JPH10335653A - 半導体装置およびその駆動方法 - Google Patents
半導体装置およびその駆動方法Info
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- JPH10335653A JPH10335653A JP9142575A JP14257597A JPH10335653A JP H10335653 A JPH10335653 A JP H10335653A JP 9142575 A JP9142575 A JP 9142575A JP 14257597 A JP14257597 A JP 14257597A JP H10335653 A JPH10335653 A JP H10335653A
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Abstract
構成するMOSFETから成る半導体素子1において、
高機能化を図る。 【解決手段】 ウェル2内にソース領域3とドレイン領
域4とが形成され、かつそれらの領域間のチャネル領域
5上に、ゲート絶縁膜6を介してゲート電極7が形成さ
れるMOSFETにおいて、たとえばSOI基板を用
い、かつフィールド酸化膜などによって各素子間を電気
的に絶縁し、各素子毎にソース領域3およびドレイン領
域4以外の領域で層間絶縁膜にコンタクト孔を形成し、
チャネル領域5から基板端子TWを引出す。これによっ
て、ゲート端子TGと該基板端子TWとの2つを入力と
する2入力1出力の素子を実現することができ、論理回
路などを構成するにあたって、集積度を向上し、高速化
および低コスト化を図ることができる。
Description
現される半導体装置およびそれに所定動作を行わせるた
めの駆動方法に関する。
する電圧を変化することによって、ソース−ドレイン間
の電気的導通を制御することができ、たとえばN型のM
OSFETでは、ゲート電極に、ハイレベルを入力する
とソース−ドレイン間が導通し、ローレベルを入力する
と遮断する。このとき、ウェルの電位は、通常は固定さ
れており、たとえば前記N型のMOSFETではローレ
ベルに、P型のMOSFETではハイレベルに固定され
ている。このようにして、従来からのMOSFETは、
ゲート電極を入力とし、ソース−ドレイン間のスイッチ
ングを行う3端子素子として使用されている。
る一例の、典型的な従来技術の半導体装置である論理回
路log1の電気回路図である。この論理回路log1
は、入力端子p1,p2への入力in1,in2がそれ
ぞれ与えられるPMOSFET(qp1),(qp2)
の並列回路が、ハイレベルVDDの電源ラインと出力端子
p3との間に接続され、前記入力in1,in2がそれ
ぞれ与えられるNMOSFET(qn1),(qn2)
の直列回路が、前記出力端子p3とローレベルGNDの
電源ラインとの間に介在されて構成され、入力in1,
in2の少くともいずれか一方がローレベルであるとき
に出力outをハイレベルとするNAND回路である。
og2の電気回路図である。この論理回路log2は、
前記入力in1,in2がそれぞれ与えられるPMOS
FET(qp1),(qp2)の直列回路が、ハイレベ
ルVDDの電源ラインと出力端子p3との間に介在され、
前記入力in1,in2がそれぞれ与えられるNMOS
FET(qn1),(qn2)の並列回路が、前記出力
端子p3とローレベルGNDの電源ラインとの間に介在
されて構成され、入力in1,in2の少くともいずれ
か一方がハイレベルであるときに、出力outをローレ
ベルとするNOR回路である。
の半導体装置である論理回路log1,log2では、
各MOSFETが1つの入力に対してその出力が対応す
るので、上述のようにNAND回路やNOR回路に4個
のMOSFETを必要とする。また、AND回路は前記
NAND回路にNOT回路を直列に接続し、OR回路は
前記NOR回路にNOT回路を直列に接続することによ
って実現できるので、それぞれ6個のMOSFETを必
要とする。したがって、集積度の向上の障害となり、こ
のため動作速度の高速化、歩留まりの向上、およびコス
トの削減の妨げとなっている。
きる半導体装置およびその駆動方法を提供することであ
る。
導体装置は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成さ
れる下地絶縁膜と、前記下地絶縁膜上に形成され、かつ
電気絶縁性の素子分離領域で外囲されて隣接素子間が区
分され、第1の電極となるP,Nいずれか一方の導電型
式の半導体層と、前記半導体層内に形成され、P,Nい
ずれか他方の導電型式で第2の電極となるソース領域お
よび第3の電極となるドレイン領域と、前記ソース領域
とドレイン領域との間に形成されるチャネル領域と、前
記チャネル領域上に形成されるゲート絶縁膜と、前記ゲ
ート絶縁膜上に形成され、第4の電極となるゲート電極
とを備え、前記素子分離領域で区分された各半導体層毎
に、ソース領域およびドレイン領域以外の領域にコンタ
クト孔を設けることを特徴とする。
した下地絶縁膜上に素子を形成するSOI(Silicon On
Insulator),SOS(Silicon On Sapphire )構造の
基板を用いることによって、各素子の形成領域を素子分
離領域によって、比較的容易に、電気的に分離すること
ができ、こうして各素子相互間の干渉を防止し、各素子
毎の個別の動作を可能とした状態で、分離された各素子
形成領域毎にMOSFETを形成する。そして、その各
MOSFETの半導体層をコンタクト孔を介して外部と
電気的に接続して電極として使用可能とし、ゲートへの
入力と、この半導体層への入力との2つの入力を可能と
する4端子素子を実現する。
路を実現することができ、MOSFET単体の機能を向
上することができる。これによって、たとえば論理回路
を構成した場合には、集積回路化にあたって集積度を向
上することができ、動作速度の高速化、歩留まりの向上
およびコストの削減を図ることができる。
は、半導体基板と、前記半導体基板内に形成されるP,
Nいずれか一方の導電型式のディープウェル領域と、前
記ディープウェル領域上に形成され、第1の電極となる
P,Nいずれか他方の導電型式のシャローウェル領域
と、前記シャローウェル領域内に形成され、P,Nいず
れか一方の導電型式で第2の電極となるソース領域およ
び第3の電極となるドレイン領域と、前記ソース領域と
ドレイン領域との間に形成されるチャネル領域と、前記
チャネル領域上に形成されるゲート絶縁膜と、前記ゲー
ト絶縁膜上に形成され、第4の電極となるゲート電極と
を備え、相互に隣接する素子間が溝型分離領域によって
少くともシャローウェル領域が電気的に分離されてお
り、該溝型分離領域で隣接素子間が区分された各シャロ
ーウェル領域毎に、ソース領域およびドレイン領域以外
の領域にコンタクト孔を設けることを特徴とする。
も、各素子形成領域のシャローウェル領域を溝型分離領
域で電気的に絶縁することによって、各素子相互間の干
渉を防止し、各素子毎の個別の動作を可能とした状態
で、分離された各素子形成領域毎にMOSFETを形成
する。そして、そのMOSFETのシャローウェル領域
をコンタクト孔を介して外部と電気的に接続して電極と
して使用可能とし、ゲートへの入力と、このシャローウ
ェル領域への入力との2つの入力を可能とする4端子素
子を実現する。
路を実現することができ、MOSFET単体の機能を向
上することができる。これによって、たとえば論理回路
を構成した場合には、集積回路化にあたって集積度を向
上することができ、動作速度の高速化、歩留まりの向上
およびコストの削減を図ることができる。また、SO
I,SOS基板を用いる場合よりも、低コスト化および
第1の電極の抵抗値を低減することができる。
装置は、前記請求項1または2記載の半導体装置におい
て、導電型式が相互に逆極性の素子を一対とし、P型素
子のソースを高電位固定とし、N型素子のソースを低電
位固定とし、両者のゲートを共通に第1の入力端子と
し、両者のコンタクト孔を共通に第2の入力端子とし、
両者のドレインを共通に出力端子とすることを特徴とす
る。
FETのうち、PMOSFETのソースを高電位固定と
し、NMOSFETのソースを低電位固定とし、両者の
ドレインを出力としたCMOSインバータの構成におい
て、両者のコンタクト孔を共通に第2の入力端子とし、
通常の入力である両者のゲートを共通に第1の入力端子
とする。
ネル領域の不純物濃度等を適宜調整することによって、
NANDまたはNOR回路を実現することができる。こ
れによって、従来では4つのMOSFETを要したこれ
らの回路を、2つのMOSFETで実現することができ
る。
記請求項1または2記載の半導体装置において、導電型
式が相互に逆極性の素子を一対とし、P型素子のソース
を高電位固定とし、N型素子のソースを低電位固定と
し、P型素子のゲートおよびN型素子のコンタクト孔を
共通に第1の入力端子とし、N型素子のゲートおよびP
型素子のコンタクト孔を共通に第2の入力端子とし、両
者のドレインを共通に出力端子とすることを特徴とす
る。
SFETのうち、PMOSFETのソースを高電位固定
とし、NMOSFETのソースを低電位固定とし、両者
のドレインを出力としたCMOSインバータの構成にお
いて、PMOSFETおよびNMOSFETのゲートを
それぞれ第1および第2の入力端子とし、NMOSFE
TおよびPMOSFETのコンタクト孔もそれぞれ前記
第1および第2の入力端子とする。
ネル領域の不純物濃度等を適宜調整することによって、
NANDまたはNOR回路を実現することができる。こ
れによって、従来では4つのMOSFETを要したこれ
らの回路を、2つのMOSFETで実現することができ
る。
装置は、前記請求項1または2記載の半導体装置におい
て、導電型式が相互に逆極性の素子を一対とし、N型素
子のドレインを高電位固定とし、P型素子のドレインを
低電位固定とし、両者のゲートを共通に第1の入力端子
とし、両者のコンタクト孔を共通に第2の入力端子と
し、両者のソースを共通に出力端子とすることを特徴と
する。
たはチャネル領域の不純物濃度等を適宜調整することに
よって、ANDまたはOR回路を実現することができ
る。これによって、従来では6つのMOSFETを要し
たこれらの回路を、2つのMOSFETで実現すること
ができる。
は、前記請求項1または2記載の半導体装置において、
導電型式が相互に逆極性の素子を一対とし、N型素子の
ドレインを高電位固定とし、P型素子のドレインを低電
位固定とし、N型素子のゲートおよびP型素子のコンタ
クト孔を共通に第1の入力端子とし、P型素子のゲート
およびN型素子のコンタクト孔を共通に第2の入力端子
とし、両者のドレインを共通に出力端子とすることを特
徴とする。
またはチャネル領域の不純物濃度等を適宜調整すること
によって、ANDまたはOR回路を実現することができ
る。これによって、従来では6つのMOSFETを要し
たこれらの回路を、2つのMOSFETで実現すること
ができる。
装置の駆動方法は、請求項1〜6のいずれかに記載の半
導体装置において、ゲートおよびコンタクト孔をそれぞ
れ入力端子とし、相互に同期した個別の入力信号を入力
することを特徴とする。
て同期した相互に同期の取れた2つの入力信号に対し
て、上記各素子が1つの出力信号を出力する。
OFF動作ではなく、2入力1出力の論理回路の動作を
実現することができ、少ない素子数で論理回路を構成す
ることができる。
て、図1〜図3に基づいて説明すれば以下の通りであ
る。
ための本発明の実施の第1の形態である半導体素子1を
模式的に示す断面図である。ウェル2内に、ソース領域
3とドレイン領域4とが形成され、これらの間のチャネ
ル領域5上に、ゲート絶縁膜6を介してゲート電極7が
形成されて構成される通常のMOSFETの構造におい
て、ウェル2からコンタクト孔を介して基板端子TWを
引出してこれを第1の電極とし、ソース領域3から引出
されて第2の電極となるソース端子TSと、ドレイン領
域4から引出されて第3の電極となるドレイン端子TD
と、ゲート電極7から引出されて第4の電極となるゲー
ト端子TGとの4端子構成とする。第1の入力端子であ
る前記ゲート端子TGと第2の入力端子である前記基板
端子TWとには、それぞれクロック信号などに基づいて
相互に同期の取れた個別の入力IN1,IN2が与えら
れる。なお、ドレイン−ソース間には適当なドレイン電
圧が印加されているものとする。
型に形成されるMOSFETの場合には、入力IN1,
IN2の電位に対するドレイン電流の関係が、たとえば
図2で示すようになる。入力IN2、すなわちウェル電
位が低電位(L)であり、かつ入力IN1、すなわちゲ
ート電位が低電位(L)であるときのドレイン電流はI
LLとなり、前記入力IN2が低電位(L)であり、かつ
入力IN1が高電位(H)であるときのドレイン電流は
IHLとなる。
であり、かつ入力IN1が低電位(L)であるときには
ILHのドレイン電流が流れ、入力IN2が高電位(H)
であり、かつ入力IN1も高電位(H)であるときには
IHHのドレイン電流が流れる。
入力IN2の電位が高い方がドレイン電流が大きくなっ
ている。これは、MOSFETにおいて、ウェル2に正
の電圧を印加すると、チャネル領域の電位障壁が低下
し、閾値電圧が低下することによるものであり、すなわ
ちゲート電極7に正の電圧を印加していったときに、ド
レイン電流の流れ始める電圧が低下することによるもの
である。
であるときには、入力IN1が高電位(H)と低電位
(L)とのいずれであっても、ドレイン電流には殆ど差
が生じないけれども、入力IN2が高電位(H)である
ときには、入力IN1に対して、高電位(H)と低電位
(L)とでドレイン電流に大きな差が生じる。したがっ
て、この図2の例では、入力IN1,IN2がともに高
電位(H)である場合のみドレイン−ソース間が導通
し、その他の場合には遮断する動作を実現している。
とによって、入力IN1,IN2の少くともいずれか一
方が高電位(H)であるときには、ドレイン−ソース間
が導通し、入力IN1,IN2がともに低電位(L)で
あるときにのみ遮断する動作を実現することができる。
は、前記図1で示すような構造の半導体素子1におい
て、たとえばチャネル領域5の不純物濃度や、入力IN
1,IN2の高電位(H)のレベルおよび低電位(L)
のレベルを適宜調整することによって、選択することが
できる。なお、前記ウェル2がN型に形成されるPMO
SFETの場合には、これら図2および図3とは逆の動
作特性となる。
力IN1,IN2に対して1つの出力を得ることができ
る素子を、1つの素子で実現して、該素子の高機能化を
図り、集積回路化にあたって集積度を向上することがで
きる。
〜図6に基づいて説明すれば以下の通りである。
的に実現するようにした半導体素子11の構造を示す図
である。図4は正面図であり、図5は図4の切断面線V
−Vから見た断面図であり、図6は図4の切断面線VI−
VIから見た断面図である。なお図4では、後述する上部
メタル配線および層間絶縁膜を取除いた実質の素子部分
を示している。
に下地絶縁膜13が形成され、さらにこの下地絶縁膜1
3上に半導体層14が形成されたSOI基板を用いてい
る。また、半導体層14は、隣接素子間でフィールド酸
化膜15によって相互に電気的に分離されており、隣接
する素子間のウェル電位の変化の影響を受けないように
構成されている。半導体層14内には、該半導体層14
の導電型式とは逆の導電型式、すなわち、たとえば該半
導体素子11がNMOSFETであるときには、該半導
体層14の導電型式はP型であり、N型となる前記ソー
ス領域3およびドレイン領域4が形成され、それらのソ
ース領域3とドレイン領域4との間のチャネル領域上
に、前記ゲート絶縁膜6を介してゲート電極7が形成さ
れている。
16で被覆されている。この層間絶縁膜16には、コン
タクト孔17,18,19が形成されて上部メタル配線
21,22,23がそれぞれ前記ソース領域3、ドレイ
ン領域4、ゲート電極7と電気的に接続される。これに
よって、該上部メタル配線21,22,23が、それぞ
れ前記ソース端子TS、ドレイン端子TD、第1の入力
端子であるゲート端子TGとなる。また、この層間絶縁
膜16において、前記ソース領域3およびドレイン領域
4以外の領域に、コンタクト孔20が形成されている。
前記半導体層14において、このコンタクト孔20に対
応する領域14aは、前記半導体層と同じ導電型式で不
純物濃度の濃い領域であり、この領域14aによって、
前記コンタクト孔20に形成される上部メタル配線24
は、半導体層14とオーミック接続されて、該上部メタ
ル配線24は第2の入力端子である基板端子TWとな
る。
いて、さらに半導体層14にフィールド酸化膜15を形
成するだけで、比較的容易に、隣接素子間を絶縁分離し
て、前記図1で示すような4端子素子を実現することが
できる。
〜図9に基づいて説明すれば以下の通りである。
1を、前記図4〜図6で示す半導体素子11とは異なる
構造で実現するようにした、半導体素子31の構造を示
す図である。図7は正面図であり、図8は図7の切断面
線VIII−VIIIから見た断面図であり、図9は図7の切断
面線IX−IXから見た断面図である。なお図7では、層間
絶縁膜および上部メタル配線を省略している。
内に、ディープウェル領域33と、このディープウェル
領域33とは逆の導電形式のシャローウェル領域34と
を積層形成するようにした基板を用いる。なお、前記シ
ャローウェル領域34内には、該シャローウェル領域3
4の抵抗を低減するための高濃度埋込領域35が形成さ
れており、また隣接する素子間は、電気絶縁性の溝型素
子分離領域36によって相互に電気的に分離されてい
る。前記シャローウェル領域34には、該シャローウェ
ル領域34と逆の導電形式のソース領域3およびドレイ
ン領域4が形成されており、またこのソース領域3とド
レイン領域4との間のチャネル領域上には、ゲート絶縁
膜6を介してゲート電極7が形成されている。
ゲート電極7は、層間絶縁膜37に形成されたコンタク
ト孔41,42,43を介して、上部メタル配線45,
46,47にそれぞれ電気的に接続されている。また、
前記シャローウェル領域34において、前記ソース領域
3およびドレイン領域4以外の領域に、不純物濃度の濃
い領域34aが形成されており、この領域34aは前記
層間絶縁膜37に形成されたコンタクト孔44を介し
て、上部メタル配線48と電気的に接続される。これに
よって、シャローウェル領域34は、上部メタル配線4
8とオーミック接続される。前記領域34aとゲート電
極7との間には、フィールド酸化膜38が形成されてい
る。
領域3およびドレイン領域4は、たとえばその深さが約
100nmおよび不純物濃度が1×1020/cm3 以上
に形成され、シャローウェル領域34は、その深さが約
1,000nmおよび不純物濃度が5×1016〜1×1
017/cm3 に形成され、高濃度埋込領域35は、その
不純物の濃度分布がピークとなる深さが500〜700
nm、またそのピーク濃度が約1×1018〜1×1019
/cm3 に形成され、ディープウェル領域33は、その
深さが約3μmおよび不純物濃度が約5×1016/cm
3 に形成される。なお、各領域の深さおよび不純物濃度
は、これに限るものではない。
は、シャローウェル領域34の深さに、該シャローウェ
ル領域34とディープウェル領域との接合によって形成
される空乏層幅(正確には該空乏層幅のうち、ディープ
ウェル領域33側に伸びている長さ)を加算した値以上
に設定することによって、隣接する素子間でシャローウ
ェル領域34を相互に電気的に絶縁することができる。
が、シャローウェル領域34の深さと、該シャローウェ
ル領域34とディープウェル領域33との接合によって
形成される空乏層幅との合計値に達しない場合には、デ
ィープウェル領域33側の空乏層によって、隣接する素
子のシャローウェル領域33間が電気的に導通すること
になり、パンチスルーが発生してしまう。
って、素子形成上の最小加工寸法に略等しい溝型分離領
域36部分の僅かなスペースが増加するだけで、隣接す
る素子間を相互に電気的に絶縁することができる。これ
によって、前述の図4〜図6で示す半導体素子11のよ
うに、ボディー抵抗が高く、高価なSOI基板を用いる
ことなく、前記図1で示すような4端子の半導体素子1
を構成することができる。
0および図11に基づいて説明すれば以下の通りであ
る。
子1,11,31を用いる具体例を示すものであり、C
MOS構成の論理回路LOG1の電気回路図である。こ
の論理回路LOG1は、対を成すPMOSFET(Q
P)と、NMOSFET(QN)とを備えており、PM
OSFET(QP)のソースTSPがハイレベル
(VDD)の電源ラインと接続され、NMOSFET(Q
N)のソースTSNがローレベル(GND)の電源ライ
ンと接続され、両MOSFET(QP),(QN)のド
レインTDP,TDNが共通に出力端子P3に接続さ
れ、ゲートTGP,TGNが共通に第1の入力端子P1
に接続される通常のCMOSインバータの構成におい
て、基板端子TWP,TWNを共通に第2の入力端子P
2に接続するようにしたものである。
物濃度を適宜選択することによって、PMOSFET
(QP)の入力IN1,IN2に対するドレイン電流の
動作特性は、図11(a)で示すように設定されてお
り、同様にNMOSFET(QN)の入力IN1,IN
2に対するドレイン電流の動作特性は、図11(b)で
示すように設定されている。すなわち、両MOSFET
(QP),(QN)は、ともに入力IN2が低電位
(L)のときには閾値電圧(グラフにおける折点)が高
電位(H)より高く、入力IN2が高電位(H)である
ときには閾値電圧が該高電位(H)より低く、かつ低電
位(L)より高くなるように設定されている。
では、入力IN1が低電位(L)であるときには、入力
IN2の電位に拘らず、PMOSFET(QP)は導通
し、NMOSFET(QN)は遮断し、出力OUTは高
電位(H)となる。これに対して、入力IN1が高電位
(H)であると、入力IN2が低電位(L)であるとき
にPMOSFET(QP)は導通し、NMOSFET
(QN)は遮断し、出力OUTは高電位(H)となり、
入力IN2も高電位(H)となると、PMOSFET
(QP)は遮断し、NMOSFET(QN)は導通し、
出力OUTは低電位(L)となる。以上の動作をまとめ
ると表1のようになり、入力IN1,IN2がともに高
電位(H)であるときにのみ出力OUTが低電位(L)
となり、入力IN1,IN2の少なくともいずれか一方
が低電位(L)であるときには出力OUTが高電位
(H)となるNAND動作を実現することが理解され
る。
必要なNAND回路を、2個のMOSFETで実現する
ことができ、集積回路化にあたって、集積度を向上する
ことができる。
2および図13に基づいて説明すれば以下の通りであ
る。
理回路LOG2の電気回路図である。この論理回路LO
G2は、P,N一対のMOSFET(QP),(QN)
を備えて構成されており、PMOSFET(QP)のソ
ースTSPは前記ハイレベル(VDD)の電源ラインに接
続され、NMOSFET(QN)のソースTSNはロー
レベル(GND)の電源ラインに接続され、両者のドレ
インTDP,TDNが共通に出力端子P3に接続される
点は、前述の論理回路LOG1と類似している。しかし
ながら、PMOSFET(QP)のゲートTGPとNM
OSFET(QN)の基板端子TWNとを共通に入力端
子P1に接続し、NMOSFET(QN)のゲートTG
NとPMOSFET(QP)の基板端子TWPとを共通
に入力端子P2に接続している。
は、図13で示すように設定されている。すなわち、P
MOSFET(QP)は、図13(a)で示すように、
入力IN2、すなわちウェル電位が低電位(L)である
ときには閾値電圧が高電位(H)より高く、前記入力I
N2が高電位(H)であるときには前記閾値電圧が前記
高電位(H)より低く、かつ低電位(L)より高くなる
ように設定されている。これに対して、NMOSFET
(QN)は、図13(b)で示すように、入力IN1が
低電位(L)であるときには閾値電圧が高電位(H)よ
り高く、前記入力IN1が高電位(H)であるときには
前記閾値電圧が前記高電位(H)より低く、かつ低電位
(L)より高くなるように設定されている。
あるときには、入力IN2のレベルに拘らず、PMOS
FET(QP)は導通し、NMOSFET(QN)は遮
断し、出力OUTは高電位(H)となる。また、入力I
N1が高電位(H)では、入力IN2が低電位(L)で
あると、PMOSFET(QP)は導通し、NMOSF
ET(QN)は遮断し、出力OUTは高電位(H)とな
る。さらにまた、入力IN1,IN2がともに高電位
(H)であるときには、PMOSFET(QP)は遮断
し、NMOSFET(QN)は導通し、出力OUTは低
電位(L)となる。
N1,IN2がともに高電位(H)であるときにのみ出
力OUTは低電位(L)となり、その他の場合には出力
OUTは高電位(H)となる。このように構成してもま
た、前記NAND動作を実現することができる。
4に基づいて説明すれば以下の通りである。
示す論理回路LOG1において、MOSFET(Q
P),(QN)の動作特性を、それぞれ前記図11
(a)および図11(b)のように設定するのではな
く、図14(a)および図14(b)のように設定す
る。すなわち、MOSFET(QP),(QN)とも
に、入力IN2が低電位(L)であるときには、閾値電
圧が該低電位(L)より高く、かつ高電位(H)より低
く、入力IN2が高電位(H)であるときには、前記閾
値電圧が該低電位(L)より低くなるように設定されて
いる。
であるときには、入力IN2の電位に拘らず、PMOS
FET(QP)は遮断し、NMOSFET(QN)は導
通し、出力OUTは低電位(L)となる。また、入力I
N1が低電位(L)であり、かつ入力IN2が高電位
(H)であるときにも、PMOSFET(QP)は遮断
し、NMOSFET(QN)は導通し、出力OUTは低
電位(L)となる。さらにまた、入力IN1,IN2が
ともに低電位(L)であるときには、PMOSFET
(QP)は導通し、NMOSFET(QN)は遮断し、
出力OUTは高電位(H)となる。したがって、これら
の動作をまとめると、表2で示すように、入力IN1,
IN2がともに低電位(L)であるときにのみ出力OU
Tが高電位(H)となり、その他の場合には出力OUT
が低電位(L)となるNOR動作を実現することができ
る。
Tが必要なNOR回路を、2個のMOSFETによって
実現することができる。
5に基づいて説明すれば以下の通りである。
作特性を示すグラフであり、前述の図12で示す論理回
路LOG2に適用される。図15(a)はPMOSFE
T(QP)の動作特性を表し、図15(b)はNMOS
FET(QN)の動作特性を表す。すなわち、PMOS
FET(QP)のウェル電位(入力IN2)およびNM
OSFET(QN)のウェル電位(入力IN1)が、と
もに低電位(L)であるときには、それぞれの閾値電圧
が該低電位(L)より高く、かつ高電位(H)より低く
設定され、ウェル電位がともに高電位(H)であるとき
には、閾値電圧が該低電位(L)より低くなるように設
定されている。
あるときには、入力IN2の電位に拘らず、PMOSF
ET(QP)は遮断し、NMOSFET(QN)は導通
し、出力OUTは低電位(L)となる。また、入力IN
1が低電位(L)であり、入力IN2が高電位(H)で
あるときにも、PMOSFET(QP)は遮断し、NM
OSFET(QN)は導通し、出力OUTは低電位
(L)となる。さらにまた、入力IN1,IN2がとも
に低電位(L)であるときには、PMOSFET(Q
P)は導通し、NMOSFET(QN)は遮断し、出力
OUTは高電位(H)となる。
前記表2で示すように、入力IN1,IN2がともに低
電位(L)であるときにのみ出力OUTが高電位(H)
となり、その他の場合には低電位(L)となるNOR動
作を実現することができる。
6および図17に基づいて説明すれば以下の通りであ
る。
理回路LOG3の電気回路図である。この論理回路LO
G3では、NMOSFET(QN)のドレインTDNが
ハイレベル(VDD)の電源ラインと接続され、PMOS
FET(QP)のドレインTDPがローレベル(GN
D)の電源ラインと接続され、両MOSFET(Q
P),(QN)のソースTSP,TSNが共通に出力端
子P3に接続され、ゲートTGP,TGNが共通に第1
の入力端子P1に接続され、基板端子TWP,TWNが
共通に第2の入力端子P2に接続される。
物濃度を適宜選択することによって、PMOSFET
(QP)の入力IN1,IN2に対するドレイン電流の
動作特性は、図17(a)で示すように設定されてお
り、同様にNMOSFET(QN)の入力IN1,IN
2に対するドレイン電流の動作特性は、図17(b)で
示すように設定されている。
N)がともに入力IN2、すなわちウェル電位が低電位
(L)であるときには、閾値電圧が高電位(H)より高
くなるように設定され、入力IN2が高電位(H)であ
るときには、閾値電圧が該高電位(H)より低く、かつ
低電位(L)より高くなるように設定されている。
あるときには、入力IN2の電位に拘らず、PMOSF
ET(QP)は導通し、NMOSFET(QN)は遮断
し、出力OUTは低電位(L)となる。また、入力IN
1が高電位(H)であり、入力IN2が低電位(L)で
あるときにも、PMOSFET(QP)は導通し、NM
OSFET(QN)は遮断し、出力OUTは低電位
(L)となる。さらにまた、入力IN1,IN2がとも
に高電位(H)であるときには、PMOSFET(Q
P)は遮断し、NMOSFET(QN)は導通し、出力
OUTは高電位(H)となる。
1,IN2がともに高電位(H)であるときにのみ出力
OUTは高電位(H)となり、その他の場合には出力O
UTは低電位(L)となって、AND動作を行うことが
理解される。
に、通常6個のMOSFETで構成されるAND回路
を、2個のMOSFETで実現することができる。
8および図19に基づいて説明すれば以下の通りであ
る。
理回路LOG4の電気回路図である。この論理回路LO
G4では、NMOSFET(QN)のドレインTDNは
前記ハイレベル(VDD)の電源ラインに接続され、PM
OSFET(QP)のドレインTDPはローレベル(G
ND)の電源ラインに接続され、両者のソースTSP,
TSNが共通に出力端子P3に接続される点は、前述の
論理回路LOG3と類似している。しかしながら、NM
OSFET(QN)のゲートTGNとPMOSFET
(QP)の基板端子TWPとを共通に入力端子P1に接
続し、PMOSFET(QP)のゲートTGPとNMO
SFET(QN)の基板端子TWNとを共通に入力端子
P2に接続している。
は、図19で示すように設定されている。すなわち、P
MOSFET(QP)は、図19(a)で示すように、
入力IN1、すなわちウェル電位が低電位(L)である
ときには閾値電圧が高電位(H)より高く、前記入力I
N1が高電位(H)であるときには前記閾値電圧が前記
高電位(H)より低く、かつ低電位(L)より高くなる
ように設定されている。これに対して、NMOSFET
(QN)は、図19(b)で示すように、入力IN2が
低電位(L)であるときには閾値電圧が高電位(H)よ
り高く、前記入力IN2が高電位(H)であるときには
前記閾値電圧が前記高電位(H)より低く、かつ低電位
(L)より高くなるように設定されている。
あるときには、入力IN2のレベルに拘らず、PMOS
FET(QP)は導通し、NMOSFET(QN)は遮
断し、出力OUTは低電位(L)となる。また、入力I
N1が高電位(H)では、入力IN2が低電位(L)で
あると、PMOSFET(QP)は導通し、NMOSF
ET(QN)は遮断し、出力OUTは低電位(L)とな
る。さらにまた、入力IN1,IN2がともに高電位
(H)であるときには、PMOSFET(QP)は遮断
し、NMOSFET(QN)は導通し、出力OUTは高
電位(H)となる。
N1,IN2がともに高電位(H)であるときにのみ出
力OUTは高電位(H)となり、その他の場合には出力
OUTは低電位(L)となる。このように構成してもま
た、前記AND動作を実現することができる。
20に基づいて説明すれば以下の通りである。
動作特性を示すグラフである。この動作特性は、前述の
図16で示す論理回路LOG3に適用される。図20
(a)はPMOSFET(QP)の動作特性を表し、図
20(b)はNMOSFET(QN)の動作特性を表
す。したがって、MOSFET(QP),(QN)のウ
ェル電位、すなわち入力IN2がともに低電位(L)で
あるときには、閾値電圧が該低電位(L)より高く、か
つ高電位(H)より低く、入力IN2が高電位(H)で
あるときには、閾値電圧が該低電位(L)より低くなる
ように設定されている。
であるときには、入力IN2の電位に拘らず、PMOS
FET(QP)は遮断し、NMOSFET(QN)は導
通し、出力OUTは高電位(H)となる。また、入力I
N1が低電位(L)であり、入力IN2が高電位(H)
であるときにも、PMOSFET(QP)は遮断し、N
MOSFET(QN)は導通し、出力OUTは高電位
(H)となる。さらにまた、入力IN1,IN2がとも
に低電位(L)であるときには、PMOSFET(Q
P)は導通し、NMOSFET(QN)は遮断し、出力
OUTは低電位(L)となる。
1,IN2がともに低電位(L)であるときにのみ出力
OUTが低電位(L)となり、その他の場合には出力O
UTが高電位(H)となるOR動作を実現することが理
解される。
個のMOSFETで構成されるOR回路を、2個のMO
SFETで実現することができる。
21に基づいて説明すれば以下の通りである。
動作特性を示すグラフであり、前述の図18で示す論理
回路LOG4に適用される。図21(a)はPMOSF
ET(QP)の動作特性を表し、図21(b)はNMO
SFET(QN)の動作特性を表す。すなわち、PMO
SFET(QP)のウェル電位(入力IN1)、および
NMOSFET(QN)のウェル電位(入力IN2)が
低電位(L)であるときに閾値電圧が該低電位(L)よ
り高く、かつ高電位(H)より低くなり、前記ウェル電
位が高電位(H)であるときには、閾値電圧が低電位
(L)より低くなるように設定されている。
あるときには、入力IN2の電位に拘らず、PMOSF
ET(QP)は遮断し、NMOSFET(QN)は導通
し、出力OUTは高電位(H)となる。また、入力IN
1が低電位(L)であり、入力IN2が高電位(H)で
あるときにも、PMOSFET(QP)は遮断し、NM
OSFET(QN)は導通し、出力OUTは高電位
(H)となる。さらにまた、入力IN1,IN2がとも
に低電位(L)であるときには、PMOSFET(Q
P)は導通し、NMOSFET(QN)は遮断し、出力
OUTは低電位(L)となる。
N1,IN2がともに低電位(L)であるときにのみ出
力OUTが低電位(L)となり、その他の場合には出力
OUTが高電位(H)となり、このように構成してもま
た、前記OR動作を実現することができる。
上のように、SOI,SOS構造の基板上で、各素子の
形成領域を素子分離領域によって電気的に分離し、分離
された各素子形成領域毎にMOSFETを形成し、その
MOSFETの半導体層をコンタクト孔を介して外部と
電気的に接続して電極として使用可能とする。
を実現することができ、MOSFET単体の機能を向上
することができる。これによって、たとえば論理回路を
構成した場合には、集積回路化にあたって集積度を向上
することができ、動作速度の高速化、歩留まりの向上お
よびコストの削減を図ることができる。
は、以上のように、半導体基板内にP,Nいずれか一方
の導電型式のディープウェル領域と、P,Nいずれか他
方の導電型式のシャローウェル領域とを形成し、かつ相
互に隣接する素子間が溝型分離領域によって少くともそ
のシャローウェル領域を電気的に分離したバルク基板を
用い、分離された各素子形成領域毎にMOSFETを形
成し、そのMOSFETのソース領域およびドレイン領
域以外の領域にコンタクト孔を設け、シャローウェル領
域を外部と電気的に接続して電極として使用可能とす
る。
も、各素子形成領域のシャローウェル領域を溝型素子分
離領域で電気的に絶縁することによって、各素子相互間
の干渉を防止して各素子毎の個別の動作を可能とする。
そして、そのMOSFETの半導体層をコンタクト孔を
介して外部と電気的に接続して電極として使用可能と
し、ゲートへの入力とこの半導体層への入力との2つの
入力を可能とする。
を実現することができ、MOSFET単体の機能を向上
することができる。これによって、たとえば論理回路を
構成した場合には、集積回路化にあたって集積度を向上
することができ、動作速度の高速化、歩留まりの向上お
よびコストの削減を図ることができる。また、SOI,
SOS基板を用いる場合よりも、低コスト化および第1
の電極の抵抗値を低減することができる。
装置は、以上のように、前記請求項1または2記載の半
導体装置において、導電型式が相互に逆極性の素子を一
対としたCMOSインバータの構成において、両者のコ
ンタクト孔を共通に第2の入力端子とし、通常の入力で
ある両者のゲートを共通に第1の入力端子とする。
ル領域の不純物濃度を適宜調整することによって、NA
NDまたはNOR回路を実現することができ、従来では
4つのMOSFETを要したこれらの回路を、2つのM
OSFETで実現することができる。
装置は、以上のように、前記請求項1または2記載の半
導体装置において、導電型式が相互に逆極性の素子を一
対としたCMOSインバータの構成において、PMOS
FETおよびNMOSFETのゲートをそれぞれ第1お
よび第2の入力端子とし、NMOSFETおよびPMO
SFETのコンタクト孔もそれぞれ前記第1および第2
の入力端子とする。
領域の不純物濃度を適宜調整することによって、NAN
DまたはNOR回路を実現することができる。これによ
って、従来では4つのMOSFETを要したこれらの回
路を、2つのMOSFETで実現することができる。
装置は、以上のように、前記請求項1または2記載の半
導体装置において、導電型式が相互に逆極性の素子を一
対とし、N型素子のドレインを高電位固定とし、P型素
子のドレインを低電位固定とし、両者のゲートを共通に
第1の入力端子とし、両者のコンタクト孔を共通に第2
の入力端子とする。
領域の不純物濃度を適宜調整することによって、AND
またはOR回路を実現することができる。これによっ
て、従来では6つのMOSFETを要したこれらの回路
を、2つのMOSFETで実現することができる。
は、以上のように、前記請求項1または2記載の半導体
装置において、導電型式が相互に逆極性の素子を一対と
し、N型素子のドレインを高電位固定とし、P型素子の
ドレインを低電位固定とし、N型素子のゲートおよびP
型素子のコンタクト孔を共通に第1の入力端子とし、P
型素子のゲートおよびN型素子のコンタクト孔を共通に
第2の入力端子とし、両者のドレインを共通に出力端子
とする。
領域の不純物濃度を適宜調整することによって、AND
またはOR回路を実現することができる。これによっ
て、従来では6つのMOSFETを要したこれらの回路
を、2つのMOSFETで実現することができる。
装置の駆動方法は、以上のように、請求項1〜6のいず
れかに記載の半導体装置において、ゲートおよびコンタ
クト孔をそれぞれ入力端子とし、クロックなどによって
相互に同期の取れた個別の入力信号を入力する。
FF動作ではなく、2入力1出力の論理回路の動作を実
現することができ、少ない素子数で論理回路を構成する
ことができる。
第1の形態の半導体素子を模式的に示す断面図である。
グラフである。
すグラフである。
第2の形態の半導体素子の正面図である。
第3の形態の半導体素子の正面図である。
る。
発明の実施の第4の形態の論理回路の電気回路図であ
る。
フである。
発明の実施の第5の形態の論理回路の電気回路図であ
る。
フである。
特性を示すグラフである。
特性を示すグラフである。
発明の実施の第8の形態の論理回路の電気回路図であ
る。
フである。
発明の実施の第9の形態の論理回路の電気回路図であ
る。
フである。
作特性を示すグラフである。
作特性を示すグラフである。
て構成される論理回路の一例を示す電気回路図である。
て構成される論理回路の他の例を示す電気回路図であ
る。
コンタクト孔 21,22,23,34;45,46,47,48
上部メタル配線 33 ディープウェル領域 34 シャローウェル領域 35 高濃度埋込領域 36 溝型素子分離領域 LOG1,LOG2,LOG3,LOG4 論理回
路 QP PMOSFET QN NMOSFET TD;TDP,TDN ドレイン端子 TG;TGP,TGN ゲート端子 TS;TSP,TSN ソース端子 TW;TWP,TWN 基板端子
Claims (7)
- 【請求項1】半導体基板と、 前記半導体基板上に形成される下地絶縁膜と、 前記下地絶縁膜上に形成され、かつ電気絶縁性の素子分
離領域で外囲されて隣接素子間が区分され、第1の電極
となるP,Nいずれか一方の導電型式の半導体層と、 前記半導体層内に形成され、P,Nいずれか他方の導電
型式で第2の電極となるソース領域および第3の電極と
なるドレイン領域と、 前記ソース領域とドレイン領域との間に形成されるチャ
ネル領域と、 前記チャネル領域上に形成されるゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成され、第4の電極となるゲー
ト電極とを備え、 前記素子分離領域で区分された各半導体層毎に、ソース
領域およびドレイン領域以外の領域にコンタクト孔を設
けることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】半導体基板と、 前記半導体基板内に形成されるP,Nいずれか一方の導
電型式のディープウェル領域と、 前記ディープウェル領域上に形成され、第1の電極とな
るP,Nいずれか他方の導電型式のシャローウェル領域
と、 前記シャローウェル領域内に形成され、P,Nいずれか
一方の導電型式で第2の電極となるソース領域および第
3の電極となるドレイン領域と、 前記ソース領域とドレイン領域との間に形成されるチャ
ネル領域と、 前記チャネル領域上に形成されるゲート絶縁膜と、 前記ゲート絶縁膜上に形成され、第4の電極となるゲー
ト電極とを備え、 相互に隣接する素子間が溝型分離領域によって少くとも
シャローウェル領域が電気的に分離されており、該溝型
分離領域で隣接素子間が区分された各シャローウェル領
域毎に、ソース領域およびドレイン領域以外の領域にコ
ンタクト孔を設けることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】前記請求項1または2記載の半導体装置に
おいて、導電型式が相互に逆極性の素子を一対とし、P
型素子のソースを高電位固定とし、N型素子のソースを
低電位固定とし、両者のゲートを共通に第1の入力端子
とし、両者のコンタクト孔を共通に第2の入力端子と
し、両者のドレインを共通に出力端子とすることを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項4】前記請求項1または2記載の半導体装置に
おいて、導電型式が相互に逆極性の素子を一対とし、P
型素子のソースを高電位固定とし、N型素子のソースを
低電位固定とし、P型素子のゲートおよびN型素子のコ
ンタクト孔を共通に第1の入力端子とし、N型素子のゲ
ートおよびP型素子のコンタクト孔を共通に第2の入力
端子とし、両者のドレインを共通に出力端子とすること
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項5】前記請求項1または2記載の半導体装置に
おいて、導電型式が相互に逆極性の素子を一対とし、N
型素子のドレインを高電位固定とし、P型素子のドレイ
ンを低電位固定とし、両者のゲートを共通に第1の入力
端子とし、両者のコンタクト孔を共通に第2の入力端子
とし、両者のソースを共通に出力端子とすることを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項6】前記請求項1または2記載の半導体装置に
おいて、導電型式が相互に逆極性の素子を一対とし、N
型素子のドレインを高電位固定とし、P型素子のドレイ
ンを低電位固定とし、N型素子のゲートおよびP型素子
のコンタクト孔を共通に第1の入力端子とし、P型素子
のゲートおよびN型素子のコンタクト孔を共通に第2の
入力端子とし、両者のドレインを共通に出力端子とする
ことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項7】請求項1〜6のいずれかに記載の半導体装
置において、ゲートおよびコンタクト孔をそれぞれ入力
端子とし、相互に同期した個別の入力信号を入力するこ
とを特徴とする半導体装置の駆動方法。
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