JPH1032342A - 反射防止膜及び赤外線検出素子 - Google Patents
反射防止膜及び赤外線検出素子Info
- Publication number
- JPH1032342A JPH1032342A JP8187382A JP18738296A JPH1032342A JP H1032342 A JPH1032342 A JP H1032342A JP 8187382 A JP8187382 A JP 8187382A JP 18738296 A JP18738296 A JP 18738296A JP H1032342 A JPH1032342 A JP H1032342A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来より、大きな反射防止効果が得られる反
射防止膜及び赤外線検出素子を提供する。 【解決手段】 シリコン基板1の一主面に形成された光
電変換部と、該光電変換部上に形成された絶縁膜による
反射防止膜6を有する赤外線検出素子において、前記反
射防止膜は屈折率が1.8〜1.9のSiON膜であ
る。
射防止膜及び赤外線検出素子を提供する。 【解決手段】 シリコン基板1の一主面に形成された光
電変換部と、該光電変換部上に形成された絶縁膜による
反射防止膜6を有する赤外線検出素子において、前記反
射防止膜は屈折率が1.8〜1.9のSiON膜であ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、シリコン基板の
上に形成される反射防止膜及びこの反射防止膜が形成さ
れた赤外線検出素子に関するものである。
上に形成される反射防止膜及びこの反射防止膜が形成さ
れた赤外線検出素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の赤外線検出素子とし
ては、シリコン基板の一主面に光電変換部が形成され、
この光電変換部上に反射防止膜が形成されたものがあ
る。かかる赤外線検出素子には、光電変換部が、シリコ
ン基板と金属膜のショットキー接合を利用するショット
キー接合型や、シリコン基板に不純物を拡散して形成し
たPN接合を利用するPN接合型等がある。このショッ
トキー接合型は、主に大気の窓と呼ばれる3〜5μm帯
の中赤外光の波長領域の検出に使用され、PN接合型
は、主に波長が1μmより短波長の近赤外光の検出に使
用されている。
ては、シリコン基板の一主面に光電変換部が形成され、
この光電変換部上に反射防止膜が形成されたものがあ
る。かかる赤外線検出素子には、光電変換部が、シリコ
ン基板と金属膜のショットキー接合を利用するショット
キー接合型や、シリコン基板に不純物を拡散して形成し
たPN接合を利用するPN接合型等がある。このショッ
トキー接合型は、主に大気の窓と呼ばれる3〜5μm帯
の中赤外光の波長領域の検出に使用され、PN接合型
は、主に波長が1μmより短波長の近赤外光の検出に使
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の赤外線検出素子にあっては、反射防止膜とし
て、成形が比較的容易である等の観点よりシリコン酸化
膜が使用されているが、かかるシリコン酸化膜を用いた
場合には、赤外光の反射防止効果が良好でなく、入射赤
外光を有効に利用できず、赤外線検出素子の感度が低く
なる、という問題があった。
うな従来の赤外線検出素子にあっては、反射防止膜とし
て、成形が比較的容易である等の観点よりシリコン酸化
膜が使用されているが、かかるシリコン酸化膜を用いた
場合には、赤外光の反射防止効果が良好でなく、入射赤
外光を有効に利用できず、赤外線検出素子の感度が低く
なる、という問題があった。
【0004】そこで、この発明は、従来より、大きな反
射防止効果が得られる反射防止膜及び赤外線検出素子を
提供することを課題としている。
射防止効果が得られる反射防止膜及び赤外線検出素子を
提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、シリコン基体上に設け
られ、赤外入射光が透過される際の反射を防止する反射
防止膜において、屈折率が1.8〜1.9のSiON膜
から形成されている反射防止膜としたことを特徴とす
る。
めに、請求項1に記載の発明は、シリコン基体上に設け
られ、赤外入射光が透過される際の反射を防止する反射
防止膜において、屈折率が1.8〜1.9のSiON膜
から形成されている反射防止膜としたことを特徴とす
る。
【0006】請求項2に記載の発明は、シリコン基板の
一主面に形成された光電変換部と、該光電変換部上に形
成された絶縁膜による反射防止膜とを有する赤外線検出
素子において、前記反射防止膜は屈折率が1.8〜1.
9のSiON膜である赤外線検出素子としたことを特徴
とする。
一主面に形成された光電変換部と、該光電変換部上に形
成された絶縁膜による反射防止膜とを有する赤外線検出
素子において、前記反射防止膜は屈折率が1.8〜1.
9のSiON膜である赤外線検出素子としたことを特徴
とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、シリコン基板の
一主面に形成された光電変換部と、該シリコン基板の、
該光電変換部と反対側の面上に形成された絶縁膜による
反射防止膜とを有する赤外線検出素子において、前記反
射防止膜は屈折率が1.8〜1.9のSiON膜である
赤外線検出素子としたことを特徴としている。
一主面に形成された光電変換部と、該シリコン基板の、
該光電変換部と反対側の面上に形成された絶縁膜による
反射防止膜とを有する赤外線検出素子において、前記反
射防止膜は屈折率が1.8〜1.9のSiON膜である
赤外線検出素子としたことを特徴としている。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項2又は3
の構成に加え、前記光電変換部が、前記シリコン基板と
金属シリサイド膜のショットキー接合であることを特徴
とする。
の構成に加え、前記光電変換部が、前記シリコン基板と
金属シリサイド膜のショットキー接合であることを特徴
とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項2の構成
に加え、前記光電変換部が、前記シリコン基板に不純物
を拡散して形成されたPN接合であることを特徴とす
る。
に加え、前記光電変換部が、前記シリコン基板に不純物
を拡散して形成されたPN接合であることを特徴とす
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。
いて説明する。
【0011】[発明の実施の形態1]図1乃至図3に
は、この発明の実施の形態1を示す。
は、この発明の実施の形態1を示す。
【0012】まず構成について説明すると、図1は、シ
ョットキー接合型の赤外線検出素子の断面構造を示した
ものである。この図では、P型のシリコン基板1上に白
金やパラジウム等の金属シリサイド膜2を形成し、その
ショットキー接合を光電変換部としている。
ョットキー接合型の赤外線検出素子の断面構造を示した
ものである。この図では、P型のシリコン基板1上に白
金やパラジウム等の金属シリサイド膜2を形成し、その
ショットキー接合を光電変換部としている。
【0013】この金属シリサイド膜2は30〜100オ
ングストローム程度の非常に薄い膜であるため、その周
辺部には、電界集中による暗電流の増加等を防ぐ目的
で、N型不純物拡散層によるガードリング3が設けられ
ている。また、P型不純物の分離拡散層4とシリコン酸
化膜5はショットキー接合を電気的に他の部分と分離す
るために形成されている。
ングストローム程度の非常に薄い膜であるため、その周
辺部には、電界集中による暗電流の増加等を防ぐ目的
で、N型不純物拡散層によるガードリング3が設けられ
ている。また、P型不純物の分離拡散層4とシリコン酸
化膜5はショットキー接合を電気的に他の部分と分離す
るために形成されている。
【0014】さらに、ショットキー接合の保護と赤外入
射光7のシリコン基板1界面での反射を防止する目的で
反射防止膜6が形成されている。この反射防止膜6は反
射光を抑えることで、ショットキー接合に入射する赤外
光を増加させ、赤外線検出素子の感度を上げるものであ
る。そのため、この反射防止膜6は、屈折率が1.8〜
1.9のSiON膜が使用されて、以下のような所定の
膜厚に形成されている。
射光7のシリコン基板1界面での反射を防止する目的で
反射防止膜6が形成されている。この反射防止膜6は反
射光を抑えることで、ショットキー接合に入射する赤外
光を増加させ、赤外線検出素子の感度を上げるものであ
る。そのため、この反射防止膜6は、屈折率が1.8〜
1.9のSiON膜が使用されて、以下のような所定の
膜厚に形成されている。
【0015】一方、図2には、PN接合型の赤外線検出
素子の断面構造を示したものである。この図において、
光電変換部にN型不純物拡散層8とP型のシリコン基板
1のPN接合を使用しており、金属シリサイド膜2及び
ガードリング3が設けられていない点以外は、図1のシ
ョットキー接合型と同じ構造になっている。従って、図
1と同様な反射防止膜6が設けられている。
素子の断面構造を示したものである。この図において、
光電変換部にN型不純物拡散層8とP型のシリコン基板
1のPN接合を使用しており、金属シリサイド膜2及び
ガードリング3が設けられていない点以外は、図1のシ
ョットキー接合型と同じ構造になっている。従って、図
1と同様な反射防止膜6が設けられている。
【0016】以上のような両赤外線検出素子において、
反射防止膜6の厚さをd、屈折率をn1、反射率をr1
とし、シリコン基板1の屈折率をn2、透過率をr2と
すると、波長λの赤外入射光7とその反射光の比率R
(以下「反射率R」という)は次式で表される。
反射防止膜6の厚さをd、屈折率をn1、反射率をr1
とし、シリコン基板1の屈折率をn2、透過率をr2と
すると、波長λの赤外入射光7とその反射光の比率R
(以下「反射率R」という)は次式で表される。
【0017】
【数1】 ここで、δ及びr1、r2は以下のような関係がある。
【0018】δ=(4・π・n1・d)/λ r1=(1ーn1)/(1+n1) r2=(n1+n2)/(n1+n2) 反射率Rは、以上の式から、cosδ=ー1で、かつr
1=r2の時に零になる。すなわち、無反射になり、理
想的な反射防止膜6が形成される。
1=r2の時に零になる。すなわち、無反射になり、理
想的な反射防止膜6が形成される。
【0019】上記の条件を満足させるためには、まず、
cosδ=ー1からn1・d=λ/4にする必要があ
る。すなわち、反射防止膜6は、その屈折率n1と膜厚
dの積である光学的厚みを入射光の波長λの1/4にす
る必要がある。
cosδ=ー1からn1・d=λ/4にする必要があ
る。すなわち、反射防止膜6は、その屈折率n1と膜厚
dの積である光学的厚みを入射光の波長λの1/4にす
る必要がある。
【0020】次に、r1=r2からn1=√n2にする
必要がある。すなわち、反射防止膜6の屈折率n1は、
シリコン基板1の屈折率n2の平方根の値にする必要が
ある。ここで、シリコン基板1の屈折率n2は赤外光の
領域では3.4〜3.5であるので、反射防止膜6には
屈折率n1が1.8〜1.9の物質を使用することが望
ましい。
必要がある。すなわち、反射防止膜6の屈折率n1は、
シリコン基板1の屈折率n2の平方根の値にする必要が
ある。ここで、シリコン基板1の屈折率n2は赤外光の
領域では3.4〜3.5であるので、反射防止膜6には
屈折率n1が1.8〜1.9の物質を使用することが望
ましい。
【0021】そこで、この反射防止膜6には、屈折率
1.8〜1.9のSiON膜が使用され、入射光の波長
λの1/4の光学的厚みとなるような膜厚に設定されて
いる。
1.8〜1.9のSiON膜が使用され、入射光の波長
λの1/4の光学的厚みとなるような膜厚に設定されて
いる。
【0022】このSiON膜は、例えばプラズマCVD
装置で、シラン、アンモニア、亜酸化窒素ガスから成長
することができる。一例として、成長温度350℃、真
空度1.5Torr、高周波電力4KWの環境で、シラ
ンを570SCCM、アンモニアを4SLM、亜酸化窒
素を1SLMの条件で屈折率が1.85の膜を得ること
ができる。条件を変えれば他の屈折率の膜を得ることが
できる。
装置で、シラン、アンモニア、亜酸化窒素ガスから成長
することができる。一例として、成長温度350℃、真
空度1.5Torr、高周波電力4KWの環境で、シラ
ンを570SCCM、アンモニアを4SLM、亜酸化窒
素を1SLMの条件で屈折率が1.85の膜を得ること
ができる。条件を変えれば他の屈折率の膜を得ることが
できる。
【0023】このように屈折率が1.8〜1.9で所定
の膜厚のSiON膜を反射防止膜6とすることにより、
反射防止膜6の特性は、図3中実線に示すようになる。
すなわち、中心波長の4μmでは、反射率Rは零で無反
射になり、波長3μmでは約10%、5μmでは約4%
の反射となる。
の膜厚のSiON膜を反射防止膜6とすることにより、
反射防止膜6の特性は、図3中実線に示すようになる。
すなわち、中心波長の4μmでは、反射率Rは零で無反
射になり、波長3μmでは約10%、5μmでは約4%
の反射となる。
【0024】ちなみに、従来のシリコン酸化膜を反射防
止膜として用いた場合には、このシリコン酸化膜は屈折
率が1.4〜1.5であり、SiON膜と異なり屈折率
を1.8〜1.9にできない。従って、図3中破線に示
すように、中心波長の4μmでも約7%の反射が残り、
3μmでは約15%、5μmでは約10%程度の反射が
発生していることが分かる。このため、入射赤外光7が
有効に利用できず、赤外線検出素子の感度が低くなると
いう欠点があった。
止膜として用いた場合には、このシリコン酸化膜は屈折
率が1.4〜1.5であり、SiON膜と異なり屈折率
を1.8〜1.9にできない。従って、図3中破線に示
すように、中心波長の4μmでも約7%の反射が残り、
3μmでは約15%、5μmでは約10%程度の反射が
発生していることが分かる。このため、入射赤外光7が
有効に利用できず、赤外線検出素子の感度が低くなると
いう欠点があった。
【0025】してみれば、本件発明のように屈折率が
1.8〜1.9のSiON膜を反射防止膜6として用い
ることにより、従来よりも反射率が明らかに小さくな
り、赤外線検出素子の感度が向上することとなる。
1.8〜1.9のSiON膜を反射防止膜6として用い
ることにより、従来よりも反射率が明らかに小さくな
り、赤外線検出素子の感度が向上することとなる。
【0026】[発明の実施の形態2]図4には、この発
明の実施の形態2を示す。
明の実施の形態2を示す。
【0027】上記実施の形態1では、表面側(金属シリ
サイド膜2側又はN型不純物拡散層8側)から赤外入射
光7が入射する赤外線検出素子にこの発明を適用してい
るが、この実施の形態2は、裏面側(シリコン基板1
側)から入射するショットキー型の赤外線検出素子にこ
の発明を適用したものである。
サイド膜2側又はN型不純物拡散層8側)から赤外入射
光7が入射する赤外線検出素子にこの発明を適用してい
るが、この実施の形態2は、裏面側(シリコン基板1
側)から入射するショットキー型の赤外線検出素子にこ
の発明を適用したものである。
【0028】すなわち、この実施の形態2の赤外線検出
素子を、図1に示す赤外線検出素子と比較すると、シリ
コン基板1の、光電変換部と反対側の裏面に反射防止膜
9が設けられると共に、反射防止膜6の表面側に金属反
射膜10が設けられている点で異なっている。
素子を、図1に示す赤外線検出素子と比較すると、シリ
コン基板1の、光電変換部と反対側の裏面に反射防止膜
9が設けられると共に、反射防止膜6の表面側に金属反
射膜10が設けられている点で異なっている。
【0029】そして、この実施の形態2では、この反射
防止膜9に、屈折率が1.8〜1.9のSiON膜を使
用することにより、上記実施の形態1と同様に、従来よ
りも反射率を小さくできることとなる。
防止膜9に、屈折率が1.8〜1.9のSiON膜を使
用することにより、上記実施の形態1と同様に、従来よ
りも反射率を小さくできることとなる。
【0030】また、この赤外線検出素子にあっては、裏
面側(反射防止膜9側)から入射された赤外入射光7は
ショットキー接合の光電変換部で光電変換されるが、こ
の光電変換部は非常に薄いので、赤外入射光7がすべて
光電変換されることはなく、一部がショットキー接合を
透過してしまう。しかし、この光7を金属反射膜10で
反射して再度光電変換部で光電変換させることにより再
利用できるため、赤外線検出素子の感度を向上させるこ
とができることとなる。
面側(反射防止膜9側)から入射された赤外入射光7は
ショットキー接合の光電変換部で光電変換されるが、こ
の光電変換部は非常に薄いので、赤外入射光7がすべて
光電変換されることはなく、一部がショットキー接合を
透過してしまう。しかし、この光7を金属反射膜10で
反射して再度光電変換部で光電変換させることにより再
利用できるため、赤外線検出素子の感度を向上させるこ
とができることとなる。
【0031】なお、上記実施の形態では、赤外線検出素
子の反射防止膜に、屈折率が1.8〜1.9のSiON
膜を利用しているが、これに限らず、シリコン基体上に
設けられる反射防止膜であれば、シリコンレンズ等の光
学部品の反射防止膜にも勿論適用できる。
子の反射防止膜に、屈折率が1.8〜1.9のSiON
膜を利用しているが、これに限らず、シリコン基体上に
設けられる反射防止膜であれば、シリコンレンズ等の光
学部品の反射防止膜にも勿論適用できる。
【0032】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、反射防
止膜を屈折率が1.8〜1.9のSiON膜から形成す
ることにより、赤外線が透過される際の反射を従来より
抑制することができる。
止膜を屈折率が1.8〜1.9のSiON膜から形成す
ることにより、赤外線が透過される際の反射を従来より
抑制することができる。
【0033】請求項2,3,4又は5に記載の発明によれ
ば、屈折率が1.8〜1.9のSiON膜から形成され
た反射防止膜を赤外線検出素子に用いることにより、従
来よりも反射率が明らかに小さくなり、赤外線検出素子
の感度を向上させることができる、という実用上有益な
効果を発揮する。
ば、屈折率が1.8〜1.9のSiON膜から形成され
た反射防止膜を赤外線検出素子に用いることにより、従
来よりも反射率が明らかに小さくなり、赤外線検出素子
の感度を向上させることができる、という実用上有益な
効果を発揮する。
【図1】この発明の実施の形態1に係るショットキー接
合型の赤外線検出素子の断面図である。
合型の赤外線検出素子の断面図である。
【図2】同実施の形態1に係るPN接合型の赤外線検出
素子の断面図である。
素子の断面図である。
【図3】同実施の形態1に係る反射防止膜と従来の反射
防止膜との特性を示すグラフ図である。
防止膜との特性を示すグラフ図である。
【図4】この発明の実施の形態2に係るショットキー接
合型の赤外線検出素子の図1に相当する断面図である。
合型の赤外線検出素子の図1に相当する断面図である。
1 シリコン基板 2 金属シリサイド膜 3 ガードリング 4 分離拡散層 5 シリコン酸化膜 6 反射防止膜 7 赤外入射光 8 N型不純物拡散層 9 反射防止膜
Claims (5)
- 【請求項1】 シリコン基体上に設けられ、赤外入射光
が透過される際の反射を防止する反射防止膜において、 屈折率が1.8〜1.9のSiON膜から形成されてい
ることを特徴とする反射防止膜。 - 【請求項2】 シリコン基板の一主面に形成された光電
変換部と、該光電変換部上に形成された絶縁膜による反
射防止膜とを有する赤外線検出素子において、 前記反射防止膜は屈折率が1.8〜1.9のSiON膜
であることを特徴とする赤外線検出素子。 - 【請求項3】 シリコン基板の一主面に形成された光電
変換部と、該シリコン基板の、該光電変換部と反対側の
面上に形成された絶縁膜による反射防止膜とを有する赤
外線検出素子において、 前記反射防止膜は屈折率が1.8〜1.9のSiON膜
であることを特徴とする赤外線検出素子。 - 【請求項4】 前記光電変換部が、前記シリコン基板と
金属シリサイド膜のショットキー接合であることを特徴
とする請求項2又は3記載の赤外線検出素子。 - 【請求項5】 前記光電変換部が、前記シリコン基板に
不純物を拡散して形成されたPN接合であることを特徴
とする請求項2記載の赤外線検出素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187382A JPH1032342A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 反射防止膜及び赤外線検出素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187382A JPH1032342A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 反射防止膜及び赤外線検出素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032342A true JPH1032342A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16205041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8187382A Pending JPH1032342A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 反射防止膜及び赤外線検出素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1032342A (ja) |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP8187382A patent/JPH1032342A/ja active Pending
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