JPH1034455A - 物品組付方法及びその装置 - Google Patents
物品組付方法及びその装置Info
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- JPH1034455A JPH1034455A JP8206655A JP20665596A JPH1034455A JP H1034455 A JPH1034455 A JP H1034455A JP 8206655 A JP8206655 A JP 8206655A JP 20665596 A JP20665596 A JP 20665596A JP H1034455 A JPH1034455 A JP H1034455A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】移動手段をワークと同期進行させつつワークの
ワーク搬送方向前方に物品をプリセット移動し、その
後、ワークの連続搬送力を利用して物品をワークの所定
位置にセットし、セット後にワークと移動手段とを同期
させて物品を組付けることで、必要最小限の動作により
プリセット状態を確保することができると共に、ワーク
搬送力を有効利用してセット状態を確保することがで
き、物品を保持する支持部の制御を最小限に簡素化する
ことができる物品組付方法の提供を目的とする。 【解決手段】物品Sを保持し移動可能な支持部4,5
と、該支持部4,5を支持して進退可能な移動手段2と
を有し、連続搬送されるワークBの所定位置に物品Sを
組付ける物品組付方法であって、上記移動手段2をワー
クBと同期進行させると共に、ワークB所定位置のワー
ク搬送方向前方に物品Sが位置するように支持部4,5
をプリセット移動させ、物品Sのプリセット移動後にワ
ークBの連続搬送力を利用して、物品SをワークBの所
定位置にセット移動させた後に、ワークBと移動手段2
とを同期させて物品Sを組付けることを特徴とする。
ワーク搬送方向前方に物品をプリセット移動し、その
後、ワークの連続搬送力を利用して物品をワークの所定
位置にセットし、セット後にワークと移動手段とを同期
させて物品を組付けることで、必要最小限の動作により
プリセット状態を確保することができると共に、ワーク
搬送力を有効利用してセット状態を確保することがで
き、物品を保持する支持部の制御を最小限に簡素化する
ことができる物品組付方法の提供を目的とする。 【解決手段】物品Sを保持し移動可能な支持部4,5
と、該支持部4,5を支持して進退可能な移動手段2と
を有し、連続搬送されるワークBの所定位置に物品Sを
組付ける物品組付方法であって、上記移動手段2をワー
クBと同期進行させると共に、ワークB所定位置のワー
ク搬送方向前方に物品Sが位置するように支持部4,5
をプリセット移動させ、物品Sのプリセット移動後にワ
ークBの連続搬送力を利用して、物品SをワークBの所
定位置にセット移動させた後に、ワークBと移動手段2
とを同期させて物品Sを組付けることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばサンルー
フ(物品)を車両(ワーク)“所定位置(サンルーフ取
付け部位)に組付けるような物品組付方法及びその装置
に関する。
フ(物品)を車両(ワーク)“所定位置(サンルーフ取
付け部位)に組付けるような物品組付方法及びその装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、組付けラインにおいて上述例のサ
ンルーフ(物品)と車両(ワーク)の所定位置に組付け
る場合、コンベア等により連続搬送されている車両とサ
ンルーフとが同期追従するように、サンルーフを保持し
た取付けロボットを走行させながら車両とサンルーフと
の相対位置を確定し、この相対位置確定後に取付けロボ
ットを介してサンルーフを車両の所定位置に組付ける方
法および装置があるが、取付けロボットのロボットハン
ドの動きが複雑化すると共に、組付け作業に要するエリ
アが大となるので、組付けラインの全長が長くなる問題
点があった。
ンルーフ(物品)と車両(ワーク)の所定位置に組付け
る場合、コンベア等により連続搬送されている車両とサ
ンルーフとが同期追従するように、サンルーフを保持し
た取付けロボットを走行させながら車両とサンルーフと
の相対位置を確定し、この相対位置確定後に取付けロボ
ットを介してサンルーフを車両の所定位置に組付ける方
法および装置があるが、取付けロボットのロボットハン
ドの動きが複雑化すると共に、組付け作業に要するエリ
アが大となるので、組付けラインの全長が長くなる問題
点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の請求項1記
載の発明は、移動手段をワークと同期進行させつつワー
クのワーク搬送方向前方に物品をプリセット移動し、そ
の後、ワークの連続搬送力を利用して物品をワークの所
定位置にセットし、セット後にワークと移動手段とを同
期させて物品を組付けることで、必要最小限の動作によ
りプリセット状態を確保することができると共に、ワー
ク搬送力を有効利用してセット状態を確保することがで
き、物品を保持する支持部の制御を最小限に簡素化する
ことができる物品組付方法の提供を目的とする。
載の発明は、移動手段をワークと同期進行させつつワー
クのワーク搬送方向前方に物品をプリセット移動し、そ
の後、ワークの連続搬送力を利用して物品をワークの所
定位置にセットし、セット後にワークと移動手段とを同
期させて物品を組付けることで、必要最小限の動作によ
りプリセット状態を確保することができると共に、ワー
ク搬送力を有効利用してセット状態を確保することがで
き、物品を保持する支持部の制御を最小限に簡素化する
ことができる物品組付方法の提供を目的とする。
【0004】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の目的と併せて、上述の物品のプリセ
ット移動後に物品がワークの所定位置に対応するまで移
動手段を逆走させることで、この逆走に相当する距離だ
け物品のセットを上流側にて行なうことができ、組付け
作業に要するエリアの縮小を図って、組付けライン全長
の短縮化を達成することができる物品組付方法の提供を
目的とする。
求項1記載の発明の目的と併せて、上述の物品のプリセ
ット移動後に物品がワークの所定位置に対応するまで移
動手段を逆走させることで、この逆走に相当する距離だ
け物品のセットを上流側にて行なうことができ、組付け
作業に要するエリアの縮小を図って、組付けライン全長
の短縮化を達成することができる物品組付方法の提供を
目的とする。
【0005】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項2記載の発明の目的と併せて、サンルーフを車両の
一方側開口部(例えばフロントウインドが取付けられて
いない状態下におけるフロントウインド開口部)からセ
ットすることで、効率のよい組付け性を確保することが
できる物品組付方法の提供を目的とする。
求項2記載の発明の目的と併せて、サンルーフを車両の
一方側開口部(例えばフロントウインドが取付けられて
いない状態下におけるフロントウインド開口部)からセ
ットすることで、効率のよい組付け性を確保することが
できる物品組付方法の提供を目的とする。
【0006】この発明の請求項4記載の発明は、移動手
段をワークと同期進行させながらワークのワーク搬送方
向前方に物品をプリセット移動し、その後連続搬送手段
のワーク搬送力にて物品を所定位置にセット移動させる
ことで、必要最小限の動作によりプリセット状態を確保
し、かつワーク搬送力を有効利用してセット状態を確保
することができ、物品を保持する支持部の制御を最小限
に抑制することができる物品組付装置の提供を目的とす
る。
段をワークと同期進行させながらワークのワーク搬送方
向前方に物品をプリセット移動し、その後連続搬送手段
のワーク搬送力にて物品を所定位置にセット移動させる
ことで、必要最小限の動作によりプリセット状態を確保
し、かつワーク搬送力を有効利用してセット状態を確保
することができ、物品を保持する支持部の制御を最小限
に抑制することができる物品組付装置の提供を目的とす
る。
【0007】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項4記載の発明の目的と併せて、上述の物品のプリセ
ット移動後に逆走手段にて物品がワークの所定位置に対
応するまで移動手段を逆走させることで、この逆走に相
当する距離だけ物品のセットを上流側で実行することが
でき、組付け作業エリアの縮小と組付けライン全長の短
縮化との両立を図ることができる物品組付装置の提供を
目的とする。
求項4記載の発明の目的と併せて、上述の物品のプリセ
ット移動後に逆走手段にて物品がワークの所定位置に対
応するまで移動手段を逆走させることで、この逆走に相
当する距離だけ物品のセットを上流側で実行することが
でき、組付け作業エリアの縮小と組付けライン全長の短
縮化との両立を図ることができる物品組付装置の提供を
目的とする。
【0008】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項5記載の発明の目的と併せて、サンルーフを車両の
一方側開口部(例えばフロントウインド装着前における
フロントウインド開口部)からセットすることで、効率
のよい組付け性を確保することができる物品組付装置の
提供を目的とする。
求項5記載の発明の目的と併せて、サンルーフを車両の
一方側開口部(例えばフロントウインド装着前における
フロントウインド開口部)からセットすることで、効率
のよい組付け性を確保することができる物品組付装置の
提供を目的とする。
【0009】この発明の請求項7記載の発明は、上記請
求項6記載の発明の目的と併せて、把持部を移動手段に
設けて同期時に把持部で車両連続搬送用のハンガを把持
することで、車両搬送力を同期力として有効利用するこ
とができる物品組付装置の提供を目的とする。
求項6記載の発明の目的と併せて、把持部を移動手段に
設けて同期時に把持部で車両連続搬送用のハンガを把持
することで、車両搬送力を同期力として有効利用するこ
とができる物品組付装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明は、物品を保持し移動可能な支持部と、該支持部
を支持して進退可能な移動手段とを有し、連続搬送され
るワークの所定位置に物品を組付ける物品組付方法であ
って、上記移動手段をワークと同期進行させると共に、
ワーク所定位置のワーク搬送方向前方に物品が位置する
ように支持部をプリセット移動させ、物品のプリセット
移動後にワークの連続搬送力を利用して、物品をワーク
の所定位置にセット移動させた後に、ワークと移動手段
とを同期させて物品を組付ける物品組付方法であること
を特徴とする。
の発明は、物品を保持し移動可能な支持部と、該支持部
を支持して進退可能な移動手段とを有し、連続搬送され
るワークの所定位置に物品を組付ける物品組付方法であ
って、上記移動手段をワークと同期進行させると共に、
ワーク所定位置のワーク搬送方向前方に物品が位置する
ように支持部をプリセット移動させ、物品のプリセット
移動後にワークの連続搬送力を利用して、物品をワーク
の所定位置にセット移動させた後に、ワークと移動手段
とを同期させて物品を組付ける物品組付方法であること
を特徴とする。
【0011】この発明の請求項2記載の発明は、上記請
求項1記載の発明の構成と併せて、上記物品のプリセッ
ト移動後に物品がワークの所定位置に対応するまで移動
手段を逆走させて物品をワークの所定位置にセットした
後に、ワークと移動手段とを同期させて物品を組付ける
物品組付方法であることを特徴とする。
求項1記載の発明の構成と併せて、上記物品のプリセッ
ト移動後に物品がワークの所定位置に対応するまで移動
手段を逆走させて物品をワークの所定位置にセットした
後に、ワークと移動手段とを同期させて物品を組付ける
物品組付方法であることを特徴とする。
【0012】この発明の請求項3記載の発明は、上記請
求項2記載の発明の構成と併せて、物品をサンルーフ
に、ワークを車両にそれぞれ設定し、上記サンルーフを
車両の一方側開口部からセットする物品組付方法である
ことを特徴とする。
求項2記載の発明の構成と併せて、物品をサンルーフ
に、ワークを車両にそれぞれ設定し、上記サンルーフを
車両の一方側開口部からセットする物品組付方法である
ことを特徴とする。
【0013】この発明の請求項4記載の発明は、物品を
保持し移動可能な支持部と、該支持部を支持して進退可
能な移動手段とを有し、連続搬送されるワークの所定位
置に物品を組付ける物品組付装置であって、上記移動手
段をワークに同期進行させる同期手段と、ワークの所定
位置のワーク搬送方向前方に物品が位置するように支持
部をプリセット移動させる旋回手段と、物品のプリセッ
ト移動後にワークに対する連続搬送力にて物品を所定位
置にセット移動させる連続搬送手段とを備えた物品組付
装置であることを特徴とする。
保持し移動可能な支持部と、該支持部を支持して進退可
能な移動手段とを有し、連続搬送されるワークの所定位
置に物品を組付ける物品組付装置であって、上記移動手
段をワークに同期進行させる同期手段と、ワークの所定
位置のワーク搬送方向前方に物品が位置するように支持
部をプリセット移動させる旋回手段と、物品のプリセッ
ト移動後にワークに対する連続搬送力にて物品を所定位
置にセット移動させる連続搬送手段とを備えた物品組付
装置であることを特徴とする。
【0014】この発明の請求項5記載の発明は、上記請
求項4記載の発明の構成と併せて、物品のプリセット移
動後に物品がワークの所定位置に対応するまで移動手段
を逆走させて、物品をワークの所定位置にセットする逆
走手段を備えた物品組付装置であることを特徴とする。
求項4記載の発明の構成と併せて、物品のプリセット移
動後に物品がワークの所定位置に対応するまで移動手段
を逆走させて、物品をワークの所定位置にセットする逆
走手段を備えた物品組付装置であることを特徴とする。
【0015】この発明の請求項6記載の発明は、上記請
求項5記載の発明の構成と併せて、物品をサンルーフ
に、ワークを車両にそれぞれ設定し、上記サンルーフを
車両の一方側開口部からセットする物品組付装置である
ことを特徴とする。
求項5記載の発明の構成と併せて、物品をサンルーフ
に、ワークを車両にそれぞれ設定し、上記サンルーフを
車両の一方側開口部からセットする物品組付装置である
ことを特徴とする。
【0016】この発明の請求項7記載の発明は、上記請
求項6記載の発明の構成と併せて、上記連続搬送手段を
ハンガに、同期手段を把持部にそれぞれ設定し、上記ハ
ンガで車両を連続搬送する一方、上記把持部を移動手段
に設け、同期時に把持部で上記ハンガを把持する物品組
付装置であることを特徴とする。
求項6記載の発明の構成と併せて、上記連続搬送手段を
ハンガに、同期手段を把持部にそれぞれ設定し、上記ハ
ンガで車両を連続搬送する一方、上記把持部を移動手段
に設け、同期時に把持部で上記ハンガを把持する物品組
付装置であることを特徴とする。
【0017】
【発明の作用及び効果】この発明の請求項1記載の発明
によれば、上述の支持部は物品を移動可能に保持し、上
述の移動手段は支持部を支持して進退動し、連続搬送さ
れるワークに対して物品を組付けるが、まず移動手段を
ワークと同期進行させつつ、ワークの所定位置の搬送方
向前方に物品が位置すべく支持部をプリセット移動さ
せ、次にワークの連続搬送力を利用して、物品をワーク
の所定位置にセット移動させ、その後、ワークと移動手
段とを同期させて物品を組付ける。
によれば、上述の支持部は物品を移動可能に保持し、上
述の移動手段は支持部を支持して進退動し、連続搬送さ
れるワークに対して物品を組付けるが、まず移動手段を
ワークと同期進行させつつ、ワークの所定位置の搬送方
向前方に物品が位置すべく支持部をプリセット移動さ
せ、次にワークの連続搬送力を利用して、物品をワーク
の所定位置にセット移動させ、その後、ワークと移動手
段とを同期させて物品を組付ける。
【0018】このように移動手段をワークと同期進行さ
せつつ支持部をプリセット移動させるので、必要最小限
の動作によりプリセット状態を確保することができ、そ
の後、ワーク搬送力を有効利用してセット状態を確保す
ることができる。したがって、物品を保持するところの
支持部の制御および動作を最小限に簡素化することがで
きる効果がある。
せつつ支持部をプリセット移動させるので、必要最小限
の動作によりプリセット状態を確保することができ、そ
の後、ワーク搬送力を有効利用してセット状態を確保す
ることができる。したがって、物品を保持するところの
支持部の制御および動作を最小限に簡素化することがで
きる効果がある。
【0019】この発明の請求項2記載の発明によれば、
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の物品の
プリセット移動の後に、物品がワークの所定位置に対応
するまで移動手段を逆走させるので、この移動手段の逆
走(上流側への移動)に相当する距離だけ物品のセット
を上流側にて行なうことができる。この結果、組付け作
業に要するエリアの縮小を図って、組付けライン全長の
短縮化を達成することができる効果がある。
上記請求項1記載の発明の効果と併せて、上述の物品の
プリセット移動の後に、物品がワークの所定位置に対応
するまで移動手段を逆走させるので、この移動手段の逆
走(上流側への移動)に相当する距離だけ物品のセット
を上流側にて行なうことができる。この結果、組付け作
業に要するエリアの縮小を図って、組付けライン全長の
短縮化を達成することができる効果がある。
【0020】この発明の請求項3記載の発明によれば、
上記請求項2記載の発明の効果と併せて、サンルーフを
車両の一方開口部からセットするので、効率のよい組付
け性を確保することができる効果がある。
上記請求項2記載の発明の効果と併せて、サンルーフを
車両の一方開口部からセットするので、効率のよい組付
け性を確保することができる効果がある。
【0021】この発明の請求項4記載の発明によれば、
上述の支持部は物品を移動可能に保持し、上述の移動手
段は支持部を支持して進退動し、連続搬送されるワーク
の所定位置に物品を組付けるが、上述の同期手段はワー
クの動き(連続搬送)に対して移動手段の動きを同期さ
せて進行せしめ、上述の旋回手段はワークの所定位置の
ワーク搬送方向前方に物品が位置するように上述の支持
部をプリセット移動(旋回)させ、連続搬送手段は物品
のプリセット移動後においてワークに対する連続搬送力
により物品を所定位置にセット移動(相対移動)させ
る。
上述の支持部は物品を移動可能に保持し、上述の移動手
段は支持部を支持して進退動し、連続搬送されるワーク
の所定位置に物品を組付けるが、上述の同期手段はワー
クの動き(連続搬送)に対して移動手段の動きを同期さ
せて進行せしめ、上述の旋回手段はワークの所定位置の
ワーク搬送方向前方に物品が位置するように上述の支持
部をプリセット移動(旋回)させ、連続搬送手段は物品
のプリセット移動後においてワークに対する連続搬送力
により物品を所定位置にセット移動(相対移動)させ
る。
【0022】このように上述の同期手段が移動手段をワ
ークと同期進行させつつ支持部をプリセット移動させる
ので、必要最小限の動作によりプリセット状態を確保す
ることができる効果がある。またプリセット移動後にあ
っては連続搬送手段によるワーク搬送力を有効利用して
セット状態を確保することができる。この結果、物品を
保持する支持部の制御、動作を最小限に簡略化すること
ができる効果がある。
ークと同期進行させつつ支持部をプリセット移動させる
ので、必要最小限の動作によりプリセット状態を確保す
ることができる効果がある。またプリセット移動後にあ
っては連続搬送手段によるワーク搬送力を有効利用して
セット状態を確保することができる。この結果、物品を
保持する支持部の制御、動作を最小限に簡略化すること
ができる効果がある。
【0023】この発明の請求項5記載の発明によれば、
上記請求項4記載の発明の効果と併せて、上述の物品の
プリセット移動後において逆走手段は物品がワークの所
定位置に対応するまで移動手段を逆走させるので、この
逆走(上流側への移動)に相当する距離だけ物品のセッ
トを上流側で実行することができる。このため、組付け
作業エリアの縮小と組付けライン全長の短縮化との両立
を図ることができる効果がある。
上記請求項4記載の発明の効果と併せて、上述の物品の
プリセット移動後において逆走手段は物品がワークの所
定位置に対応するまで移動手段を逆走させるので、この
逆走(上流側への移動)に相当する距離だけ物品のセッ
トを上流側で実行することができる。このため、組付け
作業エリアの縮小と組付けライン全長の短縮化との両立
を図ることができる効果がある。
【0024】この発明の請求項6記載の発明によれば、
上記請求項5記載の発明の効果と併せて、サンルーフを
車両の一方側開口部からセットするので、効率のよい組
付け性を確保することができる効果がある。
上記請求項5記載の発明の効果と併せて、サンルーフを
車両の一方側開口部からセットするので、効率のよい組
付け性を確保することができる効果がある。
【0025】この発明の請求項7記載の発明によれば、
上記請求項6記載の発明の効果と併せて、上述の同期時
においては移動手段に設けた把持部で車両連続搬送用の
ハンガを把持するので、連続搬送手段の搬送力をそのま
ま同期力として有効利用することができる効果がある。
上記請求項6記載の発明の効果と併せて、上述の同期時
においては移動手段に設けた把持部で車両連続搬送用の
ハンガを把持するので、連続搬送手段の搬送力をそのま
ま同期力として有効利用することができる効果がある。
【0026】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。本発明の物品組付方法の説明に先立って、まず
物品組付装置の構成について説明する。なお、以下の説
明においてはサンルーフ(物品)を車両(ワーク)に組
付ける装置を例示する。
述する。本発明の物品組付方法の説明に先立って、まず
物品組付装置の構成について説明する。なお、以下の説
明においてはサンルーフ(物品)を車両(ワーク)に組
付ける装置を例示する。
【0027】図1、図2において、この物品組付装置
は、床面A部分に設けられた2条の平行なレール1,1
に沿って前進、後退可能な移動手段としてのロボット2
と、上述のロボット2の旋回支軸としてのアイドル軸3
に設けられてサンルーフSを保持して旋回移動可能な支
持部としてのロボットアーム4およびハンド5と、上述
のレール1,1の一側方においてレール1,1と平行に
車両(但し、フロントウインド組付け前の車両)Bを連
続的に搬送する連続搬送手段としてのボディハンガ6を
備えたオーバヘッドコンベア7と、上述のレール1,1
の他側方基端部に配設された台車8と、を備えている。
は、床面A部分に設けられた2条の平行なレール1,1
に沿って前進、後退可能な移動手段としてのロボット2
と、上述のロボット2の旋回支軸としてのアイドル軸3
に設けられてサンルーフSを保持して旋回移動可能な支
持部としてのロボットアーム4およびハンド5と、上述
のレール1,1の一側方においてレール1,1と平行に
車両(但し、フロントウインド組付け前の車両)Bを連
続的に搬送する連続搬送手段としてのボディハンガ6を
備えたオーバヘッドコンベア7と、上述のレール1,1
の他側方基端部に配設された台車8と、を備えている。
【0028】上述の台車8は床面Aに固定された基盤9
上に出入れ可能に配設され、台車フレーム10の左右対
向位置に多段に配置された棚板としてのラック11,1
1の間に上述のサンルーフSが多段状にストックされ、
上述のハンド5にて下側に位置するサンフールSから順
に取出されるように構成している。
上に出入れ可能に配設され、台車フレーム10の左右対
向位置に多段に配置された棚板としてのラック11,1
1の間に上述のサンルーフSが多段状にストックされ、
上述のハンド5にて下側に位置するサンフールSから順
に取出されるように構成している。
【0029】図3に示すように上述のレール1,1は床
面Aに固定された基盤12に複数のスペーサ13および
レールベース14を介して水平に取付けられ、これら2
条のレール1,1のトップデッキ面にはガイドローラ1
5…で挟持される案内レール16,16をボルトアップ
している。上述のロボット2は案内レール16,16の
上下両面を挟持して転動するガイドローラ15をともな
ってレール1,16の長手方向に沿って前進および後退
可能に走行制御される。
面Aに固定された基盤12に複数のスペーサ13および
レールベース14を介して水平に取付けられ、これら2
条のレール1,1のトップデッキ面にはガイドローラ1
5…で挟持される案内レール16,16をボルトアップ
している。上述のロボット2は案内レール16,16の
上下両面を挟持して転動するガイドローラ15をともな
ってレール1,16の長手方向に沿って前進および後退
可能に走行制御される。
【0030】図3、図4、図5を参照してロボット2の
全体を前進、後退させる構成について述べると、上述の
ガイドローラ15を回転自在に支持した側板17,17
にはブロック18,18を連結する一方、上述の一対の
案内レール16,16のうち図示左側の案内レール16
の内側にはラック&ピニオン機構の一要素としてラック
19を固定している。
全体を前進、後退させる構成について述べると、上述の
ガイドローラ15を回転自在に支持した側板17,17
にはブロック18,18を連結する一方、上述の一対の
案内レール16,16のうち図示左側の案内レール16
の内側にはラック&ピニオン機構の一要素としてラック
19を固定している。
【0031】また上述のブロック18には2本爪構造の
ブラケット20および支軸21を介して揺動可能なモー
タベース22を取付け、このモータベース22上に正逆
転可能な走行用モータ23を搭載し、このモータ23の
回転軸24には上述のラック&ピニオン機構の他要素と
してのピニオン25を嵌合している。
ブラケット20および支軸21を介して揺動可能なモー
タベース22を取付け、このモータベース22上に正逆
転可能な走行用モータ23を搭載し、このモータ23の
回転軸24には上述のラック&ピニオン機構の他要素と
してのピニオン25を嵌合している。
【0032】さらに上述のブロック18に取付けた固定
側のブラケット26とモータベース22にボルトアップ
した可動側のブラケット27との間には、上述のピニオ
ン25をラック19に対して接離動させるシリンダ28
を取付け、図3、図4に示す該シリンダ28のピストン
ロッド収縮時にはピニオン25をラック19に噛合(ク
ラッチON)させ、図5に示すピストンロッド伸長時に
はピニオン25をラック19から離間(クラッチOF
F)させるように形成し、クラッチON時にモータ23
の回転力によりロボット2の全体を前進もしくは後退さ
せるように構成している。
側のブラケット26とモータベース22にボルトアップ
した可動側のブラケット27との間には、上述のピニオ
ン25をラック19に対して接離動させるシリンダ28
を取付け、図3、図4に示す該シリンダ28のピストン
ロッド収縮時にはピニオン25をラック19に噛合(ク
ラッチON)させ、図5に示すピストンロッド伸長時に
はピニオン25をラック19から離間(クラッチOF
F)させるように形成し、クラッチON時にモータ23
の回転力によりロボット2の全体を前進もしくは後退さ
せるように構成している。
【0033】次にロボット2をボディハンガ6に同期進
行(同期追従)させるための同期手段の構成について説
明する。図3における左右のブロック18,18のうち
右側のブロック18上には把持部を構成するクランプユ
ニット29を取付けている。
行(同期追従)させるための同期手段の構成について説
明する。図3における左右のブロック18,18のうち
右側のブロック18上には把持部を構成するクランプユ
ニット29を取付けている。
【0034】このクランプユニット29は図6、図7に
示す如くロボット2の長手方向に沿って、かつ上下にオ
フセットして取付けた前後のシリンダ30,31と、ユ
ニットベース32に立設した2本の支軸33,34と、
これら2本の支軸33,34にそれぞれ遊嵌した筒軸3
5,36とを備え、一方のシリンダ30のピストンロッ
ド先端と筒軸35とをリンク37で連結し、他方のシリ
ンダ31のピストンロッド先端と筒軸36とを別のリン
ク38で連結している。
示す如くロボット2の長手方向に沿って、かつ上下にオ
フセットして取付けた前後のシリンダ30,31と、ユ
ニットベース32に立設した2本の支軸33,34と、
これら2本の支軸33,34にそれぞれ遊嵌した筒軸3
5,36とを備え、一方のシリンダ30のピストンロッ
ド先端と筒軸35とをリンク37で連結し、他方のシリ
ンダ31のピストンロッド先端と筒軸36とを別のリン
ク38で連結している。
【0035】また上述の筒軸35,36にはそれぞれ把
持部としてのクランプ39,40を取付け、図6に示す
ように各シリンダ30,31のピストンロッド伸長時に
は一対のクランプ39,40でボディハンガ6を把持し
て、ボディハンガ6とロボット2とを同期進行させる一
方、図7に示すように各シリンダ30,31のピストン
ロッド収縮時には一対のクランプ39,40によるボデ
ィハンガ6の把持を解除(同期解除)すべく構成してい
る。
持部としてのクランプ39,40を取付け、図6に示す
ように各シリンダ30,31のピストンロッド伸長時に
は一対のクランプ39,40でボディハンガ6を把持し
て、ボディハンガ6とロボット2とを同期進行させる一
方、図7に示すように各シリンダ30,31のピストン
ロッド収縮時には一対のクランプ39,40によるボデ
ィハンガ6の把持を解除(同期解除)すべく構成してい
る。
【0036】ここで、上述のシリンダ30,31は2台
同時もしくは1台ずつ作動可能であることは勿論、上述
のクランプユニット29はロボット2の下部において前
後に2ユニット存在し、図3、図6、図7で示した前側
のクランプユニット29のクランプ39,40に対し
て、後側のクランプユニット(図示せず)のクランプ4
1,42(図16参照)を有する。
同時もしくは1台ずつ作動可能であることは勿論、上述
のクランプユニット29はロボット2の下部において前
後に2ユニット存在し、図3、図6、図7で示した前側
のクランプユニット29のクランプ39,40に対し
て、後側のクランプユニット(図示せず)のクランプ4
1,42(図16参照)を有する。
【0037】次に図8、図9を参照してロボットアーム
4を上昇下降操作する昇降機構の構成について説明す
る。この昇降機構は図3のブロック18,18間に取付
けられた基板43上に架構44を立設し、この架構44
の上部および下部に設けられた軸受45,46間にスク
リュ47を張架している。
4を上昇下降操作する昇降機構の構成について説明す
る。この昇降機構は図3のブロック18,18間に取付
けられた基板43上に架構44を立設し、この架構44
の上部および下部に設けられた軸受45,46間にスク
リュ47を張架している。
【0038】上述のスクリュ47の上端には従動ギヤ4
8を嵌合する一方、架構44上部に取付けたモータ配置
用のブラケット49には昇降用のモータ50を配置し、
このモータ50の回転軸51に原動ギヤ52を嵌合し
て、この原動ギヤ52を上述の従動ギヤ48に常時噛合
させて、モータ50の正逆回転時に各要素51,52,
48を介してスクリュ47を正逆方向に回転駆動すべく
構成している。
8を嵌合する一方、架構44上部に取付けたモータ配置
用のブラケット49には昇降用のモータ50を配置し、
このモータ50の回転軸51に原動ギヤ52を嵌合し
て、この原動ギヤ52を上述の従動ギヤ48に常時噛合
させて、モータ50の正逆回転時に各要素51,52,
48を介してスクリュ47を正逆方向に回転駆動すべく
構成している。
【0039】また上述の架構44にはLMガイドの構成
要素としてのレール53,53を取付ける一方、ロボッ
トアーム4を支持するアームベース54側にはレール5
3,53に摺動自在に嵌合されたLMガイドの構成要素
としてのスライダ55を設けると共に、上述のスクリュ
47に螺合する螺合部56を取付けている。而して上述
のスクリュ47の正逆回転時にアームベース54を介し
てロボットアーム4を上昇下降操作すべく構成してい
る。なお、上述のスクリュ47、螺合部56はその抵抗
を小と成すためにボールネジ構成とすることが望まれ
る。
要素としてのレール53,53を取付ける一方、ロボッ
トアーム4を支持するアームベース54側にはレール5
3,53に摺動自在に嵌合されたLMガイドの構成要素
としてのスライダ55を設けると共に、上述のスクリュ
47に螺合する螺合部56を取付けている。而して上述
のスクリュ47の正逆回転時にアームベース54を介し
てロボットアーム4を上昇下降操作すべく構成してい
る。なお、上述のスクリュ47、螺合部56はその抵抗
を小と成すためにボールネジ構成とすることが望まれ
る。
【0040】上述のアームベース54はモータ取付け部
57を有するボックス58を備え、モータ取付け部57
にはロボットアーム旋回用のモータ59を搭載してい
る。このモータ59の回転軸には原動ギヤ60を嵌合す
る一方、モータ取付け部57と対応するボックス58の
所定部には図10にも示す如く前述の非回動構造のアイ
ドル軸3(ロボットアーム4の旋回支点となる軸)を立
設固定している。
57を有するボックス58を備え、モータ取付け部57
にはロボットアーム旋回用のモータ59を搭載してい
る。このモータ59の回転軸には原動ギヤ60を嵌合す
る一方、モータ取付け部57と対応するボックス58の
所定部には図10にも示す如く前述の非回動構造のアイ
ドル軸3(ロボットアーム4の旋回支点となる軸)を立
設固定している。
【0041】このアイドル軸3の外周にはベアリング6
1を介して従動ギヤ62を可回動に配設し、この従動ギ
ヤ62を上述の原動ギヤ60に常時噛合させている。ま
た上述の従動ギヤ62には図10に示す如くスペーサ6
3、ピン64、ボルト65を介してスプロケット66を
固定し、このスプロケット66が上述の従動ギヤ62と
一体的に回転するように構成している。ここで、上述の
ロボットアーム4は従動ギヤ62と一体もしくは一体的
に形成された筒軸67に取付けられている。
1を介して従動ギヤ62を可回動に配設し、この従動ギ
ヤ62を上述の原動ギヤ60に常時噛合させている。ま
た上述の従動ギヤ62には図10に示す如くスペーサ6
3、ピン64、ボルト65を介してスプロケット66を
固定し、このスプロケット66が上述の従動ギヤ62と
一体的に回転するように構成している。ここで、上述の
ロボットアーム4は従動ギヤ62と一体もしくは一体的
に形成された筒軸67に取付けられている。
【0042】次に図11を参照してロボットアーム4と
ハンド5との旋回構成について説明する。同図に示すよ
うにロボットアーム4には小径の合計6個のスプロット
68…と、上述のスプロケット66と同一径、同一歯数
の大径スプロケット69とを配設し、各スプロケット6
6,68,69間にチェーン70を張架するが、このチ
ェーン70は固定部71においてロボットアーム4に連
結固定している。
ハンド5との旋回構成について説明する。同図に示すよ
うにロボットアーム4には小径の合計6個のスプロット
68…と、上述のスプロケット66と同一径、同一歯数
の大径スプロケット69とを配設し、各スプロケット6
6,68,69間にチェーン70を張架するが、このチ
ェーン70は固定部71においてロボットアーム4に連
結固定している。
【0043】つまり、スプロケットでチェーン70を駆
動する構成ではなく、チェーン70によりスプロケット
68,69を回転する構成となしている。このため原動
側のスプロケット66を図11の実線矢印方向へ回転し
てロボットアーム4を図示の時計方向へ旋回させる時に
は、従動側のスプロケット69の軸72にその基端が嵌
合固定されたハンド5はロボットアーム4の旋回角度と
等しい角度だけ逆方向(図示反時計方向)へ旋回し、逆
に原動側のスプロケット66を図11の点線矢印方向へ
回転してボットアーム4を図示の反時計方向へ旋回させ
る時には、ハンド5はロボットアーム4の旋回角度と等
しい角度だけ図示の時計方向へ旋回する。
動する構成ではなく、チェーン70によりスプロケット
68,69を回転する構成となしている。このため原動
側のスプロケット66を図11の実線矢印方向へ回転し
てロボットアーム4を図示の時計方向へ旋回させる時に
は、従動側のスプロケット69の軸72にその基端が嵌
合固定されたハンド5はロボットアーム4の旋回角度と
等しい角度だけ逆方向(図示反時計方向)へ旋回し、逆
に原動側のスプロケット66を図11の点線矢印方向へ
回転してボットアーム4を図示の反時計方向へ旋回させ
る時には、ハンド5はロボットアーム4の旋回角度と等
しい角度だけ図示の時計方向へ旋回する。
【0044】上述のスプロケット69の軸72はロボッ
トアーム4の先端から所定量下方へ延設され、この軸7
2の下部には図14に示す如くハンド5の筒状の基軸7
3がキー嵌合されている。上述のハンド5はサンルーフ
Sをロックおよびアンロック可能に上載保持するもの
で、図12乃至図15を参照して、このハンド5の具体
的構成について説明する。
トアーム4の先端から所定量下方へ延設され、この軸7
2の下部には図14に示す如くハンド5の筒状の基軸7
3がキー嵌合されている。上述のハンド5はサンルーフ
Sをロックおよびアンロック可能に上載保持するもの
で、図12乃至図15を参照して、このハンド5の具体
的構成について説明する。
【0045】上述のハンド5はその先端に方形状のハン
ドベース74を有し、図15に示す如く、このハンドベ
ース74上にはLMガイドを構成する合計4本のレール
75,75,76,76を取付けている。この合計4本
のレール75,76のうちの中間の2本のレール76,
76上にはスライダ77を介して摺動板78を取付け、
この摺動板78の基端側をシリンダ79のピストンロッ
ド先端に固定している。
ドベース74を有し、図15に示す如く、このハンドベ
ース74上にはLMガイドを構成する合計4本のレール
75,75,76,76を取付けている。この合計4本
のレール75,76のうちの中間の2本のレール76,
76上にはスライダ77を介して摺動板78を取付け、
この摺動板78の基端側をシリンダ79のピストンロッ
ド先端に固定している。
【0046】また上述の合計4本のレール75,76の
うち外側の2本のレール75,75を利用して、平面視
で井形状となるようにLMガイドが組合わされたガイド
手段80を形成し、このガイド手段80上に平面視略H
形状の中間部材81を配設している。上述の中間部材8
1はガイド手段80(井形状に組合わせたLMガイド)
に沿って図14の矢印x、y方向にスライド可能に構成
されている。
うち外側の2本のレール75,75を利用して、平面視
で井形状となるようにLMガイドが組合わされたガイド
手段80を形成し、このガイド手段80上に平面視略H
形状の中間部材81を配設している。上述の中間部材8
1はガイド手段80(井形状に組合わせたLMガイド)
に沿って図14の矢印x、y方向にスライド可能に構成
されている。
【0047】さらに上述の中間部材81の中央部に設け
た支軸82にベアリング(図示せず)を介して上部部材
83を取付け、この上部部材83を上述の支軸82を旋
回支点として旋回動可能に構成している。上述の上部部
材83には下方に延びる合計2本のピン84,84を取
付け、これら2本の各ピン84,84を中間部材81の
透孔85を介して摺動板78の開口部86,86に臨設
している。
た支軸82にベアリング(図示せず)を介して上部部材
83を取付け、この上部部材83を上述の支軸82を旋
回支点として旋回動可能に構成している。上述の上部部
材83には下方に延びる合計2本のピン84,84を取
付け、これら2本の各ピン84,84を中間部材81の
透孔85を介して摺動板78の開口部86,86に臨設
している。
【0048】上述の開口部86,86には図14に示す
如くその基端側(図示左側)にピン84を係止する係止
部87,87が連通形成されている。図12乃至図15
の図示の状態下にあってはピン84が係止されていない
アンロック状態(上部部材83のフリー状態)を示して
いるが、上述のシリンダ79のピストンロッドを伸長し
て摺動板78を図14の右方へ移動させると、この摺動
板78の開口部86基端側に連通形成された上述の係止
部87でピン84を係止するので、上部部材83の動き
を止めたロック状態となる。
如くその基端側(図示左側)にピン84を係止する係止
部87,87が連通形成されている。図12乃至図15
の図示の状態下にあってはピン84が係止されていない
アンロック状態(上部部材83のフリー状態)を示して
いるが、上述のシリンダ79のピストンロッドを伸長し
て摺動板78を図14の右方へ移動させると、この摺動
板78の開口部86基端側に連通形成された上述の係止
部87でピン84を係止するので、上部部材83の動き
を止めたロック状態となる。
【0049】上述のサンルーフSはこの上部部材83に
上載保持されるので、台車8からサンルーフSを取出し
て、このサンルーフSを車両Bの所定位置にセットする
までの間はロック状態とし、セット後におけるサンルー
フSの車両Bへの組付け時にはアンロック状態とする。
上載保持されるので、台車8からサンルーフSを取出し
て、このサンルーフSを車両Bの所定位置にセットする
までの間はロック状態とし、セット後におけるサンルー
フSの車両Bへの組付け時にはアンロック状態とする。
【0050】上記構成において旋回用のモータ59は車
両Bの所定位置(サンルーフ取付け部位)の搬送方向前
方にサンルーフSが位置するようにロボットアーム4お
よびハンド5をプリセット移動させる旋回手段であり、
走行用のモータ23はサンルーフSのプリセット移動後
にサンルーフSが車両Bの所定位置に対応するまでロボ
ット2を逆走させて、サンルーフSを車両Bの所定位置
にセットするところの逆走手段を兼ねる。また上述のボ
ディハンガ6(連続搬送手段)で連続搬送される車両B
はフロントウインドが組付けられておらず、この部分が
開口した開口部bに設定されている。
両Bの所定位置(サンルーフ取付け部位)の搬送方向前
方にサンルーフSが位置するようにロボットアーム4お
よびハンド5をプリセット移動させる旋回手段であり、
走行用のモータ23はサンルーフSのプリセット移動後
にサンルーフSが車両Bの所定位置に対応するまでロボ
ット2を逆走させて、サンルーフSを車両Bの所定位置
にセットするところの逆走手段を兼ねる。また上述のボ
ディハンガ6(連続搬送手段)で連続搬送される車両B
はフロントウインドが組付けられておらず、この部分が
開口した開口部bに設定されている。
【0051】このように構成した物品組付装置を用い
て、物品としてのサンルーフSをワークとしての車両B
に組付ける物品組付方法について以下に詳述する。まず
図2に仮想線αで、図16に実線でそれぞれ示すように
ロボットアーム4、ハンド5を台車8におけるサンルー
フSを受取るべき位置に操作し、この状態で昇降用のモ
ータ50およびアームベース54を介してロボットアー
ム4、ハンド5を所定量上昇操作すると、ハンド5の上
部部材83にサンルーフSを上載することができる。
て、物品としてのサンルーフSをワークとしての車両B
に組付ける物品組付方法について以下に詳述する。まず
図2に仮想線αで、図16に実線でそれぞれ示すように
ロボットアーム4、ハンド5を台車8におけるサンルー
フSを受取るべき位置に操作し、この状態で昇降用のモ
ータ50およびアームベース54を介してロボットアー
ム4、ハンド5を所定量上昇操作すると、ハンド5の上
部部材83にサンルーフSを上載することができる。
【0052】サンルーフSが上部部材83に上載された
後、走行用のモータ23を正転して図16に示す受取位
置のロボット2を図17に示す待機位置まで前進させる
と共に、昇降用のモータ50、アームベース54を介し
てロボットアーム4、ハンド5を車両Bの開口部bに相
当する高さ位置まで上昇させ、かつ旋回用のモータ59
を駆動してアイドル軸3を旋回支点としてロボットアー
ム4を平面視で反時計方向へ90度旋回させる。この
時、サンルーフSを支持したハンド5は軸72を中心と
して時計方向へ90度旋回する。
後、走行用のモータ23を正転して図16に示す受取位
置のロボット2を図17に示す待機位置まで前進させる
と共に、昇降用のモータ50、アームベース54を介し
てロボットアーム4、ハンド5を車両Bの開口部bに相
当する高さ位置まで上昇させ、かつ旋回用のモータ59
を駆動してアイドル軸3を旋回支点としてロボットアー
ム4を平面視で反時計方向へ90度旋回させる。この
時、サンルーフSを支持したハンド5は軸72を中心と
して時計方向へ90度旋回する。
【0053】図17に示す待機位置においてロボット2
下部の合計4個のクランプ39,40,41,42のう
ち1つのクランプ42を同図に示す如く突出させ、この
クランプ42にボディハンガ6が当接すると、その後方
のクランプ41を図18に示す如く突出させて、これら
一対の各クランプ41,42によりボディハンガ6を把
持する。
下部の合計4個のクランプ39,40,41,42のう
ち1つのクランプ42を同図に示す如く突出させ、この
クランプ42にボディハンガ6が当接すると、その後方
のクランプ41を図18に示す如く突出させて、これら
一対の各クランプ41,42によりボディハンガ6を把
持する。
【0054】上述のクランプ41,42によりボディハ
ンガ6を把持すると、図5に示すクラッチOFF状態と
成してもロボット2はボディハンガ6の搬送力により該
ボディハンガ6と同期進行(前進)する。この同期前進
時にロボットアーム4を図18に示す状態から図19に
示す状態に旋回動させる。
ンガ6を把持すると、図5に示すクラッチOFF状態と
成してもロボット2はボディハンガ6の搬送力により該
ボディハンガ6と同期進行(前進)する。この同期前進
時にロボットアーム4を図18に示す状態から図19に
示す状態に旋回動させる。
【0055】すなわち旋回用のモータ59を駆動してア
イドル軸3を旋回支点としてロボットアーム4を平面視
で反時計方向へ90度旋回させる。この時、サンルーフ
Sを支持したハンド5は軸72を中心として時計方向へ
90度旋回するので、サンルーフSは図19に示すよう
に車両Bの所定位置(サンルーフ取付け部位)の車両搬
送方向前方に位置するようにプリセット移動される。
イドル軸3を旋回支点としてロボットアーム4を平面視
で反時計方向へ90度旋回させる。この時、サンルーフ
Sを支持したハンド5は軸72を中心として時計方向へ
90度旋回するので、サンルーフSは図19に示すよう
に車両Bの所定位置(サンルーフ取付け部位)の車両搬
送方向前方に位置するようにプリセット移動される。
【0056】次に図19に示す一対のクランプ41,4
2によるボディハンガ6の把持を解除(同期解除)した
後に、ロボット2下部の合計4個のクランプ39,4
0,41,42のうちの1つのクランプ40を突出させ
る。この状態でクラッチON(図4参照)状態下の走行
用のモータ23を逆転駆動して、図19に示すプリセッ
ト移動後のサンルーフSが車両Bの開口部bからその所
定位置(サンルーフ取付け部位)に対応するまでロボッ
ト2を逆方向に走行(逆走)させて、図1に示す如くサ
ンルーフSを車両Bの所定位置にセットする。
2によるボディハンガ6の把持を解除(同期解除)した
後に、ロボット2下部の合計4個のクランプ39,4
0,41,42のうちの1つのクランプ40を突出させ
る。この状態でクラッチON(図4参照)状態下の走行
用のモータ23を逆転駆動して、図19に示すプリセッ
ト移動後のサンルーフSが車両Bの開口部bからその所
定位置(サンルーフ取付け部位)に対応するまでロボッ
ト2を逆方向に走行(逆走)させて、図1に示す如くサ
ンルーフSを車両Bの所定位置にセットする。
【0057】図1に示す如くサンルーフSが車両Bの所
定位置にセットされると、クランプ40の後方のクラン
プ39を突出して、これら一対のクランプ39,40に
よりボディハンガ6を把持し、ボディハンガ6で搬送さ
れる車両Bとロボット2とを再び同期させ、かつサンル
ーフSを上載保持したハンド5先端の上部部材83をア
ンロック状態と成して、このサンルーフSを車両Bに組
付ける。
定位置にセットされると、クランプ40の後方のクラン
プ39を突出して、これら一対のクランプ39,40に
よりボディハンガ6を把持し、ボディハンガ6で搬送さ
れる車両Bとロボット2とを再び同期させ、かつサンル
ーフSを上載保持したハンド5先端の上部部材83をア
ンロック状態と成して、このサンルーフSを車両Bに組
付ける。
【0058】なお、図19に示すサンルーフSのプリセ
ット移動後、ロボット2を逆走することなく、車両Bが
ボディハンガ6で搬送される車両Bの連続搬送力を利用
して、サンルーフSを車両Bの所定位置に相対的にセッ
ト移動させ、しかる後に、車両Bとロボット2とを同期
させて、サンルーフSを車両Bに組付けるように成して
もよい。
ット移動後、ロボット2を逆走することなく、車両Bが
ボディハンガ6で搬送される車両Bの連続搬送力を利用
して、サンルーフSを車両Bの所定位置に相対的にセッ
ト移動させ、しかる後に、車両Bとロボット2とを同期
させて、サンルーフSを車両Bに組付けるように成して
もよい。
【0059】以上要するに本実施例の物品組付方法によ
れば、上述のロボットアーム4、ハンド5はサンルーフ
Sを旋回移動可能に保持し、上述のロボット2はロボッ
トアーム4、ハンド5を支持して進退動し、連続搬送さ
れる車両Bに対してサンルーフSを組付けるが、まずロ
ボット2を車両Bと同期進行させつつ、車両Bの所定位
置の搬送方向前方にサンルーフSが位置すべくロボット
アーム4、ハンド5をプリセット移動(図19参照)さ
せ、次に車両Bの連続搬送力を利用して、サンルーフS
を車両Bの所定位置にセット移動させ、その後、車両B
とロボット2とを再び同期させてサンルーフSを組付け
る。
れば、上述のロボットアーム4、ハンド5はサンルーフ
Sを旋回移動可能に保持し、上述のロボット2はロボッ
トアーム4、ハンド5を支持して進退動し、連続搬送さ
れる車両Bに対してサンルーフSを組付けるが、まずロ
ボット2を車両Bと同期進行させつつ、車両Bの所定位
置の搬送方向前方にサンルーフSが位置すべくロボット
アーム4、ハンド5をプリセット移動(図19参照)さ
せ、次に車両Bの連続搬送力を利用して、サンルーフS
を車両Bの所定位置にセット移動させ、その後、車両B
とロボット2とを再び同期させてサンルーフSを組付け
る。
【0060】このようにロボット2を車両Bと同期進行
させつつロボットアーム4、ハンド5をプリセット移動
させるので、必要最小限の動作によりプリセット状態を
確保することができ、その後、車両搬送力を有効利用し
てセット状態を確保することができる。したがって、サ
ンルーフSを保持するところのロボットアーム4、ハン
ド5の制御および動作を最小限に簡素化することができ
る効果がある。
させつつロボットアーム4、ハンド5をプリセット移動
させるので、必要最小限の動作によりプリセット状態を
確保することができ、その後、車両搬送力を有効利用し
てセット状態を確保することができる。したがって、サ
ンルーフSを保持するところのロボットアーム4、ハン
ド5の制御および動作を最小限に簡素化することができ
る効果がある。
【0061】しかも、上述のサンルーフSのプリセット
移動の後に、サンルーフSが車両Bの所定位置に対応す
るまでロボット2を逆走すべく構成すると、このロボッ
ト2の逆走(上流側への移動)に相当する距離だけサン
ルーフSのセットを上流側にて行なうことができる。こ
の結果、組付け作業に要するエリアの縮小を図って、組
付けライン全長の短縮化を達成することができる効果が
ある。加えて、サンルーフSを車両Bの一方の開口部b
からセットするので、効率のよい組付け性を確保するこ
とができる効果がある。
移動の後に、サンルーフSが車両Bの所定位置に対応す
るまでロボット2を逆走すべく構成すると、このロボッ
ト2の逆走(上流側への移動)に相当する距離だけサン
ルーフSのセットを上流側にて行なうことができる。こ
の結果、組付け作業に要するエリアの縮小を図って、組
付けライン全長の短縮化を達成することができる効果が
ある。加えて、サンルーフSを車両Bの一方の開口部b
からセットするので、効率のよい組付け性を確保するこ
とができる効果がある。
【0062】また本実施例の物品組付装置によれば、上
述のロボットアーム4、ハンド5はサンルーフSを移動
可能に保持し、上述のロボット2はロボットアーム4、
ハンド5を支持して進退動し、連続搬送される車両Bの
所定位置にサンルーフSを組付けるが、上述の同期手段
(クランプ39〜42参照)は車両Bの動き(連続搬
送)に対してロボット2の動きを同期させて進行せし
め、上述の旋回用のモータ59は車両Bの所定位置の車
両搬送方向前方にサンルーフSが位置するように上述の
ロボットアーム4、ハンド5をプリセット移動(旋回)
させ、連続搬送手段としてのボディハンガ6はサンルー
フSのプリセット移動後において車両Bに対する連続搬
送力によりサンルーフSを所定位置にセット移動(相対
移動)させる。
述のロボットアーム4、ハンド5はサンルーフSを移動
可能に保持し、上述のロボット2はロボットアーム4、
ハンド5を支持して進退動し、連続搬送される車両Bの
所定位置にサンルーフSを組付けるが、上述の同期手段
(クランプ39〜42参照)は車両Bの動き(連続搬
送)に対してロボット2の動きを同期させて進行せし
め、上述の旋回用のモータ59は車両Bの所定位置の車
両搬送方向前方にサンルーフSが位置するように上述の
ロボットアーム4、ハンド5をプリセット移動(旋回)
させ、連続搬送手段としてのボディハンガ6はサンルー
フSのプリセット移動後において車両Bに対する連続搬
送力によりサンルーフSを所定位置にセット移動(相対
移動)させる。
【0063】このように上述の同期手段(クランプ39
〜42参照)がロボット2を車両Bと同期進行させつつ
ロボットアーム4、ハンド5をプリセット移動させるの
で、必要最小限の動作によりプリセット状態を確保する
ことができる効果がある。またプリセット移動後にあっ
ては連続搬送手段としのてボディハンガ6によるワーク
搬送力を有効利用してセット状態を確保することができ
る。この結果、サンルーフSを保持するロボットアーム
4、ハンド5の制御、動作を最小限に簡略化することが
できる効果がある。
〜42参照)がロボット2を車両Bと同期進行させつつ
ロボットアーム4、ハンド5をプリセット移動させるの
で、必要最小限の動作によりプリセット状態を確保する
ことができる効果がある。またプリセット移動後にあっ
ては連続搬送手段としのてボディハンガ6によるワーク
搬送力を有効利用してセット状態を確保することができ
る。この結果、サンルーフSを保持するロボットアーム
4、ハンド5の制御、動作を最小限に簡略化することが
できる効果がある。
【0064】しかも、上述のサンルーフSのプリセット
移動後において走行用のモータ23によりサンルーフS
が車両Bの所定位置に対応するまでロボット2を逆走す
べく構成すると、この逆走(上流側への移動)に相当す
る距離だけサンルーフSのセットを上流側で実行するこ
とができる。このため、組付け作業エリアの縮小と組付
けライン全長の短縮化との両立を図ることができる効果
がある。加えて、サンルーフSを車両Bの一方側の開口
部bからセットするので、効率のよい組付け性を確保す
ることができる効果がある。
移動後において走行用のモータ23によりサンルーフS
が車両Bの所定位置に対応するまでロボット2を逆走す
べく構成すると、この逆走(上流側への移動)に相当す
る距離だけサンルーフSのセットを上流側で実行するこ
とができる。このため、組付け作業エリアの縮小と組付
けライン全長の短縮化との両立を図ることができる効果
がある。加えて、サンルーフSを車両Bの一方側の開口
部bからセットするので、効率のよい組付け性を確保す
ることができる効果がある。
【0065】さらに、上述の同期時においてはロボット
2に設けた把持部(クランプ39〜42参照)で車両連
続搬送用のボディハンガ6を把持するので、連続搬送手
段(ボディハンガ6参照)の搬送力をそのまま同期力と
して有効利用することができる効果がある。
2に設けた把持部(クランプ39〜42参照)で車両連
続搬送用のボディハンガ6を把持するので、連続搬送手
段(ボディハンガ6参照)の搬送力をそのまま同期力と
して有効利用することができる効果がある。
【0066】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の物品は、実施例のサンルーフSに
対応し、以下同様に、ワークは、車両Bに対応し、移動
手段は、ロボット2に対応し、支持部は、ロボットアー
ム4、ハンド5に対応し、一方側開口部は、フロントウ
インド組付け前における車両Bの開口部bに対応し、連
続搬送手段は、ボディハンガ6に対応し、同期手段およ
び把持部は、クランプ39〜42に対応し、旋回手段
は、旋回用のモータ59に対応し、逆走手段は、走行用
のモータ23に対応し、ハンガは、ボディハンガ6に対
応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定
されるものではない。
において、この発明の物品は、実施例のサンルーフSに
対応し、以下同様に、ワークは、車両Bに対応し、移動
手段は、ロボット2に対応し、支持部は、ロボットアー
ム4、ハンド5に対応し、一方側開口部は、フロントウ
インド組付け前における車両Bの開口部bに対応し、連
続搬送手段は、ボディハンガ6に対応し、同期手段およ
び把持部は、クランプ39〜42に対応し、旋回手段
は、旋回用のモータ59に対応し、逆走手段は、走行用
のモータ23に対応し、ハンガは、ボディハンガ6に対
応するも、この発明は、上述の実施例の構成のみに限定
されるものではない。
【0067】例えば連続搬送手段は上述のオーバヘッド
タイプのボディハンガ6に代えて床面上に敷設されるス
ラットコンベアであってもよく、アームベース54の昇
降機構は上記構成に代えてロッドレスシリンダその他の
昇降機構であってもよい。また上記各シリンダ30,3
1,79としては油圧シリンダ、エアシリンダ等の流体
シリンダを用いることができる。
タイプのボディハンガ6に代えて床面上に敷設されるス
ラットコンベアであってもよく、アームベース54の昇
降機構は上記構成に代えてロッドレスシリンダその他の
昇降機構であってもよい。また上記各シリンダ30,3
1,79としては油圧シリンダ、エアシリンダ等の流体
シリンダを用いることができる。
【図1】 本発明の物品組付方法に用いる物品組付装置
をセット状態下にて示す概略平面図。
をセット状態下にて示す概略平面図。
【図2】 同物品組付装置の正面図。
【図3】 ロボットの下部構成を示す拡大図。
【図4】 図3の左側部分の平面図。
【図5】 クラッチOFF状態を示す平面図。
【図6】 図3の右側部分の平面図。
【図7】 クランプによる把持解除状態を示す平面図。
【図8】 ロボットの上部構成を示す拡大図。
【図9】 図8の平面図。
【図10】 アイドル軸およびその周辺構造を示す断面
図。
図。
【図11】 ロボットアームおよびハンドの平面図。
【図12】 ハンドの側面図。
【図13】 図12の要部拡大図。
【図14】 ハンドの平面図。
【図15】 図13の右側面図。
【図16】 サンルーフ受取時を示す概略平面図。
【図17】 ロボットの待機状態を示す概略平面図。
【図18】 同期タイミング時点を示す概略平面図。
【図19】 プリセット移動状態を示す概略平面図。
B…車両(ワーク) b…開口部 S…サンルーフ(物品) 2…ロボット(移動手段) 4…ロボットアーム(支持部) 5…ハンド(支持部) 6…ボディハンガ(連続搬送手段) 23…モータ(逆走手段) 39〜42クランプ(同期手段、把持部) 59…モータ(旋回手段)
Claims (7)
- 【請求項1】物品を保持し移動可能な支持部と、該支持
部を支持して進退可能な移動手段とを有し、連続搬送さ
れるワークの所定位置に物品を組付ける物品組付方法で
あって、上記移動手段をワークと同期進行させると共
に、ワーク所定位置のワーク搬送方向前方に物品が位置
するように支持部をプリセット移動させ、物品のプリセ
ット移動後にワークの連続搬送力を利用して、物品をワ
ークの所定位置にセット移動させた後に、ワークと移動
手段とを同期させて物品を組付ける物品組付方法。 - 【請求項2】上記物品のプリセット移動後に物品がワー
クの所定位置に対応するまで移動手段を逆走させて物品
をワークの所定位置にセットした後に、ワークと移動手
段とを同期させて物品を組付ける請求項1記載の物品組
付方法。 - 【請求項3】物品をサンルーフに、ワークを車両にそれ
ぞれ設定し、上記サンルーフを車両の一方側開口部から
セットする請求項2記載の物品組付方法。 - 【請求項4】物品を保持し移動可能な支持部と、該支持
部を支持して進退可能な移動手段とを有し、連続搬送さ
れるワークの所定位置に物品を組付ける物品組付装置で
あって、上記移動手段をワークに同期進行させる同期手
段と、ワークの所定位置のワーク搬送方向前方に物品が
位置するように支持部をプリセット移動させる旋回手段
と、物品のプリセット移動後にワークに対する連続搬送
力にて物品を所定位置にセット移動させる連続搬送手段
とを備えた物品組付装置。 - 【請求項5】物品のプリセット移動後に物品がワークの
所定位置に対応するまで移動手段を逆走させて、物品を
ワークの所定位置にセットする逆走手段を備えた請求項
4記載の物品組付装置。 - 【請求項6】物品をサンルーフに、ワークを車両にそれ
ぞれ設定し、上記サンルーフを車両の一方側開口部から
セットする請求項5記載の物品組付装置。 - 【請求項7】上記連続搬送手段をハンガに、同期手段を
把持部にそれぞれ設定し、上記ハンガで車両を連続搬送
する一方、上記把持部を移動手段に設け、同期時に把持
部で上記ハンガを把持する請求項6記載の物品組付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8206655A JPH1034455A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 物品組付方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8206655A JPH1034455A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 物品組付方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034455A true JPH1034455A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16526952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8206655A Pending JPH1034455A (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | 物品組付方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034455A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006093228A1 (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-08 | Honda Motor Co., Ltd. | 組立生産方法及びその装置 |
| KR100903332B1 (ko) | 2007-12-14 | 2009-06-18 | 현대자동차주식회사 | 차량용 선루프 투입장치 |
| WO2010026889A1 (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-11 | 本田技研工業株式会社 | ワーク取付システム、ワーク取付方法、サンルーフユニット把持装置、およびサンルーフユニット把持方法 |
| JP2011143521A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Honda Motor Co Ltd | 組付け搬送装置 |
| WO2016103304A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 川崎重工業株式会社 | 生産システム |
| IT201700062502A1 (it) * | 2017-06-07 | 2018-12-07 | Fca Italy Spa | Magazzino a singolo punto di prelievo per componenti di autoveicolo, particolarmente traverse sacrificali paraurto |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP8206655A patent/JPH1034455A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006239805A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Honda Motor Co Ltd | 組立生産方法及びその装置 |
| KR100920101B1 (ko) * | 2005-03-03 | 2009-10-01 | 혼다 기켄 고교 가부시키가이샤 | 조립 생산 방법 및 그 장치 |
| WO2006093228A1 (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-08 | Honda Motor Co., Ltd. | 組立生産方法及びその装置 |
| KR100903332B1 (ko) | 2007-12-14 | 2009-06-18 | 현대자동차주식회사 | 차량용 선루프 투입장치 |
| US9592611B2 (en) | 2008-09-03 | 2017-03-14 | Honda Motor Co., Ltd. | Workpiece mounting system, workpiece mounting method, sunroof unit holding device, and sunroof unit holding method |
| WO2010026889A1 (ja) * | 2008-09-03 | 2010-03-11 | 本田技研工業株式会社 | ワーク取付システム、ワーク取付方法、サンルーフユニット把持装置、およびサンルーフユニット把持方法 |
| JP2011143521A (ja) * | 2010-01-18 | 2011-07-28 | Honda Motor Co Ltd | 組付け搬送装置 |
| WO2016103304A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 川崎重工業株式会社 | 生産システム |
| CN107107332A (zh) * | 2014-12-26 | 2017-08-29 | 川崎重工业株式会社 | 生产系统 |
| JPWO2016103304A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2017-09-07 | 川崎重工業株式会社 | 生産システム |
| EP3238882A4 (en) * | 2014-12-26 | 2018-10-03 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Production system |
| US10232506B2 (en) | 2014-12-26 | 2019-03-19 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Production system |
| CN107107332B (zh) * | 2014-12-26 | 2019-11-01 | 川崎重工业株式会社 | 生产系统 |
| IT201700062502A1 (it) * | 2017-06-07 | 2018-12-07 | Fca Italy Spa | Magazzino a singolo punto di prelievo per componenti di autoveicolo, particolarmente traverse sacrificali paraurto |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060404 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060801 |