JPH10320935A - 磁気ディスク装置及びその起動方法 - Google Patents
磁気ディスク装置及びその起動方法Info
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- JPH10320935A JPH10320935A JP12529297A JP12529297A JPH10320935A JP H10320935 A JPH10320935 A JP H10320935A JP 12529297 A JP12529297 A JP 12529297A JP 12529297 A JP12529297 A JP 12529297A JP H10320935 A JPH10320935 A JP H10320935A
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- Japan
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁気ディスク装置の磁気ヘッドスライダのコ
ンタクト・スタート・ストップ(CSS)位置を磁気デ
ィスクの最内周に設置すると、YAW角により磁気ヘッ
ドスライダの浮上姿勢が不安定となる。 【解決手段】 スライダ3を磁気ディスク2の最内周位
置に設定したCSSゾーンに位置させておき、磁気ディ
スク2が回転始動されると同時にアームストッパ7によ
り回転アーム5の位置を規制してスライダ3をYAW角
が0度になる位置R0に移動し、かつ磁気ディスク2が
定常回転に至るまでの間、スライダ3をその移動位置に
拘束する。磁気ディスク2の定常回転までスライダ3は
YAW角が0度に保持されるため、スライダ3の浮上姿
勢の安定化が可能となり、かつCSSゾーンが最内周の
ため起動トルクが低減される。
ンタクト・スタート・ストップ(CSS)位置を磁気デ
ィスクの最内周に設置すると、YAW角により磁気ヘッ
ドスライダの浮上姿勢が不安定となる。 【解決手段】 スライダ3を磁気ディスク2の最内周位
置に設定したCSSゾーンに位置させておき、磁気ディ
スク2が回転始動されると同時にアームストッパ7によ
り回転アーム5の位置を規制してスライダ3をYAW角
が0度になる位置R0に移動し、かつ磁気ディスク2が
定常回転に至るまでの間、スライダ3をその移動位置に
拘束する。磁気ディスク2の定常回転までスライダ3は
YAW角が0度に保持されるため、スライダ3の浮上姿
勢の安定化が可能となり、かつCSSゾーンが最内周の
ため起動トルクが低減される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ディスク装置に
関し、特に磁気ヘッドスライダの浮上姿勢の安定化と、
起動トルクの低減を可能にした磁気ディスク装置とその
起動方法に関する。
関し、特に磁気ヘッドスライダの浮上姿勢の安定化と、
起動トルクの低減を可能にした磁気ディスク装置とその
起動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置では、図4に示
すように、回転アーム5に搭載された磁気ヘッドスライ
ダ(以下、スライダという)3がコンタクト・スタート
・ストップ(以下、CSSという)を行う半径位置(以
下、CSSゾーンという)を磁気ディスク2上の半径位
置に設定する必要があるが、一般には磁気ディスク2の
最内周Rinに設定される。それは、最内周の方がスピ
ンドル軸中心からヘッドが停止されるCSSゾーンまで
の距離が小さいため、磁気ヘッドを起動する際の起動ト
ルクが小さくて済むことが理由の1つに上げられる。
すように、回転アーム5に搭載された磁気ヘッドスライ
ダ(以下、スライダという)3がコンタクト・スタート
・ストップ(以下、CSSという)を行う半径位置(以
下、CSSゾーンという)を磁気ディスク2上の半径位
置に設定する必要があるが、一般には磁気ディスク2の
最内周Rinに設定される。それは、最内周の方がスピ
ンドル軸中心からヘッドが停止されるCSSゾーンまで
の距離が小さいため、磁気ヘッドを起動する際の起動ト
ルクが小さくて済むことが理由の1つに上げられる。
【0003】しかしながら、CSSゾーンを最内周位置
に設定した場合には、図4から判るように、スライダ3
は磁気ディスク2の最内周のYAW(ヨー)角θinを
もった状態でCSSを行うことになる。このため、磁気
ディスク2が定常回転に到達するまでの間、磁気ディス
ク2の回転速度の変動に伴う空気流の変動等によってス
ライダ3の空気ベアリングのバランスが悪く、スライダ
3の浮上姿勢が不安定になり、スライダ3と磁気ディス
ク2との接触によるダメージが生じるという問題があ
る。これは、浮上面の形状にもよっても異なるが、通常
スライダ3の空気流入端を設計する場合に、磁気ディス
ク2の回転方向に対して垂直に対向したスライダYAW
角0の位置R0から内周側及び外周側で条件が最適とな
るような手法がとられているため、そのYAW角が最も
大きくなる最内周でのスライダ3の浮上条件はYAW角
0の状態と比較して悪くなるためである。
に設定した場合には、図4から判るように、スライダ3
は磁気ディスク2の最内周のYAW(ヨー)角θinを
もった状態でCSSを行うことになる。このため、磁気
ディスク2が定常回転に到達するまでの間、磁気ディス
ク2の回転速度の変動に伴う空気流の変動等によってス
ライダ3の空気ベアリングのバランスが悪く、スライダ
3の浮上姿勢が不安定になり、スライダ3と磁気ディス
ク2との接触によるダメージが生じるという問題があ
る。これは、浮上面の形状にもよっても異なるが、通常
スライダ3の空気流入端を設計する場合に、磁気ディス
ク2の回転方向に対して垂直に対向したスライダYAW
角0の位置R0から内周側及び外周側で条件が最適とな
るような手法がとられているため、そのYAW角が最も
大きくなる最内周でのスライダ3の浮上条件はYAW角
0の状態と比較して悪くなるためである。
【0004】このため、従来では、YAW角が0度にな
る位置R0にCSSゾーンを設定した技術が提案されて
いる。例えば、特開平4−248176号公報、特開平
4−212765号公報等がある。これらの技術によれ
ば、YAW角が0であることから、前記したような浮上
姿勢の不安定は低減され、スライダと磁気ディスクとの
接触によるダメージを緩和することが可能となる。
る位置R0にCSSゾーンを設定した技術が提案されて
いる。例えば、特開平4−248176号公報、特開平
4−212765号公報等がある。これらの技術によれ
ば、YAW角が0であることから、前記したような浮上
姿勢の不安定は低減され、スライダと磁気ディスクとの
接触によるダメージを緩和することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その反
面でCSSゾーンが磁気ディスクの半径方向のほぼ中間
に近い位置に設定されることになるため、前記したよう
にスピンドル軸中心からCSSゾーンまでの距離が大き
くなり、磁気ヘッドを起動する際の起動トルクが大きく
なってしまうことになる。また、YAW角0の位置を最
内周位置に設定したのでは、外周側におけるYAW角が
大きくなり、内周領域と外周領域とのバランス上の問題
が生じる。このように、従来の磁気ディスク装置では、
スライダの浮上姿勢の安定化と、起動トルクの低減を同
時に満足させることができないという問題が生じてい
る。
面でCSSゾーンが磁気ディスクの半径方向のほぼ中間
に近い位置に設定されることになるため、前記したよう
にスピンドル軸中心からCSSゾーンまでの距離が大き
くなり、磁気ヘッドを起動する際の起動トルクが大きく
なってしまうことになる。また、YAW角0の位置を最
内周位置に設定したのでは、外周側におけるYAW角が
大きくなり、内周領域と外周領域とのバランス上の問題
が生じる。このように、従来の磁気ディスク装置では、
スライダの浮上姿勢の安定化と、起動トルクの低減を同
時に満足させることができないという問題が生じてい
る。
【0006】本発明の目的は、CSS時のヘッド浮上姿
勢の安定化を図るとともに、起動トルクの低減を可能に
した磁気ディスク装置とその起動方法を提供することに
ある。
勢の安定化を図るとともに、起動トルクの低減を可能に
した磁気ディスク装置とその起動方法を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気ディスク装
置は、スライダのCSSゾーンを磁気ディスクの最内周
位置に設定するとともに、磁気ディスクが回転始動され
てから定常回転に至るまでの間、スライダをYAW角が
0度になる位置に拘束する手段を備える。例えば、この
位置拘束手段は、スライダの近傍位置に配置され、磁気
ディスクの回転始動時から定常回転に至るまでの間、ス
ライダを搭載している回転アームの回動をYAW角が0
度になる位置に係止するアームストッパで構成される。
置は、スライダのCSSゾーンを磁気ディスクの最内周
位置に設定するとともに、磁気ディスクが回転始動され
てから定常回転に至るまでの間、スライダをYAW角が
0度になる位置に拘束する手段を備える。例えば、この
位置拘束手段は、スライダの近傍位置に配置され、磁気
ディスクの回転始動時から定常回転に至るまでの間、ス
ライダを搭載している回転アームの回動をYAW角が0
度になる位置に係止するアームストッパで構成される。
【0008】また、本発明の起動方法は、スライダを磁
気ディスクの最内周位置に設定したCSSゾーンに位置
させておき、磁気ディスクが回転始動されると同時にス
ライダをYAW角が0度になる位置に移動し、かつ磁気
ディスクが定常回転に至るまでの間その移動位置に拘束
することを特徴とする。このため、磁気ディスクの定常
回転までスライダはYAW角が0度に保持されてスライ
ダの浮上姿勢の安定化が可能となり、かつCSSゾーン
が最内周のため起動トルクが低減される。
気ディスクの最内周位置に設定したCSSゾーンに位置
させておき、磁気ディスクが回転始動されると同時にス
ライダをYAW角が0度になる位置に移動し、かつ磁気
ディスクが定常回転に至るまでの間その移動位置に拘束
することを特徴とする。このため、磁気ディスクの定常
回転までスライダはYAW角が0度に保持されてスライ
ダの浮上姿勢の安定化が可能となり、かつCSSゾーン
が最内周のため起動トルクが低減される。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の磁気ディスク装置の
一実施形態の平面構成図である。この磁気ディスク装置
は、模式的に示すスピンドルモータ1により高速回転さ
れて情報を紀録するための磁気ディスク2と、この磁気
ディスク2に対して径方向に移動されて前記磁気ディス
ク2に情報を記録・再生するためのスライダ(破気ヘッ
ドスライダ)3とを備えている。前記スライダ3は、回
転軸4を中心に磁気ディスク2の半径方向に揺動される
回転アーム5の先端部に搭載される。また、前記回転ア
ーム5には、この回転アーム5を前記した半径方向に回
動させるための回転位置決め機構6が設けられる。この
回転位置決め機構6は例えばボイスコイルモータ等の公
知の手段が利用される。
参照して説明する。図1は本発明の磁気ディスク装置の
一実施形態の平面構成図である。この磁気ディスク装置
は、模式的に示すスピンドルモータ1により高速回転さ
れて情報を紀録するための磁気ディスク2と、この磁気
ディスク2に対して径方向に移動されて前記磁気ディス
ク2に情報を記録・再生するためのスライダ(破気ヘッ
ドスライダ)3とを備えている。前記スライダ3は、回
転軸4を中心に磁気ディスク2の半径方向に揺動される
回転アーム5の先端部に搭載される。また、前記回転ア
ーム5には、この回転アーム5を前記した半径方向に回
動させるための回転位置決め機構6が設けられる。この
回転位置決め機構6は例えばボイスコイルモータ等の公
知の手段が利用される。
【0010】また、前記回転アーム5が磁気ディスク2
の外径方向に回動される側の装置基盤上には、回転位置
を規制するためのアームストッパ7が配設されている。
このアームストッパ7は、ここではソレノイドプランジ
ャで構成されており、ソレノイドコイル7aに通電を行
ったときに、プランジャ7bが磁気ディスク2の内径方
向に向けて突出されるように構成されている。そして、
このアームストッパ7は、通電によりプランジャ7bが
突出されたときに、このプランジャ7bの先端部が前記
回転アーム5の外側面に対向位置され、外径方向に回動
されてきた回転アーム5に衝接してその位置に固定する
ことが可能とされている。
の外径方向に回動される側の装置基盤上には、回転位置
を規制するためのアームストッパ7が配設されている。
このアームストッパ7は、ここではソレノイドプランジ
ャで構成されており、ソレノイドコイル7aに通電を行
ったときに、プランジャ7bが磁気ディスク2の内径方
向に向けて突出されるように構成されている。そして、
このアームストッパ7は、通電によりプランジャ7bが
突出されたときに、このプランジャ7bの先端部が前記
回転アーム5の外側面に対向位置され、外径方向に回動
されてきた回転アーム5に衝接してその位置に固定する
ことが可能とされている。
【0011】そして、前記スピンドルモータ1、回転位
置決め機構6及びアームストッパ7はコントロール回路
8に電気接続されており、このコントロール回路8から
出力される制御信号よりスピンドルモータ1が回転駆動
され、また回転アーム5が回動され、さらにアームスト
ッパ7の通電が制御される。また、前記コントロール回
路8には前記スピンドルモータ1或いは磁気ディスク2
の回転数を検出する回転数センサ9が接続され、磁気デ
ィスク2の回転数の検出信号が入力されるように構成さ
れている。
置決め機構6及びアームストッパ7はコントロール回路
8に電気接続されており、このコントロール回路8から
出力される制御信号よりスピンドルモータ1が回転駆動
され、また回転アーム5が回動され、さらにアームスト
ッパ7の通電が制御される。また、前記コントロール回
路8には前記スピンドルモータ1或いは磁気ディスク2
の回転数を検出する回転数センサ9が接続され、磁気デ
ィスク2の回転数の検出信号が入力されるように構成さ
れている。
【0012】ここで、前記回転アーム5は、スライダ3
のCSSゾーンが磁気ディスク2の最内周位置に設定さ
れている。また、前記アームストッパ7は、そのプラン
ジャ7bが突出されたときに回転アーム5が停止される
位置は、この回転アーム5に搭載されているスライダ3
が磁気ディスク2に対してYAW角が0度となる半径R
0とされている。
のCSSゾーンが磁気ディスク2の最内周位置に設定さ
れている。また、前記アームストッパ7は、そのプラン
ジャ7bが突出されたときに回転アーム5が停止される
位置は、この回転アーム5に搭載されているスライダ3
が磁気ディスク2に対してYAW角が0度となる半径R
0とされている。
【0013】以上の構成の磁気ディスク装置の動作を図
2と図3を参照して説明する。図2は図1の要部の拡大
図であり、図3はその動作を説明するためのタイミング
図である。初期状態は、図2のA線で示すように、スピ
ンドルモータ1は停止しており、このときスライダ3は
CSS位置にある。コントロール回路8からの起動信号
によりスピンドルモータ1が回転起動されると、これと
同時にコントロール回路8からの制御信号によってアー
ムストッパ7への通電が行われ、プランジャ7bが突出
される。また、コントロール回路8からの制御信号によ
り回転位置決め機構6が駆動され、これにより、スピン
ドルモータ1の起動直後、約0.1〜2sec後に回転
アーム5は外周方向への力が加えられ、外周方向に回動
される。そして、回転アーム5の外側面がアームストッ
パ7のプランジャ7bの先端に衝接されたときに、その
位置Bに停止される。この停止位置は前記したようにス
ライダ3のYAW角が0度の位置である。
2と図3を参照して説明する。図2は図1の要部の拡大
図であり、図3はその動作を説明するためのタイミング
図である。初期状態は、図2のA線で示すように、スピ
ンドルモータ1は停止しており、このときスライダ3は
CSS位置にある。コントロール回路8からの起動信号
によりスピンドルモータ1が回転起動されると、これと
同時にコントロール回路8からの制御信号によってアー
ムストッパ7への通電が行われ、プランジャ7bが突出
される。また、コントロール回路8からの制御信号によ
り回転位置決め機構6が駆動され、これにより、スピン
ドルモータ1の起動直後、約0.1〜2sec後に回転
アーム5は外周方向への力が加えられ、外周方向に回動
される。そして、回転アーム5の外側面がアームストッ
パ7のプランジャ7bの先端に衝接されたときに、その
位置Bに停止される。この停止位置は前記したようにス
ライダ3のYAW角が0度の位置である。
【0014】次いで、回転数センサ9の検出出力を入力
しているコントロール回路8が、磁気ディスク2の回転
数を監視しており、磁気ディスク2が定常回転状態に到
達するまで前記した状態を保持し、スライダ3を前記し
た位置に拘束する。そして、磁気ディスク2が定常回転
に到達したことを確認すると、コントロール回路8はア
ームストッパ7への通電を停止する。これにより、アー
ムストッパ7はプランジャ7bが退避され、回転アーム
5の拘束を解除して回転アーム5を自由な状態とする。
しているコントロール回路8が、磁気ディスク2の回転
数を監視しており、磁気ディスク2が定常回転状態に到
達するまで前記した状態を保持し、スライダ3を前記し
た位置に拘束する。そして、磁気ディスク2が定常回転
に到達したことを確認すると、コントロール回路8はア
ームストッパ7への通電を停止する。これにより、アー
ムストッパ7はプランジャ7bが退避され、回転アーム
5の拘束を解除して回転アーム5を自由な状態とする。
【0015】このように、この実施形態では、アームス
トッパ7により回転アーム5の回動を拘束して磁気ディ
スク2が定常回転に達するまでスライダ3をYAW角0
の位置に保持するため、スライダ3の浮上姿勢を安定に
保つことが可能となり、スライダ3と磁気ディスク2と
の接触によるダメージを有効に防止することが可能とな
る。また、その一方でスライダ3のCSS位置は磁気デ
ィスク2の最内周位置に設定されているため、起動トル
クを低減することが可能となり、かつYAW角が0にな
る位置にスライダ3が位置されているときには、磁気デ
ィスク2は既に定常回転に達しているため、起動トルク
への影響は殆ど生じない。
トッパ7により回転アーム5の回動を拘束して磁気ディ
スク2が定常回転に達するまでスライダ3をYAW角0
の位置に保持するため、スライダ3の浮上姿勢を安定に
保つことが可能となり、スライダ3と磁気ディスク2と
の接触によるダメージを有効に防止することが可能とな
る。また、その一方でスライダ3のCSS位置は磁気デ
ィスク2の最内周位置に設定されているため、起動トル
クを低減することが可能となり、かつYAW角が0にな
る位置にスライダ3が位置されているときには、磁気デ
ィスク2は既に定常回転に達しているため、起動トルク
への影響は殆ど生じない。
【0016】ここで、前記実施形態では、アームストッ
パとしてソレノイドプランジャを用いているが、他の構
成のストッパ機構を利用することもできる。また、前記
実施形態ではアームストッパを用いて回転アームをYA
W角0の位置に拘束しているが、回転アームを回転駆動
させるための回転位置決め機構の位置決め機能を利用
し、起動時に回転アームをYAW角0の位置に固定させ
るように構成することも可能である。なお、この回転位
置決め機構としては、前記したボイスコイルの他に、口
ータリ式ソレノイド、ステツピングモータ等を用いるこ
とも可能である。
パとしてソレノイドプランジャを用いているが、他の構
成のストッパ機構を利用することもできる。また、前記
実施形態ではアームストッパを用いて回転アームをYA
W角0の位置に拘束しているが、回転アームを回転駆動
させるための回転位置決め機構の位置決め機能を利用
し、起動時に回転アームをYAW角0の位置に固定させ
るように構成することも可能である。なお、この回転位
置決め機構としては、前記したボイスコイルの他に、口
ータリ式ソレノイド、ステツピングモータ等を用いるこ
とも可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、磁気ディ
スクが定常回転に至るまでの間、スライダをYAW角0
の位置に停止させるため、空気ベアリングのバランスが
良くなり、スライダの浮上姿勢の安定化を図ることがで
きる。また、その一方ではCSSは磁気ディスクの最内
周に設定されるため、起動トルクを小さくすることがで
きる。これにより、スライダの浮上姿勢の安定化と、起
動トルクの低減を同時に達成することが可能となる。
スクが定常回転に至るまでの間、スライダをYAW角0
の位置に停止させるため、空気ベアリングのバランスが
良くなり、スライダの浮上姿勢の安定化を図ることがで
きる。また、その一方ではCSSは磁気ディスクの最内
周に設定されるため、起動トルクを小さくすることがで
きる。これにより、スライダの浮上姿勢の安定化と、起
動トルクの低減を同時に達成することが可能となる。
【図1】本発明の磁気ディスク装置の一実施形態の全体
構成を示す平面図である。
構成を示す平面図である。
【図2】図1の磁気ディスク装置の動作を説明するため
の要部の平面図である。
の要部の平面図である。
【図3】図1の磁気ディスクの動作を説明するためのタ
イミング図である。
イミング図である。
【図4】従来の磁気ディスク装置を説明するための平面
図である。
図である。
1 スピンドルモータ 2 磁気ディスク 3 スライダ 5 回転アーム 6 回転位置決め機構 7 アームストッパ 8 コントロール回路 9 回転数センサ
Claims (4)
- 【請求項1】 高速回転される磁気ディスクと、この磁
気ディスクの半径方向に移動されて前記磁気ディスクに
対して情報を記録・再生する磁気ヘッドスライダとを備
える磁気ディスク装置において、前記磁気ヘッドスライ
ダのコンタクト・スタート・ストップ位置を前記磁気デ
ィスクの最内周位置に設定するとともに、前記磁気ディ
スクが回転始動されてから定常回転に至るまでの間、前
記磁気ヘッドスライダをYAW(ヨー)角が0度になる
位置に拘束する手段を備えることを特徴とする磁気ディ
スク装置。 - 【請求項2】 前記位置拘束手段は、前記磁気ヘッドス
ライダの近傍位置に配置され、前記磁気ディスクの回転
始動時から定常回転に至るまでの間、前記磁気ヘッドス
ライダを搭載している回転アームの回動を前記YAW角
が0度になる位置に係止するアームストッパで構成され
る請求項1に記載の磁気ディスク装置。 - 【請求項3】 前記位置拘束手段は、前記磁気ヘッドス
ライダを搭載している回転アームの回動位置を制御する
回転位置決め機構で構成され、前記磁気ディスクの回転
始動時から定常回転に至るまでの間、前記磁気ヘッドス
ライダが前記YAW角が0になる位置に位置決めするよ
うに制御が行われる請求項1に記載の磁気ディスク装
置。 - 【請求項4】 高速回転される磁気ディスクと、この磁
気ディスクの半径方向に移動されて前記磁気ディスクに
対して情報を記録・再生する磁気ヘッドスライダとを備
える磁気ディスク装置において、前記磁気ヘッドスライ
ダを前記磁気ディスクの最内周位置に設定しておき、前
記磁気ディスクが回転始動されると同時に前記磁気ヘッ
ドスライダをYAW角が0度になる位置に移動し、前記
磁気ディスクが定常回転に至るまでの間その移動位置に
拘束することを特徴とする磁気ディスク装置の起動方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12529297A JPH10320935A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 磁気ディスク装置及びその起動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12529297A JPH10320935A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 磁気ディスク装置及びその起動方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10320935A true JPH10320935A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=14906479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12529297A Pending JPH10320935A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 磁気ディスク装置及びその起動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10320935A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100338677C (zh) * | 2004-02-27 | 2007-09-19 | 富士通株式会社 | 磁盘装置 |
| US11114125B1 (en) | 2020-02-18 | 2021-09-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disc device with head placement responsive to shock detection |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP12529297A patent/JPH10320935A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100338677C (zh) * | 2004-02-27 | 2007-09-19 | 富士通株式会社 | 磁盘装置 |
| US11114125B1 (en) | 2020-02-18 | 2021-09-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Disc device with head placement responsive to shock detection |
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