JPH10328645A - 蓄積型製品分解情報収集方式 - Google Patents

蓄積型製品分解情報収集方式

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JPH10328645A
JPH10328645A JP14235097A JP14235097A JPH10328645A JP H10328645 A JPH10328645 A JP H10328645A JP 14235097 A JP14235097 A JP 14235097A JP 14235097 A JP14235097 A JP 14235097A JP H10328645 A JPH10328645 A JP H10328645A
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JP
Japan
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product
information
disassembly
disassembly information
product disassembly
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Application number
JP14235097A
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English (en)
Inventor
Keiji Shinoda
啓二 篠田
Hideyuki Sakitani
秀幸 崎谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH10328645A publication Critical patent/JPH10328645A/ja
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 廃棄物処理プラントの運転中に廃棄物処理対
象より製品分解情報を収集して蓄積し蓄積量の増加させ
ることで、多種類の工業製品廃棄物の製品分解情報の利
用率を向上させる。 【解決手段】 工業製品の製品分解情報を保持する製品
分解情報保持手段と、製品の型名より製品の製品分解情
報を製品分解情報保持手段より検索する製品分解情報検
索手段と、製品の型名にて製品分解情報を前記製品分解
情報保持手段に登録する製品分解情報登録手段と、製品
分解情報登録手段に対して製品の型名にてこの製品の製
品分解情報を入力する製品分解情報入力手段と、製品分
解情報検索手段により検索された製品分解情報を製品分
解工程に出力する製品分解情報出力手段とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家電製品、OA
機器、自動車などの工業製品の分解指示情報、分解支援
情報、素材構成情報等の製品分解情報を蓄積し、工業製
品の分解廃棄時に当該工業製品に対応した製品分解情報
を蓄積情報より検索して分解廃棄作業に供し、また製品
分解報が登録されていない工業製品に関しては分解廃棄
時に製品分解情報を収集して蓄積することで多種類の工
業製品に対する製品分解情報を蓄積増加させて行く蓄積
型製品分解情報収集方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】家電製品、OA機器、自動車などの工業
製品の廃棄物処理プラントでは、有価物のリサイクル
率、或いは有害物の除去率を上げるため、破砕工程の前
に分解工程を設けて廃棄物処理プラントに投入された製
品を部品レベルまで分解し、分解された部品をその構成
素材に応じた破砕設備に投入している。
【0003】このような廃棄物処理プラントの分解工程
では、人手による分解と共に、より効率の良い分解を行
なうために機械的な分解設備により分解を行なうことが
試みられている。そして、廃棄物処理プラントでは分解
する製品のサイズ、内部構造、部品点数等の分解する製
品個々の情報を作業者に提示したり、分解設備に指示す
る必要があるため、分解指示情報、分解支援情報、素材
構成情報等の製品分解情報をデータベース化して分解作
業の効率化および省力化を推進する試みがなされてい
る。
【0004】そこで例えば、従来、特開平6−1682
53号公報、特開平6−226239号公報、及び特開
平6−246256号公報に開示されているように製品
分解情報のデータベース化が提案されている。提案され
ている内容は、製品型名、製造メーカ、製造番号等、製
品を特定するデータをキーワードとして蓄積された製品
分解情報から分解対象製品の情報を取り出すというもの
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の製品分解情報デ
ータベースによる製品分解情報管理は以上のように構成
されているため以下のような課題があった。家電製品、
OA機器、自動車などの工業製品廃棄物を分解、破砕、
選別処理し、有害物の除去および有価物の回収を行う廃
棄物処理プラント等においては、市場から無作為に収集
された多種多様の製品を解体、処理する必要がある。
【0006】だが、過去に発売され市場に投入された膨
大な種類の製品の製品分解情報データを廃棄物処理プラ
ント稼動時にすべて収集しておき蓄積することは不可能
である。
【0007】そのために、広く市場に出回っていない製
品等を廃棄物処理する場合等には、廃棄物処理プラント
に投入された工業製品廃棄物の既存の製品分解情報を利
用することができないケースが多く、分解作業者の労務
負担の増加やプラントの稼働率、有価物回収率、有害物
除去率の低下を招くなどの課題があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、廃棄物処理プラントの運転中に
廃棄物処理対象より製品分解情報を収集して蓄積し蓄積
量を増加させることで、多種類の工業製品廃棄物の製品
分解情報の利用率を向上させることができる蓄積型製品
分解情報収集方式を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る蓄
積型製品分解情報収集方式は、工業製品の分解指示情
報、分解支援情報、素材構成情報等の製品分解情報を保
持する製品分解情報保持手段と、製品の型名よりこの型
名の製品の製品分解情報を前記製品分解情報保持手段よ
り検索する製品分解情報検索手段と、製品の型名にてこ
の型名の製品の製品分解情報を前記製品分解情報保持手
段に登録する製品分解情報登録手段と、前記製品分解情
報登録手段に対して製品の型名にてこの製品の製品分解
情報を入力する製品分解情報入力手段と、前記製品分解
情報検索手段により検索された製品分解情報を製品分解
工程に出力する製品分解情報出力手段とを備えたもので
ある。
【0010】請求項2の発明に係る蓄積型製品分解情報
収集方式は、製品分解情報入力手段を各分解工程毎に備
え、分解工程で新たに得た製品分解情報を製品の型名に
て製品分解情報登録手段に入力して登録すものである。
【0011】請求項3の発明に係る蓄積型製品分解情報
収集方式は、製品分解情報入力手段に位置検出センサを
分解製品上で移動させる移動機構と、この位置検出セン
サより出力された移動距離、移動位置を製品分解情報に
変換する変換部とを備え、この変換された製品分解情報
を製品の型名にて製品分解情報登録手段に入力して登録
するものである。
【0012】請求項4の発明に係る蓄積型製品分解情報
収集方式における製品分解情報登録手段は、分解工程で
不具合が生じた場合に得られた分解不具合情報が製品分
解情報入力手段より入力されると、前記分解不具合情報
を製品の型名にて製品分解情報保持手段に登録するもの
である。
【0013】請求項5の発明に係る蓄積型製品分解情報
収集方式における製品分解情報登録手段は、分解工程で
新たに得られた分解不具合情報が製品分解情報入力手段
より入力されると、製品分解情報保持手段に登録されて
いる前回の分解不具合情報を前記新たな分解不具合情報
で更新して登録するものである。
【0014】請求項6の発明に係る蓄積型製品分解情報
収集方式における製品分解情報登録手段は、分解不具合
情報で補正された製品分解情報に基づく分解作業で不具
合が生じなかった場合に、分解情報を補正後の分解情報
で更新して製品分解情報保持手段に登録するものであ
る。
【0015】請求項7の発明に係る蓄積型製品分解情報
収集方式における製品分解情報検索手段は、製品の型名
で製品分解情報保持手段より検索した製品分解情報に分
解不具合情報が登録されている場合に、製品分解情報を
分解不具合情報にて修正して分解工程に出力するもので
ある。
【0016】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.次に、この発明の実施の形態1に係る蓄
積型製品分解情報収集方式を図について説明する。図1
は本実施の形態における蓄積型製品分解情報収集方式に
用いる蓄積型製品分解情報データベースの構成図であ
る。蓄積型製品分解情報データベース1は、多品種の工
業製品廃棄物の分解情報を保持した製品分解情報保持手
段1d、製品分解情報保持手段1dより製品分解情報を
検索する製品分解情報検索手段1b、製品分解情報保持
手段1dに製品分解情報を登録する製品分解情報登録手
段1c、製品分解情報登録手段1cより製品分解情報を
検索するため廃棄対象とする工業製品の型名をキーワー
ドとして製品分解情報検索手段1bに入力したり、製品
分解情報を製品分解情報登録手段1cに登録するため廃
棄対象とする工業製品の型名をキーワードとして製品分
解情報登録手段1bに入力するデータベース入出力部1
aから構成される。
【0017】製品分解情報保持手段1dは家電製品、O
A機器、自動車などの工業製品の分解情報、素材構成情
報等を製品の型名に対応して保持しているデータファイ
ルである。製品分解情報検索手段1bは製品の型名をキ
ーワードとして製品分解情報を製品分解情報保持手段1
dより検索する機能を保有している。
【0018】製品分解情報登録手段1cは製品の型名を
キーワードとして製品分解情報を製品分解情報保持手段
1dに登録する機能を保有している。データベース入出
力部1aは製品分解情報検索手段1bと製品分解情報登
録手段1cの動作制御を行い、製品分解情報保持手段1
dとデータの受け渡しを行う機能を保有している。
【0019】次に本実施の形態に係る蓄積型製品分解情
報データベースの動作を図2に示すフローチャートを用
いて説明する。先ずステップ100では、製品分解情報
検索手段1bがデータベース入出力部1aより入力され
たプラント投入の製品の型名をキーワードとし、製品分
解情報保持手段1dより製品分解情報の検索を行う。
【0020】ステップ200では、製品分解情報検索手
段1bが検索結果の判断を行い、製品分解情報を抽出で
きた場合は検索された製品分解情報結果をデータベース
入出力部1aに引き渡し、廃棄物処理プラントに製品分
解情報として供して処理を終了する。
【0021】しかし、ステップ200で製品分解情報が
抽出できなかった場合はステップ300に移行し、製品
分解情報登録手段1cにより製品分解情報保持手段1d
に製品の型名を登録する。型名を登録時に、廃棄物処理
プラント側では作業員により製品分解情報を抽出する。
この抽出された分解情報は、先にステップ300で登録
した型名をキーワードとして、ステップ400で製品分
解情報登録手段1cにより製品分解情報保持手段1dに
登録して製品分解情報を蓄積する。
【0022】次に、ステップ500へ進み、ステップ4
00における製品分解情報の登録がステップ300で登
録された型名に対する最終情報であるかの判断を行い、
最終情報でなければステップ400に移行し更に抽出さ
れた製品分解情報の登録を行う。また、最終情報であれ
ば処理を終了する。
【0023】次に、この発明による蓄積型製品分解情報
データベースを廃テレビ分解処理プラントに適用した例
を説明する。図3はその処理プラントの分解工程のシス
テム構成図である。廃テレビの分解工程はデータベース
処理システム2と分解工程4から構成される。データベ
ース処理システム2は、本プラントに投入された廃テレ
ビを精度高く分解を行なうために、分解工程に設置して
ある分解設備に対して廃テレビの構造に対応した分解指
示情報、分解支援情報、素材構成情報等の製品分解情報
分解指示及び製品分解情報の登録を行なうことを目的と
するものである。
【0024】データベース処理システム2は、図1にそ
の構成を示す蓄積型製品分解情報データベース1および
蓄積型製品分解情報データベース1と分解工程4を通し
て廃テレビ分解処理プラントとの間で製品分解情報の入
出力制御を行う通信インタフェース2aから構成され
る。
【0025】分解工程4は、廃テレビ3から型名を読み
取ったり、また廃テレビ3から箱体本体、ブラウン管、
プリント基板、偏向ヨーク等をそれぞれ分離する各工程
に別れている。そして各工程は、型名読取装置4a、裏
カバー切断装置4b、プリント基板/偏向ヨーク/真空
解除作業c、ブラウン管ネジ外し装置4d、ブラウン管
取り出し装置4eによりそれぞれ実施される。
【0026】次に動作について説明する。廃テレビ分解
処理プラントに運び込まれた廃テレビ3は例えばベルト
コンベ等の搬送手段4fによって型名入力端末4aに搬
送される。作業者は廃テレビ3の型名を認識した後に、
型名をキードボード等の型名入力端末4aから伝送路2
bを介してデータベース処理システム2の通信インタフ
ェース2aに取り込ませ、蓄積型製品分解情報データベ
ース1に通知する。
【0027】データベース入出力部1aを通して製品分
解情報検索手段1bは型名を入力すると、その型名をキ
ーワードとして当該型名の廃テレビ3の製品分解情報を
製品分解情報保持手段1dより検索する。製品分解情報
が検索できた場合は、その製品分解情報を一時保持して
分解工程4を実施する各工程への伝送に備える。製品分
解情報が抽出できなかった場合は、廃テレビ3の型名を
データベース入出力部1aを通して製品分解情報登録手
段1cに出力し、製品分解情報登録手段1cにより製品
分解情報保持手段1dに登録させる。
【0028】分解工程において、裏カバー切断装置4b
は廃テレビの裏カバーを切断する装置であり、裏カバー
切断位置入力端末と裏カバー切断機から構成される。裏
カバーの切断にはディスクソー、バンドソー等を用い
る。ベルトコンベアー等の搬送手段4gにより廃テレビ
3が裏カバー切断装置4bに到着した時点で、廃テレビ
3に対応した分解情報がデータベース処理システム2に
登録されている場合は、データベース処理システム2の
製品分解情報保持手段1dから切断に必要な分解情報が
検索され、通信インタフェース2aにより伝送路2cを
経由して裏カバー切断機に伝送される。
【0029】裏カバー切断機は伝送された分解情報、即
ち、切断パターンデータ、切断座標データ、切断スピー
ドデータ等を基に、廃テレビ3のテレビ本体外周を切断
する。
【0030】廃テレビ3に対応した分解情報がデータベ
ース処理システム2に登録されていない場合には、作業
者は裏カバーの形状を実際に計測しながら裏カバー切断
位置入力端末により、切断パターンデータ、切断座標デ
ータ、切断スピードデータ等の分解情報を入力し、裏カ
バー切断機に通知する。裏カバー切断機は通知された分
解情報により、廃テレビ3のテレビ本体外周を切断す
る。
【0031】裏カバーの切断が終了した時点で、切断に
使用した分解情報を伝送路2cを経由してデータベース
処理システム2へ伝送する。伝送された廃テレビ3の分
解情報はデータベース処理システム2に入力されると、
通信インタフェース2aより蓄積型製品分解情報データ
ベース1に通知される。蓄積型製品分解情報データベー
ス1は廃テレビ3の分解情報を廃テレビ3の型名をキー
ワードとしてデータベース入出力部1aに入力すると、
製品分解情報登録手段1cは型名をキーワードとして分
解情報を製品分解情報保持手段1dに登録する。
【0032】切断された裏カバーは搬送手段4lにより
破砕機等へ搬送される。裏カバーが外された廃テレビ3
は搬送手段4hによりプリント基板/偏向ヨーク/真空
解除作業工程に搬送される。
【0033】プリント基板/偏向ヨーク/真空解除作業
工程には、作業入力端末と作業表示装置が設けられてい
る。作業表示装置は廃テレビ3からプリント基板、偏向
ヨーク等のブラウン管以外の部品類の除去、及びブラウ
ン管の真空解除を手作業で行なう作業者に作業要領の表
示を行なう装置である。搬送手段4hにより裏カバーが
外された廃テレビ3がプリント基板/偏向ヨーク/真空
解除作業工程4cに到着した時点で、廃テレビ3に対応
した分解情報がデータベース処理システム2に登録され
ている場合は、裏カバー切断のための分解情報と同様に
データベース処理システム2から除去作業に必要な分解
情報が通信インタフェース2aより伝送路2eを経由し
て作業指示装置に伝送される。
【0034】作業指示装置は伝送された分解情報、即
ち、プリント基板除去方法、偏向ヨーク除去方法、真空
解除方法等の作業要領の表示を行う。作業者は作業要領
に従い、廃テレビ3からプリント基板、偏向ヨーク等の
部品類の除去及びブラウン管の真空解除を行なう。
【0035】廃テレビ3に対応した分解情報がデータベ
ース処理システム2に登録されていない場合には、作業
者は、部品取付け位置、取付け方法等を記録しながら廃
テレビ3からプリント基板、偏向ヨーク等の部品類の除
去、ブラウン管の真空解除を行う。作業者は分解作業終
了後、前記の記録を基に廃テレビ3の分解作業要領を作
業入力端末に入力する。
【0036】入力された作業要領を分解情報として伝送
路2dを経由してデータベース処理システム2へ伝送す
る。伝送された廃テレビ3の分解情報はデータベース処
理システム2の通信インタフェース2aにより取り込
み、蓄積型製品分解情報データベース1に通知する。蓄
積型製品分解情報データベース1は廃テレビ3の型名を
キーワードとして分解情報の登録を行う。
【0037】取り除かれたプリント基板は搬送手段4m
によりプリント基板専用処理装置等へ搬送される。偏向
ヨーク、其の他部品類は搬送手段4nにより部品処理設
備等へ搬送される。ブラウン管と箱体のみとなった廃テ
レビ3は搬送手段4iによりブラウン管ネジ外し装置4
dに搬送される。
【0038】ブラウン管ネジ外し装置4dはブラウン管
のネジを外す装置でありブラウン管ネジ位置入力端末と
ブラウン管ネジ外し機から構成される。搬送手段4iに
より廃テレビ3がブラウン管ネジ外し装置4dに到着し
た時点で、廃テレビ3に対応した分解情報がデータベー
ス処理システム2に登録されている場合は、データベー
ス処理システム2からネジ外しに必要な分解情報が通信
インタフェース2aにより伝送路2fを経由してブラウ
ン管ネジ外し機に伝送される。ブラウン管ネジ外し機は
伝送された分解情報、即ち、取付けネジ位置、ネジ種
類、ネジサイズ等を基に、廃テレビ3のブラウン管の取
付けネジを外す。
【0039】廃テレビ3に対応した分解情報がデータベ
ース処理システム2に登録されていない場合には、作業
者はブラン管の取り付け状態を実際に調べながらブラウ
ン管ネジ位置入力端末により、取付けネジ位置、ネジ種
類、ネジサイズ等の分解情報を入力し、ブラウン管ネジ
外し機に通知する。ブラウン管ネジ外し機は通知された
分解情報に従って廃テレビ3のブラウン管のネジを外
す。
【0040】ネジ外し作業が終了した時点で、ネジ外し
作業に使用した分解情報を伝送路2fを経由してデータ
ベース処理システム2へ伝送する。伝送された廃テレビ
3の分解情報はデータベース処理システム2へ通信イン
タフェース2aにより取り込まれ、蓄積型製品分解情報
データベース1に通知される。蓄積型製品分解情報デー
タベース1は廃テレビ3の型名をキーワードとして分解
情報を製品分解情報登録手段1cにより製品分解情報保
持手段1dに登録する。
【0041】ブラウン管取付けネジが外された廃テレビ
3は搬送手段4jによりブラウン管取り外し装置4eに
搬送される。ブラウン管取り外し装置4eはブラウン管
をテレビ箱体から取り出す装置であり、ブラウン管位置
入力端末とブラウン管取り外し機から構成される。
【0042】搬送手段4jにより廃テレビ3がブラウン
管取り出し装置4eに到着した時点で、廃テレビ3に対
応した分解情報がデータベース処理システム2に登録さ
れている場合は、データベース処理システム2からブラ
ウン管取り外しに必要な分解情報が通信インタフェース
2aにより伝送路2gを経由してブラウン管取り出し機
に伝送される。ブラウン管取り出し機は伝送された分解
情報、即ち、ブラウン管取付け位置、ブラウン管サイズ
等を基に、廃テレビ3のブラウン管を取り出す。
【0043】廃テレビ3に対応した分解情報がデータベ
ース処理システム2に登録されていな場合には、作業者
はブラウン管位置入力端末により、ブラウン管取付け位
置、ブラウン管サイズ等の分解情報を入力し、ブラウン
管取り外し機に通知する。ブラウン管取り外し機は通知
された分解情報により、廃テレビ3のブラウン管を取り
外す。取り外しが終了した時点で、取り外しに使用した
分解情報を伝送路2gを経由してデータベース処理シス
テム2へ伝送する。
【0044】伝送された廃テレビ3の分解情報はデータ
ベース処理システム2の通信インタフェース2aに取り
込まれ、蓄積型製品分解情報データベース1に通知され
る。蓄積型製品分解情報データベース1は廃テレビ3の
型名をキーワードとして分解情報を製品分解情報登録手
段1cにより製品分解情報保持手段1dに登録する。
【0045】取り出されたブラウン管は搬送手段4kに
よりブラウン管処理設備に搬送する。ブラウン管が外さ
れ、箱体のみとなった廃テレビ3は搬送手段4lにより
破砕機等へ搬送する。
【0046】以上のように、実施形態1によれば蓄積型
製品分解情報データベース1を廃テレビ分解処理プラン
トに組み込み、その分解操業に利用するようにしたた
め、型名による検索による廃テレビの分解情報の抽出を
行うとともに、蓄積型製品分解情報データベースに予め
分解情報が登録されていない廃テレビに対しても分解中
に分解情報が登録される。また、登録した分解情報は再
利用が可能であるため、分解情報が少ない状況であって
もプラントの稼動は可能であり、多種類の製品を数多く
分解するに従い分解情報が蓄積され、参照する分解情報
の増加に伴い入力作業の機会が減少し、プラントの稼動
率の向上を図ることが可能となる。
【0047】実施の形態2.本実施の形態は実施の形態
1の製品分解情報の入力端末の代りに教示装置を用い、
製品分解情報の登録を自動化するものである。図4は実
施の形態1の廃テレビ分解処理プラントにおける裏カバ
ー切断位置入力端末の代わりに、裏カバー切断位置教示
装置を設けた例である。裏カバー切断位置教示装置は、
搬送手段4fにより搬送用パレット13に乗せられて搬
送されて来る廃テレビ3の位置に櫓状に組まれた支持架
10cと、支持架10cの天井部に搬送用パレット13
に対して水平に移動自在に取り付けられた教示装置基本
部10と、その先端部を搬送用パレット13上の廃テレ
ビ3の裏カバー全周面をトレース可能に教示装置基本部
10から懸垂されたアーム部(移動機構)10a、アー
ム部10aの先端部に設けたトレース位置検出用のセン
サ部(位置検出センサ)10bより構成されている。
尚、教示装置基本部10はセンサ部10bからのトレー
ス位置の基づいて切断パスの座標データを自動的に読み
取る。
【0048】次に裏カバー切断位置教示装置の動作につ
いて説明する。廃テレビ3は搬送用パレット13に乗せ
られ搬送手段4fにより教示装置基本部10の直下に搬
送される。教示作業者11は、アーム部10の先端を握
ってセンサ部10bを廃テレビ3の裏カバー上を切断位
置に沿って移動させて切断位置をトレースする。
【0049】トレース情報は、センサ部10bよりアー
ム部10を通して教示装置基本部10に入力されと、教
示装置基本部10はトレース情報より裏カバーの切断パ
スの座標データを自動的に読み取り製品分解情報に変換
して裏カバー切断機へ送信する。変換された製品分解情
報はデータベース処理システム2の通信インタフェース
2aに取り込まれ、蓄積型製品分解情報データベース1
に通知される。蓄積型製品分解情報データベース1は廃
テレビ3の型名をキーワードとして分解情報を製品分解
情報登録手段1cにより製品分解情報保持手段1dに登
録する
【0050】このように製品分解情報の入力を裏カバー
切断位置入力端末の代りに裏カバー切断位置教示装置を
用いて収集することで、製品分解情報の登録を自動化す
ることで、製品分解情報の抽出作業および分解作業の省
力化が図れる。このような教示方法は裏カバー切断位置
結果に限らず、止めネジ位置など各分解作業位置を教示
させるのに用いることができることは無論である。
【0051】実施の形態3.本実施の形態は、実施の形
態1の製品分解情報に分解不具合情報を付加して製品分
解情報保持手段に登録する手段を備えたものである。分
解不具合情報とは、最初に製品の型名をキーワードとし
て蓄積型製品分解情報データベースに登録した製品分解
情報を基にして、例えばブラン管ネジ外し機を廃テレビ
3にセットした位置と実際のネジ位置が食い違った場合
に、登録した製品分解情報を実際のネジ位置に対応した
製品分解情報に補正させる情報を指す。この食い違いが
発生する理由として、例えば同型名のテレビであっても
部品の供給元が異なりスペックが異なると製品の組み立
て構成に多少違いが生じるためである。
【0052】以下、本実施に形態に係る蓄積型製品分解
情報データベースの処理手順を図5に示すフローチャー
トに従って説明する。ステップ600ではプラントに投
入された製品の型名をキーワードとして製品分解情報及
び分解不具合情報の検索を行う。検索は図1に示した製
品分解情報検索手段1bにより製品分解情報保持手段1
dに対して行う。
【0053】ステップ700ではステップ600の検索
結果の判断を行い、当該製品の製品分解情報に分解不具
合情報が登録されている場合はステップ800に移行
し、分解不具合情報が登録されていない場合はステップ
900に移行する。ステップ800では分解不具合情報
を基にして製品分解情報の修正を行う。
【0054】ステップ900ではステップ600で抽出
した製品分解情報、又はステップ800で修正した製品
分解情報により製品の分解作業を行う。ステップ100
0ではステップ900での分解作業の結果、不具合があ
るかどうかの判断を行い、不具合がある場合はステップ
1300に移行し、不具合がない場合はステップ110
0に移行する。
【0055】ステップ1100ではステップ900での
分解作業に使った製品分解情報はステップ800で分解
不具合情報により修正されたかどうかの判断を行い、修
正されていた場合はステップ1200に移行し、修正さ
れていない場合は処理を終了する。ステップ1200で
はステップ800で修正されて製品分解情報を型名をキ
ーワードとして再登録を行い処理を終了する。再登録は
図1に示した製品分解情報検索手段1bにより製品分解
情報保持手段1dに対して行う。この再登録により常に
当該型名の製品に対する最適な製品分解情報を登録して
おくことができる。
【0056】ステップ1300では、ステップ900で
の分解作業時に分解結果に不具合が生じたことをステッ
プ1000で判断されたならば、実際に作業員が現場で
例えば切断位置を計測して分解不具合情報の収集を行
う。ステップ1400ではステップ900での分解作業
に使った製品分解情報がステップ800で修正されたか
どうかの判断を行い、修正された場合はステップ160
0に移行し、修正されなかった場合はステップ1500
に移行する。
【0057】ステップ1500ではステップ1300で
収集した分解不具合情報を型名をキーワードとして登録
を行い処理を終了する。登録は図1に示した製品分解情
報検索手段1bにより製品分解情報保持手段1dに対し
て行う。
【0058】ステップ1600では型名をキーワードと
してステップ800で修正した製品分解情報の再登録と
ステップ1300にて収集した分解不具合情報で既存の
分解不具合情報を更新して登録して処理を終了する。製
品分解情報の再登録、分解不具合情報の登録は図1に示
した製品分解情報検索手段1bにより製品分解情報保持
手段1dに対し行う。この結果、製品分解時の不具合を
補正すべく最適な分解不具合情報を常に登録しておくこ
とができる。
【0059】このように蓄積型製品分解情報データベー
スに製品分解情報と共に分解不具合情報を登録する手段
を備え、既存の製品分解情報による製品分解時に不具合
が生じた時には、この製品分解情報を分解不具合情報で
修正して分解工程に送り分解作業に供することで効率的
な分解作業の促進と分解精度の向上が図れるようにな
る。
【0060】実施の形態4.この発明に係る蓄積型製品
分解情報収集方式を、家電製品、OA機器、自動車など
の工業製品廃棄物を分解、破砕、選別処理し、有害物の
除去および有価物の回収を行う廃棄物処理プラントに組
み込み、廃棄物処理プラントの各分解設備に投入される
工業製品廃棄物に対する各分解設備の操業に利用される
製品分解情報の検索、登録を行うようにしたので、工業
製品廃棄物の分解精度が向上し、有価物のリサイクル
率、或いは有害物の除去率の向上を図ることができる効
果がある。
【0061】実施の形態5.またこの発明に係る蓄積型
製品分解情報収集方式を、廃棄されたテレビを分解、破
砕、選別処理し、有害物の除去および有価物の回収を行
う廃テレビ分解処理プラントに組み込み、廃テレビ分解
処理プラントの各分解設備に投入されるテレビに対する
前記各分解設備の操業に利用される製品分解情報の検
索、登録を行うようにしたので、廃テレビの分解精度が
向上し、有価物のリサイクル率、或いは有害物の除去率
の向上を図ることができる効果がある。
【0062】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、工業製品の分
解指示情報、分解支援情報、素材構成情報等の製品分解
情報を保持する製品分解情報保持手段と、製品の型名よ
りこの型名の製品の製品分解情報を前記製品分解情報保
持手段より検索して製品分解工程に出力する製品分解情
報検索手段と、製品の型名にてこの型名の製品の製品分
解情報を前記製品分解情報保持手段に登録する製品分解
情報登録手段と、前記製品分解情報登録手段に対して製
品の型名にてこの製品の製品分解情報を入力し、前記製
品分解情報登録手段に登録させる製品分解情報入力手段
とを備えたので、多種類の製品を数多く分解するに従い
分解情報が蓄積され、参照する分解情報の増加に伴い入
力作業の機会が減少し、プラントの稼動率の向上を図る
ことができるという効果がある。
【0063】請求項2の発明によれば、製品分解情報入
力手段を各分解工程毎に備え、分解工程で新たに得た製
品分解情報を製品の型名にて製品分解情報登録手段に入
力して登録させてプラント操業中に製品分解情報の登録
をできるようにしたので、プラント運転の連続化を図る
ことができるという効果がある。
【0064】請求項3の発明によれば、製品分解情報入
力手段に位置検出センサを分解製品上で移動させる移動
機構と、この位置検出センサより出力された移動距離、
移動位置を製品分解情報に変換する変換部とを備え、こ
の変換された製品分解情報を製品の型名にて製品分解情
報登録手段に入力して登録させて製品分解情報の登録を
自動化したので、プラント運転の省力化、運転効率の向
上を図ることができるという効果がある。
【0065】請求項4の発明によれば、製品分解情報登
録手段は、分解工程で得られた分解作業に不具合が生じ
る分解不具合情報が製品分解情報入力手段より入力され
ると、前記分解不具合情報を製品の型名にて製品分解情
報保持手段に登録することで、分解作業への分解不具合
情報の提供による効率的な分解作業の促進と分解精度の
向上を図ることができるという効果がある。
【0066】請求項5の発明によれば、製品分解情報登
録手段は、分解工程で新たに得られた分解不具合情報を
製品分解情報入力手段より入力されると、製品分解情報
保持手段に登録されている前回の分解不具合情報を前記
新たな分解不具合情報で更新して登録することで、常に
最適な分解不具合情報を登録できるという効果がある。
【0067】請求項6の発明によれば、製品分解情報登
録手段は、分解不具合情報で補正された製品分解情報に
基づく分解作業で不具合が生じなかった場合に、分解情
報を補正後の分解情報で更新して製品分解情報保持手段
に登録することで、常に最適な製品分解情報を登録でき
るという効果がある。
【0068】請求項7の発明によれば、製品分解情報検
索手段は、製品の型名で製品分解情報保持手段より検索
した製品分解情報に分解不具合情報が登録されている場
合に、製品分解情報を分解不具合情報にて修正して分解
工程に出力することで、分解作業時に生じる不具合を低
減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 蓄積型製品分解情報データベースの構成図で
ある。
【図2】 蓄積型製品分解情報データベースの処理手順
を示すフローチャートである。
【図3】 本発明の実施例を適用する廃テレビ分解処理
プラントのシステム構成図である。
【図4】 本発明の実施例を適用する廃テレビ分解処理
プラントの裏カバー切断教示装置の外観図である。
【図5】 分解不具合情報を付加した蓄積型製品分解情
報データベースの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 蓄積型製品分解情報データベース、1a データベ
ース入出力部、1b製品分解情報検索手段、2c 製品
分解情報登録手段、1d 製品分解情報保持手段、10
教示装置基本部、10b センサ部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工業製品の分解指示情報、分解支援情
    報、素材構成情報等の製品分解情報を保持する製品分解
    情報保持手段と、 製品の型名よりこの型名の製品の製品分解情報を前記製
    品分解情報保持手段より検索する製品分解情報検索手段
    と、 製品の型名にてこの型名の製品の製品分解情報を前記製
    品分解情報保持手段に登録する製品分解情報登録手段
    と、 前記製品分解情報登録手段に対して製品の型名にてこの
    製品の製品分解情報を入力する製品分解情報入力手段
    と、 前記製品分解情報検索手段により検索された製品分解情
    報を製品分解工程に出力する製品分解情報出力手段とを
    備えたことを特徴とする蓄積型製品分解情報収集方式。
  2. 【請求項2】 製品分解情報入力手段を各分解工程毎に
    備え、分解工程で新たに得た製品分解情報を製品の型名
    にて製品分解情報登録手段に入力して登録させることを
    特徴とする請求項1に記載の蓄積型製品分解情報収集方
    式。
  3. 【請求項3】 製品分解情報入力手段は、位置検出セン
    サを分解製品上で移動させる移動機構と、この位置検出
    センサより出力された移動距離、移動位置を製品分解情
    報に変換する変換部とを備え、この変換された製品分解
    情報を製品の型名にて製品分解情報登録手段に入力して
    登録することを特徴とする請求項2に記載の蓄積型製品
    分解情報収集方式。
  4. 【請求項4】 製品分解情報登録手段は、分解工程で不
    具合が生じた場合に得られた分解不具合情報が製品分解
    情報入力手段より入力されると、前記分解不具合情報を
    製品の型名にて製品分解情報保持手段に登録することを
    特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の蓄積型
    製品分解情報収集方式。
  5. 【請求項5】 製品分解情報登録手段は、分解工程で新
    たに得られた分解不具合情報を製品分解情報入力手段よ
    り入力されると、製品分解情報保持手段に登録されてい
    る前回の分解不具合情報を前記新たな分解不具合情報で
    更新して登録することを特徴とする請求項4に記載の蓄
    積型製品分解情報収集方式。
  6. 【請求項6】 製品分解情報登録手段は、分解不具合情
    報で補正された製品分解情報に基づく分解作業に不具合
    が生じなかった場合は、分解情報を補正後の分解情報で
    更新して製品分解情報保持手段に登録することを特徴と
    する請求項4に記載の蓄積型製品分解情報収集方式。
  7. 【請求項7】 製品分解情報検索手段は、製品の型名で
    製品分解情報保持手段より検索した製品分解情報に対応
    した分解不具合情報が登録されている場合は、製品分解
    情報を分解不具合情報にて修正して分解工程に出力する
    ことを請求項4または6に記載の蓄積型製品分解情報収
    集方式。
JP14235097A 1997-05-30 1997-05-30 蓄積型製品分解情報収集方式 Pending JPH10328645A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117696584A (zh) * 2023-11-03 2024-03-15 国网山东省电力公司物资公司 一种报废物资再利用系统

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