JPH10332189A - 発泡棟ダクト - Google Patents

発泡棟ダクト

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JPH10332189A
JPH10332189A JP9156051A JP15605197A JPH10332189A JP H10332189 A JPH10332189 A JP H10332189A JP 9156051 A JP9156051 A JP 9156051A JP 15605197 A JP15605197 A JP 15605197A JP H10332189 A JPH10332189 A JP H10332189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
semi
cylindrical
component
attic
Prior art date
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Pending
Application number
JP9156051A
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English (en)
Inventor
Akira Fujioka
彰 藤岡
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Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋根裏とは別構造であって断熱性にすぐれ、
しかも屋根裏に沿ってそれと一体構造のものとして設備
することができ、分岐状に接続する他のダクトの配管の
自由度が高い発泡棟ダクトを提供する。 【解決手段】 屋根板7の裏面に当接する平板状構成部
材16と、平板状構成部材16に組み付けて半円筒状の
ダクト2を構成する半円筒状構成部材17とで構成す
る。平板状構成部材16および半円筒状構成部材17
は、発泡ポリプロピレンで構成する。平板状構成部材1
6と半円筒状構成部材17とは、凹凸嵌合構造により組
み付ける構成である。半円筒状の発泡棟ダクト2は連結
構造により順次延長可能な構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の屋根裏に
設備する空調、換気、排気など、通気のための棟ダクト
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般の住宅等の空調設備におい
て、屋根裏に設備する通気のためのダクトは、特開平7
−217976号公報に記載されており、また、空調、
換気、排気など通気のための発泡ダクトは、特開平9−
60955号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平7−217
976号公報に記載されているダクトは、天井板自体を
利用してダクトを構成するものであって、天井板にダク
ト本体を係止するための構造を備えなけらばならないの
で、ダクトが複雑な構成となり、その組立て構築が容易
でないばかりか、ダクトの天井板で構成される部分は断
熱構造とならず、ダクト面からの熱の放散や吸収を避け
られないものであった。また、天井板自体をダクトの一
部とするものであるから、天井板に段差等がある場合に
は、ダクトの構成に支障をきたすものであった。
【0004】一方、特開平9−60955号公報に記載
されている発泡ダクトは、それ自体が断熱構造であって
熱の利用効率が高いうえ、屋根裏や天井板などとは別構
造のダクトをなすものであるから、屋根裏の構造に基本
的に左右されることなく設備することができる反面、設
備のための取付構造が複雑となるばかりか、ダクトが屋
根裏と一体構成とすることで実現できる省スペースを図
ることが困難である。
【0005】また、特開平9−60955号公報に記載
されている発泡ダクトでは、それが角筒状であるから、
ダクトに分岐状に接続する吸気ダクト等の接続方向が角
筒の面方向に限定されてしまい、吸気ダクト等の配管が
困難であったり無理が生じるなどの問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、屋根裏とは別構
造であって断熱性にすぐれ、しかも屋根裏に沿ってそれ
と一体構造のものとして設備することができて省スペー
スを実現することができるうえ、ダクトが半円筒状であ
ってそれ分岐状に接続する吸気ダクト等の配管をダクト
の周方向に任意に行うことができて自由度の高い配管を
行うことができる発泡棟ダクトを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る発泡棟ダクトは、建造物の屋根裏に設
備する通気のための棟ダクトであって、屋根板の裏面に
当接する平板状構成部材と、平板状構成部材に組み付け
て半円筒状のダクトを構成する半円筒状構成部材とでな
り、平板状構成部材および半円筒状構成部材はプラスチ
ック発泡体で構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0008】本発明に係る発泡棟ダクトは、平板状構成
部材と半円筒状構成部材とが、凹凸嵌合構造により組み
付ける構成であり、半円筒状のダクトは連結構造により
順次延長可能な構成であるのが好適である。
【0009】また、本発明に係る発泡棟ダクトは、平板
状構成部材と半円筒状構成部材を、発泡ポリプロピレン
で構成するのが好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る発泡棟ダクト
を屋根裏に設備した態様を示す概略断面図、図2は図1
の一部の詳細構造を示す拡大断面図、図3は本発明に係
る発泡棟ダクトの斜視図、図4は発泡棟ダクトを構成す
る半円筒状構成部材の斜視図、図5は発泡棟ダクトを構
成する平板状構成部材の斜視図、図6は平板状構成部材
の連結状態を示す平面図である。
【0011】図1において、1は住宅の屋根であり、屋
根1の屋根裏には本発明に係る発泡棟ダクト2による空
調設備3が設備されている。4は吸気ファン、5は吸気
ダクト、6は流通ダクトである。流通ダクト6は居室等
(図示せず)の天井や壁面に開口させて空調設備を構成
している。
【0012】上記屋根1は、図2に詳細を示すように、
屋根裏側の屋根板7と表側板8からなる二重壁構造をな
し、屋根板7と表側板8との間に空気層9を形成してい
る。屋根1の空気層9は軒の導入口10で外気に通じて
いる。表側板8は内面を金属板11、表面がガラス板1
2からなる二層構造である。発泡棟ダクト2は屋根1の
棟側で空気層9に接続されている。13はその接続口で
ある。発泡棟ダクト2はその周面を取り巻く金属バンド
14により屋根板7に固定されている。15はその固定
ビスである。
【0013】発泡棟ダクト2は、図3ないし図6に示す
ように、平板状構成部材16に半円筒状構成部材17を
組み付けて半円筒状を形成してなるものであり、平板状
構成部材16と半円筒状構成部材17はともに発泡ポリ
プロピレンで構成されている。
【0014】平板状構成部材16と半円筒状構成部材1
7は、凹凸嵌合構造により組み付けるものである。すな
わち、平板状構成部材16の両側部には嵌合凹部18,
18が、半円筒状構成部材17の円弧端部には嵌合凸部
19,19が形成されていて、平板状構成部材16の嵌
合凹部18,18に半円筒状構成部材17の嵌合凸部1
9,19を嵌合することにより半円筒状の発泡棟ダクト
2を構成するものである。平板状構成部材16の一端縁
には連結凹部20が、他端縁には連結凸部21が形成さ
れており、半円筒状構成部材17の一端縁にも連結凹部
20が、かつその他端縁にも連結凸部21が形成されて
いる。そして、半円筒状の発泡棟ダクト2は、それぞれ
連結凹部20に他の発泡棟ダクト2の連結凸部21を嵌
合することにより、順次連結して所要の長さのものを構
成する(図6参照)。なお、発泡棟ダクト2は適宜切断
して長さを調節することができる。
【0015】本発明に係る発泡棟ダクト2は、耐熱性に
すぐれ、軽量であり、しかも穴あけ加工のし易い発泡ポ
リプロピレンで構成するのが好適である。
【0016】本発明に係る発泡棟ダクト2を屋根1の屋
根裏に設備するには、まず屋根板7の裏面に平板状構成
部材16を接着または貼着等により固着し、空気層9と
接続するための穴あけ加工をする。次いで、予め吸気ダ
クト5を接続する穴あけ加工をした半円筒状構成部材1
7を上記平板状構成部材16に嵌合し、金属バンド14
により屋根裏に固定する。
【0017】本発明に係る発泡棟ダクト2を屋根1の屋
根裏に設備した態様においては、平板状構成部材16が
屋根板7の裏面に当接しており、発泡棟ダクト2は屋根
1の屋根裏に沿ってそれと一体構造のものなるので、発
泡棟ダクト2を設備するための屋根裏の省スペースを実
現することができる。そして、このように設備された発
泡棟ダクト2はそれ自体が断熱構造をなし、屋根裏とは
別構成であるから、断熱性にすぐれ、熱の有効利用を図
ることができる。
【0018】本発明に係る発泡棟ダクト2は、上記のよ
うに屋根裏に当接して設備されるが、発泡棟ダクト2は
所要数を順次連結して構成するので、屋根裏に段差があ
ったり勾配が異なっても、その態様に応じて屋根裏に当
接した態様に設備することができる。したがって、設備
した発泡棟ダクト2は屋根1と一体をなしているので、
発泡棟ダクト2は経年変化による変形等をきたさず、耐
久性にすぐれたものとなる。本発明に係る発泡棟ダクト
2は適宜切断して長さを調節することができるものであ
る。
【0019】そのうえ、本発明に係る発泡棟ダクト2
は、半円筒状であるから、発泡棟ダクト2に分岐状に接
続する吸気ダクト5は、発泡棟ダクト2の周方向に任意
の角度で接続配管することができ、吸気ダクト5の配管
の自由度がきわめて高いものである。
【0020】図1および図2に示すように設備された空
調設備3において、吸気ファン4を稼働すると、屋根1
の導入口10から空気層8に外気が流入し、その空気は
空気層9を流通する過程で屋根1に受ける太陽熱により
加温されて暖気となり、吸気ファン4から流通ダクト6
を経て居室等に送風されて暖房に供される。なお、図示
を省略するが、吸気ファン4には排気ダクトを設けてお
けば、室温が高くなったときに暖気を外部に逃がして、
室温を調整することができる。また、暖気の集熱装置を
併設しておけば、日照時に集熱した熱を利用して太陽熱
が得られない夜間等の暖房も可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、屋根裏とは別構造であ
って断熱性にすぐれ、しかも屋根裏に沿ってそれと一体
構造のものとして設備することができて省スペースを実
現することができる発泡棟ダクトを得ることができるう
え、ダクトが半円筒状であってそれ分岐状に接続する吸
気ダクト等の配管をダクトの周方向に任意に行うことが
できて自由度の高い配管を行うことができる効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る発泡棟ダクトを屋根裏に設備した
態様を示す概略断面図である。
【図2】図1の一部の詳細構造を示す拡大断面図であ
る。
【図3】本発明に係る発泡棟ダクトの斜視図である。
【図4】発泡棟ダクトを構成する半円筒状構成部材の斜
視図である。
【図5】発泡棟ダクトを構成する平板状構成部材の斜視
図である。
【図6】平板状構成部材の連結状態を示す平面図であ
る。
【符号の説明】
1 屋根 2 発泡棟ダクト 3 空調設備 4 吸気ファン 5 吸気ダクト 6 流通ダクト 7 屋根板 8 表側板 9 空気層 10 導入口 11 金属板 12 ガラス板 13 接続口 14 金属バンド 15 固定ビス 16 平板状構成部材 17 半円筒状構成部材 18 嵌合凹部 19 嵌合凸部 20 連結凹部 21 連結凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物の屋根裏に設備する通気のための
    棟ダクトであって、屋根板の裏面に当接する平板状構成
    部材と、平板状構成部材に組み付けて半円筒状のダクト
    を構成する半円筒状構成部材とでなり、平板状構成部材
    および半円筒状構成部材はプラスチック発泡体で構成さ
    れていることを特徴とする発泡棟ダクト。
  2. 【請求項2】 平板状構成部材と半円筒状構成部材と
    は、凹凸嵌合構造により組み付ける構成であり、半円筒
    状のダクトは連結構造により順次延長可能な構成である
    ことを特徴とする請求項1記載の発泡棟ダクト。
  3. 【請求項3】 平板状構成部材と半円筒状構成部材は、
    発泡ポリプロピレンで構成されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の発泡棟ダクト。
JP9156051A 1997-05-30 1997-05-30 発泡棟ダクト Pending JPH10332189A (ja)

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JP9156051A JPH10332189A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 発泡棟ダクト

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JP9156051A JPH10332189A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 発泡棟ダクト

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JP9156051A Pending JPH10332189A (ja) 1997-05-30 1997-05-30 発泡棟ダクト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL2000603C2 (nl) * 2007-04-23 2008-10-24 Navos Holding B V Luchtplenum.

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL2000603C2 (nl) * 2007-04-23 2008-10-24 Navos Holding B V Luchtplenum.
EP1985940A1 (en) * 2007-04-23 2008-10-29 Navos Holding B.V. Air plenum

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