JPH10328376A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH10328376A
JPH10328376A JP10006281A JP628198A JPH10328376A JP H10328376 A JPH10328376 A JP H10328376A JP 10006281 A JP10006281 A JP 10006281A JP 628198 A JP628198 A JP 628198A JP H10328376 A JPH10328376 A JP H10328376A
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JP
Japan
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game
variable
special
special game
winning device
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Application number
JP10006281A
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English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
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Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可変表示装置と,変換可能な変動入賞装置を
備え,可変表示遊技の表示態様に応じて変動入賞装置を
特別遊技として変換駆動する遊技機において,遊技者の
視覚的な負担を軽減しながら補助遊技中に可変表示され
る識別情報や特別遊技の進行に係わる特別遊技情報を視
認性良く表示可能となる。 【解決手段】 複数の識別情報を可変表示可能な可変表
示装置110と,遊技者にとって有利な第1状態と不利
な第2状態に変換可能な変動入賞装置130を備え,可
変表示装置が特別表示態様となると変動入賞装置を第1
状態に変換する特別遊技が起生される。可変表示装置1
10の表示部111は複数の識別情報が所定の配設をも
って表示可能に比較的に大型で遊技部の略中央に配置さ
れ,視認性が確保される共に,特別遊技の起生に際して
はその表示が特別遊技の進行に係わる特別遊技情報に切
換制御されるので,特別遊技情報も同様に視認性良く表
示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,区画部材により略円状
に囲まれた遊技部を有し,該遊技部の下端部にアウト孔
が形成された遊技盤に,複数の識別情報を可変表示可能
な表示部を有する可変表示装置と,遊技者にとって有利
な第1状態と遊技者にとって不利な第2状態とに変換可
能な変動入賞装置と,遊技部の所定部位を流下する打球
が入賞可能な始動入賞口と,を配設し,前記始動入賞口
への打球入賞を条件に前記可変表示装置に識別情報を可
変表示する補助遊技を行わせしめ,該補助遊技の結果が
特別表示態様となったことを条件に前記変動入賞装置を
予め定められた規定に基づき前記第1状態に変換する特
別遊技を起生する様にした遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より,可変表示装置と変動入賞装置
とを備え,可変表示装置の可変表示結果が特別表示態様
となったことを条件に,予め定められた規定に基づき前
記変動入賞装置を遊技者にとって有利な第1状態に変換
するサイクル遊技を所定回数継続可能な特別遊技を起生
するようにした遊技機が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の遊技機の場
合,補助遊技の結果が特別表示態様になったことを条件
に特別遊技が起生されると,変動入賞装置が遊技者にと
って有利な状態への変換が繰り返される等の遊技が所定
期間継続的に行われる結果,遊技者が多量の遊技利益
(例えば賞球等)を獲得可能となる。この様に,補助遊
技の結果としての可変表示装置の可変表示結果は遊技者
の利益に重大な影響を有するので,この可変表示結果を
遊技者が見間違えて遊技店との間で無用なトラブルが生
じないようにするためには可変表示装置に可変表示され
る識別情報の表示は良好な視認性が要求される。又,特
別遊技における変動入賞装置の作動回数や変動入賞装置
内への入賞数等特別遊技の進行に係わる特別遊技情報も
遊技者にとって重要な情報であるので,この特別遊技情
報の表示も良好な視認性が要求れる。しかしながら,遊
技盤の遊技領域には,可変表示装置や変動入賞装置等が
配設されるため,特別遊技情報を視認性よく表示する表
示装置を遊技領域に配設することは困難であるという問
題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので:区画部材(例えば,ガイドレール10
1)により略円状に囲まれた遊技部(102)を有し,
該遊技部の下端部にアウト孔(106)を形成した遊技
盤に:複数の識別情報を可変表示可能な表示部(例え
ば,7セグメントの電気的可変表示装置111a,b,
c,d等)を有する可変表示装置(例えば,ディスプレ
ー領域110)と:遊技者にとって有利な第1状態と遊
技者にとって不利な第2状態とに変換可能な変動入賞装
置(130)と:遊技部の所定部位を流下する打球が入
賞可能な始動入賞口(例えば,特定入賞領域120等)
と:を配設し:前記始動入賞口への打球入賞を条件に前
記可変表示装置に識別情報を可変表示する補助遊技を行
わせしめ,該補助遊技の結果が特別表示態様となったこ
とを条件に前記変動入賞装置を予め定められた規定に基
づき前記第1状態に変換する特別遊技を起生する様にし
た遊技機(例えば,パチンコ遊技機100等)におい
て:前記補助遊技を行う可変表示装置の表示部は,複数
の識別情報が所定の配列をもって表示可能に比較的大型
で,前記遊技部の略中央部に臨む様に形成され:前記変
動入賞装置は前記アウト孔の上方側で前記可変表示装置
の下方側の遊技部に配設され:前記始動入賞口の少なく
とも1つは,前記遊技部中の前記可変表示装置と前記変
動入賞装置の間に配設され:前記補助遊技の結果として
特別遊技が起生された際には,前記可変表示装置の表示
部に表示される表示内容を,補助遊技として可変表示さ
れる識別情報から当該特別遊技の進行に係わる特別遊技
情報に切り換えて表示制御するようにしたことを特徴と
する。
【0005】区画部材により略円状に囲まれた遊技部に
打ち込まれたパチンコ球が始動入賞口に入賞すると可変
表示装置に識別情報を可変表示させる補助遊技が開始さ
れ,この補助遊技の結果が特別表示態様になったことを
条件に特別遊技が起生されるが,この可変表示装置の表
示部は,区画部材により略円状に囲まれた遊技部の略中
央部に臨む様に,複数の識別情報が所定の配列をもって
表示可能に比較的大型に形成されているので,識別情報
を視認性良く表示することが出来る。又,特別遊技が起
生された際には,変動入賞装置が予め定められた規定に
基づき第1状態に変換駆動されると共に,前記可変表示
装置の表示部に表示される表示内容が,補助遊技として
可変表示される識別情報から当該特別遊技の進行に係わ
る特別遊技情報に切り換えて表示制御されるので,新た
な表示手段を設けることなく遊技部の中央部分に臨む様
に設けられた可変表示装置の表示部を利用して特別遊技
情報を視認性良く表示することが出来る。又,補助遊技
を行う原因となる始動入賞口の少なくとも1つは可変表
示装置と変動入賞装置との間で変動入賞装置の上方に設
けられているので,特別遊技の起生に伴って変動入賞装
置が遊技者にとって有利な状態に変換されている最中に
おいても始動入賞口への入賞が可能となり,又,始動入
賞口や可変表示装置や変動入賞装置が上記の様に配列さ
れることにより,遊技中における視線移動も少なくな
り,遊技者の視覚的な負担が軽減される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の1実
施例を詳細に説明する。図1は本発明の適用される遊技
機の一例であるパチンコ遊技機100の外観図である。
この実施例のパチンコ遊技機100の区画部材の一例で
あるガイドレール101で囲まれた遊技部102内には
チューリップ103,天入賞孔104,入賞チャッカ1
05,スロットゲーム開始の引金となる始動入賞口の一
例たる特定球入賞領域120が配設されるとともに,こ
の遊技部の下端部には上記いずれの入賞領域へも入賞し
なかったパチンコ球を回収するアウト孔106が設けら
れる。又,これら遊技部のの下方には遊技者が購入した
パチンコ球を1個順次打球位置に導くとともに賞品球を
払戻す供給皿150,供給皿150に払戻しきれなかっ
た余剰賞品球を払戻す受け皿160,効果音を発生する
ためのスピーカ171,及び打球装置180が各々設け
られている。又,遊技部102の中央には本発明の特徴
的構成要件の1つとなる可変表示装置の一例であるディ
スプレー領域110が配設され,その下側に変動入賞装
置130が設けられている。又,始動入賞口の一例であ
る特定球入賞領域の少なくとも一つはディスプレー領域
110と変動入賞装置の間に配設されている。
【0007】先ずディスプレー領域110のその主たる
目的はパチンコ遊技に付随して補助遊技として複数の識
別情報を可変表示するスロットゲームを行うことにあ
り,そのゲーム結果に対応して特別遊技利益を付与する
手段としての変動入賞装置130の開成態様が定まる。
具体的には可変表示装置の一例であるディスプレー領域
110は,その表示部の一例として,図2に示すように
4桁の7セグメントの電気的可変表示装置111a・b
・c・dと,変動入賞装置130の開成時間が3秒経過
する毎に点灯位置が移動する時間表示部215及びゲー
ム権利数を記憶表示するゲーム権利数表示部128等を
具備しており,何れかの特定球入賞領域120への入賞
により電気的可変表示装置111は作動を開始し,その
表示が更新される。そして遊技者がストップスイッチ1
41を押下したタイミングで更新が停止されてスロット
ゲームは終了する。そしてスロットゲーム終了時の電気
的可変表示装置111の表示態様に対応して変動入賞装
置130の開成態様が定まる。
【0008】本実施例では電気的可変表示装置111に
よるスロットゲームの結果としては,4桁の表示が全て
〔7〕になる大当たり・下段3桁の数字が〔7〕になり
あるいは4桁の数字が〔7〕以外で揃う中当たり及び上
記以外のはずれの3種類の態様を想定しており,大当た
りの場合には特別遊技として比較的に長時間変動入賞装
置130が開成し,中当たりの場合は比較的に短時間変
動入賞装置130が開成し,はずれの場合は変動入賞装
置130が瞬時開成する。このように本実施例では各特
定球入賞領域120への入賞はスロットゲーム開始の切
っ掛けになるものであるから,具体的な配設位置こそ示
さないが,各特定球入賞領域120内部には内部への入
賞を検出する特定球検出器が設けられる必要がある。
尚,この特定球検出器は,例えばマイクロスイッチ等に
よって構成されるが各特定球入賞領域120への入賞を
確実に検出できるものであるならばどのような構造でも
よい。
【0009】又,本実施例では変動入賞装置130は内
部において複数の入賞領域に分割されており,その内部
の一部の入賞領域は特別球入賞領域402と定義されて
いる。そして特別遊技への移行によって変動入賞装置1
30が長時間開成しているサイクル遊技の実行時に特別
球入賞領域402内に入賞すると,上記所定の長時間の
開成が終了した後に再度変動入賞装置130はサイクル
遊技として上記長時間の開成を繰り返す。
【0010】変動入賞装置130に関する詳細は後述す
るが,要約すれば変動入賞装置130は開成することに
より遊技者にとって有利な第1状態となって内部への入
賞率が向上し,閉成することにより遊技者にとって不利
な第2状態となって内部への入賞率が低下するように構
成された入賞球装置である。従って,スロットゲームの
結果一度所謂大当たりである特別遊技状態が発生する
と,特別遊技利益を付与するものとして極めて大量のパ
チンコ球が短時間に集中的に変動入賞装置130に入賞
する可能性が生じ,この特別遊技状態期間中の入賞球数
は諸種の変動的な要素により把握し難いものがある。そ
こで本実施例ではこの特別遊技の終期を変動入賞装置へ
の入賞球数を加味して制御するようにしてあり,このた
め遊技店としては台の管理が容易になり,又,多くの遊
技者に対しても公平で適切なサービスを図ることが可能
となる。
【0011】尚,図3及び図4に上記変動入賞装置の1
例を示す。図3は変動入賞装置130の斜視図であり,
図示する変動入賞装置130は,その内部が三つの入賞
領域に分割され,其の中央部が上記において説明した特
別球入賞領域402,その両側が一般の入賞領域105
a・bと定められており,これらの入賞領域は遊技盤面
を貫通して,入賞球集合樋と連絡している。尚,図3で
は内部の構成を示すために図面上では省略しているが,
上記特別球入賞領域402や一般入賞領域105a・b
はソレノイド等の駆動手段により開閉される扉で覆われ
ており,この扉が開閉動作をすることにより変動入賞装
置130は開成したり閉成したりする。そして,本実施
例ではスロットゲームの結果として特別遊技に移行し,
変動入賞装置130が長時間の開成状態になっているサ
イクル遊技の実行時に変動入賞装置130内にパチンコ
球が所定数(例えば10個)入賞すると,仮令所定時間
が経過していなくとも変動入賞装置130を閉成(サイ
クル遊技を終了)するほか,各サイクル遊技中に上記特
別球入賞領域402にパチンコ球が入賞すると,変動入
賞装置130が設定時間の経過や所定数のパチンコ球の
入賞に起因して閉成した後に再度長時間の開成を行う
等,特別球入賞領域402内への入賞及び変動入賞装置
130への入賞はこの変動入賞装置130自体を制御す
る為の条件の1つとなっているので,特別球入賞領域4
02への入賞及び変動入賞装置130への入賞を検出す
るためのセンサが必要になる。
【0012】ところで,変動入賞装置130への入賞は
上記のように変動入賞装置130自体の制御条件の1つ
となっているので,遊技者の利益に対する影響は大き
く,センサの検出精度もより高いものが要求される一
方,変動入賞装置130は通常遊技盤面の下方に設けら
れるので,一時的な玉詰まり等の影響も受けやすいもの
である。そこで,本実施例では上記のセンサの配設箇所
に関して図4に示すような工夫がなされている。図4に
おいて,401は変動入賞装置130を特別遊技状態に
繰り返し変換制御するための継続条件の達成を検出する
特別球入賞領域402への入賞を検出するためのマイク
ロスイッチで構成される特別球検出器を示し,405・
406は変動入賞装置130内の一般入賞領域105a
・bへの入賞球を検出するための同じくマイクロスイッ
チで構成される入賞球検出器を示す。そして,ここで特
徴的な点を述べれば,特別球検出器401や入賞球検出
器405・406は特別球入賞領域402や一般入賞領
域105a・bの玉出口の直後に設けられ,入賞球集合
樋内に溜っているパチンコ球には影響されないようにな
されている。尚,特別球検出器401や入賞検出器40
5・406はマイクロスイッチの他にも例えばパチンコ
球の通過により光路が遮断される光電センサ等によって
も構成されるが,パチンコ球の通過を確実に検出できる
ものである限りその構造自体はどのようなものでもよ
い。
【0013】上記した特定球検出器121や特別球検出
器401あるいは入賞球検出器405・406等のセン
サ類が発生する各種検出信号は後述の制御系に加えられ
る。この制御系は主に,特定球検出器121からの特定
球検出信号やストップスイッチ141からの停止信号に
よりスロットゲームの開始や終了を制御するための制御
系や,ディスプレー領域110の表示内容を制御するた
めの制御系や,変動入賞装置130を駆動するための制
御系や,変動入賞装置130内への入賞状態により変動
入賞装置130の動作状態を制御するための制御系及び
その他の制御系を含み,これら各種の制御系を一枚の回
路図に示すと図面が煩雑なものとなるため,図5・図6
・図7・図8に上記の各種の制御系を分割して示すとと
もに,且つ各制御系毎に分割された回路の接続点をアル
ファベット符合で示す。
【0014】先ず,図5は特定球検出器121からの特
定球検出信号やストップスイッチ141からの停止信号
によりスロットゲームの開始や終了を制御するための制
御系を示す。図中121は特定球入賞領域120への入
賞球を検出するための特定球検出器,122はクロック
φ1から位相のずれたパルスを発生する移相パルス発生
器,123a・b・cは特定球検出信号が加えられると
移相パルス発生器122から加えられるパルスに同期し
てこれを微分する同期微分回路,124はオアゲート,
125はアンドゲート,126は右シフト左シフトの可
能なシフトレジスタ,127は同期微分回路,128a
・b・c・dはスロットゲームを行い得る権利数を示す
ゲーム権利数表示部,129はゲーム権利数表示部12
8a・b・c・dを駆動するドライバ,134はオアゲ
ート,131は補助遊技の一例たるスロットゲームが開
始されることを記憶するフリップフロップ,132a・
b・c・dはクロックφ2を導通するアンドゲート,1
33a・b・c・dはアンドゲート132a・b・c・
dの導通を制御するフリップフロップを示す。又,14
1は停止信号を発生するストップスイッチ,142は遊
技者が所定時間経過してもストップスイッチ141を押
さない時に停止信号を発生するタイマカウンタ,143
は停止信号を通過するオアゲート,144は停止信号の
発生を記憶するフリップフロップ,145は停止信号の
発生が記憶されるとフリップフロップ133a・b・c
・dを順次リセットする移相パルス発生回路,146は
移相パルス発生回路145へ加えられるクロックの導通
を制御するアンドゲート,147はスロットゲームの実
行に所定の休止期間を与えるタイマカウンタ,148は
フリップフロップ,149は150はオアゲート,15
2はアンドゲートを各々示す。
【0015】又,図6はディスプレー領域110の表示
内容を制御するための制御系の回路図である。図中11
1a・b・c・dは7セグメントLEDの電気的可変表
示装置,112a・b・c・dは電気的可変表示装置1
11a・b・c・dを駆動するデコーダドライバ,11
3a・b・c・dは各々電気的可変表示装置111a・
b・c・dの表示内容を指示するリングカウンタ,11
4b・c・dはデコーダドライバ112b・c・dに表
示する内容を選択するセレクタを各々示す。
【0016】又,図7は変動入賞装置130の制御その
他の制御をする制御系を示す回路図である。図中,20
1は判定手段を構成するアンド論理の判別回路を,20
2は変動入賞装置130の開成時間を設定するタイマカ
ウンタを,203・204・205・206・207・
208は各々アンドゲートを,209・210は各々オ
アゲートを,211はドライバを,212は変動入賞装
置を駆動するためのソレノイドを,213は変動入賞装
置130の開成時間をカウントするシフトレジスタを,
214はシフトレジスタ213の出力を増幅するドライ
バを各々示す。215はディスプレー領域110に設け
られた時間表示部を,216はスロットゲームが行われ
ている時やスロットゲームのゲーム結果が現れた時や打
止め時等に各々に対応した効果音を発生する効果音発生
回路を,217は効果音信号を増幅するドライバを,1
71は効果音を発生するスピーカを,219・220は
各々ドライバを,221は特別遊技状態となった時にこ
れを表示する大当たり表示部を,222は不正行為が行
われた時にこれを表示する警告表示部を示し,大当たり
表示部221や警告表示部222は遊技機の近傍に設け
られる。
【0017】又,図8は変動入賞装置130内への入賞
状態により変動入賞装置130の動作状態を制御する制
御系及びその他の制御系を示す回路図である。図中40
1は特別球入賞領域402への入賞を検出する特別球検
出器を,405・406は変動入賞装置130内の一般
入賞領域105a・bへの入賞を検出する入賞球検出器
を,240は特別球検出信号を通過するアンドゲート
を,241は特別球検出信号の発生を記憶するフリップ
フロップを,242はアンドゲートを,243は大当た
り信号を通過する為のアンドゲート203(図7参照)
を開閉するフリップフロップを,244は変動入賞装置
が継続的に開成する場合の時間間隔を設定するタイマカ
ウンタを,245は変動入賞装置が連続して長時間の開
成態様になった回数を記憶する継続回数カウンタを,2
46・2461はオアゲートを,247・248・24
9は同期微分回路を,250はオアゲートを,251は
移相パルス発生回路を,252は変動入賞装置130内
への入賞球数を計数するカウンタを,261・262・
263・264は各々担当するブレーク接点形式のセン
サが不正行為によって破壊されたり損壊した時にこれを
検出するスイッチオープン検出器を,265はオアゲー
トを各々示す。
【0018】次ぎに本実施例に係るパチンコ遊技機を使
用して遊技者が遊技をする場合の本実施例の動作を説明
する。先ず,遊技者は購入したパチンコ球を供給皿15
0に入れ,このパチンコ球は1個順次打球位置に導かれ
る。次に,遊技者は打球装置180を操作して,適宜の
強さでパチンコ球を打球する。打ち出されたパチンコ球
はガイドレール101に沿って遊技部102内に流入
し,遊技部102を落下する。このようにして遊技部1
02に沿って落下する過程でパチンコ球のあるものは何
れかの入賞領域に入賞し,又,あるものは入賞すること
なくアウト孔106に回収される。尚,初期状態では変
動入賞装置130は閉成しているので,これにパチンコ
球が入賞することはない。
【0019】このようにして遊技を続けていく過程でパ
チンコ球が何れかの特定球入賞領域120に入賞する
と,パチンコ球が入賞した特定球入賞領域120内の特
定球検出器121が特定球検出信号を発生する。この特
定球検出信号は対応する同期微分回路123a・b・c
に加えられ,同期微分回路123a・b・cはこの特定
球検出信号を移相パルス発生回路122から加えられる
パルスに同期してパルス化する。そして,移相パルス発
生回路122から各同期微分回路123a・b・cに加
えられるパルスの位相は全てずれているので,複数の特
定球入賞領域120に同時に入賞球があっても,これら
の入賞球は全て有効なものとして後述のシフトレジスタ
126に受けつけられる。
【0020】同期微分回路123a・b・cが発生する
パルスはオアゲート124を通過してアンドゲート12
5に加えられるが,初期状態ではこのアンドゲート12
5は開いているので,特定球検出信号の発生によって同
期微分回路が発生するパルスはアンドゲート125を通
過してシフトレジスタ126に加えられ,シフトレジス
タ126を右シフトする。このシフトレジスタ126は
4ビットの出力を持ち,その4ビット目の出力がHレベ
ルになることによりアンドゲート125を閉じる。従っ
てシフトレジスタ126は特定球検出信号を最大4発ま
で連続して受けつけることができる。そしてこのシフト
レジスタ126の各段出力はドライバ129により増幅
されてゲーム権利数表示部128a・b・c・dをドラ
イブし,現在スロットゲームを何回行う権利があるかを
遊技者に知らしめる。尚,シフトレジスタは特定球検出
信号の発生により右シフトされ,スロットゲームが開始
する毎に同期微分回路127の出力により左シフトされ
るので,各ゲーム権利数表示部128a・b・c・dが
点灯している時は各々スロットゲームを1回・2回・3
回・4回行う権利があることを示すことになる。
【0021】一方,シフトレジスタ126の各段出力は
オアゲート134を介してフリップフロップ131に加
えられており,従ってシフトレジスタ126が特定球検
出信号によって1段以上右シフトされているとフリップ
フロップ131のD入力はHレベルになる。従って,移
相パルス発生回路122からアンドゲート152を経由
してパルスが加えられたタイミングでフリップフロップ
131はセットされ,フリップフロップ131は特定球
検出信号の発生を記憶する。
【0022】このフリップフロップ131のQ出力の立
ち上がりエッジはフリップフロップ133a・b・c・
dのクロックとして加えられ,フリップフロップ133
a・b・c・dのD入力は電源によってプルアップされ
ているので,フリップフロップ133a・b・c・dは
セットされて,そのQ出力によりアンドゲート132a
・b・c・dを一斉に開く。このアンドゲート132a
・b・c・dの他方の入力にはクロックφ2が加えられ
ており,クロックφ2はアンドゲート132a・b・c
・dを通過して図6に示すリングカウンタ113a・b
・c・dに加えられ,リングカウンタ113a・b・c
・dを一斉に更新する。
【0023】リングカウンタ113aの計数出力はデコ
ーダドライバ112aに直接加えられ,リングカウンタ
113b・c・dの計数出力はセレクタ114b・c・
dに加えられるが,セレクタ114b・c・dはノーマ
ル状態ではそのA入力側を選択しており,従って,リン
グカウンタ113a・b・c・dの計数出力は全てデコ
ーダドライバ112a・b・c・dに加えられ,デコー
ダドライバ112a・b・c・dはリングカウンタ11
3a・b・c・dの計数出力を解読して電気的可変表示
装置111a・b・c・dに表示する。従って,電気的
可変表示装置111a・b・c・dの表示する数値はク
ロックφ2に同期して高速で更新されることになり,補
助遊技としての識別情報の可変表示がなされる。
【0024】一方,図5のフリップフロップ133dの
Q出力は接続点Lを介して図7に示す効果音発生回路2
16に加えられ,これを駆動する。従って効果音発生回
路216はスロットゲーム中であることを示す効果音信
号を発生し,この信号はドライバ217で増幅されて,
スピーカ171からスロットゲーム中であることを示す
効果音が発生される。又,この時フリップフロップ13
1(図5参照)のQ出力は同期微分回路127に加えら
れており,同期微分回路127はフリップフロップ13
1のQ出力がHレベルになると,移相パルス発生回路1
22から加えられるパルスに同期してシフトレジスタ1
26を左シフトし,これに伴ってゲーム権利数表示部1
28a・b・c・dが示すスロットゲーム権利数も減じ
られる。
【0025】このようにしてスロットゲームが開始した
後遊技者が任意のタイミングでストップスイッチ141
を押下すると停止信号はオアゲート143を通過してフ
リップフロップ144のクロック端子に加えられる。こ
のフリップフロップ144のD入力にはフリップフロッ
プ131のQ出力が加えられており,スロットゲームが
行われている時はこの信号はHレベルであるので,フリ
ップフロップ144はセットされ,移相パルス発生回路
145のリセット状態を解除する。移相パルス発生回路
145にはアンドゲート146を介してクロックφ1が
加えられており,移相パルス発生回路145はリセット
状態の解除により,フリップフロップ133a・b・c
・dに順次リセット信号を加え,従って,アンドゲート
132a・b・c・dは順次閉じ,リングカウンタ11
3a・b・c・d(図6参照)にはカウントアップクロ
ックは加えられなくなるので,電気的可変表示装置11
1a・b・c・dの表示もここで停止する。尚,この時
移相パルス発生回路145のQ4出力が立ち上がったタ
イミングでアンドゲート146は閉じるので,移相パル
ス発生回路145にはクロックは加えられなくなり,従
って移相パルス発生回路145はリセットされるまでQ
4出力を立ち上げた状態を維持する。
【0026】更に本実施例では遊技者がストップスイッ
チ141を押し忘れた時にスロットゲームを終了させる
為にタイマカウンタ142を設けている。即ち,タイマ
カウンタ142はスロットゲームの開始時にフリップフ
ロップ131のQ出力が立ち上がることによりリセット
状態を解除され,クロックφ2をカウントする。そして
所定時間(例えば4秒)経過しても,遊技者がストップ
スイッチ141を押下しないと,タイマカウンタ142
のキャリーオーバー信号がオアゲート143を経由し
て,フリップフロップ144に加えられ,以後フリップ
フロップ144は上記と同様に作用する。従って,本実
施例によれば,仮令遊技者がストップスイッチ141を
押し忘れても,スロットゲーム開始後4秒間経過すれ
ば,自動的にスロットゲームが終了する。
【0027】このようにしてスロットゲームが終了する
と,フリップフロップ133dをリセットするための信
号は接続点Eを経由して判定回路201(図7参照)に
加えられ,判定回路201をアクティブにする。判定回
路201は基本的にはアンド論理で構成されており,ア
クティブ状態になるとスロットゲームの結果を判定す
る。判定回路201には図6のリングカウンタ113a
・b・c・dの計数出力が加えられており,その論理状
態を判定した結果としてa・b・c3種類の出力の何れ
かをアクティブにする。
【0028】判定の具体的な基準は既に述べたように以
下の通りである。即ち,(1).4桁のリングカウンタ
113a・b・c・dの数値出力が全て〔7〕を示す時
は大当たりとして信号aを発生して特別遊技に移行し,
(2).4桁のリングカウンタ113a・b・c・dの
数値出力が〔7〕以外で全て揃った時,あるいはリング
カウンタ113dを除くリングカウンタ113a・b・
cの出力のみが〔7〕となった時は中当たりとして信号
bを発生し,(3).上記(1).(2)以外の場合は
はずれとして,信号cを発生する。そこで,先ず上記
(3)の場合に関して動作を説明し,引き続き上記
(1)の場合に関して動作を説明する。尚,(2)の場
合に関しては変動入賞装置130の開成時間が8秒であ
るという点を除いて,その動作が(1)の場合と同一で
あるので重複した説明は省略する。
【0029】先ず,判定回路201のc出力はオアゲー
ト209を介してドライバ211に与えられ,ドライバ
211はこれを増幅してソレノイド212を駆動するの
で,変動入賞装置130は開成される。一方,判定回路
201のc出力は効果音発生回路216に加えられるの
で,スピーカ171からはスロットゲームの結果がはず
れであることを示す効果音が発生される。
【0030】又,判定回路201のc点の出力はアンド
ゲート204にも加えられ,アンドゲート204を開
く。一方,オアゲート209の出力が立ち上がることに
よりタイマカウンタ202はリセット状態を解除され,
タイマカウンタ202はクロックφ2をカウントする。
そして0.4秒経過した時のタイマカウンタ202の出
力はアンドゲート204・オアゲート210・接続点K
・オアゲート150(図5)を経由して,フリップフロ
ップ148のクロック入力端子に加えられこれをセット
するとともに,更にオアゲート149を介してフリップ
フロップ144及びフリップフロップ131をリセット
する。
【0031】先ずフリップフロップ144がリセットさ
れることにより移相パルス発生回路145はリセットさ
れ,そのQ4出力をLレベルに落とす。そしてこのQ4
出力は接続点Eを経由して判定回路201(図7)に加
えられこれをアクティブ化しているので,この信号がL
レベルになると判定回路201はそのc出力を立ち下
げ,ソレノイド212は変動入賞装置130を閉じる。
又,この時オアゲート209の出力が立ち下がることに
よりタイマカウンタ202はリセットされるとともに,
効果音発生回路216も効果音の発生を停止する。
【0032】又,フリップフロップ148(図5)がセ
ットされたことにより,その逆相出力によってアンドゲ
ート152は閉じ,所定時間フリップフロップ131に
はクロックが伝達されなくなる。従って,たとえ特定球
検出信号が2発以上発生していても,直ちにつぎのスロ
ットゲームは行われず,タイマカウンタ147によりフ
リップフロップ148がリセットされた後に次ぎのスロ
ットゲームを行う。即ち,フリップフロップ148のセ
ットによりタイマカウンタ147はリセット状態を解除
されて,クロックφ2をカウントする。そして所定時間
(例えば2秒)経過した後にタイマカウンタ147の出
力によりフリップフロップ148はリセットされてアン
ドゲート152を開き,フリップフロップ131には移
相パルス発生回路122からクロックが伝達されるの
で,シフトレジスタ126が特定球検出信号を2発以上
記憶している場合はフリップフロップ131は再度セッ
トされ上述の動作を再び繰り返す。
【0033】次ぎに上記(1)の場合,即ちゲーム識別
情報の組合せ態様が〔7・7・7・7〕となってスロッ
トゲームが終了した場合に関して説明する。表示内容が
或特定のゲーム識別情報の組合せ態様として〔7.7.
7.7〕となってスロットゲームが終了した場合の動作
を概説すれば,(a).基本的にはタイマカウンタ20
2の作用により変動入賞装置130は30秒間開成する
サイクル遊技を所定回数継続可能な特別遊技に移行し,
(b).又,この30秒間の開成期間中に変動入賞装置
130内に例えば10個のパチンコ球の入賞があると,
上記30秒の期間が経過しなくてもこのサイクル遊技に
係る長時間の開成を終了し,(c).又,上記30秒あ
るいは10個入賞迄の期間中に特別球入賞領域402に
パチンコ球が入賞するとこのサイクル遊技に係る長時間
の入賞を例えば最大10回までは連続して繰り返し,
(d).更に,このサイクル遊技に係る長時間の開成状
態にある時は,ディスプレー領域110の表示内容を切
り換え,入賞状態等や更に本実施例では特定のゲーム識
別情報としてのスロットゲームが終了した時点の表示内
容〔7〕をそのまま遊技者に報知する特別遊技態様表示
がなされる。これらを一度に説明すると冗長なものとな
るので,以下に各々内容を分けて説明する。
【0034】先ず,スロットゲームの終了時点では移相
パルス発生回路145のQ4出力は論理1であり,判定
回路201はアクティブになっている。スロットゲーム
の結果が〔7.7.7.7〕であると判定回路201は
信号aを論理1にする。そしてこの時点ではアンドゲー
ト203の他方の入力は論理1であるので,信号aはア
ンドゲート203を通過し,ソレノイド212を作動さ
せて変動入賞装置130を開成するとともに,タイマカ
ウンタ202のリセット状態を解除する。又,判定回路
201のa出力は効果音発生回路216に加えられ,ス
ピーカ171からは特別遊技状態への移行を示す効果音
が発生される。リセット状態を解除されてから30秒経
過するとタイマカウンタ202はアンドゲート206を
オン状態にし,アンドゲート206を通過したパルスは
接続点X・図8のオアゲート2461を経由してアンド
ゲート242に加えられる。
【0035】この点に関しては後に詳述するが,30秒
の期間中に特別球入賞領域402にパチンコ球の入賞が
ない場合はフリップフロップ241はリセット状態にあ
り,従って,アンドゲート242はオン状態になる。そ
してこのアンドゲート242の出力は接続点J・図5の
オアゲート150を経由してフリップフロップ148の
クロック入力端子に加えられこれをセットするととも
に,更にオアゲート149を介してフリップフロップ1
44及びフリップフロップ131をリセットする。そし
て以後は上記と同様に移相パルス発生回路145がリセ
ットされることにより,判定回路201はアクティブ状
態を解除されて信号aを停止する。従って,ソレノイド
21にも駆動電流が加えられなくなり,変動入賞装置1
30は30秒間の開成を終了する。又,効果音発生回路
216にも駆動信号が加えられなくなるので,特別遊技
状態を示す効果音も停止する。
【0036】又,このようにして変動入賞装置130が
30秒開成している間には,ある確率で変動入賞装置1
30内にパチンコ球の入賞がある。そしてこの確率は様
々の要因によって変動するので,全ての遊技者に公平な
サービスを提供することは困難である。そこで本実施例
では変動入賞装置130への入賞球数が所定数(この実
施例では10個)になるとたとえ30秒の期間中でも変
動入賞装置130を閉じる。具体的には,特別遊技状態
の発生により入賞球カウンタ252(図8参照)はリセ
ット状態を解除されている。又,変動入賞装置130に
パチンコ球が入賞すると,特別球検出器401・入賞球
検出器405・406の何れかが検出信号を発生する。
この検出信号は各々対応する同期微分回路247・24
8・249に加えられるが,この同期微分回路247・
248・249には移相パルス発生回路251から各々
位相の相違するパルスが加えられており,同期微分回路
247・248・249はこのパルスに同期してパルス
を出力する。このように本実施例では位相の異なるパル
スによって検出信号を受けつけているので,たとえ同時
に検出信号が発生しても検出もれが生じない。そして,
同期微分回路247・248・249が発生するパルス
はオアゲート250を経由して入賞球カウンタ252に
加えられ,入賞球カウンタ252をカウントアップす
る。そしてこの入賞球カウンタ252の最上位桁出力は
上述のオアゲート2461に加えられており,従って変
動入賞装置130内に例えば10個の入賞球があり,入
賞球カウンタ252がキャリーするとそのキャリーオー
バー信号はオアゲート2461・246を介してアンド
ゲート242に加えられる。
【0037】上述の通り特別球検出信号が発生していな
い時(即ち,変動入賞装置130内の一般入賞領域10
5a・bのみにパチンコ球が入賞した時)はフリップフ
ロップ241はリセット状態にあり,従ってアンドゲー
ト242はオン状態になる。そしてこのアンドゲート2
42の出力はJ点・図5のオアゲート150を経由して
フリップフロップ148のクロック入力端子に加えられ
これをセットするとともに,更にオアゲート149を介
してフリップフロップ144及びフリップフロップ13
1をリセットする。そして以後は上記と同様に移相パル
ス発生回路145がリセットされることにより,判定回
路201はアクティブ状態を解除されて信号aを停止す
る。従って,ソレノイド212にも駆動電流が加えられ
なくなり,変動入賞装置130は30秒の期間が経過し
ていなくとも開成を終了する。又,効果音発生回路21
6にも駆動信号が加えられなくなるので,特別遊技状態
を示す効果音も停止する。又,上記のようにして変動入
賞装置130が30秒間,あるいは内部への入賞球が1
0個あるまで開成している状態ではある確率で特別球入
賞領域402にもパチンコ球が入賞する。そして特別球
入賞領域402にパチンコ球が入賞した時は,次ぎに述
べるようにして,上記30秒間,あるいは内部への入賞
球が10個あるまでのサイクルでの開成を最大10回ま
で繰り返す。
【0038】スロットゲームの結果が〔7.7.7.
7〕となったときはアンドゲート203の出力はHレベ
ルになり,このレベルは接続点Wを介してアンドゲート
240の一方の制御入力(正論理の制御入力)に加えら
れる。又,アンドゲート240の他方の制御入力(負論
理の制御入力)には継続回数カウンタ245の最上位桁
信号が加えられているが,継続回数カウンタ245の出
力はこの時点ではLレベルであるので,アンドゲート2
40は特別球検出信号を通過し得る状態になっている。
今,特別球入賞領域402にパチンコ球が入賞し,特別
球検出器401が特別球検出信号を発生すると,この検
出信号はアンドゲート240を経由してフリップフロッ
プ241のクロック入力に加えられる。フリップフロッ
プ241のD入力は常時プルアップされているので,フ
リップフロップ241はセットされる。従って,その逆
相出力はLレベルになり,アンドゲート242は閉じ
る。
【0039】既に述べたように,変動入賞装置130が
開成して30秒の時間が経過し,あるいは変動入賞装置
130内に10個のパチンコ球が入賞すると,オアゲー
ト2461・オアゲート246を介してアンドゲート2
42及びフリップフロップ243のクロック端子にパル
スが加えられるが,この時アンドゲート242は閉じて
いるので,このパルスはアンドゲート242を通過しな
い。従って,図5の移相パルス発生回路145はリセッ
トされないので,判定回路201は信号aを出力し続け
る。一方,フリップフロップ243のD入力端子にはこ
の時点ではセットされているフリップフロップ241の
Q出力が加えられているので,フリップフロップ243
はクロックが加えられるとセットされ,その逆相出力が
Hレベルになることにより,アンドゲート203(図
7)は一時的に閉じて判定回路201の信号aを一時的
に遮断する。従って,ソレノイド212の駆動電流は一
時的に断たれ,変動入賞装置130も一時的に閉じる。
【0040】又,フリップフロップ243がセットされ
たことによりタイマカウンタ244もリセット状態を解
除され,クロックφ2をカウントする。そして設定時間
(例えば2秒)が経過すると,タイマカウンタ244は
フリップフロップ243をリセットする。従って,アン
ドゲート203の出力は再び立ち上がり,変動入賞装置
130は再度30秒又は変動入賞装置130内に10個
パチンコ球が入賞する迄の所定期間開成する。そしてこ
の再度の30秒又は変動入賞装置130内に10個パチ
ンコ球が入賞する迄の開成時間中もアンドゲート240
の制御入力端子は論理1であるので,フリップフロップ
241は特別球検出信号を受け付け得る状態にあり,従
って,この間に特別球入賞領域402にパチンコ球が入
賞すると,上記の動作を繰り返し,変動入賞装置130
は所定期間の開成を繰り返す。ところで変動入賞装置1
30が所定期間の開成を繰り返す毎にアンドゲート20
3の出力は立ち上がるが,この立ち上がりエッジは接続
点Wを介して継続回数カウンタ245のクロック端子に
加えられ,これをカウントアップする。そして所定期間
の開成が10回連続して繰り返されると継続回数カウン
タ245はキャリーオーバーしてアンドゲート240を
閉じる。従って,この間に特別球入賞領域402に入賞
しても特別球検出信号はフリップフロップ241には受
け付けられない。
【0041】従って,フリップフロップ241・アンド
ゲート242・フリップフロップ243は上述した特別
球入賞領域402に入賞しなかったケースと同様の状態
になる。従って,変動入賞装置130が開成してから3
0秒の期間が経過し,あるいは変動入賞装置130内に
10個のパチンコ球が入賞すると上述した特別球入賞領
域402に入賞しなかったケースと同様にして装置全体
は初期化される。
【0042】ところで上述のように本実施例ではスロッ
トゲームの結果が大当たりとなって特別遊技に移行した
時の変動入賞装置130の開成時間は一定ではなく,
又,変動入賞装置130が最大30秒間開成している時
に特別球入賞領域402にパチンコ球が入賞しても必ず
しも変動入賞装置130が再度最大30秒間の開成を繰
り返すわけではない。その為,遊技者との間でトラブル
が発生するおそれもあり,本実施例ではこのトラブルを
防止するため特定のゲーム識別情報及び遊技状態の変化
を電気的可変表示装置を包含するディスプレー領域11
0において遊技者等に対して報知できるようにしてあ
る。具体的な報知内容としては例えば,(1)変動入賞
装置130の開成時間や,(2)最大30秒の開成時間
内における変動入賞装置130への入賞球数や,(3)
最大30秒間の開成の繰り返し回数やその他のものとし
て特定のゲーム識別情報が想定される。
【0043】先ず,判定回路201が信号aを発生する
とシフトレジスタ213はリセット状態を解除され,ク
ロックφ2をカウントする。このシフトレジスタ213
は3秒間経過する毎にその出力を1ビットシフトするよ
うになされており,ドライバ214はこれを増幅して時
間表示部215に加える。この時間表示部215は発光
ダイオード等により構成されており,その表面には図2
に示すように1〜10の数値が表示してある。従って,
この時間表示部215の点灯位置は特別遊技に移行して
から3秒経過するごとに移動していき,変動入賞装置1
30が何秒間開成しているかを遊技者に示す。
【0044】又,特別遊技に移行した時に判定回路20
1が発生する信号aはP点を経由して,データセレクタ
114b・c・dのセレクト端子A/Bに加えられる。
その結果データセレクタ114b・c・dはB側入力を
選択してデコーダドライバ112b・c・dに加える。
先ず,データセレクタ114b・cのB側入力には,接
続点Nを経由して,図8に示す入賞球カウンタ252の
出力が加えられており,これがデコーダドライバ112
b・cにより解読・増幅されて電気的可変表示装置11
1b・cに加えられる。従って,大当たり状態が発生す
ると,その大当たり状態の期間中に変動入賞装置130
に入賞したパチンコ球数が電気的可変表示装置111b
・cに特別遊情報の1つとして表示され,かりに30秒
の期間が経過する以前に変動入賞装置130が閉じて
も,遊技者は変動入賞装置130が閉じた理由を理解す
ることができるので遊技者とのトラブルも防止できる。
【0045】又,データセレクタ114dのB側入力に
は,接続点Oを介して,図8に示す継続回数カウンタ2
45の計数出力が加えられており,これがデコーダドラ
イバ112dにより解読・増幅されて電気的可変表示装
置111dに加えられる。従って,大当たり状態が発生
すると,その間の特別球入賞領域402への入賞による
大当たり状態の継続回数が電気的可変表示装置111d
に特別遊技情報の1つとして表示され,遊技者に何回大
当たり状態での継続が発生したかを報知するとともに,
10回目の大当たりの継続状態の時に特別球入賞領域4
02にパチンコ球が入賞した場合,大当たりの継続状態
が打ち切られても,その理由を遊技者が理解できるの
で,遊技者とのトラブルも防止できる。一方,デコーダ
ドライバ112aにはリングカウンタ113aの出力が
直接加えられるとともに,この時点ではリングカウンタ
113aの計数値は特別遊技への移行の条件達成となっ
た値で停止しているので,電気的可変表示装置111a
には〔7〕なる数値が特別遊技への移行の条件達成とな
った特定のゲーム識別情報としてそのまま表示されるこ
とになる。
【0046】そして,本実施例のパチンコ遊技機は原因
となる遊技状態の発生に対応して新たな遊技状態が導出
され,しかも遊技状態の変化を遊技者に報知する手段を
設ける等,遊技者と遊技店との間の信頼関係を前提とし
て初めて円滑な遊技が行われるものである。従って,遊
技者に対する射倖心の増進や安易な台設定の目的で遊技
店が原因となる遊技状態の発生を検出するセンサに何等
かの意図的な細工を加えた場合,遊技者と遊技店の間の
信頼関係は著しく害されパチンコ遊技成立の前提が翻さ
れることになる。そこで,本実施例では遊技店があらた
な遊技状態を導出するための原因となる遊技状態の発生
を検出するセンサに意図的な細工を加えた場合,正常な
遊技ができなくなるようにすることにより遊技店と遊技
者との信頼関係を担保できるようにしてある。
【0047】この原因となる遊技状態の発生を検出する
センサの種類や配設箇所はパチンコ遊技機の種類によっ
て異なるが,本実施例を前提にして考察した場合,スロ
ットゲーム開始の原因となる特定球検出器121,スロ
ットゲーム停止の原因となるストップスイッチ141,
変動入賞装置130が長時間の開成を終了する原因とな
る入賞球検出器405・406,変動入賞装置130が
長時間の開成を終了する原因となるとともに変動入賞装
置130が長時間の開成を繰り返す原因となる特別球検
出器401等が考えられる。そこで,図示する実施例で
は,ストップスイッチ141,入賞球検出器405・4
06及び特別球検出器401に細工が加えられた場合に
正常な遊技を継続できなくなるようにした1例を示す。
【0048】一般にこれらのセンサ類は各々の配設箇所
からリード線で制御基板に引き回され,リード線と制御
基板とはコネクタで接続されている。そして一般の遊技
店では制御基板内に細工をすることは困難であるので,
上記のような不正行為を行う場合は通常,(1).セン
サの接点の破壊,(2).リード線の切断,(3).コ
ネクタの抜き取り,等の方法をとることが予想される。
そして,上記何れの細工が行われた場合でも共通して発
生する特徴は,制御基板のコネクタが開ループになって
しまうということである。そこで,本実施例では上記何
れの場合をも検出できるようにするため,入賞球検出器
405・406やストップスイッチ141等のセンサを
通常時は閉ループで信号の発生時に開ループになるよう
に構成するとともに,スイッチオープン検出器261・
262・263・264は担当するセンサが所定時間以
上開ループになるとそのセンサに何等かの細工がなされ
たものと判断する。
【0049】具体的な作用を説明すると,例えば,遊技
店が遊技者の射倖心をより増進するために,入賞球検出
器405・406のリードを制御基板のコネクタから抜
いて,変動入賞装置130内に入賞球がいくつあって
も,所定時間経過するまでは変動入賞装置130を開成
するようにしたとしよう。このような細工をすると,制
御基板の当該センサに割り当てられたコネクタは常時開
ループになってしまう。しかしながら,当該箇所は入賞
球が通過した時にのみ開ループになるものであるから数
秒以上も開ループが継続することは通常はあり得ないこ
とである。そこで,スイッチオープン検出器261・2
62は所定時間以上開ループが継続すると,その出力で
ある異常検出信号を論理1に立ち上げて,この異常検出
信号はオアゲート265・接続点Iを介して図5のオア
ゲート149に加えられる。従って,オアゲート149
の出力は論理1になり,フリップフロップ131・14
4をリセットするとともに,接続点H及びオアゲート2
46を介してフリップフロップ241・243をリセッ
トする。
【0050】先ず,フリップフロップ131がリセット
されると特定球検出信号の受け付けが拒否され,フリッ
プフロップ144がリセットされると停止信号の受け付
けが拒否され,フリップフロップ241・243がリセ
ットされると特別球検出信号の受け付けが拒否されるこ
とになり,図5乃至図8に示す制御回路は全ての動作を
実行できなくなる。又,オアゲート265の出力は接続
点Yを介して図7に示すアンドゲート208に加えられ
る。従って,クロックφ2はアンドゲート208を通過
し,ドライバで増幅されて警告表示手段222に表示さ
れる。従って,遊技者はパチンコ遊技機に何等かの細工
がなされていることを知ることができる。又,この時に
警告表示手段222の表示に不随してブザー等による警
報音で何等かの細工がなされていることを報知したり,
管理室に伝達してもよい。
【0051】
【発明の効果】以上説明した様に,本発明によれば,区
画部材により略円状に囲まれた遊技部に打ち込まれたパ
チンコ球が始動入賞口に入賞すると可変表示装置に識別
情報を可変表示させる補助遊技が開始され,この補助遊
技の結果が特別表示態様になったことを条件に特別遊技
が起生されるが,この可変表示装置の表示部は,区画部
材により略円状に囲まれた遊技部の略中央部に臨む様
に,複数の識別情報が所定の配列をもって表示可能に比
較的大型に形成されているので,識別情報を視認性良く
表示することが出来,特別遊技の起生条件に関連して遊
技客と遊技店間での識別情報の見間違えによる無用なト
ラブルを有効に防止することが可能となる。又,特別遊
技が起生された際には,変動入賞装置が予め定められた
規定に基づき第1状態に変換駆動されると共に,前記可
変表示装置の表示部に表示される表示内容が,補助遊技
として可変表示される識別情報から当該特別遊技の進行
に係わる特別遊技情報に切り換えて表示制御されるの
で,新たな表示手段を設けることなく遊技部の中央部分
に臨む様に設けられた可変表示装置の表示部を利用して
特別遊技情報を視認性良く表示することが出来る。又,
補助遊技を行う原因となる始動入賞口の少なくとも1つ
は可変表示装置と変動入賞装置との間で変動入賞装置の
上方に設けられているので,特別遊技の起生に伴って変
動入賞装置が遊技者にとって有利な状態に変換されてい
る最中においても始動入賞口への入賞が可能となり,更
に,始動入賞口や可変表示装置や変動入賞装置が上記の
様に配列されることにより,遊技中における視線移動も
少なくなり,遊技者の視覚的な負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にかかるパチンコ遊技機の平
面図。
【図2】ディスプレー領域の平面図
【図3】変動入賞装置の斜視図,
【図4】各種センサの取り付け位置を示す説明図,
【図5】制御回路の一部を示す回路図。
【図6】制御回路の一部を示す回路図。
【図7】制御回路の一部を示す回路図。
【図8】制御回路の一部を示す回路図。
【符号の説明】
100 パチンコ遊技機 111a,111b,111c,111d 電気的可変
表示装置 130 変動入賞装置 201 判定回路 203 アンドゲート 211 ドライバ 202 タイマカウンタ 113a,113b,113c,113d リングカウ
ンタ 114b,114c,114d データセレクタ 112a,112b,112c,112d デコーダド
ライバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 区画部材により略円状に囲まれた遊技部
    を有し,該遊技部の下端部にアウト孔を形成した遊技盤
    に,複数の識別情報を可変表示可能な表示部を有する可
    変表示装置と,遊技者にとって有利な第1状態と遊技者
    にとって不利な第2状態とに変換可能な変動入賞装置
    と,遊技部の所定部位を流下する打球が入賞可能な始動
    入賞口と,を配設し,前記始動入賞口への打球入賞を条
    件に前記可変表示装置に識別情報を可変表示する補助遊
    技を行わせしめ,該補助遊技の結果が特別表示態様とな
    ったことを条件に前記変動入賞装置を予め定められた規
    定に基づき前記第1状態に変換する特別遊技を起生する
    様にした遊技機において,前記補助遊技を行う可変表示
    装置の表示部は,複数の識別情報が所定の配列をもって
    表示可能に比較的大型で,前記遊技部の略中央部に臨む
    様に形成され,前記変動入賞装置は前記アウト孔の上方
    側で前記可変表示装置の下方側の遊技部に配設され,前
    記始動入賞口の少なくとも1つは,前記遊技部中の前記
    可変表示装置と前記変動入賞装置の間に配設され,前記
    補助遊技の結果として特別遊技が起生された際には,前
    記可変表示装置の表示部に表示される表示内容を,補助
    遊技として可変表示される識別情報から当該特別遊技の
    進行に係わる特別遊技情報に切り換えて表示制御するよ
    うにしたことを特徴とする遊技機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001029588A (ja) * 1999-07-23 2001-02-06 Ace Denken:Kk 遊技機

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JP2001029588A (ja) * 1999-07-23 2001-02-06 Ace Denken:Kk 遊技機

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