JPH06341470A - ディスクブレーキの対向ピストン型キャリパ - Google Patents
ディスクブレーキの対向ピストン型キャリパInfo
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- JPH06341470A JPH06341470A JP13079993A JP13079993A JPH06341470A JP H06341470 A JPH06341470 A JP H06341470A JP 13079993 A JP13079993 A JP 13079993A JP 13079993 A JP13079993 A JP 13079993A JP H06341470 A JPH06341470 A JP H06341470A
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- Japan
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- caliper
- disc
- disc brake
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 制動時におけるキャリパの変形を抑制する。
【構成】 対向ピストン型キャリパ2を構成する両キャ
リパ半体4,5のディスク内周側端面4a,5aに、デ
ィスクロータ3の回転用開口部14aを形成した剛性板
枠14を取付ける。
リパ半体4,5のディスク内周側端面4a,5aに、デ
ィスクロータ3の回転用開口部14aを形成した剛性板
枠14を取付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスクブレーキの対
向ピストン型キャリパに関し、詳しくは制動時における
キャリパの変形を抑制する対向ピストン型キャリパに関
する。
向ピストン型キャリパに関し、詳しくは制動時における
キャリパの変形を抑制する対向ピストン型キャリパに関
する。
【0002】
【従来の技術】対向ピストン型キャリパは、例えば、特
開昭63−135623号公報に示されるように、ディ
スクロータの両側面に配置される2つのキャリパ半体を
ディスク外周側で連結して一体に形成し、それぞれのキ
ャリパ半体に形成したシリンダ孔にピストンを嵌挿して
液圧室を画成して、該液圧室に供給される作動液の昇圧
によって、各ピストンにてディスクロータの両側面に対
向配置された一対の摩擦パッドを押動して制動作用を行
う。
開昭63−135623号公報に示されるように、ディ
スクロータの両側面に配置される2つのキャリパ半体を
ディスク外周側で連結して一体に形成し、それぞれのキ
ャリパ半体に形成したシリンダ孔にピストンを嵌挿して
液圧室を画成して、該液圧室に供給される作動液の昇圧
によって、各ピストンにてディスクロータの両側面に対
向配置された一対の摩擦パッドを押動して制動作用を行
う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、制動作用時
に、キャリパには、ディスク内周側がディスク軸方向に
開こうとするいわゆる側面視ハ字状の変形や、摩擦パッ
ドのディスクロータへの摺接による歪み変形が生ずる。
に、キャリパには、ディスク内周側がディスク軸方向に
開こうとするいわゆる側面視ハ字状の変形や、摩擦パッ
ドのディスクロータへの摺接による歪み変形が生ずる。
【0004】そこで本発明は、制動作用時におけるキャ
リパの変形を抑制して、制動効率を向上させたディスク
ブレーキの対向ピストン型キャリパを提供することを目
的としている。
リパの変形を抑制して、制動効率を向上させたディスク
ブレーキの対向ピストン型キャリパを提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため本発明の第1の手段は、ディスクロータの両側面に
配置され、それぞれに形成されたシリンダ孔にピストン
を嵌挿して液圧室を画成した2つのキャリパ半体をディ
スク外周側で連結して一体に形成したディスクブレーキ
の対向ピストン型キャリパにおいて、両キャリパ半体の
ディスク内周側端面に、ディスクロータの回転用開口部
を形成した剛性板枠を取付けたことを特徴としている。
ため本発明の第1の手段は、ディスクロータの両側面に
配置され、それぞれに形成されたシリンダ孔にピストン
を嵌挿して液圧室を画成した2つのキャリパ半体をディ
スク外周側で連結して一体に形成したディスクブレーキ
の対向ピストン型キャリパにおいて、両キャリパ半体の
ディスク内周側端面に、ディスクロータの回転用開口部
を形成した剛性板枠を取付けたことを特徴としている。
【0006】また、第2の手段は、ディスクロータの両
側面に配置され、それぞれに形成されたシリンダ孔にピ
ストンを嵌挿して液圧室を画成した2つのキャリパ半体
をディスク外周側で連結して一体に形成し、両キャリパ
半体の液圧室を連結する連通パイプをキャリパ外側に設
けたディスクブレーキの対向ピストン型キャリパにおい
て、両キャリパ半体のディスク内周側端面に、ディスク
ロータの回転用開口部と前記連通パイプをディスクロー
タ側から覆う保護部を形成した剛性板枠を取付けたこと
を特徴としている。
側面に配置され、それぞれに形成されたシリンダ孔にピ
ストンを嵌挿して液圧室を画成した2つのキャリパ半体
をディスク外周側で連結して一体に形成し、両キャリパ
半体の液圧室を連結する連通パイプをキャリパ外側に設
けたディスクブレーキの対向ピストン型キャリパにおい
て、両キャリパ半体のディスク内周側端面に、ディスク
ロータの回転用開口部と前記連通パイプをディスクロー
タ側から覆う保護部を形成した剛性板枠を取付けたこと
を特徴としている。
【0007】さらに、第3の手段は、上記第1の手段及
び第2の手段の剛性板枠に、車体固定部への取付部を連
設したことを特徴とし、第4の手段は、摩擦パッドのガ
イド部兼トルク受部を連設したことを特徴としている。
び第2の手段の剛性板枠に、車体固定部への取付部を連
設したことを特徴とし、第4の手段は、摩擦パッドのガ
イド部兼トルク受部を連設したことを特徴としている。
【0008】
【作 用】上記構成によれば、両キャリパ半体のディス
ク内周側端面に取付けた剛性板枠によって、制動作用時
のキャリパの変形を抑制でき、また、連通パイプの保護
もできる。
ク内周側端面に取付けた剛性板枠によって、制動作用時
のキャリパの変形を抑制でき、また、連通パイプの保護
もできる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す実施例に基づい
て、さらに詳細に説明する。
て、さらに詳細に説明する。
【0010】図1乃至図5は本発明の第1実施例を示す
もので、ディスクブレーキ1は、対向ピストン型キャリ
パ2を、ディスクロータ3の両側面にそれぞれ配置され
る第1キャリパ半体4と第2キャリパ半体5をディスク
外周側で6本の連結ボルト6で連結して一体に形成して
いる。
もので、ディスクブレーキ1は、対向ピストン型キャリ
パ2を、ディスクロータ3の両側面にそれぞれ配置され
る第1キャリパ半体4と第2キャリパ半体5をディスク
外周側で6本の連結ボルト6で連結して一体に形成して
いる。
【0011】第1キャリパ半体4と第2キャリパ半体5
は、それぞれシリンダ孔4a,4a,5a,5aを形成
し、各シリンダ孔4a,4a,5a,5aにピストン7
を液密かつ移動可能にそれぞれ嵌挿し、各シリンダ孔4
a,4a,5a,5aとピストン7との底部の間に液圧
室8をそれぞれ画成している。
は、それぞれシリンダ孔4a,4a,5a,5aを形成
し、各シリンダ孔4a,4a,5a,5aにピストン7
を液密かつ移動可能にそれぞれ嵌挿し、各シリンダ孔4
a,4a,5a,5aとピストン7との底部の間に液圧
室8をそれぞれ画成している。
【0012】第1キャリパ半体4には、シリンダ孔4
a,4aに作動液を供給する供給路9が形成され、第2
キャリパ半体5にも、シリンダ孔5a,5a作動液を供
給する供給路10が形成されており、さらに、対向ピス
トン型キャリパ2の外側には、第1キャリパ半体4のシ
リンダ孔4aと第2キャリパ半体5のシリンダ孔5aの
両液圧室8,8を連結する連通パイプ11が設けられて
いる。
a,4aに作動液を供給する供給路9が形成され、第2
キャリパ半体5にも、シリンダ孔5a,5a作動液を供
給する供給路10が形成されており、さらに、対向ピス
トン型キャリパ2の外側には、第1キャリパ半体4のシ
リンダ孔4aと第2キャリパ半体5のシリンダ孔5aの
両液圧室8,8を連結する連通パイプ11が設けられて
いる。
【0013】ディスクロータ3の両側面には、一対の摩
擦パッド12,12が第1キャリパ半体4と第2キャリ
パ半体5に懸架されるハンガーピン13,13により吊
持されており、該摩擦パッド12,12は、各液圧室8
に供給される作動液の昇圧によってディスクロータ3側
へ移動するピストン7に押動されて、ディスクロータ3
の側面に摺接する。
擦パッド12,12が第1キャリパ半体4と第2キャリ
パ半体5に懸架されるハンガーピン13,13により吊
持されており、該摩擦パッド12,12は、各液圧室8
に供給される作動液の昇圧によってディスクロータ3側
へ移動するピストン7に押動されて、ディスクロータ3
の側面に摺接する。
【0014】第1キャリパ半体4と第2キャリパ半体5
のディスク内周側端面4b,5bには、剛性板枠14が
ボルト15により取付けられている。この剛性板枠14
は、比較的厚手の板材をプレス成形したもので、中央部
にディスクロータ3の回転用開口部14aを有し、該回
転用開口部14a周囲の長縁14b,14c、短縁14
d,14eが第1キャリパ半体4と第2キャリパ半体5
のディスク内周側端面4b,5bに取付けられる。
のディスク内周側端面4b,5bには、剛性板枠14が
ボルト15により取付けられている。この剛性板枠14
は、比較的厚手の板材をプレス成形したもので、中央部
にディスクロータ3の回転用開口部14aを有し、該回
転用開口部14a周囲の長縁14b,14c、短縁14
d,14eが第1キャリパ半体4と第2キャリパ半体5
のディスク内周側端面4b,5bに取付けられる。
【0015】長縁14bは、第1キャリパ半体4のディ
スクロータ3の側面に沿った内周側端面4bに、長縁1
4cは、第2キャリパ半体5のディスクロータ3の側面
に沿った内周側端面5bにそれぞれ取付けられ、短縁1
4d,14eは、ディスクロータ3の外周を跨いで第1
キャリパ半体4と第2キャリパ半体5のディスク内周側
端面4b,5bを連結して取付けられる。
スクロータ3の側面に沿った内周側端面4bに、長縁1
4cは、第2キャリパ半体5のディスクロータ3の側面
に沿った内周側端面5bにそれぞれ取付けられ、短縁1
4d,14eは、ディスクロータ3の外周を跨いで第1
キャリパ半体4と第2キャリパ半体5のディスク内周側
端面4b,5bを連結して取付けられる。
【0016】前記長縁14bには、第1キャリパ半体4
に突設された車体固定部への取付部4c,4cの挿通孔
14f,14fが形成され、また、短縁14eには、前
記連通パイプ11をディスクロータ3側から覆う保護部
14gが形成されている。
に突設された車体固定部への取付部4c,4cの挿通孔
14f,14fが形成され、また、短縁14eには、前
記連通パイプ11をディスクロータ3側から覆う保護部
14gが形成されている。
【0017】これにより、連通パイプ11は、ディスク
ロータ3側を保護部14gによって覆われ、ディスクロ
ータ3の外周側は、車体組付け時にホイールによって覆
われるので、制動によるディスクロータ3からの放熱の
遮断と、飛石等の外力による変形を防止できる。
ロータ3側を保護部14gによって覆われ、ディスクロ
ータ3の外周側は、車体組付け時にホイールによって覆
われるので、制動によるディスクロータ3からの放熱の
遮断と、飛石等の外力による変形を防止できる。
【0018】さらに、長縁14b,14cの回転用開口
部14a側には、摩擦パッド12,12のガイド部兼ト
ルク受部14h,14h,14h,14hが長縁14
b,14cからディスク外周側へ90度折曲げられて連
設されている。
部14a側には、摩擦パッド12,12のガイド部兼ト
ルク受部14h,14h,14h,14hが長縁14
b,14cからディスク外周側へ90度折曲げられて連
設されている。
【0019】これにより、対向ピストン型キャリパ2に
摩擦パッド12,12のガイド部兼トルク受部となる専
用のリテーナ部材を設けなくて済むので部品点数の削減
が図れる。
摩擦パッド12,12のガイド部兼トルク受部となる専
用のリテーナ部材を設けなくて済むので部品点数の削減
が図れる。
【0020】このように構成することにより、制動作用
時に第1キャリパ半体4と第2キャリパ半体5のディス
ク内周側端面4b,5bがディスク軸方向に開こうとす
るいわゆる側面視ハ字状の変形に対しては、剛性板枠1
4の短縁14d,14eがディスク内周側端面4b,5
bを連結していることによって抑制できる。
時に第1キャリパ半体4と第2キャリパ半体5のディス
ク内周側端面4b,5bがディスク軸方向に開こうとす
るいわゆる側面視ハ字状の変形に対しては、剛性板枠1
4の短縁14d,14eがディスク内周側端面4b,5
bを連結していることによって抑制できる。
【0021】また、制動作用時の各液圧室8に供給され
る作動液の昇圧によって各シリンダ孔4a,4a,5
a,5aの底部がディスク軸方向へ膨らんで第1キャリ
パ半体4と第2キャリパ半体5の中央部をディスクロー
タ3の側面から引離そうとする変形に対しても、剛性板
枠14の長縁14b,14cによって抑制できる。
る作動液の昇圧によって各シリンダ孔4a,4a,5
a,5aの底部がディスク軸方向へ膨らんで第1キャリ
パ半体4と第2キャリパ半体5の中央部をディスクロー
タ3の側面から引離そうとする変形に対しても、剛性板
枠14の長縁14b,14cによって抑制できる。
【0022】さらに、制動作用時における摩擦パッド1
2,12のディスクロータ3への摺接による歪み変形
も、剛性板枠14の長縁14b,14c、短縁14d,
14eによって抑制できる。
2,12のディスクロータ3への摺接による歪み変形
も、剛性板枠14の長縁14b,14c、短縁14d,
14eによって抑制できる。
【0023】図6乃至図9は本発明の第2実施例を示す
もので、ディスクブレーキ20の対向ピストン型キャリ
パ21は、ディスクロータ22の両側面にそれぞれ配置
される第1キャリパ半体23と第2キャリパ半体24を
ディスク外周側で6本の連結ボルト25で連結して一体
に形成し、第1キャリパ半体23と第2キャリパ半体2
4のディスク内周側端面23a,24aには、剛性板枠
26がボルト27により取付けられている。
もので、ディスクブレーキ20の対向ピストン型キャリ
パ21は、ディスクロータ22の両側面にそれぞれ配置
される第1キャリパ半体23と第2キャリパ半体24を
ディスク外周側で6本の連結ボルト25で連結して一体
に形成し、第1キャリパ半体23と第2キャリパ半体2
4のディスク内周側端面23a,24aには、剛性板枠
26がボルト27により取付けられている。
【0024】この剛性板枠26は、中央部にディスクロ
ータ22の回転用開口部26aを有し、該回転用開口部
26a周囲の長縁26b,26c、短縁26d,26e
が第1キャリパ半体23と第2キャリパ半体24のディ
スク内周側端面23a,24aに取付けられる。
ータ22の回転用開口部26aを有し、該回転用開口部
26a周囲の長縁26b,26c、短縁26d,26e
が第1キャリパ半体23と第2キャリパ半体24のディ
スク内周側端面23a,24aに取付けられる。
【0025】第1キャリパ半体23のディスク内周側端
面23aに取付けられる長縁26bには、ナックルやブ
ラケット等の車体固定部への取付部26f,26fが一
体に形成され、また、短縁26eには、連通パイプ28
の保護部26gが形成されている。
面23aに取付けられる長縁26bには、ナックルやブ
ラケット等の車体固定部への取付部26f,26fが一
体に形成され、また、短縁26eには、連通パイプ28
の保護部26gが形成されている。
【0026】さらに、長縁26b,26cの回転用開口
部26a側には、摩擦パッド29,29のガイド部兼ト
ルク受部26h,26h,26h,26hが長縁26
b,26cからディスク外周側へ90度折曲げられて連
設されている。
部26a側には、摩擦パッド29,29のガイド部兼ト
ルク受部26h,26h,26h,26hが長縁26
b,26cからディスク外周側へ90度折曲げられて連
設されている。
【0027】このように構成することにより、前記第1
実施例と同様に、制動時における対向ピストン型キャリ
パ21の変形を抑制するとともに、剛性板枠26に車体
固定部への取付部26f,26fが一体に形成されてい
るので、車種によって車体固定部側の取付部のスパン等
が変わった場合でも、それに対応する剛性板枠を用いれ
ば、1つのキャリパで共用できる。
実施例と同様に、制動時における対向ピストン型キャリ
パ21の変形を抑制するとともに、剛性板枠26に車体
固定部への取付部26f,26fが一体に形成されてい
るので、車種によって車体固定部側の取付部のスパン等
が変わった場合でも、それに対応する剛性板枠を用いれ
ば、1つのキャリパで共用できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1の手
段では、ディスクロータの両側面に配置され、それぞれ
に形成されたシリンダ孔にピストンを嵌挿して液圧室を
画成した2つのキャリパ半体をディスク外周側で連結し
て一体に形成したディスクブレーキの対向ピストン型キ
ャリパにおいて、両キャリパ半体のディスク内周側端面
に、ディスクロータの回転用開口部を形成した剛性板枠
を取付けたので、制動時における対向ピストン型キャリ
パの変形を抑制でき、また、第2の手段では、上記第1
の手段に加えて、両キャリパ半体の液圧室を連結する連
通パイプをディスクロータ側から覆う保護部を形成した
剛性板枠を取付けたので、連通パイプに対する制動によ
るディスクロータ3からの放熱の遮断と、飛石等の外力
による変形を防止できる。
段では、ディスクロータの両側面に配置され、それぞれ
に形成されたシリンダ孔にピストンを嵌挿して液圧室を
画成した2つのキャリパ半体をディスク外周側で連結し
て一体に形成したディスクブレーキの対向ピストン型キ
ャリパにおいて、両キャリパ半体のディスク内周側端面
に、ディスクロータの回転用開口部を形成した剛性板枠
を取付けたので、制動時における対向ピストン型キャリ
パの変形を抑制でき、また、第2の手段では、上記第1
の手段に加えて、両キャリパ半体の液圧室を連結する連
通パイプをディスクロータ側から覆う保護部を形成した
剛性板枠を取付けたので、連通パイプに対する制動によ
るディスクロータ3からの放熱の遮断と、飛石等の外力
による変形を防止できる。
【0029】さらに、第3の手段は、上記第1の手段及
び第2の手段の剛性板枠に、車体固定部への取付部を連
設したので、車種によって車体固定部側の取付部のスパ
ン等が変わった場合でも、それに対応する剛性板枠を用
いれば、1つのキャリパで共用でき、第4の手段は、摩
擦パッドのガイド部兼トルク受部を連設したので、専用
のリテーナ部材を省略して部品点数の削減が図れる。
び第2の手段の剛性板枠に、車体固定部への取付部を連
設したので、車種によって車体固定部側の取付部のスパ
ン等が変わった場合でも、それに対応する剛性板枠を用
いれば、1つのキャリパで共用でき、第4の手段は、摩
擦パッドのガイド部兼トルク受部を連設したので、専用
のリテーナ部材を省略して部品点数の削減が図れる。
【図1】 本発明の第1実施例を示すディスクブレーキ
の正面図である。
の正面図である。
【図2】 同じく剛性板枠の斜視図である。
【図3】 同じくディスクブレーキの平面図である。
【図4】 図3のIV−IV断面図である。
【図5】 図1のV−V断面図である。
【図6】 本発明の第2実施例を示す剛性板枠の斜視図
である。
である。
【図7】 同じくディスクブレーキの底面図である。
【図8】 同じくディスクブレーキの正面図である。
【図9】 図8のIX−IX断面図である。
1,20…ディスクブレーキ、2,21…対向ピストン
型キャリパ、3,22…ディスクロータ、4,23…第
1キャリパ半体、4a…第1キャリパ半体のシリンダ
孔、4b,23a…第1キャリパ半体のディスク内周側
端面、5,24…第2キャリパ半体、5a…第2キャリ
パ半体のシリンダ孔、5b,24a…第2キャリパ半体
のディスク内周側端面、7…ピストン、8…液圧室、1
1…連通パイプ、12,29…摩擦パッド、14,26
…剛性板枠、14a,26a…ディスクロータの回転用
開口、14g,26g…連通パイプの保護部、14h,
26h…ガイド部兼トルク受部、26f…取付部
型キャリパ、3,22…ディスクロータ、4,23…第
1キャリパ半体、4a…第1キャリパ半体のシリンダ
孔、4b,23a…第1キャリパ半体のディスク内周側
端面、5,24…第2キャリパ半体、5a…第2キャリ
パ半体のシリンダ孔、5b,24a…第2キャリパ半体
のディスク内周側端面、7…ピストン、8…液圧室、1
1…連通パイプ、12,29…摩擦パッド、14,26
…剛性板枠、14a,26a…ディスクロータの回転用
開口、14g,26g…連通パイプの保護部、14h,
26h…ガイド部兼トルク受部、26f…取付部
Claims (4)
- 【請求項1】 ディスクロータの両側面に配置され、そ
れぞれに形成されたシリンダ孔にピストンを嵌挿して液
圧室を画成した2つのキャリパ半体をディスク外周側で
連結して一体に形成したディスクブレーキの対向ピスト
ン型キャリパにおいて、両キャリパ半体のディスク内周
側端面に、ディスクロータの回転用開口部を形成した剛
性板枠を取付けたことを特徴とするディスクブレーキの
対向ピストン型キャリパ。 - 【請求項2】 ディスクロータの両側面に配置され、そ
れぞれに形成されたシリンダ孔にピストンを嵌挿して液
圧室を画成した2つのキャリパ半体をディスク外周側で
連結して一体に形成し、両キャリパ半体の液圧室を連結
する連通パイプをキャリパ外側に設けたディスクブレー
キの対向ピストン型キャリパにおいて、両キャリパ半体
のディスク内周側端面に、ディスクロータの回転用開口
部と前記連通パイプをディスクロータ側から覆う保護部
を形成した剛性板枠を取付けたことを特徴とするディス
クブレーキの対向ピストン型キャリパ。 - 【請求項3】 前記剛性板枠に、車体固定部への取付部
を連設したことを特徴とする請求項1又は2記載のディ
スクブレーキの対向ピストン型キャリパ。 - 【請求項4】 前記剛性板枠に、摩擦パッドのガイド部
兼トルク受部を連設したことを特徴とする請求項1又は
2記載のディスクブレーキの対向ピストン型キャリパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13079993A JPH06341470A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | ディスクブレーキの対向ピストン型キャリパ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13079993A JPH06341470A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | ディスクブレーキの対向ピストン型キャリパ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06341470A true JPH06341470A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15042984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13079993A Pending JPH06341470A (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | ディスクブレーキの対向ピストン型キャリパ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06341470A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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