JPH10325080A - 防汚性コーティング布帛 - Google Patents
防汚性コーティング布帛Info
- Publication number
- JPH10325080A JPH10325080A JP9130992A JP13099297A JPH10325080A JP H10325080 A JPH10325080 A JP H10325080A JP 9130992 A JP9130992 A JP 9130992A JP 13099297 A JP13099297 A JP 13099297A JP H10325080 A JPH10325080 A JP H10325080A
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- JP
- Japan
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- acrylic resin
- fabric
- coated fabric
- antifouling
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- Pending
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、特殊な装置の使用や後加工をせずに
染料の移行を止めて、移行による汚染がなく、さらに柔
軟性にも優れた防汚性コーティング布帛を提供せんとす
るものである。 【解決手段】本発明の防汚性コーティング布帛は、分散
染料で染色されてなるポリエステル系繊維布帛の少なく
とも一面に、アルコキシシリル基を含有したアクリル系
樹脂およびガラス転移温度を30℃以上有するアクリル
系樹脂の少なくとも一方をコーティングしたことを特徴
とするものである。
染料の移行を止めて、移行による汚染がなく、さらに柔
軟性にも優れた防汚性コーティング布帛を提供せんとす
るものである。 【解決手段】本発明の防汚性コーティング布帛は、分散
染料で染色されてなるポリエステル系繊維布帛の少なく
とも一面に、アルコキシシリル基を含有したアクリル系
樹脂およびガラス転移温度を30℃以上有するアクリル
系樹脂の少なくとも一方をコーティングしたことを特徴
とするものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散染料の移行に
よる汚染の少ない防汚性コーティング布帛に関するもの
である。
よる汚染の少ない防汚性コーティング布帛に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より合成繊維を主体とした布帛単独
での使用は、防水性や撥水性などの性能が不足している
ために、衣料・産業資材用途に関わらず、アクリル系樹
脂やウレタン樹脂をコーティングすることで上記性能を
付与して、様々な用途に合成繊維を展開している。かか
る、合成繊維の中でも、現在は、ナイロン系繊維を主体
としたコーティング布帛が多く使用されているが、該ナ
イロン系繊維は、酸性染料で染色加工するために繊維と
染料が化学結合して染料の移行昇華が少ないという利点
がある反面、寸法安定性、耐光堅牢度、防皺性等の性能
に問題がある。かかる、問題点の観点から、近年ではポ
リエステル系繊維を主体としたコーティング布帛への期
待が高まりつつある。しかし、ポリエステル系繊維は分
散染料で染色するために、染料が移行昇華しやすく、コ
ーティング面と接触している部分を汚染させるという致
命的な欠点がある。かかる欠点は、染料が物理的に繊維
中に押し込められているだけで、ナイロン系繊維のよう
に化学的な結合を有していないためと考えられる。更
に、通常コーティングされるアクリル系樹脂やウレタン
系樹脂は柔軟性を重視するために、コーティング層の構
造が緩く、ポリエステル系繊維中を移行してきた染料を
止める役割を果たさずに、コーティング樹脂中を染料が
移行してしまうためと考えられる。かかる考えによる
と、コーティング層の染料移行を減少させるためには、
緻密なコーティング層にすることで移行を防止できると
考えられる。こうした考えに基づく例として、コーティ
ング樹脂に光反応剤を添加した後、紫外線照射すること
でコーティング層を架橋構造とする手段や特定雰囲気中
で電子線を照射して緻密な構造を得る方法が提案されて
いる。しかし、こうした方法は工程回数の増加や特定装
置を使用するために汎用的ではなく、更に、コーティン
グ樹脂を緻密な構造にすると柔軟性が低下するという問
題点がある。
での使用は、防水性や撥水性などの性能が不足している
ために、衣料・産業資材用途に関わらず、アクリル系樹
脂やウレタン樹脂をコーティングすることで上記性能を
付与して、様々な用途に合成繊維を展開している。かか
る、合成繊維の中でも、現在は、ナイロン系繊維を主体
としたコーティング布帛が多く使用されているが、該ナ
イロン系繊維は、酸性染料で染色加工するために繊維と
染料が化学結合して染料の移行昇華が少ないという利点
がある反面、寸法安定性、耐光堅牢度、防皺性等の性能
に問題がある。かかる、問題点の観点から、近年ではポ
リエステル系繊維を主体としたコーティング布帛への期
待が高まりつつある。しかし、ポリエステル系繊維は分
散染料で染色するために、染料が移行昇華しやすく、コ
ーティング面と接触している部分を汚染させるという致
命的な欠点がある。かかる欠点は、染料が物理的に繊維
中に押し込められているだけで、ナイロン系繊維のよう
に化学的な結合を有していないためと考えられる。更
に、通常コーティングされるアクリル系樹脂やウレタン
系樹脂は柔軟性を重視するために、コーティング層の構
造が緩く、ポリエステル系繊維中を移行してきた染料を
止める役割を果たさずに、コーティング樹脂中を染料が
移行してしまうためと考えられる。かかる考えによる
と、コーティング層の染料移行を減少させるためには、
緻密なコーティング層にすることで移行を防止できると
考えられる。こうした考えに基づく例として、コーティ
ング樹脂に光反応剤を添加した後、紫外線照射すること
でコーティング層を架橋構造とする手段や特定雰囲気中
で電子線を照射して緻密な構造を得る方法が提案されて
いる。しかし、こうした方法は工程回数の増加や特定装
置を使用するために汎用的ではなく、更に、コーティン
グ樹脂を緻密な構造にすると柔軟性が低下するという問
題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の背景に鑑み、特殊な装置の使用や後加工をせずに
染料の移行を止めて、移行による汚染がなく、さらに柔
軟性にも優れた防汚性コーティング布帛を提供せんとす
るものである。
技術の背景に鑑み、特殊な装置の使用や後加工をせずに
染料の移行を止めて、移行による汚染がなく、さらに柔
軟性にも優れた防汚性コーティング布帛を提供せんとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる課題を
解決するために、次のような手段を採用する。すなわ
ち、本発明の防汚性コーティング布帛は、分散染料で染
色されてなるポリエステル系繊維布帛の少なくとも一面
に、アルコキシシリル基を含有したアクリル系樹脂およ
びガラス転移温度が30℃以上であるアクリル系樹脂の
少なくとも一方をコーティングしたことを特徴とするも
のである。
解決するために、次のような手段を採用する。すなわ
ち、本発明の防汚性コーティング布帛は、分散染料で染
色されてなるポリエステル系繊維布帛の少なくとも一面
に、アルコキシシリル基を含有したアクリル系樹脂およ
びガラス転移温度が30℃以上であるアクリル系樹脂の
少なくとも一方をコーティングしたことを特徴とするも
のである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明は、分散染料で染色された
ポリエステル系繊維布帛のコーティング布帛において、
移行による汚染の改善が切望されている事実に鑑みて鋭
意検討したところ、特定な樹脂、つまりアルコキシシリ
ル基を含有するアクリル系樹脂やガラス転移温度が30
℃以上であるアクリル系樹脂で、特に好ましくはある一
定以下の低い伸び率を有するアクリル系樹脂を積層する
ことにより上述課題を一挙に解決することを究明したも
のである。
ポリエステル系繊維布帛のコーティング布帛において、
移行による汚染の改善が切望されている事実に鑑みて鋭
意検討したところ、特定な樹脂、つまりアルコキシシリ
ル基を含有するアクリル系樹脂やガラス転移温度が30
℃以上であるアクリル系樹脂で、特に好ましくはある一
定以下の低い伸び率を有するアクリル系樹脂を積層する
ことにより上述課題を一挙に解決することを究明したも
のである。
【0006】本発明でいうポリエステル系繊維布帛と
は、ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフ
タレートからなる繊維か、もしくはポリエチレングリコ
ール、アジピン酸、イソフタル酸、イソフタル酸スルホ
ネート等の成分と共重合して得られた繊維であってもよ
い。かかる、ポリエステル系繊維は短繊維でも長繊維で
もよく、更に使用する用途に合わせて、羊毛や綿などの
天然繊維やナイロン等の合成繊維と性能を阻害しない範
囲で混紡してもよく、織物、編み物や不織布などの構成
で使用できる。こうして得られた繊維布帛を分散染料で
染色してポリエステル系繊維布帛を得ることができる。
かかる、分散染料は従来使用されている染料であれば特
に限定されるものではなく、染色条件も従来行われてい
る条件であれば特に限定されるものではない。
は、ポリエチレンテレフタレートやポリブチレンテレフ
タレートからなる繊維か、もしくはポリエチレングリコ
ール、アジピン酸、イソフタル酸、イソフタル酸スルホ
ネート等の成分と共重合して得られた繊維であってもよ
い。かかる、ポリエステル系繊維は短繊維でも長繊維で
もよく、更に使用する用途に合わせて、羊毛や綿などの
天然繊維やナイロン等の合成繊維と性能を阻害しない範
囲で混紡してもよく、織物、編み物や不織布などの構成
で使用できる。こうして得られた繊維布帛を分散染料で
染色してポリエステル系繊維布帛を得ることができる。
かかる、分散染料は従来使用されている染料であれば特
に限定されるものではなく、染色条件も従来行われてい
る条件であれば特に限定されるものではない。
【0007】本発明でいう分散染料とは、従来使用され
ているポリエステル系繊維の染色に用いられる分散染料
であれば特に限定されるものではない。また、染色の条
件についても従来行われている方法であれば特に限定さ
れるものではない。
ているポリエステル系繊維の染色に用いられる分散染料
であれば特に限定されるものではない。また、染色の条
件についても従来行われている方法であれば特に限定さ
れるものではない。
【0008】本発明でいうアクリル系樹脂は、分散染料
の移行を止めるために、膜構造が緻密であって、且つあ
る程度の柔軟性があることが好ましい。かかる条件を達
成できる樹脂が、アルコキシシリル基を含有したアクリ
ル系樹脂であって、具体的にはアクリルシリコン樹脂と
呼ばれるアクリル系樹脂であり、また、ガラス転移温度
が30℃以上のアクリル系樹脂であって、より好ましく
は柔軟性の観点から30℃〜120℃の範囲内のガラス
転移温度を有したアクリル系樹脂である。
の移行を止めるために、膜構造が緻密であって、且つあ
る程度の柔軟性があることが好ましい。かかる条件を達
成できる樹脂が、アルコキシシリル基を含有したアクリ
ル系樹脂であって、具体的にはアクリルシリコン樹脂と
呼ばれるアクリル系樹脂であり、また、ガラス転移温度
が30℃以上のアクリル系樹脂であって、より好ましく
は柔軟性の観点から30℃〜120℃の範囲内のガラス
転移温度を有したアクリル系樹脂である。
【0009】かかるアクリル系樹脂は、柔軟性の観点か
ら、一般的には、伸び率が高いほど好ましいとされてい
るが、本発明においては、伸び率が高くなると膜の構造
が緩くなり、染料が移行しやすくなる傾向を示すので、
好ましくは100%以下、より好ましくは80%以下の
アクリルシリコン樹脂を使用するのがよい。
ら、一般的には、伸び率が高いほど好ましいとされてい
るが、本発明においては、伸び率が高くなると膜の構造
が緩くなり、染料が移行しやすくなる傾向を示すので、
好ましくは100%以下、より好ましくは80%以下の
アクリルシリコン樹脂を使用するのがよい。
【0010】かかるアクリル系樹脂は、架橋剤や熱硬化
性樹脂と併用することにより、ガラス転移温度を30℃
以上に上げたり、伸度をさらに低下させることができ
る。
性樹脂と併用することにより、ガラス転移温度を30℃
以上に上げたり、伸度をさらに低下させることができ
る。
【0011】かかる、パーオキサイド系化合物などの通
常使用される架橋剤や、イソシアネート系樹脂、メラミ
ン系樹脂、尿素系樹脂、カルボン酸系樹脂、エポキシ系
樹脂、フェノール系樹脂、キノンジオキシム系樹脂、メ
タクリル酸系樹脂およびマレイミド樹脂などの熱硬化性
樹脂を使用することができる。
常使用される架橋剤や、イソシアネート系樹脂、メラミ
ン系樹脂、尿素系樹脂、カルボン酸系樹脂、エポキシ系
樹脂、フェノール系樹脂、キノンジオキシム系樹脂、メ
タクリル酸系樹脂およびマレイミド樹脂などの熱硬化性
樹脂を使用することができる。
【0012】かかるアクリル系樹脂をコーティングする
方法は特に限定されるものではなく、例えば、リバース
ロールコータ、正回転ロールコーター、グラビアコータ
ー、キスロールコーター、キャストロールコーター、カ
ーテンコーター、ブレードコーター、ロッドコーター、
ナイフコーター、スクイズロールコーター等を使用して
コーティングすることができる。
方法は特に限定されるものではなく、例えば、リバース
ロールコータ、正回転ロールコーター、グラビアコータ
ー、キスロールコーター、キャストロールコーター、カ
ーテンコーター、ブレードコーター、ロッドコーター、
ナイフコーター、スクイズロールコーター等を使用して
コーティングすることができる。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
また、実施例中の評価は、次の方法によって評価を行っ
た。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
また、実施例中の評価は、次の方法によって評価を行っ
た。
【0014】(染料の移行性)試験片(5×3cm)の
コーティング面と試験片と同一で染色加工を施さない白
色基布に試験片と同一樹脂をコーティング加工した汚染
布(5×3cm)のコーティング面を接触させた状態
で、ガラス板2枚の間にはさみ、該ガラス板上に4.5
kgの荷重をのせる。かかる状態のガラス板を、恒温熱
処理機を使用して130℃×90分間の熱処理を行い、
汚染布の状態を観察し、グレースケールにてらして判定
した。
コーティング面と試験片と同一で染色加工を施さない白
色基布に試験片と同一樹脂をコーティング加工した汚染
布(5×3cm)のコーティング面を接触させた状態
で、ガラス板2枚の間にはさみ、該ガラス板上に4.5
kgの荷重をのせる。かかる状態のガラス板を、恒温熱
処理機を使用して130℃×90分間の熱処理を行い、
汚染布の状態を観察し、グレースケールにてらして判定
した。
【0015】(柔軟性)試験片を触感にて比較例の柔軟
性と比較して判定した。
性と比較して判定した。
【0016】 ◎:比較例以上に柔軟性を有する ○:比較例と同等の柔軟性を有する △:比較例よりやや劣る ×:比較例より劣る 実施例1〜6、比較例1 ポリエチレンテレフタレートからなるフィラメント糸
で、経糸に50デニール24フィラメント、緯糸に75
デニール36フィラメントの平織り物をノニオン系界面
活性剤と炭酸ソーダを含む98℃の湯で精練処理し、水
洗、130℃で乾燥、180℃でピンテンターセット
し、次いで、分散染料(ResolineBlue F
BL)3%owf、温度130℃で染色した後、常法に
従い還元洗浄、水洗し、170℃の温度でヒートセット
した。こうして得られた染色布帛に、伸び率のことなる
アルコキシシリル基を有するアクリル樹脂をナイフコー
ティング法にて、一面に10g/m2 となるように塗布
した後、130℃で3分間乾燥してポリエステル系コー
ティング布帛を得た。 また、比較例として通常使用さ
れるアクリル樹脂を実施例と同じ条件で加工してポリエ
ステル系コーティング布帛を得た。
で、経糸に50デニール24フィラメント、緯糸に75
デニール36フィラメントの平織り物をノニオン系界面
活性剤と炭酸ソーダを含む98℃の湯で精練処理し、水
洗、130℃で乾燥、180℃でピンテンターセット
し、次いで、分散染料(ResolineBlue F
BL)3%owf、温度130℃で染色した後、常法に
従い還元洗浄、水洗し、170℃の温度でヒートセット
した。こうして得られた染色布帛に、伸び率のことなる
アルコキシシリル基を有するアクリル樹脂をナイフコー
ティング法にて、一面に10g/m2 となるように塗布
した後、130℃で3分間乾燥してポリエステル系コー
ティング布帛を得た。 また、比較例として通常使用さ
れるアクリル樹脂を実施例と同じ条件で加工してポリエ
ステル系コーティング布帛を得た。
【0017】
【表1】 表1からわかる通り、比較例に比して実施例のものは、
アルコキシシリル基を有するアクリル樹脂を塗布するこ
とで分散染料の移行が減少していることが判る。更に、
該アクリル樹脂の伸び率が移行防止効果と柔軟性に影響
していることが判り、好ましい伸び率が100%以下で
あることが判る。
アルコキシシリル基を有するアクリル樹脂を塗布するこ
とで分散染料の移行が減少していることが判る。更に、
該アクリル樹脂の伸び率が移行防止効果と柔軟性に影響
していることが判り、好ましい伸び率が100%以下で
あることが判る。
【0018】実施例7〜11、比較例2〜3 下記織物1、2にガラス転移温度が異なる各種アクリル
系樹脂をナイフコート法により15g/m2 になるよう
にコーティングし、130℃×2分間の熱処理を行った
後、移行性試験を行った結果を表2に示した。
系樹脂をナイフコート法により15g/m2 になるよう
にコーティングし、130℃×2分間の熱処理を行った
後、移行性試験を行った結果を表2に示した。
【0019】織物1:経糸に50デニール24フィラメ
ント、緯糸に75デニール36フィラメントポリエチレ
ンテレフタレートフィラメント使いの平織り物をノニオ
ン界面活性剤と炭酸ソーダを含む98℃の湯で精練し、
水洗、130℃で乾燥、180℃でピンテンターセット
した。
ント、緯糸に75デニール36フィラメントポリエチレ
ンテレフタレートフィラメント使いの平織り物をノニオ
ン界面活性剤と炭酸ソーダを含む98℃の湯で精練し、
水洗、130℃で乾燥、180℃でピンテンターセット
した。
【0020】織物2:織物1を分散染料レゾリンブルー
FBL(Resoline Blue FBL)3%o
ef、温度130℃で60分間染色した後、常法に従い
還元洗浄、水洗し、170℃の温度でヒートセットし
た。
FBL(Resoline Blue FBL)3%o
ef、温度130℃で60分間染色した後、常法に従い
還元洗浄、水洗し、170℃の温度でヒートセットし
た。
【0021】
【表2】 表2よりガラス転移温度が30℃以上である実施例のも
のは、分散染料の移行を防止できていることが判る。
のは、分散染料の移行を防止できていることが判る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、工程回数の増加や特定
装置の使用をせずに、柔軟でありながら分散染料の移行
昇華防止に優れたポリエステル系コーティング布帛を得
ることができる。
装置の使用をせずに、柔軟でありながら分散染料の移行
昇華防止に優れたポリエステル系コーティング布帛を得
ることができる。
Claims (3)
- 【請求項1】分散染料で染色されてなるポリエステル系
繊維布帛の少なくとも一面に、アルコキシシリル基を含
有したアクリル系樹脂およびガラス転移温度が30℃以
上であるアクリル系樹脂の少なくとも一方をコーティン
グしたことを特徴とする防汚性コーティング布帛。 - 【請求項2】該アクリル系樹脂が、100%以下の伸び
率を有するものである請求項1記載の防汚性コーティン
グ布帛。 - 【請求項3】該アクリル系樹脂が、架橋剤および熱硬化
性樹脂の少なくとも1種を含有するものである請求項1
および2のいずれかに記載の防汚性コーティング布帛。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9130992A JPH10325080A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 防汚性コーティング布帛 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9130992A JPH10325080A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 防汚性コーティング布帛 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10325080A true JPH10325080A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15047406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9130992A Pending JPH10325080A (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 防汚性コーティング布帛 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10325080A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190004997A (ko) * | 2017-07-05 | 2019-01-15 | 우견윤 | 메타계 아라미드 섬유의 디지털 텍스타일 프린팅을 위한 전처리 가공방법 및 위 가공방법에 이용되는 메타계 아라미드 섬유의 전처리 가공용 조성물 |
| JP2024505130A (ja) * | 2021-01-21 | 2024-02-05 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 種子コーティング組成物 |
-
1997
- 1997-05-21 JP JP9130992A patent/JPH10325080A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190004997A (ko) * | 2017-07-05 | 2019-01-15 | 우견윤 | 메타계 아라미드 섬유의 디지털 텍스타일 프린팅을 위한 전처리 가공방법 및 위 가공방법에 이용되는 메타계 아라미드 섬유의 전처리 가공용 조성물 |
| JP2024505130A (ja) * | 2021-01-21 | 2024-02-05 | ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー | 種子コーティング組成物 |
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