JPH10334323A - 自動販売機の制御装置 - Google Patents

自動販売機の制御装置

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JPH10334323A
JPH10334323A JP14695597A JP14695597A JPH10334323A JP H10334323 A JPH10334323 A JP H10334323A JP 14695597 A JP14695597 A JP 14695597A JP 14695597 A JP14695597 A JP 14695597A JP H10334323 A JPH10334323 A JP H10334323A
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】制御内容の品質が低下したり、通信回数が大と
なったり、通信処理により処理タイミングが遅れたりす
ることのない自動販売機の制御装置を提供する。 【解決手段】1つのメイン制御部14と、各構成ユニッ
ト毎に対応して接続して設けられかつメイン制御部14
と通信線10を介して接続されている複数のサブ制御部
12,13とを備え、メイン制御部14は、実行する必
要のある各種の制御処理において、各サブ制御部12,
13とそのサブ制御部12,13に接続された構成ユニ
ットとの間の入出力処理だけで実行可能なサブ側制御処
理を判断し、そのサブ側制御処理に対応する分岐条件お
よび分岐先を設定して該当サブ制御部12,13へ指示
データとして出力し、各サブ制御部12,13は前記指
示データに基づいてた前記サブ側制御処理を構成ユニッ
トに対して行い、その処理結果をメイン制御部14に対
して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動販売機の制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の制御処理機能としては、お
おまかには以下の3つの機能の部分に分けることができ
る。
【0003】接客部:商品選択用の押しボタンなどに
よる選択動作に関係する制御動作や投入金を示す金額表
示の制御処理を行う。 搬送部:商品を保存するための温度調節機構の制御や
商品を払い出す搬送機構の制御処理を行う。
【0004】データ処理部:販売条件の設定や、販売
結果の記録、外部記録装置への入出力に関する制御処理
を行う。 従来の自動販売機においては、図8に概略的に示すよう
に、自動販売機全ての制御処理を1つのマイクロプロセ
ッサーユニット(以下MPUと略す)により集中して行
っていた。ここで、図8において、1は押しボタンの機
構や金額表示を行う回路などが設けられている接客部、
2は搬送機構や温度調節機構などが設けられている搬送
部、3は基板で、この基板3に1つのMPU4が設けら
れている。また、基板3に対して接客部1や搬送部2の
各電気系構成部分がそれぞれワイヤーハーネス5A,5
Bを介して接続されている。
【0005】このような集中型制御方式を採用すること
により、1つのMPU4にて全ての制御処理を行うの
で、処理が一元化し、シーケンス的考えに基づく処理が
作り易いという長所がある。その反面、MPU4にかか
る負荷が集中して大きくなるため、処理能力の高い高価
なMPU4が必要となる。また、1つのMPU4を中心
として電気回路が集中するので基板3のサイズが大きく
なり、一部だけでも変更があると、基板3の変更に手間
がかかり、さらに、電気回路を集積化しようとすると、
専用の半導体が必要となるなど比較的多額の初期投資が
必要となるという課題がある。さらに、ワイヤーハーネ
ス5A,5Bの配線も1つのMPU4に向けて集中する
こととなり、基板3内の配置や配線の分配が難しいとい
う短所もある。
【0006】このような課題や短所を解消すべく、制御
処理を分散させて行ういわゆる分散型制御方式の自動販
売機が採用されつつある。この分散型制御方式は、MP
Uの数を増やして機能を分散させ、MPUに対する制御
ソフトの処理や電気回路の集中を避けるように図られて
いる。すなわち、図9に示すように、接客部1に対応す
る接客制御処理を行う専用のサブMPU6(MPU_
B)と、搬送部2に対応する搬送制御処理を行う複数種
類のサブMPU7(MPU_C,C′,C″...)
と、データ制御処理を行うメインMPU8(MPU_
A)とを設けて、各サブMPU6,7と接客部1,搬送
部2とはワイヤーハーネス5A,5Bで接続する一方、
サブMPU6,7とメインMPU8とを通信線10を介
して接続している。そして、サブMPU6,7からの個
別の結果データを通信線10を介してメインMPU8に
送信して出力していた。なお、図9における9A,9B
はサブMPU6,7が搭載されているサブ基板である。
【0007】この構成により、サブMPU6,7として
記憶容量は比較的小さいが安価であるワンチップマイク
ロコンピュータを使用することで量産効果による低コス
ト化を図っている。このような構成を採用すると、接客
制御処理や搬送制御処理をメインMPU8で行わなくて
も済むため、メインMPU8などを載せている基板11
を小型化できるとともに、メイン基板11やサブ基板9
A,9Bにおける配置に関しても比較的自由度が高ま
り、ワイヤーハーネス5A,5Bも効率良く配線するこ
とができた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような自
動販売機によれば、処理機能を各MPU(メインMPU
8,サブMPU6,7)に分割したために、各処理を標
準化することが困難となり、例えば各機種の搬送制御処
理の違いに応じてプログラムや品種が異なる複数のサブ
MPU7(MPU_C,C′,C″... )を用いる
こととなって、意図していたような量産効果による低コ
スト化を達成することができなかった。また、サブ制御
に盛り込めない機能の一部をメイン制御に取り込んだた
め、処理の流れがメインMPU8とサブMPU6,7に
またがったものとなってソフトの構造が崩れ、制御内容
の品質が低下するおそれがあった。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、低コ
スト化を図ることができ、かつ制御内容も安定させるこ
とができる自動販売機の制御装置を提供することを目的
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、1つのメイン制御部と、各構成ユニット毎
に対応して設けられて接続されているとともに前記メイ
ン制御部と通信線を介して接続されている複数のサブ制
御部とを備え、前記メイン制御部は、実行する必要のあ
る各種の制御処理において、各サブ制御部とそのサブ制
御部に接続された構成ユニットとの間の入出力処理だけ
で行うことができるサブ側制御処理を判断するととも
に、そのサブ側制御処理に対応するサブ制御部の構成ユ
ニットに対する分岐条件および分岐先を設定して該当サ
ブ制御部へ指示データとして出力し、各サブ制御部は、
前記指示データの分岐条件と分岐先とに基づいて前記サ
ブ側制御処理を構成ユニットに対して行い、その処理結
果をメイン制御部に対して出力する構成としたものであ
る。
【0011】そして、より具体的には、サブ側制御処理
は、入力待ち分岐処理と時間待ち分岐処理との何れか、
またはこれら入力待ち分岐処理と時間待ち分岐処理との
組み合わせであるものである。
【0012】この構成によると、サブ制御部はメイン制
御部から指示データを入力して、その指示データの分岐
条件と分岐先とに基づくサブ制御部内でのサブ側制御処
理を構成ユニットに対して行い、その処理結果をメイン
制御部に対して出力するという入出力動作を行うだけで
よいため、このような制御処理を行える共通の種類のマ
イクロコンピュータなどをサブ制御部として採用するこ
とができて、コストを低減することができる。また、制
御処理内容自体はすべてメイン制御部で管理するため、
制御内容の変更も自由に行うことができながら、処理の
流れがメイン制御部とサブ制御部との間でまたがって行
われることがなく、制御内容の指示やその結果データが
サブ制御部とメイン制御部との間で入出力されるだけで
あるため、制御内容の品質が低下することはない。
【0013】また、サブ側制御処理として、入力待ち分
岐処理と時間待ち分岐処理との何れか、またはこれら入
力待ち分岐処理と時間待ち分岐処理との組み合わせとし
て設定することにより、各構成ユニットを支障なく作動
させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。なお、従来と同機能のものには同符
号を付してその説明は省略する。
【0015】図1に示すように、この自動販売機の制御
装置は、接客部1と搬送部2とにそれぞれワイヤーハー
ネス5A,5Bを介してサブMPU12,13を接続
し、これらのサブMPU12,13と1つのメインMP
U14とをそれぞれ通信線10を介して接続している。
そして、サブMPU12,13における制御ソフトの内
容を、接客部1や搬送部2などの構成ユニットに対する
入出力処理による制御とメインMPU14に対する通信
処理とに限定して、メインMPU14によりデータ制御
処理だけでなく接客制御処理や搬送制御処理のプログラ
ム管理も行う構成とする。これにより、サブMPU1
2,13を、共通の動作(構成ユニットに対する入出力
処理とメインMPU14に対する通信処理)を行える同
種類のワンチップマイクロコンピュータ(MPU_B)
により構成することができるので、量産効果による低コ
スト化を図ることができ、また、制御処理ソフト自体は
メインMPU14に集中させているため、新規開発など
に伴ってソフトの変更も柔軟に対応できて制御内容の品
質の低下もない。
【0016】しかしながら、接客部1や搬送部2の商品
選択用の押しボタン,金額表示部,温度調節機構,搬送
機構などの自動販売機を構成する複数の構成ユニットか
らの出力データを各サブMPU12,13が入力するた
びに、そのデータをそのまま通信線10を介してメイン
MPU14に出力し、そのデータに対する処理判断をメ
インMPU14にて行い、その後の指示をメインMPU
14から各サブMPU12,13に対して通信線10を
介して出力する構成とすると、各構成ユニットにおける
状態変化の通知などの度に毎回サブMPU12,13と
メインMPU14との間で通信しなければならず、通信
回数が非常に多大となって通信デバイスやメインMPU
14として高価なものが必要となってしまうとともに、
通信処理の時間分だけ処理タイミングが遅れるという不
具合も生じてしまう。
【0017】例えば、サブMPU12,13に接続され
た構成ユニットにおける所定の機構を作動(ON)させ
て、その構成ユニットに別途設けられた検知手段の情報
に基づいて前記機構を停止(OFF)する入力待ち処理
の場合には、以下の動作を行う。すなわち、図6の
(a),(b)に示すように、まず、メインMPU14
から通信線10を介して前記機構を駆動させる指示をサ
ブMPU12,13が受けて前記機構を駆動させた後、
サブMPU12,13は検知手段からの検知情報を待
ち、検知情報を得た段階で、そのサブMPU12,13
が前記検知情報を通信線10を介してメインMPU14
に出力し、メインMPU14はこの検知情報から前記機
構を停止させる必要があることを判定するとともに、通
信線10を介して前記機構を停止させる指示信号をサブ
MPU12,13に対して出力し、この指示に基づいて
サブMPU12,13にて前記機構を停止させるように
制御しなければならない。このように、1つの入力待ち
処理に対して3回の通信処理が必要であるとともに、サ
ブMPU12,13は検知情報を得た後に2回の通信処
理を行って、ようやく停止指示を行うこととなるため、
それだけ停止時間の処理に遅れを生じることとなる。
【0018】また、サブMPU12,13に接続された
構成ユニットにおける所定の機構を作動(ON)させ
て、所定時間後に前記機構を停止(OFF)させる時間
待ち処理の場合には、以下の動作を行う。すなわち、図
7の(a),(b)に示すように、まず、メインMPU
14から通信線10を介して前記機構を駆動させる指示
をサブMPU12,13に出力し、この駆動指示をサブ
MPU12,13が受けて前記機構を駆動させ、この
後、前記所定時間が経過したことをメインMPU14が
判定し、メインMPU14から通信線10を介して前記
機構を停止させる指示をサブMPU12,13が受けて
前記機構を停止させるように制御しなければならない。
このように、1つの時間待ち処理に対して2回の通信処
理が必要であるとともに、サブMPU12,13は通信
線10を介して駆動または停止指示を得た後に前記機構
を駆動または停止させるため、前記機構は駆動時および
停止時にそれぞれ通信処理分の時間の遅れを生じること
となる。
【0019】したがって、このような不具合を解消すべ
く、各サブMPU12,13とそのサブMPU12,1
3に接続されている構成ユニット(例えば、サブMPU
12に対応する構成ユニットは接客部1、サブMPU1
3に対応する構成ユニットは搬送部2である)との間だ
けで行うことのできる制御処理(以下サブ側制御処理と
称す)は各サブMPU12,13内で入出力処理として
行い、サブMPU12,13とメインMPU14との間
の通信回数を低減させる。
【0020】つまり、図2に示すように、メインMPU
14はデータ制御処理、接客制御処理や搬送制御処理な
どの各種制御処理において、各サブMPU12,13と
そのサブMPU12,13に対応する構成ユニットとの
入出力処理だけで行うことができてメインMPU14が
介在しなくても済むサブ側制御処理を判断し(ステップ
#1)、そのサブ側制御処理をサブMPU12,13で
行う必要があると判断した場合には、その制御処理がど
のような分岐処理(入力待ち分岐処理と時間待ち分岐処
理との何れか、またはこれら入力待ち分岐処理と時間待
ち分岐処理との組み合わせ)からなるかを判定するとと
もに設定し(ステップ#2,3)、その一連の制御処理
の分岐条件と分岐先とを指示する指示データをブロック
化し、サブMPU12,13の入出力ポートの指定と出
力指示に加えて前記ブロック化した指示データを出力コ
マンドとともにサブMPU12,13に通信線10を介
して出力する(ステップ#4)。
【0021】この指示データを受けたサブMPU12,
13は、メインMPU14からの指示データに基づいて
サブ側制御処理を実行して(ステップ#11)構成ユニ
ットとの間で入出力処理を行うとともに、この制御処理
による結果が出た際にメインMPU14に対して通信し
て、この処理結果をメインMPU14に出力する(ステ
ップ#12)。メインメインMPU14はサブMPU1
2,13からの結果データの入力があった場合には、そ
の結果データに基づいて判断し、必要な制御処理を行う
(ステップ#5,6)。
【0022】簡単な例として、所定のサブMPU12,
13において単一の入力待ち処理を行う場合、例えば、
所定の機構などを検知センサで検知する所定位置まで駆
動させる場合などのような入力待ち処理の場合には、メ
インMPU14は、所定の機構を駆動させること、分岐
条件が検知センサからの検知信号の入力待ちであるこ
と、分岐の際の各分岐先内容(分岐条件が成立しなかっ
た場合でのループ内容)、分岐条件が成立した場合に機
構を停止させることをまとめて1ブロックのコマンドと
して作成し、このコマンドを通信線10を介して所定の
サブMPU12,13に出力する。
【0023】また、所定のサブMPU12,13におい
て単一の時間待ち処理を行う場合、例えば、所定の機構
を所定時間だけ動作させるような時間待ち処理の場合に
は、メインMPU14は、所定の機構を駆動させるこ
と、分岐条件が時間待ちであること、分岐の際の待ち時
間の設定値、分岐条件が成立した場合に機構を停止させ
ることをまとめて1ブロックのコマンドとして作成し、
このコマンドを通信線10を介して所定のサブMPU1
2,13に出力する。
【0024】また、実際的には、複数の入力待ち処理と
時間待ち処理とを組み合わせ、つまり、分岐条件の設定
および分岐先の指定を複数組み合わせてまとめ、1ブロ
ックのコマンドとして作成し、このコマンドを通信線1
0を介して所定のサブMPU12,13に出力する。ま
た、各サブMPU12,13に対して上記のようにして
作成したコマンドを複数並送することも可能である。
【0025】このようにして、メインMPU14から通
信線10を介してコマンドを受信したサブMPU12,
13では、そのコマンドから入力待ち処理および時間待
ち処理の各分岐条件および分岐先のデータを取り込み、
これに応じて各入力待ち処理および時間待ち処理にかか
る制御処理をそのサブMPU12,13だけで接客部1
または搬送部2の各構成ユニットに対して行う(図3〜
図5参照)。
【0026】このように、各構成ユニットに対する制御
処理は通信線10を介することなくサブMPU12,1
3により直接行われるため、通信処理による処理タイミ
ングの遅れが生じることはない。したがって、msec
オーダーなど、短時間間隔での制御を行う場合において
も、通信処理による処理タイミングの遅れが生じないた
め、サブMPU12,13とメインMPU14との間で
の通信に高速性を特に必要としなくても済み、通信デバ
イスや各MPUとして低価なもので済ますことができ
る。
【0027】また、各構成ユニットに対する制御処理が
サブMPU12,13とメインMPU14との間でまた
がって行われることがないので、制御内容が低下するこ
とがない。
【0028】そして、サブMPU12,13に対応する
各構成ユニットの処理結果だけが、その後にサブMPU
12,13からメインMPU14に通信線10を介して
出力される。したがって、1つのコマンドにまとめられ
た制御処理内容に対して、通信での受け渡しは1回で済
み、サブMPU12,13とメインMPU14との通信
処理回数を大幅に低減でき、通信デバイスを低価なもの
で済ましても支障を生じることがない。
【0029】なお、上記実施の形態においては、接客部
1や搬送部2の構成ユニットを対象とした場合を説明し
たが、これに限るものではなく、その他の構成ユニット
に対しても同様に対処できることは申すまでもない。ま
た、サブMPU12,13の数は何ら限定されるもので
はない。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、1つのメ
イン制御部と、各構成ユニット毎に対応して設けられて
接続されているとともに前記メイン制御部と通信線を介
して接続されている複数のサブ制御部とを備え、前記メ
イン制御部は、実行する必要のある各種の制御処理にお
いて、各サブ制御部とそのサブ制御部に接続された構成
ユニットとの間の入出力処理だけで行うことができるサ
ブ側制御処理を判断するとともに、そのサブ側制御処理
に対応するサブ制御部の構成ユニットに対する分岐条件
および分岐先を設定して該当サブ制御部へ指示データと
して出力し、各サブ制御部は、前記指示データの分岐条
件と分岐先とに基づいて前記サブ側制御処理を構成ユニ
ットに対して行い、その処理結果をメイン制御部に対し
て出力する構成としたことにより、制御はサブ制御部と
メイン制御部との間でまたがって行われることがないの
で、制御内容が低下することを防止でき、かつ各サブ制
御部とそのサブ制御部に接続された構成ユニットとの間
の入出力処理だけで行うことができるサブ側制御処理は
サブ制御部内で行わせるために、サブ制御部とメイン制
御部との通信処理回数を低減でき、また、通信処理によ
る処理タイミングの遅れが生じることがなく、サブ制御
部とメイン制御部との間での通信に高速性を特に必要と
しなくても済み、通信デバイスや各MPUとして低価な
もので済ますことができる。さらに、サブ制御部を共通
の動作を行える同種類のワンチップマイクロコンピュー
タにより構成することができるので、量産効果による低
コスト化を図ることができ、また、制御処理ソフト自体
はメイン制御部に集中させているため、新規開発などに
伴ってソフトの変更も柔軟に対応できて制御内容の品質
の低下もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動販売機の制御
装置を概略的に示すブロック図である。
【図2】同制御装置の制御処理を示すフローチャートで
ある。
【図3】(a)および(b)は同制御装置により単一の
入力待ち処理を行う場合のサブMPUにおける概略的な
制御動作を示すフローチャートおよびタイムチャートで
ある。
【図4】(a)および(b)は同制御装置により単一の
時間待ち処理を行う場合のサブMPUにおける概略的な
制御動作を示すフローチャートおよびタイムチャートで
ある。
【図5】同制御装置により入力待ち処理および時間待ち
処理を行う場合のサブMPUにおける概略的な制御動作
を示すフローチャートである。
【図6】(a)および(b)は不具合を説明するため
の、入力待ち処理を行う際のメインMPUとサブMPU
との通信データの受け渡しを概念的に示す図およびこの
際のタイムチャートである。
【図7】(a)および(b)は不具合を説明するため
の、時間待ち処理を行う際のメインMPUとサブMPU
との通信データの受け渡しを概念的に示す図およびこの
際のタイムチャートである。
【図8】従来の自動販売機の制御装置を概略的に示すブ
ロック図である。
【図9】従来の自動販売機の制御装置を概略的に示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 接客部(構成ユニット) 2 搬送部(構成ユニット) 5A,5B ワイヤーハーネス 10 通信線 12,13 サブMPU(サブ制御部) 14 メインMPU(メイン制御部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機を構成する複数の構成ユニッ
    トを制御する自動販売機の制御装置であって、1つのメ
    イン制御部と、各構成ユニット毎に対応して設けられて
    接続されているとともに前記メイン制御部と通信線を介
    して接続されている複数のサブ制御部とを備え、前記メ
    イン制御部は、実行する必要のある各種の制御処理にお
    いて、各サブ制御部とそのサブ制御部に接続された構成
    ユニットとの間の入出力処理だけで行うことができるサ
    ブ側制御処理を判断するとともに、そのサブ側制御処理
    に対応するサブ制御部の構成ユニットに対する分岐条件
    および分岐先を設定して該当サブ制御部へ指示データと
    して出力し、各サブ制御部は、前記指示データの分岐条
    件と分岐先とに基づいて前記サブ側制御処理を構成ユニ
    ットに対して行い、その処理結果をメイン制御部に対し
    て出力する構成とした自動販売機の制御装置。
  2. 【請求項2】 サブ側制御処理は、入力待ち分岐処理と
    時間待ち分岐処理との何れか、またはこれら入力待ち分
    岐処理と時間待ち分岐処理との組み合わせである請求項
    1に記載の自動販売機の制御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1067489A3 (en) * 1999-06-30 2001-06-27 Ncr International Inc. Self-service terminal.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1067489A3 (en) * 1999-06-30 2001-06-27 Ncr International Inc. Self-service terminal.
US7602909B1 (en) 1999-06-30 2009-10-13 Ncr Corporation Self-service terminal

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