JPH1033450A - 食器洗浄機 - Google Patents

食器洗浄機

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JPH1033450A
JPH1033450A JP18978996A JP18978996A JPH1033450A JP H1033450 A JPH1033450 A JP H1033450A JP 18978996 A JP18978996 A JP 18978996A JP 18978996 A JP18978996 A JP 18978996A JP H1033450 A JPH1033450 A JP H1033450A
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dishwasher
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arm
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Hiroshi Kameyama
寛 亀山
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Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/0076Washing or rinsing machines for crockery or tableware of non-domestic use type, e.g. commercial dishwashers for bars, hotels, restaurants, canteens or hospitals
    • A47L15/0081Washing or rinsing machines for crockery or tableware of non-domestic use type, e.g. commercial dishwashers for bars, hotels, restaurants, canteens or hospitals with vertical sliding closing doors, e.g. hood-type dishwashers

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置を小型にすることができる食器洗浄機を
得ること。 【解決手段】 本発明は、略箱形状の基台部1と、下端
部が基台部1の背面両隅に各々取り付けられている断面
L字状の縦フレーム2、2と、下部が基台部1の背面側
に取り付けられている背面盤3と、略長尺形状であっ
て、かつその長手方向の長さが縦フレーム2と略同長と
されており、扉筐体4の前面(正面側板4F)側を垂直
方向に摺動自在に支持するレール50Rと、該レール5
0Rと同一構成とされており、扉筐体4の前面(正面側
板4F)側を垂直方向に摺動自在に支持するレール50
Lとを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、レスト
ラン等の業務用として用いられる食器洗浄機に関する。
【0002】
【従来の技術】食器洗浄機は、その内部に洗浄室を有
し、この洗浄室内に載置された食器に対して、ポンプに
より加圧された洗浄液およびすすぎ液を、順次、上下方
向から噴射することにより洗浄を行うものである。図8
は、従来の食器洗浄機の外観構成を示す図であり、背面
側から見た斜視図である。この図において、1は、略箱
形状の基台部であり、その内部に洗浄槽、ポンプ等を収
容してなる。1a、1aは、略コ字状の掛具であり、基
台部1の背面下部の両端部に各々取り付けられている。
2、2は、断面L字状の縦フレームであり、下端部が基
台部1の背面両隅に各々取り付けられている。
【0003】3は、背面盤であり、下部が基台部1の背
面側に取り付けられている。4は、基台部1と略同形状
であって、上面および下面が開放されてなる扉筐体であ
り、その背面側の両隅が縦フレーム2、2に、垂直方向
(同図に示す矢印ZuまたはZd方向)に摺動自在に支持
されている。5は、扉筐体4の上面を覆う天板である。
上述した扉筐体4および天板5により形成された空間
は、洗浄室とされている。
【0004】7は、金属棒が環状に形成されてなるアー
ムであり、扉筐体4を周回するように設けられ、その一
辺(以下、回転軸7aと称する)の両端が、縦フレーム
2、2の上部に取り付けられた一対の軸受11、11に
よって軸支されている。6、6は、略コ字状の掛具であ
り、 回転軸7aの両端部に掛具1a、1aに対応して
各々取り付けられている。8は、リンク部材であり、下
端部8bが扉筐体4の側板4Rの略中央下部に取り付け
られ、上端部8aがアーム7の一辺の略中央に、回動自
在に取り付けられている。図示を省略しているが、この
リンク部材8は、扉筐体4の側板4Lにも取り付けられ
ている。
【0005】9、9は、バネであり、掛具1a、1aと
掛具6、6との間に各々張架されており、その弾性力に
よってアーム7の回転軸7aに同図に示す矢印Y方向へ
回転力を与えることにより、扉筐体4の開閉作業時にお
ける作業者の労力を軽減する役目をしている。
【0006】上記構成において、まず、作業者は、アー
ム7の把持部7cを把持して、軸受11、11を支点と
して、アーム7を同図に示す矢印A方向へ回転させる。
これにより、扉筐体4が、縦フレーム2、2を同図に示
す矢印Zuへ摺動しつつ上昇する。また、アーム7に
は、バネ9、9の弾性力による回転力が同図に示す矢印
Y方向へ付与されているため、作業者は少労力で扉筐体
4を上昇させることができる。そして、作業者は、図9
に示すように扉筐体4が所定の高さまで上昇するとアー
ム7の把持部7cから手を離す。なお、図9において
は、図8に示すアーム7等の図示が省略されている。こ
の結果、扉筐体4は、自重による同図に示す矢印Zd方
向の力と、図8に示すバネ9、9の弾性力による同図に
示す矢印Zu方向の力が釣合っているため、全開状態で
一定高さに保持される。
【0007】次に、作業者は、汚れた食器が収容された
食器籠を洗浄室内の載置部(図示略)へ載置した後、ア
ーム7の把持部7cを再び把持して、軸受11、11を
支点として、アーム7を図8に示す矢印A方向とは逆方
向へ回転させる。これにより、扉筐体4は、上述した開
動作と逆の動作により、図9に示す矢印Zd方向へ下降
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の食器洗浄機においては、図9に示すように扉筐体4
が全開状態とされているときに正面側板4F側が支持さ
れていないため、扉筐体4が同図に示す矢印B方向にぶ
れてしまう。従って、上述した従来の食器洗浄機におい
ては、扉筐体4のぶれをできるだけ小さくするために、
扉筐体4を支持する縦フレーム2、2として堅牢なもの
を用いなければならないため、装置が大型になるという
欠点があった。さらに、上述した従来の食器洗浄機にお
いては、バネ9、9、軸受11、11等の外付け部品が
背面側に設けられているため、同図に示す奥行きDが大
きくなってしまうという欠点があった。本発明は、この
ような背景の下になされたもので、装置を小型にするこ
とができる食器洗浄機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、略箱形状の基台部と、前記基台部の上方に設けら
れ、上面が塞がれかつ下面が開放された略箱形状の扉筐
体と、前記基台部の背面側に垂設され前記扉筐体の背面
側を垂直方向に摺動自在に支持するフレームとを有する
食器洗浄機において、前記基台部の前面側に各々垂設さ
れ、前記扉筐体の前面側を垂直方向に摺動自在に各々支
持する長尺形状の2本のレールを具備することを特徴と
する。
【0010】請求項2に記載の発明は、略箱形状の基台
部と、前記基台部の上方に設けられ、上面および下面が
開放されてなる略箱形状の扉筐体と、前記基台部の背面
側に垂設され、前記扉筐体の背面側を垂直方向に摺動自
在に支持するフレームと、前記基台部の前面側に各々垂
設され、前記扉筐体の前面側を垂直方向に摺動自在に各
々支持する長尺形状の2本のレールと、前記フレームの
上部に取り付けられ前記扉筐体の上面を覆う天板と、前
記扉筐体の左右側板に沿って設けられ、一辺が回転軸と
され、前記回転軸の両端部より延びる各辺が各々アーム
とされた略コ字状のアーム手段と、前記天板上に設けら
れ、前記アーム手段の前記回転軸を回動自在に軸支する
軸受手段と、一端部が前記扉筐体の側板に、他端部が前
記アーム手段の前記アームに回動自在に取り付けられた
長尺状のリンク部材と、前記天板上に設けられ、前記ア
ーム手段の前記回転軸へ回転力を付与する回転力付与手
段とを具備することを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の食器洗浄機において、前記扉筐体と接触する
前記レールの一側面に取り付けられた樹脂部材を有する
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>以下、図1および図2を参照して、本
発明の実施形態について説明する。図1は本発明の第1
実施形態による食器洗浄機の外観構成を示す斜視図であ
る。図2は図1に示すX1ーX1’線視一部裁断断面図で
ある。図1においては、図8および図9の各部に対応す
る部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。た
だし、図1においては、図8に示すバネ9、9、軸受1
1、11、アーム7、リンク部材8等の図示が省略され
ている。また、図1においては、レール50Rおよび5
0Lが新たに設けられている。
【0013】図1に示すレール50Rは、略長尺形状で
あって、かつその長手方向の長さが縦フレーム2と略同
長とされており、扉筐体4の前面(正面側板4F)側を
垂直方向に摺動自在に支持する。このレール50Rは、
縦フレーム2に対向するようにして垂設されており、そ
の下端部が基台部1の内側隅部1Rに取り付けられてい
る。ここで、レール50Rの構成を図2を参照して説明
する。図2に示すレール50Rは、断面L字形状のL字
部材51Rと、合成樹脂が長尺形状に形成されてなる樹
脂部材52Rとから構成されている。すなわち、L字部
材51Rには、その一側面51Raが樹脂部材52Rの
一側面52Raと接するようにして樹脂部材52Rが取
り付けられている。また、樹脂部材52Rの他側面52
Rbは、側板4Rの内面4Raに当接している。
【0014】また、図1に示すレール50Lは、上述し
たレール50Rと同一の構成とされており、扉筐体4の
前面(正面側板4F)側を垂直方向に摺動自在に支持す
る。このレール50Lは、その下端部が基台部1の内側
隅部1Lに取り付けられている。また、図2に示すレー
ル50Rは、断面L字形状のL字部材51Lと、合成樹
脂が長尺形状に形成されてなる樹脂部材52Lとから構
成されている。すなわち、L字部材51Lには、その一
側面51Laが樹脂部材52Lの一側面52Laと接す
るようにして樹脂部材52Lが取り付けられている。ま
た、樹脂部材52Lの他側面52Lbは、側板4Lの内
面4Laに当接している。
【0015】次に、上述した第1実施形態による食器洗
浄機の動作を説明する。図8において、まず、作業者
は、アーム7の把持部7cを把持して、軸受11、11
を支点として、アーム7を同図に示す矢印A方向へ回転
させる。これにより、扉筐体4は、前述した動作と同様
にして同図に示す矢印Zuへ摺動しつつ上昇する。この
上昇時においては、図1に示す扉筐体4の背面側が縦フ
レーム2、2に支持された状態で摺動し、かつ扉筐体4
の前面側がレール50R、50Lに支持された状態で摺
動する。これにより、扉筐体4がぶれることなく上昇す
る。
【0016】以上説明したように、本発明の第1実施形
態による食器洗浄機によれば、レール50R、50Lを
設けたことにより、扉筐体4の上昇時等に発生するぶれ
が解消されるので、従来の食器洗浄機に比して、縦フレ
ーム2、2の構成を堅牢なものにする必要がない。従っ
て、第1実施形態による食器洗浄機によれば、装置を小
型にすることができる。
【0017】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態による食器洗浄機の構成について図2〜図7を参照
して説明する。図3は、本発明の第2実施形態による食
器洗浄機の構成を示す正面図であり、扉筐体4が全開状
態とされている図である。図2は、図3に示すX1ーX
1’線視一部裁断断面図であり、図4は、同第2実施形
態による食器洗浄機の構成を示す平面図である。また、
図5は、同第2実施形態による食器洗浄機の構成を示す
一部裁断背面図であり、図6は、同第2実施形態による
食器洗浄機の構成を示す一部裁断右側面図である。ま
た、図7は、図6に示す一点鎖線円B内の構成を示す拡
大図である。
【0018】図3において、20は、略箱形状の基台部
であり、その内部に洗浄槽、ポンプ等が収容されてお
り、その下面四隅には、キャスタ21、21、・・・が取
り付けられている。22は、基台部20の正面側板20
Fの右上に設けられた操作部であり、運転操作に必要な
各種ボタンを有している。23は、基台部20の上部周
縁に取り付けられた仕切板である。
【0019】扉筐体24は、基台部20の上方に設けら
れた略断面コ字状をしており、図4に示す正面側板24
F、側板24Rおよび側板24Lから構成、すなわち、
上面、下面および背面が開放された構成とされている。
この扉筐体24は、図1に示すように同図に示す矢印Z
uまたは矢印Zd方向へ移動自在とされており、また、全
閉時においては、その内部空間が洗浄室とされている。
また、上記洗浄室内には、食器籠が載置される載置部、
食器へ洗浄液およびすすぎ液を噴射するノズル等が設け
られている。
【0020】25は、作業者が洗浄状態を確認するため
の窓であり、扉筐体24の正面側板24Fの略中央に取
り付けられている。図4において、26は、その下部が
基台部20(図5参照)に取り付けられた背面盤であ
り、支持フレーム27R、27Lを介して、扉筐体24
を図3に示す矢印Zu、Zd方向へ摺動自在に支持してい
る。上記支持フレーム27R、27Lは、各々背面盤2
6の内側両端部に縦方向(図6参照)に各々取り付けら
れており、縦方向に凹部が各々形成されている。この支
持フレーム27Rの凹部には、扉筐体24の側板24R
の端縁部24Raが摺動自在に嵌合されており、他方、
支持フレーム27Lの凹部には、側板24Lの端縁部2
4Laが摺動自在に嵌合されている。
【0021】28は、扉筐体24の上面開口部を覆う天
板であり、図6に示す扉筐体24内部(洗浄室)の洗浄
液等が外部へ飛散するのを防止する役目をしている。こ
の天板28は、図7に示すその一端縁部28aが背面盤
26の上部26aに取り付けられている。
【0022】図4に示すレール50Rは、略長尺形状で
あって、かつその長手方向の長さが背面盤26の長手方
向長さと略同長とされており、扉筐体24の前面(正面
側板24F)側を垂直方向に摺動自在に支持する。この
レール50Rは、その上端が図3に示す天板28に取り
付けられており、その下端部が基台部20の内側隅部2
0Rに各々取り付けられている。ここで、レール50R
の構成を図2を参照して説明する。図2に示すレール5
0Rは、前述したようにL字部材51Rと、合成樹脂が
長尺形状に形成されてなる樹脂部材52Rとから構成さ
れており、樹脂部材52Rの他側面52Rbは、側板2
4Rの内面24Ra’に当接している。
【0023】また、図3に示すレール50Lは、上述し
たレール50Rと同一構成とされており、扉筐体24の
前面(正面側板24F)側を垂直方向に摺動自在に支持
する。このレール50Rは、その上端が図3に示す天板
28に取り付けられており、その下端部が基台部20の
内側隅部20Lに取り付けられている。また、上記レー
ル50Lは、図2に示すL字部材51Lと、合成樹脂が
長尺形状に形成されてなる樹脂部材52Lとから構成さ
れており、樹脂部材52Lの他側面52Lbは、側板2
4Lの内面24La’に当接している。
【0024】図4において、29は、上面が開放されて
なる略直方体形状のケースであり、天板28の略中央に
取り付け固定されている。このケース29の正面側板2
9Fの内面中央部には、後述するバネ36R、36Lの
フック36Ra、36Laが掛けられる掛具30R、3
0Lが各々取り付けられている。また、ケース29の背
面板29Bには、図5に示す長方形状の開口部29aが
形成されている。
【0025】図5において、31R、31Lは、U字軸
32の直線部32Dを回動自在に軸支する軸受であり、
ケース29の背面板29Bに開口部29aを挟むように
各々取り付けられている。上記U字軸32は、金属棒が
略U字状(図4参照)に曲成されてなり、直線部32D
と、該直線部32Dの左右に曲部32R、32Lとを有
している。このU字軸32は、端部32Ra、32La
が、図7に示す背面盤26の一面26bの延長線L2と
扉筐体24の端縁24Raの延長線L3との間に位置す
るように曲成されている。
【0026】図5において、33R、33Lは、U字軸
32の曲部32R、32Lを各々摺動自在に支持する支
持部材であり、ケース29の背面板29Bの両端部に各
々取り付けられている。34は、略コ字状(図4参照)
のコ字部材であり、U字軸32の直線部32Dに、図7
に示す直線部32Dの位置を基準とする水平線L1より
下方向へ角度θをもって取り付けられている。また、こ
のコ字部材34の端部34aは、同図に示す延長線L2
より内側(同図では左方向)に位置している。従って、
コ字部材34の端部34aは、背面盤26を壁(図示
略)につけて食器洗浄機を配置しても、上記壁に接触す
ることがない。
【0027】35は、帯状の金属板が曲折形成されてな
る連結板であり、コ字部材34とバネ36R、36L
(図4参照)とを連結する。この連結板35は、その曲
折部35aによりコ字部材34を挟み、かつ図5に示す
背面板29Bの開口部29aを貫通(図4参照)するよ
うに設けられている。また、図4に示す連結板35の一
端縁部には、フック穴35R、35Lが各々形成されて
いる。
【0028】図4において、バネ36R、36Lは、各
々の弾性力によりU字軸32へ図7に示す矢印Z1方向
の回転力を付与するものであり、扉筐体24の開閉作業
時の作業者の労力を軽減するとともに、扉筐体24が開
かれたときに扉筐体24をその高さに保持する役目をす
る。上記バネ36R、36Lは、掛具30R、30Lと
連結板35との間に各々張架されている。すなわち、バ
ネ36Rは、フック36Raが掛具30Rに、フック3
6Rbが連結板35のフック穴35Rに各々掛けられて
いる。他方、バネ36Lは、フック36Laが掛具30
Lに、フック36Lbが連結板35のフック穴35Lに
各々掛けられている。
【0029】また、バネ36R、36Lは、扉筐体24
が全閉状態(図6参照)においては、伸張した状態で張
架され、U字軸32には、バネ36R、36Lの弾性
(収縮)力によって、図7に示す矢印Z1方向の力が常
時付与されている。
【0030】図4に示す37R、37Lは、扉筐体24
の開閉時に作業者によって操作される同一形状のアーム
であり、扉筐体24の側板24R、側板24Lに沿って
各々設けられている。上記アーム37Rは、図6に示す
長尺状の金属板からなり、一端部が一定長さに亙って他
の部分に対して角度をもって形成されており、上記一端
部は作業者により把持される把持部37Raとされてい
る。また、アーム37Rの他端部37Rbには、図7に
示すU字軸32の端部32Raが溶接されている。
【0031】図6において、38Rは、長尺状のリンク
部材であり、その上端部38Raが扉筐体24の側板2
4Rの上部に、その下端部38Rbがアーム37Rの把
持部37Ra近傍に回動自在に各々取り付けられてい
る。
【0032】また、上述したアーム37Rおよびリンク
部材38Rと同様にして、図4に示す扉筐体24の側板
24Lに沿って、アーム37Lおよびリンク部材38L
が設けられている。すなわち、アーム37Lは、図5に
示す把持部37Laが一定長さに亙って形成されてお
り、他端部37LbがU字軸32の端部32Laに溶接
されている。また、リンク部材38Lは、その上端部3
8Laが扉筐体24の側板24Lの上部に、その下端部
38Lbがアーム37Lの把持部37La近傍に回動自
在に各々取り付けられている。
【0033】次に、上述した第1実施形態による食器洗
浄機の動作を説明する。まず、図6に示す扉筐体24が
全閉状態においては、扉筐体24には、同図に示す矢印
Zu方向へ自重による力と、同図に示す矢印Zd方向へバ
ネ36R、36L(図4参照)の収縮力による力とが作
用している。今、しかしながら、矢印Zd方向の力が矢
印Zu方向の力に比して大であるため、扉筐体24は、
同図に実線で示す位置に保持されている。
【0034】上記全閉状態において、作業者は、アーム
37R、37L(図4参照)の把持部37Ra、37L
aを各々把持した後、図6に示すU字軸32の直線部3
2Dを軸として、矢印Z2方向へアーム37R、37L
を各々回転させる。これにより、扉筐体24には、リン
ク部材38R、38Lを介して同図に示す矢印Zu方向
の力が作用する。この結果、扉筐体4は、同図に示す矢
印Zuへ摺動しつつ上昇する。この上昇時においては、
図4に示す扉筐体4の背面側が支持フレーム27R、2
7Lに各々支持された状態で摺動し、かつ扉筐体4の前
面(正面側板24F)側がレール50R、50Lに支持
された状態で摺動する。これにより、扉筐体4は、ぶれ
ることなく上昇する。
【0035】また、上述した扉筐体24の上昇動作に連
動して、アーム37R(アーム37Lも同様)が図7に
示すU字軸32の直線部32Dを軸として同図に示す矢
印Z2方向へ回転するとともに、アーム37Rの他端部
37Rbが直線部32Dを軸として同図に示す矢印Z1
方向へ回転する。これに連動して、U字軸32へ同図に
示す矢印Z1方向の回転力が付与され、U字軸32が直
線部32Dを軸として矢印Z1方向へ回転する。このU
字軸32の回転に連動して、コ字部材34が直線部32
Dを軸として矢印Z1方向へ回転する。
【0036】これにより、連結板35を介して、図4に
示すバネ36R、36Lが各々収縮する。すなわち、上
記バネ36R、36Lの収縮力は、連結板35、コ字部
材34、U字軸32を介して、アーム37Rの他端部3
7Rbへ伝達される。この結果、上記収縮力により、ア
ーム37Rに対して、端部32Raを矢印Z1方向へ回
転させる回転力が付与されるため、作業者は少労力で扉
筐体24の開動作を行うことができる。
【0037】以上説明したように、上述した第2実施形
態による食器洗浄機によれば、背面側に外付け部品が設
けられていないため、奥行きを小さくすることができ
る。また、上述した第2実施形態による食器洗浄機によ
れば、レール50R、50Lを設けたことにより、扉筐
体24の上昇時等に発生するぶれが解消されるので、従
来の食器洗浄機に比して、支持フレーム27Rおよび2
7L、背面盤26の構成を堅牢なものにする必要がな
い。従って、第2実施形態による食器洗浄機によれば、
装置を小型にすることができる。
【0038】以上、本発明の第2実施形態を図面を参照
して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、上述
した第2実施形態による食器洗浄機においては、2本の
アーム37R、37Lを用いた例を説明したが、これに
限定されることなく、いずれか1本のアームを用いても
よい。これにより、食器洗浄機の奥行きに加えて、幅を
も小さくすることができる。
【0039】また、上述した第2実施形態による食器洗
浄機においては、U字軸32へ回転力を付与する手段と
してバネ36R、36Lを用いた例を示したが、これに
代えて電動モータにより上記回転力を付与する構成とし
てもよい。さらに、上述した第2実施形態による食器洗
浄機においては、U字軸32へ回転力を付与する手段と
して、バネ36R、36L、および上記電動モータの双
方を用いた構成としてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、扉筐体をフレームとレールとの双方によ
り垂直方向に摺動自在に支持する構成としたので、従来
のもののようにフレームのみで扉筐体を支持する構成に
比して、フレームを堅牢にする必要がないため、装置を
小型にすることができるという効果が得られる。
【0041】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の効果に加えて、天板上に軸受手
段、回転力付与手段等の外付け部品を設けたので、奥行
きを小さくすることができるという効果が得られる。
【0042】また、請求項3に記載の発明によれば、樹
脂部材を設けたので、扉筐体をスムーズに開閉すること
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態による食器洗浄機の構
成を示す斜視図である。
【図2】 図1および図3に示す、X1ーX1’およびX
2ーX2’線視一部裁断断面図である。
【図3】 本発明の第2実施形態による食器洗浄機の構
成を示す正面図である。
【図4】 同第2実施形態による食器洗浄機の構成を示
す平面図である。
【図5】 同第2実施形態による食器洗浄機の構成を示
す一部裁断背面図である。
【図6】 同第2実施形態による食器洗浄機の構成を示
す一部裁断右側面図である。
【図7】 図6に示す一点鎖線円B内の構成を示す拡大
図である。
【図8】 従来の食器洗浄機の構成を示す斜視図であ
る。
【図9】 従来の食器洗浄機の構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 基台部 3 背面盤 4 扉筐体 20 基台部 24 扉筐体 26 背面盤 27R、27L 支持フレーム 28 天板 29 ケース 31R、31L 軸受 32 U字軸 34 コ字部材 35 連結板 36R、36L バネ 37R、37L アーム 38R、38L リンク部材 50R、50L レール 51R、51L L字部材 52R、52L 樹脂部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略箱形状の基台部と、前記基台部の上方
    に設けられ、上面が塞がれかつ下面が開放された略箱形
    状の扉筐体と、前記基台部の背面側に垂設され前記扉筐
    体の背面側を垂直方向に摺動自在に支持するフレームと
    を有する食器洗浄機において、 前記基台部の前面側に各々垂設され、前記扉筐体の前面
    側を垂直方向に摺動自在に各々支持する長尺形状の2本
    のレール、 を具備することを特徴とする食器洗浄機。
  2. 【請求項2】 略箱形状の基台部と、 前記基台部の上方に設けられ、上面および下面が開放さ
    れてなる略箱形状の扉筐体と、 前記基台部の背面側に垂設され、前記扉筐体の背面側を
    垂直方向に摺動自在に支持するフレームと、 前記基台部の前面側に各々垂設され、前記扉筐体の前面
    側を垂直方向に摺動自在に各々支持する長尺形状の2本
    のレールと、 前記フレームの上部に取り付けられ前記扉筐体の上面を
    覆う天板と、 前記扉筐体の左右側板に沿って設けられ、一辺が回転軸
    とされ、前記回転軸の両端部より延びる各辺が各々アー
    ムとされた略コ字状のアーム手段と、 前記天板上に設けられ、前記アーム手段の前記回転軸を
    回動自在に軸支する軸受手段と、 一端部が前記扉筐体の側板に、他端部が前記アーム手段
    の前記アームに回動自在に取り付けられた長尺状のリン
    ク部材と、 前記天板上に設けられ、前記アーム手段の前記回転軸へ
    回転力を付与する回転力付与手段と、 を具備することを特徴とする食器洗浄機。
  3. 【請求項3】 前記扉筐体と接触する前記レールの一側
    面に取り付けられた樹脂部材、 を有することを特徴とする請求項1または2に記載の食
    器洗浄機。
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