JPH10324815A - 水溶性ジスアゾ化合物、水性インク組成物および着色体 - Google Patents

水溶性ジスアゾ化合物、水性インク組成物および着色体

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JPH10324815A
JPH10324815A JP14850197A JP14850197A JPH10324815A JP H10324815 A JPH10324815 A JP H10324815A JP 14850197 A JP14850197 A JP 14850197A JP 14850197 A JP14850197 A JP 14850197A JP H10324815 A JPH10324815 A JP H10324815A
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JP
Japan
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group
och
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salt
hydrogen atom
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Pending
Application number
JP14850197A
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English (en)
Inventor
Takashi Miyazawa
高志 宮沢
Tatsu Tabei
達 田部井
Yasuo Shirasaki
康夫 白崎
Isao Yamaguchi
山口  勲
Junko Yoshioka
純子 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】溶解性が高く、長期の保存に対し安定であり、
かつ印字した画像の濃度が高く、しかも耐光性、耐水性
等の堅牢度及び演色性に優れていることが求められてい
る。 【解決手段】下記一般式(1) 【化1】 (式中、Aは置換されてよいフェニレン基またはナフチ
レン基を表し、R1 、R2 はそれぞれ独立に水素原子、
アルキル基、置換されてよいフェニル基等を表し、mは
1または2を表す。)で表されるジスアゾ化合物または
その塩を含有するインキにより印字する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は水溶性ジスアゾ化合
物、およびそれを含有するインク組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】各種カラー記録法の中で、その代表的方
法の一つであるインクジェットプリンタによる記録方法
において、インクの各種吐出方式が開発されているが、
いずれもインクの小滴を発生させ、これを種々の被記録
材料(紙、フィルム、布帛等)に付着させ記録を行うも
のである。これは、記録ヘッドと被記録材料とが接触し
ない為音の発生がなく静かであり、また小型化、高速
化、カラー化が容易という特長の為、近年急速に普及し
つつあり、今後とも大きな伸長が期待されている。この
中で、コンピューターのカラーディスプレー上の画像又
は文字情報をインクジェットプリンターによりカラ−で
記録するには、一般にはイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの4色のインクによる減法混色で表現される。
CRTディスプレー等のR、G、Bによる加法混色画像
を減法混色画像で出きるだけ忠実に再現するには、使用
する色相及び鮮明性が重要であり、特にブラックについ
ては高い濃度を出す事が最も重要である。又、インク組
成物は長期の保存に対し安定であり、プリントした画像
の濃度が高く、しかも耐水性、耐光性等の堅牢度に優れ
ている事が求められている。このため、特公昭62−3
7070号、特公昭61−18947号、特開昭55−
151071号、特開昭57−36693号、特開昭6
2−156177号、特開平1−197580号、特開
平8−245894号など、多くの出願が為されている
が、市場の要求を完全に満足するには至っていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は水に溶解性が
高く、長期間保存した場合でも安定であり、かつ印字さ
れた画像の濃度が高く、しかも耐光性、耐水性に優れた
黒色の水溶性ジスアゾ化合物およびそれを含有するイン
ク組成物を提供する事を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記したよ
うな課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明に
至ったものである。即ち本発明は、 (1)下記一般式(1)
【0005】
【化5】
【0006】(式中Aは一般式(2)または一般式
(3)で表され、
【0007】
【化6】
【0008】
【化7】
【0009】(式中、R1 、R2 はそれぞれ独立に水素
原子、(C1 〜C4 )アルキル基、(C2 〜C4 )アル
カノイル基、置換されてよいフェニル基、ベンゾイル基
またはベンジル基であり、R3 、R4 はそれぞれ独立に
水素原子、(C1 〜C4 )アルキル基、(C1 〜C4
アルコキシ基、(C2 〜C4 )アルカノイルアミノ基、
(C1 〜C4 )アルコキシ−(C2 〜C4 )アルカノイ
ルアミノ基、(C1 〜C4 )アルコキシ−(C1
4 )アルコキシ基またはウレイド基を表し、R5 は水
素原子、(C1 〜C4 )アルキル基または(C1
4 )アルコキシ基を表し、mは1または2、nは0ま
たは1を表す。)で表される水溶性ジスアゾ化合物また
はその塩 (2)塩がリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩また
は一般式(4)
【0010】
【化8】
【0011】(式中、X1 〜X4 はそれぞれ独立に水素
原子、(C1 〜C4 )アルキル基、ヒドロキシ−(C1
〜C4 )−アルキル基またはヒドロキシエトキシ−(C
1 〜C 4 )−アルキル基である)で表されるアンモニウ
ム塩となっている(1)のジスアゾ化合物またはその塩 (3)一般式(1)においてAが一般式(2)を表す場
合、mが2であり、R1、R2 が水素原子であり、R3
が水素原子、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基ま
たはブトキシ基であり、R4 が水素原子、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、メトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基、ブトキシ基、アセチルアミノ基、プ
ロピオニルアミノ基またはブチロイルアミノ基である
(1)、(2)いずれか1項に記載のジスアゾ化合物ま
たはその塩 (4)一般式(1)においてAが一般式(2)を表す場
合、mが2であり、R1が水素原子、R2 が置換されて
よいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジル基であ
り、R3 が水素原子、メトキシ基、エトキシ基、プロポ
キシ基またはブトキシ基であり、R4 が水素原子、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、メトキシ基、
エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、アセチルアミ
ノ基、プロピオニルアミノ基またはブチロイルアミノ基
である(1)、(2)のいずれか1項に記載のジスアゾ
化合物またはその塩 (5)一般式(1)においてAが一般式(2)を表す場
合、mが2であり、R1、R2 が水素原子であり、R3
がメトキシメトキシ基、メトキシエトキシ基、メトキシ
プロポキシ基、メトキシブトキシ基、エトキシメトキシ
基、エトキシエトキシ基、エトキシプロポキシ基または
エトキシブトキシ基であり、R4 がアセチルアミノ基、
プロピオニルアミノ基またはブチロイルアミノ基である
(1)または(2)のいずれか1項に記載のジスアゾ化
合物またはその塩 (6)一般式(1)においてAが一般式(2)を表す場
合、mが2であり、R1が水素原子、R2 が置換されて
よいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジル基であ
り、R3 がメトキシメトキシ基、メトキシエトキシ基、
メトキシプロポキシ基、メトキシブトキシ基、エトキシ
エトキシ基、エトキシプロポキシ基、エトキシブトキシ
基、n−プロポキシプロポキシ基、i−プロポキシブト
キシ基、n−プロポキシブトキシ基であり、R4 がアセ
チルアミノ基、プロピオニルアミノ基またはブチロイル
アミノ基である(1)、(2)のいずれか1項に記載の
ジスアゾ化合物またはその塩 (7)一般式(1)においてAが一般式(3)を表す場
合、mが2であり、R1、R2 が水素原子であり、R5
が水素原子、nが1である(1)または(2)のいずれ
か1項に記載のジスアゾ化合物またはその塩 (8)一般式(1)においてAが一般式(3)を表す場
合、mが2であり、R1が水素原子、R2 が置換されて
よいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジル基であ
り、R5 が水素原子、nが1である(1)、(2)のい
ずれか1項に記載のジスアゾ化合物またはその塩 (9)(1)ないし(8)のいずれか1項に記載のジス
アゾ化合物またはその塩を含む事を特徴とする水性イン
ク組成物 (10)(1)ないし(9)のいずれか1項に記載のジ
スアゾ化合物またはその塩で着色された着色体 (11)着色がプリンタによりなされた(10)の着色
体に関する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
一般式(1)において、(C1 〜C4 )−アルキル基の
例はメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n
−ブチル、i−ブチル、第二ブチル、第三ブチル等であ
り、好ましくはメチル、エチルである。(C1 〜C4
−アルコキシ基の例はメトキシ、エトキシ、n−プロポ
キシ、i−プロポキシ、n−ブトキシ、i−ブトキシ、
第二ブトキシ、第三ブトキシ等であり、好ましくはメト
キシ、エトキシである。メトキシが特に好ましい。(C
1 〜C4 )−アルコキシ(C1 〜C4 )−アルコキシ基
の例はメトキシメトキシ、メトキシエトキシ、メトキシ
プロポキシ、メトキシブトキシ、エトキシエトキシ、エ
トキシプロポキシ、エトキシブトキシ、n−プロポキシ
プロポキシ、i−プロポキシブトキシ、n−プロポキシ
ブトキシ等であり、好ましくはメトキシエトキシまたは
エトキシエトキシである。(C2 〜C4 )−アルカノイ
ル(アミノ)基の例はアセチル(アミノ)、n−プロピ
オニル(アミノ)、i−プロピオニル(アミノ)、ヒド
ロキシアセチル(アミノ)、2−または3−ヒドロキシ
−n−プロピオニル(アミノ)、またはブチロイル(ア
ミノ)等であり、これらのなかでもアセチル(アミノ)
が特に好ましい。(C1 〜C4 )−アルコキシ(C2
4 )−アルカノイル基の例はメトキシプロピオニル、
エトキシプロピオニルである。置換されてよいフェニル
基、ベンゾイル基またはベンジル基の置換基の例は(C
1 〜C4 )−アルキル基、(C1 〜C4 )−アルコキシ
基、アミノ基、アシルアミノ基、水酸基、ハロゲン、ス
ルホン酸基またはカルボキシル基等であり、スルホン酸
またはカルボキシル基は塩の形でもよい。非置換または
スルホン酸基、カルボキシル基が好ましい。ハロゲン
は、フッ素、塩素、臭素または沃素であり、塩素および
臭素が好ましい。
【0013】本発明の式(1)の化合物の塩は、無機ま
たは有機陽イオンの塩である。適当な無機塩は、特にア
ルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩である。好まし
い無機塩としては、リチウムおよびナトリウムの塩であ
り、適当な有機塩としては、一般式(4)で示されるア
ンモニウム塩があげられる。
【0014】
【化9】
【0015】(式中、X1 〜X4 はそれぞれ独立に水素
原子、(C1 〜C4 )アルキル基、ヒドロキシ−(C1
〜C4 )−アルキル基またはヒドロキシエトキシ−(C
1 〜C4 )−アルキル基を表す。)
【0016】(C1 〜C4 )アルキル基の例は前記と同
じものであり、ヒドロキシ−(C1〜C4 )アルキル基
の例はヒドロキシメチル基、ヒドロキシエチル基、3−
ヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシプロピル基、4
−ヒドロキシブチル基、3−ヒドロキシブチル基、2−
ヒドロキシブチル基等であり、ヒドロキシエトキシ−
(C1 〜C4 )アルキル基の例はヒドロキシエトキシメ
チル基、2−ヒドロキシエトキシエチル基、3−ヒドロ
キシエトキシプロピル基、2−ヒドロキシエトキシプロ
ピル基、4−ヒドロキシエトキシブチル基、3−ヒドロ
キシエトキシブチル基、2−ヒドロキシエトキシブチル
基等である。
【0017】一般式(4)のアンモニウム塩の具体例を
表1に示す。
【0018】
【表1】 表1 化合物No. X1 2 3 4 4-1 H -C2 H 4 OH -C 2 H 4 OH -C 2 H 4 OH 4-2 CH 3 -C2 H 4 OH -C 2 H 4 OH -C 2 H 4 OH 4-3 H -CH 2 CH(OH)CH3 -CH 2 CH(OH)CH3 -CH2 CH(OH)CH3 4-4 CH 3 -CH 2 CH(OH)CH3 -CH 2 CH(OH)CH3 -CH2 CH(OH)CH3 4-5 H -C2 H 4 OH H -C 2 H 4 OH 4-6 CH 3 -C2 H 4 OH H -C 2 H 4 OH 4-7 H -CH 2 CH(OH)CH3 H -CH2 CH(OH)CH3 4-8 CH 3 -CH 2 CH(OH)CH3 H -CH2 CH(OH)CH3 4-9 CH 3 -C2 H 4 OH CH3 -C 2 H 4 OH 4-10 CH 3 -CH 2 CH(OH)CH3 CH3 -CH2 CH(OH)CH3
【0019】一般式(1)で表されるジスアゾ化合物
は、例えば一般式(5)
【0020】
【化10】
【0021】(式中Zは例えば水素原子、(C1
4 )アルキル基等であり、ベンゼン環の任意の場所に
置換できる。基−(SO3 H)m のmは1または2であ
り塩の形での使用もできる)で示される化合物をジアゾ
化し一般式(6)
【0022】
【化11】
【0023】または一般式(7)
【0024】
【化12】
【0025】(式中、R3 、R4 、R5 、nは前記と同
じ意味を有する。)で表される化合物とカップリング反
応させることにより一般式(8)
【0026】
【化13】
【0027】または一般式(9)
【0028】
【化14】
【0029】(式中、R3 、R4 、R5 、m、nは前記
の意味を有する)で表されるモノアゾ化合物が得られ
る。このカップリング反応は、好ましくは水性媒体中通
常0〜60℃、pH2〜12において、特に好ましくは
5〜30℃、pH3〜8において実施される。次に、一
般式(8)または一般式(9)で表されるモノアゾ化合
物をジアゾ化し、一般式(10)
【0030】
【化15】
【0031】(式中、R1 、R2 は前記の意味を有す
る。)で表される化合物にカップリング反応させること
によって一般式(11)
【0032】
【化16】
【0033】または、一般式(12)
【0034】
【化17】
【0035】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5
m、nは前記の意味を有する)で表されるジスアゾ化合
物が得られる。このカップリング反応は好ましくはpH
7〜12、特に好ましくは8〜10において実施され
る。
【0036】一般式(11)または(12)の化合物の
加水分解による一般式(1)の製造はそれ自体公知の方
法で実施される。有利には水性アルカリ性媒質中で加熱
する方法であり、例えば一般式(11)の溶液に水酸化
ナトリウムまたは水酸化カリウムを加えpHを好ましく
は10以上としたのち、通常20〜150℃の温度、好
ましくは30〜100℃の温度に加熱することによって
実施される。加熱後、反応溶液のpH値は10〜12に
維持され、一般式(13)
【0037】
【化18】
【0038】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5
m、nは前記の意味を有する)で表される黒色のジスア
ゾ化合物を得る。
【0039】一般式(12)の場合も一般式(11)の
時と同様に加水反応を行うことができ、一般式(14)
【0040】
【化19】
【0041】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5
m、nは前記の意味を有する)で表される黒色のジスア
ゾ化合物を得ることができる。なお、一般式(5)で表
される化合物は対応するヒドロキシアミノスルホン酸を
常法によりベンゼンスルホニルハライド誘導体、好まし
くはベンゼンスルホニルクロライド誘導体と反応させる
ことにより得ることができる。
【0042】加水分解反応後、本発明による一般式
(1)で示されるジスアゾ化合物は、鉱酸の添加により
遊離酸の形で単離する事ができ、これから水または酸性
化した水による洗浄により無機塩を除去する事が出来
る。次に、この様に得られる低い塩含有率を有する酸型
色素は、水性媒体中で水酸化物および/または炭酸塩、
例えばLiOH、Li2 CO3 、NaOH、Na2 CO
3 またはK2 CO3 または前記一般式(4)で表される
アミンにより中和することにより対応する塩の溶液とす
ることが出来る。好ましいアミンとしては、例えばアン
モニア、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、N−メチル−N−エタノールアミ
ン、N−メチル−N,N−ジエタノールアミン、2−
(2−ヒドロキシエトキシ)−エチルアミン、ジ−2−
(2−ヒドロキシエトキシ)−エチルアミンおよびトリ
−2−(2−ヒドロキシエトキシ)−エチルアミン等が
あげられる。
【0043】次に一般式(1)で表されるジスアゾ化合
物の例を表2〜14に示す。一般式(1)においてAが
一般式(2)を表す場合
【0044】
【化20】
【0045】
【表2】 -(SO3 H)m NR1 2 と −(SO 3 H)2 化合物No. の置換位置 R3 4 その置換位置 の置換位置 1001 3 H H NH 2 8 3,6 1002 3 H H NH 2 7 3,6 1003 3 H H NH 2 8 3,5 1004 3 H H NH 2 8 5,7 1005 3 H H NH 2 6 3,5 1006 3 H H NHCOPh 8 3,6 1007 3 H H NHCOPh 8 3,5 1008 3 OCH3 CH 3 NH2 8 3,6 1009 3 OCH3 CH 3 NH2 7 3,6 1010 3 OCH3 CH 3 NH2 8 3,5 1011 3 OCH3 CH 3 NH2 8 5,7 1012 3 OCH3 CH 3 NH2 6 3,5 1013 3 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,6 1014 3 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,5 1015 3 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6 1016 3 OCH3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6 1017 3 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1018 3 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7 1019 3 OCH3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1020 3 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1021 3 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1022 3 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6 1023 3 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6 1024 3 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1025 3 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7
【0046】
【表3】 -(SO3 H)m NR1 2 と −(SO 3 H)2 化合物No. の置換位置 R3 4 その置換位置 の置換位置 1026 3 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1027 3 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1028 3 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1029 3 OCH3 OCH3 NH2 8 3,6 1030 3 OCH3 OCH3 NH2 7 3,6 1031 3 OCH3 OCH3 NH2 8 3,5 1032 3 OCH3 OCH3 NH2 8 5,7 1033 3 OCH3 OCH3 NH2 6 3,5 1034 3 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,6 1035 3 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,5 1036 2 H H NH2 8 3,6 1037 2 H H NH2 7 3,6 1038 2 H H NH2 8 3,5 1039 2 H H NH2 8 5,7 1040 2 H H NH2 6 3,5 1041 2 H H NHCOPh 8 3,6 1042 2 H H NHCOPh 8 3,5 1043 2 OCH3 CH 3 NH2 8 3,6 1044 2 OCH3 CH 3 NH2 7 3,6 1045 2 OCH3 CH 3 NH2 8 3,5 1046 2 OCH3 CH 3 NH2 8 5,7 1047 2 OCH3 CH 3 NH2 6 3,5 1048 2 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,6 1049 2 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,5 1050 2 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6
【0047】
【表4】 -(SO3 H)m NR1 2 と −(SO 3 H)2 化合物No. の置換位置 R3 4 その置換位置 の置換位置 1051 2 OCH3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6 1052 2 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1053 2 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7 1054 2 OCH3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1055 2 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1056 2 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1057 2 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6 1058 2 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6 1059 2 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1060 2 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7 1061 2 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1062 2 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1063 2 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1064 2 OCH3 OCH3 NH2 8 3,6 1065 2 OCH3 OCH3 NH2 7 3,6 1066 2 OCH3 OCH3 NH2 8 3,5 1067 2 OCH3 OCH3 NH2 8 5,7 1068 2 OCH3 OCH3 NH2 6 3,5 1069 2 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,6 1070 2 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,5 1071 3 H CH 3 NH2 7 3,6 1072 3 CH 3 CH 3 NH2 7 3,6 1073 3 OCH3 H NH2 7 3,6 1074 3 OC2 H 5 OC2 H 5 NH2 7 3,6 1075 3 H NHCOC 2 H 5 NH2 7 3,6
【0048】
【表5】 -(SO3 H)m NR1 2 と −(SO 3 H)2 化合物No. の置換位置 R3 4 その置換位置 の置換位置 1076 3 H NHCONH 2 NH2 7 3,6 1077 2 H CH 3 NH2 7 3,6 1078 2 CH 3 CH 3 NH2 7 3,6 1079 2 OCH3 H NH2 7 3,6 1080 2 OC2 H 5 OC2 H 5 NH2 7 3,6 1081 2 H NHCOC2 H 5 NH2 7 3,6 1082 2 H NHCONH 2 NH2 7 3,6 1101 3,6 H H NH2 8 3,6 1102 3,6 H H NH2 7 3,6 1103 3,6 H H NH2 8 3,5 1104 3,6 H H NH2 8 5,7 1105 3,6 H H NH2 6 3,5 1106 3,6 H H NHCOPh 8 3,6 1107 3,6 H H NHCOPh 8 3,5 1108 3,6 OCH3 CH 3 NH2 8 3,6 1109 3,6 OCH3 CH 3 NH2 7 3,6 1110 3,6 OCH3 CH 3 NH2 8 3,5 1111 3,6 OCH3 CH 3 NH2 8 5,7 1112 3,6 OCH3 CH 3 NH2 8 3,5 1113 3,6 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,6 1114 3,6 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,5 1115 3,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6 1116 3,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6 1117 3,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1118 3,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7
【0049】
【表6】 -(SO3 H)m NR1 2 と −(SO 3 H)2 化合物No. の置換位置 R3 4 その置換位置 の置換位置 1119 3,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1120 3,6 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1121 3,6 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1122 3,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6 1123 3,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6 1124 3,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1125 3,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7 1126 3,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1127 3,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1128 3,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1129 3,6 OCH3 OCH3 NH2 8 3,6 1130 3,6 OCH3 OCH3 NH2 7 3,6 1131 3,6 OCH3 OCH3 NH2 8 3,5 1132 3,6 OCH3 OCH3 NH2 8 5,7 1133 3,6 OCH3 OCH3 NH2 6 3,5 1134 3,6 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,6 1135 3,6 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,5 1136 2,4 H H NH2 8 3,6 1137 2,4 H H NH2 7 3,6 1138 2,4 H H NH2 8 3,5 1139 2,4 H H NH2 8 5,7 1140 2,4 H H NH2 6 3,5 1141 2,4 H H NHCOPh 8 3,6 1142 2,4 H H NHCOPh 8 3,5 1143 2,4 OCH3 CH 3 NH2 8 3,6
【0050】
【表7】 -(SO3 H)m NR1 2 と −(SO 3 H)2 化合物No. の置換位置 R3 4 その置換位置 の置換位置 1144 2,4 OCH3 CH 3 NH2 7 3,6 1145 2,4 OCH3 CH 3 NH2 8 3,5 1146 2,4 OCH3 CH 3 NH2 8 5,7 1147 2,4 OCH3 CH 3 NH2 6 3,5 1148 2,4 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,6 1149 2,4 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,5 1150 2,4 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6 1151 2,4 OCH3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6 1152 2,4 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1153 2,4 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7 1154 2,4 OCH3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1155 2,4 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1156 2,4 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1157 2,4 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6 1158 2,4 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6 1159 2,4 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1160 2,4 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7 1161 2,4 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1162 2,4 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1163 2,4 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1164 2,4 OCH3 OCH3 NH2 8 3,6 1165 2,4 OCH3 OCH3 NH2 7 3,6 1166 2,4 OCH3 OCH3 NH2 8 3,5 1167 2,4 OCH3 OCH3 NH2 8 5,7 1168 2,4 OCH3 OCH3 NH2 6 3,5
【0051】
【表8】 -(SO3 H)m NR1 2 と −(SO 3 H)2 化合物No. の置換位置 R3 4 その置換位置 の置換位置 1169 2,4 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,6 1170 2,4 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,5 1171 4,6 H H NH2 8 3,6 1172 4,6 H H NH2 7 3,6 1173 4,6 H H NH2 8 3,5 1174 4,6 H H NH2 8 5,7 1175 4,6 H H NH2 6 3,5 1176 4,6 H H NHCOPh 8 3,6 1177 4,6 H H NHCOPh 8 3,5 1178 4,6 OCH3 CH 3 NH2 8 3,6 1179 4,6 OCH3 CH 3 NH2 7 3,6 1180 4,6 OCH3 CH 3 NH2 8 3,5 1181 4,6 OCH3 CH 3 NH2 8 5,7 1182 4,6 OCH3 CH 3 NH2 6 3,5 1183 4,6 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,6 1184 4,6 OCH3 CH 3 NHCOPh 8 3,5 1185 4,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6 1186 4,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6 1187 4,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1188 4,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7 1189 4,6 OCH3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1190 4,6 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1191 4,6 OCH3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1192 4,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,6 1193 4,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 7 3,6
【0052】
【表9】 -(SO3 H)m NR1 2 と −(SO 3 H)2 化合物No. の置換位置 R3 4 その置換位置 の置換位置 1194 4,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 3,5 1195 4,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 8 5,7 1196 4,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NH2 6 3,5 1197 4,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,6 1198 4,6 OC2 H 4 OCH 3 NHCOCH 3 NHCOPh 8 3,5 1199 4,6 OCH3 OCH3 NH2 8 3,6 1200 4,6 OCH3 OCH3 NH2 7 3,6 1201 4,6 OCH3 OCH3 NH2 8 3,5 1202 4,6 OCH3 OCH3 NH2 8 5,7 1203 4,6 OCH3 OCH3 NH2 6 3,5 1204 4,6 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,6 1205 4,6 OCH3 OCH3 NHCOPh 8 3,5 1206 3,6 H CH 3 NH2 7 3,6 1207 3,6 CH 3 CH 3 NH2 7 3,6 1208 3,6 OCH3 H NH2 7 3,6 1209 3,6 OC 2 H 5 OC2 H 5 NH2 7 3,6 1210 3,6 H NHCOC 2 H 5 NH2 7 3,6 1211 3,6 H NHCONH 2 NH2 7 3,6 1212 2,4 H CH 3 NH2 7 3,6 1213 2,4 CH 3 CH 3 NH2 7 3,6 1214 2,4 OCH3 H NH2 7 3,6 1215 2,4 OC 2 H 5 OC2 H 5 NH2 7 3,6 1216 2,4 H NHCOC 2 H 5 NH2 7 3,6 1217 2,4 H NHCONH 2 NH2 7 3,6 1218 4,6 H CH 3 NH2 7 3,6
【0053】
【表10】 -(SO3 H)m NR1 2 と −(SO 3 H)2 化合物No. の置換位置 R3 4 その置換位置 の置換位置 1219 4,6 CH 3 CH 3 NH2 7 3,6 1210 4,6 OCH3 H NH2 7 3,6 1211 4,6 OC 2 H 5 OC2 H 5 NH2 7 3,6 1212 4,6 H NHCOC 2 H 5 NH2 7 3,6 1213 4,6 H NHCONH 2 NH2 7 3,6
【0054】一般式(1)においてAが一般式(3)を
表す場合
【0055】
【化21】
【0056】
【表11】 -(SO3 H)m -(SO 3 H)n NR1 2 と -(SO3 H)2 化合物No. の置換位置 R5 の置換位置 その置換位置 の置換位置 2001 3 H 6 NH2 8 3,6 2002 3 H 6 NH2 7 3,6 2003 3 H 6 NH2 8 3,5 2004 3 H 6 NH2 8 5,7 2005 3 H 6 NH2 6 3,5 2006 3 H 6 NHCOPh 8 3,6 2007 3 H 6 NHCOPh 8 3,5 2008 2 H 6 NH2 8 3,6 2009 2 H 6 NH2 7 3,6 2010 2 H 6 NH2 8 3,5 2011 2 H 6 NH2 8 5,7 2012 2 H 6 NH2 6 3,5 2013 2 H 6 NHCOPh 8 3,6 2014 2 H 6 NHCOPh 8 3,5 2015 3,6 H 6 NH2 8 3,6 2016 3,6 H 6 NH2 7 3,6 2017 3,6 H 6 NH2 8 3,5 2018 3,6 H 6 NH2 8 5,7 2019 3,6 H 6 NH2 6 3,5 2020 3,6 H 6 NHCOPh 8 3,6 2021 3,6 H 6 NHCOPh 8 3,5 2022 2,4 H 6 NH2 8 3,6 2023 2,4 H 6 NH2 7 3,6 2024 2,4 H 6 NH2 8 3,5 2025 2,4 H 6 NH2 8 5,7
【0057】
【表12】 -(SO3 H)m -(SO 3 H)n NR1 2 と -(SO3 H)2 化合物No. の置換位置 R5 の置換位置 その置換位置 の置換位置 2026 2,4 H 6 NH2 6 3,5 2027 2,4 H 6 NHCOPh 8 3,6 2028 2,4 H 6 NHCOPh 8 3,5 2029 4,6 H 6 NH2 8 3,6 2030 4,6 H 6 NH2 7 3,6 2031 4,6 H 6 NH2 8 3,5 2032 4,6 H 6 NH2 8 5,7 2033 4,6 H 6 NH2 6 3,5 2034 4,6 H 6 NHCOPh 8 3,6 2035 4,6 H 6 NHCOPh 8 3,5 2036 3 H 7 NH2 8 3,6 2037 3 H 7 NH2 7 3,6 2038 3 H 7 NH2 8 3,5 2039 3 H 7 NH2 8 5,7 2040 3 H 7 NH2 6 3,5 2041 3 H 7 NHCOPh 8 3,6 2042 3 H 7 NHCOPh 8 3,5 2043 2 H 7 NH2 8 3,6 2044 2 H 7 NH2 7 3,6 2045 2 H 7 NH2 8 3,5 2046 2 H 7 NH2 8 5,7 2047 2 H 7 NH2 6 3,5 2048 2 H 7 NHCOPh 8 3,6 2049 2 H 7 NHCOPh 8 3,5 2050 3,6 H 7 NH2 8 3,6
【0058】
【表13】 -(SO3 H)m -(SO 3 H)n NR1 2 と -(SO3 H)2 化合物No. の置換位置 R5 の置換位置 その置換位置 の置換位置 2051 3,6 H 7 NH2 7 3,6 2052 3,6 H 7 NH2 8 3,5 2053 3,6 H 7 NH2 8 5,7 2054 3,6 H 7 NH2 6 3,5 2055 3,6 H 7 NHCOPh 8 3,6 2056 3,6 H 7 NHCOPh 8 3,5 2057 2,4 H 7 NH2 8 3,6 2058 2,4 H 7 NH2 7 3,6 2059 2,4 H 7 NH2 8 3,5 2060 2,4 H 7 NH2 8 5,7 2061 2,4 H 7 NH2 6 3,5 2062 2,4 H 7 NHCOPh 8 3,6 2063 2,4 H 7 NHCOPh 8 3,5 2064 4,6 H 7 NH2 8 3,6 2065 4,6 H 7 NH2 7 3,6 2066 4,6 H 7 NH2 8 3,5 2067 4,6 H 7 NH2 8 5,7 2068 4,6 H 7 NH2 6 3,5 2069 4,6 H 7 NHCOPh 8 3,6 2070 4,6 H 7 NHCOPh 8 3,5 2071 3 H 8 NH2 7 3,6 2072 3 OCH3 6 NH2 7 3,6 2073 3 H なし NH2 7 3,6 2074 2 H 8 NH2 7 3,6 2075 2 OCH 3 6 NH2 7 3,6
【0059】
【表14】 -(SO3 H)m -(SO 3 H)n NR1 2 と -(SO3 H)2 化合物No. の置換位置 R5 の置換位置 その置換位置 の置換位置 2076 2 H なし NH2 7 3,6 2077 3,6 H 8 NH2 7 3,6 2078 3,6 OCH3 6 NH2 7 3,6 2079 3,6 H なし NH2 7 3,6 2080 2,4 H 8 NH2 7 3,6 2081 2,4 OCH3 6 NH2 7 3,6 2082 2,4 H なし NH2 7 3,6 2083 4,6 H 8 NH2 7 3,6 2084 4,6 OCH3 6 NH2 7 3,6 2085 4,6 H なし NH2 7 3,6
【0060】一般式(1)において好ましい水溶性ジス
アゾ化合物は (1)塩がリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム塩また
は一般式(4)
【0061】
【化22】
【0062】(式中、X1 〜X4 はそれぞれ独立に水素
原子、(C1 〜C4 )アルキル基、ヒドロキシ−(C1
〜C4 )−アルキル基またはヒドロキシエトキシ−(C
1 〜C4 )−アルキル基を表す)で表されるアンモニウ
ム塩であるジスアゾ化合物である。別の好ましい水溶性
ジスアゾ化合物は以下の通りである。 (2)一般式(1)においてAが一般式(2)を表す場
合、mが2であり、R1、R2 が水素原子であり、R3
が水素原子、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基ま
たはブトキシであり基、R4 が水素原子、メチル基、エ
チル基、プロピル基、ブチル基、メトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基、ブトキシ基、アセチルアミノ基、プ
ロピオニルアミノ基またはブチロイルアミノ基であるジ
スアゾ化合物またはその塩。 (3)一般式(1)においてAが一般式(2)を表す場
合、mが2であり、R1が水素原子、R2 が置換されて
よいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジル基であ
り、R3 が水素原子、メトキシ基、エトキシ基、プロポ
キシ基またはブトキシ基であり、R4 が水素原子、メチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、メトキシ基、
エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、アセチルアミ
ノ基、プロピオニルアミノ基またはブチロイルアミノ基
であるジスアゾ化合物またはその塩。 (4)一般式(1)においてAが一般式(2)を表す場
合、mが2であり、R1、R2 が水素原子であり、R3
がメトキシメトキシ基、メトキシエトキシ基、メトキシ
プロポキシ基、メトキシブトキシ基、エトキシメトキシ
基、エトキシエトキシ基、エメトキシプロポキシ基また
はエトキシブトキシ基であり、R4 がアセチルアミノ
基、プロピオニルアミノ基またはブチロイルアミノ基で
あるジスアゾ化合物またはその塩。 (5)一般式(1)においてAが一般式(2)を表す場
合、mが2であり、R1が水素原子、R2 が置換されて
よいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジル基であ
り、R3 がメトキシメトキシ基、メトキシエトキシ基、
メトキシプロポキシ基、メトキシブトキシ基、エトキシ
メトキシ基、エトキシエトキシ基、エトキシプロポキシ
基またはエトキシブトキシ基であり、R4 がアセチルア
ミノ基、プロピオニルアミノ基またはブチロイルアミノ
基であるジスアゾ化合物またはその塩。 (6)一般式(1)においてAが一般式(3)を表す場
合、mが2であり、R1、R2 が水素原子であり、R5
が水素原子、nが1であるジスアゾ化合物またはその
塩。 (7)一般式(1)においてAが一般式(3)を表す場
合、mが2であり、R1が水素原子、R2 が置換されて
よいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジル基であ
り、R5 が水素原子、nが1であるジスアゾ化合物また
はその塩。
【0063】一般式(1)で表させるジスアゾ化合物
は、天然及び合成繊維材料との混紡品の染色に適してお
り、さらにはこれら染料は、筆記用インクおよび記録用
液の製造に特に適している。
【0064】一般式(1)で表される本発明のジスアゾ
化合物の反応液は、記録用インク組成物の製造に直接使
用する事が出来る。しかし、これを反応液から単離し、
乾燥、例えばスプレー乾燥させ、次にインク組成物に加
工することもできる。最終製品の記録用インク組成物
は、一般式(1)で表される本発明のジスアゾ化合物を
水溶液中に通常0.1〜20重量%、より好ましくは1
〜10重量%、更に好ましくは2〜8重量%程度含有す
る。本発明のインク組成物には、水溶性有機溶剤0〜3
0重量%、インク調製剤0〜5重量%含有していても良
い。
【0065】本発明の水性インク組成物は、前記の一般
式(1)で表されるジスアゾ化合物を水または水性溶媒
(水溶性有機溶剤含有水)に溶解したものである。この
水性インク組成物をインクジェットプリンタ用のインク
として使用する場合、ジスアゾ化合物としては金属陽イ
オンの塩化物、硫酸塩等の無機物の含有量が少ないもの
を用いるのが好ましく、その含有量の目安は例えば1%
以下程度である。無機物の少ないジスアゾ化合物を製造
するには、例えば逆浸透膜による方法等の通常の方法
で、脱塩処理すればよい。
【0066】水溶性有機溶剤としては、例えばメタノー
ル、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブ
タノール、イソブタノール、第二ブタノール、第三ブタ
ノール等のC1 〜C4 アルカノール、N,N−ジメチル
ホルムアミドまたはN,N−ジメチルアセトアミド等の
カルボン酸アミド、ε−カプロラクタム、2−ピロリド
ン、N−メチルピロリジン−2−オン等のラクタム、
1,3−ジメチルイミダゾリジン−2−オンまたは1,
3−ジメチルヘキサヒドロピリミド−2−オン等の環式
尿素類、アセトン、メチルエチルケトン、2−メチル−
2−ヒドロキシペンタン−4−オン等のケトンまたはケ
トアルコール、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の環
状エーテル、エチレングリコール、1,2−または1,
3−プロピレングリコール、1,2−または1,4−ブ
チレングリコール、1,6−ヘキシレングリコール、ジ
エチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラ
エチレングリコール、ジプロピレングリコール、チオジ
グリコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレン
グリコール等の(C2 〜C6 )アルキレン単位を有する
モノマー、オリゴマーまたはポリアルキレングリコール
またはチオグリコール、グリセリン、ヘキサン−1.
2.6−トリオール等のポリオール(トリオール)、エ
チレングリコールモノメチルエーテルまたはエチレング
リコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテル又はジエチレングリコールモノエチル
エーテル又はトリエチレングリコールモノメチルエーテ
ル又はトリエチレングリコールモノエチルエーテル等の
多価アルコールの(C1 〜C4 )アルキルエーテル、γ
ーブチロラクトンまたはジメチルスルホキシド等があげ
られる。
【0067】本発明の組成物においての水溶性有機溶剤
として好ましくはN−メチルピロリジン−2−オン、モ
ノ、ジまたはトリエチレングリコール、ジプロピレング
リコール、イソプロパノール、グリセリン、ジメチルス
ルホキシドであり、より好ましくはN−メチルピロリジ
ン−2−オン、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、イソプロパノール、グリセリン、ジメチルスルホ
キシドである。
【0068】インク調製剤としては、例えば防腐防黴
剤、pH調整剤、キレート試薬、防錆剤、水溶性紫外線
吸収剤、水溶性高分子化合物、染料溶解剤、界面活性剤
などがあげられる。防腐防黴剤としては、例えば無水酢
酸ソーダ、ソルビン酸ソーダ、2−ピリジンチオール−
1−オキサイドナトリウム、安息香酸ナトリウム、ペン
タクロロフェノールナトリウム、1,2−ベンゾイソチ
アゾリン−3−オン等があげられる。pH調整剤として
は、調合されるインクに悪影響を及ぼさずに、インクの
pHを8.0〜11.0の範囲に制御できるものであれ
ば任意の物質を使用することができる。例えば、ジエタ
ノールアミン、トリエタノールアミンなどのアルカノー
ルアミン、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウムなどのアルカリ金属の水酸化物、水酸化アンモ
ニウム、あるいは炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウムなどのアルカリ金属の炭酸塩などが挙げられ
る。キレート試薬としては、例えばエチレンジアミン四
酢酸ナトリウム、ニトリロ三酢酸ナトリウム、ヒドロキ
シエチルエチレンジアミン三酢酸ナトリウム、ジエチレ
ントリアミン五酢酸ナトリウム、ウラシル二酢酸ナトリ
ウムなどがあげられる。防錆剤としては、例えば、酸性
亜硫酸塩、チオ硫酸ナトリウム、チオグルコール酸アン
モニウム、ジイソプロピルアンモニウムナイトライト、
四硝酸ペンタエリスリトール、ジシクロヘキシルアンモ
ニウムナイトライトなどがあげられる。水溶性紫外線吸
収剤としては、例えばスルホン化されたベンゾフェノン
またはスルホン化されたベンゾトリアゾール等であり、
水溶性高分子化合物としては、例えばポリビニルアルコ
ール、セルロース誘導体、ポリアミン、ポリイミン等で
あり、染料溶解剤は、例えば尿素、ε−カプロラクタ
ム、エチレンカーボネート等があり、界面活性剤は、例
えばアニオン系、カチオン系、ノニオン系等の公知の界
面活性剤等である。
【0069】本発明の着色体は前記の本発明の化合物で
着色されたものである。着色されるべきものとしては、
特に制限無く、例えば紙、繊維や布(セルロース、ナイ
ロン、羊毛等)、皮革、カラーフィルター用基材等があ
げられるがこれらに限定されない。着色法としては、例
えば浸染法、捺染法、スクリーン印刷等の印刷法、イン
クジェットプリンタによる方法等があげられるが、イン
クジェットプリンタによる方法が好ましい。
【0070】一般式(1)で示される1種以上の化合物
を含有する記録用液は、印捺、複写、マーキング、筆
記、製図、スタンピング、または記録法、特にインクジ
ェット印捺法における使用に著しく適する。この場合著
しい高濃度及び水、日光、および摩擦に対する良好な耐
性を有する高品質の黒色印捺物が得られる。公知の類似
染料と比較して本発明による一般式(1)で示されるジ
スアゾ化合物は、特にインクジェット専用紙における一
層高い耐光性を有する。
【0071】本発明によるインクの貯蔵中沈澱の分離が
生ぜず、さらに本発明によるインクをインクジェット印
捺において使用する場合噴射器の閉塞が生じない。本発
明によるインクをインクジェット印捺機において比較的
長い時間一定の再循環下または断続的にインクジェット
印捺機を中間的遮断下で使用する場合、本発明によるイ
ンクの物理的性質の変化も生じない。
【0072】
【実施例】以下に本発明を更に実施例により具体的に説
明する。尚、本文中部及び%とあるのは、特別の記載の
ない限り重量基準である。更に、各工程における化合物
の構造式は遊離酸の形で表すこととする。
【0073】実施例1 水700部中に式(15)の化合物90.1部を弱酸性
で溶解後、5〜10℃とし、35%塩酸79.4部、亜
硝酸ナトリウム13.8部を添加しジアゾ化する。
【0074】
【化23】
【0075】次いで、得られた式(15)のジアゾ懸濁
液を水350部中3’−アミノ−4’−メトキシアセト
アニリド36.3部の懸濁液に10〜20℃の温度で約
2時間かけて滴下する。この滴下の間、カップリングの
pH値を炭酸ナトリウムの添加で6.5〜7.5に保持
する。滴下後、更に10〜25℃で一晩pH6.5〜
7.5で撹拌しカップリング反応を完結させる。このあ
と70℃まで加熱し、35%塩酸でpHを3.5〜4.
0とした後、濾過単離して乾燥する事により式(16)
の化合物を108.7部得た。
【0076】
【化24】
【0077】上記で得られた式(16)の化合物35.
2部を水350部に溶解し、そして亜硝酸ナトリウム
4.4部を添加した溶液を4.5%塩酸50部中に15
〜20℃にて滴下しジアゾ化する。次いで、得られた式
(16)のジアゾ懸濁液を7−アミノ−1−ヒドロキシ
ナフタレン−3、6−ジスルホン酸(以下、これを2R
酸とする)16.9部のアルカリ性水溶液に15〜25
℃で滴下する。滴下中はカップリングのpH値を炭酸ナ
トリウムにてpH8.5〜9.5に保持する。滴下終了
後、更に15〜25℃で3時間、pH8.5〜9.5で
撹拌しカップリング反応を完結させる。このあと塩化ナ
トリウムを加え塩析を行い、濾過単離して式(17)の
化合物を得た。
【0078】
【化25】
【0079】上記で得られた式(17)の化合物全量を
水350部に溶解後、85℃に加熱する。加熱後、水酸
化ナトリウムにてpH値を11とし、80〜85℃、p
H10.6〜11.2を約3時間保持する。その後、p
H価を約9.0とし、塩化ナトリウムを加え塩析を行
い、濾過単離して式(18)の黒色ジスアゾ染料(化合
物No.1116)35.6部を得た。水中の、この染
料の吸収スペクトルはλmax=607nmである。
【0080】
【化26】
【0081】実施例2 実施例1において3’−アミノ−4’−メトキシアセト
アニリドを3’−アミノ−4’−(2−メトキシ)エト
キシアセトアニリド42.6部とする以外には実施例1
と同様の条件にてカップリングを行い、式(19)を1
07.8部を得た。
【0082】
【化27】
【0083】上記で得られた式(19)の化合物37.
5部を水350部に溶解し、そして亜硝酸ナトリウム
4.4部を添加した溶液を4.5%塩酸50部中に15
〜20℃にて滴下しジアゾ化する。次いで、得られた式
(19)のジアゾ懸濁液を2R酸16.9部のアルカリ
性水溶液に15〜25℃で滴下する。滴下中はカップリ
ングのpH値を炭酸ナトリウムにてpH8.5〜9.5
に保持する。滴下終了後、更に15〜25℃で3時間、
pH8.5〜9.5で撹拌しカップリング反応を完結さ
せる。このあと塩化ナトリウムを加え塩析を行い、濾過
単離して式(20)の化合物を得た。
【0084】
【化28】
【0085】上記で得られた式(20)を実施例1と同
様に反応、塩析を行い、濾過単離して式(21)の黒色
ジスアゾ染料(化合物No.1123)37.5部を得
た。水中のこの染料の吸収スペクトルはλmax=60
4nmである。
【0086】
【化29】
【0087】実施例3 実施例1で得られた式(15)のジアゾ懸濁液に1−ナ
フチルアミン−7−スルホン酸42.5部の水溶液30
0部を10〜15℃の温度で滴下する。滴下後、酢酸ナ
トリウムでカップリングのpH値を3.8〜4.2に調
整する。更に10〜15℃で一晩pH4.0〜4.5で
撹拌しカップリング反応を完結させる。このあと35%
塩酸でpHをおよそ1.0とした後、濾過単離して乾燥
する事により式(22)の化合物を115.8部得た。
【0088】
【化30】
【0089】上記で得られた式(22)37.5部を実
施例1、2と同様に反応、塩析濾過単離して式(23)
の黒色ジスアゾ染料(化合物No.2051)34.0
部を得た。水中の、この染料の吸収スペクトルはλma
x=609nmである。
【0090】
【化31】
【0091】実施例4 (A)インクの作成 下記組成の液体を調製し、0.45μmのメンブランフ
ィルターで濾過する事により本発明のインクジェット用
水性インク組成物を得た。 組成 各実施例で得られたジスアゾ化合物 3.0部 (脱塩処理されたものを使用) 水 67.0部 エチレングリコール 5.0部 グリセリン 5.0部 N−メチルピロリジン−2−オン 7.0部 尿素 10.0部 イソプロパノール 3.0部
【0092】(B)インクジェットプリント インクジェットプリンター(商品名 ENCAD社NO
VAJET III )を用いて、普通紙(キャノンプリン
ターペーパーA4(TLB5A4S))、専用紙A(C
olor BJ Paper LC101(キャノン
製))及び専用紙B(カラーイメージジェット用コート
紙ST−73A4(シャープ製))の3種の紙にインク
ジェット記録を行った。ついで、記録画像の耐光堅牢度
試験、耐水堅牢度試験、演色性の試験を行った。
【0093】(C)記録画像の耐光堅牢度試験 カーボンアークフェードメーター(スガ試験機社製)を
用い、記録画像に20時間照射した。判定級はJIS
L−0841に規定されたブルースケールの等級に準じ
て決定した。 (D)記録画像の耐水堅牢度試験 試験片をビーカーに張った水にゆるやかな撹拌と共に2
分間浸し乾燥後、試験処理前との染料の脱落の程度を目
視により判定する。 ○ 脱落少ない。 △ 約半分程度脱落する。 × 脱落多い。 (E)演色性 光源の違いによる印字物の色相変化の度合を目視により
判定する。 ○ 色相変化小。 △ 色相変化中程度。 × 色相変化大。
【0094】比較例1 インクジェットプリントのブラックとして用いられてい
る染料を採り上げ、比較例として試験した。 (1)比較例1 C.I.Food Black 2を(A)(B)に準
じてインクを作成しプリントした。評価結果は表15に
記載した。
【0095】
【表15】 表15 化合物No. 耐光堅牢度(級) 耐水堅牢度 演色性 普通紙専用紙A専用紙B 普通紙専用紙A専用紙B 1116 5 5 5 × ○ × △ 1123 4-5 4-5 4-5 ×〜△ ○ ○ △ 2051 5 5 5 × ○ × △ 比較例1 4-5 2-3 4-5 × ○ × △
【0096】表15より、本発明化合物のインク組成物
は従来の黒色染料(比較例)に比べ耐光堅牢度が優れて
おり、特にインクジェット専用紙における耐光性が非常
に優れている。また、水に対する溶解性の高いことから
記録液の保存安定性、吐出安定性も優れていることがわ
かった。
【0097】
【発明の効果】本発明のジスアゾ化合物を含有する記録
用液は、インクジェット記録用、筆記用具用として用い
られ、普通紙及びインクジェット専用紙に記録した場合
の記録画像の印字濃度が高く、耐光性、演色性に優れ、
記録液としての保存安定性も良好である。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記一般式(1) 【化1】 [式中、R1 、R2 はそれぞれ独立に水素原子、(C1
    〜C4 )アルキル基、(C2 〜C4 )アルカノイル基、
    置換されてよいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジ
    ル基を表し、式中Aは一般式(2) 【化2】 または、一般式(3) 【化3】 (式中、R3 、R4 はそれぞれ独立に水素原子、(C1
    〜C4 )アルキル基、(C1 〜C4 )アルコキシ基、
    (C2 〜C4 )アルカノイルアミノ基、(C1 〜C4
    アルコキシ−(C2 〜C4 )アルカノイルアミノ基、
    (C1 〜C4 )アルコキシ−(C1 〜C4 )アルコキシ
    基またはウレイド基を表し、R5 は水素原子、(C1
    4 )アルキル基または(C1 〜C4 )アルコキシ基を
    表し、nは0または1を表す。)を表し、mは1または
    2を表す。]で表される水溶性ジスアゾ化合物またはそ
    の塩。
  2. 【請求項2】塩がリチウム塩、ナトリウム塩、カリウム
    塩または一般式(4) 【化4】 (式中、X1 〜X4 はそれぞれ独立に水素原子、(C1
    〜C4 )アルキル基、ヒドロキシ−(C1 〜C4 )−ア
    ルキル基またはヒドロキシエトキシ−(C1 〜C4 )−
    アルキル基を表す)で表されるアンモニウム塩である請
    求項1のジスアゾ化合物。
  3. 【請求項3】一般式(1)においてAが一般式(2)を
    表す場合、mが2であり、R1 、R2 が水素原子であ
    り、R3 が水素原子、メトキシ基、エトキシ基、プロポ
    キシ基またはブトキシ基であり、R4 が水素原子、メチ
    ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、メトキシ基、
    エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、アセチルアミ
    ノ基、プロピオニルアミノ基またはブチロイルアミノ基
    である請求項1、2のいずれか1項に記載のジスアゾ化
    合物またはその塩。
  4. 【請求項4】一般式(1)においてAが一般式(2)を
    表す場合、mが2であり、R1 が水素原子、R2 が置換
    されてよいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジル基
    であり、R3 が水素原子、メトキシ基、エトキシ基、プ
    ロポキシ基またはブトキシ基であり、R4 が水素原子、
    メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、メトキシ
    基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基、アセチル
    アミノ基、プロピオニルアミノ基またはブチロイルアミ
    ノ基である請求項1、2いずれか1項に記載のジスアゾ
    化合物またはその塩。
  5. 【請求項5】一般式(1)においてAが一般式(2)を
    表す場合、mが2であり、R1 、R2 が水素原子であ
    り、R3 がメトキシメトキシ基、メトキシエトキシ基、
    メトキシプロポキシ基、メトキシブトキシ基、エトキシ
    メトキシ基、エトキシエトキシ基、エメトキシプロポキ
    シ基またはエトキシブトキシ基であり、R4がアセチル
    アミノ基、プロピオニルアミノ基またはブチロイルアミ
    ノ基である請求項1、2のいずれか1項に記載のジスア
    ゾ化合物またはその塩。
  6. 【請求項6】一般式(1)においてAが一般式(2)を
    表す場合、mが2であり、R1 が水素原子、R2 が置換
    されてよいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジル基
    であり、R3 がメトキシメトキシ基、メトキシエトキシ
    基、メトキシプロポキシ基、メトキシブトキシ基、エト
    キシメトキシ基、エトキシエトキシ基、エトキシプロポ
    キシ基またはエトキシブトキシ基であり、R4 がアセチ
    ルアミノ基、プロピオニルアミノ基またはブチロイルア
    ミノ基である請求項1、2のいずれか1項に記載のジス
    アゾ化合物またはその塩。
  7. 【請求項7】一般式(1)においてAが一般式(3)を
    表す場合、mが2であり、R1 、R2 が水素原子であ
    り、R5 が水素原子、nが1である請求項1、2のいず
    れか1項に記載のジスアゾ化合物またはその塩。
  8. 【請求項8】一般式(1)においてAが一般式(3)を
    表す場合、mが2であり、R1 が水素原子、R2 が置換
    されてよいフェニル基、ベンゾイル基またはベンジル基
    であり、R5 が水素原子、nが1である請求項1、2の
    いずれか1項に記載のジスアゾ化合物またはその塩。
  9. 【請求項9】請求項1ないし8のいずれか1項に記載の
    ジスアゾ化合物またはその塩を含む事を特徴とする水性
    インク組成物。
  10. 【請求項10】請求項1ないし8のいずれか1項に記載
    のジスアゾ化合物またはその塩で着色された着色体。
  11. 【請求項11】着色がプリンタによりなされた請求項1
    0の着色体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008081700A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Mitsubishi Chemicals Corp 湿式成膜法により形成される異方性色素膜用色素、該色素含有組成物、異方性色素膜及び偏光素子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008081700A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Mitsubishi Chemicals Corp 湿式成膜法により形成される異方性色素膜用色素、該色素含有組成物、異方性色素膜及び偏光素子

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