JPH10327630A - 移植爪 - Google Patents

移植爪

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Publication number
JPH10327630A
JPH10327630A JP13722497A JP13722497A JPH10327630A JP H10327630 A JPH10327630 A JP H10327630A JP 13722497 A JP13722497 A JP 13722497A JP 13722497 A JP13722497 A JP 13722497A JP H10327630 A JPH10327630 A JP H10327630A
Authority
JP
Japan
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nail
tine
slope
claw
transplanting
Prior art date
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Pending
Application number
JP13722497A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinori Takami
幸徳 高見
Keisuke Watari
圭介 渡里
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP13722497A priority Critical patent/JPH10327630A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 爪部2aと取付部2bとの連接部の土付着を
土詰まりを防止して植付作業を良好に行わせる。 【解決手段】 爪部2aとこれに連なる断面コ字状の取
付部2bとからなり、植付部4の爪ケース5に取付部2
bを嵌挿して取付けられる移植爪2の前記爪部2aと取
付部2bとの連接部を、下面側において爪先側に傾斜す
る斜面28で塞ぐように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、田植機等の移植機
の移植爪に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、田植機に用いられる移植爪は、特
開平5−146207号公報に示されるように、二又状
の爪部と、植付部の爪ケースに嵌挿して取付けられる断
面コ字状の取付部とから構成し、爪部の背後に爪ケース
に上下往復動可能に支持されたフォークを設けて、苗載
台上に載置されたマット苗から苗を1株分づつ掻取って
地面に植付けることができるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報に示
されるような構成の移植爪は、爪部及び取付部が共に鉄
材によって形成されていること、更に両者は接合面を介
して連結ピンで一体的に組付けた状態で、爪ケースの取
付片に取付部を嵌挿し、そして取付ネジで締着するもの
であることから、移植爪の製作にプレス加工や連結ピン
の組付け工程を要し煩雑になるとともに、移植爪の重量
が増大して移植運動の際の慣性力を増大する等の欠点が
ある。
【0004】また、爪部と取付部の連結部分は側面視に
おいて段差部を有するとともに、その背後裏面には中空
溝状部が形成されるので、この溝状部に移植爪が苗を掻
取るとき、及び地面に苗を植付ける際に付着する土が詰
まり、そしてこの付着土がフォークの上動時に押し付け
られることにより溝状部内に固く詰まって大きな団塊状
となってフォークを支持するフォーク軸のパッキン等に
損傷を与える等の欠点がある。
【0005】また、溝状部内に詰まった土は苗の円滑な
植付けに支障を与えるとともに、水洗い等によって簡単
に除去することができない等の問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記したような
従来技術の問題点を解決するためになされたものであっ
て、爪部とこれに連なる断面コ字状の取付部とからな
り、植付部の爪ケースに取付部を嵌挿して取付けられる
移植爪において、前記爪部と取付部との連接部を下面側
において爪先側に傾斜する斜面で塞ぐようにしている。
また、斜面を爪部の基部で一体的に形成するようにして
いる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明による
移植爪の実施例を説明する。図1において、Aは乗用型
又は歩行型の走行機体(図示せず)に装着され、この走
行機体側から伝動されて、マット苗を1株ずつ掻取って
地面に植付ける移植機の形態を示す田植装置である。こ
の田植装置Aは従来の構成の伝動機体1の後方に延長し
た伝動ケース1aに、後述する移植爪2が同図に示す軌
跡を描いて苗載台3から苗を掻取って植付けを行わせる
植付部4を設けるとともに、その下方に接地滑走用のフ
ロート4aを設けている。なお、3aは苗載台3の下端
部を横往復移動を案内するとともに、苗の掻取口を形成
するエプロンである。
【0008】図2〜図4に示すように、上記移植爪2は
先鋭に形成した二又状の爪部2aと側面に取付孔2cを
有する断面コ字状の取付部2bとからなり、この取付部
2bを植付部4に伝動可能に支持されている爪ケース5
の前側面に形成した取付孔50付きの取付片51に嵌合
させ、そして取付ネジ52を介して固定するようにして
いる。
【0009】6は、爪ケース5に上下方向に往復駆動可
能に軸支されたフォーク軸60の下端に取付けられたフ
ォークであり、このフォーク6は移植爪2が苗を掻取る
際には上動退避して移植爪2の掻取りを良好に行わせる
とともに、この移植爪2が苗を植付けるときは下動して
苗を地面に押し込むように作用して植付作業を確実且つ
円滑に行わせる作用をすものである。
【0010】そしてこの実施形態において図2〜図4に
示すように、前記移植爪2は、爪部2aを鉄材あるいは
鉄合金等の金属によって型鍛造、鋳造、あるいはプレス
加工等の適宜な加工手段によって板状の基部20と、こ
の基部20の中途部から先端を二又状の刃部21を形成
して製作しており、掻取時のマット苗切断と植付時の土
中への侵入植付け等を良好に行うとともに、刃先の耐摩
耗性と剛性の向上を図るようにしている。
【0011】本発明においては取付部2bを合成樹脂或
いは硬質ゴム材によって成形しており、爪部2aの基部
20を後述する態様のインサート成形によって一体的に
固定支持する固定部22と、中空で下向きコ字状の断面
となる天壁23a、両側壁23b,23b及び下壁23
cからなる嵌合部23を形成している。そして、取付部
2bは、嵌合部23の内巾を爪ケース5に突出形成した
取付片51の巾よりやや狭く形成し、この嵌合部23の
弾力性に抗して取付片51に押し込むことによって密着
状に嵌合できるようにしている。
【0012】そして図5〜図10に示すように下壁23
cの中央部には後述するように突起25(あるいは嵌合
部)を設け、この突起25を取付片51の下端面に形成
した凹部26に嵌合するようにしている。このような構
成により取付片51に対する爪部2aの組付時の仮止め
及び位置決め等を良好に行うことができるようにしてい
るとともに、爪部2aを前記突起25と凹部26とから
なる係止部25aによって強固に組付固定することがで
きるようにしている。
【0013】なお、この係止部25aの構成は図示例の
ものに限ることなく、前記形態とは逆に取付片51側に
突起を設け、取付部2b側に凹部を形成してもよく、ま
た凹凸嵌合手段に限定することなく他の手段によって行
ってもよい。そして、嵌合部23の天壁23aには前記
係合部25aの近傍に覗孔27を開口している。この覗
孔27により爪部2aを取付片51に取り付ける際に前
記係合部25aの嵌合具合を容易に目視しながら組付け
を能率よく簡単に行うことができるものである。
【0014】また、爪部2aを取付ける固定部22の裏
側には、側壁23bの後縁部から爪部2aの基部20に
向けて収束状に傾斜した土詰まり防止用の斜面28を形
成している。そしてこの斜面28によって爪部2aの取
付部の裏側を平坦面状に塞ぐことになり、フォーク6の
上下動によって持ち上げられる土や植付時に付着しよう
とする泥土をこの斜面28で速やかに滑落させて逃がす
ことができ、この部分における土詰まりを防止して植付
作業を円滑に行わせるとともに、固定部22の肉厚を増
大させて爪部2aを強固に支持することができるように
している。
【0015】次に図5〜図10において、上記のように
構成される移植爪2の各実施形態を説明する。図5に示
す移植爪2は、爪部2aの基部20を固定部22内にお
いて斜面28に沿って屈折しながら、後端部を下壁23
cの面から突出させてこの部分で係合部25aの突起2
5を一体的に成形した例を示している。この構造によれ
ば、爪部2aは固定部22内を屈折貫通しているので取
付部2bとの固定がより強固であるとともに、突起25
の形成が簡単である等の利点がある。
【0016】図6に示す移植爪2は、爪部2aとは別体
の金属によってピン状に形成した突起25を下壁23c
に一体的に設けた例である。また、図7に示す移植爪2
は、下壁23cに固定部22と一体的な突起25をイン
サート成形時に形成した例である。また図8に示す移植
爪2は、突起25及び爪部2aを図6のものと同構造に
した状態で、固定部22の裏側に金属板を一体的に貼着
して斜面28の耐摩耗性を向上させるようにしている。
【0017】また図9に示す移植爪2は、前記図8と同
様な斜面28を爪部2aの基部20を露出させることに
よって兼用構成した例である。更に図10に示す移植爪
2は、爪部2aの基部20によって斜面28と突起25
とを一体的に構成した例である。以上のように構成され
た移植爪2は、爪部2aを金属材によってあらかじめ加
工形成した状態で取付部2bを合成樹脂或いは硬質ゴム
材等の軽量部材で形成する際、射出形成によるインサー
ト成形によって、爪部2aの基部20を斜面28を有す
る固定部22の厚肉部によって的確に支持するように成
形しているので、移植爪2の製作に従来のもののように
連結ピン等を用いることなく、簡単且つ能率よく行うこ
とができる。
【0018】また移植爪2を爪ケース5に組付けを行う
際に、覗孔27より係合部25aを目視しながら適切に
行うことができるとともに、この係合部25aによって
移植爪2のガタつき等を良好に防止することができる。
このようにして取付けられた移植爪2は軽量構造となっ
ているために、前記植付軌跡を高スピードで描いて植付
動作するとき、慣性力が従来のものよりも少ないので、
大きな振動や衝撃を伴うことがなく、従って植付け作業
を円滑に行うことができる。
【0019】また、爪部2aと取付部2bとの連接部の
下面側を斜面28によって塞ぐようにしているので、土
付着やフォーク6の作動による土詰まり等を防止し、フ
ォーク6の作動に支障を生じさせることなく、長期間に
わたる植付作業を良好に行うことができるものである。
また、前記斜面28を形成する際に図10に示すよう
に、爪部2aの基部20を屈曲させることにより、斜面
28と爪部2aとを一体的に構成すると、耐摩耗性を有
する斜面28を移植爪2に簡単に製作することができる
とともに、この部分における土はけ作用を長期にわたり
持続することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明の移植爪によ
れば、爪部と取付部との連接部を斜面で塞ぐように形成
したことにより、この斜面に付着した土は速やかに滑落
し、従来のもののように付着詰まりを生ずることがな
い。また、フォークの上下動作によって押し上げられる
土は、前記斜面に沿って常に落下除去されるので、付着
土によってフォークの作動に支障を生じさせることなく
植付作業を良好に行うことができる。
【0021】更に爪部の基部側によって斜面を形成する
ことにより、耐摩耗性を有する斜面を簡単な構成で製作
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植装置の側面図である。
【図2】移植爪の取付状態を示す側面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】移植爪の要部を示す斜視図である。
【図5】移植爪の実施形態を示す側断面図である。
【図6】移植爪の別の実施形態を示す側断面図である。
【図7】移植爪の別の実施形態を示す側断面図である。
【図8】移植爪の別の実施形態を示す側断面図である。
【図9】移植爪の別の実施形態を示す側断面図である。
【図10】移植爪の別の実施形態を示す側断面図であ
る。
【符号の説明】
A 田植装置(移植機) 2 移植爪 2a 爪部 2b 取付部 2c 取付孔 4 植付部 5 爪ケース 6 フォーク 20 基部 21 刃部 22 固定部 25 突起 25a 係合部 27 覗孔 28 斜面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 爪部2aとこれに連なる断面コ字状の取
    付部2bとからなり、植付部4の爪ケース5に取付部2
    bを嵌挿して取付けられる移植爪2において、前記爪部
    2aと取付部2bとの連接部を、下面側において爪先側
    に傾斜する斜面28で塞いで成る移植爪。
  2. 【請求項2】 斜面28を爪部2aの基部で一体的に形
    成した請求項1記載の移植爪。
JP13722497A 1997-05-27 1997-05-27 移植爪 Pending JPH10327630A (ja)

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JP13722497A JPH10327630A (ja) 1997-05-27 1997-05-27 移植爪

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