適切に行われなければ、親局へ
逆回しで当該情報を送信する(S34)。
【0028】ステップS12において、送信元が1つ下
の弟局からであると検出した場合には、図8に示すよう
に処理を行う。つまり、この場合は、逆回りによる送信
が行われた場合である。そして、ここでは1つ上の兄局
があるか否かを検出し(S36)、兄局がない場合に
は、逆回りで正常に送信された旨を親局に対し返送して
(S40)終了となる。一方、兄局がある場合には、兄
局へ逆回りの送信を行い(S37)、送信が適切に行わ
れたか否かを、例えば、応答の有無により検出する(S
38)。そして、情報の送信が適切に行われた場合に
は、逆回りで正常に送信された旨を親局に対し返送して
(S40)終了となり、また、送信が適切に行われなけ
れば、親局へ逆回しで当該情報を送信する(S39)。
【0029】ステップS12において、送信元が第1子
(長子)の弟局からであると検出した場合には、図9に
示すように処理を行う。つまり、第1子の局から情報が
到来した場合には、下位の世代において情報が逆回りで
送信されて第1子の局から到来したものと判断でき、正
常と判断して(S41)終了となる。また、ステップS
12において、送信元が末子局からであると検出した場
合には、図10に示すように処理を行う。つまり、末子
の局から情報が到来した場合には、下位の世代において
情報が正常回りで送信されて末子の局から到来したもの
と判断でき、正常と判断して(S42)終了となる。
【0030】ステップS12において、送信元がその他
の局からであると検出した場合には、図11に示すよう
に処理を行う。つまり、その他の局から情報が送信され
てきた場合には、正常回りの情報送信ではないことは確
かであるので、その情報に逆回しである旨が含まれてい
るか、または、送信断念が返されてきたのかを検出する
(S43)。ここで、送信断念であることが検出される
と、次世代において正常回り及び逆回りによる情報の送
信が行えなかった場合であるから、次世代への情報の伝
達を断念して終了となる。また、逆回しであることを検
出すると、末子局へ情報を送信して逆回しによる情報の
送信が行われるようにして終了する。
【0031】以上の処理において、送信結果は、CRT
表示装置40に表示される。そして、図4の階層構造の
ネットワークシステムにおいては、送信結果が順次に上
位の世代の親局へ集約されて行くので、これがCRT表
示装置40に表示され、例えば、ネットワークの管理者
はこれを見て送信が適切に行われない経路の保守等を行
うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載のネットワーク管理システムによれば、各局におい
ては、ネットワークを介して送られてきた情報の送信元
と自局に関する親局、子局、兄弟局の識別情報からなる
親族局情報とから、送信先が一定に決定され、この送信
先に情報が送られることから、ネットワーク管理に係る
情報等を順次に送信して行くことができ、1つの局が情
報を送信する必要がなく、負荷の分散を図ることができ
る。
【0033】以上説明したように本発明の請求項2に記
載のネットワーク管理システムによれば、情報の送信が
適切に行えない場合には、別の送信先が決定されて情報
の送信が行われ、情報の送信が適切になされる可能性を
拡大する。
【0034】以上説明したように本発明の請求項3に記
載のネットワーク管理システムによれば、別の送信先が
決定されたときに、送信する情報に予備経路による送信
である旨の情報が含られ、以降の予備経路による送信が
保証される。
【0035】以上説明したように本発明の請求項4に記
載のネットワーク管理システムによれば、別の予備経路
による情報の送信が適切に行えない場合に、親局へ断念
の旨が伝えられ、対応する関係の局間の送信に異常があ
ることを検出でき、対応をとることが可能となる。
【0036】以上説明したように本発明の請求項5に記
載のネットワーク管理システムによれば、情報の送信結
果が表示手段に表示されることになるので、保守者等が
情報の送信結果を見て確認及び対策をとることができ
る。
【0037】以上説明したように本発明の請求項6に記
載のネットワーク管理システムによれば、複数世代に亘
って局間の親子関係がピラミッド状に形成され、親局か
ら受け取った情報を同世代の兄弟局へ送信され、及び子
局がある場合には子局へ送信されるので、複数世代に亘
って情報が伝達されて行くことになり、負荷の集中をな
くし情報の適切な伝達を可能とする。
【0038】以上説明したように本発明の請求項7に記
載のネットワーク管理方法によれば、ネットワークを介
して受け取った情報が同世代の兄弟局へ一定の経路で送
信され、上記一定の経路による送信が行えないときに
は、当該経路とは逆方向の経路で情報の送信が行われる
ので、適切に情報が送られる確率を高める。
【0039】以上説明したように本発明の請求項8に記
載のネットワーク管理方法によれば、別の予備経路によ
る情報の送信が適切に行えない場合に、親局へ断念の旨
が伝えられ、対応する関係の局間の送信に異常があるこ
とを検出でき、対応をとることができる。
【0040】以上説明したように本発明の請求項9に記
載のネットワーク管理方法によれば、次世代に対し情報
が伝達され、特定の局に負荷が集中することがなくなる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理シ
ステムの各局の構成図。
【図2】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理シ
ステムの構成図。
【図3】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理シ
ステムの各局が有している親族局の識別情報の一例を示
す図。
【図4】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理シ
ステムの階層構造を示す図。
【図5】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理シ
ステムの各局を構成する計算機システムの構成図。
【図6】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理シ
ステムにおける情報伝送の手順を説明するためのフロー
チャート。
【図7】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理シ
ステムにおける情報伝送の手順を説明するためのフロー
チャート。
【図8】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理シ
ステムにおける情報伝送の手順を説明するためのフロー
チャート。
【図9】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理シ
ステムにおける情報伝送の手順を説明するためのフロー
チャート。
【図10】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理
システムにおける情報伝送の手順を説明するためのフロ
ーチャート。
【図11】本発明の実施の形態に係るネットワーク管理
システムにおける情報伝送の手順を説明するためのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1 ネットワークシステム 2−1〜2−
8 計算機システム 11 送信元検出手段 12 送信先
決定手段 13 送信手段 14 送信結
果検出手段 15 表示制御手段 16 表示手
段 17 記憶手段 30 CPU 31 主記憶装置 39 キーボ
ード入力装置 40 CRT表示装置 41 マウス 42 プリンタ装置 43 磁気デ
ィスク装置 44 通信処理部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに対して複数の局が接続さ
    れ、各局相互に情報の送信が可能なネットワークシステ
    ムにおいて、 自局に関する親局、子局、兄弟局の識別情報からなる親
    族局情報が記憶された記憶手段と、 ネットワークを介して受け取った情報の送信元に係る親
    族局を検出する送信元検出手段と、 この送信元検出手段による検出結果及び前記記憶手段の
    親族局情報に基づき前記情報の送信先を決定する送信先
    決定手段と、 この送信先決定手段が決定した送信先に対しネットワー
    クを介して情報を送信する送信手段と、 を各局が具備することを特徴とするネットワーク管理シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 送信先決定手段が決定した送信先に対し
    情報が適切に送信されたか否かを検出する送信結果検出
    手段を備え、 送信先決定手段は、上記送信結果検出手段による検出結
    果に応じて別の送信先を決定することを特徴とする請求
    項1に記載のネットワーク管理システム。
  3. 【請求項3】 送信手段は、送信先決定手段が別の送信
    先を決定したことに応じて、送信する情報に予備経路に
    よる送信である旨の情報を含めて送信することを特徴と
    する請求項2に記載のネットワーク管理システム。
  4. 【請求項4】 送信先決定手段が別の送信先を決定した
    場合に、当該送信先への送信が適切に行えなかった場合
    には、送信先決定手段は、送信先を親局とし、 送信手段は、これに応じて情報の送信を断念した旨の情
    報を親局へ送信することを特徴とする請求項3に記載の
    ネットワーク管理システム。
  5. 【請求項5】 情報を表示するための表示手段と、 送信結果検出手段による検出結果を受けて上記表示手段
    に対し結果の表示制御を行う表示制御手段とを具備する
    ことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載
    のネットワーク管理システム。
  6. 【請求項6】 複数世代に亘って局間の親子関係がピラ
    ミッド状に形成され、各局の送信先決定手段は、親局か
    ら受け取った情報を同世代の兄弟局へ送信すること、及
    び子局がある場合には子局へ送信すること、を決定する
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のネ
    ットワーク管理システム。
  7. 【請求項7】 ネットワークに対して複数の局が接続さ
    れ、各局相互に情報の送信が可能なネットワークシステ
    ムにおけるネットワーク管理方法において、 各局には、自局に関する親局、子局、兄弟局の識別情報
    からなる親族局情報が記憶されており、 ネットワークを介して受け取った情報の送信元に係る親
    族局を検出し、 この検出結果と上記親族局情報とに基づき、親局から受
    け取った情報を同世代の兄弟局へ一定の経路で送信する
    ようにし、 上記一定の経路による送信が行えないときには、当該経
    路とは逆方向の経路で情報の送信を行うことを特徴とす
    るネットワーク管理方法。
  8. 【請求項8】 一定の経路及び当該経路とは逆方向の経
    路で情報の送信が行えないときには、情報の送信を断念
    し、断念の旨を親局へ通知することを特徴とする請求項
    7に記載のネットワーク管理方法。
  9. 【請求項9】 親局から受け取った情報を同世代の兄弟
    局へ一定の経路で送信すると共に、子局がある場合には
    子局へ送信することを特徴とする請求項8に記載のネッ
    トワーク管理方法。
JP8186049A 1996-07-16 1996-07-16 ネットワーク管理システム及びネットワーク管理方法 Withdrawn JPH1031638A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006246385A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Nec Fielding Ltd ルーティング方法及びルーティング装置
JP2009153187A (ja) * 1998-02-20 2009-07-09 Gte Mobilnet Service Corp 伝送ルート指定方法及びシステム

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JP2006246385A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Nec Fielding Ltd ルーティング方法及びルーティング装置

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