JPH10329737A - 動力舵取装置 - Google Patents

動力舵取装置

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JPH10329737A
JPH10329737A JP14056097A JP14056097A JPH10329737A JP H10329737 A JPH10329737 A JP H10329737A JP 14056097 A JP14056097 A JP 14056097A JP 14056097 A JP14056097 A JP 14056097A JP H10329737 A JPH10329737 A JP H10329737A
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JP
Japan
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input shaft
force
valve body
valve
liquid chamber
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Application number
JP14056097A
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English (en)
Inventor
Shoji Mizuta
田 正 二 水
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルスプリングを使用することなく、プリ
セット力を付与及び変更可能な動力舵取装置を提供する
こと。 【解決手段】 アウタバルブ6が入力軸2に沿って前進
及び後退可能に配設され、その前進側に第1油室61k
が後退側に第2油室62kが形成されている。入力軸及
びアウタバルブ6間には、ボール29が両者に係合する
ように配置され、アウタバルブの前進に伴い係合力が増
大し、後退に伴い係合力が減少する。可変オリフィス9
により、第2油室の油圧を第1油室の油圧より大きく
し、両者の差圧によりアウタバルブを前進方向に付勢
し、ボールを介して入力軸にプリセット力を付与すると
共に、車速に応じて第1及び第2油室間の差圧を調整し
てプリセット力を変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、動力舵取
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術としては、例えば特
開平6−72347号公報に示されるものが知られてい
る。このものは、ステアリングホイールの操作により回
転する入力軸と、車輪に連結され入力軸に相対回転可能
に連結された出力軸と、出力軸及び車輪間に連結され、
圧力差によりピストンを移動させてステアリングホイー
ルの操作を補助して車輪を操舵するパワーシリンダと、
入力軸と一体的に構成されたインナバルブ及び出力軸と
一体回転するアウタバルブを有し、入力軸の前記出力軸
に対する相対回転に基づきパワーシリンダへの圧力流体
の給排を制御するロータリーバルブと、入力軸にその回
転に対する抵抗となるプリセット力を付与するプリセッ
ト力付与手段とを備えたものである。
【0003】上記プリセット力付与手段は、第1反応要
素と、アウタバルブに固定された第2反応要素と、その
両者間に係合する複数のボールと、インナバルブの外周
部に形成されたボール係合長穴と、第2反応要素側に第
1反応要素を付勢するコイルスプリングと、コイルスプ
リングの付勢方向と逆方向に第1反応要素に油圧を作用
させるために第1及び第2反応要素間に形成された油圧
室と、車速に応じて油圧室内の油圧を変化させる油圧制
御手段とから構成されている。この構成によれば、コイ
ルスプリングの付勢力と油圧室内の油圧による力の差に
よりプリセット力が決定され、油圧制御手段によりプリ
セット力が車速に応じて変えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記したも
のでは、入力軸にプリセット力を付与するために、コイ
ルスプリングが必須とされるため、部品点数が増し、コ
スト的に不利である。更に、ボールと直列にコイルスプ
リングが配置されるため、装置全体の軸長が長くなる。
【0005】故に、本発明は、コイルスプリングを使用
することなく、プリセット力を付与及び変更可能な動力
舵取装置を提供することを、技術的課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために、請求項1の発明に係る動力舵取装置は、ス
テアリングホイールの操作により回転する入力軸と、車
輪に連結され前記入力軸に相対回転可能に連結された出
力軸と、前記出力軸及び前記車輪間に連結され、圧力差
によりピストンを移動させて前記ステアリングホイール
の操作を補助して車輪を操舵するパワーシリンダと、前
記入力軸と一体回転する第1弁体及び前記出力軸と一体
回転する第2弁体を有し、前記入力軸の前記出力軸に対
する相対回転に基づき前記パワーシリンダへの圧力流体
の給排を制御するロータリーバルブと、前記入力軸にそ
の回転に対する抵抗となるプリセット力を付与するプリ
セット力付与手段とを備え、前記プリセット力付与手段
を、前記第2弁体を前記入力軸の軸方向に沿って前進及
び後退可能に収容し、前記第2弁体の前進側の面が対面
する第1液室と、前記第2弁体の後退側の面が対面する
第2液室とを有する液室と、前記入力軸及び前記第2弁
体間に配置されて両者に係合し、前記第2弁体の前進に
伴い係合力が増大し、前記第2弁体の後退に伴い係合力
が減少する係合体と、前記第2弁体を前進方向に付勢す
る第2液室の前進駆動力を、前記第2弁体を後退方向に
付勢する第1液室の後退駆動力よりも大きく設定し、両
者の駆動力差により前記第2弁体を前進方向に付勢し、
前記係合体を介して前記入力軸にプリセット力を付与す
ると共に、前記車両の走行状態に応じて前記駆動力差を
調整してプリセット力を変える駆動力制御手段とから構
成したものである。
【0007】請求項1の発明の作用を以下に示す。
【0008】ステアリングホイールが操作されると、入
力軸が回転する。すると、入出力軸間(第1及び第2弁
体間)に相対回転が発生し、ロータリーバルブの作用に
よりパワーシリンダがステアリングホイールの操作を補
助し、車輪が操舵される。
【0009】第2液室の液圧により第2弁体を前進方向
に付勢する前進駆動力Ffが作用し、第1液室の液圧に
より第2弁体を後退方向に付勢する後退駆動力Frが作
用している。ここで、請求項1では、第2液室による前
進駆動力Ffが第1液室による後退駆動力Frよりも大
きく設定されているため、両者の駆動力差により第2弁
体が前進方向に付勢され、係合体の係合力が確保され
る。その結果、入力軸にその回転の抵抗となるプリセッ
ト力が付与される。また、車両の走行状態に応じて上記
駆動力差を調整することによりプリセット力が変えられ
る。
【0010】このように、第2弁体の両端面に作用する
液圧駆動力の差によりプリセット力が付与されるため、
コイルスプリングを廃止できる。その結果、部品点数を
削減でき、コスト的に有利である。更に、第2弁体に対
してコイルスプリングを直列に配する必要がないので、
装置の軸長を短縮できる。
【0011】上記請求項1の発明において、請求項2に
示すように、前記駆動力制御手段を、前記第1及び第2
液室間に差圧を発生させると共に、車両の走行状態に応
じて前記差圧を変える可変オリフィスから構成すると、
好ましい。この構成によれば、第2弁体の軸方向両端面
の形状を変更することなく、プリセット力を付与しそれ
を調整することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本実施
形態に係る動力舵取装置を説明する。
【0013】図1に示すように、この動力舵取装置1
は、第1ハウジング10と、第2ハウジング11とを有
し、両者はボルト(図示せず)により固定されている。
第1ハウジング10内には、入力軸2が回転自在に軸支
され、車両のステアリングホイールの操作により回転す
るように構成される。入力軸2は、本体20と、本体2
0の外周部にかしめ固定されたカムプレート22とから
構成されている。入力軸2は、トーションバー28を介
して入力軸2と同一軸線上に配設された出力軸5に相対
回転可能に連結されている。トーションバー28は、入
力軸2にその軸方向に延在するように形成されたバー挿
通孔27内に配設され、その一端は入力軸2にピン28
aを介して固定され、その他端は出力軸5に圧入されて
いる。
【0014】第2ハウジング11内には、ハンドル操作
力を補助して車両の車輪を操舵するためのパワーシリン
ダ3が配設されている。パワーシリンダ3は、シリンダ
31と、シリンダ31に摺動自在に配設されたピストン
32と、ピストン32によって形成される2つの圧力室
A,Bとを有する。ピストン32の外周部の一部にはラ
ック33が形成され、このラック33には車輪に連動す
るセクタギヤ4が噛み合っている。従って、セクタギヤ
4はピストン32の往復動により回転する。
【0015】ピストン32の内部には、出力軸5と同一
軸線上に挿入孔35が形成され、挿入孔35に出力軸5
の図示右側に形成された螺旋状のウォーム50が挿入さ
れる。挿入孔35には螺旋状のボールねじ溝37が形成
され、ボールねじ溝37内にはボール38が配置されて
いる。ウォーム50は、ボール38を介してピストン3
2の挿入孔35に係合している。従って、ピストン32
の直線運動は、出力軸5の回転運動に変換され、ピスト
ン32の駆動量に応じて入力軸2と同方向に出力軸5が
回転する。尚、ピストン32の図示右端は栓3sにより
塞がれている。
【0016】第1ハウジング10内には、入出力軸2,
5の相対回転量に基づきパワーシリンダ3の圧力室A,
Bの圧力流体の給排を制御するロータリーバルブ7が配
設されている。ロータリーバルブ7は、入力軸2の外周
部に一体的に設けられたインナーバルブ(第1弁体)2
4と、出力軸5にピン54を介して固定されたアウター
バルブ(第2弁体)6とを有する。
【0017】アウタバルブ6は、第1ハウジング10及
び入力軸2間に形成された油室(液室)16内に入力軸
2の軸方向に沿って摺動自在(前進及び後退可能)に配
置されている。アウタバルブ6により、油室16は、そ
の軸方向一端(図示左端)に対面する第1油室(第1液
室)61kと、軸方向他端(図示右端)に対面する第2
油室(第2液室)62kとに区画されている。
【0018】アウタバルブ6には、供給孔6w、第1連
通孔6a、第2連通孔6b及びドレーン孔6cが半径方
向に貫通するように形成され、これらは、アウタバルブ
6の軸方向にシールを介して隔てられ且つ円周方向にも
所定角度ずれた状態で配置されている。図3に示すよう
に、供給孔6w、第1連通孔6a、第2連通孔6b及び
ドレーン孔6cは、夫々複数設けられ、その複数の各孔
は等間隔に配置されている。供給孔6wは、供給通路8
2を介して油圧ポンプ86に接続されている。油圧ポン
プ86はリザーバ85内の油を吸入加圧しそれを供給孔
6wに供給する。図3に示すように、第1連通孔6a
は、通路81を介してパワーシリンダ3の一方の圧力室
Aに連通し、第2連通孔6bは、通路83を介してパワ
ーシリンダ3の一方の圧力室Bに連通している。ドレー
ン孔6cは、ドレーン通路84を介してリザーバ85に
連通している。
【0019】インナバルブ24(即ち入力軸2)にも、
ドレーン孔2wが半径方向に貫通するように形成されて
いる。このドレーン孔2wは、バー挿通孔27に連通す
ると共に、入力軸2の外周面に形成された連絡溝(図2
参照)2cを介して前述のドレーン孔6cに連通してい
る。つまり、バー挿入孔27はリザーバ85に連通して
いる。連絡溝2cは、入力軸2の周方向においてドレー
ン孔2wに対応している。
【0020】インナバルブ24は、入力軸2の外周部に
周方向において交互に形成された外向き凸部2pと外向
き凹部2rとから構成されている。アウタバルブ6の内
周面には、内向き凸部6rと内向き凹部6pとが周方向
において交互に形成されている。外向き凸部2pは内向
き凸部6rに対向し、外向き凹部2rは内向き凹部6p
に対向している。
【0021】図3は入力軸2がアウタバルブ6に対して
相対回転していない中立位置を示すが、この状態では供
給孔6w、第1及び第2連通孔6a,6b、ドレーン孔
2w,6wが連通している。
【0022】図3の状態から、入力軸2が時計回りに相
対回転すると、第1連通孔6aが供給孔6wに連通し、
ドレーン孔2wとの連通が遮断される。これと同時に、
第2連通孔6bがドレーン孔2wに連通し、供給孔6w
との連通が遮断される。その結果、油圧ポンプ86によ
り加圧された油が供給通路82、供給孔6w、第1連通
孔6a及び通路81を介してパワーシリンダ3の圧力室
Aに供給されると共に、圧力室Bが通路83、第2連通
孔6b、ドレーン孔2w、連絡溝2c、ドレーン孔6c
及びドレーン通路84を介してリザーバ85に連通す
る。従って、圧力室A内の容積が増大し、ピストン32
が図1右方向に移動する。一方、入力軸2が反時計回り
に相対回転すると、第2連通孔6bが供給孔6wに連通
し、ドレーン孔2wとの連通が遮断される。これと同時
に、第1連通孔6aがドレーン孔2wに連通し、供給孔
6wとの連通が遮断される。その結果、油圧ポンプ86
により加圧された油が供給通路82、供給孔6w、第2
連通孔6b及び通路83を介してパワーシリンダ3の圧
力室Bに供給されると共に、圧力室Aが通路81、第1
連通孔6a、ドレーン孔2w、連絡溝2c、ドレーン孔
6c及びドレーン通路84を介してリザーバ85に連通
する。従って、圧力室B内の容積が増大し、ピストン3
2が図1左方向に移動する。
【0023】図4に示すように、入力軸2のカムプレー
ト22には、斜面22kをもつ断面V字形状をなす第1
係合溝22mが形成されている。アウタバルブ6の左端
面には、斜面6kをもつV字形状をなす第2係合溝6m
が形成されている。尚、第2係合溝6mは円錐形状でも
良い。ロータリーバルブ7の中立位置において第1及び
第2係合溝22m,6mは互いに対向しており、両者間
にボール(係合体)29が係合して配設されている。図
2及び図4において、アウタバルブ6がX1方向に前進
すると、ボール29による第1及び第2係合溝22m,
6m間の係合力が増大し、アウタバルブ6がX2方向に
後退すると、ボール29による第1及び第2係合溝22
m,6m間の係合力が減少する。尚、アウタバルブ6は
ボール29に常に接触している。
【0024】図1及び図3に示すように、ドレーン通路
84には可変オリフィス9が配設されている。可変オリ
フィス9の入口は、ドレーン孔6c、連絡溝2c及びド
レーン孔2wを介してバー挿通孔27に連通し、バー挿
通孔27は入出力軸2,5間に配置された軸受62e及
び通路62f(図2参照)を介して第2油室62kに連
通している。可変オリフィス9の出口は、通路87を介
して第1油室61kに連通している。つまり、可変オリ
フィス9に油が流れることにより第2油室62kの油圧
が第1油室61kの油圧よりも大きく設定される。従っ
て、アウタバルブ6を前進方向(X1方向)に付勢する
第2油室62kによる前進駆動力Ffがアウタバルブ6
を後退方向(X2方向)に付勢する第1油室61kによ
る前進駆動力Frよりも大きく設定され、その駆動力差
Ff−Frによりアウタバルブ6がボール29を介して
カムプレート22に押し付けられる。つまり、入力軸2
にプリセット力が付与される。
【0025】図1に示すように、可変オリフィス9は、
ステッピングモータ90により駆動され、ステッピング
モータ90は電子制御装置100に電気的に接続されて
いる。電子制御装置100には、車速センサS1、ヨー
レートセンサS2等が電気的に接続され、車速や車両の
ヨーレート等の車両の走行状態情報が入力される。電子
制御装置100は、車両の走行状態情報に応じてステッ
ピングモータ90の駆動量即ち可変オリフィス9の開度
を制御する。即ち、車速が比較的低いときには、可変オ
リフィス9の開度を大きくしてプリセット力を小さく
し、比較的高いときには可変オリフィス9の開度を小さ
くしてプリセット力を大きくする。また、車両のヨーレ
ートが小さいときには、可変オリフィス9の開度を大き
くしてプリセット力を小さくし、大きいときには可変オ
リフィス9の開度を小さくしてプリセット力を大きくす
る。
【0026】図5を参照して可変オリフィス9の具体的
構成を説明する。
【0027】可変オリフィス9は、入口91a及び出口
91bをもつハウジング91を有する。ハウジング91
には、入口91a及び出口91b間においてロータ収容
孔91cが形成され、その内部にはロータ92が回転自
在に配設されている。このロータ92はステッピングモ
ータ90に連結される。ロータ92には、左右対称の1
対の切欠部94,96が形成され、両者間を連通するよ
うに連通路95が形成されている。また、ロータ92に
は、入口91a及び一方の切欠部94間を連通するよう
に可変絞り孔93が形成され、可変絞り孔93は、ロー
タ92の図示矢印方向への回転に伴い入口91aの切欠
部94への開口面積を次第に増加させる。他方の切欠部
96は出口91bに連通している。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、第2弁体の両
端面に作用する液圧駆動力の差によりプリセット力を付
与するため、コイルスプリングを廃止できる。その結
果、部品点数を削減でき、コスト的に有利である。更
に、第2弁体に対してコイルスプリングを直列に配する
必要がないので、装置の軸長を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の本実施形態に係る動力舵取装置の全体
構成図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】ロータリーバルブ及び油圧回路を示す構成図で
ある。
【図4】ボール付近の拡大図である。
【図5】可変オリフィスの具体的構成を示す断面図であ
る。
【符号の説明】 1 動力舵取装置 2 入力軸 3 パワーシリンダ 32 ピストン 5 出力軸 7 ロータリーバルブ 6 アウタバルブ 24 インナバルブ 16 油室(液室) 61k 第1油室(第1液室) 62k 第2油室(第2液室) 29 ボール(係合体) 9 可変オリフィス(駆動力制御手段) 90 ステッピングモータ(駆動力制御手段) 100 電子制御装置(駆動力制御手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイールの操作により回転
    する入力軸と、車輪に連結され前記入力軸に相対回転可
    能に連結された出力軸と、前記出力軸及び前記車輪間に
    連結され、圧力差によりピストンを移動させて前記ステ
    アリングホイールの操作を補助して車輪を操舵するパワ
    ーシリンダと、前記入力軸と一体回転する第1弁体及び
    前記出力軸と一体回転する第2弁体を有し、前記入力軸
    の前記出力軸に対する相対回転に基づき前記パワーシリ
    ンダへの圧力流体の給排を制御するロータリーバルブ
    と、前記入力軸にその回転に対する抵抗となるプリセッ
    ト力を付与するプリセット力付与手段とを備えた動力舵
    取装置において、 前記プリセット力付与手段は、前記第2弁体を前記入力
    軸の軸方向に沿って前進及び後退可能に収容し、前記第
    2弁体の前進側の面が対面する第1液室と、前記第2弁
    体の後退側の面が対面する第2液室とを有する液室と、 前記入力軸及び前記第2弁体間に配置されて両者に係合
    し、前記第2弁体の前進に伴い係合力が増大し、前記第
    2弁体の後退に伴い係合力が減少する係合体と、 前記第2弁体を前進方向に付勢する第2液室の前進駆動
    力を、前記第2弁体を後退方向に付勢する第1液室の後
    退駆動力よりも大きく設定し、両者の駆動力差により前
    記第2弁体を前進方向に付勢し、前記係合体を介して前
    記入力軸にプリセット力を付与すると共に、前記車両の
    走行状態に応じて前記駆動力差を調整してプリセット力
    を変える駆動力制御手段とを有する動力舵取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記駆動力制御手段は、前記第1及び第2液室間に差圧
    を発生させると共に、車両の走行状態に応じて前記差圧
    を変える可変オリフィスを有する動力舵取装置。
JP14056097A 1997-05-29 1997-05-29 動力舵取装置 Pending JPH10329737A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037192A (ja) * 2006-08-03 2008-02-21 Hitachi Ltd パワーステアリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037192A (ja) * 2006-08-03 2008-02-21 Hitachi Ltd パワーステアリング装置

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