JPH10334721A - 照明器具取付装置 - Google Patents

照明器具取付装置

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JPH10334721A
JPH10334721A JP16057497A JP16057497A JPH10334721A JP H10334721 A JPH10334721 A JP H10334721A JP 16057497 A JP16057497 A JP 16057497A JP 16057497 A JP16057497 A JP 16057497A JP H10334721 A JPH10334721 A JP H10334721A
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ceiling
hook
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付作業者の注意力に依存することなく、常
に確実に器具本体部の適正な取付ができる照明器具取付
装置を提供する。 【解決手段】 引掛型天井配線器具に引掛接続する栓刃
11を端面に有し、かつ、照明器具の器具本体部重量が
負荷された係合部55と係合してこれを支持する支持部
1f,1gを有する固定側取付具1に対して、天井面と
直交する方向に所定範囲で移動可能であって、引掛埋込
ローゼット9のみと干渉する外周リング状部2cが突出
した状態に付勢された可動側取付具2を嵌合させ、固定
側取付具1が引掛埋込ローゼット9に引掛接続されたと
き、外周リング状部2cが押されることにより、一方の
支持部1gを有効にして引掛シーリングとの突出長の差
を相殺する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井に設けられた
引掛シーリングや引掛埋込ローゼット等の引掛型天井配
線器具に照明器具を取り付けるための照明器具取付装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来一般に用いられている照
明器具取付構造を示す斜視図である。図において、天井
に設けられている引掛シーリング101に照明器具の器
具本体部103を取り付けるには、まず、円盤状の照明
器具取付装置102を引掛シーリング101に取り付け
る。次に、器具本体部103の嵌合筒部104を照明器
具取付装置102に外挿する。嵌合筒部104の内側に
は図示しないばねで内方に付勢された一対の爪105が
設けられており、この爪105が照明器具取付装置10
2と係合して器具本体部103は保持される。爪105
は取付部102へ円滑に外挿されるように先端部がテー
パ加工され、また、操作レバー106により強制的に開
くように構成されている。
【0003】図11は上記照明器具取付装置102を斜
め下方から見た斜視図である。照明器具取付装置102
の上面には引掛型天井配線器具101に引掛接続するた
めの一対の栓刃107が設けられている。また、側面の
周方向には溝102aが形成され、ここに略C字状(図
12参照)のリング108が装着されている。リング1
08は取り外しが可能であり、引掛型天井配線器具10
1の種類に合わせて着脱される。例えば引掛型天井配線
器具101が図10に示すような引掛シーリング(完全
露出型)である場合は、リング108を装着した状態で
器具本体部103を取り付ける。この場合、爪105は
リング108の外周面上を乗り越えて照明器具取付装置
102の上面に達し、ここに係合する。これにより器具
本体部103が保持される。一方、引掛型天井配線器具
101が、天井からの突出長が引掛シーリングより短い
引掛埋込ローゼット(半埋込型)である場合は、リング
107を取り外して溝102aを塞がない状態にする。
この場合、嵌合筒部104を照明器具取付装置102に
外挿すると、爪105が溝102aに係合する。従っ
て、その位置で器具本体部103を安定保持することが
可能になる。
【0004】このようにして、リング107の着脱によ
り、高さ方向における、器具本体部103の取付位置を
調節することができるように構成されている。この結
果、引掛型天井配線器具101の種類に関わらず、器具
本体部103の上部と天井との距離を略一定に保つこと
ができる。この器具本体部103の上部と天井との間に
は、器具本体部103のがたつきを抑えるためのスペー
サ(虫よけを兼用したもの)が取り付けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の照明器具取付装置では、取付作業者がリン
グ107の着脱を間違える場合があった。例えば、引掛
型天井配線器具101が引掛シーリングであるにもかか
わらず、取付作業者が誤ってリング107を外してしま
った場合には、器具本体部103の取付はできるもの
の、その上面と天井との距離が適正値より大きくなる。
この結果、特に横引きスイッチ(スイッチひもが水平に
張架されてから垂下したもの)を備えた照明器具の場
合、スイッチ操作によって器具本体部103が揺動して
不安定になる。逆に、引掛型天井配線器具101が引掛
埋込ローゼットであるにもかかわらず、リング107を
外さなかった場合は、器具本体部103が取り付けられ
なくなる。このように、取付作業者がリング107の着
脱を間違えると、照明器具の適正な取付ができなくなる
という問題点があった。
【0006】上記のような従来の問題点に鑑み、本発明
は、取付作業者の注意力に依存することなく、常に確実
に器具本体部の適正な取付ができる照明器具取付装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の照明器具取付装
置は、天井からの突出長が相異なる少なくとも2種類の
引掛型天井配線器具に接続される照明器具取付装置であ
って、引掛型天井配線器具に引掛接続する栓刃を端面に
有し、かつ、照明器具本体の重量が負荷される係合部と
係合して当該照明器具本体を支持する支持部を有する第
1の取付部材と、前記第1の取付部材と係合するととも
に、この第1の取付部材に対して、天井面と直交する方
向に所定範囲で移動可能であって、一の引掛型天井配線
器具とは干渉せず、他の引掛型天井配線器具と干渉する
端部を有する第2の取付部材と、自由な状態において前
記端部が前記端面より突出した状態に維持すべく、前記
第2の取付部材を前記第1の取付部材に対して相対的に
付勢する弾性体とを備え、前記第1の取付部材が前記他
の引掛型天井配線器具に引掛接続されたとき前記第2の
取付部材の前記端部が前記弾性体に抗して押されること
により、前記第2の取付部材は前記第1の取付部材に対
して移動し、この移動に基づいて、前記突出長の差を相
殺する方向に前記支持部が相対的に移動することを特徴
とするものである。
【0008】このように構成された照明器具取付装置に
おいては、第1の取付部材が前記他の引掛型天井配線器
具に引掛接続されたとき第2の取付部材の前記端部が弾
性体に抗して押されることにより、当該引掛型天井配線
器具の突出長の違いを相殺する方向に支持部が相対的に
移動する。従って、引掛型天井配線器具の種類による天
井面からの突出長の違いを、支持部の位置の移動により
補償して、照明器具の器具本体部と天井面との距離を略
一定に保つことができる。
【0009】また、上記照明器具取付装置において、前
記端面からの支持部の相対的な移動距離は、前記突出長
の差に実質的に等しいものであってもよい(請求項
2)。このように構成された照明器具取付装置において
は、引掛型天井配線器具の種類による突出長の差を支持
部の移動によって相殺するので、照明器具の器具本体部
と天井面との距離を一定に保つことができる。
【0010】また、上記照明器具取付装置(請求項1)
において、支持部は、第1の取付部材の天井と直交する
方向において位置の相異なる少なくとも2箇所に設けら
れ、第2の取付部材の移動によっていずれか1つの支持
部が有効になるように構成されたものであってもよい
(請求項3)。このように構成された照明器具取付装置
においては、支持部のいずれか一方を有効にすることで
支持部の位置を確実に変化させることができる。
【0011】また、上記照明器具取付装置(請求項1)
において、前記端部は、第2の取付部材の外周に設けら
れたリング部であってもよい(請求項4)。このように
構成された照明器具取付装置においては、リング部は、
それ自身の内径より小さい外形寸法の引掛型天井配線器
具には干渉せず、当該内径より大きい外形寸法の引掛型
天井配線器具のみと干渉する。従って、外形寸法に応じ
て引掛型天井配線器具の種類を自動判別することができ
る。
【0012】また、上記照明器具取付装置(請求項1)
において、第1の取付部材は複数個に分割されたセグメ
ント部を有し、第2の取付部材はこれら複数のセグメン
ト部の間隙に装填される形状を有することにより、互い
に嵌合するものであってもよい(請求項5)。このよう
に構成された照明器具取付装置においては、互いに嵌合
した状態における第1の取付部材及び第2の取付部材
の、天井面と直交する方向における寸法が比較的小さ
く、嵌合状態も安定している。
【0013】
【発明の実施の形態】図1〜9は、本発明の一実施形態
による照明器具取付装置に関する図面である。まず、図
3〜7に基づいて、照明器具取付装置の構造について説
明する。図3は、照明器具取付装置を構成する1部材で
ある固定側取付具1を示す図であり、(a)は平面図、
(b)は一部断面図を含む側面図、(c)は底面図であ
る。固定側取付具1は、その上面に、引掛型天井配線器
具に引掛接続される一対の栓刃11及び回り止め12の
先端部分がそれぞれ突出して設けられている。一方、下
面には、栓刃11と接続された一対のリード線端子13
(リード線の図示は省略する。)及び後述する他の部材
との嵌合部14等が設けられている。また、回り止め1
2の軸部分が露出している。ねじ孔1aは、固定側取付
具1を上下に貫通して設けられている。
【0014】固定側取付具1は、(a)に示すように、
上面側は円形の天板部1bを成している。一方、天板部
1bを除く下面側は、(c)に示すように、4つのセグ
メント部1cから構成されている。そして、周方向に隣
接するセグメント間には90度間隔で放射状に直線の溝
空間1dが形成されている。また、セグメント部1cと
嵌合部14との間には円形の溝空間1eが形成されてい
る。(b)に示すようにセグメント部1cの側面外周は
凹凸があり、中間の外周突起部を形成する支持部1f及
び下部の外周突起部を形成する支持部11gは、照明器
具を支える機能を有している(詳細は後述する。)。な
お、支持部11fの上面と支持部11gの上面との間の
距離dHは、本実施形態において照明器具取付装置の取
付対象とする引掛型天井配線器具である引掛シーリング
と引掛埋込ローゼットとの天井面からの突出長の差に相
当する。
【0015】次に、図4は、照明器具取付装置を構成す
る他の部材である可動側取付具2を示す図であり、
(a)は側面図、(b)は平面図、(c)は(b)にお
ける図形の中心を通って紙面を真横に切るに相当する切
断面から見た断面図である。(b)に示すように、可動
側取付具2は、中央の円筒状部2a、そこから4方外方
に90度間隔で延びる平板状部2b、並びに、外周リン
グ状部2c及び2dにより構成されている。これによ
り、平面的に見ると、中心部が円形の空間2eとなり、
その回りに4つのセグメント形状の空間2fが形成され
ている。円筒状部2aは固定側取付具1の嵌合部14
(図3)を嵌挿させることが可能な内径を有しており、
また、セグメント形状の空間2fは固定側取付具1のセ
グメント部1cを嵌挿させる大きさと配置で形成されて
いる。
【0016】次に、図5は、照明器具取付装置を構成す
るさらに他の部材である固定側補助取付具3を示す図で
あり、(a)は平面図、(b)は断面図、(c)は底面
図である。(a)及び(b)に示すように、固定側補助
取付具3の上面には、後述するばねを受けるためのばね
受け部3a、ねじ孔3b、及び、回り止め12の軸部分
(図3の(c)参照)を通すための孔3c等が設けられ
ている。一方、下面には、(b)及び(c)に示すよう
に、引掛型天井配線器具に栓刃11(図3)を引掛接続
するときの捻回操作のためのつまみ部3cが設けられて
いる。また、(c)に示すように、つまみ部3cの側面
に操作ボタン31が設けられており、この操作ボタン3
1の機構が回り止め12の軸部分と係合するように配置
されている。
【0017】なお、全体としては、固定側取付具1及び
固定側補助取付具3は、照明器具を支持する支持部を有
する第1の取付部材を構成する。また、可動側取付具2
は第1の取付部材に対して、天井面と直交する方向に所
定範囲で移動可能な第2の取付部材を構成する。
【0018】上記のように構成された各部は、図6に示
すように組み立てられる。すなわち、可動側取付具2の
上方から固定側取付具1を挿入し、下方からばね4を介
して固定側補助取付具3を装着する。このとき、可動側
取付具1の円筒状部2a及び平板状部2b(図4)はそ
れぞれ固定側取付具1の空間1e及び1d(図3)に入
り込む。そして、全体をねじ5とナット6とによって締
結する。ねじ4は、固定側取付具1内の溝空間1e(図
3)と固定側補助取付具3のばね受け部3aとによって
形成される空間に装着される。組立完成状態を図7に示
す。この状態において、可動側取付具2は固定側取付具
1の天板部1b(図3)と固定側補助取付具3との間に
挟み込まれており、ばね4は自由な状態である。可動側
取付具2は、取付面(すなわち天井)に対して直交する
方向に一定範囲でばね4に抗して上下動が可能である。
可動側取付具2の外周リング状部2cは固定側取付具1
の天板部1bより上方へ突出している。組立状態におい
て、固定側取付具1と可動側取付具2とは、固定側取付
具1のセグメント部1c及び嵌合部14が、それぞれ可
動側取付具2の空間2f及び円筒状部2aに嵌挿される
ので、天井面と直交する方向における全体寸法が比較的
小さくなり、また、嵌合状態も安定している。
【0019】次に、以上のようにして組み立てられた照
明器具取付装置を、引掛型天井配線器具に取り付ける場
合の動作について説明する。図8は、引掛型天井配線器
具が引掛シーリング7である場合の照明器具取付装置5
0の取付状態を示す側面図である。引掛シーリング7は
引掛埋込ローゼットと比較すると、天井8からの突出長
(すなわち高さ)H1が大きく、全幅W及び全長Lは比
較的小さい。この全長L及び全幅Wともに可動側取付具
2の外周リング状部2cの内径より小さい。従って、引
掛シーリング7に照明器具取付装置50を取り付けても
外周リング状部2cはどこにも干渉しない。すなわち、
照明器具取付装置50は図7に示す組立状態のまま取り
付けされ、支持部1fの上面側に凹部Aが現れた状態と
なる。このときの天井面から支持部1fの上面までの距
離をHcとする。
【0020】図9は、引掛型天井配線器具が引掛埋込ロ
ーゼット9である場合の照明器具取付装置50の取付状
態を示す側面図である。引掛埋込ローゼット9は円盤状
であり、引掛シーリング7と比較すると、天井8からの
突出長H2が小さく、直径Dは比較的大きい。この直径
Dは可動側取付具2の外周リング状部2cの外径より大
きい。従って、引掛埋込ローゼット9に照明器具取付装
置50を取り付けるためには、外周リング状部2cが引
掛埋込ローゼット9に当接した状態からさらに装置を押
し上げて栓刃11(図3)が引掛埋込ローゼット9の電
極孔(図示せず)に届くようしなければならない。こう
することにより、必然的に外周リング状部2cはばね4
に抗して相対的に押し下げられ、図に示す状態になる。
外周リング状部2cが押し下げられたことで固定側取付
具1と可動側取付具2との相対的な位置関係が変化し、
支持部1fが相対的に上昇して、支持部1fと支持部1
g(外周リング状部2dと上面が実質的に面一の状態)
との間の凹部Bが現れた状態となる。このときの天井面
から支持部1gの上面までの距離Hrは、前述のHcと
の比較において、引掛シーリング7と引掛埋込ローゼッ
ト9との突出長の差(H1−H2)の分が減少要因とな
るが、支持部1fと1gとの上面高さ位置の差dH(図
3)が増加要因となる。ここで、前述のようにdHは引
掛シーリング7と引掛埋込ローゼット9との天井面から
の突出長の差に相当するので、dH=H1−H2であ
る。従って、増加要因と減少要因が相殺し、結局、距離
Hr=Hcとなる。
【0021】図1及び図2は、引掛型天井配線器具に取
り付けられた照明器具取付装置50に照明器具の器具本
体部51を装着した状態を示す断面図であり、図1は、
引掛型天井配線器具が引掛シーリング7である場合を、
また図2は引掛型天井配線器具が引掛埋込ローゼット9
である場合を、それぞれ示している。図1において、器
具本体部51は筐体部52と、その上部に取り付けられ
た天板部53と、先端部がテーパ加工され、筐体部52
からばね54により内側方向に付勢された係合部55と
を備えている。器具本体部51を含む照明器具全体の重
量は係合部55に負荷される。器具本体部51を照明器
具取付装置50に取り付けるには、図8に示した照明器
具取付装置50の取付完了状態から器具本体部51を下
方から外挿する。これにより、係合部55が固定側補助
取付具3に当接してばね54に抗して外方へ拡げられ
る。こうして器具本体部51の上昇とともに係合部55
は固定側補助取付具3を乗り越え、続いて、固定側取付
具1の支持部1g、可動側取付具2の外周リング状部2
d及び固定側取付具1の支持部1fを次々と乗り越え
る。最終的に支持部1fを乗り越えたところで係合部5
5は「カチッ」と音を発しながら凹部Aに嵌合する。こ
れにより器具本体部51は照明器具取付装置50に確実
に保持される。天井8の天井面と天板部53の外周最上
面との間には隙間Xcが形成され、ここには虫よけ兼用
のスペーサ56が取り付けられる。
【0022】一方、図2に示すように引掛型天井配線器
具が引掛埋込ローゼット9である場合においては、器具
本体部51の上昇とともに係合部55は固定側補助取付
具3を乗り越え、続いて、可動側取付具2の外周リング
状部2dを乗り越える。ここで係合部55は「カチッ」
と音を発しながら凹部Bに嵌合する。これにより器具本
体部51は照明器具取付装置50に確実に保持される。
天井8の天井面と天板部53の外周最上面と形成される
隙間Xrは、前述のように、引掛シーリング7の場合の
天井面から支持部1f上面までの距離Hc(図8)と引
掛埋込ローゼット9の場合の天井面から支持部1gの上
面までの距離Hrが実質的に等しいことにより、引掛シ
ーリング7の場合の隙間Xcと実質的に等しい。すなわ
ち、引掛型天井配線器具が引掛シーリング7であるか引
掛埋込ローゼット9であるかに関わらず、天板部53と
天井面との隙間は一定である。従って、一定のスペーサ
等を設けることにより、常に、器具本体部51を安定し
て取り付けることができる。
【0023】なお、本実施形態においては、照明器具取
付装置の取り付け対象を、引掛シーリング及び引掛埋込
ローゼットとしたが、他の種類の引掛型天井配線器具に
も適用できることはいうまでもない。また、支持部1f
及び1gの他にさらに支持部を設ければ、3以上の種類
の引掛型天井配線器具に対しても、照明器具を一定の取
付状態に取り付けることが可能である。また、ばね4の
代わりに他の弾性体を用いることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上のように構成された本発明は以下の
効果を奏する。請求項1の照明器具取付装置によれば、
第1の取付部材が前記他の引掛型天井配線器具に引掛接
続されたとき第2の取付部材の前記端部が弾性体に抗し
て押されることにより、当該引掛型天井配線器具の突出
長の違いを相殺する方向に支持部が相対的に移動するの
で、引掛型天井配線器具の種類による天井面からの突出
長の違いを、支持部の位置の移動により補償して、照明
器具の器具本体部と天井面との距離を略一定に保つこと
ができる。従って、常に確実に器具本体部を略一定の状
態に取り付けることができる。
【0025】請求項2の照明器具取付装置によれば、引
掛型天井配線器具の種類による突出長の差を支持部の移
動によって相殺するので、照明器具の器具本体部と天井
面との距離を一定に保つことができる。従って、常に確
実に器具本体部を一定の状態に取り付けることができ
る。
【0026】請求項3の照明器具取付装置によれば、支
持部のいずれか一方を有効にすることで支持部の位置を
変化させることができるので、位置変化量を確実に一定
に維持することができる。
【0027】請求項4の照明器具取付装置によれば、リ
ング部は、それ自身の内径より小さい外形寸法の引掛型
天井配線器具には干渉せず、当該内径より大きい外形寸
法の引掛型天井配線器具のみと干渉するので、外形寸法
に応じて引掛型天井配線器具の種類を自動判別すること
ができる。従って、取付作業者は引掛型天井配線器具の
種類に違いを特に意識することなく、確実に照明器具取
付装置を取り付けることができる。
【0028】請求項5の照明器具取付装置によれば、互
いに嵌合した状態における第1の取付部材及び第2の取
付部材の、天井面と直交する方向における寸法が比較的
小さく、嵌合状態も安定しているので、コンパクトで丈
夫な照明器具取付装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】引掛シーリングに取り付けられた本発明の照明
器具取付装置に、照明器具の器具本体部を取り付けた状
態を示す断面図である。
【図2】引掛埋込ローゼットに取り付けられた本発明の
照明器具取付装置に、照明器具の器具本体部を取り付け
た状態を示す断面図である。
【図3】本発明の照明器具取付装置を構成する固定側取
付具を示す平面図、一部断面を含む側面図及び底面図で
ある。
【図4】本発明の照明器具取付装置を構成する可動側取
付具を示す側面図、平面図及び断面図である。
【図5】本発明の照明器具取付装置を構成する固定側補
助取付具を示す平面図、断面図及び底面図である。
【図6】図3〜5に示した部材の組立過程を示す図であ
る。
【図7】図6に示す組立過程を経て組み立てられた照明
器具取付装置の側面図である。
【図8】上記照明器具取付装置を引掛シーリングに取り
付けた状態を示す側面図である。
【図9】上記照明器具取付装置を引掛埋込ローゼットに
取り付けた状態を示す側面図である。
【図10】従来の照明器具取付装置により照明器具を取
り付ける状態を示す斜視図である。
【図11】従来の照明器具取付装置の斜視図である。
【図12】従来の照明器具取付装置に取り付けられてい
るリングの斜視図である。
【符号の説明】
1 固定側取付具 1b 天板部 1c セグメント部 1f,1g 支持部 2 可動側取付具 2c,2d 外周リング状部 2f 空間 3 固定側補助取付具 4 ばね 7 引掛シーリング 8 天井 9 引掛埋込ローゼット 11 栓刃 50 照明器具取付装置 51 器具本体部 55 係合部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天井からの突出長が相異なる少なくとも2
    種類の引掛型天井配線器具に接続される照明器具取付装
    置であって、 引掛型天井配線器具に引掛接続する栓刃を端面に有し、
    かつ、照明器具本体の重量が負荷される係合部と係合し
    て当該照明器具本体を支持する支持部を有する第1の取
    付部材と、 前記第1の取付部材と係合するとともに、この第1の取
    付部材に対して、天井面と直交する方向に所定範囲で移
    動可能であって、一の引掛型天井配線器具とは干渉せ
    ず、他の引掛型天井配線器具と干渉する端部を有する第
    2の取付部材と、 自由な状態において前記端部が前記端面より突出した状
    態に維持すべく、前記第2の取付部材を前記第1の取付
    部材に対して相対的に付勢する弾性体とを備え、前記第
    1の取付部材が前記他の引掛型天井配線器具に引掛接続
    されたとき前記第2の取付部材の前記端部が前記弾性体
    に抗して押されることにより、前記第2の取付部材は前
    記第1の取付部材に対して移動し、この移動に基づい
    て、前記突出長の差を相殺する方向に前記支持部が相対
    的に移動することを特徴とする照明器具取付装置。
  2. 【請求項2】前記端面からの前記支持部の相対的な移動
    距離は、前記突出長の差に実質的に等しいことを特徴と
    する請求項1記載の照明器具取付装置。
  3. 【請求項3】前記支持部は、前記第1の取付部材の天井
    と直交する方向において位置の相異なる少なくとも2箇
    所に設けられ、前記第2の取付部材の移動によっていず
    れか1つの支持部が有効になることを特徴とする請求項
    1記載の照明器具取付装置。
  4. 【請求項4】前記端部は、前記第2の取付部材の外周に
    設けられたリング部であることを特徴とする請求項1記
    載の照明器具取付装置。
  5. 【請求項5】前記第1の取付部材は複数個に分割された
    セグメント部を有し、前記第2の取付部材はこれら複数
    のセグメント部の間隙に装填される形状を有することに
    より、互いに嵌合することを特徴とする請求項1記載の
    照明器具取付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106151990A (zh) * 2015-04-07 2016-11-23 深圳市裕富照明有限公司 吸顶灯及其拆装组件

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