JPH10323068A - サーボ装置 - Google Patents
サーボ装置Info
- Publication number
- JPH10323068A JPH10323068A JP9122004A JP12200497A JPH10323068A JP H10323068 A JPH10323068 A JP H10323068A JP 9122004 A JP9122004 A JP 9122004A JP 12200497 A JP12200497 A JP 12200497A JP H10323068 A JPH10323068 A JP H10323068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- speed
- speed information
- time
- servo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 両エッジサンプル方式において、特に回路や
部品の精度向上や調整工程を必要とせずに、安定したサ
ーボ動作が実行できるようにする。 【解決手段】 駆動速度に応じた周波数のパルス信号の
エッジに応じて、Hレベル期間のパルス幅及びLレベル
期間のパルス幅を計測し、さらに各計測値を、それぞれ
パルスデューティ50%の状態での値に補正して、それ
を被駆動体の現在速度情報(DFG1、DFG2・・
・)とする。そしてこの計測及び補正動作を介して得ら
れた現在速度情報と、基準速度情報を比較して速度エラ
ー情報を生成し、速度エラー情報に応じてモータ手段を
駆動することでサーボ動作が実行されるようにする。
部品の精度向上や調整工程を必要とせずに、安定したサ
ーボ動作が実行できるようにする。 【解決手段】 駆動速度に応じた周波数のパルス信号の
エッジに応じて、Hレベル期間のパルス幅及びLレベル
期間のパルス幅を計測し、さらに各計測値を、それぞれ
パルスデューティ50%の状態での値に補正して、それ
を被駆動体の現在速度情報(DFG1、DFG2・・
・)とする。そしてこの計測及び補正動作を介して得ら
れた現在速度情報と、基準速度情報を比較して速度エラ
ー情報を生成し、速度エラー情報に応じてモータ手段を
駆動することでサーボ動作が実行されるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば記録再生装
置のテープ走行サーボ機構などへの適用に好適なサーボ
装置に関するものである。
置のテープ走行サーボ機構などへの適用に好適なサーボ
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】音声信号をデジタルデータ化して磁気テ
ープに記録を行ない、またその再生を行うDAT(Digi
tal Audio Tape)レコーダが知られている。このDAT
レコーダではL,Rの2チャンネルの音声信号について
48KHz 、又は44.1KHz 、又は32KHz でサンプリングし、
16ビットで量子化を行なってデジタルデータ化し、イ
ンターリーブ処理や所定の変調処理(例えば8−10変
調)を施した後、磁気テープ上にヘリカルスキャン方式
で形成されるトラックの所定のエリアに記録している。
また、このように形成されたトラックからデータを読み
出し、再生出力する。
ープに記録を行ない、またその再生を行うDAT(Digi
tal Audio Tape)レコーダが知られている。このDAT
レコーダではL,Rの2チャンネルの音声信号について
48KHz 、又は44.1KHz 、又は32KHz でサンプリングし、
16ビットで量子化を行なってデジタルデータ化し、イ
ンターリーブ処理や所定の変調処理(例えば8−10変
調)を施した後、磁気テープ上にヘリカルスキャン方式
で形成されるトラックの所定のエリアに記録している。
また、このように形成されたトラックからデータを読み
出し、再生出力する。
【0003】このようなデータの記録/再生の際には、
記録再生ヘッドが配された回転ドラムに所定角度巻回さ
れた状態で磁気テープを所定速度で走行させるととも
に、回転ドラムを所定回転速度で回転させて、磁気テー
プ上のトラックの記録/再生走査を実行させることにな
る。この際、テープ走行については所定の速度での走行
が保たれるように走行サーボ機構が機能し、その走行サ
ーボ機構に応じてキャプスタンやリールが駆動される。
また回転ドラムについても回転サーボ機構が設けられ、
所定速度状態での回転駆動が行われる。
記録再生ヘッドが配された回転ドラムに所定角度巻回さ
れた状態で磁気テープを所定速度で走行させるととも
に、回転ドラムを所定回転速度で回転させて、磁気テー
プ上のトラックの記録/再生走査を実行させることにな
る。この際、テープ走行については所定の速度での走行
が保たれるように走行サーボ機構が機能し、その走行サ
ーボ機構に応じてキャプスタンやリールが駆動される。
また回転ドラムについても回転サーボ機構が設けられ、
所定速度状態での回転駆動が行われる。
【0004】例えばテープ走行サーボ機構についていう
と、キャプスタンもしくはテープを巻装しているリール
(リールと係合してテープカセットのリールを回転させ
るリールハブ)の回転に応じて周波数信号を発生させる
周波数発生器(以下、FGという)を用いる方式が知ら
れている。FGは例えばキャプスタンやリールの1回転
に対して所定数の波形振幅を発生させるものであるた
め、FG信号の周波数はキャプスタンやリールの回転速
度に応じた周波数となる。基本的にはテープ走行速度は
キャプスタンにより規定されるため、キャプスタンのF
GからのFG信号をパルス波形とし、そのパルス期間を
測定すれば、それはテープ走行速度とすることができ
る。また、リールの回転速度からもテープ走行速度を得
ることができ、従ってリールのFGからのFG信号をパ
ルス波形とし、そのパルス期間を測定した値からテープ
走行速度を求めることができる。
と、キャプスタンもしくはテープを巻装しているリール
(リールと係合してテープカセットのリールを回転させ
るリールハブ)の回転に応じて周波数信号を発生させる
周波数発生器(以下、FGという)を用いる方式が知ら
れている。FGは例えばキャプスタンやリールの1回転
に対して所定数の波形振幅を発生させるものであるた
め、FG信号の周波数はキャプスタンやリールの回転速
度に応じた周波数となる。基本的にはテープ走行速度は
キャプスタンにより規定されるため、キャプスタンのF
GからのFG信号をパルス波形とし、そのパルス期間を
測定すれば、それはテープ走行速度とすることができ
る。また、リールの回転速度からもテープ走行速度を得
ることができ、従ってリールのFGからのFG信号をパ
ルス波形とし、そのパルス期間を測定した値からテープ
走行速度を求めることができる。
【0005】このようにFGを用いて現在のテープ走行
速度を検出したら、そのテープ走行速度を所定の基準速
度と比較することでエラー情報を得ることができ、エラ
ー情報に基づいてキャプスタンモータを駆動することで
テープ走行サーボを実現できる。
速度を検出したら、そのテープ走行速度を所定の基準速
度と比較することでエラー情報を得ることができ、エラ
ー情報に基づいてキャプスタンモータを駆動することで
テープ走行サーボを実現できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、FGパルス
から現在速度情報を求める方式として、片エッジサンプ
ル方式と、両エッジサンプル方式が考えられる。例えば
図9(a)のようにFGパルス入力がある場合に、片エ
ッジサンプル方式の場合はFGパルスの立ち上がりエッ
ジもしくは立ち下がりエッジを基準として1周期のパル
ス期間を計測するものである。立ち上がりエッジを基準
とするとすると、図9(b)のように、FGパルスの立
ち上がりエッジから次の立ち上がりエッジまでの期間の
時間値であるA1、A2、A3がそれぞれテープ走行速
度情報などに相当する回転速度情報となるようにするも
のである。
から現在速度情報を求める方式として、片エッジサンプ
ル方式と、両エッジサンプル方式が考えられる。例えば
図9(a)のようにFGパルス入力がある場合に、片エ
ッジサンプル方式の場合はFGパルスの立ち上がりエッ
ジもしくは立ち下がりエッジを基準として1周期のパル
ス期間を計測するものである。立ち上がりエッジを基準
とするとすると、図9(b)のように、FGパルスの立
ち上がりエッジから次の立ち上がりエッジまでの期間の
時間値であるA1、A2、A3がそれぞれテープ走行速
度情報などに相当する回転速度情報となるようにするも
のである。
【0007】一方、両エッジサンプル方式は、FGパル
スの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの両方を基準
として半周期毎にパルス期間を計測するものである。即
ち図9(c)のように、FGパルスのHレベル期間及び
Lレベル期間のそれぞれについての時間値であるB1、
B2、B3・・・が、それぞれテープ走行速度情報など
に相当する回転速度情報となるようにする。
スの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの両方を基準
として半周期毎にパルス期間を計測するものである。即
ち図9(c)のように、FGパルスのHレベル期間及び
Lレベル期間のそれぞれについての時間値であるB1、
B2、B3・・・が、それぞれテープ走行速度情報など
に相当する回転速度情報となるようにする。
【0008】この2つの方式のうち、片エッジサンプル
方式の場合は、両エッジサンプル方式に比べて情報量
(情報サンプル間隔)が1/2となる。即ちリール等の
1回転について得られるパルス数は固定であるため、例
えばリール1回転について得られる現在速度情報として
のサンプル数は両エッジサンプル方式の半分となる。リ
ール等の1回転について得られるFGパルス数が、サー
ボ帯域やサーボ応答性などの事情に鑑みて十分な数であ
れば問題ないが、メカデッキの構成上での制約などから
常に十分なパルス数を発生させるFGを搭載できない場
合が多い。1回転についてのFGパルス数が少なく設定
されていれば、その分低回転でのサーボ帯域が低くな
り、動作立ち上げ(テープ走行開始時等)の際に必要ゲ
インが十分とれず不安定な状態が長く続くことになる。
つまりテープ走行サーボでいえば、なかなか所定速度の
状態に安定しないことになる。
方式の場合は、両エッジサンプル方式に比べて情報量
(情報サンプル間隔)が1/2となる。即ちリール等の
1回転について得られるパルス数は固定であるため、例
えばリール1回転について得られる現在速度情報として
のサンプル数は両エッジサンプル方式の半分となる。リ
ール等の1回転について得られるFGパルス数が、サー
ボ帯域やサーボ応答性などの事情に鑑みて十分な数であ
れば問題ないが、メカデッキの構成上での制約などから
常に十分なパルス数を発生させるFGを搭載できない場
合が多い。1回転についてのFGパルス数が少なく設定
されていれば、その分低回転でのサーボ帯域が低くな
り、動作立ち上げ(テープ走行開始時等)の際に必要ゲ
インが十分とれず不安定な状態が長く続くことになる。
つまりテープ走行サーボでいえば、なかなか所定速度の
状態に安定しないことになる。
【0009】このような事情から、FGパルス数の設定
によっては、両エッジサンプル方式を採用することで、
片エッジサンプルでの不都合を解消せざるを得ない。と
ころが両エッジサンプル方式では、FGパルスのパルス
デューティの影響により正確な速度情報が得られなくな
るという問題がある。例えば図9はFGパルスがデュー
ティ50%の状態で示しているが、この場合は図9
(c)の両エッジサンプル方式では、各時間値B1、B
2、B3・・・は、それぞれほとんど誤差なく、テープ
走行速度情報などに相当する回転速度情報となるため問
題はない。
によっては、両エッジサンプル方式を採用することで、
片エッジサンプルでの不都合を解消せざるを得ない。と
ころが両エッジサンプル方式では、FGパルスのパルス
デューティの影響により正確な速度情報が得られなくな
るという問題がある。例えば図9はFGパルスがデュー
ティ50%の状態で示しているが、この場合は図9
(c)の両エッジサンプル方式では、各時間値B1、B
2、B3・・・は、それぞれほとんど誤差なく、テープ
走行速度情報などに相当する回転速度情報となるため問
題はない。
【0010】しかしながら実際にはFGパルスを正確に
デューティ50%とすることは難しい。即ち、デューテ
ィ50%を実現するには、回路や部品の精度を上げた
り、温度その他の要因に対する確実な補償回路手段を設
けたり、製造時に厳密な調整工程が必要になって、省電
力化、省部品化、工程効率化を大きく阻害してしまう。
さらにこれは不良の多発化をも招くこととなる。そして
これらの対策を講じない場合は、例えば図10(a)の
ようにパルスデューティが50%となっていないFGパ
ルスが発生することになる。
デューティ50%とすることは難しい。即ち、デューテ
ィ50%を実現するには、回路や部品の精度を上げた
り、温度その他の要因に対する確実な補償回路手段を設
けたり、製造時に厳密な調整工程が必要になって、省電
力化、省部品化、工程効率化を大きく阻害してしまう。
さらにこれは不良の多発化をも招くこととなる。そして
これらの対策を講じない場合は、例えば図10(a)の
ようにパルスデューティが50%となっていないFGパ
ルスが発生することになる。
【0011】この場合、図10(b)と図9(b)を比
較してわかるように、片エッジサンプル方式を採用した
場合はパルスデューティの影響によらず正確な回転速度
情報A1、A2、A3・・・を得ることができる。とこ
ろが両エッジサンプル方式の場合は、図10(c)から
わかるようにHレベル期間のサンプル値B1、B3、B
5と、Lレベル期間のサンプル値B2、B4、B6との
間で、デューティ比に応じた誤差が生じてしまう。これ
が速度情報としてサーボエラー値に反映されると、仮に
所定速度走行状態であったとしてもパルス半周期毎に或
るエラー値が発生する状態となる。つまり両エッジサン
プル方式ではサーボ動作が安定しないという問題が発生
する。
較してわかるように、片エッジサンプル方式を採用した
場合はパルスデューティの影響によらず正確な回転速度
情報A1、A2、A3・・・を得ることができる。とこ
ろが両エッジサンプル方式の場合は、図10(c)から
わかるようにHレベル期間のサンプル値B1、B3、B
5と、Lレベル期間のサンプル値B2、B4、B6との
間で、デューティ比に応じた誤差が生じてしまう。これ
が速度情報としてサーボエラー値に反映されると、仮に
所定速度走行状態であったとしてもパルス半周期毎に或
るエラー値が発生する状態となる。つまり両エッジサン
プル方式ではサーボ動作が安定しないという問題が発生
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような問題
点に鑑みて、両エッジサンプル方式において、特に回路
や部品の精度向上や調整工程を必要とせずに、安定した
サーボ動作が実行できるようにすることを目的とする。
点に鑑みて、両エッジサンプル方式において、特に回路
や部品の精度向上や調整工程を必要とせずに、安定した
サーボ動作が実行できるようにすることを目的とする。
【0013】このためにサーボ装置として、被駆動体の
駆動速度に応じた周波数のパルス信号のエッジに応じ
て、Hレベル期間のパルス幅及びLレベル期間のパルス
幅を計測し、さらに各計測値を、それぞれパルスデュー
ティ50%の状態での値に補正して、それを被駆動体の
現在速度情報とする速度情報生成手段を設ける。そして
この計測及び補正動作を介して得られた現在速度情報
と、基準速度情報を比較して速度エラー情報を生成し、
速度エラー情報に応じてモータ手段を駆動することでサ
ーボ動作が実行されるようにする。即ち、パルスデュー
ティの影響で得られる誤差分を補正することで、見かけ
上FGパルスがデューティ50%の状態にあるように
し、両エッジサンプルでの各サンプル値がパルスデュー
ティの影響のない速度情報となるようにする。
駆動速度に応じた周波数のパルス信号のエッジに応じ
て、Hレベル期間のパルス幅及びLレベル期間のパルス
幅を計測し、さらに各計測値を、それぞれパルスデュー
ティ50%の状態での値に補正して、それを被駆動体の
現在速度情報とする速度情報生成手段を設ける。そして
この計測及び補正動作を介して得られた現在速度情報
と、基準速度情報を比較して速度エラー情報を生成し、
速度エラー情報に応じてモータ手段を駆動することでサ
ーボ動作が実行されるようにする。即ち、パルスデュー
ティの影響で得られる誤差分を補正することで、見かけ
上FGパルスがデューティ50%の状態にあるように
し、両エッジサンプルでの各サンプル値がパルスデュー
ティの影響のない速度情報となるようにする。
【0014】速度情報生成手段での計測及び補正動作と
しては、パルス信号の立ち上がりエッジに応じて、その
立ち上がりエッジまでのLレベルの期間長と、その直前
のHレベルの期間長の平均値を、当該立ち上がりエッジ
に応じて得られる現在速度情報とし、またパルス信号の
立ち下がりエッジに応じて、その立ち下がりエッジまで
のHレベルの期間長と、その直前のLレベルの期間長の
平均値を、当該立ち下がりエッジに応じて得られる現在
速度情報とする。つまり、それぞれHレベル期間とLレ
ベル期間の値を平均化することで、パルスデューティの
影響を解消する。
しては、パルス信号の立ち上がりエッジに応じて、その
立ち上がりエッジまでのLレベルの期間長と、その直前
のHレベルの期間長の平均値を、当該立ち上がりエッジ
に応じて得られる現在速度情報とし、またパルス信号の
立ち下がりエッジに応じて、その立ち下がりエッジまで
のHレベルの期間長と、その直前のLレベルの期間長の
平均値を、当該立ち下がりエッジに応じて得られる現在
速度情報とする。つまり、それぞれHレベル期間とLレ
ベル期間の値を平均化することで、パルスデューティの
影響を解消する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8により本発明の
サーボ装置の実施の形態として、DAT記録再生装置に
搭載されるテープ走行サーボ装置の例を説明する。図1
はDAT記録再生装置の要部のブロック図である。
サーボ装置の実施の形態として、DAT記録再生装置に
搭載されるテープ走行サーボ装置の例を説明する。図1
はDAT記録再生装置の要部のブロック図である。
【0016】磁気テープ90は図示していないテープカ
セット筐体内において、供給リールS、巻取リールT間
を走行可能に巻装された状態で収納されている。この磁
気テープ90に対する記録再生を行うヘッド機構とし
て、+アジマスの記録再生ヘッド36A及び−アジマス
の記録再生ヘッド36Bを搭載した回転ドラム1が設け
られる。回転ドラム1はドラムモータ11によって回転
駆動される。
セット筐体内において、供給リールS、巻取リールT間
を走行可能に巻装された状態で収納されている。この磁
気テープ90に対する記録再生を行うヘッド機構とし
て、+アジマスの記録再生ヘッド36A及び−アジマス
の記録再生ヘッド36Bを搭載した回転ドラム1が設け
られる。回転ドラム1はドラムモータ11によって回転
駆動される。
【0017】記録再生時には、この回転ドラム1に対し
て、磁気テープはローディングピン9によりカセット筐
体内から引き出され、所定のラップ角度だけ巻き付けら
れる。例えばドラム径30mmの場合、ラップ角は約1
80°となる。このように磁気テープ90は回転ドラム
1の周面に巻き付けられた状態で供給リールSと巻取リ
ールTの間を走行する。このとき回転ドラム1の周面に
配されている記録再生ヘッド36A、36Bがそれぞれ
磁気テープ90に対してヘリカルスキャン方式での走査
を行なって記録/再生を実行する。
て、磁気テープはローディングピン9によりカセット筐
体内から引き出され、所定のラップ角度だけ巻き付けら
れる。例えばドラム径30mmの場合、ラップ角は約1
80°となる。このように磁気テープ90は回転ドラム
1の周面に巻き付けられた状態で供給リールSと巻取リ
ールTの間を走行する。このとき回転ドラム1の周面に
配されている記録再生ヘッド36A、36Bがそれぞれ
磁気テープ90に対してヘリカルスキャン方式での走査
を行なって記録/再生を実行する。
【0018】テープ走行はキャプスタンモータ10によ
り実行される。詳しいギア構成の説明は省略するが、キ
ャプスタンモータ10の回転力は所定のギア比でキャプ
スタン6に伝達され、キャプスタン6が回転する。磁気
テープ90を定速走行させる例えば記録時や再生時にお
いては、キャプスタン6はピンチローラ7とともに磁気
テープ90を挟んだ状態で磁気テープに圧接されてお
り、従ってキャプスタン6の回転に応じた速度で磁気テ
ープ90が走行される。このためキャプスタン6の回転
が所定速度で定速制御されることで、磁気テープ90は
所定速度で低速走行されることになる。記録時、通常再
生時のテープ走行速度を1倍速とすると、その1倍速に
相当する回転速度でキャプスタン6が回転されることで
記録再生時のテープ走行が行われ、またn倍速に相当す
る回転速度でキャプスタン6が回転されることで変速再
生や高速サーチなどの際のテープ走行が行われる。
り実行される。詳しいギア構成の説明は省略するが、キ
ャプスタンモータ10の回転力は所定のギア比でキャプ
スタン6に伝達され、キャプスタン6が回転する。磁気
テープ90を定速走行させる例えば記録時や再生時にお
いては、キャプスタン6はピンチローラ7とともに磁気
テープ90を挟んだ状態で磁気テープに圧接されてお
り、従ってキャプスタン6の回転に応じた速度で磁気テ
ープ90が走行される。このためキャプスタン6の回転
が所定速度で定速制御されることで、磁気テープ90は
所定速度で低速走行されることになる。記録時、通常再
生時のテープ走行速度を1倍速とすると、その1倍速に
相当する回転速度でキャプスタン6が回転されることで
記録再生時のテープ走行が行われ、またn倍速に相当す
る回転速度でキャプスタン6が回転されることで変速再
生や高速サーチなどの際のテープ走行が行われる。
【0019】テープカセット内の供給リールSは、記録
再生装置の供給リールハブ2と係合された状態となって
おり、供給リールハブ2が回転することで回転される。
同様に巻取リールTは、巻取リールハブ3と係合された
状態となっており、巻取リールハブ3が回転することで
回転される。キャプスタンモータ10の回転力はギア系
8により供給リールハブ2と巻取リールハブ3の一方に
対して選択的に伝達される。即ち再生時、記録時、早送
り走行時には、キャプスタンモータ10の回転力が所定
のギア比により巻取リールハブ3に伝達され、巻取リー
ルハブ3が回転駆動されることで、走行される磁気テー
プ90を巻取リール3に巻き取っていく。また巻き戻し
走行時には、キャプスタンモータ10の回転力が所定の
ギア比により供給リールハブ3に伝達され、供給リール
ハブ3が回転駆動されることで、走行される磁気テープ
90が供給リール3に巻き取られていく。ギア系8の切
換はギア駆動部18により例えばサーボコントローラか
らの制御に基づいて行われる。
再生装置の供給リールハブ2と係合された状態となって
おり、供給リールハブ2が回転することで回転される。
同様に巻取リールTは、巻取リールハブ3と係合された
状態となっており、巻取リールハブ3が回転することで
回転される。キャプスタンモータ10の回転力はギア系
8により供給リールハブ2と巻取リールハブ3の一方に
対して選択的に伝達される。即ち再生時、記録時、早送
り走行時には、キャプスタンモータ10の回転力が所定
のギア比により巻取リールハブ3に伝達され、巻取リー
ルハブ3が回転駆動されることで、走行される磁気テー
プ90を巻取リール3に巻き取っていく。また巻き戻し
走行時には、キャプスタンモータ10の回転力が所定の
ギア比により供給リールハブ3に伝達され、供給リール
ハブ3が回転駆動されることで、走行される磁気テープ
90が供給リール3に巻き取られていく。ギア系8の切
換はギア駆動部18により例えばサーボコントローラか
らの制御に基づいて行われる。
【0020】サーボコントローラ22は例えばマイクロ
コンピュータにより形成され、回転ドラム1の回転動作
及びテープ走行速度をそれぞれ所定速度とするサーボ制
御を行う。回転ドラム1についてはドラムFG12、ド
ラムPG(パルス発生器)13が設けられており、この
ドラムFG12、ドラムPG13から発生される信号が
サーボコントローラ22に供給される。
コンピュータにより形成され、回転ドラム1の回転動作
及びテープ走行速度をそれぞれ所定速度とするサーボ制
御を行う。回転ドラム1についてはドラムFG12、ド
ラムPG(パルス発生器)13が設けられており、この
ドラムFG12、ドラムPG13から発生される信号が
サーボコントローラ22に供給される。
【0021】ドラムFG12は回転ドラム1の回転速度
に応じた周波数となるパルス信号を発生させ、サーボコ
ントローラ22はこのFGパルス信号によりドラム回転
速度情報を得る。そしてその時点で設定されている基準
速度情報と、ドラムFG12から検出された現在の回転
速度情報とを比較することで、例えばPWM(パルス幅
変調)信号としてのドラムサーボエラー信号を出力す
る。このドラムサーボエラー信号はローパスフィルタ1
7においてパルス幅に応じた電圧に変換され、モータド
ライバ16に供給される。そしてモータドライバ16は
供給されたドラムサーボエラー信号に応じた電圧に応じ
てドラムモータ11に対して駆動電力を印加し、回転ド
ラム1を回転駆動させる。このようなフィードバック系
により回転ドラム1は所定速度で回転駆動される。また
ドラムサーボエラー信号を発生させるために現在速度情
報と比較する基準速度情報の値を変更することで、ドラ
ム回転速度を変化させることができる。
に応じた周波数となるパルス信号を発生させ、サーボコ
ントローラ22はこのFGパルス信号によりドラム回転
速度情報を得る。そしてその時点で設定されている基準
速度情報と、ドラムFG12から検出された現在の回転
速度情報とを比較することで、例えばPWM(パルス幅
変調)信号としてのドラムサーボエラー信号を出力す
る。このドラムサーボエラー信号はローパスフィルタ1
7においてパルス幅に応じた電圧に変換され、モータド
ライバ16に供給される。そしてモータドライバ16は
供給されたドラムサーボエラー信号に応じた電圧に応じ
てドラムモータ11に対して駆動電力を印加し、回転ド
ラム1を回転駆動させる。このようなフィードバック系
により回転ドラム1は所定速度で回転駆動される。また
ドラムサーボエラー信号を発生させるために現在速度情
報と比較する基準速度情報の値を変更することで、ドラ
ム回転速度を変化させることができる。
【0022】ドラムPG13は、例えば回転ドラム1の
回転位相位置が所定の位置となった時点でパルスが得ら
れる信号を出力する。サーボコントローラ22は、この
信号に基づいてAアジマストラックタイミング期間とB
アジマストラックタイミング期間を規定するスイッチン
グパルスを生成し、記録再生動作のスイッチング基準信
号としてコントローラ21及び所要回路部に供給する。
回転位相位置が所定の位置となった時点でパルスが得ら
れる信号を出力する。サーボコントローラ22は、この
信号に基づいてAアジマストラックタイミング期間とB
アジマストラックタイミング期間を規定するスイッチン
グパルスを生成し、記録再生動作のスイッチング基準信
号としてコントローラ21及び所要回路部に供給する。
【0023】テープ走行のサーボ、即ちキャプスタンモ
ータ10及びリールハブ2,3の回転サーボについて
は、供給リールハブ2の回転に対応して周波数信号を出
力する供給リールFG4と、巻取リールハブ3の回転に
対応して周波数信号を出力する巻取リールFG5を用い
る。供給リールFG4から発生されるパルス信号FG
s、即ち供給リールSの回転速度に応じた周波数パルス
と、巻取リールFG5から発生されるパルス信号FG
t、即ち巻取リールTの回転速度に応じた周波数パルス
は、サーボコントローラ22に供給される。そしてサー
ボコントローラ22は、各周波数パルスからテープ走行
速度情報を得る。リール回転速度はテープの巻径によっ
て変動するため、各リールの回転速度はそのままではテ
ープ走行速度情報とはならないが、Sリールの回転速度
とTリールの回転速度両方を検知すれば、その両回転速
度情報からテープ走行速度を算出することができる。
ータ10及びリールハブ2,3の回転サーボについて
は、供給リールハブ2の回転に対応して周波数信号を出
力する供給リールFG4と、巻取リールハブ3の回転に
対応して周波数信号を出力する巻取リールFG5を用い
る。供給リールFG4から発生されるパルス信号FG
s、即ち供給リールSの回転速度に応じた周波数パルス
と、巻取リールFG5から発生されるパルス信号FG
t、即ち巻取リールTの回転速度に応じた周波数パルス
は、サーボコントローラ22に供給される。そしてサー
ボコントローラ22は、各周波数パルスからテープ走行
速度情報を得る。リール回転速度はテープの巻径によっ
て変動するため、各リールの回転速度はそのままではテ
ープ走行速度情報とはならないが、Sリールの回転速度
とTリールの回転速度両方を検知すれば、その両回転速
度情報からテープ走行速度を算出することができる。
【0024】本例では、供給リールFG4から発生され
るパルス信号FGsについて両エッジサンプル方式で供
給リールSの回転速度情報を得、また巻取リールFG5
から発生されるパルス信号FGtについて両エッジサン
プル方式で巻取リールTの回転速度情報を得る。そして
そのようにして算出される各リールの回転速度情報には
パルスデューティの影響により誤差が発生するが、この
誤差を解消する補正演算を行い、パルスデューティの影
響のない値として、供給リールSの回転速度情報と巻取
リールTの回転速度情報を算出する。このように誤差に
対する補正を行ったうえで、供給リールSの回転速度情
報と巻取リールTの回転速度情報を用いてテープ走行速
度を算出するものである。これらの動作については後述
する。
るパルス信号FGsについて両エッジサンプル方式で供
給リールSの回転速度情報を得、また巻取リールFG5
から発生されるパルス信号FGtについて両エッジサン
プル方式で巻取リールTの回転速度情報を得る。そして
そのようにして算出される各リールの回転速度情報には
パルスデューティの影響により誤差が発生するが、この
誤差を解消する補正演算を行い、パルスデューティの影
響のない値として、供給リールSの回転速度情報と巻取
リールTの回転速度情報を算出する。このように誤差に
対する補正を行ったうえで、供給リールSの回転速度情
報と巻取リールTの回転速度情報を用いてテープ走行速
度を算出するものである。これらの動作については後述
する。
【0025】サーボコントローラ22は算出した現在の
テープ走行速度情報を、そのときの倍速値に応じて設定
されている基準走行速度情報とを比較することで、例え
ばPWM(パルス幅変調)信号としての走行サーボエラ
ー信号を出力する。この走行サーボエラー信号はローパ
スフィルタ15においてパルス幅に応じた電圧に変換さ
れ、モータドライバ14に供給される。そしてモータド
ライバ14は供給された走行サーボエラー信号に応じた
電圧に基づいて、キャプスタンモータ10に対して駆動
電力を印加し、キャプスタン6及びリールハブ(2又は
3)を回転駆動させる。このようなフィードバック系に
よりテープ走行は所定速度での定速走行に制御される。
また走行サーボエラー信号を発生させるために現在のテ
ープ走行速度と比較する基準速度走行情報の値を変更す
ることで、テープ走行速度を変化させることができる。
例えば通常の記録/再生時の走行速度の他に、フォワー
ド方向及びリワインド方向での高速走行、低速走行を実
現できる。
テープ走行速度情報を、そのときの倍速値に応じて設定
されている基準走行速度情報とを比較することで、例え
ばPWM(パルス幅変調)信号としての走行サーボエラ
ー信号を出力する。この走行サーボエラー信号はローパ
スフィルタ15においてパルス幅に応じた電圧に変換さ
れ、モータドライバ14に供給される。そしてモータド
ライバ14は供給された走行サーボエラー信号に応じた
電圧に基づいて、キャプスタンモータ10に対して駆動
電力を印加し、キャプスタン6及びリールハブ(2又は
3)を回転駆動させる。このようなフィードバック系に
よりテープ走行は所定速度での定速走行に制御される。
また走行サーボエラー信号を発生させるために現在のテ
ープ走行速度と比較する基準速度走行情報の値を変更す
ることで、テープ走行速度を変化させることができる。
例えば通常の記録/再生時の走行速度の他に、フォワー
ド方向及びリワインド方向での高速走行、低速走行を実
現できる。
【0026】磁気テープ90に記録する例えば音声信号
は、アナログ音声信号Ainとして入力処理部31に供給
されるか、もしくはデジタル音声信号Dinとしてデジタ
ルインターフェース部40に供給される。マイクロホン
や他のオーディオ機器からのライン接続により入力され
たアナログ音声信号Ainは、入力処理部31で増幅処
理、録音レベル調整、リミッタ処理などが行われた後、
A/D変換器32でデジタルデータに変換され、エンコ
ード/デコード部33に供給される。また他のオーディ
オ機器等とのデジタル通信ケーブル接続により入力され
たデジタル音声信号Dinは、デジタルインターフェース
部40で通信フォーマットに対するデコードやサブコー
ドデータ等の抽出が行われた後、エンコード/デコード
部33に供給される。
は、アナログ音声信号Ainとして入力処理部31に供給
されるか、もしくはデジタル音声信号Dinとしてデジタ
ルインターフェース部40に供給される。マイクロホン
や他のオーディオ機器からのライン接続により入力され
たアナログ音声信号Ainは、入力処理部31で増幅処
理、録音レベル調整、リミッタ処理などが行われた後、
A/D変換器32でデジタルデータに変換され、エンコ
ード/デコード部33に供給される。また他のオーディ
オ機器等とのデジタル通信ケーブル接続により入力され
たデジタル音声信号Dinは、デジタルインターフェース
部40で通信フォーマットに対するデコードやサブコー
ドデータ等の抽出が行われた後、エンコード/デコード
部33に供給される。
【0027】エンコード/デコード部33では、供給さ
れたデジタル音声信号について記録エンコードを行う。
即ち、制御情報付加、パリティ生成、インターリーブ処
理、8−10変調等の処理を行い、生成した記録データ
を記録アンプ34に供給する。記録アンプでは記録デー
タに対する等化処理、RF増幅処理等を行い、図示しな
いロータリトランスを介して記録再生ヘッド36A、3
6Bに供給する。記録再生ヘッド36A、36Bの振り
分けはスイッチングパルスに基づく。
れたデジタル音声信号について記録エンコードを行う。
即ち、制御情報付加、パリティ生成、インターリーブ処
理、8−10変調等の処理を行い、生成した記録データ
を記録アンプ34に供給する。記録アンプでは記録デー
タに対する等化処理、RF増幅処理等を行い、図示しな
いロータリトランスを介して記録再生ヘッド36A、3
6Bに供給する。記録再生ヘッド36A、36Bの振り
分けはスイッチングパルスに基づく。
【0028】再生時において記録再生ヘッド36A、3
6Bによって読み出された信号は、ロータリトランスを
介して再生アンプ37に供給され、RF増幅や波形等
化、2値化処理が行われた後、エンコード/デコード部
33でデコード処理される。即ち10−8復調、誤り訂
正、デインターリーブ等の処理が行われ、デジタル音声
信号としての再生信号が得られる。またこの際サブコー
ドその他磁気テープ上に記録されている制御情報が抽出
され、コントローラ21に供給される。
6Bによって読み出された信号は、ロータリトランスを
介して再生アンプ37に供給され、RF増幅や波形等
化、2値化処理が行われた後、エンコード/デコード部
33でデコード処理される。即ち10−8復調、誤り訂
正、デインターリーブ等の処理が行われ、デジタル音声
信号としての再生信号が得られる。またこの際サブコー
ドその他磁気テープ上に記録されている制御情報が抽出
され、コントローラ21に供給される。
【0029】デコードされて得られたデジタル音声信号
は、デジタルインターフェース部40において送信エン
コードされてデジタル通信ケーブルで接続されている外
部機器に、再生デジタル音声信号Doutとして出力され
る。もしくは再生されたデジタル音声信号は、D/A変
換器38でアナログ音声信号に変換され、出力処理部3
9で増幅やイコライジングなどの処理を経て再生された
アナログ音声信号Aoutとして出力される。例えばスピ
ーカアンプを介してスピーカから出力されたり、ヘッド
ホンに供給されて音声として出力される。
は、デジタルインターフェース部40において送信エン
コードされてデジタル通信ケーブルで接続されている外
部機器に、再生デジタル音声信号Doutとして出力され
る。もしくは再生されたデジタル音声信号は、D/A変
換器38でアナログ音声信号に変換され、出力処理部3
9で増幅やイコライジングなどの処理を経て再生された
アナログ音声信号Aoutとして出力される。例えばスピ
ーカアンプを介してスピーカから出力されたり、ヘッド
ホンに供給されて音声として出力される。
【0030】コントローラ21はマイクロコンピュータ
で形成され、記録再生装置全体の制御を行う。即ちデー
タのエンコード、デコードやスイッチング制御、デジタ
ル通信制御、サブコード等の制御情報に基づく処理、そ
してサーボコントローラ22を介したサーボ制御を実行
する。サーボコントローラ22についてはテープ走行や
回転ドラム1の回転速度に関し、基準速度を指示した
り、駆動開始、停止等の指示を行うことで、定速走行状
態での記録再生の他、早送り、巻き戻し、サーチ、変速
再生などの動作を実行させる。なお、コントローラ21
とサーボコントローラ22は一体的に1つのマイクロコ
ンピュータユニットとして形成されるものであってもよ
い。
で形成され、記録再生装置全体の制御を行う。即ちデー
タのエンコード、デコードやスイッチング制御、デジタ
ル通信制御、サブコード等の制御情報に基づく処理、そ
してサーボコントローラ22を介したサーボ制御を実行
する。サーボコントローラ22についてはテープ走行や
回転ドラム1の回転速度に関し、基準速度を指示した
り、駆動開始、停止等の指示を行うことで、定速走行状
態での記録再生の他、早送り、巻き戻し、サーチ、変速
再生などの動作を実行させる。なお、コントローラ21
とサーボコントローラ22は一体的に1つのマイクロコ
ンピュータユニットとして形成されるものであってもよ
い。
【0031】操作部23にはユーザーの操作に供される
各種操作キーが配されている。例えば再生、記録、停
止、一時停止、早送り、巻き戻し、サーチ、動作モー
ド、表示モードなどの操作キーが設けられる。コントロ
ーラ21は操作キーの操作に応じて各種必要な動作制御
を実行する。表示部24は、液晶パネル等により記録再
生装置筐体上に設けられユーザーに対して情報を提示す
る。例えば記録、再生などの動作状態、記録/再生中の
トラックナンバ、時間情報、テープ走行カウンタ表示な
どを、コントローラ21の制御に基づいて実行する。
各種操作キーが配されている。例えば再生、記録、停
止、一時停止、早送り、巻き戻し、サーチ、動作モー
ド、表示モードなどの操作キーが設けられる。コントロ
ーラ21は操作キーの操作に応じて各種必要な動作制御
を実行する。表示部24は、液晶パネル等により記録再
生装置筐体上に設けられユーザーに対して情報を提示す
る。例えば記録、再生などの動作状態、記録/再生中の
トラックナンバ、時間情報、テープ走行カウンタ表示な
どを、コントローラ21の制御に基づいて実行する。
【0032】このように構成される本例のDAT記録再
生装置において、テープ走行サーボ系の構成を図2に示
す。サーボコントローラ22において、テープ走行サー
ボに関する機能ブロックとしては、図示するようにFG
計測部51、フリーランニングカウンタ52、エラー演
算部53、PWM出力部54が設けられる。前述したよ
うに供給リールFG4からのパルス信号FGsと巻取リ
ールFG5からのパルス信号FGtはサーボコントロー
ラ22に供給されるが、サーボコントローラ22では、
パルス信号FGs、FGtについてそれぞれFG計測部
51で、フリーランニングカウンタ52を用いて、両エ
ッジサンプル方式でパルス期間の計測を行うことにな
る。
生装置において、テープ走行サーボ系の構成を図2に示
す。サーボコントローラ22において、テープ走行サー
ボに関する機能ブロックとしては、図示するようにFG
計測部51、フリーランニングカウンタ52、エラー演
算部53、PWM出力部54が設けられる。前述したよ
うに供給リールFG4からのパルス信号FGsと巻取リ
ールFG5からのパルス信号FGtはサーボコントロー
ラ22に供給されるが、サーボコントローラ22では、
パルス信号FGs、FGtについてそれぞれFG計測部
51で、フリーランニングカウンタ52を用いて、両エ
ッジサンプル方式でパルス期間の計測を行うことにな
る。
【0033】図3にFG計測部51の動作イメージを示
す。フリーランニングカウンタ52はパルス信号FG
s、FGtとは無関係に常に0から値TOFまでのカウ
ント動作を繰り返し行っており、そのカウント値をFG
計測部51に供給している。FG計測部では図3に入力
FGとして示すようなパルス信号FGs(又はFGt)
について、立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジを検
出し、そのエッジタイミングでフリーランニングカウン
タ52のカウント値をラッチして、FIFO(FIRST IN
FIRST OUT)レジスタに取り込んでいく。即ち図3に示
すt0、t1、t2・・・・・というカウント値がFI
FOレジスタに順次取り込まれていく。FIFOレジス
タは例えば8段構成とされ、取り込んだ順に出力及びデ
ータ消去を行いながら、FGパルスのエッジ毎に継続し
てデータ取り込みを行っていく。
す。フリーランニングカウンタ52はパルス信号FG
s、FGtとは無関係に常に0から値TOFまでのカウ
ント動作を繰り返し行っており、そのカウント値をFG
計測部51に供給している。FG計測部では図3に入力
FGとして示すようなパルス信号FGs(又はFGt)
について、立ち上がりエッジ及び立ち下がりエッジを検
出し、そのエッジタイミングでフリーランニングカウン
タ52のカウント値をラッチして、FIFO(FIRST IN
FIRST OUT)レジスタに取り込んでいく。即ち図3に示
すt0、t1、t2・・・・・というカウント値がFI
FOレジスタに順次取り込まれていく。FIFOレジス
タは例えば8段構成とされ、取り込んだ順に出力及びデ
ータ消去を行いながら、FGパルスのエッジ毎に継続し
てデータ取り込みを行っていく。
【0034】このような動作をパルス信号FGs、FG
tのそれぞれについて実行するため。図2のようにFG
計測部51にはパルス信号FGsに対応するFIFOレ
ジスタ51sと、パルス信号FGtに対応するFIFO
レジスタ51tが設けられる。FG計測部51は、FI
FOレジスタ51sに取り込まれたパルス信号FGsに
関するラッチデータDTs(即ち図3のt0、t1・・
・のようなカウント値)、及びFIFOレジスタ51t
に取り込まれたパルス信号FGtに関するラッチデータ
DTs(即ち図3のt0、t1・・・のようなカウント
値)を順次エラー演算用に提供するため、エラー演算部
53に対して割り込み要求を行い、ラッチデータDT
s、DTtを送出していく。
tのそれぞれについて実行するため。図2のようにFG
計測部51にはパルス信号FGsに対応するFIFOレ
ジスタ51sと、パルス信号FGtに対応するFIFO
レジスタ51tが設けられる。FG計測部51は、FI
FOレジスタ51sに取り込まれたパルス信号FGsに
関するラッチデータDTs(即ち図3のt0、t1・・
・のようなカウント値)、及びFIFOレジスタ51t
に取り込まれたパルス信号FGtに関するラッチデータ
DTs(即ち図3のt0、t1・・・のようなカウント
値)を順次エラー演算用に提供するため、エラー演算部
53に対して割り込み要求を行い、ラッチデータDT
s、DTtを送出していく。
【0035】エラー演算部は、FG計測部51からの割
り込み要求及びラッチデータDTs、DTtの供給に応
じて、図5の処理を行い、パルスデューティの補正され
たパルス期間としてのFG時間を算出する。図5はパル
ス信号FGsとFGtに関し便宜上並列して示している
が、まずパルス信号FGsに関してFIFOレジスタ5
1sから読み出されてきたデータDTsに関しては割り
込み処理として、ステップF101からF105の処理
を行うことになる。まずステップF101でフリーラン
ニングカウンタ52の或るタイムカウント値であるラッ
チデータDTsを取り込み、ステップF102でそのラ
ッチデータに相当するエッジタイミングでのパルス幅
(FG時間tp)を算出する。取り込んだラッチデータ
DTsとしてのタイムカウント値をtn、前回取り込ん
だのラッチデータDTsとしてのタイムカウント値をt
(n−1)とすると、FG時間tpは、 tp=tn−t(n−1) となる。つまり図3で理解できるように、例えばカウン
ト値t1がラッチされたパルスエッジで検出されるFG
時間tp(Hレベル期間の時間長)はt1−t0であ
り、またカウント値t2がラッチされたパルスエッジで
検出されるFG時間tp(Lレベル期間の時間長)はt
2−t1となる。
り込み要求及びラッチデータDTs、DTtの供給に応
じて、図5の処理を行い、パルスデューティの補正され
たパルス期間としてのFG時間を算出する。図5はパル
ス信号FGsとFGtに関し便宜上並列して示している
が、まずパルス信号FGsに関してFIFOレジスタ5
1sから読み出されてきたデータDTsに関しては割り
込み処理として、ステップF101からF105の処理
を行うことになる。まずステップF101でフリーラン
ニングカウンタ52の或るタイムカウント値であるラッ
チデータDTsを取り込み、ステップF102でそのラ
ッチデータに相当するエッジタイミングでのパルス幅
(FG時間tp)を算出する。取り込んだラッチデータ
DTsとしてのタイムカウント値をtn、前回取り込ん
だのラッチデータDTsとしてのタイムカウント値をt
(n−1)とすると、FG時間tpは、 tp=tn−t(n−1) となる。つまり図3で理解できるように、例えばカウン
ト値t1がラッチされたパルスエッジで検出されるFG
時間tp(Hレベル期間の時間長)はt1−t0であ
り、またカウント値t2がラッチされたパルスエッジで
検出されるFG時間tp(Lレベル期間の時間長)はt
2−t1となる。
【0036】このステップF102で算出されるFG時
間tpは、パルス信号FGsのパルスデューティによる
影響を受けており、そのままでは供給リールSの回転速
度に正確に対応した情報とはなっていない。例えば図3
の入力FGはパルスデューティが50%とはなっていな
いが、このため、t1−t0期間とt2−t1期間の時
間長の間は、パルスデューティによる誤差が含まれた状
態となる。そこでステップF103で、パルスデューテ
ィによる誤差を補正する演算処理を行って補正FG時間
DFGsを算出する。
間tpは、パルス信号FGsのパルスデューティによる
影響を受けており、そのままでは供給リールSの回転速
度に正確に対応した情報とはなっていない。例えば図3
の入力FGはパルスデューティが50%とはなっていな
いが、このため、t1−t0期間とt2−t1期間の時
間長の間は、パルスデューティによる誤差が含まれた状
態となる。そこでステップF103で、パルスデューテ
ィによる誤差を補正する演算処理を行って補正FG時間
DFGsを算出する。
【0037】この補正演算処理とは、今回のステップF
102で算出されたFG時間tpと、前回の割り込み処
理でのステップF102で算出されたFG時間tqの平
均を取る処理となる。つまり 補正FG時間DFGs=(tp+tq)/2 とする。このように補正FG時間DFGsを求めたら、
次の割り込み処理のための準備として、ステップF10
4で、今回取り込んだタイムカウント値tnを、次の割
り込み処理時でのステップF102の演算に用いる前回
のタイムカウント値t(n−1)として保持する処理を
行い、またステップF105で、今回ステップF102
で算出したFG時間tpを、次の割り込み処理時でステ
ップF103の演算に用いる前回のFG時間tqとして
保持する処理を行い、割り込み処理を終了する。
102で算出されたFG時間tpと、前回の割り込み処
理でのステップF102で算出されたFG時間tqの平
均を取る処理となる。つまり 補正FG時間DFGs=(tp+tq)/2 とする。このように補正FG時間DFGsを求めたら、
次の割り込み処理のための準備として、ステップF10
4で、今回取り込んだタイムカウント値tnを、次の割
り込み処理時でのステップF102の演算に用いる前回
のタイムカウント値t(n−1)として保持する処理を
行い、またステップF105で、今回ステップF102
で算出したFG時間tpを、次の割り込み処理時でステ
ップF103の演算に用いる前回のFG時間tqとして
保持する処理を行い、割り込み処理を終了する。
【0038】パルス信号FGtに関してFIFOレジス
タ51tから読み出されてきたデータDTtに関しても
割り込み処理としてステップF111からF115の処
理を行うことになるが、これはステップF101からF
105の処理と全く同様であるため、重複説明を避け
る。
タ51tから読み出されてきたデータDTtに関しても
割り込み処理としてステップF111からF115の処
理を行うことになるが、これはステップF101からF
105の処理と全く同様であるため、重複説明を避け
る。
【0039】図5の割り込み処理により、パルス信号F
Gs、FGtのそれぞれについてのパルス期間としてF
G時間が両エッジサンプル方式で検出され、さらにデュ
ーティの影響の補正が行われることで、各補正FG時間
DFGs、DFGtとして、パルスデューティが50%
でないことによる誤差が解消された、供給リールS及び
巻取リールTの正確な回転速度情報が得られることにな
る。
Gs、FGtのそれぞれについてのパルス期間としてF
G時間が両エッジサンプル方式で検出され、さらにデュ
ーティの影響の補正が行われることで、各補正FG時間
DFGs、DFGtとして、パルスデューティが50%
でないことによる誤差が解消された、供給リールS及び
巻取リールTの正確な回転速度情報が得られることにな
る。
【0040】補正FG時間DFGs、DFGtの算出動
作のイメージを図4に示す。例えば図4(a)の入力F
Gが、供給リールSに関するパルス信号FGsであると
すると、各エッジタイミングでフリーランニングカウン
タ52のカウント値t0、t1、t2・・・がラッチさ
れ、順次エラー演算部53に供給されてステップF10
1からF105の割り込み処理に供される。ここで、立
ち上がりエッジでラッチされたカウント値(t0、t
2、t4など)から算出されるFG時間tp(即ちその
立ち上がりまでのLレベル期間の時間長)は、実際には
そのカウント値(例えばt2)から直前のカウント値
(例えばt1)の差分値となり、この値は図4(a)下
部に示すようにパルスデューティによる誤差が生じてい
る。ここでステップF103の補正演算として、そのL
レベル期間の直前のHレベル期間の時間長(例えばt1
−t0)を加算して平均化すると、それは、その時点の
パルス1周期の中でのデューティ50%とした場合のパ
ルス幅に相当する値となる。つまり、立ち上がりエッジ
でラッチされたカウント値(t0、t2、t4など)か
ら算出されるFG時間tpについて、その直前のHレベ
ル期間との平均をとり、即ち立ち上がりエッジから立ち
上がりエッジまでのパルス1周期の半分の時間長を求め
ることで、図4(b)のtf2、tf4、tf6のよう
に擬似的にデューティ50%としてのFG時間を求める
ことができる。これがデューティによる誤差の解消され
た補正FG時間DFGs(図4のDFG2、DFG4・
・・)となる。
作のイメージを図4に示す。例えば図4(a)の入力F
Gが、供給リールSに関するパルス信号FGsであると
すると、各エッジタイミングでフリーランニングカウン
タ52のカウント値t0、t1、t2・・・がラッチさ
れ、順次エラー演算部53に供給されてステップF10
1からF105の割り込み処理に供される。ここで、立
ち上がりエッジでラッチされたカウント値(t0、t
2、t4など)から算出されるFG時間tp(即ちその
立ち上がりまでのLレベル期間の時間長)は、実際には
そのカウント値(例えばt2)から直前のカウント値
(例えばt1)の差分値となり、この値は図4(a)下
部に示すようにパルスデューティによる誤差が生じてい
る。ここでステップF103の補正演算として、そのL
レベル期間の直前のHレベル期間の時間長(例えばt1
−t0)を加算して平均化すると、それは、その時点の
パルス1周期の中でのデューティ50%とした場合のパ
ルス幅に相当する値となる。つまり、立ち上がりエッジ
でラッチされたカウント値(t0、t2、t4など)か
ら算出されるFG時間tpについて、その直前のHレベ
ル期間との平均をとり、即ち立ち上がりエッジから立ち
上がりエッジまでのパルス1周期の半分の時間長を求め
ることで、図4(b)のtf2、tf4、tf6のよう
に擬似的にデューティ50%としてのFG時間を求める
ことができる。これがデューティによる誤差の解消され
た補正FG時間DFGs(図4のDFG2、DFG4・
・・)となる。
【0041】また、立ち下がりエッジでラッチされたカ
ウント値(t1、t3、t5など)から算出されるFG
時間tp(即ちその立ち下がりまでのHレベル期間の時
間長)は、実際にはそのカウント値(例えばt3)から
直前のカウント値(例えばt2)の差分値となり、この
値は図4(a)下部に示すようにパルスデューティによ
る誤差が生じている。ここでステップF103の補正演
算として、そのHレベル期間の直前のLレベル期間の時
間長(例えばt2−t1)を加算して平均化すると、そ
れは、その時点のパルス1周期の中でのデューティ50
%とした場合のパルス幅に相当する値となる。つまり、
立ち下がりエッジでラッチされたカウント値(t1、t
3、t5など)から算出されるFG時間tpについて、
その直前のLレベル期間との平均をとり、即ち立ち下が
りエッジから立ち下がりエッジまでのパルス1周期の半
分の時間長を求めることで、図4(c)のtf1、tf
3、tf5のように擬似的にデューティ50%としての
FG時間を求めることができる。これがデューティによ
る誤差の解消された補正FG時間DFGs(図4のDF
G1、DFG3・・・)となる。以上のイメージの動作
は、もちろんステップF111からF115でも同様に
行われ、デューティによる誤差の解消された補正FG時
間DFGtが求められる。
ウント値(t1、t3、t5など)から算出されるFG
時間tp(即ちその立ち下がりまでのHレベル期間の時
間長)は、実際にはそのカウント値(例えばt3)から
直前のカウント値(例えばt2)の差分値となり、この
値は図4(a)下部に示すようにパルスデューティによ
る誤差が生じている。ここでステップF103の補正演
算として、そのHレベル期間の直前のLレベル期間の時
間長(例えばt2−t1)を加算して平均化すると、そ
れは、その時点のパルス1周期の中でのデューティ50
%とした場合のパルス幅に相当する値となる。つまり、
立ち下がりエッジでラッチされたカウント値(t1、t
3、t5など)から算出されるFG時間tpについて、
その直前のLレベル期間との平均をとり、即ち立ち下が
りエッジから立ち下がりエッジまでのパルス1周期の半
分の時間長を求めることで、図4(c)のtf1、tf
3、tf5のように擬似的にデューティ50%としての
FG時間を求めることができる。これがデューティによ
る誤差の解消された補正FG時間DFGs(図4のDF
G1、DFG3・・・)となる。以上のイメージの動作
は、もちろんステップF111からF115でも同様に
行われ、デューティによる誤差の解消された補正FG時
間DFGtが求められる。
【0042】このようにして、パルス信号FGsの上下
各エッジタイミングについて順次補正FG時間DFGs
が求められていき、また、パルス信号FGtの上下各エ
ッジタイミングについて順次補正FG時間DFGtが求
められていく。エラー演算部53は1組の補正FG時間
DFGs、DFGtが得られることに応じて速度エラー
信号SEを算出していくことになる。
各エッジタイミングについて順次補正FG時間DFGs
が求められていき、また、パルス信号FGtの上下各エ
ッジタイミングについて順次補正FG時間DFGtが求
められていく。エラー演算部53は1組の補正FG時間
DFGs、DFGtが得られることに応じて速度エラー
信号SEを算出していくことになる。
【0043】速度エラー信号SEの算出処理は図6のよ
うになる。ステップF201は、基準速度情報VREFの
設定処理である。定数Zとは、例えば1倍速のテープ走
行速度(通常速度)に相当する値として設定されている
値とする。走行速度の指示はユーザーの操作やその他の
動作状況に応じてコントロール21が倍速値SVとして
サーボコントローラ22に指示してくるが、ステップF
201は倍速値SVの指示に応じて実行される処理であ
る(この図6のフローチャートにはルーチンの終了やス
テップF201へのリターンが示されていないが、サー
ボ機能がオンとされている期間はステップF202から
F205の処理が繰り返され、また倍速値SVの設定変
更があったり、テープ走行が開始され、走行サーボがオ
ンとされる際に、ステップF201の処理が行われるも
のとしている)。ステップF201としては定数Zにコ
ントローラ21から指示された倍速値SVを乗算するこ
とで基準速度情報VREFを設定する。従って通常の1倍
速走行時は基準速度情報VREF=Zとなる。
うになる。ステップF201は、基準速度情報VREFの
設定処理である。定数Zとは、例えば1倍速のテープ走
行速度(通常速度)に相当する値として設定されている
値とする。走行速度の指示はユーザーの操作やその他の
動作状況に応じてコントロール21が倍速値SVとして
サーボコントローラ22に指示してくるが、ステップF
201は倍速値SVの指示に応じて実行される処理であ
る(この図6のフローチャートにはルーチンの終了やス
テップF201へのリターンが示されていないが、サー
ボ機能がオンとされている期間はステップF202から
F205の処理が繰り返され、また倍速値SVの設定変
更があったり、テープ走行が開始され、走行サーボがオ
ンとされる際に、ステップF201の処理が行われるも
のとしている)。ステップF201としては定数Zにコ
ントローラ21から指示された倍速値SVを乗算するこ
とで基準速度情報VREFを設定する。従って通常の1倍
速走行時は基準速度情報VREF=Zとなる。
【0044】上述した図5の割り込み処理により、1組
の補正FG時間DFGs、DFGtが得られることに応
じて、処理はステップF202からF203に進む。ス
テップF203では各リールの回転速度情報から現在の
テープ走行速度VPRを算出する。この場合、 VPR=(DFGs)2 +(DFGt)2 とする。つまり供給リールSの回転速度の2乗と巻取リ
ールTの回転速度の2乗の加算値とする。上記した定数
Zは、テープ走行が正確に1倍速で実行されているとき
において、Z=VPR=(DFGs)2 +(DFGt)2
となる値である。
の補正FG時間DFGs、DFGtが得られることに応
じて、処理はステップF202からF203に進む。ス
テップF203では各リールの回転速度情報から現在の
テープ走行速度VPRを算出する。この場合、 VPR=(DFGs)2 +(DFGt)2 とする。つまり供給リールSの回転速度の2乗と巻取リ
ールTの回転速度の2乗の加算値とする。上記した定数
Zは、テープ走行が正確に1倍速で実行されているとき
において、Z=VPR=(DFGs)2 +(DFGt)2
となる値である。
【0045】ステップF204では現在のテープ走行速
度情報VPRと基準走行速度情報VREFの差分を算出し
て、それを速度エラー信号SEとする。そしてステップ
F205でその速度エラー信号SEをPWM出力部54
に供給する。速度エラー信号SEが供給されたPWM出
力部54は、その速度エラー信号SEに応じたPWM信
号を発生させ、これを走行サーボ信号としてローパスフ
ィルタ15を介してモータドライバ14に供給し、キャ
プスタンモータ10の駆動を実行させる。
度情報VPRと基準走行速度情報VREFの差分を算出し
て、それを速度エラー信号SEとする。そしてステップ
F205でその速度エラー信号SEをPWM出力部54
に供給する。速度エラー信号SEが供給されたPWM出
力部54は、その速度エラー信号SEに応じたPWM信
号を発生させ、これを走行サーボ信号としてローパスフ
ィルタ15を介してモータドライバ14に供給し、キャ
プスタンモータ10の駆動を実行させる。
【0046】以上のようなテープ走行サーボ系により、
テープ走行が所定速度に制御されるわけであるが、上述
したようにパルス信号FGs、FGtのそれぞれについ
てのパルスデューティの誤差によるリール速度検出誤差
は解消されるため、両エッジサンプル方式であっても正
確に各リール速度を検出できる。従って正確にテープ走
行速度を算出でき、安定した走行サーボ動作を実現する
ことができる。もちろん供給リールFG4及び巻取リー
ルFG5の出力について、パルスデューティが50%と
なっていないことが許されることになる(サーボ動作に
悪影響を及ぼさない)ため、高いレベルでの部品や回路
の精度要求はなく、またデューティ調整工程も不要とな
り製造コストダウンや能率化を図ることができる。そし
て両エッジサンプル方式での不都合が解消されることか
ら、メカデッキの構成上での制約などから1回転につき
十分多数のパルス数を発生させるFGを搭載できない場
合についても、両エッジサンプル方式を用いてサンプル
数を倍にでき、サーボ動作への支障をなくすことができ
る。
テープ走行が所定速度に制御されるわけであるが、上述
したようにパルス信号FGs、FGtのそれぞれについ
てのパルスデューティの誤差によるリール速度検出誤差
は解消されるため、両エッジサンプル方式であっても正
確に各リール速度を検出できる。従って正確にテープ走
行速度を算出でき、安定した走行サーボ動作を実現する
ことができる。もちろん供給リールFG4及び巻取リー
ルFG5の出力について、パルスデューティが50%と
なっていないことが許されることになる(サーボ動作に
悪影響を及ぼさない)ため、高いレベルでの部品や回路
の精度要求はなく、またデューティ調整工程も不要とな
り製造コストダウンや能率化を図ることができる。そし
て両エッジサンプル方式での不都合が解消されることか
ら、メカデッキの構成上での制約などから1回転につき
十分多数のパルス数を発生させるFGを搭載できない場
合についても、両エッジサンプル方式を用いてサンプル
数を倍にでき、サーボ動作への支障をなくすことができ
る。
【0047】ところで、上述した図5の割り込み処理に
より、1組の補正FG時間DFGs、DFGtが得られ
たら、その補正FG時間DFGs、DFGtを表示部2
4におけるテープ走行時間長の表示のためのデータ生成
にも用いることができる。補正FG時間DFGs、DF
Gtは、それぞれ正確なリール回転速度情報であり、上
記のようにこれらからテープ走行速度を算出できる。こ
れは補正FG時間DFGs、DFGtを用いれば、テー
プ走行の時間長を正確に算出できることを意味する。
より、1組の補正FG時間DFGs、DFGtが得られ
たら、その補正FG時間DFGs、DFGtを表示部2
4におけるテープ走行時間長の表示のためのデータ生成
にも用いることができる。補正FG時間DFGs、DF
Gtは、それぞれ正確なリール回転速度情報であり、上
記のようにこれらからテープ走行速度を算出できる。こ
れは補正FG時間DFGs、DFGtを用いれば、テー
プ走行の時間長を正確に算出できることを意味する。
【0048】例えばエラー演算部53は図7、図8の処
理を行うことで、表示用に用いるデータの制御を行うこ
とができる。まず図7の処理として、図5の割り込み処
理におけるステップF103の処理が行われ、補正FG
時間DFGsが得られたら、処理をステップF301か
らF302に進め、カウンタCTsの値としてその時点
の値に補正FG時間DFGsを加算する。また図5の割
り込み処理におけるステップF113の処理が行われ、
補正FG時間DFGtが得られたら、処理をステップF
303からF304に進め、カウンタCTtの値として
その時点の値に補正FG時間DFGtを加算する。この
ような処理を行いながら並行して図8の処理を行う。即
ちステップF310で、カウンタCTsの値とカウンタ
CTtの値を加算して加算値CTを得、ステップF31
1で、加算値CTが所定値CTMに達しているか否かを
判断する。達していなければステップF310に戻る。
理を行うことで、表示用に用いるデータの制御を行うこ
とができる。まず図7の処理として、図5の割り込み処
理におけるステップF103の処理が行われ、補正FG
時間DFGsが得られたら、処理をステップF301か
らF302に進め、カウンタCTsの値としてその時点
の値に補正FG時間DFGsを加算する。また図5の割
り込み処理におけるステップF113の処理が行われ、
補正FG時間DFGtが得られたら、処理をステップF
303からF304に進め、カウンタCTtの値として
その時点の値に補正FG時間DFGtを加算する。この
ような処理を行いながら並行して図8の処理を行う。即
ちステップF310で、カウンタCTsの値とカウンタ
CTtの値を加算して加算値CTを得、ステップF31
1で、加算値CTが所定値CTMに達しているか否かを
判断する。達していなければステップF310に戻る。
【0049】図7の処理でカウンタCTs,CTtがイ
ンクリメントされていることで、或る時点でステップF
311で肯定結果が得られる。このときステップF31
2で、或る一定時間が経過したことを示す信号DCTを
コントローラ21に対して出力する。コントローラ21
はこの信号DCTに応じて表示部24に表示する走行時
間表示の値を1段階変化させる。そしてエラー演算部5
3では、図8の処理としてステップF313ではカウン
タCTs、CTtの値をリセットし、ステップF310
に戻る。カウンタCTs、CTtはリセットされた後
も、図7の処理により補正FG時間DFGs、DFGt
が発生する毎に加算処理が行われる。
ンクリメントされていることで、或る時点でステップF
311で肯定結果が得られる。このときステップF31
2で、或る一定時間が経過したことを示す信号DCTを
コントローラ21に対して出力する。コントローラ21
はこの信号DCTに応じて表示部24に表示する走行時
間表示の値を1段階変化させる。そしてエラー演算部5
3では、図8の処理としてステップF313ではカウン
タCTs、CTtの値をリセットし、ステップF310
に戻る。カウンタCTs、CTtはリセットされた後
も、図7の処理により補正FG時間DFGs、DFGt
が発生する毎に加算処理が行われる。
【0050】つまりステップF311で比較する所定値
CTMを、例えば1秒の期間に相当する値としておけ
ば、テープ走行にかかるリニアカウンタ表示として正確
に1秒毎の表示更新を進行させることができる。
CTMを、例えば1秒の期間に相当する値としておけ
ば、テープ走行にかかるリニアカウンタ表示として正確
に1秒毎の表示更新を進行させることができる。
【0051】なお、このような表示データ制御以外に
も、補正FG時間DFGs、DFGtを用いることで、
テープエンド検出、テープ位置測定などの処理において
誤検出、誤測定を避けることができる。
も、補正FG時間DFGs、DFGtを用いることで、
テープエンド検出、テープ位置測定などの処理において
誤検出、誤測定を避けることができる。
【0052】以上実施の形態としてリールFGを用いた
テープ走行サーボ系を例にあげて説明してきたが、例え
ばキャプスタンFGを用いてテープ走行サーボを行うサ
ーボ装置としても本発明は適用できる。また、上記した
ドラム回転サーボ系や、その他モータ回転に伴う動作の
格差湯サーボ系であって、FGパルスによる速度情報を
得るサーボ装置であれば、本発明は適用できる。
テープ走行サーボ系を例にあげて説明してきたが、例え
ばキャプスタンFGを用いてテープ走行サーボを行うサ
ーボ装置としても本発明は適用できる。また、上記した
ドラム回転サーボ系や、その他モータ回転に伴う動作の
格差湯サーボ系であって、FGパルスによる速度情報を
得るサーボ装置であれば、本発明は適用できる。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明のサーボ装置
は、被駆動体の駆動速度に応じた周波数のパルス信号の
エッジに応じて、Hレベル期間のパルス幅及びLレベル
期間のパルス幅を計測し、さらに各計測値を、それぞれ
パルスデューティ50%の状態での値に補正して、それ
を被駆動体の現在速度情報とするため、両エッジサンプ
ル方式において各サンプル値がパルスデューティの影響
による誤差のないものとすることができる。従って、1
回転についてのFGパルス数が十分にとれない場合で
も、両エッジサンプル方式を採用してサーボ動作に不都
合がないようにすることができ、しかもパルスデューテ
ィの影響によるサーボ動作の不安定化を招かないという
効果がある。もちろんパルスデューティを正確に50%
に設定する必要はないため、パルスデューティ調整のた
めの部品や回路の精度要求や調整工程などは不要であ
り、省電力化、省部品化、工程能率化は妨げられないと
ともに、その分不良製品の発生率を下げることができ
る。また回路設計の自由度も広がる。
は、被駆動体の駆動速度に応じた周波数のパルス信号の
エッジに応じて、Hレベル期間のパルス幅及びLレベル
期間のパルス幅を計測し、さらに各計測値を、それぞれ
パルスデューティ50%の状態での値に補正して、それ
を被駆動体の現在速度情報とするため、両エッジサンプ
ル方式において各サンプル値がパルスデューティの影響
による誤差のないものとすることができる。従って、1
回転についてのFGパルス数が十分にとれない場合で
も、両エッジサンプル方式を採用してサーボ動作に不都
合がないようにすることができ、しかもパルスデューテ
ィの影響によるサーボ動作の不安定化を招かないという
効果がある。もちろんパルスデューティを正確に50%
に設定する必要はないため、パルスデューティ調整のた
めの部品や回路の精度要求や調整工程などは不要であ
り、省電力化、省部品化、工程能率化は妨げられないと
ともに、その分不良製品の発生率を下げることができ
る。また回路設計の自由度も広がる。
【0054】また速度情報生成手段での計測及び補正動
作としては、パルス信号の立ち上がりエッジに応じて、
その立ち上がりエッジまでのLレベルの期間長と、その
直前のHレベルの期間長の平均値を、当該立ち上がりエ
ッジに応じて得られる現在速度情報とし、またパルス信
号の立ち下がりエッジに応じて、その立ち下がりエッジ
までのHレベルの期間長と、その直前のLレベルの期間
長の平均値を、当該立ち下がりエッジに応じて得られる
現在速度情報とする。つまり、それぞれHレベル期間と
Lレベル期間の値を平均化してパルスデューティの影響
を解消するようにすることで、補正のための演算処理等
は非常に簡易な処理となり、例えばマイクロコンピュー
タ等にさほどの処理負担の増大を要求しないという利点
もある。またマイクロコンピュータを用いないサーボ装
置としても簡易な回路構成で実現可能となる。
作としては、パルス信号の立ち上がりエッジに応じて、
その立ち上がりエッジまでのLレベルの期間長と、その
直前のHレベルの期間長の平均値を、当該立ち上がりエ
ッジに応じて得られる現在速度情報とし、またパルス信
号の立ち下がりエッジに応じて、その立ち下がりエッジ
までのHレベルの期間長と、その直前のLレベルの期間
長の平均値を、当該立ち下がりエッジに応じて得られる
現在速度情報とする。つまり、それぞれHレベル期間と
Lレベル期間の値を平均化してパルスデューティの影響
を解消するようにすることで、補正のための演算処理等
は非常に簡易な処理となり、例えばマイクロコンピュー
タ等にさほどの処理負担の増大を要求しないという利点
もある。またマイクロコンピュータを用いないサーボ装
置としても簡易な回路構成で実現可能となる。
【図1】本発明の実施の形態のサーボ装置を搭載したD
AT記録再生装置のブロック図である。
AT記録再生装置のブロック図である。
【図2】実施の形態のサーボ装置のブロック図である。
【図3】実施の形態のエッジタイミングでのカウント値
ラッチ動作の説明図である。
ラッチ動作の説明図である。
【図4】実施の形態のFG時間の補正動作の説明図であ
る。
る。
【図5】実施の形態の補正FG時間算出のフローチャー
トである。
トである。
【図6】実施の形態の速度エラー信号算出のフローチャ
ートである。
ートである。
【図7】実施の形態のカウンタ表示制御処理のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図8】実施の形態のカウンタ表示制御処理のフローチ
ャートである。
ャートである。
【図9】FGパルスを用いたサンプル動作の説明図であ
る。
る。
【図10】FGパルスを用いたサンプル動作の説明図で
ある。
ある。
1 回転ドラム、2 供給リールハブ、3 巻取リール
ハブ、4 供給リールFG、5 巻取リールFG、6
キャプスタン、10 キャプスタンモータ、11 ドラ
ムモータ、14 モータドライバ、15 ローパスフィ
ルタ、21 コントローラ、22 サーボコントロー
ラ、24 表示部、51 FG計測部、52 フリーラ
ンニングカウンタ、53 エラー演算部、54 PWM
出力部
ハブ、4 供給リールFG、5 巻取リールFG、6
キャプスタン、10 キャプスタンモータ、11 ドラ
ムモータ、14 モータドライバ、15 ローパスフィ
ルタ、21 コントローラ、22 サーボコントロー
ラ、24 表示部、51 FG計測部、52 フリーラ
ンニングカウンタ、53 エラー演算部、54 PWM
出力部
Claims (2)
- 【請求項1】 モータ手段と、 前記モータ手段により駆動される被駆動体の駆動速度に
応じた周波数のパルス信号を発生させる周波数信号発生
手段と、 前記パルス信号のエッジに応じて、Hレベル期間のパル
ス幅及びLレベル期間のパルス幅を計測し、さらに各計
測値を、それぞれパルスデューティ50%の状態での値
に補正して、それを前記被駆動体の現在速度情報とする
速度情報生成手段と、 前記速度情報生成手段で生成された現在速度情報と、基
準速度情報を比較して速度エラー情報を生成するエラー
情報生成手段と、 前記エラー情報生成手段からの速度エラー情報に応じて
前記モータ手段を駆動するモータドライブ手段と、 を有することを特徴とするサーボ装置。 - 【請求項2】 前記速度情報生成手段は、 前記パルス信号の立ち上がりエッジに応じて、その立ち
上がりエッジまでのLレベルの期間長と、その直前のH
レベルの期間長の平均値を、当該立ち上がりエッジに応
じて得られる現在速度情報とし、 また前記パルス信号の立ち下がりエッジに応じて、その
立ち下がりエッジまでのHレベルの期間長と、その直前
のLレベルの期間長の平均値を、当該立ち下がりエッジ
に応じて得られる現在速度情報とすることを特徴とする
請求項1に記載のサーボ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9122004A JPH10323068A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | サーボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9122004A JPH10323068A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | サーボ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10323068A true JPH10323068A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=14825190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9122004A Withdrawn JPH10323068A (ja) | 1997-05-13 | 1997-05-13 | サーボ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10323068A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101404559B (zh) | 2008-10-27 | 2011-06-22 | 江南大学 | 单片机短距无线通信抗干扰简易编解码方法 |
-
1997
- 1997-05-13 JP JP9122004A patent/JPH10323068A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101404559B (zh) | 2008-10-27 | 2011-06-22 | 江南大学 | 单片机短距无线通信抗干扰简易编解码方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3310396B2 (ja) | Vcrサーボ系の速度/位相制御回路及び制御方法 | |
| EP0810597B1 (en) | Method for controlling the tape speed of a tape recorder without capstan and pinch roller | |
| JPH10323068A (ja) | サーボ装置 | |
| US5231548A (en) | Rotary drum controller | |
| US6079652A (en) | Tape-thickness measuring method, and tape-running control method using the tape-thickness measuring method | |
| JP3060736B2 (ja) | 記録又は再生装置 | |
| JPH0344372B2 (ja) | ||
| JPH0955074A (ja) | テ−プ走行表示装置 | |
| US6301069B1 (en) | Servo control apparatus utilizing clock signal and control data | |
| JP3060737B2 (ja) | 記録又は再生装置 | |
| KR100195087B1 (ko) | 고정 헤드 재생 제어신호를 이용한 릴 서보장치 | |
| JP3060734B2 (ja) | 記録又は再生装置 | |
| JP2701253B2 (ja) | テープ状記録媒体再生装置 | |
| JP2827508B2 (ja) | モータ制御装置 | |
| JPH0487588A (ja) | テンションサーボ装置 | |
| JPH07182738A (ja) | 周波数−電圧変換回路 | |
| JPH02301051A (ja) | デジタルサーボ回路及び磁気記録再生装置 | |
| JPH0955073A (ja) | テ−プ走行時間位置検出装置 | |
| JPH09128850A (ja) | テープ駆動装置 | |
| JPH11185324A (ja) | テープ走行制御方法 | |
| JPH04307454A (ja) | テープレコーダ | |
| JPH06282970A (ja) | テープ位置演算装置 | |
| JPH11176040A (ja) | リールハブ径測定方法、及び、それを用いたテープ走行制御方法 | |
| JPH07182737A (ja) | モータの回転速度制御方法、モータの回転速度制御装置、及び記録又は再生装置 | |
| JPH1196621A (ja) | トラッキングエラー検出方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040803 |