JPH10323464A - シート表皮の吊り込み構造 - Google Patents
シート表皮の吊り込み構造Info
- Publication number
- JPH10323464A JPH10323464A JP15042597A JP15042597A JPH10323464A JP H10323464 A JPH10323464 A JP H10323464A JP 15042597 A JP15042597 A JP 15042597A JP 15042597 A JP15042597 A JP 15042597A JP H10323464 A JPH10323464 A JP H10323464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hooking end
- wire
- wires
- hanging
- end wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 Cリングの使用数を削減可能にし、しかも、
簡単な構成にて組立の作業能率を向上可能にする。 【解決手段】 シートの表皮裏面の縫い合わせ等に縫い
付けられた複数の吊り込み袋4,5,6と、これに挿入
される引っ掛けエンドワイヤとを備え、該引っ掛けエン
ドワイヤのうち、少なくとも一対のサイド側引っ掛けエ
ンドワイヤ7をCリング10にてパッド内のインサート
ワイヤに結束し、センター側引っ掛けエンドワイヤ8の
両端を前記各サイド側引っ掛けエンドワイヤ7に引っ掛
ける。
簡単な構成にて組立の作業能率を向上可能にする。 【解決手段】 シートの表皮裏面の縫い合わせ等に縫い
付けられた複数の吊り込み袋4,5,6と、これに挿入
される引っ掛けエンドワイヤとを備え、該引っ掛けエン
ドワイヤのうち、少なくとも一対のサイド側引っ掛けエ
ンドワイヤ7をCリング10にてパッド内のインサート
ワイヤに結束し、センター側引っ掛けエンドワイヤ8の
両端を前記各サイド側引っ掛けエンドワイヤ7に引っ掛
ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パッドに装着さ
れる表皮のデザインおよび着座感の向上を図ることがで
きるシート表皮の吊り込み構造に関する。
れる表皮のデザインおよび着座感の向上を図ることがで
きるシート表皮の吊り込み構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車用シートのカバーリン
グにおけるメイン部の固定方法として、シートの表皮裏
面やパッドに結束されたCリングに対し吊り込みワイヤ
を通して表皮の吊り込みを行う吊り込みワイヤ方法や、
トリムゴムを表皮裏面等に結束されたCリングに通すト
リムゴム方法や、ベルクロテープに表皮を貼り付けるベ
ルクロテープ方法などが広く採用されている。
グにおけるメイン部の固定方法として、シートの表皮裏
面やパッドに結束されたCリングに対し吊り込みワイヤ
を通して表皮の吊り込みを行う吊り込みワイヤ方法や、
トリムゴムを表皮裏面等に結束されたCリングに通すト
リムゴム方法や、ベルクロテープに表皮を貼り付けるベ
ルクロテープ方法などが広く採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のシート表皮の吊り込み方法において、前記の吊り
込みワイヤを用いる方法にあっては、例えば、メインの
トリムパターンでは縦と横を吊り込む必要がある場合に
は、Cリングを含む使用部品点数が多くなり、組付作業
工数が増え、横の吊り込みワイヤにより吊り込んだ後に
縦の吊り込みワイヤを挿入して吊り込みを行うため、作
業性が極めて悪いという課題があった。
従来のシート表皮の吊り込み方法において、前記の吊り
込みワイヤを用いる方法にあっては、例えば、メインの
トリムパターンでは縦と横を吊り込む必要がある場合に
は、Cリングを含む使用部品点数が多くなり、組付作業
工数が増え、横の吊り込みワイヤにより吊り込んだ後に
縦の吊り込みワイヤを挿入して吊り込みを行うため、作
業性が極めて悪いという課題があった。
【0004】この発明は前記のような課題を解決するも
のであり、サイド側引っ掛けエンドワイヤにセンター側
引っ掛けエンドワイヤ端を引っ掛けることにより、Cリ
ングの使用数を削減可能にし、しかも、簡単な構成にて
組立の作業能率を向上できるシート表皮の吊り込み構造
を得ることを目的とする。
のであり、サイド側引っ掛けエンドワイヤにセンター側
引っ掛けエンドワイヤ端を引っ掛けることにより、Cリ
ングの使用数を削減可能にし、しかも、簡単な構成にて
組立の作業能率を向上できるシート表皮の吊り込み構造
を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
請求項1の発明にかかるシート表皮の吊り込み構造は、
シート表皮の裏面に、前後方向に延びる左右一対の吊り
込み袋およびこの左右の吊り込み袋の間でこの吊り込み
袋と交差する方向の吊り込み袋とを設け、前記前後方向
に延びる左右一対の各吊り込み袋には、サイド側引っ掛
けエンドワイヤが挿通され、前記前後方向に延びる吊り
込み袋と交差する方向の吊り込み袋には、センター側引
っ掛けエンドワイヤが挿通され、センター側引っ掛けエ
ンドワイヤの両端が前記各サイド側引っ掛けエンドワイ
ヤに引っ掛けられ、前記引っ掛けエンドワイヤのうち少
なくとも一対のサイド側引っ掛けエンドワイヤとパット
のインサンサートワイヤとがCリングにて結束されてい
るものである。
請求項1の発明にかかるシート表皮の吊り込み構造は、
シート表皮の裏面に、前後方向に延びる左右一対の吊り
込み袋およびこの左右の吊り込み袋の間でこの吊り込み
袋と交差する方向の吊り込み袋とを設け、前記前後方向
に延びる左右一対の各吊り込み袋には、サイド側引っ掛
けエンドワイヤが挿通され、前記前後方向に延びる吊り
込み袋と交差する方向の吊り込み袋には、センター側引
っ掛けエンドワイヤが挿通され、センター側引っ掛けエ
ンドワイヤの両端が前記各サイド側引っ掛けエンドワイ
ヤに引っ掛けられ、前記引っ掛けエンドワイヤのうち少
なくとも一対のサイド側引っ掛けエンドワイヤとパット
のインサンサートワイヤとがCリングにて結束されてい
るものである。
【0006】また、請求項2の発明にかかるシート表皮
の吊り込み構造は、前記各サイド側引っ掛けエンドワイ
ヤの端部には他の引っ掛けエンドワイヤの両端を引っ掛
けるようにしたものである。
の吊り込み構造は、前記各サイド側引っ掛けエンドワイ
ヤの端部には他の引っ掛けエンドワイヤの両端を引っ掛
けるようにしたものである。
【0007】また、請求項3の発明にかかるシート表皮
の吊り込み構造は、前記サイド側引っ掛けエンドワイ
ヤ,センター側引っ掛けエンドワイヤおよび他の引っ掛
けエンドワイヤの各両端をフックとしたものである。
の吊り込み構造は、前記サイド側引っ掛けエンドワイ
ヤ,センター側引っ掛けエンドワイヤおよび他の引っ掛
けエンドワイヤの各両端をフックとしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明のシート表皮の吊
り込み構造を示す要部の裏面斜視図である。同図におい
て、1はシート表皮であり、パッド形状に合せて裁断さ
れ、かつ縫製されている。
図について説明する。図1はこの発明のシート表皮の吊
り込み構造を示す要部の裏面斜視図である。同図におい
て、1はシート表皮であり、パッド形状に合せて裁断さ
れ、かつ縫製されている。
【0009】この表皮1裏面の縫い合わせ部位3には、
吊り込み袋4,5,6が、縫い合わせ部3に縫い付けら
れて設けられている。
吊り込み袋4,5,6が、縫い合わせ部3に縫い付けら
れて設けられている。
【0010】前記吊り込み袋4は、シート表皮1の前後
方向に延びて左右で対に設けられ、吊り込み袋5,6
は、前記吊り込み袋4に交差する方向(シート表皮1の
左右方向)に設けられている。
方向に延びて左右で対に設けられ、吊り込み袋5,6
は、前記吊り込み袋4に交差する方向(シート表皮1の
左右方向)に設けられている。
【0011】また、左右の一対の吊り込み袋4にはそれ
ぞれ各一本のサイド側引っ掛けエンドワイヤ7が挿通さ
れており、吊り込み袋5にはセンター側引っ掛けエンド
ワイヤ8が挿通され、シート後部の吊り込み袋6には他
の引っ掛けエンドワイヤ9が挿通されており、これらの
各引っ掛けエンドワイヤ7,8,9の両端には、引っ掛
け用のフック7a,8a,9aが形成されている。
ぞれ各一本のサイド側引っ掛けエンドワイヤ7が挿通さ
れており、吊り込み袋5にはセンター側引っ掛けエンド
ワイヤ8が挿通され、シート後部の吊り込み袋6には他
の引っ掛けエンドワイヤ9が挿通されており、これらの
各引っ掛けエンドワイヤ7,8,9の両端には、引っ掛
け用のフック7a,8a,9aが形成されている。
【0012】そして、各引っ掛けエンドワイヤ8,9の
フック8a,9aはサイド側引っ掛けエンドワイヤ7の
適所に引っ掛けられて、支承されている。また、センタ
ー側引っ掛けエンドワイヤ8を除くサイド側引っ掛けエ
ンドワイヤ7および他の引っ掛けエンドワイヤ9は、図
2および図3に示すようにパッド11内にインサートさ
れているインサートワイヤ12との間にCリング10で
結束されている。このインサートワイヤ12は、例え
ば、パッド11と一体発泡されてパッド内にインサート
される。
フック8a,9aはサイド側引っ掛けエンドワイヤ7の
適所に引っ掛けられて、支承されている。また、センタ
ー側引っ掛けエンドワイヤ8を除くサイド側引っ掛けエ
ンドワイヤ7および他の引っ掛けエンドワイヤ9は、図
2および図3に示すようにパッド11内にインサートさ
れているインサートワイヤ12との間にCリング10で
結束されている。このインサートワイヤ12は、例え
ば、パッド11と一体発泡されてパッド内にインサート
される。
【0013】かかる構成になるシート表皮の吊り込み
は、まず、センター側引っ掛けエンドワイヤ8の両端の
フック8aを一対のサイド側引っ掛けエンドワイヤ7に
引っ掛け、さらにこれらのサイド側引っ掛けエンドワイ
ヤ7をCリング10にてパッド11内のインサートワイ
ヤ12に結束することで、センター側引っ掛けエンドワ
イヤ8をCリングなどを用いることなく結束でき、起伏
感(外観)を向上できるほか、座部でのCリングによる
異物感がなくなり、全体としての軽量化が図れる。
は、まず、センター側引っ掛けエンドワイヤ8の両端の
フック8aを一対のサイド側引っ掛けエンドワイヤ7に
引っ掛け、さらにこれらのサイド側引っ掛けエンドワイ
ヤ7をCリング10にてパッド11内のインサートワイ
ヤ12に結束することで、センター側引っ掛けエンドワ
イヤ8をCリングなどを用いることなく結束でき、起伏
感(外観)を向上できるほか、座部でのCリングによる
異物感がなくなり、全体としての軽量化が図れる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、縦,
横を吊り込むトリム仕様によって、横方向のセンター側
引っ掛けエンドワイヤおよび他の引っ掛けエンドワイヤ
の両端を、縦方向のサイド側引っ掛けエンドワイヤに引
っ掛けて、各引っ掛けエンドワイヤがはしご状となるよ
うに結合することで、特に、センター側引っ掛けエンド
ワイヤの吊り込み時にCリングが不必要となり、この結
果、使用部品点数の削減および起伏感など外観の向上が
図れるという効果が得られる。
横を吊り込むトリム仕様によって、横方向のセンター側
引っ掛けエンドワイヤおよび他の引っ掛けエンドワイヤ
の両端を、縦方向のサイド側引っ掛けエンドワイヤに引
っ掛けて、各引っ掛けエンドワイヤがはしご状となるよ
うに結合することで、特に、センター側引っ掛けエンド
ワイヤの吊り込み時にCリングが不必要となり、この結
果、使用部品点数の削減および起伏感など外観の向上が
図れるという効果が得られる。
【0015】また、センター側引っ掛けエンドワイヤお
よび他の引っ掛けエンドワイヤをサイド側引っ掛けエン
ドワイヤに対して、容易、迅速に引っ掛けることがで
き、シート組立の作業能率が向上するという効果が得ら
れる。
よび他の引っ掛けエンドワイヤをサイド側引っ掛けエン
ドワイヤに対して、容易、迅速に引っ掛けることがで
き、シート組立の作業能率が向上するという効果が得ら
れる。
【図1】この発明の実施の一形態によるシート表皮の吊
り込み構造を示す底面斜視図である。
り込み構造を示す底面斜視図である。
【図2】この発明の実施の一形態によるシート表皮の組
立ての様子を示す分解斜視図である。
立ての様子を示す分解斜視図である。
【図3】この発明の実施の一形態によるシート表皮の吊
り込み構造を示す斜視図である。
り込み構造を示す斜視図である。
1 表皮 4,5,6 吊り込み袋 7 サイド側引っ掛けエンドワイヤ 8 センター側引っ掛けエンドワイヤ 9 他の引っ掛けエンドワイヤ 10 Cリング 11 パッド 12 インサートワイヤ
Claims (3)
- 【請求項1】 シート表皮の裏面に、前後方向に延びる
左右一対の吊り込み袋およびこの左右の吊り込み袋の間
でこの吊り込み袋と交差する方向の吊り込み袋とを設
け、 前記前後方向に延びる左右一対の各吊り込み袋には、サ
イド側引っ掛けエンドワイヤが挿通され、 前記前後方向に延びる吊り込み袋と交差する方向の吊り
込み袋には、センター側引っ掛けエンドワイヤが挿通さ
れ、 センター側引っ掛けエンドワイヤの両端が前記各サイド
側引っ掛けエンドワイヤに引っ掛けられ、 前記引っ掛けエンドワイヤのうち少なくとも一対のサイ
ド側引っ掛けエンドワイヤとパットのインサンサートワ
イヤとがCリングにて結束されていることを特徴とする
シート表皮の吊り込み構造。 - 【請求項2】 前記各サイド側引っ掛けエンドワイヤの
端部には他の引っ掛けエンドワイヤの両端が引っ掛けら
れていることを特徴とする請求項1記載のシート表皮の
吊り込み構造。 - 【請求項3】 前記サイド側引っ掛けエンドワイヤ,セ
ンター側引っ掛けエンドワイヤおよび他の引っ掛けエン
ドワイヤの各両端がフックとされていることを特徴とす
る請求項1記載のシート表皮の吊り込み構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15042597A JPH10323464A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | シート表皮の吊り込み構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15042597A JPH10323464A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | シート表皮の吊り込み構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10323464A true JPH10323464A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15496660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15042597A Pending JPH10323464A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | シート表皮の吊り込み構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10323464A (ja) |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP15042597A patent/JPH10323464A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031117 |
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| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050727 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050809 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051213 |