JPH10325334A - 内燃機関のリアエンドプレート及びその形成方法 - Google Patents
内燃機関のリアエンドプレート及びその形成方法Info
- Publication number
- JPH10325334A JPH10325334A JP13631497A JP13631497A JPH10325334A JP H10325334 A JPH10325334 A JP H10325334A JP 13631497 A JP13631497 A JP 13631497A JP 13631497 A JP13631497 A JP 13631497A JP H10325334 A JPH10325334 A JP H10325334A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- rear end
- engine
- flywheel
- opening
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases
- F02F7/0065—Shape of casings for other machine parts and purposes, e.g. utilisation purposes, safety
- F02F7/0073—Adaptations for fitting the engine, e.g. front-plates or bell-housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジン背面のメンテナンス性を向上させ
る。 【解決手段】 エンジン背壁に取り付けられ、スタータ
3を取り付けるスタータ開口4とベアリングケース突出
部を嵌入するための突出部用開口とを備えた第1プレー
ト7に、フライホイール8が完全に通り抜ける形状のフ
ライホイール開口9を備えた第2プレート10を取り付
けて、大形のリアエンドプレート1を構成する。第1プ
レート7の全周縁11には、第2プレート10と重なり
合う重なりしろ12が形成してあり、その重なりしろ1
2において着脱自在なボルト14により、第1プレート
7に第2プレート10が固定してある。このように構成
することにより、第2プレート10を第1プレート7か
ら外すことにより、エンジンの背面の大部分が露出する
ので、フライホイール8を外さずにメンテナンスを行う
ことができる。
る。 【解決手段】 エンジン背壁に取り付けられ、スタータ
3を取り付けるスタータ開口4とベアリングケース突出
部を嵌入するための突出部用開口とを備えた第1プレー
ト7に、フライホイール8が完全に通り抜ける形状のフ
ライホイール開口9を備えた第2プレート10を取り付
けて、大形のリアエンドプレート1を構成する。第1プ
レート7の全周縁11には、第2プレート10と重なり
合う重なりしろ12が形成してあり、その重なりしろ1
2において着脱自在なボルト14により、第1プレート
7に第2プレート10が固定してある。このように構成
することにより、第2プレート10を第1プレート7か
ら外すことにより、エンジンの背面の大部分が露出する
ので、フライホイール8を外さずにメンテナンスを行う
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関のリアエン
ドプレート及びその形成方法に関する。
ドプレート及びその形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のリアエンドプレートは、エン
ジンのフライホイール側に取り付けられ、通常はスター
タを取り付けるための開口を備えている。このようなリ
アエンドプレートは、エンジンが搭載される作業機の形
態、機能に応じて所定の形状に加工された一枚板で構成
されるのが普通である。そして、リアエンドプレートを
エンジンのシリンダブロックに固定した後に、フライホ
イールを取り付ける方法が取られている。
ジンのフライホイール側に取り付けられ、通常はスター
タを取り付けるための開口を備えている。このようなリ
アエンドプレートは、エンジンが搭載される作業機の形
態、機能に応じて所定の形状に加工された一枚板で構成
されるのが普通である。そして、リアエンドプレートを
エンジンのシリンダブロックに固定した後に、フライホ
イールを取り付ける方法が取られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来技
術では、以下の課題がある。 (1)搭載される作業機の仕様により、大きいリアエンド
プレートを取り付けるエンジンと、小さいリアエンドプ
レートを取り付けるエンジンとが一つの生産ラインにお
いて併存する場合、大きいリアエンドプレートに合わせ
て生産ラインを構成する必要がある。この場合、その生
産ラインが想定するリアエンドプレートを超える大きさ
のリアエンドプレートを備えたエンジンを新たに生産す
る場合には、前記生産ラインの大幅な変更が必要にな
る。
術では、以下の課題がある。 (1)搭載される作業機の仕様により、大きいリアエンド
プレートを取り付けるエンジンと、小さいリアエンドプ
レートを取り付けるエンジンとが一つの生産ラインにお
いて併存する場合、大きいリアエンドプレートに合わせ
て生産ラインを構成する必要がある。この場合、その生
産ラインが想定するリアエンドプレートを超える大きさ
のリアエンドプレートを備えたエンジンを新たに生産す
る場合には、前記生産ラインの大幅な変更が必要にな
る。
【0004】(2)また、リアエンドプレートは、エンジ
ンの修理、整備など、個々の事情により取り外す必要が
生じる。そのような場合に従来の構成では、フライホイ
ールを取り外す作業が必須であることから、メンテナン
ス性が低下する問題がある。
ンの修理、整備など、個々の事情により取り外す必要が
生じる。そのような場合に従来の構成では、フライホイ
ールを取り外す作業が必須であることから、メンテナン
ス性が低下する問題がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、上記課題を解決できる内燃機
関のリアエンドプレートと、リアエンドプレートの形成
方法を提供することにある。具体的な目的の一例を示す
と、以下の通りである。 (a)大きさ、形状、機能、用途などの異なるリアエンド
プレートを有する複数種のエンジンを作業性を高く維持
したまま、同一の生産ラインで作り分けることができる
ようにする。 (b)大形のリアエンドプレートを有したエンジンのメン
テナンス性を向上させる。 なお、上記に記載した以外の発明の課題及びその解決手
段は後述する発明の実施の形態において詳しく説明す
る。
であり、本発明の目的は、上記課題を解決できる内燃機
関のリアエンドプレートと、リアエンドプレートの形成
方法を提供することにある。具体的な目的の一例を示す
と、以下の通りである。 (a)大きさ、形状、機能、用途などの異なるリアエンド
プレートを有する複数種のエンジンを作業性を高く維持
したまま、同一の生産ラインで作り分けることができる
ようにする。 (b)大形のリアエンドプレートを有したエンジンのメン
テナンス性を向上させる。 なお、上記に記載した以外の発明の課題及びその解決手
段は後述する発明の実施の形態において詳しく説明す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明を、例えば、
図1〜図5を参照して説明すれば、エンジン背壁2に取
り付けられ、スタータ3を取り付けるスタータ開口4と
ベアリングケース突出部15を嵌入させるための突出部
用開口6とを備えた第1プレート7に、フライホイール
8が完全に通り抜ける形状のフライホイール開口9を備
えた第2プレート10を取り付けて、大形のリアエンド
プレート1を構成し、前記第1プレート7の所定域に第
2プレート10と重なり合う重なりしろ12が形成して
あり、その重なりしろ12において着脱自在な固定手段
13により、第2プレート10を第1プレート7に固定
したことを特徴とする。
図1〜図5を参照して説明すれば、エンジン背壁2に取
り付けられ、スタータ3を取り付けるスタータ開口4と
ベアリングケース突出部15を嵌入させるための突出部
用開口6とを備えた第1プレート7に、フライホイール
8が完全に通り抜ける形状のフライホイール開口9を備
えた第2プレート10を取り付けて、大形のリアエンド
プレート1を構成し、前記第1プレート7の所定域に第
2プレート10と重なり合う重なりしろ12が形成して
あり、その重なりしろ12において着脱自在な固定手段
13により、第2プレート10を第1プレート7に固定
したことを特徴とする。
【0007】第2の発明を、例えば、図1〜図5を参照
して説明すれば、スタータ3を取り付けるスタータ開口
4とベアリングケース突出部15を嵌入するための突出
部開口6とを備えた第1プレート7をエンジン背壁2に
取り付ける過程と、エンジンのクランク軸24にフライ
ホイール8を取り付ける過程と、着脱自在な固定手段1
3によって上記フライホイール開口9を備えた第2プレ
ート10を第1プレート7を取り付ける過程とを含むこ
とを特徴とする。第3の発明を、例えば、図1を参照し
て説明すれば、前記重なりしろ12が前記第1プレート
7の全周縁11に形成されていることを特徴とする。
して説明すれば、スタータ3を取り付けるスタータ開口
4とベアリングケース突出部15を嵌入するための突出
部開口6とを備えた第1プレート7をエンジン背壁2に
取り付ける過程と、エンジンのクランク軸24にフライ
ホイール8を取り付ける過程と、着脱自在な固定手段1
3によって上記フライホイール開口9を備えた第2プレ
ート10を第1プレート7を取り付ける過程とを含むこ
とを特徴とする。第3の発明を、例えば、図1を参照し
て説明すれば、前記重なりしろ12が前記第1プレート
7の全周縁11に形成されていることを特徴とする。
【0008】
【発明の作用】第1の発明であれば、例えば、第1プレ
ート7をエンジン背壁2に取り付け、フライホイール8
を取り付けた後に、第2プレート10を第1プレート7
に取り付けることができる。したがって、大きなリアエ
ンドプレートを必要とするエンジンと、小さなリアエン
ドプレートを必要とするエンジンを同一の第1プレート
7をつけた状態で一つの生産ラインで生産することがで
き、生産効率を向上させることができる。また、第2プ
レート10がフライホイール8が完全に通り抜ける形状
のフライホイール開口9を備えており、着脱自在な固定
手段13により固定されているので、フライホイール8
を外さずに第1プレート7から第2プレート10を簡単
に取り外すことができ、エンジン背壁2側のメンテナン
スが行いやすいという利点がある。
ート7をエンジン背壁2に取り付け、フライホイール8
を取り付けた後に、第2プレート10を第1プレート7
に取り付けることができる。したがって、大きなリアエ
ンドプレートを必要とするエンジンと、小さなリアエン
ドプレートを必要とするエンジンを同一の第1プレート
7をつけた状態で一つの生産ラインで生産することがで
き、生産効率を向上させることができる。また、第2プ
レート10がフライホイール8が完全に通り抜ける形状
のフライホイール開口9を備えており、着脱自在な固定
手段13により固定されているので、フライホイール8
を外さずに第1プレート7から第2プレート10を簡単
に取り外すことができ、エンジン背壁2側のメンテナン
スが行いやすいという利点がある。
【0009】第2の発明であれば、着脱自在な固定手段
13によって第2プレート10を第1プレート7を取り
付ける過程によって、エンジンのリアエンドプレート1
を形成するようにしたので、製造ラインを流れるリアエ
ンドプレートは搭載される作業機によって決まるエンジ
ン種類によらず、第1プレート7の形状に統一すること
ができ、作業性を向上できる。第3の発明であれば、重
なりしろ12が第1プレート7の全周縁11に形成され
ているので、第2プレート10の第1プレート7への固
定が極めて安定するとともに、第1プレート7と第2プ
レート10の間に隙間をなくすことができる。
13によって第2プレート10を第1プレート7を取り
付ける過程によって、エンジンのリアエンドプレート1
を形成するようにしたので、製造ラインを流れるリアエ
ンドプレートは搭載される作業機によって決まるエンジ
ン種類によらず、第1プレート7の形状に統一すること
ができ、作業性を向上できる。第3の発明であれば、重
なりしろ12が第1プレート7の全周縁11に形成され
ているので、第2プレート10の第1プレート7への固
定が極めて安定するとともに、第1プレート7と第2プ
レート10の間に隙間をなくすことができる。
【0010】
【発明の効果】以上、説明したように、第1の発明であ
れば、異なるリアエンドプレートを有する複数種のエン
ジンを作業性を高く維持して作り分けることができると
ともに、大形のリアエンドプレートを有したエンジンの
メンテナンス性を向上できるという特有の効果を有す
る。第2の発明であれば、異なるリアエンドプレートを
有する複数種のエンジンを作業性を高く維持して作り分
けることができるという特有の効果を有する。第3の発
明であれば、第2プレートの第1プレートへの固定が極
めて安定するとともに、第1プレートと第2プレートの
間に隙間をなくすことができるという特有の効果を有す
る。
れば、異なるリアエンドプレートを有する複数種のエン
ジンを作業性を高く維持して作り分けることができると
ともに、大形のリアエンドプレートを有したエンジンの
メンテナンス性を向上できるという特有の効果を有す
る。第2の発明であれば、異なるリアエンドプレートを
有する複数種のエンジンを作業性を高く維持して作り分
けることができるという特有の効果を有する。第3の発
明であれば、第2プレートの第1プレートへの固定が極
めて安定するとともに、第1プレートと第2プレートの
間に隙間をなくすことができるという特有の効果を有す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面によって
詳細に説明する。図1は本発明に係る内燃機関のリアエ
ンドプレートをフライホイール側から見た図、図2はエ
ンジンの概略部分縦断面図、図3はリアエンドプレート
取付付近の要部拡大縦断面図、図4(A)は第1プレー
トの正面図、図4(B)は第2プレートの正面図であ
る。
詳細に説明する。図1は本発明に係る内燃機関のリアエ
ンドプレートをフライホイール側から見た図、図2はエ
ンジンの概略部分縦断面図、図3はリアエンドプレート
取付付近の要部拡大縦断面図、図4(A)は第1プレー
トの正面図、図4(B)は第2プレートの正面図であ
る。
【0012】図1〜図4に示すように、このリアエンド
プレート1は第1プレート7と第2プレート10を有し
ている。図4(A)に示す第1プレート7は、エンジン
背壁2(図2参照)に取り付けられるものであり、スタ
ータ3(図2参照)を取り付けるスタータ開口4とベア
リングケース突出部15(図3参照)を嵌入させるため
の突出部用開口6とを備えている。また、図4(A)に
示すように第1プレート7の所定位置、例えば、取付部
用開口6の回りには第1プレート7をエンジン背壁2に
取り付けるためのボルト取付孔16が設けられている。
図1に示すように第1プレート7の全周縁11には、第
2プレート10と重なり合う重なりしろ12が形成して
あり、その重なりしろ12において着脱自在な固定手段
13としてのボルト14により、第2プレート10を第
1プレート7に固定できるように構成してある。
プレート1は第1プレート7と第2プレート10を有し
ている。図4(A)に示す第1プレート7は、エンジン
背壁2(図2参照)に取り付けられるものであり、スタ
ータ3(図2参照)を取り付けるスタータ開口4とベア
リングケース突出部15(図3参照)を嵌入させるため
の突出部用開口6とを備えている。また、図4(A)に
示すように第1プレート7の所定位置、例えば、取付部
用開口6の回りには第1プレート7をエンジン背壁2に
取り付けるためのボルト取付孔16が設けられている。
図1に示すように第1プレート7の全周縁11には、第
2プレート10と重なり合う重なりしろ12が形成して
あり、その重なりしろ12において着脱自在な固定手段
13としてのボルト14により、第2プレート10を第
1プレート7に固定できるように構成してある。
【0013】図4(B)に示す第2プレート10は、フ
ライホイール8(図1参照)が完全に通り抜ける形状の
フライホイール開口9を備えている。そして、図2及び
図3に示すように大形のリアエンドプレート1は、第1
プレート7をエンジン背壁2に取り付けた後、第2プレ
ート10を第1プレート7に着脱自在に取り付けること
により構成してある。図4(B)及び図1に示すように
第2プレート10に設けられるフライホイール開口9
は、フライホイール8を露出するとともに、第1プレー
ト7のスタータ開口4も露出する形状および大きさに設
定してある。
ライホイール8(図1参照)が完全に通り抜ける形状の
フライホイール開口9を備えている。そして、図2及び
図3に示すように大形のリアエンドプレート1は、第1
プレート7をエンジン背壁2に取り付けた後、第2プレ
ート10を第1プレート7に着脱自在に取り付けること
により構成してある。図4(B)及び図1に示すように
第2プレート10に設けられるフライホイール開口9
は、フライホイール8を露出するとともに、第1プレー
ト7のスタータ開口4も露出する形状および大きさに設
定してある。
【0014】さらに図4(B)に示すように第2プレー
ト10のフライホイール開口9の周縁には、第1プレー
ト7への取り付けのためのボルト取付孔17が設けられ
ている。また、第2プレート10の左右縦端辺、上横端
辺にはそれぞれ端辺にそってボルト取付孔18が設けら
れている。このボルト取付孔18は、主にエンジンを作
業機に搭載したときにその搭載箇所において、リアエン
ドプレートを各種部材と固定するためなどに使用され
る。第2プレート10の形状は、搭載される作業機の用
途などによって変化する。例えば、熱風が運転席に流れ
ないようにする遮熱効果を重視した構成を採用する、搭
載される箇所の各部品の接続を簡便にするための構成を
採用することなどがある。
ト10のフライホイール開口9の周縁には、第1プレー
ト7への取り付けのためのボルト取付孔17が設けられ
ている。また、第2プレート10の左右縦端辺、上横端
辺にはそれぞれ端辺にそってボルト取付孔18が設けら
れている。このボルト取付孔18は、主にエンジンを作
業機に搭載したときにその搭載箇所において、リアエン
ドプレートを各種部材と固定するためなどに使用され
る。第2プレート10の形状は、搭載される作業機の用
途などによって変化する。例えば、熱風が運転席に流れ
ないようにする遮熱効果を重視した構成を採用する、搭
載される箇所の各部品の接続を簡便にするための構成を
採用することなどがある。
【0015】第1プレート、第2プレートのエンジンへ
の組み付けは以下のようにして行われる。まず、図3に
示すように、このエンジンは、クランクケース20への
取付手段を備えていないベアリングケース21に取付用
カバー22をボルト23により固定して、この取付用カ
バー22を介してベアリングケース21をクランクケー
ス20に取り付けるようにしてある。なお、取付用カバ
ー22が前記したベアリングケース突出部15に相当す
る。つまり、クランクケース20から突出したクランク
軸24を上下から挟むようにして半円状の一対のベアリ
ングケース21によって軸受してクランクケース20の
ベアリンクケース孔30に嵌入した後、取付用カバー2
2とベアリングケース21を固定し、その後、ボルト2
5によって、取付用カバー22をクランクケース20に
取り付ける。
の組み付けは以下のようにして行われる。まず、図3に
示すように、このエンジンは、クランクケース20への
取付手段を備えていないベアリングケース21に取付用
カバー22をボルト23により固定して、この取付用カ
バー22を介してベアリングケース21をクランクケー
ス20に取り付けるようにしてある。なお、取付用カバ
ー22が前記したベアリングケース突出部15に相当す
る。つまり、クランクケース20から突出したクランク
軸24を上下から挟むようにして半円状の一対のベアリ
ングケース21によって軸受してクランクケース20の
ベアリンクケース孔30に嵌入した後、取付用カバー2
2とベアリングケース21を固定し、その後、ボルト2
5によって、取付用カバー22をクランクケース20に
取り付ける。
【0016】そして、エンジンのクランクケース20か
ら突出するクランク軸24にフライホイール8を取り付
ける前に、第1プレート7の取り付け作業を行う。その
取付は、突出部用開口6に取付用カバー22を嵌め込
み、所定のボルト31によりクランクケース20に固定
することにより行う。その後、第1プレート7のスター
タ開口4にスタータ3(図1参照)を取り付け、クラン
ク軸24にフライホイール8を取り付ける。そして最後
に、フライホイール8をフライホイール開口9から通り
抜けさすことにより、第1プレート7に第2プレート1
0を取り付ける。
ら突出するクランク軸24にフライホイール8を取り付
ける前に、第1プレート7の取り付け作業を行う。その
取付は、突出部用開口6に取付用カバー22を嵌め込
み、所定のボルト31によりクランクケース20に固定
することにより行う。その後、第1プレート7のスター
タ開口4にスタータ3(図1参照)を取り付け、クラン
ク軸24にフライホイール8を取り付ける。そして最後
に、フライホイール8をフライホイール開口9から通り
抜けさすことにより、第1プレート7に第2プレート1
0を取り付ける。
【0017】図5は本発明に係るリアエンドプレートの
形成方法の処理の一例を示すフローチャートである。ま
ず、ステップSP1において、複数種類の第2プレート
10の取り付け基盤となる第1プレート7をエンジンの
背壁2に固定し、ステップSP2において、第1プレー
ト7へのスタータ3の取り付け、クランク軸24へのフ
ラーホイール8の取り付けなどを含むエンジンの所定組
み立て作業を行い、ステップSP3において、前記所定
組み立て作業が終わったことを確認した後、出荷するエ
ンジンが搭載される作業機の形態に応じて取り付ける第
2プレート10を複数種類の第2プレートの中から選択
し、ステップSP4においてその選択した第2プレート
10を第1プレート7に取り付けてエンジンを出荷す
る。
形成方法の処理の一例を示すフローチャートである。ま
ず、ステップSP1において、複数種類の第2プレート
10の取り付け基盤となる第1プレート7をエンジンの
背壁2に固定し、ステップSP2において、第1プレー
ト7へのスタータ3の取り付け、クランク軸24へのフ
ラーホイール8の取り付けなどを含むエンジンの所定組
み立て作業を行い、ステップSP3において、前記所定
組み立て作業が終わったことを確認した後、出荷するエ
ンジンが搭載される作業機の形態に応じて取り付ける第
2プレート10を複数種類の第2プレートの中から選択
し、ステップSP4においてその選択した第2プレート
10を第1プレート7に取り付けてエンジンを出荷す
る。
【0018】このように処理することにより、エンジン
本体は同一で、複数種類のリアエンドプレートがある場
合に、大きさ、形状、機能の異なる複数のリアエンドプ
レートの形成をエンジンの組み立て作業の最終段階で行
うことができる。つまり、第2プレート10を第1プレ
ート7に取り付ける作業により、各作業機に対応した個
別のリアエンドプレートを製造できることになるので、
製造ラインを流れるリアエンドプレートは作業機の種類
によらず、第1プレート7の形状に統一することがで
き、作業性、生産性を向上できる。また、このようにし
てリアエンドプレートを製造することにより、作業機に
搭載したエンジンを背面側からメンテナンスを行う場合
に、フライホイール8を取り外さなくても第1プレート
7から第2プレート10を取り外すことにより、エンジ
ンの背面の大部分を露出した状態にでき、メンテナンス
性を大幅に向上できる。
本体は同一で、複数種類のリアエンドプレートがある場
合に、大きさ、形状、機能の異なる複数のリアエンドプ
レートの形成をエンジンの組み立て作業の最終段階で行
うことができる。つまり、第2プレート10を第1プレ
ート7に取り付ける作業により、各作業機に対応した個
別のリアエンドプレートを製造できることになるので、
製造ラインを流れるリアエンドプレートは作業機の種類
によらず、第1プレート7の形状に統一することがで
き、作業性、生産性を向上できる。また、このようにし
てリアエンドプレートを製造することにより、作業機に
搭載したエンジンを背面側からメンテナンスを行う場合
に、フライホイール8を取り外さなくても第1プレート
7から第2プレート10を取り外すことにより、エンジ
ンの背面の大部分を露出した状態にでき、メンテナンス
性を大幅に向上できる。
【0019】この発明は、上記実施形態に限定されるも
のではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内におい
て種々の設計変更を施すことが可能である。以下、その
ような実施形態を説明する。 (1)前記実施形態では、一種類のエンジンに複数種類
のリアエンドプレートを取り付ける場合を例にして説明
したが、多数種類のエンジンに複数のリアエンドプレー
トを取り付ける構成も可能である。その場合でも、共通
化する部分は、第1プレート7だけでよい。 (2)また、ある種類のエンジン背面側に他の種類のエ
ンジンにない凸部がある場合は、図4(B)に示すよう
にその凸部のある位置に開口32を設けることにより、
そのような凸部のあるエンジンも、凸部のないエンジン
も同様に第2プレート10を使用することもできる。
のではなく、この発明の要旨を変更しない範囲内におい
て種々の設計変更を施すことが可能である。以下、その
ような実施形態を説明する。 (1)前記実施形態では、一種類のエンジンに複数種類
のリアエンドプレートを取り付ける場合を例にして説明
したが、多数種類のエンジンに複数のリアエンドプレー
トを取り付ける構成も可能である。その場合でも、共通
化する部分は、第1プレート7だけでよい。 (2)また、ある種類のエンジン背面側に他の種類のエ
ンジンにない凸部がある場合は、図4(B)に示すよう
にその凸部のある位置に開口32を設けることにより、
そのような凸部のあるエンジンも、凸部のないエンジン
も同様に第2プレート10を使用することもできる。
【図1】本発明に係る内燃機関のリアエンドプレートを
フライホイール側から見た正面図である。
フライホイール側から見た正面図である。
【図2】エンジンの部分縦断面図である。
【図3】リアエンドプレート取付付近の要部拡大縦断面
図である。
図である。
【図4】図4(A)は第1プレートの正面図、図4
(B)は第2プレートの正面図である。
(B)は第2プレートの正面図である。
【図5】本発明に係るリアエンドプレート形成方法の一
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
1…リアエンドプレート、2…エンジン背壁、3…スタ
ータ、4…スタータ開口、6…突出部用開口、7…第1
プレート、8…フライホイール、9…フライホイール開
口、10…第2プレート、11…全周縁、12…重なり
しろ、13…固定手段、15…ベアリングケース突出
部。
ータ、4…スタータ開口、6…突出部用開口、7…第1
プレート、8…フライホイール、9…フライホイール開
口、10…第2プレート、11…全周縁、12…重なり
しろ、13…固定手段、15…ベアリングケース突出
部。
Claims (3)
- 【請求項1】 エンジン背壁(2)に取り付けられ、スタ
ータ(3)を取り付けるスタータ開口(4)とベアリングケ
ース突出部(15)を嵌入させるための突出部用開口(6)
とを備えた第1プレート(7)に、フライホイール(8)が
完全に通り抜ける形状のフライホイール開口(9)を備え
た第2プレート(10)を取り付けて、大形のリアエンド
プレート(1)を構成し、 前記第1プレート(7)の所定域に第2プレート(10)と
重なり合う重なりしろ(12)が形成してあり、その重な
りしろ(12)において着脱自在な固定手段(13)によ
り、第2プレート(10)を第1プレート(7)に固定した
ことを特徴とする、内燃機関のリアエンドプレート。 - 【請求項2】 スタータ(3)を取り付けるスタータ開口
(4)とベアリングケース突出部(15)を嵌入するための
突出部開口(6)とを備えた第1プレート(7)をエンジン
背壁(2)に取り付ける過程と、エンジンのクランク軸
(24)にフライホイール(8)を取り付ける過程と、着脱
自在な固定手段(13)によって上記フライホイール開口
(9)を備えた第2プレート(10)を第1プレート(7)を
取り付ける過程とを含むことを特徴とする、リアエンド
プレートの形成方法。 - 【請求項3】 前記重なりしろ12が前記第1プレート
7の全周縁11に形成されている、請求項1に記載の内
燃機関のリアエンドプレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13631497A JPH10325334A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 内燃機関のリアエンドプレート及びその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13631497A JPH10325334A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 内燃機関のリアエンドプレート及びその形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10325334A true JPH10325334A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15172318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13631497A Pending JPH10325334A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 内燃機関のリアエンドプレート及びその形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10325334A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012189027A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Kubota Corp | エンジンのスタータモータ支持装置 |
| IT202400007654A1 (it) * | 2024-04-05 | 2025-10-05 | Stellantis Europe Spa | "motore a combustione interna per autoveicoli" |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP13631497A patent/JPH10325334A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012189027A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Kubota Corp | エンジンのスタータモータ支持装置 |
| IT202400007654A1 (it) * | 2024-04-05 | 2025-10-05 | Stellantis Europe Spa | "motore a combustione interna per autoveicoli" |
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