JPH10318112A - アイドル回転数制御方法 - Google Patents
アイドル回転数制御方法Info
- Publication number
- JPH10318112A JPH10318112A JP9133061A JP13306197A JPH10318112A JP H10318112 A JPH10318112 A JP H10318112A JP 9133061 A JP9133061 A JP 9133061A JP 13306197 A JP13306197 A JP 13306197A JP H10318112 A JPH10318112 A JP H10318112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- idle
- cooling water
- water temperature
- mode
- open
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
Landscapes
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単で安価な開閉弁を用いて冷却水温に応じ
て円滑にアイドル回転数を制御する。 【解決手段】 スロットル弁をバイパスする複数のアイ
ドルアップ用エア通路にそれぞれ設けた開閉弁(VSV
、)の開閉状態の組合せに関する開閉モードを、冷
却水温度を複数段階に区分した各区分に応じて設定して
おき、検出した冷却水温度に対応する開閉モードに応じ
て各開閉弁(VSV、)を開閉するとともに、その
開閉モードにおける冷却水温度の区分内での冷却水温度
の高低によって点火時期を変化させ、開閉モードの切り
替わり時のアイドル回転数の急激な変化を無くすように
した。
て円滑にアイドル回転数を制御する。 【解決手段】 スロットル弁をバイパスする複数のアイ
ドルアップ用エア通路にそれぞれ設けた開閉弁(VSV
、)の開閉状態の組合せに関する開閉モードを、冷
却水温度を複数段階に区分した各区分に応じて設定して
おき、検出した冷却水温度に対応する開閉モードに応じ
て各開閉弁(VSV、)を開閉するとともに、その
開閉モードにおける冷却水温度の区分内での冷却水温度
の高低によって点火時期を変化させ、開閉モードの切り
替わり時のアイドル回転数の急激な変化を無くすように
した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として自動車エ
ンジンにおけるアイドル回転数制御方法に関するもので
ある。
ンジンにおけるアイドル回転数制御方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のアイドル回転数制御方法において
は、図6に示すように、アイドル回転時にスロットル弁
21をほぼ全閉にするとともに、アイドル回転に必要な
空気量を確保するためにスロットル弁21をバイパスす
るアイドルエア通路22を設け、その通路を通る空気量
を調整ねじ23で調整することによりアイドル回転数を
調整するように構成されており、また冷却水温度の低い
暖機運転中にアイドル回転数を高くするために、例えば
実公平7−52376号公報等に開示されているよう
に、さらにスロットル弁21をバイパスするアイドルア
ップ用エア通路24を設け、その通路24の開度を冷却
水温度に応じて開閉するサーモワックスを用いた感温調
整弁25にて調整するように構成されている。
は、図6に示すように、アイドル回転時にスロットル弁
21をほぼ全閉にするとともに、アイドル回転に必要な
空気量を確保するためにスロットル弁21をバイパスす
るアイドルエア通路22を設け、その通路を通る空気量
を調整ねじ23で調整することによりアイドル回転数を
調整するように構成されており、また冷却水温度の低い
暖機運転中にアイドル回転数を高くするために、例えば
実公平7−52376号公報等に開示されているよう
に、さらにスロットル弁21をバイパスするアイドルア
ップ用エア通路24を設け、その通路24の開度を冷却
水温度に応じて開閉するサーモワックスを用いた感温調
整弁25にて調整するように構成されている。
【0003】また、上記感温調整弁に代えてアイドルア
ップ用エア通路にデューティ比制御可能な電磁開閉弁を
配設し、冷却水温度に応じて適正なアイドル回転数にな
るように電磁開閉弁をフィードバック制御するようにし
たものも知られている。
ップ用エア通路にデューティ比制御可能な電磁開閉弁を
配設し、冷却水温度に応じて適正なアイドル回転数にな
るように電磁開閉弁をフィードバック制御するようにし
たものも知られている。
【0004】また、特開平6−146958号公報に
は、エンジン温度に基づいて吸気量に関する暖機補正増
量を算出するとともに前回の暖機補正増量との差をなま
し処理してその結果を前回の暖機補正増量に加算して前
回の暖機補正増量とすることによりフィードバック制御
せずに回転変動を円滑に制御するようにしたものが開示
されている。
は、エンジン温度に基づいて吸気量に関する暖機補正増
量を算出するとともに前回の暖機補正増量との差をなま
し処理してその結果を前回の暖機補正増量に加算して前
回の暖機補正増量とすることによりフィードバック制御
せずに回転変動を円滑に制御するようにしたものが開示
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6のよう
に感温調整弁を用いたものでは、冷却水温度に対して適
切な吸入空気量を与えるような開度になっているとは限
らず、アイドル回転数の制御精度が低いばかりでなく、
感温調整弁自体の構成が複雑で高価であるためコスト高
になるという問題があった。
に感温調整弁を用いたものでは、冷却水温度に対して適
切な吸入空気量を与えるような開度になっているとは限
らず、アイドル回転数の制御精度が低いばかりでなく、
感温調整弁自体の構成が複雑で高価であるためコスト高
になるという問題があった。
【0006】また、デューティ比制御可能な電磁開閉弁
を用いてフィードバック制御するものでは、その電磁開
閉弁が高価であるとともに、制御構成も複雑であるため
コスト高になるという問題があり、特開平6−1469
58号公報のものにおいても簡単な制御構成で円滑なア
イドル回転数制御が可能ではあるが、デューティ比制御
可能な電磁開閉弁を用いているためコスト高であるとい
う問題があった。
を用いてフィードバック制御するものでは、その電磁開
閉弁が高価であるとともに、制御構成も複雑であるため
コスト高になるという問題があり、特開平6−1469
58号公報のものにおいても簡単な制御構成で円滑なア
イドル回転数制御が可能ではあるが、デューティ比制御
可能な電磁開閉弁を用いているためコスト高であるとい
う問題があった。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、簡単
で安価な開閉弁を用いて冷却水温に応じて円滑にアイド
ル回転数を制御することができるアイドル回転数制御方
法を提供することを目的とする。
で安価な開閉弁を用いて冷却水温に応じて円滑にアイド
ル回転数を制御することができるアイドル回転数制御方
法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、スロットル弁
をバイパスする複数のアイドルアップ用エア通路にそれ
ぞれ設けた開閉弁の開閉状態の組合せに関する開閉モー
ドを、冷却水温度を複数段階に区分した各区分に応じて
設定しておき、検出した冷却水温度に対応する開閉モー
ドに応じて各開閉弁を開閉するとともに、その開閉モー
ドにおける冷却水温度の区分内での冷却水温度の高低に
よって点火時期を変化させるものである。
をバイパスする複数のアイドルアップ用エア通路にそれ
ぞれ設けた開閉弁の開閉状態の組合せに関する開閉モー
ドを、冷却水温度を複数段階に区分した各区分に応じて
設定しておき、検出した冷却水温度に対応する開閉モー
ドに応じて各開閉弁を開閉するとともに、その開閉モー
ドにおける冷却水温度の区分内での冷却水温度の高低に
よって点火時期を変化させるものである。
【0009】このような構成によると、冷却水温度に応
じた開閉モードに基づいて複数のアイドルアップ用エア
通路の開閉弁をそれぞれ開閉することにより、安価な開
閉弁を用いて冷却水温度に応じて吸入空気量を大まかに
制御してアイドル回転数を制御することができる。ま
た、その開閉モード内の冷却水温度の範囲内で冷却水温
度が徐々に高くなると、負荷が小さくなる分アイドル回
転数が徐々に増加して行き、その後開閉モードが切り替
わる冷却水温度に到達すると、吸入空気量が急激に低下
するためアイドル回転数が急激に低下するため、フィー
リングの悪化やドライバビリティの悪化をもたらすこと
になる。これに対して、本発明では負荷の低い領域では
点火時期と発生トルクの関係が顕著であり、点火時期に
より回転数が変わり易いことを利用して、開閉モードに
おける冷却水温度の区分内での冷却水温度の高低によっ
て点火時期を変化させることにより定常運転状態に至る
まで冷却水温度に応じて開閉モード間にわたって円滑に
アイドル回転数を制御することができる。
じた開閉モードに基づいて複数のアイドルアップ用エア
通路の開閉弁をそれぞれ開閉することにより、安価な開
閉弁を用いて冷却水温度に応じて吸入空気量を大まかに
制御してアイドル回転数を制御することができる。ま
た、その開閉モード内の冷却水温度の範囲内で冷却水温
度が徐々に高くなると、負荷が小さくなる分アイドル回
転数が徐々に増加して行き、その後開閉モードが切り替
わる冷却水温度に到達すると、吸入空気量が急激に低下
するためアイドル回転数が急激に低下するため、フィー
リングの悪化やドライバビリティの悪化をもたらすこと
になる。これに対して、本発明では負荷の低い領域では
点火時期と発生トルクの関係が顕著であり、点火時期に
より回転数が変わり易いことを利用して、開閉モードに
おける冷却水温度の区分内での冷却水温度の高低によっ
て点火時期を変化させることにより定常運転状態に至る
まで冷却水温度に応じて開閉モード間にわたって円滑に
アイドル回転数を制御することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明のアイドル回転数制
御方法の一実施形態を図1〜図5を参照して説明する。
御方法の一実施形態を図1〜図5を参照して説明する。
【0011】図1において、1はエンジン、2はその吸
気ポート、3は冷却水ジャケットである。吸気ポート2
にはエアクリーナ(図示せず)を通った吸気がスロット
ルボディ4、サージタンク5、及び吸気管6を介して導
入されている。7は吸気ポート2内に燃料を噴射供給す
るインジェクタ、8は点火プラグ、9はその点火時期を
制御するディストリビュータである。
気ポート、3は冷却水ジャケットである。吸気ポート2
にはエアクリーナ(図示せず)を通った吸気がスロット
ルボディ4、サージタンク5、及び吸気管6を介して導
入されている。7は吸気ポート2内に燃料を噴射供給す
るインジェクタ、8は点火プラグ、9はその点火時期を
制御するディストリビュータである。
【0012】11はスロットルボディ4内の主吸気通路
10を開閉するスロットル弁である。またスロットルボ
ディ4には、スロットル弁11をバイパスするようにア
イドルエア通路12が設けられ、このアイドルエア通路
12を通る空気量を調整ねじ13にて調整することによ
りアイドル回転数を調整するように構成されている。
10を開閉するスロットル弁である。またスロットルボ
ディ4には、スロットル弁11をバイパスするようにア
イドルエア通路12が設けられ、このアイドルエア通路
12を通る空気量を調整ねじ13にて調整することによ
りアイドル回転数を調整するように構成されている。
【0013】さらに、スロットル弁11をバイパスする
ように第1と第2のアイドルアップエア通路14、15
が設けられ、それらの通路14、15をそれぞれ開閉す
る第1の開閉弁(図中にVSVと記す)16と第2の
開閉弁(図中にVSVと記す)17が設けられてい
る。第1の開閉弁16と第2の開閉弁17としては、大
流量(例えば、6m3 /h)のものと小流量(例えば、
3m3 /h)のものが組み合わせて用いられている。
ように第1と第2のアイドルアップエア通路14、15
が設けられ、それらの通路14、15をそれぞれ開閉す
る第1の開閉弁(図中にVSVと記す)16と第2の
開閉弁(図中にVSVと記す)17が設けられてい
る。第1の開閉弁16と第2の開閉弁17としては、大
流量(例えば、6m3 /h)のものと小流量(例えば、
3m3 /h)のものが組み合わせて用いられている。
【0014】18はサージタンク5部分で吸気圧を検出
する圧力センサ、19は冷却水ジャケット3における冷
却水温度を検出する水温センサである。
する圧力センサ、19は冷却水ジャケット3における冷
却水温度を検出する水温センサである。
【0015】20はECU(エンジンコントロールユニ
ット)で、圧力センサ18、水温センサ19からの検出
信号、及びスロットル弁11がほぼ全閉状態であること
を検出するアイドルスイッチの検出信号と、クランク軸
の回転位置を検出する回転角センサからの信号が入力さ
れ、インジェクタ7、ディストリビュータ9、及び第1
と第2の開閉弁16、17に対して制御信号が出力され
ている。
ット)で、圧力センサ18、水温センサ19からの検出
信号、及びスロットル弁11がほぼ全閉状態であること
を検出するアイドルスイッチの検出信号と、クランク軸
の回転位置を検出する回転角センサからの信号が入力さ
れ、インジェクタ7、ディストリビュータ9、及び第1
と第2の開閉弁16、17に対して制御信号が出力され
ている。
【0016】次に、運転動作を説明する。エンジン1の
定常運転時には、ECU20は圧力センサ18にて検出
した吸気圧と回転角センサにて検出したエンジン回転数
に応じてインジェクタ7による燃料噴射量及びディスト
リビュータ9による点火時期を制御し、スロットル弁1
1の開度に応じて安定した運転状態が確保されている。
定常運転時には、ECU20は圧力センサ18にて検出
した吸気圧と回転角センサにて検出したエンジン回転数
に応じてインジェクタ7による燃料噴射量及びディスト
リビュータ9による点火時期を制御し、スロットル弁1
1の開度に応じて安定した運転状態が確保されている。
【0017】一方、アイドル運転時には、ECU20は
アイドルスイッチからの信号によりアイドル運転中であ
ることを検出し、水温センサ19からの信号により冷却
水温度を検出する。そして、図2に示すように、水温に
応じて設定された開閉モードA、B、C、Dを選択し、
それぞれのモードにおいて設定されている開閉(ON、
OFF)条件に基づいて第1と第2の開閉弁16、17
(VSV、)が開閉される。
アイドルスイッチからの信号によりアイドル運転中であ
ることを検出し、水温センサ19からの信号により冷却
水温度を検出する。そして、図2に示すように、水温に
応じて設定された開閉モードA、B、C、Dを選択し、
それぞれのモードにおいて設定されている開閉(ON、
OFF)条件に基づいて第1と第2の開閉弁16、17
(VSV、)が開閉される。
【0018】図2に示した具体例について説明すると、
水温が30℃未満の場合はモードA、30℃以上60℃
未満はモードB、60℃以上80℃未満はモードC、8
0℃以上はモードDと設定されている。そして、モード
Aでは水温が低く負荷が大きく、多くのアイドルアップ
エアを必要とするために、第1と第2の開閉弁(VSV
、)が共にONされる。モードBでは、流量の小さ
い第2の開閉弁(VSV)をOFFして流量の大きい
第1の開閉弁(VSV)のみがONされる。
水温が30℃未満の場合はモードA、30℃以上60℃
未満はモードB、60℃以上80℃未満はモードC、8
0℃以上はモードDと設定されている。そして、モード
Aでは水温が低く負荷が大きく、多くのアイドルアップ
エアを必要とするために、第1と第2の開閉弁(VSV
、)が共にONされる。モードBでは、流量の小さ
い第2の開閉弁(VSV)をOFFして流量の大きい
第1の開閉弁(VSV)のみがONされる。
【0019】モードCでは、流量の大きい第1の開閉弁
(VSV)をOFFして流量の小さい第2の開閉弁
(VSV)のみがONされる。モードDでは、冷却水
温度が定常運転状態に到達しており、アイドルアップエ
アは最早必要でないので、第1と第2の開閉弁(VSV
、)が共にOFFされる。
(VSV)をOFFして流量の小さい第2の開閉弁
(VSV)のみがONされる。モードDでは、冷却水
温度が定常運転状態に到達しており、アイドルアップエ
アは最早必要でないので、第1と第2の開閉弁(VSV
、)が共にOFFされる。
【0020】そうすると、アイドルアップエア流量は、
図4に示すように、水温に応じて段階的に変化すること
になる。このようにアイドルアップエア流量が段階的に
変化すると、図5に示すように、アイドルアップエア流
量の等しい同一モード内での水温の変化によって負荷が
変化するためにアイドル回転数が変化し、水温がさらに
変化してモードが切り替わるとアイドル回転数が急激に
変化することになる。
図4に示すように、水温に応じて段階的に変化すること
になる。このようにアイドルアップエア流量が段階的に
変化すると、図5に示すように、アイドルアップエア流
量の等しい同一モード内での水温の変化によって負荷が
変化するためにアイドル回転数が変化し、水温がさらに
変化してモードが切り替わるとアイドル回転数が急激に
変化することになる。
【0021】すなわち、同一モード内で水温が徐々に高
くなるのに伴ってアイドル回転数が高くなり、さらに水
温が高くなってモードが切り替わると、アイドル回転数
は急激に低下することになり、エンジンの暖機運転中に
アイドル回転数が鋸歯状に推移し、フィーリングが悪
く、また運転中であればドライバビリティが著しく悪化
する。
くなるのに伴ってアイドル回転数が高くなり、さらに水
温が高くなってモードが切り替わると、アイドル回転数
は急激に低下することになり、エンジンの暖機運転中に
アイドル回転数が鋸歯状に推移し、フィーリングが悪
く、また運転中であればドライバビリティが著しく悪化
する。
【0022】そこで、本実施形態では、図2に示すよう
に、各モードA〜Dにおいて、冷却水温度の高低に応じ
て点火時期を変化させることによりアイドル回転数の推
移が滑らかになるようにしている。即ち、アイドル等の
負荷の低い領域では、点火時期と発生トルクの関係が顕
著であり、点火時期によって回転数が変化し易いことを
応用して、各モードA〜Dにおいて点火時期の補正項を
持たせ、モードが切り替わった時に点火時期を進角して
回転数降下を抑制し、次のモード切り替わりに向けて徐
々に遅角して行くことによってアイドル回転数の推移を
滑らかにしている。図2の例では進角10度から遅角1
0度までの間で点火時期の補正を行っている。
に、各モードA〜Dにおいて、冷却水温度の高低に応じ
て点火時期を変化させることによりアイドル回転数の推
移が滑らかになるようにしている。即ち、アイドル等の
負荷の低い領域では、点火時期と発生トルクの関係が顕
著であり、点火時期によって回転数が変化し易いことを
応用して、各モードA〜Dにおいて点火時期の補正項を
持たせ、モードが切り替わった時に点火時期を進角して
回転数降下を抑制し、次のモード切り替わりに向けて徐
々に遅角して行くことによってアイドル回転数の推移を
滑らかにしている。図2の例では進角10度から遅角1
0度までの間で点火時期の補正を行っている。
【0023】上記点火時期のECU20における補正手
順を図3を参照して説明すると、水温センサ19により
検出した水温によって、モードA〜Dのいずれのモード
であるかが判定され(ステップ#1〜#3)、該当した
それぞれのモードA〜Dにおいて図2に示すようなマッ
プを参照して水温に基づいて補正進角を計算し(ステッ
プ#4〜#7)、その補正値をADVSVとしてストア
し(ステップ#8)、次に基本点火時期ABSEにこの
ADVSVを和算し(ステップ#9)、さらに必要に応
じてその他の大気圧補正等の補正計算を行い(ステップ
#10)、その点火時期の制御信号をディストリビュー
タ9に出力することによって所期の点火が行われる(ス
テップ#11)。その結果、図2の最下段のグラフに示
すように、アイドルアップエア流量の段階的な切り換え
のみの場合にはアイドル回転数が破線で示すように推移
するのに対して、各モード内で点火時期を変化させるこ
とによってアイドル回転数を実線で示すように水温の変
化に伴って滑らかに推移させながら定常状態のアイドル
回転数に移行させることができる。
順を図3を参照して説明すると、水温センサ19により
検出した水温によって、モードA〜Dのいずれのモード
であるかが判定され(ステップ#1〜#3)、該当した
それぞれのモードA〜Dにおいて図2に示すようなマッ
プを参照して水温に基づいて補正進角を計算し(ステッ
プ#4〜#7)、その補正値をADVSVとしてストア
し(ステップ#8)、次に基本点火時期ABSEにこの
ADVSVを和算し(ステップ#9)、さらに必要に応
じてその他の大気圧補正等の補正計算を行い(ステップ
#10)、その点火時期の制御信号をディストリビュー
タ9に出力することによって所期の点火が行われる(ス
テップ#11)。その結果、図2の最下段のグラフに示
すように、アイドルアップエア流量の段階的な切り換え
のみの場合にはアイドル回転数が破線で示すように推移
するのに対して、各モード内で点火時期を変化させるこ
とによってアイドル回転数を実線で示すように水温の変
化に伴って滑らかに推移させながら定常状態のアイドル
回転数に移行させることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明のアイドル回転数制御方法によれ
ば、以上のように冷却水温度に応じた開閉モードに基づ
いて複数のアイドルアップ用エア通路の開閉弁をそれぞ
れ開閉することにより、安価な開閉弁を用いて吸入空気
量を大まかに制御してアイドル回転数を制御することが
でき、かつ開閉モードにおける冷却水温度の区分内での
冷却水温度の高低によって点火時期を変化させることに
より開閉モードの切り替わり時のアイドル回転数の急激
な変化を無くすことができ、安価な構成にて冷却水温度
に応じてアイドル回転数を制御できるとともに定常運転
状態に至るまで冷却水温度に応じて円滑にアイドル回転
数を制御することができてアイドル回転数の急激な変化
によるフィーリングの悪化やドライバビリティの悪化を
抑制することができる。
ば、以上のように冷却水温度に応じた開閉モードに基づ
いて複数のアイドルアップ用エア通路の開閉弁をそれぞ
れ開閉することにより、安価な開閉弁を用いて吸入空気
量を大まかに制御してアイドル回転数を制御することが
でき、かつ開閉モードにおける冷却水温度の区分内での
冷却水温度の高低によって点火時期を変化させることに
より開閉モードの切り替わり時のアイドル回転数の急激
な変化を無くすことができ、安価な構成にて冷却水温度
に応じてアイドル回転数を制御できるとともに定常運転
状態に至るまで冷却水温度に応じて円滑にアイドル回転
数を制御することができてアイドル回転数の急激な変化
によるフィーリングの悪化やドライバビリティの悪化を
抑制することができる。
【図1】本発明の一実施形態における概略構成を示す説
明図である。
明図である。
【図2】同実施形態における動作説明図である。
【図3】同実施形態における点火時期の制御手順のフロ
ー図である。
ー図である。
【図4】同実施形態における開閉弁の冷却水温度に応じ
た開閉状態と吸入空気流量の変化を示すグラフである。
た開閉状態と吸入空気流量の変化を示すグラフである。
【図5】同実施形態における開閉弁の開閉のみによるア
イドル回転数の変化を示すグラフである。
イドル回転数の変化を示すグラフである。
【図6】従来例のアイドル回転数制御構成の断面図であ
る。
る。
11 スロットル弁 14 第1のアイドルアップエア通路 15 第2のアイドルアップエア通路 16 第1の開閉弁 17 第2の開閉弁 19 水温センサ 20 ECU
Claims (1)
- 【請求項1】 スロットル弁をバイパスする複数のアイ
ドルアップ用エア通路にそれぞれ設けた開閉弁の開閉状
態の組合せに関する開閉モードを、冷却水温度を複数段
階に区分した各区分に応じて設定しておき、検出した冷
却水温度に対応する開閉モードに応じて各開閉弁を開閉
するとともに、その開閉モードにおける冷却水温度の区
分内での冷却水温度の高低によって点火時期を変化させ
ることを特徴とするアイドル回転数制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133061A JPH10318112A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | アイドル回転数制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9133061A JPH10318112A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | アイドル回転数制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10318112A true JPH10318112A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15095923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9133061A Pending JPH10318112A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | アイドル回転数制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10318112A (ja) |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP9133061A patent/JPH10318112A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3593896B2 (ja) | エンジンの制御装置 | |
| US6505594B1 (en) | Control apparatus for internal combustion engine and method of controlling internal combustion engine | |
| US5904128A (en) | Cylinder fuel injection engine controller | |
| JPS6158940A (ja) | エンジンの空燃比制御装置 | |
| JPH0694825B2 (ja) | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 | |
| JPH0621590B2 (ja) | 内燃機関制御装置 | |
| JPH051368B2 (ja) | ||
| JP3733624B2 (ja) | 可変バルブタイミング装置付きエンジンの制御装置 | |
| JPS61155638A (ja) | アイドル回転数制御方法 | |
| JPS58174144A (ja) | アイドル回転数制御装置 | |
| JPH10122060A (ja) | 触媒バイパス装置を備えた内燃機関の制御装置 | |
| JP2832296B2 (ja) | デューティソレノイド制御装置 | |
| JPH07166941A (ja) | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 | |
| JP2780200B2 (ja) | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 | |
| JPH05163978A (ja) | エンジンの吸入空気量制御装置 | |
| JP2874001B2 (ja) | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 | |
| JPH04203265A (ja) | 点火時期制御装置 | |
| JPH03107556A (ja) | エンジンのアイドル回転数制御装置 | |
| JPH074289A (ja) | アイドル回転数制御方法 | |
| JP3057805B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JPS62210240A (ja) | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 | |
| JPH0156257B2 (ja) | ||
| JPH0830432B2 (ja) | 内燃機関の補助空気流量制御装置 | |
| JPS61145338A (ja) | 電子制御エンジンのアイドル回転数制御方法 | |
| JPH04209971A (ja) | エンジンのアイドル回転数制御装置 |