JPH10331878A - 対向ピストン型キャリパの車体取付構造 - Google Patents
対向ピストン型キャリパの車体取付構造Info
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- JPH10331878A JPH10331878A JP9146311A JP14631197A JPH10331878A JP H10331878 A JPH10331878 A JP H10331878A JP 9146311 A JP9146311 A JP 9146311A JP 14631197 A JP14631197 A JP 14631197A JP H10331878 A JPH10331878 A JP H10331878A
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- disk
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Abstract
き、また、2つのキャリパ半体のディスク内周側の間隔
の拡がりを低減して摩擦パッドのディスク半径方向に偏
摩耗を少なくする。 【解決手段】 車体固定部13に取付けられる第1キャ
リパ半体3の両トルク受け面3b,3b外側の車体取付
ボルト14,14のディスク内周側の間隔をディスク外
周側の間隔よりも狭くして配設した。
Description
レーキの対向ピストン型キャリパの車体取付構造に関す
る。
開平7−119774号公報に示されるように、ディス
クロータの両側面に配置され、それぞれに形成されたシ
リンダ孔にピストンを嵌挿して液圧室を画成した2つの
キャリパ半体をディスク外周側で連結しており、一方の
キャリパ半体の摩擦バッドのトルク受け面の両側方に、
ディスク外周側から内周側へ向けてそれぞれ配設した2
本の車体取付ボルトにて該キャリパ半体を車体固定部に
取付けている。
取付構造では、2本の車体取付ボルトがトルク受け面を
挟んで平行に配設されているので、キャリパが大型化し
て高制動力になると取付強度を確保するために、大径の
車体取付ボルトを用いたり、数を増やしたりしなければ
ならず重量増となる。また、制動作用時に、2つのキャ
リパ半体にそれぞれ働くピストン押圧反力で、2つのキ
ャリパ半体のディスク内周側の間隔が拡がり、摩擦パッ
ドのディスク半径方向に偏摩耗が発生する。
取付強度を維持でき、また、2つのキャリパ半体のディ
スク内周側の間隔の拡がりを低減して摩擦パッドのディ
スク半径方向に偏摩耗を少なくする対向ピストン型キャ
リパの車体取付構造を提供することを目的としている。
ため、本発明は、請求項1の手段では、ディスクロータ
の両側面に配置され、それぞれに形成されたシリンダ孔
にピストンを嵌挿して液圧室を画成した2つのキャリパ
半体をディスク外周側で連結し、一方のキャリパ半体に
形成した一対の制動トルク受け面の外側に、ディスク外
周側から内周側へ向けてそれぞれ配設した複数の車体取
付ボルトにて該キャリパ半体を車体固定部に取付ける対
向ピストン型キャリパの車体取付構造において、前記両
トルク受け面外側の前記車体取付ボルトのディスク内周
側の間隔をディスク外周側の間隔よりも狭くして配設し
たことを特徴とし、請求項2の手段では、請求項1の手
段において、前記制動トルク受け面を、その延長線がデ
ィスク回転中心を通るように形成するとともに、該制動
トルク受け面と平行に前記車体取付ボルトを配設したこ
とを特徴としている。
形態例に基づいて、さらに詳細に説明する。対向ピスト
ン型キャリパ1は、ディスクロータ2の両側面に配置さ
れる第1キャリパ半体3と第2キャリパ半体4とをディ
スク外周側で6本の連結ボルト5で連結して一体に形成
している。
は、それぞれシリンダ孔3a,3a,4a,4aを形成
し、各シリンダ孔3a,3a,4a,4aにピストン6
を液密かつ移動可能にそれぞれ嵌挿し、各シリンダ孔3
a,3a,4a,4aとピストン6の底部との間に液圧
室7をそれぞれ画成している。
a,3aに作動液を供給する供給路8が形成され、第2
キャリパ半体4にも、シリンダ孔4a,4aに作動液を
供給する供給路9が形成されており、さらに、対向ピス
トン型キャリパ1の外側には、第1キャリパ半体3のシ
リンダ孔3aと第2キャリパ半体4のシリンダ孔4aの
両液圧室7,7を連通する連通パイプ10が設けられて
いる。
ィスクロータ2の側面間及び第2キャリパ半体4のピス
トン6,6とディスクロータ2の側面間には、一対の摩
擦バッド11,11が第1キャリパ半体3と第2キャリ
パ半体4に懸架されるハンガーピン12,12により吊
持されており、該摩擦バッド11,11は、各液圧室7
に供給される作動液の昇圧によってディスクロータ2側
へ移動するピストン6に押動されて、ディスクロータ2
の側面に摺接して制動作用を行う。
半体4には、ピストン6,6のディスク周方向外側に、
制動作用時の摩擦バッド11,11の制動トルクを受け
る一対の制動トルク受け面3b,3b,4b,4bがそ
れぞれ形成されている。この制動トルク受け面3b,3
b,4b,4bは、その延長線がディスクロータ2の回
転中心を通るように、ディスク内周側の間隔を外周側の
間隔よりも狭く形成されている。
b,3bのディスク周方向外側には、対向ピストン型キ
ャリパ1を車体固定部13に取付けるためのボルト挿通
孔3c,3cが制動トルク受け面3b,3bに平行に貫
通形成され、該ボルト挿通孔3c,3cにそれぞれ挿通
される車体取付ボルト14,14により、対向ピストン
型キャリパ1が車体固定部13に取付けられている。し
たがって、車体取付ボルト14,14は、ディスク内周
側の間隔を外周側の間隔よりも狭くして配設されてい
る。
を車体固定部13に取付けることにより、制動作用時
に、第1キャリパ半体3及び第2キャリパ半体4のそれ
ぞれのピストン6,6に働く押圧反力が第1キャリパ半
体3及び第2キャリパ半体4のディスク内周側の間隔を
拡げようとしても、車体取付ボルト14,14のディス
ク内周側の間隔が狭くなっているので、第1キャリパ半
体3及び第2キャリパ半体4のディスク内周側の間隔の
拡がりを低減でき、摩擦パッド11,11のディスク半
径方向の偏摩耗を少なくすることができる。
半体4の制動トルク受け面3b,3b,4b,4bの延
長線がディスクロータ2の回転中心を通るように形成し
たので、制動作用時に、ディスクロータ2の接線方向に
発生する制動トルクを垂直に受けることができ、さら
に、車体取付ボルト14,14を制動トルク受け面3
b,3bに平行に配設したから、車体取付ボルト14,
14に曲げ方向の偏荷重が作用しない。
ができ、対向ピストン型キャリパ1を大型化しても、車
体取付ボルト14,14を大径化することなく車体取付
強度を確保できる。また、車体取付強度の向上により、
制動トルクを確実に支承できるから制動効果の向上が図
れる。
ルト14,14により対向ピストン型キャリパ1を取付
けるもので説明したが、例えば、4本の車体取付ボルト
で取付ける場合は、4本全部を制動トルク受け面に平行
に配設してもよく、また、内側の2本を制動トルク受け
面に平行に配設し、外側の2本の車体取付ボルトのディ
スク内周側の間隔をディスク外周側の間隔よりも狭くし
て、いわゆる放射状に配設してもよい。
トン型キャリパの車体取付構造は、請求項1の手段で
は、車体固定部に取付けられるキャリパ半体の両トルク
受け面外側の車体取付ボルトのディスク内周側の間隔を
ディスク外周側の間隔よりも狭くして配設したので、制
動作用時に、2つのキャリパ半体のピストンに働く押圧
反力が2つのキャリパ半体のディスク内周側の間隔を拡
げようとしても、車体取付ボルトのディスク内周側の間
隔が狭くなっているので、2つのキャリパ半体のディス
ク内周側の間隔の拡がりを低減でき、摩擦パッドのディ
スク半径方向の偏摩耗を少なくすることができる。
段において、制動トルク受け面を、その延長線がディス
ク回転中心を通るように形成するとともに、制動トルク
受け面と平行に車体取付ボルトを配設したので、制動作
用時に、ディスクロータの接線方向に発生する制動トル
クを制動トルク受けで面垂直に受けることができ、車体
取付ボルトに曲げ方向の偏荷重が作用しないから、車体
取付強度を向上することができ、対向ピストン型キャリ
パを大型化しても、車体取付ボルトを大径化することな
く車体取付強度を確保できる。また、車体取付強度の向
上により、制動トルクを確実に支承できるから制動効果
の向上が図れる。
キャリパの正面図である。
…第1キャリパ半体、3a…第1キャリパ半体3のシリ
ンダ孔、3b…第1キャリパ半体3の制動トルク受け
面、4…第2キャリパ半体、4a…第2キャリパ半体4
のシリンダ孔、4b…第2キャリパ半体4の制動トルク
受け面、5…連結ボルト、6…ピストン、13…車体固
定部、14…車体取付ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクロータの両側面に配置され、そ
れぞれに形成されたシリンダ孔にピストンを嵌挿して液
圧室を画成した2つのキャリパ半体をディスク外周側で
連結し、一方のキャリパ半体に形成した一対の制動トル
ク受け面の外側に、ディスク外周側から内周側へ向けて
それぞれ配設した複数の車体取付ボルトにて該キャリパ
半体を車体固定部に取付ける対向ピストン型キャリパの
車体取付構造において、前記両トルク受け面外側の前記
車体取付ボルトのディスク内周側の間隔をディスク外周
側の間隔よりも狭くして配設したことを特徴とする対向
ピストン型キャリパの車体取付構造。 - 【請求項2】 前記制動トルク受け面を、その延長線が
ディスク回転中心を通るように形成するとともに、該制
動トルク受け面と平行に前記車体取付ボルトを配設した
ことを特徴とする請求項1記載の対向ピストン型キャリ
パの車体取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9146311A JPH10331878A (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 対向ピストン型キャリパの車体取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9146311A JPH10331878A (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 対向ピストン型キャリパの車体取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10331878A true JPH10331878A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15404816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9146311A Pending JPH10331878A (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 対向ピストン型キャリパの車体取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10331878A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004016826A1 (de) * | 2004-04-01 | 2005-10-27 | Daimlerchrysler Ag | Bremsvorrichtung |
| DE102005001482A1 (de) * | 2005-01-12 | 2006-07-20 | Gustav Magenwirth Gmbh & Co. Kg | Bremszange und Bremsbelag für eine Bremszange |
| DE102005026720A1 (de) * | 2005-06-09 | 2006-12-21 | Wabco Radbremsen Gmbh | Scheibenbremse für ein Landfahrzeug |
| DE102005027917B3 (de) * | 2005-06-16 | 2006-12-21 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Bremsvorrichtung |
-
1997
- 1997-06-04 JP JP9146311A patent/JPH10331878A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102004016826A1 (de) * | 2004-04-01 | 2005-10-27 | Daimlerchrysler Ag | Bremsvorrichtung |
| US7673724B2 (en) | 2004-04-01 | 2010-03-09 | KNORR-BREMSE Systeme fuer Nutzfehrzeuge GmbH | Brake mechanism |
| DE102005001482A1 (de) * | 2005-01-12 | 2006-07-20 | Gustav Magenwirth Gmbh & Co. Kg | Bremszange und Bremsbelag für eine Bremszange |
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