JPH10322838A - ブロックモールド型電力ケーブルの接続部形成方法 - Google Patents
ブロックモールド型電力ケーブルの接続部形成方法Info
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- JPH10322838A JPH10322838A JP9145967A JP14596797A JPH10322838A JP H10322838 A JPH10322838 A JP H10322838A JP 9145967 A JP9145967 A JP 9145967A JP 14596797 A JP14596797 A JP 14596797A JP H10322838 A JPH10322838 A JP H10322838A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 施工が容易で短時間で完成できると共に、外
部半導電層の突起の生成をも防止できるBMJ工法を提
供すること。 【解決手段】 導体接続を終えたケーブル1上にブロッ
ク補強絶縁体5を配置し、そのブロック補強絶縁体5の
端部50付近に、外部半導電層40と同等の機能を有す
る導電性収縮チューブ41の内面に予め環状絶縁体ブロ
ック30を固着した外部半導電層ピース4Pを配置して
加熱する。予め環状絶縁体ブロック30をチューブ41
に固着しておくので現場作業が容易であり、外部半導電
層に突起が生成されることはない。
部半導電層の突起の生成をも防止できるBMJ工法を提
供すること。 【解決手段】 導体接続を終えたケーブル1上にブロッ
ク補強絶縁体5を配置し、そのブロック補強絶縁体5の
端部50付近に、外部半導電層40と同等の機能を有す
る導電性収縮チューブ41の内面に予め環状絶縁体ブロ
ック30を固着した外部半導電層ピース4Pを配置して
加熱する。予め環状絶縁体ブロック30をチューブ41
に固着しておくので現場作業が容易であり、外部半導電
層に突起が生成されることはない。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、架橋ポリエチレン
絶縁電力ケーブル( CVケーブル) のブロックモールド
型接続部の形成方法に関するものである。
絶縁電力ケーブル( CVケーブル) のブロックモールド
型接続部の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CVケーブルの接続部として、ケーブル
導体接続部上に予め成形された紡錘状のブロック補強絶
縁体を配置し、その外周に外部半導電層を設けた後に加
熱モールドを行うブロックモールド型接続部(BMJ)
がある。
導体接続部上に予め成形された紡錘状のブロック補強絶
縁体を配置し、その外周に外部半導電層を設けた後に加
熱モールドを行うブロックモールド型接続部(BMJ)
がある。
【0003】図1はこのBMJによる接続部( 挿入型)
を示しており、その形成にあたっては先ず接続すべきC
Vケーブル1、1aの曲がり癖を取り除き、ケーブルの
遮蔽層を除いた後に導体2、2aの端部を露出させ、ケ
ーブル絶縁体3、3aにペンシリング加工を施すと共
に、導体2、2aに導体接続子8、8aを取り付ける。
次いで、導体接触子52が設置されたシールド電極51
を内部に埋め込んだブロック補強絶縁体5のケーブル挿
入孔にケーブル1、1aの端部をそれぞれ挿入し、導体
接触子52内にて導体接続子8、8a同士を接合する。
そして、補強絶縁体5上に外部半導電層4を施した後に
加熱・加圧モールドし、ケーブル絶縁体3、3aと補強
絶縁体5とを一体化させることでBMJが完成する。
を示しており、その形成にあたっては先ず接続すべきC
Vケーブル1、1aの曲がり癖を取り除き、ケーブルの
遮蔽層を除いた後に導体2、2aの端部を露出させ、ケ
ーブル絶縁体3、3aにペンシリング加工を施すと共
に、導体2、2aに導体接続子8、8aを取り付ける。
次いで、導体接触子52が設置されたシールド電極51
を内部に埋め込んだブロック補強絶縁体5のケーブル挿
入孔にケーブル1、1aの端部をそれぞれ挿入し、導体
接触子52内にて導体接続子8、8a同士を接合する。
そして、補強絶縁体5上に外部半導電層4を施した後に
加熱・加圧モールドし、ケーブル絶縁体3、3aと補強
絶縁体5とを一体化させることでBMJが完成する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ブロック補
強絶縁体5は紡錘型を呈するが、外部半導電層4がケー
ブル絶縁体3とブロック補強絶縁体5との境界部分に鋭
利な突起となって食い込み、接続部の電気性能を低下さ
せないようにするために、その端部50、50aは可及
的に滑らかな傾斜になるように加工される。換言する
と、該端部50、50aは鋭角的な加工が施されている
のであるが、ブロック補強絶縁体5の材料である樹脂材
料は一般に加熱されて軟化すると、内部に存在する残留
応力により鋭角部分が丸くなる現象を生ずる為、加熱モ
ールド時の熱により前記端部50、50aの鋭角的部分
が曲面化することがある。
強絶縁体5は紡錘型を呈するが、外部半導電層4がケー
ブル絶縁体3とブロック補強絶縁体5との境界部分に鋭
利な突起となって食い込み、接続部の電気性能を低下さ
せないようにするために、その端部50、50aは可及
的に滑らかな傾斜になるように加工される。換言する
と、該端部50、50aは鋭角的な加工が施されている
のであるが、ブロック補強絶縁体5の材料である樹脂材
料は一般に加熱されて軟化すると、内部に存在する残留
応力により鋭角部分が丸くなる現象を生ずる為、加熱モ
ールド時の熱により前記端部50、50aの鋭角的部分
が曲面化することがある。
【0004】図5はかかる現象の説明のための拡大図で
ある。ケーブル絶縁体3上にブロック補強絶縁体5を組
み込み、その上に外部半導電層4を設けて加熱した場
合、補強絶縁体5の鋭角的な端部( 補強絶縁体5の立ち
上がり部) 50が上記した現象で樹脂の軟化と共に丸く
なろうとし、該端部50は鋭角から曲面Rに変形してし
まう。さらにこの補強絶縁体樹脂の変形力により、外部
半導電層4材料の一部が引きずり込まれて補強絶縁体端
部50の内部に向けて流れ込む現象が生じ、結果として
欠陥である外部半導電層の突起4Eを形成してしまい、
BMJの電気性能を損なってしまうという問題があっ
た。
ある。ケーブル絶縁体3上にブロック補強絶縁体5を組
み込み、その上に外部半導電層4を設けて加熱した場
合、補強絶縁体5の鋭角的な端部( 補強絶縁体5の立ち
上がり部) 50が上記した現象で樹脂の軟化と共に丸く
なろうとし、該端部50は鋭角から曲面Rに変形してし
まう。さらにこの補強絶縁体樹脂の変形力により、外部
半導電層4材料の一部が引きずり込まれて補強絶縁体端
部50の内部に向けて流れ込む現象が生じ、結果として
欠陥である外部半導電層の突起4Eを形成してしまい、
BMJの電気性能を損なってしまうという問題があっ
た。
【0005】このような問題を防ぐ方法として、補強絶
縁体端部50とケーブル絶縁体3の境界部分上に更に補
充的に絶縁テープ巻層を設ける、或いは先端を更に鋭く
加工したブロックスペーサを配置する等し、しかる後に
外部半導電層をその上に形成して加熱モールドすること
で、端部50が曲面化しても外部半導電層の突起が形成
されないようにする方法を本出願人は先に提案している
(特開平8−308057号公報)。
縁体端部50とケーブル絶縁体3の境界部分上に更に補
充的に絶縁テープ巻層を設ける、或いは先端を更に鋭く
加工したブロックスペーサを配置する等し、しかる後に
外部半導電層をその上に形成して加熱モールドすること
で、端部50が曲面化しても外部半導電層の突起が形成
されないようにする方法を本出願人は先に提案している
(特開平8−308057号公報)。
【0006】しかしながら上記の方法によれば、外部半
導電層の突起の生成は防止できるものの、補充的な絶縁
体を形成のために絶縁テープの巻回作業やブロックスペ
ーサの取り付け作業等と、かかる補充的絶縁体層上への
外部半導電層の形成作業が加重されることとなり、現場
で多くの手間と時間を要する難点があった。本発明は、
この点を更に改善し、より施工しやすく短時間で完成で
きると共に外部半導電層の突起の生成をも防止できるB
MJ工法を提供することを目的とする。
導電層の突起の生成は防止できるものの、補充的な絶縁
体を形成のために絶縁テープの巻回作業やブロックスペ
ーサの取り付け作業等と、かかる補充的絶縁体層上への
外部半導電層の形成作業が加重されることとなり、現場
で多くの手間と時間を要する難点があった。本発明は、
この点を更に改善し、より施工しやすく短時間で完成で
きると共に外部半導電層の突起の生成をも防止できるB
MJ工法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のブロックモール
ド型電力ケーブルの接続部形成方法は、電力ケーブルの
接続部上に紡錘状のブロック補強絶縁体を配置し、その
外周に外部半導電層を設けた後に加熱モールドを行うブ
ロックモールド型電力ケーブルの接続部の形成におい
て、導電性収縮チューブの内面中央部付近に予め環状絶
縁体ブロックが固着された外部半導電層ピースを、上記
ブロック補強絶縁体の端部とケーブル絶縁体との境界部
上に前記環状絶縁体ブロックが位置するように配置した
後に加熱する工程を含むことを特徴とするものである。
ド型電力ケーブルの接続部形成方法は、電力ケーブルの
接続部上に紡錘状のブロック補強絶縁体を配置し、その
外周に外部半導電層を設けた後に加熱モールドを行うブ
ロックモールド型電力ケーブルの接続部の形成におい
て、導電性収縮チューブの内面中央部付近に予め環状絶
縁体ブロックが固着された外部半導電層ピースを、上記
ブロック補強絶縁体の端部とケーブル絶縁体との境界部
上に前記環状絶縁体ブロックが位置するように配置した
後に加熱する工程を含むことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて、本発明の実
施形態につき説明する。図2は本発明のブロックモール
ド型電力ケーブルの接続部形成方法により作成されたB
MJの要部拡大断面図である。導体接続を終えたケーブ
ル1上にブロック補強絶縁体5を配置するまでは、前述
した図1の従来手法と同様であるので説明を省略する
が、本発明においては外部半導電層40と同等の機能を
有する導電性収縮チューブ41の内面に予め環状絶縁体
ブロック30が固着された外部半導電層ピース4Pを、
ブロック補強絶縁体5の端部50付近に配置する点を特
徴とする。
施形態につき説明する。図2は本発明のブロックモール
ド型電力ケーブルの接続部形成方法により作成されたB
MJの要部拡大断面図である。導体接続を終えたケーブ
ル1上にブロック補強絶縁体5を配置するまでは、前述
した図1の従来手法と同様であるので説明を省略する
が、本発明においては外部半導電層40と同等の機能を
有する導電性収縮チューブ41の内面に予め環状絶縁体
ブロック30が固着された外部半導電層ピース4Pを、
ブロック補強絶縁体5の端部50付近に配置する点を特
徴とする。
【0009】この外部半導電層ピース4Pは、図3に示
すように、導電性収縮チューブ41と、該チューブ41
の中央部44の内面側に予め一体的に固着された環状絶
縁体ブロック30から成っている。このブロック30は
チューブ41の内面全体に設けられるものではなく、チ
ューブ41の大径側端部42は補強絶縁体5の表面の外
部半導電層40と、その小径側端部43はケーブルの外
部半導電層31とそれぞれ電気的に接続可能なように、
導電層が露出している。
すように、導電性収縮チューブ41と、該チューブ41
の中央部44の内面側に予め一体的に固着された環状絶
縁体ブロック30から成っている。このブロック30は
チューブ41の内面全体に設けられるものではなく、チ
ューブ41の大径側端部42は補強絶縁体5の表面の外
部半導電層40と、その小径側端部43はケーブルの外
部半導電層31とそれぞれ電気的に接続可能なように、
導電層が露出している。
【0010】上記環状絶縁体ブロック30の材料は補強
絶縁体5と同等の絶縁体材料を用いることができ、その
内径側は予め、ブロック補強絶縁体5の端部50とケー
ブル絶縁体3との境界部Sの形状( 立ち上がり部形状)
に合致するよう加工が施される。なお、導電性収縮チュ
ーブ41と環状絶縁体ブロック30の内径はケーブル外
径ならびにブロック補強絶縁体端部50外径より若干大
きく加工しておき、挿入時に支障がないよう成形するこ
とが望ましい。
絶縁体5と同等の絶縁体材料を用いることができ、その
内径側は予め、ブロック補強絶縁体5の端部50とケー
ブル絶縁体3との境界部Sの形状( 立ち上がり部形状)
に合致するよう加工が施される。なお、導電性収縮チュ
ーブ41と環状絶縁体ブロック30の内径はケーブル外
径ならびにブロック補強絶縁体端部50外径より若干大
きく加工しておき、挿入時に支障がないよう成形するこ
とが望ましい。
【0011】導電性収縮チューブ41と環状絶縁体ブロ
ック30とは予め一体的に固着されるが、かかる固着手
段としては両者の加熱融着を採用できる。即ち、予め切
削加工等で所定形状に仕上げた環状絶縁体ブロック30
の上に、導電性収縮チューブ41を被せた後に融着一体
化する方法である。また、環状絶縁体ブロック30を絶
縁テープ状材料を所定の形状に巻き上げにより形成し、
該巻回物の外側に収縮チューブを密着配置した後にこれ
らを加熱融解することにより形成することもできる。こ
れ以外に、環状絶縁体ブロック30の形成は、金型によ
る注型法、径の異なる円筒形樹脂を絶縁樹脂同形状に重
ね合わせて加熱融解する方法等も採用することができ
る。
ック30とは予め一体的に固着されるが、かかる固着手
段としては両者の加熱融着を採用できる。即ち、予め切
削加工等で所定形状に仕上げた環状絶縁体ブロック30
の上に、導電性収縮チューブ41を被せた後に融着一体
化する方法である。また、環状絶縁体ブロック30を絶
縁テープ状材料を所定の形状に巻き上げにより形成し、
該巻回物の外側に収縮チューブを密着配置した後にこれ
らを加熱融解することにより形成することもできる。こ
れ以外に、環状絶縁体ブロック30の形成は、金型によ
る注型法、径の異なる円筒形樹脂を絶縁樹脂同形状に重
ね合わせて加熱融解する方法等も採用することができ
る。
【0012】上述の、外部半導電層ピース4Pを用いて
本発明の接続部形成方法を実施する場合、先ず外部半導
電層40の形成にあたり、ブロック補強絶縁体5の全体
に設けるのではなくその端部50上を残して外部半導電
層40を施工する。次いで、事前にケーブル1に挿通し
ておいた外部半導電層ピース4Pを該端部50上に移動
させると共に、ブロック補強絶縁体5の端部50とケー
ブル絶縁体3との境界部Sの所定位置へ環状絶縁体ブロ
ック30を位置決めして配置する。
本発明の接続部形成方法を実施する場合、先ず外部半導
電層40の形成にあたり、ブロック補強絶縁体5の全体
に設けるのではなくその端部50上を残して外部半導電
層40を施工する。次いで、事前にケーブル1に挿通し
ておいた外部半導電層ピース4Pを該端部50上に移動
させると共に、ブロック補強絶縁体5の端部50とケー
ブル絶縁体3との境界部Sの所定位置へ環状絶縁体ブロ
ック30を位置決めして配置する。
【0013】しかる後、外部半導電層ピース4P部分を
加熱して、環状絶縁体ブロック30と境界部S付近のブ
ロック補強絶縁体5の端部50並びにケーブル絶縁体3
とを融着させる。この加熱は、ブロック補強絶縁体5全
体の加熱モールドの際に行っても、かかる加熱モールド
の前に外部半導電層ピース4P部分のみを部分的に加熱
しても良い。
加熱して、環状絶縁体ブロック30と境界部S付近のブ
ロック補強絶縁体5の端部50並びにケーブル絶縁体3
とを融着させる。この加熱は、ブロック補強絶縁体5全
体の加熱モールドの際に行っても、かかる加熱モールド
の前に外部半導電層ピース4P部分のみを部分的に加熱
しても良い。
【0014】このようにして外部半導電層ピース4Pを
加熱した場合、導電性収縮チューブ41と環状絶縁体ブ
ロック30とが予め固着されているので、該ブロック3
0の比較的鋭利な端部30E,30Eは導電性収縮チュ
ーブ41と一緒に同期して動き、端部30E,30Eの
先端が丸まってしまうことがない。従って、加熱により
軟化されても、環状絶縁体ブロック30はほぼ元々の形
状を保持したまま、導電性収縮チューブ41の収縮力に
よりケーブル絶縁体3及びブロック補強絶縁体5と接し
て融着される。
加熱した場合、導電性収縮チューブ41と環状絶縁体ブ
ロック30とが予め固着されているので、該ブロック3
0の比較的鋭利な端部30E,30Eは導電性収縮チュ
ーブ41と一緒に同期して動き、端部30E,30Eの
先端が丸まってしまうことがない。従って、加熱により
軟化されても、環状絶縁体ブロック30はほぼ元々の形
状を保持したまま、導電性収縮チューブ41の収縮力に
よりケーブル絶縁体3及びブロック補強絶縁体5と接し
て融着される。
【0015】図4は外部半導電層ピース4Pを境界部S
上に配置して加熱融着し一体化した後の状態を示してい
る。加熱によりブロック補強絶縁体5の先端部50Eは
曲面化してしまうが、その周りは環状絶縁体ブロック3
0覆われることとなる。従って、従来のように当該曲面
化した先端部50Eにおいて外部半導電層材料が流れ込
むことなく、外部半導電層の突起が形成されない。さら
に境界部S付近において外部半導電層の一部を担うこと
となる導電性収縮チューブ41にも、前述の通り予め環
状絶縁体ブロック30を固着していることから特段突起
等が生成されるようなことはなく、而して接続部の電気
的性能を低下させることはない。
上に配置して加熱融着し一体化した後の状態を示してい
る。加熱によりブロック補強絶縁体5の先端部50Eは
曲面化してしまうが、その周りは環状絶縁体ブロック3
0覆われることとなる。従って、従来のように当該曲面
化した先端部50Eにおいて外部半導電層材料が流れ込
むことなく、外部半導電層の突起が形成されない。さら
に境界部S付近において外部半導電層の一部を担うこと
となる導電性収縮チューブ41にも、前述の通り予め環
状絶縁体ブロック30を固着していることから特段突起
等が生成されるようなことはなく、而して接続部の電気
的性能を低下させることはない。
【0016】
【発明の効果】以上説明した通りの本発明にかかるブロ
ックモールド型電力ケーブルの接続方法によれば、ブロ
ック補強絶縁体5の端部50とケーブル絶縁体3との境
界部Sに外部半導電層の突起が形成されることはないの
で接続部の電気的性能の高品質化が図れ、しかもそのた
めの施工が予め環状絶縁体ブロックを予め固着一体化し
た外部半導電層ピースを用いるので容易であり、現場施
工性に優れている。
ックモールド型電力ケーブルの接続方法によれば、ブロ
ック補強絶縁体5の端部50とケーブル絶縁体3との境
界部Sに外部半導電層の突起が形成されることはないの
で接続部の電気的性能の高品質化が図れ、しかもそのた
めの施工が予め環状絶縁体ブロックを予め固着一体化し
た外部半導電層ピースを用いるので容易であり、現場施
工性に優れている。
【0017】即ち、現場でブロック補強絶縁体の端部部
分の外部半導電層を新たに形成する必要がなく、施工が
簡略化され、熟練を要する工程が削減できて工期の短縮
が図れるという利点がある。さらに、外部半導電ピース
としておくことで部品としての検査が可能で、現場での
異物混入も防止できるという効果も奏する。
分の外部半導電層を新たに形成する必要がなく、施工が
簡略化され、熟練を要する工程が削減できて工期の短縮
が図れるという利点がある。さらに、外部半導電ピース
としておくことで部品としての検査が可能で、現場での
異物混入も防止できるという効果も奏する。
【図1】一般的なブロックモールド型電力ケーブルの接
続部を示す断面図である。
続部を示す断面図である。
【図2】本発明の接続方法を示す部分断面図である。
【図3】本発明の接続方法で用いる外部半導電層ピース
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図4】本発明の接続方法により施工された接続部の部
分拡大断面図である。
分拡大断面図である。
【図5】従来の接続方法により施工された接続部の部分
拡大断面図である。
拡大断面図である。
1 ケーブル 3 ケーブル絶縁体 30 環状絶縁体ブロック 4,40 外部半導電層 4P 外部半導電層ピース 41 導電性収縮チューブ 5 ブロック補強絶縁体
Claims (1)
- 【請求項1】 電力ケーブルの接続部上に紡錘状のブロ
ック補強絶縁体を配置し、その外周に外部半導電層を設
けた後に加熱モールドを行うブロックモールド型電力ケ
ーブルの接続部の形成において、導電性収縮チューブの
内面中央部付近に予め環状絶縁体ブロックが固着された
外部半導電層ピースを、上記ブロック補強絶縁体の端部
とケーブル絶縁体との境界部上に前記環状絶縁体ブロッ
クが位置するように配置した後に加熱する工程を含むこ
とを特徴とするブロックモールド型電力ケーブルの接続
部形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9145967A JPH10322838A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | ブロックモールド型電力ケーブルの接続部形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9145967A JPH10322838A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | ブロックモールド型電力ケーブルの接続部形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10322838A true JPH10322838A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15397150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9145967A Pending JPH10322838A (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | ブロックモールド型電力ケーブルの接続部形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10322838A (ja) |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP9145967A patent/JPH10322838A/ja active Pending
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