JPH10329353A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH10329353A JPH10329353A JP9144889A JP14488997A JPH10329353A JP H10329353 A JPH10329353 A JP H10329353A JP 9144889 A JP9144889 A JP 9144889A JP 14488997 A JP14488997 A JP 14488997A JP H10329353 A JPH10329353 A JP H10329353A
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Landscapes
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた画像品質を有し、かつ製造が容易な画
像形成装置を提供すること。 【解決手段】 アパチャ電極体1に配列形成された、多
数の制御電極4及び配線部3のうち、リソグラフィーに
よる分割露光時の長手方向の繋ぎ目28を挟んで隣接す
る制御電極4には常に同電圧が印加されるように、導線
部3において互いに接続する。
像形成装置を提供すること。 【解決手段】 アパチャ電極体1に配列形成された、多
数の制御電極4及び配線部3のうち、リソグラフィーに
よる分割露光時の長手方向の繋ぎ目28を挟んで隣接す
る制御電極4には常に同電圧が印加されるように、導線
部3において互いに接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
ー、プロッター、ファクシミリなどに利用し得る画像形
成装置に関するものである。
ー、プロッター、ファクシミリなどに利用し得る画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アパチャ(開孔)を有した電極に
画像信号を印加することによりトナー粒子のアパチャ通
過を制御して支持体上に画像を得る画像形成装置が、米
国特許第3,689,935号明細書において提案され
ている。
画像信号を印加することによりトナー粒子のアパチャ通
過を制御して支持体上に画像を得る画像形成装置が、米
国特許第3,689,935号明細書において提案され
ている。
【0003】この米国特許第3,689,935号明細
書に記載された画像形成装置は、絶縁体の層を挟んで片
面に連続したシールド電極と、もう一方の面に互いに絶
縁された複数の制御電極とから構成され、かつ各々絶縁
された複数の前記制御電極毎に対応して少なくも1列状
に配列形成された貫通孔であるアパチャを有するアパチ
ャ電極体と、前記制御電極とシールド電極との間に選択
的に電圧を与える手段と、前記アパチャ電極体のアパチ
ャに対して帯電したトナー粒子を供給する手段と、支持
体を挟んでアパチャ電極体の反対側に配置され、かつ高
電圧が印加された背面電極と、支持体をアパチャ電極体
に対して相対的に移動させて支持体を粒子流路中に位置
させる手段とから構成される。
書に記載された画像形成装置は、絶縁体の層を挟んで片
面に連続したシールド電極と、もう一方の面に互いに絶
縁された複数の制御電極とから構成され、かつ各々絶縁
された複数の前記制御電極毎に対応して少なくも1列状
に配列形成された貫通孔であるアパチャを有するアパチ
ャ電極体と、前記制御電極とシールド電極との間に選択
的に電圧を与える手段と、前記アパチャ電極体のアパチ
ャに対して帯電したトナー粒子を供給する手段と、支持
体を挟んでアパチャ電極体の反対側に配置され、かつ高
電圧が印加された背面電極と、支持体をアパチャ電極体
に対して相対的に移動させて支持体を粒子流路中に位置
させる手段とから構成される。
【0004】しかし、前記構成の画像形成装置による
と、トナー粒子がアパチャーに目詰まりして記録品質が
低下すると共に、記録速度もあまり高くすることができ
なかった。
と、トナー粒子がアパチャーに目詰まりして記録品質が
低下すると共に、記録速度もあまり高くすることができ
なかった。
【0005】本出願人は、更に検討を進め、特開平6−
155798号公報において、トナーを保持した担持体
とアパチャ電極体とを接触させて配置することにより記
録特性を大きく改善することができる画像形成装置を提
案している。この画像形成装置によれば、アパチャが目
詰まりすることがなくて画質の向上はめざましく、画像
形成装置として小型化、低コスト化が可能となった。
155798号公報において、トナーを保持した担持体
とアパチャ電極体とを接触させて配置することにより記
録特性を大きく改善することができる画像形成装置を提
案している。この画像形成装置によれば、アパチャが目
詰まりすることがなくて画質の向上はめざましく、画像
形成装置として小型化、低コスト化が可能となった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、前記構成を有
するアパチャ電極体は、ポリイミド製絶縁基板上に銅箔
の制御電極の微細配線を設けたTABテープ基板に、I
C等の駆動素子を、TAB(Tape Automat
ed Bonding)と呼ばれる工程で、前記微細配
線の一方の端に実装すると共に、他方の端の近傍に対し
て、レーザー加工等の方法で開孔部を形成することによ
り製造される。以下、前記の製造工程における中間生成
物であり、かつアパチャ電極体の構成要素である前記T
ABテープ基板について、図6の平面図及び図7の要部
拡大図を用いて説明する。
するアパチャ電極体は、ポリイミド製絶縁基板上に銅箔
の制御電極の微細配線を設けたTABテープ基板に、I
C等の駆動素子を、TAB(Tape Automat
ed Bonding)と呼ばれる工程で、前記微細配
線の一方の端に実装すると共に、他方の端の近傍に対し
て、レーザー加工等の方法で開孔部を形成することによ
り製造される。以下、前記の製造工程における中間生成
物であり、かつアパチャ電極体の構成要素である前記T
ABテープ基板について、図6の平面図及び図7の要部
拡大図を用いて説明する。
【0007】前記TABテープ基板は、スプロケット7
の設けられた20m以上の長尺の銅箔付きポリイミドテ
ープに対し、数十ミリ角のコマ(露光グループ)毎にリ
ソグラフィーを行った後、エッチングにより非配線パタ
ーン部の銅箔を溶かすことによって、前記微細配線状の
導線部3及び制御電極4を形成する。
の設けられた20m以上の長尺の銅箔付きポリイミドテ
ープに対し、数十ミリ角のコマ(露光グループ)毎にリ
ソグラフィーを行った後、エッチングにより非配線パタ
ーン部の銅箔を溶かすことによって、前記微細配線状の
導線部3及び制御電極4を形成する。
【0008】前記のリソグラフィー工程においては、上
述したように、数十ミリ角のコマ毎に、前記導線部3及
び制御電極4のパターンに対応するパターン露光を行う
ため、各コマの境目には必然的に、図7に示すような繋
ぎ目28が発生する。
述したように、数十ミリ角のコマ毎に、前記導線部3及
び制御電極4のパターンに対応するパターン露光を行う
ため、各コマの境目には必然的に、図7に示すような繋
ぎ目28が発生する。
【0009】前記リソグラフィー工程において、繋ぎ目
28の両側にまたがる導線部3及び制御電極4のピッチ
Phが、それ以外の部分のピッチPkと同一になるよう
にすることは非常に困難であり、PhとPkの寸法公差
を厳しくすると、歩留まりが悪くなり、製造コストが上
昇する。一方、前記寸法公差を緩くすると、繋ぎ目28
におけるピッチPhが狭くなった場合、この部分の隣接
した制御電極4に異なる電圧が印加されると、放電によ
る短絡が発生し、この放電時の過電流により、制御電極
4の印加電圧を制御するIC等の駆動素子を破壊した
り、この放電時の熱により、アパチャ電極体自体が壊さ
れる問題が生じた。さらに、放電を防ぐために当該繋ぎ
目28における隣接制御電極間のピッチPhを広げた場
合、当該部分のアパチャ内における電界強度分布が変化
し、適正なコントラストが得られないことがあった。
28の両側にまたがる導線部3及び制御電極4のピッチ
Phが、それ以外の部分のピッチPkと同一になるよう
にすることは非常に困難であり、PhとPkの寸法公差
を厳しくすると、歩留まりが悪くなり、製造コストが上
昇する。一方、前記寸法公差を緩くすると、繋ぎ目28
におけるピッチPhが狭くなった場合、この部分の隣接
した制御電極4に異なる電圧が印加されると、放電によ
る短絡が発生し、この放電時の過電流により、制御電極
4の印加電圧を制御するIC等の駆動素子を破壊した
り、この放電時の熱により、アパチャ電極体自体が壊さ
れる問題が生じた。さらに、放電を防ぐために当該繋ぎ
目28における隣接制御電極間のピッチPhを広げた場
合、当該部分のアパチャ内における電界強度分布が変化
し、適正なコントラストが得られないことがあった。
【0010】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、優れた画像品質を有し、かつ製造
が容易な画像形成装置を提供することを目的としてい
る。
なされたものであり、優れた画像品質を有し、かつ製造
が容易な画像形成装置を提供することを目的としてい
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の画像形成装置は、荷電体
通過部、及びその荷電体通過部の近傍に設けられ、かつ
その荷電体通過部における荷電体の通過を制御するため
の電界を前記荷電体通過部に形成するために所定の電圧
が印加される制御電極を多数備えた荷電体制御手段と、
その荷電体制御手段に荷電体を供給する荷電体供給手段
と、その荷電体供給手段とは前記荷電体制御手段を挟ん
で反対側に設けられた背面電極とからなり、前記荷電体
供給手段によって供給される荷電体の前記荷電体制御部
における通過を制御し、前記背面電極の側に位置する支
持体上に荷電体を飛翔させることにより画像を形成する
ものであって、前記荷電体制御手段を、絶縁基板上に前
記多数の制御電極を複数のグループに分割して配列形成
し、かつ各グループの隣接部分において異なるグループ
に属した隣り合う制御電極に対して同電圧を印加可能に
構成したことを特徴としている。
に、本発明の請求項1に記載の画像形成装置は、荷電体
通過部、及びその荷電体通過部の近傍に設けられ、かつ
その荷電体通過部における荷電体の通過を制御するため
の電界を前記荷電体通過部に形成するために所定の電圧
が印加される制御電極を多数備えた荷電体制御手段と、
その荷電体制御手段に荷電体を供給する荷電体供給手段
と、その荷電体供給手段とは前記荷電体制御手段を挟ん
で反対側に設けられた背面電極とからなり、前記荷電体
供給手段によって供給される荷電体の前記荷電体制御部
における通過を制御し、前記背面電極の側に位置する支
持体上に荷電体を飛翔させることにより画像を形成する
ものであって、前記荷電体制御手段を、絶縁基板上に前
記多数の制御電極を複数のグループに分割して配列形成
し、かつ各グループの隣接部分において異なるグループ
に属した隣り合う制御電極に対して同電圧を印加可能に
構成したことを特徴としている。
【0012】したがって、異なるグループに属し、かつ
互いに隣接する2つの制御電極の間に異なる電圧が印加
されることがないため、隣接ピッチの変動により前記2
つの制御電極が互いに極めて近接しても短絡や放電が発
生せず、荷電体制御手段に損傷を与えることがない。
互いに隣接する2つの制御電極の間に異なる電圧が印加
されることがないため、隣接ピッチの変動により前記2
つの制御電極が互いに極めて近接しても短絡や放電が発
生せず、荷電体制御手段に損傷を与えることがない。
【0013】請求項2に記載の画像形成装置は、前記荷
電体制御手段を、前記各グループの隣接部分において異
なるグループに属した隣り合う制御電極同士を導線で接
続して構成したことを特徴としている。
電体制御手段を、前記各グループの隣接部分において異
なるグループに属した隣り合う制御電極同士を導線で接
続して構成したことを特徴としている。
【0014】すなわち、異なるグループに属し、かつ互
いに隣接する2つの制御電極同士は、導線によって電気
的に接続されることにより、常に同電圧が印加されるこ
とになる。したがって、隣接ピッチが変動しても、放電
等の障害が発生することがなく、信頼性の高い画像形成
が保証される。
いに隣接する2つの制御電極同士は、導線によって電気
的に接続されることにより、常に同電圧が印加されるこ
とになる。したがって、隣接ピッチが変動しても、放電
等の障害が発生することがなく、信頼性の高い画像形成
が保証される。
【0015】請求項3に記載の画像形成装置は、前記荷
電体制御手段を、前記各グループの隣接部分において異
なるグループに属した隣り合う制御電極同士を同一の駆
動素子の同一の出力端子に接続して構成したことを特徴
としている。
電体制御手段を、前記各グループの隣接部分において異
なるグループに属した隣り合う制御電極同士を同一の駆
動素子の同一の出力端子に接続して構成したことを特徴
としている。
【0016】すなわち、異なるグループに属し、かつ互
いに隣接する2つの制御電極同士は、同一の駆動素子の
同一の出力端子に接続されることにより電気的に接続さ
れるため、常に同電圧が印加されることになる。したが
って、隣接ピッチが変動しても放電等の障害が発生する
ことがなく、信頼性の高い画像形成が保証される。
いに隣接する2つの制御電極同士は、同一の駆動素子の
同一の出力端子に接続されることにより電気的に接続さ
れるため、常に同電圧が印加されることになる。したが
って、隣接ピッチが変動しても放電等の障害が発生する
ことがなく、信頼性の高い画像形成が保証される。
【0017】請求項4に記載の画像形成装置は、前記荷
電体制御手段を、前記各グループの隣接部分において異
なるグループに属した隣り合う制御電極同士に対して同
一の画像データを送出するように構成したことを特徴と
している。
電体制御手段を、前記各グループの隣接部分において異
なるグループに属した隣り合う制御電極同士に対して同
一の画像データを送出するように構成したことを特徴と
している。
【0018】すなわち、異なるグループに属し、かつ互
いに隣接する2つの制御電極同士には、常に同一の画像
データが送出されるため、常に同電圧が印加されること
になる。したがって、隣接ピッチが変動しても、放電等
の障害が発生することがなく、信頼性の高い画像形成が
保証される。
いに隣接する2つの制御電極同士には、常に同一の画像
データが送出されるため、常に同電圧が印加されること
になる。したがって、隣接ピッチが変動しても、放電等
の障害が発生することがなく、信頼性の高い画像形成が
保証される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一つの
実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0020】図1は、本実施の形態の画像形成装置の概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
【0021】荷電体制御手段としてのアパチャ電極体1
の上側には、約1mmの間隙を有して、背面電極として
の円柱状の背面電極ローラ22が、画像形成装置の図示
しない本体フレームに対して回動可能に配設されてお
り、前記間隙に挿入される支持体20を図中矢印方向に
搬送し得るように構成される。
の上側には、約1mmの間隙を有して、背面電極として
の円柱状の背面電極ローラ22が、画像形成装置の図示
しない本体フレームに対して回動可能に配設されてお
り、前記間隙に挿入される支持体20を図中矢印方向に
搬送し得るように構成される。
【0022】前記アパチャ電極体1の下側には、トナー
供給装置10が配設され、また、支持体20の搬入側に
は、前記支持体20をアパチャ電極体1と背面電極ロー
ラ22との間に搬送するための搬送ローラ29が回転可
能に配設され、前記背面電極ローラ22によって搬送さ
れる支持体20の進行方向先には、定着装置26が配設
され、夫々前記本体フレームに支持される。
供給装置10が配設され、また、支持体20の搬入側に
は、前記支持体20をアパチャ電極体1と背面電極ロー
ラ22との間に搬送するための搬送ローラ29が回転可
能に配設され、前記背面電極ローラ22によって搬送さ
れる支持体20の進行方向先には、定着装置26が配設
され、夫々前記本体フレームに支持される。
【0023】次に、前記各構成要素の詳細を説明する。
【0024】前記トナー供給装置10は、そのハウジン
グを兼ねるトナーケース11と、そのトナーケース11
内に収納されるトナー16と、供給ローラ12と、トナ
ー担持ローラ14と、トナー層規制ブレード18とから
構成される。
グを兼ねるトナーケース11と、そのトナーケース11
内に収納されるトナー16と、供給ローラ12と、トナ
ー担持ローラ14と、トナー層規制ブレード18とから
構成される。
【0025】ここで、前記トナー担持ローラ14は、そ
の表面に荷電体としてのトナー16を層状に担持しアパ
チャ電極体1に向けて搬送するものであり、前記供給ロ
ーラ12は、前記トナー担持ローラ14の表面に対して
トナー16を供給するものである。
の表面に荷電体としてのトナー16を層状に担持しアパ
チャ電極体1に向けて搬送するものであり、前記供給ロ
ーラ12は、前記トナー担持ローラ14の表面に対して
トナー16を供給するものである。
【0026】そして、前記供給ローラ12及びトナー担
持ローラ14は、トナーケース11内において図示する
矢印方向に回転可能に支持され、かつ両者が互いに接触
するように配設される。また、前記トナー層規制ブレー
ド18は、前記トナー担持ローラ14に担持されるトナ
ー16の量がローラ面上で均一になるように調整すると
共に、そのトナー16を均一に帯電させるためのもので
あり、トナー担持ローラ14に対して圧接される。
持ローラ14は、トナーケース11内において図示する
矢印方向に回転可能に支持され、かつ両者が互いに接触
するように配設される。また、前記トナー層規制ブレー
ド18は、前記トナー担持ローラ14に担持されるトナ
ー16の量がローラ面上で均一になるように調整すると
共に、そのトナー16を均一に帯電させるためのもので
あり、トナー担持ローラ14に対して圧接される。
【0027】前記アパチャ電極体1は、図2及び図3に
示すように、厚さ25μmのポリイミド製の絶縁シート
2に、その絶縁シート2を貫通する矩形状の開孔部であ
る、荷電体通過部としての多数のアパチャ6を、等間隔
で1列状に配置すると共に、前記絶縁シート2の上面側
であって各アパチャ6の開孔の周縁のうちの対向する2
辺に面するように、アパチャ6内に形成される電界を制
御するための制御電極4及び導線部3を、8μm厚の銅
箔により形成し、さらに、絶縁シート2の端部に、前記
制御電極4に対して所定の電圧を印加するための、複数
の駆動IC5を配置して構成される。そして、前記構成
のアパチャ電極体1は、図1に示すように、支持体20
に制御電極4が対向した状態において、絶縁シート2の
アパチャ位置でトナー担持ローラ14上のトナー16と
接するよう配設される。
示すように、厚さ25μmのポリイミド製の絶縁シート
2に、その絶縁シート2を貫通する矩形状の開孔部であ
る、荷電体通過部としての多数のアパチャ6を、等間隔
で1列状に配置すると共に、前記絶縁シート2の上面側
であって各アパチャ6の開孔の周縁のうちの対向する2
辺に面するように、アパチャ6内に形成される電界を制
御するための制御電極4及び導線部3を、8μm厚の銅
箔により形成し、さらに、絶縁シート2の端部に、前記
制御電極4に対して所定の電圧を印加するための、複数
の駆動IC5を配置して構成される。そして、前記構成
のアパチャ電極体1は、図1に示すように、支持体20
に制御電極4が対向した状態において、絶縁シート2の
アパチャ位置でトナー担持ローラ14上のトナー16と
接するよう配設される。
【0028】前記アパチャ電極体1における、絶縁シー
ト2上に形成された導線部3及び制御電極4の銅箔パタ
ーンは、前述したTABテープ製造工程により形成され
る。このとき、その露光グループの繋ぎ目28が、TA
Bテープの長手方向内に、周期的に発生する。
ト2上に形成された導線部3及び制御電極4の銅箔パタ
ーンは、前述したTABテープ製造工程により形成され
る。このとき、その露光グループの繋ぎ目28が、TA
Bテープの長手方向内に、周期的に発生する。
【0029】図3は、制御電極4の近傍の拡大図であ
る。アパチャ6の図3における左右の二辺に密接するよ
うに、制御電極4が設けられる。制御電極4は、駆動I
C5が実装された導線部3と一体に形成されている。ア
パチャ6は、図に示すように、解像度300DPiの場
合には、制御電極4の線幅が0.02μmで、ピッチが
0.085μmに設定されている。
る。アパチャ6の図3における左右の二辺に密接するよ
うに、制御電極4が設けられる。制御電極4は、駆動I
C5が実装された導線部3と一体に形成されている。ア
パチャ6は、図に示すように、解像度300DPiの場
合には、制御電極4の線幅が0.02μmで、ピッチが
0.085μmに設定されている。
【0030】ここで、図7における繋ぎ目28に対応す
る箇所を拡大した部分を図4に示す。繋ぎ目28を挟ん
で隣り合う制御電極4は、導線部3の位置において互い
に接続されることにより、同一の電圧が印加されるよう
に構成される。具体的には、前記リソグラフィーの分割
露光に用いるマスクパターンとして、導線部3の配列の
うちの両端部に対応するものを、夫々外側に線幅を広げ
るように構成すれば、露光時に、前記の線幅を広げた部
分が、隣接する露光グループの間で互いにオーバーラッ
プすることになるため、その後のエッチングにより、繋
ぎ目28を挟んで隣あう導線部3と、その間の露光マス
クがオーバーラップした部分とが、銅箔パターン残存部
となり、図4のような配線パターンが得られる。
る箇所を拡大した部分を図4に示す。繋ぎ目28を挟ん
で隣り合う制御電極4は、導線部3の位置において互い
に接続されることにより、同一の電圧が印加されるよう
に構成される。具体的には、前記リソグラフィーの分割
露光に用いるマスクパターンとして、導線部3の配列の
うちの両端部に対応するものを、夫々外側に線幅を広げ
るように構成すれば、露光時に、前記の線幅を広げた部
分が、隣接する露光グループの間で互いにオーバーラッ
プすることになるため、その後のエッチングにより、繋
ぎ目28を挟んで隣あう導線部3と、その間の露光マス
クがオーバーラップした部分とが、銅箔パターン残存部
となり、図4のような配線パターンが得られる。
【0031】尚、図4に於いては、繋ぎ目28を挟んで
隣接する制御電極4について、導線部3を一体化するこ
とにより同電圧を印加できるように構成したが、隣接す
る制御電極4が常に同電位となるように構成すればよ
く、図4の構成に限定されるものではない。
隣接する制御電極4について、導線部3を一体化するこ
とにより同電圧を印加できるように構成したが、隣接す
る制御電極4が常に同電位となるように構成すればよ
く、図4の構成に限定されるものではない。
【0032】制御電圧印加回路8は、図示しない画像デ
ータ入力部からの画像データに基いて、アパチャ電極体
1の制御電極4に接続された前記駆動IC5に画像デー
タ信号を送信するものである。そして、前記駆動IC5
は、制御電圧印加回路8からの画像データ信号(トナー
16によるドット形成のON/OFF)に応じて、制御
電極4に対して、+40V(ON電圧)もしくは−20
V(OFF電圧)を選択的に印加可能に構成される。
ータ入力部からの画像データに基いて、アパチャ電極体
1の制御電極4に接続された前記駆動IC5に画像デー
タ信号を送信するものである。そして、前記駆動IC5
は、制御電圧印加回路8からの画像データ信号(トナー
16によるドット形成のON/OFF)に応じて、制御
電極4に対して、+40V(ON電圧)もしくは−20
V(OFF電圧)を選択的に印加可能に構成される。
【0033】前記背面電極ローラ22は、アパチャ電極
体1のアパチャ6を介してトナー担持ローラ14と対向
配置される。前記背面電極ローラ22は、上述したよう
に、アパチャ電極体1と約1mmの間隙を有して配置さ
れており、図示しない本体フレームに回転可能に軸支さ
れている。また、前記背面電極ローラ22には直流電源
24が接続されており、この直流電源24は、前記背面
電極ローラ22に対して+1kVの高電圧を印加可能に
構成されている。
体1のアパチャ6を介してトナー担持ローラ14と対向
配置される。前記背面電極ローラ22は、上述したよう
に、アパチャ電極体1と約1mmの間隙を有して配置さ
れており、図示しない本体フレームに回転可能に軸支さ
れている。また、前記背面電極ローラ22には直流電源
24が接続されており、この直流電源24は、前記背面
電極ローラ22に対して+1kVの高電圧を印加可能に
構成されている。
【0034】支持体20の搬送は、一対の搬送ローラ2
9と、背面電極ローラ22と、定着装置26とによって
行われる。図示しない挿入口から挿入された支持体20
は、一対の搬送ローラ29に挟持され、画像形成位置で
ある背面電極ローラ22とアパチャ電極体1との前記間
隙を通って、定着装置26へと搬送される。定着装置2
6は、内部に熱源を有する熱ローラと、その熱ローラに
圧接されている圧接ローラとから構成される。画像の形
成された支持体20は、定着装置26において前記熱ロ
ーラと圧接ローラとに挟持され、トナー画像を熱定着さ
れた後、図示しない排出口から画像形成装置外へと排出
される。
9と、背面電極ローラ22と、定着装置26とによって
行われる。図示しない挿入口から挿入された支持体20
は、一対の搬送ローラ29に挟持され、画像形成位置で
ある背面電極ローラ22とアパチャ電極体1との前記間
隙を通って、定着装置26へと搬送される。定着装置2
6は、内部に熱源を有する熱ローラと、その熱ローラに
圧接されている圧接ローラとから構成される。画像の形
成された支持体20は、定着装置26において前記熱ロ
ーラと圧接ローラとに挟持され、トナー画像を熱定着さ
れた後、図示しない排出口から画像形成装置外へと排出
される。
【0035】次に、上述のように構成される画像形成装
置の動作を説明する。
置の動作を説明する。
【0036】図示しない外部装置から、本画像形成装置
の図示しない画像データ入力部に画像形成命令が入力さ
れると、まず、トナー担持ローラ14と供給ローラ12
とが、図1に示す矢印方向に回転を開始する。
の図示しない画像データ入力部に画像形成命令が入力さ
れると、まず、トナー担持ローラ14と供給ローラ12
とが、図1に示す矢印方向に回転を開始する。
【0037】そして、供給ローラ12の表面により搬送
されたトナー16は、トナー担持ローラ14の表面に擦
りつけられ、負に帯電させられると共にトナー担持ロー
ラ14の表面上に担持され、トナー層規制ブレード18
によって均一に薄層化されるとともに略均一に帯電され
た後、トナー担持ローラ14の回転によってアパチャ電
極体1に向かって搬送され、アパチャ電極体1の絶縁シ
ート2に擦られつつアパチャ6の下に供給される。
されたトナー16は、トナー担持ローラ14の表面に擦
りつけられ、負に帯電させられると共にトナー担持ロー
ラ14の表面上に担持され、トナー層規制ブレード18
によって均一に薄層化されるとともに略均一に帯電され
た後、トナー担持ローラ14の回転によってアパチャ電
極体1に向かって搬送され、アパチャ電極体1の絶縁シ
ート2に擦られつつアパチャ6の下に供給される。
【0038】一方、支持体20は、搬送ローラ29に挟
持されてアパチャ電極体1と背面電極ローラ22との間
に向かって搬送される。
持されてアパチャ電極体1と背面電極ローラ22との間
に向かって搬送される。
【0039】ここで、画像データに基づき、制御電極4
に所定電圧の印加が行われる。印字ドットを形成する箇
所には、ON電圧(+40V)を、また印字ドットを形
成しない箇所にはOFF電圧(−20V)を、図示しな
い制御電圧用電源装置から、前記制御電圧印加回路8及
び駆動IC5の制御の下に印加する。
に所定電圧の印加が行われる。印字ドットを形成する箇
所には、ON電圧(+40V)を、また印字ドットを形
成しない箇所にはOFF電圧(−20V)を、図示しな
い制御電圧用電源装置から、前記制御電圧印加回路8及
び駆動IC5の制御の下に印加する。
【0040】制御電極4にON電圧(+40V)が印加
されているとき、制御電極4とトナー担持ローラ14の
間の電位差により、制御電極4よりトナー担持ローラ1
4に向かう電気力線が形成される。それにより、負に帯
電されたトナー16は、電位の高い方向に静電力を受
け、トナー担持ローラ14上からアパチャ6を通過して
制御電極4側に引き出される。引き出されたトナー16
は、さらに背面電極ローラ22に印加されている+1k
Vの電圧によって支持体20とアパチャ電極体1との間
に形成される電界により、支持体20に向かって飛翔す
る。その結果、支持体20に向かって飛翔したトナー1
6は、支持体20上に堆積して画素を形成する。
されているとき、制御電極4とトナー担持ローラ14の
間の電位差により、制御電極4よりトナー担持ローラ1
4に向かう電気力線が形成される。それにより、負に帯
電されたトナー16は、電位の高い方向に静電力を受
け、トナー担持ローラ14上からアパチャ6を通過して
制御電極4側に引き出される。引き出されたトナー16
は、さらに背面電極ローラ22に印加されている+1k
Vの電圧によって支持体20とアパチャ電極体1との間
に形成される電界により、支持体20に向かって飛翔す
る。その結果、支持体20に向かって飛翔したトナー1
6は、支持体20上に堆積して画素を形成する。
【0041】また、制御電極4にOFF電圧(−20
V)が印加されているとき、トナー担持ローラ14から
制御電極4に向かう電気力線が形成される。その結果、
負に帯電したトナーは担持ローラ14に押しつけられる
方向に静電力を受けるので、アパチャを通過しない。
V)が印加されているとき、トナー担持ローラ14から
制御電極4に向かう電気力線が形成される。その結果、
負に帯電したトナーは担持ローラ14に押しつけられる
方向に静電力を受けるので、アパチャを通過しない。
【0042】そして支持体20は、その表面上にトナー
16による一列の画素が形成される間に、支持体搬送部
40によりアパチャ列と垂直方向に1画素分だけ搬送さ
れる。そして、このプロセスが繰り返されることにより
支持体20の全面に所望の画像を表すトナー像が形成さ
れる。その後、形成されたトナー像は、定着装置26に
よって支持体20上に定着されるのである。最後にトナ
ー像の形成された支持体20は、図示しない排出口から
画像形成装置外へと排出される。
16による一列の画素が形成される間に、支持体搬送部
40によりアパチャ列と垂直方向に1画素分だけ搬送さ
れる。そして、このプロセスが繰り返されることにより
支持体20の全面に所望の画像を表すトナー像が形成さ
れる。その後、形成されたトナー像は、定着装置26に
よって支持体20上に定着されるのである。最後にトナ
ー像の形成された支持体20は、図示しない排出口から
画像形成装置外へと排出される。
【0043】以上に説明した本実施の形態画像形成装置
によれば、次のような本発明特有の効果が奏される。
によれば、次のような本発明特有の効果が奏される。
【0044】分割露光によるリソグラフィーによって製
造されたTABテープ基板に基づいてアパチャ電極体を
構成する場合、分割露光の繋ぎのピッチは、前記長尺の
銅箔付きポリイミドテープの送り精度に依存するが、こ
の送り精度は、一般に、TABテープの両端に形成され
たスプロケットと、このスプロケットに噛み合うように
TABテープを搬送する搬送機構とのクリアランスや、
搬送機構を駆動するモータ等の送り速度の変動により、
かなり低くなりがちである。
造されたTABテープ基板に基づいてアパチャ電極体を
構成する場合、分割露光の繋ぎのピッチは、前記長尺の
銅箔付きポリイミドテープの送り精度に依存するが、こ
の送り精度は、一般に、TABテープの両端に形成され
たスプロケットと、このスプロケットに噛み合うように
TABテープを搬送する搬送機構とのクリアランスや、
搬送機構を駆動するモータ等の送り速度の変動により、
かなり低くなりがちである。
【0045】しかしながら、前記実施の形態の画像形成
装置によれば、上述したような低い送り精度により、隣
接する露光グループの導線部及び制御電極を形成して
も、繋ぎ目を挟んで隣接するもの同士には同電圧が印加
されるため、この部分における隣接電極間ショートによ
る放電が発生せず、常に安定した印字が可能となる。す
なわち、生産上繋ぎ精度が低くても、実印字には問題が
発生しなくなり、製造上寄与するところがきわめて多
い。
装置によれば、上述したような低い送り精度により、隣
接する露光グループの導線部及び制御電極を形成して
も、繋ぎ目を挟んで隣接するもの同士には同電圧が印加
されるため、この部分における隣接電極間ショートによ
る放電が発生せず、常に安定した印字が可能となる。す
なわち、生産上繋ぎ精度が低くても、実印字には問題が
発生しなくなり、製造上寄与するところがきわめて多
い。
【0046】尚、隣接した制御電極に同じ電圧を印加す
ることにより、同じデータに対し、主走査方向(制御電
極配列方向)に二つ分の大きさのドットが形成される
が、解像度300DPiでも、ドット径は80ミクロン
の程度であり、人間の視覚認識能力を考慮すれば、文字
出力と画像出力の両者についても問題とはならない。
ることにより、同じデータに対し、主走査方向(制御電
極配列方向)に二つ分の大きさのドットが形成される
が、解像度300DPiでも、ドット径は80ミクロン
の程度であり、人間の視覚認識能力を考慮すれば、文字
出力と画像出力の両者についても問題とはならない。
【0047】尚、本発明は、以上詳述した実施の形態に
限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々の変更を加えることが可能である。
限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲にお
いて、種々の変更を加えることが可能である。
【0048】前記実施の形態においては、繋ぎ目を挟ん
で隣接する制御電極の導線部をコネクトすることによ
り、両制御電圧の電位を同じにした。しかし、導線部も
しくは制御電極を同一化しないで、駆動ICとの実装時
に隣接する制御電極に同じ電圧となるように選択するこ
とも可能である。この場合の、駆動ICへの実装状態を
図5に示す。
で隣接する制御電極の導線部をコネクトすることによ
り、両制御電圧の電位を同じにした。しかし、導線部も
しくは制御電極を同一化しないで、駆動ICとの実装時
に隣接する制御電極に同じ電圧となるように選択するこ
とも可能である。この場合の、駆動ICへの実装状態を
図5に示す。
【0049】図5において、駆動IC5には、電圧を選
択して出力する複数の出力パッド9が配置されていて、
通常は、この出力パッド9と導線部3を金もしくはアル
ミのワイヤーで一対一にワイヤーボンディング接続す
る。繋ぎ目28を挟んで隣接する導線部3に対しては、
同じ出力パッド9からワイヤーを二度打ちすることによ
り、同じ電圧を印加することができる。これにより、隣
接する導線部3を特に形状を変更することなく、同電圧
を印加することが可能となり、印字の信頼性に寄与でき
る。
択して出力する複数の出力パッド9が配置されていて、
通常は、この出力パッド9と導線部3を金もしくはアル
ミのワイヤーで一対一にワイヤーボンディング接続す
る。繋ぎ目28を挟んで隣接する導線部3に対しては、
同じ出力パッド9からワイヤーを二度打ちすることによ
り、同じ電圧を印加することができる。これにより、隣
接する導線部3を特に形状を変更することなく、同電圧
を印加することが可能となり、印字の信頼性に寄与でき
る。
【0050】また、上述した実施の形態では、いわゆる
アパチャ電極体の構成を変更して、同電圧の印加をする
ようにしたが、印字制御方式により実現してもよい。す
なわち、繋ぎ目を挟んで隣接する制御電極には、常に同
電圧が印加されるように、あらかじめ画像データを作成
すればよい。この方法によれば、特にヘッド部を変更す
ることなく、安定な印字を行うことができる。
アパチャ電極体の構成を変更して、同電圧の印加をする
ようにしたが、印字制御方式により実現してもよい。す
なわち、繋ぎ目を挟んで隣接する制御電極には、常に同
電圧が印加されるように、あらかじめ画像データを作成
すればよい。この方法によれば、特にヘッド部を変更す
ることなく、安定な印字を行うことができる。
【0051】また、本実施の形態では、乾式の粉体であ
るいわゆるトナーについて説明をしたが、荷電体の印字
材料で有ればどんなものにでも適用できる。例えば、液
体トナー、荷電インク等の液体現像材には、良好な効果
を発揮する。
るいわゆるトナーについて説明をしたが、荷電体の印字
材料で有ればどんなものにでも適用できる。例えば、液
体トナー、荷電インク等の液体現像材には、良好な効果
を発揮する。
【0052】さらに、本実施の形態ではいわゆる単色の
ユニットについて説明したが、複数のユニットを配置し
たカラー機等にも適用できることは、当然である。
ユニットについて説明したが、複数のユニットを配置し
たカラー機等にも適用できることは、当然である。
【0053】
【発明の効果】以上に説明したことから明かなように、
本発明の請求項1に記載の画像形成装置によれば、多数
の制御電極を複数のグループに分割した場合の各グルー
プの隣接部分、例えば、リソグラフィーによる分割露光
の際の繋ぎ目部分において、画像信号に対応した電圧の
印加による放電、短絡が発生しないので、IC等の駆動
素子や荷電体制御手段自体を破壊する問題が発生しな
い。したがって、優れた画像品質を有し、かつ製造が容
易な画像形成装置を提供することができる。
本発明の請求項1に記載の画像形成装置によれば、多数
の制御電極を複数のグループに分割した場合の各グルー
プの隣接部分、例えば、リソグラフィーによる分割露光
の際の繋ぎ目部分において、画像信号に対応した電圧の
印加による放電、短絡が発生しないので、IC等の駆動
素子や荷電体制御手段自体を破壊する問題が発生しな
い。したがって、優れた画像品質を有し、かつ製造が容
易な画像形成装置を提供することができる。
【0054】請求項2に記載の画像形成装置によれば、
前記荷電体制御手段を、前記各グループの隣接部分にお
いて異なるグループに属した隣り合う制御電極同士を導
線で接続して構成したため、前記隣接部分における隣接
した制御電極に対して常に同電圧が印加される。したが
って、制御電極の隣接ピッチが変動しても、放電等の障
害が発生することがなく、信頼性のある画像形成が保証
される。
前記荷電体制御手段を、前記各グループの隣接部分にお
いて異なるグループに属した隣り合う制御電極同士を導
線で接続して構成したため、前記隣接部分における隣接
した制御電極に対して常に同電圧が印加される。したが
って、制御電極の隣接ピッチが変動しても、放電等の障
害が発生することがなく、信頼性のある画像形成が保証
される。
【0055】請求項3に記載の画像形成装置によれば、
前記荷電体制御手段を、前記各グループの隣接部分にお
いて異なるグループに属した隣り合う制御電極同士を同
一の駆動素子の同一の出力端子に接続して構成したた
め、前記隣接部分における隣接した制御電極に対して常
に同電圧が印加される。したがって、制御電極の隣接ピ
ッチが変動しても、放電等の障害が発生することがな
く、信頼性のある画像形成が保証される。
前記荷電体制御手段を、前記各グループの隣接部分にお
いて異なるグループに属した隣り合う制御電極同士を同
一の駆動素子の同一の出力端子に接続して構成したた
め、前記隣接部分における隣接した制御電極に対して常
に同電圧が印加される。したがって、制御電極の隣接ピ
ッチが変動しても、放電等の障害が発生することがな
く、信頼性のある画像形成が保証される。
【0056】請求項4に記載の画像形成装置によれば、
前記荷電体制御手段を、前記各グループの隣接部分にお
いて異なるグループに属した隣り合う制御電極同士に対
して同一の画像データを送出するように構成したため、
前記隣接部分における隣接した制御電極に対して常に同
電圧が印加される。したがって、制御電極の隣接ピッチ
が変動しても、放電等の障害が発生することがなく、信
頼性のある画像形成が保証される。
前記荷電体制御手段を、前記各グループの隣接部分にお
いて異なるグループに属した隣り合う制御電極同士に対
して同一の画像データを送出するように構成したため、
前記隣接部分における隣接した制御電極に対して常に同
電圧が印加される。したがって、制御電極の隣接ピッチ
が変動しても、放電等の障害が発生することがなく、信
頼性のある画像形成が保証される。
【図1】本発明の一つの実施の形態である画像形成装置
の概略構成を示す図である。
の概略構成を示す図である。
【図2】前記画像形成装置に用いられるアパチャ電極体
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図3】前記アパチャ電極体におけるアパチャ近傍の拡
大平面図である。
大平面図である。
【図4】前記アパチャ電極体の要部を拡大した平面図で
ある。
ある。
【図5】本発明の他の実施の形態の画像形成装置におけ
るアパチャ電極体の要部を拡大した平面図である。
るアパチャ電極体の要部を拡大した平面図である。
【図6】前記アパチャ電極体の全体の構成を示す平面図
である。
である。
【図7】従来のアパチャ電極体の要部を拡大した平面図
である。
である。
1 アパチャ電極体 3 導線部 4 制御電極 6 アパチャ 14 トナー担持ローラ 28 繋ぎ目
Claims (4)
- 【請求項1】 荷電体通過部、及びその荷電体通過部の
近傍に設けられ、かつその荷電体通過部における荷電体
の通過を制御するための電界を前記荷電体通過部に形成
するために所定の電圧が印加される制御電極を多数備え
た荷電体制御手段と、その荷電体制御手段に荷電体を供
給する荷電体供給手段と、その荷電体供給手段とは前記
荷電体制御手段を挟んで反対側に設けられた背面電極と
からなり、前記荷電体供給手段によって供給される荷電
体の前記荷電体制御部における通過を制御し、前記背面
電極の側に位置する支持体上に荷電体を飛翔させること
により画像を形成する画像形成装置において、 前記荷電体制御手段は、絶縁基板上に前記多数の制御電
極を複数のグループに分割して配列形成し、かつ各グル
ープの隣接部分において異なるグループに属した隣り合
う制御電極に対して同電圧を印加可能に構成したことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記荷電体制御手段は、前記各グループ
の隣接部分において異なるグループに属した隣り合う制
御電極同士を導線で接続して構成したことを特徴とする
請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記荷電体制御手段は、前記各グループ
の隣接部分において異なるグループに属した隣り合う制
御電極同士を同一の駆動素子の同一の出力端子に接続し
て構成したことを特徴とする請求項1に記載の画像形成
装置。 - 【請求項4】 前記荷電体制御手段は、前記各グループ
の隣接部分において異なるグループに属した隣り合う制
御電極同士に対して同一の画像データを送出することを
特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9144889A JPH10329353A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9144889A JPH10329353A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329353A true JPH10329353A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15372723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9144889A Pending JPH10329353A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10329353A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016114681A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 三菱電機株式会社 | 液晶表示装置とその製造方法 |
-
1997
- 1997-06-03 JP JP9144889A patent/JPH10329353A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016114681A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 三菱電機株式会社 | 液晶表示装置とその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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