JPH10327616A - 施肥装置付苗植機 - Google Patents
施肥装置付苗植機Info
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- JPH10327616A JPH10327616A JP13841597A JP13841597A JPH10327616A JP H10327616 A JPH10327616 A JP H10327616A JP 13841597 A JP13841597 A JP 13841597A JP 13841597 A JP13841597 A JP 13841597A JP H10327616 A JPH10327616 A JP H10327616A
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- JP
- Japan
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- fertilizer
- seedling
- rear cover
- seat
- tank
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- Soil Working Implements (AREA)
- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 施肥装置の肥料タンクや繰出部などの要部を
座席の後でリヤカバーの上に設けると、苗植機の重量配
分が改善されて前後バランスが向上するが、リヤカバー
の下の機器の保守・点検が煩わしくなる。 【解決手段】 座席を有する走行車体の後に施肥装置2
と前記施肥装置2の肥料タンク42の後に苗植装置とが
装着され、施肥装置2の肥料タンク42が座席の後のリ
ヤカバー19bの上で走行車体に取り付けられ、前記肥
料タンク42がリヤカバー19bとともに上下に移動す
るように設けられている施肥装置付苗植機。
座席の後でリヤカバーの上に設けると、苗植機の重量配
分が改善されて前後バランスが向上するが、リヤカバー
の下の機器の保守・点検が煩わしくなる。 【解決手段】 座席を有する走行車体の後に施肥装置2
と前記施肥装置2の肥料タンク42の後に苗植装置とが
装着され、施肥装置2の肥料タンク42が座席の後のリ
ヤカバー19bの上で走行車体に取り付けられ、前記肥
料タンク42がリヤカバー19bとともに上下に移動す
るように設けられている施肥装置付苗植機。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、施肥装置の肥料
タンクや肥料の繰出部などの要部が走行車体の座席の直
後に配置されたミッドマウント式の施肥装置付苗植機
(田植機)に有効に用いられるものである。
タンクや肥料の繰出部などの要部が走行車体の座席の直
後に配置されたミッドマウント式の施肥装置付苗植機
(田植機)に有効に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】走行車体の後部に苗植装置が装着されて
苗植機となっている。施肥装置の肥料タンクや肥料の繰
出部などの要部が座席の直後で走行車体に取付けられた
もの(ミッドマウント)と苗植装置の後部に取付けられ
たもの(リヤマウント)が実用化されている。後者は、
重量物が後端に配置されて重量配分に難がある。
苗植機となっている。施肥装置の肥料タンクや肥料の繰
出部などの要部が座席の直後で走行車体に取付けられた
もの(ミッドマウント)と苗植装置の後部に取付けられ
たもの(リヤマウント)が実用化されている。後者は、
重量物が後端に配置されて重量配分に難がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前者は、上記の後者の
課題が著しく改善されるが、座席の後方のリヤカバーの
下に施肥装置の駆動部などが配置され、その保守・点検
の煩わしさが新たな課題として発生する。この発明は、
上記の保守・点検が容易に行なわれるようにしたもので
ある。
課題が著しく改善されるが、座席の後方のリヤカバーの
下に施肥装置の駆動部などが配置され、その保守・点検
の煩わしさが新たな課題として発生する。この発明は、
上記の保守・点検が容易に行なわれるようにしたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、座席16を有する走行車体1の後に施
肥装置2と前記施肥装置2の肥料タンク42の後に苗植
装置3とが装着され、施肥装置2の肥料タンク42が座
席16の後のリヤカバー19の上で走行車体1に取付け
られ、前記肥料タンク42がリヤカバー19とともに上
下に移動するように設けられている施肥装置付苗植機と
した。
め、この発明は、座席16を有する走行車体1の後に施
肥装置2と前記施肥装置2の肥料タンク42の後に苗植
装置3とが装着され、施肥装置2の肥料タンク42が座
席16の後のリヤカバー19の上で走行車体1に取付け
られ、前記肥料タンク42がリヤカバー19とともに上
下に移動するように設けられている施肥装置付苗植機と
した。
【0005】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を説明する。走行
車体1の後に施肥装置2を有する苗植装置3が装着され
て施肥装置付苗植機となっている(図1、図2)。走行
車体1がつぎのように構成されている。主歯車箱4から
フレーム5が後に伸び、両端に後輪歯車箱6が固定され
た横杆7の中央がその後部に取付けられている(図
3)。それぞれ一対の前輪8と後輪9が主歯車箱4と後
輪歯車箱6の外側に取付けられている。エンジン10が
フレーム5に取付けられ、その回転動力がベルト11で
カウンタ12に伝わったのち、ベルト13でHST14
に導入されている。HST14に導入されたその動力
は、主歯車箱4内の変速機を経由して前輪8と後輪9に
伝わり、これらが水田の耕盤上で回転して走行車体1が
進行するように出来ている。
車体1の後に施肥装置2を有する苗植装置3が装着され
て施肥装置付苗植機となっている(図1、図2)。走行
車体1がつぎのように構成されている。主歯車箱4から
フレーム5が後に伸び、両端に後輪歯車箱6が固定され
た横杆7の中央がその後部に取付けられている(図
3)。それぞれ一対の前輪8と後輪9が主歯車箱4と後
輪歯車箱6の外側に取付けられている。エンジン10が
フレーム5に取付けられ、その回転動力がベルト11で
カウンタ12に伝わったのち、ベルト13でHST14
に導入されている。HST14に導入されたその動力
は、主歯車箱4内の変速機を経由して前輪8と後輪9に
伝わり、これらが水田の耕盤上で回転して走行車体1が
進行するように出来ている。
【0006】箱15でエンジン10が被われ、その上に
座席16が設けられている。座席16は、前部の横軸1
7で箱15に取付けられて、その回りに回動(図1の鎖
線)するようになっている。ステップ18が主歯車箱4
の上に設けられ、座席16の後のリヤカバー19の前端
とその後端が箱15の横の斜板20で連結されている。
ハンドルポスト21がステップ18の前部から上に伸
び、その上のステアリングハンドル22を回すと、前輪
8が操縦されて走行車体1の進路が変わるように出来て
いる。なお、リヤカバー19は、中央部19aと一対の
側部19bの3枚が横並びに配置された構成となってお
り(図2)、それぞれが後から見て下開きのコ字形に形
成されている。
座席16が設けられている。座席16は、前部の横軸1
7で箱15に取付けられて、その回りに回動(図1の鎖
線)するようになっている。ステップ18が主歯車箱4
の上に設けられ、座席16の後のリヤカバー19の前端
とその後端が箱15の横の斜板20で連結されている。
ハンドルポスト21がステップ18の前部から上に伸
び、その上のステアリングハンドル22を回すと、前輪
8が操縦されて走行車体1の進路が変わるように出来て
いる。なお、リヤカバー19は、中央部19aと一対の
側部19bの3枚が横並びに配置された構成となってお
り(図2)、それぞれが後から見て下開きのコ字形に形
成されている。
【0007】左右一対の支柱23がフレーム5の後部か
ら上に伸び、左右一対で上下で平行な上リンク24と下
リンク25の両端が支柱23と昇降枠26に回動自在に
取付けられている。油圧シリンダ27がフレーム5に取
付けられ、ピストンロッド28が斜後上に伸び、上リン
ク24と一体のアーム29の下端とその突端が接続して
いる。そして、油圧シリンダ27に油を供給すると、ピ
ストンロッド28が突出して昇降枠26が上昇し、その
油をタンクに戻すと、ピストンロッド28が戻って昇降
枠26が下降するように出来ている。
ら上に伸び、左右一対で上下で平行な上リンク24と下
リンク25の両端が支柱23と昇降枠26に回動自在に
取付けられている。油圧シリンダ27がフレーム5に取
付けられ、ピストンロッド28が斜後上に伸び、上リン
ク24と一体のアーム29の下端とその突端が接続して
いる。そして、油圧シリンダ27に油を供給すると、ピ
ストンロッド28が突出して昇降枠26が上昇し、その
油をタンクに戻すと、ピストンロッド28が戻って昇降
枠26が下降するように出来ている。
【0008】苗植装置3がつぎのように構成されてい
る。苗植歯車箱30が昇降枠26にローリング軸で揺動
自在に取付けられている。左右一対の植付フレーム31
が苗植歯車箱30から後に伸び、それぞれの後部の両横
に回転ケース32が設けられている。一対の植込杆33
がそれぞれの回転ケース32に取付けられ、回転ケース
32がエンジン10の動力で図1で反時計回りに回転す
ると、その中の遊星歯車により、同じような姿勢を保っ
て同方向に旋回するように出来ている。断面がL字形を
した苗受板34が植付フレーム31に横長に取付けら
れ、植込杆33の先端が旋回の下降の初期にその苗取口
を通過するようになっている。
る。苗植歯車箱30が昇降枠26にローリング軸で揺動
自在に取付けられている。左右一対の植付フレーム31
が苗植歯車箱30から後に伸び、それぞれの後部の両横
に回転ケース32が設けられている。一対の植込杆33
がそれぞれの回転ケース32に取付けられ、回転ケース
32がエンジン10の動力で図1で反時計回りに回転す
ると、その中の遊星歯車により、同じような姿勢を保っ
て同方向に旋回するように出来ている。断面がL字形を
した苗受板34が植付フレーム31に横長に取付けら
れ、植込杆33の先端が旋回の下降の初期にその苗取口
を通過するようになっている。
【0009】一対の支柱35がそれぞれの植付フレーム
31の前部から斜上に伸び、それぞれの上端と苗受板3
4の前部で苗載台36を左右に移動自在に支持してい
る。苗載台36は、3個の隔壁で区分されて4枚の集団
苗が横並びに載り、それぞれの集団苗の後端が苗受板3
4上に突出してエンジン10の動力で左右に往復駆動さ
れる。ベルトコンベア37が苗載台36に設けられ、苗
載台36が横端に到達すると作動してそれぞれの上の集
団苗を後に繰り出すようになっている。従って、集団苗
の後端は、苗載台36の横移動で苗受板36の苗取口上
に来ると、植込杆33で欠ぎ取られ、その旋回の下端で
泥土に移植される。苗載台36が横端に来ると、集団苗
の後端の欠ぎ取りが終了し、その前部がベルトコンベア
37で苗受板34上に繰り出される。
31の前部から斜上に伸び、それぞれの上端と苗受板3
4の前部で苗載台36を左右に移動自在に支持してい
る。苗載台36は、3個の隔壁で区分されて4枚の集団
苗が横並びに載り、それぞれの集団苗の後端が苗受板3
4上に突出してエンジン10の動力で左右に往復駆動さ
れる。ベルトコンベア37が苗載台36に設けられ、苗
載台36が横端に到達すると作動してそれぞれの上の集
団苗を後に繰り出すようになっている。従って、集団苗
の後端は、苗載台36の横移動で苗受板36の苗取口上
に来ると、植込杆33で欠ぎ取られ、その旋回の下端で
泥土に移植される。苗載台36が横端に来ると、集団苗
の後端の欠ぎ取りが終了し、その前部がベルトコンベア
37で苗受板34上に繰り出される。
【0010】センタフロート38aの両横に一対のサイ
ドフロート38bが配置され、走行車体1の前進で泥面
を滑走するようになっている。センタフロート38aの
前部の両横とサイドフロート38bの前部の外側に張出
部が設けられ、苗が移植される泥面が予じめ整地される
ように出来ている。施肥装置2がつぎのように構成され
ている。4個の作溝器39がセンタフロート38aとサ
イドフロート38bに取付けられ、これらの滑走で、移
植される苗の横で泥土に施肥溝を作るようになってい
る。
ドフロート38bが配置され、走行車体1の前進で泥面
を滑走するようになっている。センタフロート38aの
前部の両横とサイドフロート38bの前部の外側に張出
部が設けられ、苗が移植される泥面が予じめ整地される
ように出来ている。施肥装置2がつぎのように構成され
ている。4個の作溝器39がセンタフロート38aとサ
イドフロート38bに取付けられ、これらの滑走で、移
植される苗の横で泥土に施肥溝を作るようになってい
る。
【0011】筒状のエアチャンバ40がリヤカバー19
の上に横長に配置され、これから4本の吐出管41が後
に向けて突出している(図4)。肥料タンク42がエア
チャンバ40の上に配置され、その底が横並びの4個の
谷部42aになっている。それぞれの谷部42aから下
に伸びた繰出部43の下端がそれぞれの吐出管41の中
間部に固定されてエアチャンバ40と肥料タンク42が
一体的に出来ている。そして、繰出部43内の繰出ロー
タ44が図4で反時計回りに回転すると、その外周の繰
出溝44aが肥料タンク42内の肥料を掻き出し、掻き
出された肥料がそれぞれの吐出管41内に落下するよう
になっている。送風機45がエアチャンバ40の左端に
取付けられ(図6)、前後の吐出管41と作溝器39が
可撓性のチューブ46で連結され、送風機45で発生し
た風がそれぞれの吐出管41から後に吹き出して上記の
肥料をチューブ46を通して作溝器39に送り、前記の
施肥溝に散布するように出来ている。
の上に横長に配置され、これから4本の吐出管41が後
に向けて突出している(図4)。肥料タンク42がエア
チャンバ40の上に配置され、その底が横並びの4個の
谷部42aになっている。それぞれの谷部42aから下
に伸びた繰出部43の下端がそれぞれの吐出管41の中
間部に固定されてエアチャンバ40と肥料タンク42が
一体的に出来ている。そして、繰出部43内の繰出ロー
タ44が図4で反時計回りに回転すると、その外周の繰
出溝44aが肥料タンク42内の肥料を掻き出し、掻き
出された肥料がそれぞれの吐出管41内に落下するよう
になっている。送風機45がエアチャンバ40の左端に
取付けられ(図6)、前後の吐出管41と作溝器39が
可撓性のチューブ46で連結され、送風機45で発生し
た風がそれぞれの吐出管41から後に吹き出して上記の
肥料をチューブ46を通して作溝器39に送り、前記の
施肥溝に散布するように出来ている。
【0012】肥料タンク42や繰出部43などの昇降装
置がつぎのように出来ている。パイプ47が支柱23の
上端に横向に固定されている。前端が上向に曲った一対
の支杆48が、リヤカバー19の中央部19aと側部1
9bの間の下でパイプ47に固定されている。それぞれ
一対の前部支脚49Aと後部支脚49Bが中央部19a
と側部19bの間を通ってエアチャンバ40から下に伸
び、支杆48の前端と前部支脚49Aの下端、および、
支杆48の後端と後部支脚49Bの下端が互に平行なリ
ンク50A,50Bで連結され、リンク50Aに固定し
た昇降レバー51を回すと、図4から図5(又はその
逆)のように、肥料タンク42や繰出部43などが前に
移動しながら上昇し、後に移動しながら下降するように
出来ている。なお、上昇させるときは、座席16を横軸
17の回りに回して前に倒す。
置がつぎのように出来ている。パイプ47が支柱23の
上端に横向に固定されている。前端が上向に曲った一対
の支杆48が、リヤカバー19の中央部19aと側部1
9bの間の下でパイプ47に固定されている。それぞれ
一対の前部支脚49Aと後部支脚49Bが中央部19a
と側部19bの間を通ってエアチャンバ40から下に伸
び、支杆48の前端と前部支脚49Aの下端、および、
支杆48の後端と後部支脚49Bの下端が互に平行なリ
ンク50A,50Bで連結され、リンク50Aに固定し
た昇降レバー51を回すと、図4から図5(又はその
逆)のように、肥料タンク42や繰出部43などが前に
移動しながら上昇し、後に移動しながら下降するように
出来ている。なお、上昇させるときは、座席16を横軸
17の回りに回して前に倒す。
【0013】前部支脚49Aとリンク50Aを連結する
軸52にリヤカバー19の中央部19aおよび側部19
bの側壁が回動自在に取付けられ、肥料タンク42など
の昇降にともなって上下に移動するようになっている。
なお、それぞれの重心が軸52よりも前に配置され、上
昇すると、リヤカバー19が前下りに傾斜し、下降する
と、その前端が斜板20の後端に接続して元の状態に復
帰する。ストッパ53が後部支脚49Bに起伏自在に取
付けられ、起立させて肥料タンク42を上昇させると、
リヤカバー19の後部に当って、リヤカバー19が同じ
ような姿勢を保って上昇し、倒伏させて上昇させると、
前記のように、リヤカバー19が前下りに傾斜する。一
対の受具72がパイプ47の上に固定され、肥料タンク
42などが下降したとき、その上面で軸52を支持し、
安定性を向上するようになっている。ダンパー73がエ
アチャンバ40と支柱23の間に設けられ、上昇した肥
料タンク42や、繰出部43などの要部がその位置を保
つようになっている。
軸52にリヤカバー19の中央部19aおよび側部19
bの側壁が回動自在に取付けられ、肥料タンク42など
の昇降にともなって上下に移動するようになっている。
なお、それぞれの重心が軸52よりも前に配置され、上
昇すると、リヤカバー19が前下りに傾斜し、下降する
と、その前端が斜板20の後端に接続して元の状態に復
帰する。ストッパ53が後部支脚49Bに起伏自在に取
付けられ、起立させて肥料タンク42を上昇させると、
リヤカバー19の後部に当って、リヤカバー19が同じ
ような姿勢を保って上昇し、倒伏させて上昇させると、
前記のように、リヤカバー19が前下りに傾斜する。一
対の受具72がパイプ47の上に固定され、肥料タンク
42などが下降したとき、その上面で軸52を支持し、
安定性を向上するようになっている。ダンパー73がエ
アチャンバ40と支柱23の間に設けられ、上昇した肥
料タンク42や、繰出部43などの要部がその位置を保
つようになっている。
【0014】残留肥料の取出装置がつぎのように出来て
いる。それぞれの繰出部43の前面が開放され、下部の
軸54aの回りに回動するカバー54で被われている
(図4)。繰出部43の側壁に前後に移動自在に取付け
たブラシ55の毛先が繰出ロータ44に接触している。
案内板56がカバー54と共に回動するように設けられ
ている。そして、カバー54を軸54aの回りに回動さ
せ、繰出部43の前面を開いてブラシ55を抜き取る
と、案内板56の後端が上ってこれとカバー54がシュ
ータとなる。
いる。それぞれの繰出部43の前面が開放され、下部の
軸54aの回りに回動するカバー54で被われている
(図4)。繰出部43の側壁に前後に移動自在に取付け
たブラシ55の毛先が繰出ロータ44に接触している。
案内板56がカバー54と共に回動するように設けられ
ている。そして、カバー54を軸54aの回りに回動さ
せ、繰出部43の前面を開いてブラシ55を抜き取る
と、案内板56の後端が上ってこれとカバー54がシュ
ータとなる。
【0015】そのため、上昇して前下りに傾斜したリヤ
カバー19の前側に容器を載せ、前方に回動したカバー
54の前端をその容器の上に位置させると、肥料タンク
42内に残留していた肥料が案内板56およびカバー5
4の上を流れて容器内に回収される。上記のように、肥
料タンク42などが上昇したときにリヤカバー19が前
下りに傾斜すると、繰出部43の前が広くなって肥料の
回収が容易に行なわれる。また、包装体等の袋に肥料を
回収する際、リヤカバー19により前記袋を安定して支
持させることもできる。
カバー19の前側に容器を載せ、前方に回動したカバー
54の前端をその容器の上に位置させると、肥料タンク
42内に残留していた肥料が案内板56およびカバー5
4の上を流れて容器内に回収される。上記のように、肥
料タンク42などが上昇したときにリヤカバー19が前
下りに傾斜すると、繰出部43の前が広くなって肥料の
回収が容易に行なわれる。また、包装体等の袋に肥料を
回収する際、リヤカバー19により前記袋を安定して支
持させることもできる。
【0016】繰出ロータ44に対する伝動装置がつぎの
ように出来ている。カウンタケース57が支柱23に固
定され、主歯車箱4内のエンジン10の回転が伝動軸5
8(図1)で伝達されてクランク59を回転させてい
る。支柱23に固定した支板60のベルクランク61の
一端がロッド62でクランク59に接続して揺動するよ
うになっている(図4)。伝動軸63が繰出部43の後
に横長に配置され、そのラチェットホイル64のアーム
64aが後に突出し、その突端とベルクランク61の他
端がロッド65で連結され、ベルクランク61が揺動す
ると、伝動軸63が反時計回り(図4)に間欠回転する
ように出来ている。なお、ロッド65は、つぎのように
構成されている。パイプ65aの下部がベルクランク6
1の他端に回動自在に連結されている。棒65bの上端
がアーム64aに回動自在に連結され、その下部がパイ
プ65aに差し込まれてばね65cで引き込まれてい
る。そして、肥料タンク42を下げてクランク59を回
転させると、棒65bがパイプ65aに引き込まれた状
態を保ってベルクランク61の揺動をアーム64aに伝
達し、クランク59の回転を止めて肥料タンク42を上
昇させると、ばね65cが圧縮して棒65bがパイプ6
5aから伸び出す(図5)。
ように出来ている。カウンタケース57が支柱23に固
定され、主歯車箱4内のエンジン10の回転が伝動軸5
8(図1)で伝達されてクランク59を回転させてい
る。支柱23に固定した支板60のベルクランク61の
一端がロッド62でクランク59に接続して揺動するよ
うになっている(図4)。伝動軸63が繰出部43の後
に横長に配置され、そのラチェットホイル64のアーム
64aが後に突出し、その突端とベルクランク61の他
端がロッド65で連結され、ベルクランク61が揺動す
ると、伝動軸63が反時計回り(図4)に間欠回転する
ように出来ている。なお、ロッド65は、つぎのように
構成されている。パイプ65aの下部がベルクランク6
1の他端に回動自在に連結されている。棒65bの上端
がアーム64aに回動自在に連結され、その下部がパイ
プ65aに差し込まれてばね65cで引き込まれてい
る。そして、肥料タンク42を下げてクランク59を回
転させると、棒65bがパイプ65aに引き込まれた状
態を保ってベルクランク61の揺動をアーム64aに伝
達し、クランク59の回転を止めて肥料タンク42を上
昇させると、ばね65cが圧縮して棒65bがパイプ6
5aから伸び出す(図5)。
【0017】一対の繰出軸66の両端に繰出ロータ44
が固定され、それぞれに固定した従動調車67と伝動軸
63に固定した駆動調車68に調帯69が巻き掛けら
れ、伝動軸63の上記の間欠回転がそれぞれの繰出ロー
タ44に伝わっている。調節軸70が繰出部43の後に
配置され、右端のハンドル71(図6ただし、図は倒し
た状態)を回すと、繰出溝44aの横巾が拡縮して繰り
出す肥料の量が調節できるようになっている。
が固定され、それぞれに固定した従動調車67と伝動軸
63に固定した駆動調車68に調帯69が巻き掛けら
れ、伝動軸63の上記の間欠回転がそれぞれの繰出ロー
タ44に伝わっている。調節軸70が繰出部43の後に
配置され、右端のハンドル71(図6ただし、図は倒し
た状態)を回すと、繰出溝44aの横巾が拡縮して繰り
出す肥料の量が調節できるようになっている。
【0018】
【効果】以上のように、この発明によると、施肥装置2
の肥料タンク42を上昇させると、その下のリヤカバー
19も自動的に上昇するので、リヤカバー19の下の伝
動装置その他の保守・点検が容易に行なわれる。
の肥料タンク42を上昇させると、その下のリヤカバー
19も自動的に上昇するので、リヤカバー19の下の伝
動装置その他の保守・点検が容易に行なわれる。
【図1】この発明を施した施肥装置付苗植機の側面図
【図2】その平面図
【図3】その一部の平面図
【図4】その一部の拡大した側面図
【図5】その一部の別の状態を示す側面図
【図6】その一部の背面図
1 走行車体 2 施肥装置 3 苗植装置 16 座席 19 リヤカバー 42 肥料タンク 43 繰出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 隆 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 渡辺 計人 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 石田 伊佐男 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 佐伯 正文 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 座席16を有する走行車体1の後に施肥
装置2と前記施肥装置2の肥料タンク42の後に苗植装
置3とが装着され、施肥装置2の肥料タンク42が座席
16の後のリヤカバー19の上で走行車体1に取付けら
れ、前記肥料タンク42がリヤカバー19とともに上下
に移動するように設けられている施肥装置付苗植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13841597A JPH10327616A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 施肥装置付苗植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13841597A JPH10327616A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 施肥装置付苗植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10327616A true JPH10327616A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15221435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13841597A Pending JPH10327616A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 施肥装置付苗植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10327616A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112273008A (zh) * | 2019-07-27 | 2021-01-29 | 湖北工业大学 | 一种农业撒肥精确调节机构 |
-
1997
- 1997-05-28 JP JP13841597A patent/JPH10327616A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112273008A (zh) * | 2019-07-27 | 2021-01-29 | 湖北工业大学 | 一种农业撒肥精确调节机构 |
| CN112273008B (zh) * | 2019-07-27 | 2022-01-04 | 湖北工业大学 | 一种农业撒肥精确调节机构 |
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