JPH10339052A - 免震支承装置 - Google Patents
免震支承装置Info
- Publication number
- JPH10339052A JPH10339052A JP14935097A JP14935097A JPH10339052A JP H10339052 A JPH10339052 A JP H10339052A JP 14935097 A JP14935097 A JP 14935097A JP 14935097 A JP14935097 A JP 14935097A JP H10339052 A JPH10339052 A JP H10339052A
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- Japan
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- rail
- pedestal
- bearing device
- seismic isolation
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- Pending
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
る免震支承装置を提供すること。 【解決手段】 弧状に湾曲した円筒状軌条3を、その中
央部が台座2に近く、両端が台座2から離れる状態に台
座に固定した軌条台座2−2および台座4に設けた突起
の先端に台座面と平行に回動軸5を有する支承体台座4
−2および円筒状軌条3に移動可能に跨座し、上記回動
軸5を円筒状軌条と直角方向に、かつ、回動可能に抱持
する連結体6からなる免震支承装置。
Description
な構造物の免震工法に用いる免震装置に関するものであ
る。
るようにした免震装置が提案されている。この従来技術
では支承体と受皿の接触面(凹面)が水平移動によって
相対的に変位しても接触面の面圧が常に一定となる構造
であるために、受皿本体の凹面を球面にしている。例え
ば図7に示すように、球面状凹面12aを有する受皿1
2上に低摩擦材(フッ素系樹脂)13を圧接するよう
に、媒体14に接合した支承体11を組合わせ、この支
承体11の上に構造物を載せる構造である。
きるように球面になっており、大きな地震によって、低
摩擦材の摩擦係数と重力加速度の積以上の加速度の震動
が作用して受皿12と支承体11とが相対的に滑る場
合、支承体11の媒体14の中で低摩擦材13が回転
し、受皿12の凹面に同じ面が圧接された状態で滑るこ
とができる。このとき、受皿の中心から外れた位置にあ
るときは、常に中心部より高い位置にあるため、重力に
より低い位置に戻る力が復元力として作用し、元の中心
部に戻る。
に形成するための製造原価が高くなる。また、構造物が
大きくロッキングした場合、支承体11が浮き上がり、
媒体14が支承体11の凹面から脱離してしまうことが
あるという問題があった。
安く、かつ、支承体が受皿から離脱することがない構造
の免震支承装置を提供しようとするものである。
の本発明の構成は、特許請求の範囲に記載のとおりの免
震支承装置である。すなわち、(1)孤状に湾曲した円
筒状軌条を、その中央部が台座に近く、両端が台座から
離れる状態に台座に固定した軌条台座および台座に設け
た突起の先端に台座面と平行に回動軸を有する支承体台
座および円筒状軌条に移動可能に跨座し、上記回動軸を
円筒状軌条と直角方向に、かつ、回動可能に握持する連
結体からなる免震支承装置、(2)上記回動軸と上記円
筒状軌条を握持する連結体の内周面に低摩擦材層又は転
動体ベアリングを有することを特徴とする前記(1)記
載の免震支承装置、(3)連結体が軌条に沿って移動可
能に軌条を握持することによって、軌条から連結体が脱
線しないように構成されていることを特徴とする前記
(1)または(2)記載の免震支承装置、である。
てその概要を説明すると、図1に示すように、基礎1の
上に構築物8を設ける場合、基礎1と構築物8との間に
本発明の免震支承装置を所定の荷重に対応できる数だけ
設置しておくものである。
に接する台座2の上に湾曲した円筒軌条3を有する軌条
台座2−2と構造物8に接する台座4の突起の先端に回
動軸5を有する支承体台座を連結体6によって軌条台座
2−2と支承体台座とが相互に移動できるように連結し
たものである。
央部が台座2に近く両端部が台座2から離れるような方
向に軌条3を固定している。また連結体6は円筒軌条3
の中心軸と支承体台座4−2の回動軸5とが互いに直交
する平面内に位置するように円筒軌条3と回動軸5とを
連結する。円筒軌条3の材料はステンレス鋼等の滑らか
に滑動し、かつ、錆難い鋼材または樹脂でもよい。また
軌条3は円筒でなく円柱であっても作用は変わらない。
すなわち、地震による震動終了後は連結体6が重力によ
って円筒軌条3の中心に戻る。円筒軌条の曲率半径によ
り免震構造物の長周期設定が可能である。
を参照して具体的に説明する。
図2Bは図2AのI−I線断面の説明図である。この例
では図1と同じく軌条台座2−2が基礎側に支承体台座
4−2が構造物側になるように配置した例である。
じく、台座2、円筒軌条3からなる軌条台座2−2およ
び、台座4の突起に回動軸5を有する支承体台座4−2
および円筒軌条3に跨座し、回動軸5を円筒軌条とは直
角方向に抱持する連結体6からなるものである。図2A
およびBに示したものは円筒軌条3に跨座する連結体6
の接触面がC形で円筒軌条3を握持する形状になってい
るので、地震の際に縦揺れがあっても連結体6が円筒軌
条から脱線することがない。また、円筒軌条3と連結体
6との接触面および回動軸5と連結体6との接触面に低
摩擦材を介在させて摩擦抵抗を低下させることができ
る。
す装置の作動を説明する正面図である。図3は静止時の
状態を示し、図2Aおよび図2Bと同じである。図4は
震動時に連結体6が軌条3の端部まで移動した状態であ
る。この図に示すように、支承体台座4は構造物に固定
されているので常に軌条台座2と平行な状態に保たれ
る。そのために連結体6に抱持されている回動軸5は連
結体6に対して回動しなければならない。
支承装置を逆様にして用いた例である。この例では支承
体台座4が下方の基礎に固定され、軌条台座2が上方の
構造物に固定されて用いられる。
体6の説明図である。図6Aは円筒軌条に接する部分を
下に、回動軸5と接する部分を上にして図1〜図4と同
じ方向から見た正面図である。図6Bと図6Cはそれぞ
れ、回動軸に接する低摩擦材7−1の各リングの側断面
図および正面図である。この低摩擦材7−1を一体の形
状に作製するより図6B、図6Cに示すような薄いリン
グを集積して一体にしたものの方が低摩擦材が作動する
時に生じる歪が分散されるので低摩擦材の損傷が少な
い。また、低摩擦材7−2も同様で図6Aの低摩擦材群
10はその例であって、両端に蓋15を設けて連結体6
内に固定する、低摩擦材はフッ素樹脂、熱可塑性樹脂等
の滑り性のよい材料で作製されたものが好ましいが、鋼
材あるいはプラスチック材料で作製した芯材の表面に滑
り性のよい上記フッ素樹脂や熱可塑性樹脂を被覆したも
のも有効である。
承装置は構造が簡単であるために製造原価が安く、か
つ、縦揺れにも耐えることができる。したがって、電算
機のように比較的荷重の小さい構造物の免震に適当であ
る。
明図、
およびI−I線断面図(B)、
図、
図、
連結体が下に配置されている一例の説明図、
リングの説明図、
Claims (3)
- 【請求項1】 弧状に湾曲した円筒状軌条を、その中央
部が台座に近く、両端が台座から離れる状態に台座に固
定した軌条台座および台座に設けた突起の先端に台座面
と平行に回動軸を有する支承体台座および円筒状軌条に
移動可能に跨座し、上記回動軸を円筒状軌条と直角方向
に、かつ、回動可能に握持する連結体からなることを特
徴とする免震支承装置。 - 【請求項2】 上記回動軸を握持する連結体の内周面と
上記円筒状軌条を握持する連結体の内周面に低摩擦材層
又は転動体ベアリングを有することを特徴とする請求項
1記載の免震支承装置。 - 【請求項3】 連結体が軌条に沿って移動可能に軌条を
握持することによって、軌条から連結体が脱線しないよ
うに構成されていることを特徴とする請求項1または請
求項2記載の免震支承装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14935097A JPH10339052A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 免震支承装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14935097A JPH10339052A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 免震支承装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10339052A true JPH10339052A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15473210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14935097A Pending JPH10339052A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 免震支承装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10339052A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000283221A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-10-13 | Tokkyokiki Corp | 免震・制振装置 |
| JP2009519387A (ja) * | 2005-12-16 | 2009-05-14 | マウアー ゾーネ エンジニアリング ゲーエムベーハー ウント コー カーゲー | すべり調心支承 |
| CN112199744A (zh) * | 2020-09-08 | 2021-01-08 | 洛阳双瑞特种装备有限公司 | 一种基于水平极限位移的双曲面球型减隔震支座设计方法 |
| CN114809345A (zh) * | 2022-04-14 | 2022-07-29 | 重庆交通大学 | 一种建筑工程用隔震支座 |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP14935097A patent/JPH10339052A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US8371075B2 (en) | 2005-12-16 | 2013-02-12 | Maurer Sohne Engineering Gmbh & Co. Kg | Sliding pendulum bearing |
| CN112199744A (zh) * | 2020-09-08 | 2021-01-08 | 洛阳双瑞特种装备有限公司 | 一种基于水平极限位移的双曲面球型减隔震支座设计方法 |
| CN112199744B (zh) * | 2020-09-08 | 2024-05-07 | 中船双瑞(洛阳)特种装备股份有限公司 | 一种基于水平极限位移的双曲面球型减隔震支座设计方法 |
| CN114809345A (zh) * | 2022-04-14 | 2022-07-29 | 重庆交通大学 | 一种建筑工程用隔震支座 |
| CN114809345B (zh) * | 2022-04-14 | 2024-01-09 | 重庆交通大学 | 一种建筑工程用隔震支座 |
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Effective date: 20051207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060403 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060425 |