JPH10341156A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

Info

Publication number
JPH10341156A
JPH10341156A JP9152116A JP15211697A JPH10341156A JP H10341156 A JPH10341156 A JP H10341156A JP 9152116 A JP9152116 A JP 9152116A JP 15211697 A JP15211697 A JP 15211697A JP H10341156 A JPH10341156 A JP H10341156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
count value
circuit
signal
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9152116A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yanagiuchi
弘 柳内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP9152116A priority Critical patent/JPH10341156A/ja
Publication of JPH10341156A publication Critical patent/JPH10341156A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムの動作状況に応じて動作周波数を直
接変化させることにより、引き込み時間を短縮でき、消
費電力を低減できるPLL回路を実現する。 【解決手段】 制御回路60により、分周器50と40
の分周比およびカウンタ20の初期カウント値を設定す
るための制御信号SB ,SC ,SM を生成し、これに応
じて周波数逓倍器30の発振周波数を所望の動作周波数
1 に近い周波数に設定する。動作周波数が変更する場
合に、変更を指示する制御信号SA およびレジスタ70
に保持されている現在のカウント値SN に応じて変更後
のカウント値および分周比を算出し、制御信号SB ,S
C ,SM を改めて設定し、分周器50と40の分周比お
よびカウンタ20のカウント値を新しい値に設定するの
で、動作周波数の変更に必要な引き込み時間を短縮で
き、引き込み動作中に無駄な消費電力を抑制でき、シス
テムの動作安定性の向上が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PLL回路、特に
外部からの基準信号に応じて所定の周波数を有するクロ
ック信号を生成するPLL回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】外部からの基準信号に応じて所定の周波
数を有する発振信号を発生する場合、一般的にPLL回
路が用いられている。図3はPLL回路の一構成例を示
している。図示のように、PLL回路100は、位相比
較器10、カウンタ20、周波数逓倍回路30および分
周器40により構成されている。位相比較器10は周波
数f0 の基準クロックRFCKと分周器40からの分周
信号S40との位相を比較し、比較結果に応じてアップ
/ダウン信号Sup,Sdwをカウンタ20に出力する。例
えば、基準クロックRFCKに対して分周器40からの
分周信号S40の周波数が低い場合にアップ信号Sup
生成し、カウンタ20に出力し、逆に基準クロックRF
CKに対して分周器40からの分周信号S40の周波数
が高い場合に、ダウン信号Sdwを生成し、カウンタ20
に出力する。
【0003】カウンタ20は位相比較器10からのアッ
プ/ダウン信号に応じてn(n=1,2,3,…)ビッ
トのカウント値S20の値を設定し、カウント値S20
を周波数逓倍器30に出力する。周波数逓倍器30は電
圧制御発振器(VCO)と同様な機能を有し、入力した
制御信号に応じて出力する発振信号の周波数を制御す
る。ここで、周波数逓倍器30は入力されるカウント値
S20に応じて発振信号S30の周波数を制御する。分
周器40は予め設定された分周比m(m=1,2,3,
…)で周波数逓倍器30からの発振信号S30を分周
し、分周信号S40を位相比較器10に出力する。
【0004】このように構成されたPLL回路におい
て、位相比較器10により分周信号S40と基準クロッ
クRFCKの位相が一致するとの比較結果が得られ、P
LL回路が安定状態に達したとき、周波数逓倍器30の
出力信号S30の周波数f1 は分周器40の分周比mと
基準クロックRFCKの周波数f0 により決定され、f
1 =mf0 となる。
【0005】周波数逓倍器30の出力信号S30は目標
クロック信号PLCKとして、外部に供給される。分周
器30の分周比mを設定することにより、所望の周波数
を持つクロック信号PLCKが得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のPLL回路により発振信号、例えば、図3に示す目
標クロック信号PLCKを発生する場合には、システム
によって時々の作動状況に応じてシステムの動作クロッ
ク信号の周波数を変換させる場合がある。従来の場合で
は、PLL回路の出力周波数を直接変化させるか、また
は、図4に示すようなシステムを構成し、PLL回路の
出力側に分周比可変分周器を設けることにより、出力ク
ロック信号の周波数を変化させる。
【0007】しかし、PLL回路の発振周波数を直接変
化させる場合には、動作周波数を所望の周波数までに変
化させるために必要な時間、いわゆる引き込み時間が長
くなり、PLL回路は所望の動作周波数にロックされる
までの所要時間が長い。
【0008】例えば、図5に示すように、システムの動
作周波数をfからそれの半分であるf/2に変更させる
場合には、PLL回路の発振周波数をf/2に安定する
まで(D1 +D2 )の時間が必要となり、この間にシス
テムの動作周波数は不安定になり、システムの動作状態
も不安定になる。このため、システム動作中に動作周波
数の変更は、リスクを伴うという不利益がある。
【0009】また、図4に示すようにPLL回路の発振
信号S100を分周比可変な分周器120により分周し
て、所定の周波数を持つクロック信号S120を生成さ
せる場合には、PLL回路の発振周波数を変化させるこ
となく、制御信号SC により分周器120の分周比Nを
変えることのみで、出力クロック信号S120の周波数
を変化させることが可能である。しかし、高周波のクロ
ック信号、例えば、100MHzのクロック信号で動作
するシステムにおいては、分周器120における消費電
流が大幅に増加し、低電力化の実現を妨げる。また、こ
の時PLL回路の出力周波数は変わらず、PLLでの消
費電流は変化しない。
【0010】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、システムの動作状況に応じてP
LL回路の動作周波数を直接変化させることにより、周
波数変化に伴う引き込み時間を短縮でき、消費電力の低
減を実現できるPLL回路を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のPLL回路は、基準信号を第1の分周比で
分周し、第1の分周信号を出力する第1の分周回路と、
上記第1の分周信号と第2の分周信号との位相を比較
し、比較結果に応じた位相差信号を出力する位相比較回
路と、上記位相差信号に応じてカウントを行い、所定の
カウント値を出力し、且つ当該カウント値を外部から設
定可能なカウンタと、上記カウンタからのカウント値に
応じて所定の周波数で発振し、発振信号を出力する発振
回路と、上記発振回路からの発振信号を第2の分周比で
分周し、得られた分周信号を上記第2の分周信号として
上記位相比較回路に出力する第2の分周回路と、上記発
振回路の所望の発振周波数と上記カウンタのカウント値
に応じて、上記第1、第2の分周比および上記カウンタ
のカウント値を設定する制御回路とを有する。
【0012】また、本発明では、好適には上記制御回路
は、乗除算回路により構成され、上記発振回路の所望の
発振周波数と上記基準信号の周波数に応じて上記第1、
第2の分周比および上記カウンタのカウント値を算出
し、さらに上記発振回路の発振周波数を変化させると
き、変化前のカウント値および変化後の所望の発振周波
数に応じて上記第1、第2の分周比および上記カウント
値を変更させる
【0013】さらに、本発明では、好適には上記カウン
タのカウント値を保持し、保持した値を上記制御回路に
供給するデータ保持手段を有する。
【0014】本発明によれば、基準信号を分周して得ら
れた第1の分周信号と発振回路の発振信号を分周して得
られた第2の分周信号を位相比較回路により比較され、
比較結果に応じた位相差信号が生成される。この位相差
信号に応じてカウンタのカウント値が設定され、このカ
ウント値に応じて発振回路が所定の発振周波数で発振
し、発振信号が生成される。さらに、制御回路により基
準信号および所望の発振周波数に基づき、第1および第
2の分周回路の分周比およびカウンタのカウント値が設
定される。発振周波数を変化させる場合、制御回路によ
り変更前のカウント値および変更後の所望の発振周波数
に応じて第1、第2の分周比およびカウンタのカウント
値がそれぞれ変更設定される。
【0015】これによって、システムの動作状態に応じ
て分周回路の分周比およびカウンタのカウント値を設定
することにより、発振周波数を直接に変化させることが
でき、周波数変化に必要な引き込み時間を短縮でき、無
駄な消費電力の低減を実現できる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るPLL回路の
一実施形態を示す回路図である。図1に示すように、本
実施形態のPLL回路は、位相比較器10、カウンタ2
0、周波数逓倍回路30、分周器40、分周器50、制
御回路60およびレジスタ70により構成されている。
【0017】分周器50は、外部から入力された基準ク
ロックRFCKを分周して、その結果、周波数fb を持
つ分周信号S50を出力する。なお、分周器50の分周
比B(B=1,2,3,…)は、制御回路60からの制
御信号SB に応じて制御される。基準クロックRFCK
の周波数をf0 とすると、分周信号S50の周波数fb
は次式により求まる。
【0018】
【数1】 fb =f0 /B …(1)
【0019】位相比較器10は周波数fb の分周信号S
50と分周器40からの分周信号S40との位相を比較
し、比較結果に応じてアップ/ダウン信号Sup/Sdw
カウンタ20に出力する。例えば、分周信号S50に対
して分周信号S40の周波数が低い場合にアップ信号S
upを生成し、カウンタ20に出力し、逆に分周信号S5
0に対して分周信号S40の周波数が高い場合に、ダウ
ン信号Sdwを生成し、カウンタ20に出力する。
【0020】カウンタ20は位相比較器10からのアッ
プ/ダウン信号Sup/Sdwに応じてn(n=1,2,
3,…)ビットのカウント値S20の値を設定し、カウ
ント値S20を周波数逓倍器30に出力する。なお、本
実施形態のカウンタ20においては、位相比較器10か
らのアップ/ダウン信号Sup/Sdwに応じてカウント値
S20を設定する機能以外に、制御回路60からの制御
信号SM に応じてカウント値を設定し、設定した値をカ
ウント値S20として周波数逓倍器30およびレジスタ
70に出力することも可能である。
【0021】例えば、PLL回路を動作開始の時、制御
回路60からの制御信号SM に応じてカウンタの初期値
Mを設定し、この初期値Mをカウント値S20として周
波数逓倍器30に出力し、その発振周波数f1 を制御す
る。また、通常動作時にシステムの動作周波数を変化さ
せる場合には、制御回路から新しい動作周波数に基づい
た制御信号SM が出力され、それに応じてカウンタ20
はカウント値を更新し、新しいカウント値S20を出力
する。それ以降の動作において、例えばPLL回路がロ
ック状態に達した後、位相比較器10からのアップ/ダ
ウン信号Sup/Sdwに応じてカウントアップまたはカウ
ントダウンし、カウント値S20を更新していく。
【0022】周波数逓倍器30は電圧制御発振器と同様
な機能を有し、入力した制御信号に応じて所定の発振周
波数で発振し、発振信号S30を出力する。ここで、周
波数逓倍器30はカウンタ20のカウント値S20に応
じて発振信号S30の周波数f1 を制御する。なお、発
振信号S30は目標クロック信号PLCKとして外部回
路に供給される。
【0023】分周器40は制御回路60からの制御信号
C により設定された分周比C(C=1,2,3,…)
で周波数逓倍器30からの発振信号S30を分周し、周
波数fc を持つ分周信号S40を位相比較器10に出力
する。ここで、周波数逓倍器30の発振周波数をf1
すると、分周信号S40の周波数fc は次式により求ま
る。
【0024】
【数2】 fc =f1 /C …(2)
【0025】レジスタ70は、カウンタ20からのnビ
ットのカウント値S20を保持して、保持したカウント
値SN を制御回路60に供給する。
【0026】制御回路60は、外部回路からの制御信号
A およびレジスタ70に保持されたカウント値SN
応じて制御信号SB ,SC ,SM を生成し、それぞれ分
周器50、分周器40およびカウンタ20に供給する。
なお、制御回路60は、例えば、乗除算器により構成さ
れ、入力された制御信号SA により設定されている目標
クロック信号PLCKの周波数f1 、基準クロックRF
CKの周波数f0 およびレジスタ70に保持されている
カウント値SNに応じて、乗除算処理により分周器5
0、分周器40の分周比を設定するための制御信号
B ,SC およびカウンタ20の初期カウント値Mを設
定するための制御信号SM をそれぞれ算出する。
【0027】図2は、本実施形態のPLL回路における
発振周波数を変化させるときの周波数の変化を示す周波
数/時間の関係図である。以下、図1および図2を参照
しつつ、本実施形態におけるPLL回路の動作について
詳細に説明する。
【0028】まず、動作開始時に制御回路60により、
制御信号SB ,SC ,SM が出力され、これらの制御信
号に応じて分周器50、分周器40の分周比がそれぞれ
B,Cに設定され、カウンタ20の初期カウント値をM
に設定されている。PLL回路がロック状態に達したと
き、分周器40からの分周信号S40と分周器50から
の分周信号S50の位相、周波数が一致するように制御
されている。このとき基準クロックRFCKの周波数を
0 とすると、周波数逓倍器30の発振周波数f1 は次
式により求まる。
【0029】
【数3】 f1 =f0 (C/B) …(3)
【0030】このとき、カウンタ20からのカウント値
Mに応じて周波数逓倍器30の発振周波数f1 は、目標
クロック信号PLCKの所望の周波数またはそれに近い
値になるように、制御回路60によりカウント値の初期
値Mを適切に設定することにより、PLL回路は立ち上
がりから比較的に短時間で目標クロック信号PLCKの
所望の周波数に達し、さらにロック状態に入り、安定し
た状態で基準クロックRFCKに追従してクロック信号
PLCKを発生し、外部に供給する。
【0031】次に目標クロック信号PLCKの周波数を
変化させる場合に、例えば、目標周波数f1 を初期値の
半分に変化させる場合に、外部からの制御信号SA によ
り周波数変化の命令が制御回路60に伝達される。これ
に応じて制御回路60は目標クロック信号PLCKの新
しい周波数に応じて新たに制御信号SB ,SC ,SM
算出され、これらの制御信号に応じて分周器50、分周
器40の分周比およびカウンタ20のカウント値が更新
される。
【0032】例えば、目標クロック信号の周波数が現在
値の半分に変更させる場合に、制御回路60は、レジス
タ70により保持されている現在カウント値SN を用い
て、除算処理により、それの半分の値(SN /2)を算
出し、算出した値に応じてカウンタ20のカウント値を
設定するための制御信号SM を生成し、カウンタ20に
出力する。
【0033】カウンタ20において、制御信号SM に応
じてカウント値S20が更新され、即ち、現在のカウン
ト値の半分の値が新しいカウント値S20として設定さ
れる。この新しいカウント値S20に応じて、周波数逓
倍器30の発振周波数は変更前の発振周波数の半分に設
定される。
【0034】カウンタ20のカウント値の更新に伴い、
制御回路60は新しい動作周波数に応じて分周器50お
よび分周器40の分周比を設定するための制御信号
B ,SC を更新する。式(3)に応じて分周器50お
よび分周器40の新しい分周比をそれぞれb、cとする
と、(c/b)=(C/2B)となるように、新しい分
周比を設定するための制御信号SB ,SC を発生すれば
よい。
【0035】このように、PLL回路の目標クロック信
号の周波数を変更させる場合に、新しい動作周波数に応
じてカウンタ20のカウント値および分周器50、分周
器40の分周比を設定するための制御信号SM ,SB
C を発生し、これらの制御信号に応じてカウント値お
よび分周比を更新させることにより、設定変更後周波数
逓倍器30の発振周波数は、新しい目標動作周波数また
はそれに近い周波数に設定され、PLL回路は比較的に
短時間に新しい目標動作周波数に安定し、動作周波数更
新に必要な過渡時間Dが短くなり、システムの動作安定
性が向上する。また、PLL回路全体の動作周波数が1
/2になり、消費電力も低減する。
【0036】さらに、図2に示すように、システムの動
作周波数f1 を初期値の3/4に変更する場合に、外部
からの制御信号SA により周波数変化の命令が制御回路
60に伝達される。これに応じて制御回路60は目標ク
ロック信号の新しい周波数に応じて新たに制御信号
B ,SC ,SM が算出され、これらの制御信号に応じ
て分周器50、分周器40およびカウンタ20のカウン
ト値が更新される。
【0037】変更前のPLL回路の動作周波数は、初期
値の1/2に設定されているので、目標クロック信号の
周波数は初期値の3/4に設定変更することは、変更後
のPLL回路の発振周波数は、変更前の1.5倍に増加
する。このため、制御回路60はレジスタ70に保持さ
れているカウント値SN も値を用いて、それに対して乗
算演算を行い、発振周波数を3/2になるようにカウン
ト値を設定するための制御信号SM を発生し、カウンタ
20に出力する。
【0038】カウンタ20において、制御回路60から
の制御信号SM に応じてカウント値S20を現在値の3
/2に設定され、周波数逓倍器30に出力する。これに
応じて周波数逓倍器30において発振周波数が現在値の
3/2に高く設定される。
【0039】カウンタ20のカウント値の更新と伴い、
制御回路60は新しい動作周波数に応じて分周器50お
よび分周器40の分周比を設定するための制御信号
B ,SC を更新する。式(3)に応じて分周器50お
よび分周器40の新しい分周比をそれぞれb’、c’と
すると、(c’/b’)=(3c/2b)となるよう
に、新しい分周比を設定するための制御信号SB ,SC
を発生すればよい。
【0040】例えば、制御信号SB ,SC により分周器
50の分周比が変更前の2倍に設定し、分周器40の分
周比が変更前の3倍に設定するように制御信号SB ,S
C の値をそれぞれ設定し、さらにカウンタ20のカウン
ト値を変更前の3/2となるように制御信号SM の値を
設定し、これらの制御信号に応じて分周器50、分周器
40の分周比およびカウント値20のカウント値を変更
させることにより、変更後周波数逓倍器30の発振周波
数は、変更前の3/2またはそれに近い周波数に設定さ
れている。このため、PLL回路は比較的に短時間に新
しい目標動作周波数に安定し、動作周波数更新に必要な
引き込み時間が短くなり、システムの動作安定性が向上
し、且つ無駄な消費電力を抑えることができる。
【0041】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、基準クロックRFCKおよび目標クロック信号PL
CKの所望の周波数に応じて制御回路60により、分周
器50と40の分周比およびカウンタ20の初期カウン
ト値を設定するための制御信号SB ,SC ,SM を生成
し、これに応じて周波数逓倍器30の発振周波数は所望
の目標周波数f1 に近い周波数に設定し、動作周波数を
変更させる場合に、変更を指示する制御信号SA および
レジスタ70に保持されている現在のカウント値SN
応じて変更後のカウント値および分周比を算出し、制御
信号SB ,SC ,SM を改めて設定し、カウンタ20お
よび分周器50と40の分周器を新しい値に設定するの
で、動作周波数の変更に必要な引き込み時間を短縮で
き、引き込み動作中に無駄な消費電力を抑制でき、シス
テムの動作安定性の向上が図れる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のPLL回
路によれば、乗除算器からなる制御回路を設け、システ
ムの動作状態に応じてカウンタおよび分周器の値を変更
させることにより、PLL回路の動作周波数を直接に変
更でき、周波数変化に必要な引き込み時間を短縮でき、
消費電力の低減およびシステムの動作安定性の向上を実
現できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るPLL回路の一実施形態を示す回
路図である。
【図2】本発明のPLL回路の周波数変化時の周波数/
時間の関係を示す図である。
【図3】従来のPLL回路の一構成例を示す回路図であ
る。
【図4】PLL回路と分周比可変分周器からなる従来の
システムの構成を示すブロック図である。
【図5】従来のPLL回路における周波数変化時の周波
数/時間の関係を示す図である。
【符号の説明】
10…位相比較器、20…カウンタ、30…周波数逓倍
器、40,50,120…分周器、60…制御回路、7
0…レジスタ、100…PLL回路、RFCK…基準ク
ロック信号、PLCK…目標クロック信号。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準信号を第1の分周比で分周し、第1の
    分周信号を出力する第1の分周回路と、 上記第1の分周信号と第2の分周信号との位相を比較
    し、比較結果に応じた位相差信号を出力する位相比較回
    路と、 上記位相差信号に応じてカウントを行い、所定のカウン
    ト値を出力し、且つ当該カウント値を外部から設定可能
    なカウンタと、 上記カウンタからのカウント値に応じて所定の周波数で
    発振し、発振信号を出力する発振回路と、 上記発振回路からの発振信号を第2の分周比で分周し、
    得られた分周信号を上記第2の分周信号として上記位相
    比較回路に出力する第2の分周回路と、 上記発振回路の所望の発振周波数と上記カウンタのカウ
    ント値に応じて、上記第1、第2の分周比および上記カ
    ウンタのカウント値を設定する制御回路とを有するPL
    L回路。
  2. 【請求項2】上記制御回路は、乗除算回路により構成さ
    れ、上記発振回路の所望の発振周波数と上記基準信号の
    周波数に応じて上記第1、第2の分周比および上記カウ
    ンタのカウント値を算出する請求項1記載のPLL回
    路。
  3. 【請求項3】上記制御回路は、上記発振回路の発振周波
    数を変化させるとき、変化前のカウント値および変化後
    の所望の発振周波数に応じて上記第1、第2の分周比お
    よび上記カウント値を変更させる請求項1記載のPLL
    回路。
  4. 【請求項4】上記カウンタのカウント値を保持し、保持
    した値を上記制御回路に供給するデータ保持手段を有す
    る請求項1記載のPLL回路。
  5. 【請求項5】上記データ保持手段は、レジスタにより構
    成されている請求項4記載のPLL回路。
JP9152116A 1997-06-10 1997-06-10 Pll回路 Pending JPH10341156A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9152116A JPH10341156A (ja) 1997-06-10 1997-06-10 Pll回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9152116A JPH10341156A (ja) 1997-06-10 1997-06-10 Pll回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10341156A true JPH10341156A (ja) 1998-12-22

Family

ID=15533417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9152116A Pending JPH10341156A (ja) 1997-06-10 1997-06-10 Pll回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10341156A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104993826A (zh) * 2015-07-22 2015-10-21 广州润芯信息技术有限公司 一种分频方法及其装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104993826A (zh) * 2015-07-22 2015-10-21 广州润芯信息技术有限公司 一种分频方法及其装置
CN104993826B (zh) * 2015-07-22 2018-05-15 广州海格通信集团股份有限公司 一种分频方法及其装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100337998B1 (ko) 위상동기루프회로
EP0453280A1 (en) PLL frequency synthesizer
JP7324013B2 (ja) 分数分周器および周波数シンセサイザ
JPH0548450A (ja) Pllシンセサイザ回路
JP2005143030A (ja) Pllクロック信号生成回路
US5939947A (en) Phase synchronous circuit
WO2007080918A1 (ja) 位相比較回路およびそれを用いたpll周波数シンセサイザ
JPH0555914A (ja) シンセサイザー回路
JP2006191372A (ja) デュアルループpllおよび逓倍クロック発生装置
JPH10341156A (ja) Pll回路
JP2001069003A (ja) Pll制御回路及びその制御方法
JP2000040962A (ja) 周波数シンセサイザ装置とそれを用いた移動無線機
JP2003347931A (ja) Pllを搭載した半導体集積回路
JP2001308702A (ja) 独自の制御ワードによりプログラムされる非整数分割比を許容する周波数変換器
JPH088741A (ja) 周波数シンセサイザ
JP4082207B2 (ja) 周波数シンセサイザ
JP2000010652A (ja) 周波数シンセサイザー
JPH09130241A (ja) Pllシンセサイザ
JPH11298324A (ja) 電圧制御発振器
JP2927801B2 (ja) Pll回路
JP2003243980A (ja) Pll回路
KR20040022652A (ko) 락킹 시간을 줄이기 위한 주파수 교정회로를 가지는pll 및 이를 이용한 락킹 방법
JP2745787B2 (ja) Pll周波数シンセサイザ
JPH0563565A (ja) 周波数シンセサイザ
KR100334777B1 (ko) 이동통신 단말기의 주파수 합성부