JPH103469A - 禁則処理方法と文書処理装置 - Google Patents
禁則処理方法と文書処理装置Info
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- JPH103469A JPH103469A JP8153641A JP15364196A JPH103469A JP H103469 A JPH103469 A JP H103469A JP 8153641 A JP8153641 A JP 8153641A JP 15364196 A JP15364196 A JP 15364196A JP H103469 A JPH103469 A JP H103469A
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- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 16
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 abstract description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 14
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常の禁則処理は勿論、品詞による禁則処理
を行うことにより、読み易く、体裁の整った文書を作成
することを課題とする。 【解決手段】 禁則処理方法であって、1行分の文字ピ
ッチの許容範囲が規定化された状態で文書を複数行分入
力し、当該行の行末の語を含む品詞の1単語を抽出し、
当該行に1単語を含めた場合の文字ピッチを算出し、当
該文字ピッチが前記許容範囲内であれば、当該文字ピッ
チで当該行の文書を表示器に表示することを特徴とす
る。また、当該行末の語と組み合わされる単語を抽出
し、該単語が名詞の場合、次の語が助詞でなければ、当
該名詞で1単語を形成し、該1単語が当該行内に存在す
る場合の文字ピッチを算出し、該文字ピッチが前記許容
範囲内であれば、該1単語を当該行に含め、該文字ピッ
チが前記許容範囲外であれば、当該1単語を次行に移動
することを特徴とする。
を行うことにより、読み易く、体裁の整った文書を作成
することを課題とする。 【解決手段】 禁則処理方法であって、1行分の文字ピ
ッチの許容範囲が規定化された状態で文書を複数行分入
力し、当該行の行末の語を含む品詞の1単語を抽出し、
当該行に1単語を含めた場合の文字ピッチを算出し、当
該文字ピッチが前記許容範囲内であれば、当該文字ピッ
チで当該行の文書を表示器に表示することを特徴とす
る。また、当該行末の語と組み合わされる単語を抽出
し、該単語が名詞の場合、次の語が助詞でなければ、当
該名詞で1単語を形成し、該1単語が当該行内に存在す
る場合の文字ピッチを算出し、該文字ピッチが前記許容
範囲内であれば、該1単語を当該行に含め、該文字ピッ
チが前記許容範囲外であれば、当該1単語を次行に移動
することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日本語文書処理に
よるワードプロセッサやコンピュータなどの文書作成装
置における禁則処理方法に関し、特に一つの単語が分割
されることのない禁則処理方法及びこれを用いた文書処
理装置に関する。
よるワードプロセッサやコンピュータなどの文書作成装
置における禁則処理方法に関し、特に一つの単語が分割
されることのない禁則処理方法及びこれを用いた文書処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサやコンピュータなどの
文書作成装置では、一般的に句読点や“かっこ”などが
行頭もしくは行末にあると不適切な文字を、前の行の末
尾に「追込む」か、または次の行の先頭に「追い落と
す」という処理が行われている。
文書作成装置では、一般的に句読点や“かっこ”などが
行頭もしくは行末にあると不適切な文字を、前の行の末
尾に「追込む」か、または次の行の先頭に「追い落と
す」という処理が行われている。
【0003】これは、禁則処理と呼ばれるものであり、
従来の禁則処理方式では、特開昭58−195248号
公報に示されているように、対象となる文字は句読点や
“かっこ”など特定の文字に限られていた。この禁則処
理方式では、単語は禁則処理の対象としていないため、
1つの単語が2行に分割される場合が生じ、文書として
は読みにくいものとなっていた。すなわち、1行文の文
字数が、規格化された状態で文書を作成する場合、禁則
処理を行っている行の前行の行末およびその直前の2文
字を禁則判定して禁則処理をすることにより、行末禁則
文がほとんど行末に残らないように処理することを目的
とし、キーボードより入力される文書データに基づい
て、制御部が内部記憶部で該文書データから文書を作成
すると共に、文書作成状態で画面表示部で表示させる。
そして制御部は、記憶部に記憶されている文書の行頭文
字が予め定められている行頭禁則文字に該当する場合、
前行の少なくとも行末およびその直前の2文字を判定す
ることにより、それぞれの禁則処理を文書に対して行
う。これにより行末禁則文がほとんど行末に残らないよ
うにし、かつ残りの文字の各間隔を、禁則処理記号等の
数に応じて均等に拡げ、行末に空白が残らないように印
字することができる。
従来の禁則処理方式では、特開昭58−195248号
公報に示されているように、対象となる文字は句読点や
“かっこ”など特定の文字に限られていた。この禁則処
理方式では、単語は禁則処理の対象としていないため、
1つの単語が2行に分割される場合が生じ、文書として
は読みにくいものとなっていた。すなわち、1行文の文
字数が、規格化された状態で文書を作成する場合、禁則
処理を行っている行の前行の行末およびその直前の2文
字を禁則判定して禁則処理をすることにより、行末禁則
文がほとんど行末に残らないように処理することを目的
とし、キーボードより入力される文書データに基づい
て、制御部が内部記憶部で該文書データから文書を作成
すると共に、文書作成状態で画面表示部で表示させる。
そして制御部は、記憶部に記憶されている文書の行頭文
字が予め定められている行頭禁則文字に該当する場合、
前行の少なくとも行末およびその直前の2文字を判定す
ることにより、それぞれの禁則処理を文書に対して行
う。これにより行末禁則文がほとんど行末に残らないよ
うにし、かつ残りの文字の各間隔を、禁則処理記号等の
数に応じて均等に拡げ、行末に空白が残らないように印
字することができる。
【0004】この従来例の構成を図6に示す。図6にお
いて、キーボード10より入力される文書データに基づ
いて制御部11が内部記憶部12で文書を作成すると共
に、かかる文書作成装置をCRT等の画面表示部13で
表示させる。制御部11は更に、キーボード10からの
指示に従って作成された上記文書を外部記憶部14に格
納し、また内部記憶部12内の文書を、或いは外部記憶
部14内の文書を内部記憶部12を通してプリンタ部1
5でプリントアウトする。キーボード10から禁則処理
の指示があると、制御部11は内部記憶部12の文書に
対して禁則処理を実施し、かつその処理状態を画面表示
部13で表示せしめる。また制御部11は、内部記憶部
12に格納されているプログラムに従って禁則処理を実
行する。
いて、キーボード10より入力される文書データに基づ
いて制御部11が内部記憶部12で文書を作成すると共
に、かかる文書作成装置をCRT等の画面表示部13で
表示させる。制御部11は更に、キーボード10からの
指示に従って作成された上記文書を外部記憶部14に格
納し、また内部記憶部12内の文書を、或いは外部記憶
部14内の文書を内部記憶部12を通してプリンタ部1
5でプリントアウトする。キーボード10から禁則処理
の指示があると、制御部11は内部記憶部12の文書に
対して禁則処理を実施し、かつその処理状態を画面表示
部13で表示せしめる。また制御部11は、内部記憶部
12に格納されているプログラムに従って禁則処理を実
行する。
【0005】また、特開昭63−286962号公報で
は、このように1つの単語が2行に分割されるという問
題点を改善するため、単語も禁則処理の対象として禁則
処理を行っている。すなわち、出力文字が文節の始めま
たは単語の始めに位置するか否かの判別を行うことによ
り、単語または文節が2行にわたった時に、その単語ま
たは文節をどちらかの行に移動させ、読み易い文字列を
出力する。構成的には、日本語処理において、出力要求
部から出力の要求がくると、まず出力文字が行頭である
か否かが判別され、行頭であれば次に出力文字が句読点
であるか否かが判別される。その結果句読点でなければ
出力文字が文節の始めに位置しているか否かの判別が行
われ、その結果文節の始めでなければ出力文字が単語の
始めであるか否かが判別され、単語の始めでない場合
は、禁則処理が行われる。すなわち前行と次行の2行に
わたる単語あるいは文節を、どちらかの行に移動させて
2行にわたることがないように処理される。これにより
例えば「東京地方」の方の出力要求があった場合、2行
目の行頭から1行目の行末に移動が行われ、読み易い文
字列として出力できる。
は、このように1つの単語が2行に分割されるという問
題点を改善するため、単語も禁則処理の対象として禁則
処理を行っている。すなわち、出力文字が文節の始めま
たは単語の始めに位置するか否かの判別を行うことによ
り、単語または文節が2行にわたった時に、その単語ま
たは文節をどちらかの行に移動させ、読み易い文字列を
出力する。構成的には、日本語処理において、出力要求
部から出力の要求がくると、まず出力文字が行頭である
か否かが判別され、行頭であれば次に出力文字が句読点
であるか否かが判別される。その結果句読点でなければ
出力文字が文節の始めに位置しているか否かの判別が行
われ、その結果文節の始めでなければ出力文字が単語の
始めであるか否かが判別され、単語の始めでない場合
は、禁則処理が行われる。すなわち前行と次行の2行に
わたる単語あるいは文節を、どちらかの行に移動させて
2行にわたることがないように処理される。これにより
例えば「東京地方」の方の出力要求があった場合、2行
目の行頭から1行目の行末に移動が行われ、読み易い文
字列として出力できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、禁則処理で設定できる文字は1文字や特定の
記号だけであり、単語単位で設定を行うことができなか
った。そのため、一つの単語が行末・次行頭と分割され
てしまい、文章として読みにくく、また体裁が悪いこと
があった。
たように、禁則処理で設定できる文字は1文字や特定の
記号だけであり、単語単位で設定を行うことができなか
った。そのため、一つの単語が行末・次行頭と分割され
てしまい、文章として読みにくく、また体裁が悪いこと
があった。
【0007】また、次の問題点として、上記の禁則処理
では、1つの単語が2行に分割されるという問題点は改
善されたが、1行の文字数や文字幅については特に考慮
していないため、禁則処理が行われた行の文字ピッチが
小さくなり過ぎ、逆に読みにくくなる恐れがあることで
ある。
では、1つの単語が2行に分割されるという問題点は改
善されたが、1行の文字数や文字幅については特に考慮
していないため、禁則処理が行われた行の文字ピッチが
小さくなり過ぎ、逆に読みにくくなる恐れがあることで
ある。
【0008】その理由は、禁則処理が行われると、分割
されていた文字が禁則対象行に「追込み」または次の行
に「追込まれる」ため、禁則対象行の文字数が増減す
る。そのため、1行の文字数と文字幅を考慮し、どちら
の処理をするか随時判断しないと、禁則処理が行われた
行の文字ピッチが小さくなり過ぎる場合があるからであ
る。
されていた文字が禁則対象行に「追込み」または次の行
に「追込まれる」ため、禁則対象行の文字数が増減す
る。そのため、1行の文字数と文字幅を考慮し、どちら
の処理をするか随時判断しないと、禁則処理が行われた
行の文字ピッチが小さくなり過ぎる場合があるからであ
る。
【0009】本発明では、通常の禁則処理は勿論、品詞
による禁則処理を行うことにより、読み易く、体裁の整
った文書を作成することを目的とする。
による禁則処理を行うことにより、読み易く、体裁の整
った文書を作成することを目的とする。
【0010】なお、ここで、「品詞」とは、文法上の性
質や働きから単語を分類した呼び名であって、日本語で
はふつう、名詞、代名詞、動詞、形容詞、副詞、連体
詞、接続詞、感動詞、助詞にわける。また、「単語」と
は、一つの言葉、文法で文節または文を構成する単位と
しての個々の語をいい、単一の造語成分からなる単純語
と、造語成分の複合かなる複合語とがある。さらに、
「名詞」とは、品詞の一つで、人や物や事柄の名を表す
言葉をいい、活用のない自立語で、主語になることがで
きる。また「助詞」とは、品詞の一つで、活用のない付
属語で、いろいろな語に付いて、語と語との関係を示し
たり、種々の意味を付け加えたりするものをいう。(以
上、講談社:日本語大辞典) 以下、使用語句は上記意
味で用いる。
質や働きから単語を分類した呼び名であって、日本語で
はふつう、名詞、代名詞、動詞、形容詞、副詞、連体
詞、接続詞、感動詞、助詞にわける。また、「単語」と
は、一つの言葉、文法で文節または文を構成する単位と
しての個々の語をいい、単一の造語成分からなる単純語
と、造語成分の複合かなる複合語とがある。さらに、
「名詞」とは、品詞の一つで、人や物や事柄の名を表す
言葉をいい、活用のない自立語で、主語になることがで
きる。また「助詞」とは、品詞の一つで、活用のない付
属語で、いろいろな語に付いて、語と語との関係を示し
たり、種々の意味を付け加えたりするものをいう。(以
上、講談社:日本語大辞典) 以下、使用語句は上記意
味で用いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点の
解決を図り、特定の文字だけでなく単語も分割されるこ
とをなくし、読み易く体裁の整った文書を容易に作成で
きることを目的としている。そのため、本発明による禁
則処理方法及びこれを用いた文書処理装置は、品詞とし
て認識した単語を禁則処理の対象とすることにより、単
語が2行に分割されるという問題点を改善している。ま
た、1行の文字数や文字幅より禁則処理後の文字ピッチ
を算出し、「追込み」と「追い落とし」のどちらの処理
を行うか判断することにより、読み易く体裁の整った文
章作成が可能となる。
解決を図り、特定の文字だけでなく単語も分割されるこ
とをなくし、読み易く体裁の整った文書を容易に作成で
きることを目的としている。そのため、本発明による禁
則処理方法及びこれを用いた文書処理装置は、品詞とし
て認識した単語を禁則処理の対象とすることにより、単
語が2行に分割されるという問題点を改善している。ま
た、1行の文字数や文字幅より禁則処理後の文字ピッチ
を算出し、「追込み」と「追い落とし」のどちらの処理
を行うか判断することにより、読み易く体裁の整った文
章作成が可能となる。
【0012】具体的には、本発明による禁則処理方法
は、1行分の文字ピッチの許容範囲が規定化された状態
で文書を複数行分入力し、当該行の行末の語を含む品詞
の1単語を抽出し、当該行に1単語を含めた場合の文字
ピッチを算出し、当該文字ピッチが前記許容範囲内であ
れば、当該文字ピッチで当該行の文書を表示器に表示す
ることを特徴とする。
は、1行分の文字ピッチの許容範囲が規定化された状態
で文書を複数行分入力し、当該行の行末の語を含む品詞
の1単語を抽出し、当該行に1単語を含めた場合の文字
ピッチを算出し、当該文字ピッチが前記許容範囲内であ
れば、当該文字ピッチで当該行の文書を表示器に表示す
ることを特徴とする。
【0013】また、本発明による禁則処理方法は、1行
分の文字ピッチの許容範囲が規定化された状態で文書を
入力し、当該行末の語と組み合わされる単語を抽出し、
該単語が名詞の場合、次の語が助詞でなければ、当該名
詞で1単語を形成し、該1単語が当該行内に存在する場
合の文字ピッチを算出し、該文字ピッチが前記許容範囲
内であれば、該1単語を当該行に含め、該文字ピッチが
前記許容範囲外であれば、当該1単語を次行に移動する
ことを特徴とする。さらに、1行分の文字ピッチの許容
範囲が規定化された状態で文書を入力し、当該行末の語
と組み合わされる単語を抽出し、該単語が名詞の場合、
次の語が助詞であれば、当該名詞と助詞とで1単語を形
成し、該1単語が当該行内に存在する場合の文字ピッチ
を算出し、該文字ピッチが前記許容範囲内であれば、該
1単語を当該行に含め、該文字ピッチが前記許容範囲外
であれば、当該1単語を次行に移動することを特徴とす
る。さらに、文書処理装置は、この禁則処理方法を用い
ることを特徴とする。
分の文字ピッチの許容範囲が規定化された状態で文書を
入力し、当該行末の語と組み合わされる単語を抽出し、
該単語が名詞の場合、次の語が助詞でなければ、当該名
詞で1単語を形成し、該1単語が当該行内に存在する場
合の文字ピッチを算出し、該文字ピッチが前記許容範囲
内であれば、該1単語を当該行に含め、該文字ピッチが
前記許容範囲外であれば、当該1単語を次行に移動する
ことを特徴とする。さらに、1行分の文字ピッチの許容
範囲が規定化された状態で文書を入力し、当該行末の語
と組み合わされる単語を抽出し、該単語が名詞の場合、
次の語が助詞であれば、当該名詞と助詞とで1単語を形
成し、該1単語が当該行内に存在する場合の文字ピッチ
を算出し、該文字ピッチが前記許容範囲内であれば、該
1単語を当該行に含め、該文字ピッチが前記許容範囲外
であれば、当該1単語を次行に移動することを特徴とす
る。さらに、文書処理装置は、この禁則処理方法を用い
ることを特徴とする。
【0014】[作用]本発明により、1つの単語が2行
に分割されることがなくなり、また、その単語がいずれ
かの行に移行した場合には、その移行された行の文字数
は増えるが、表示又は印字範囲が引っ込んだり、飛び出
したりすることが無く、読み易く、体裁の整った文章を
容易に作成することが可能となる。また、この禁則処理
方法を用いた文書処理装置は、算出された当該行内の文
字ピッチに応じて文書を作成し、表示器やプリンタに見
栄えのする整った文書を提供できる。
に分割されることがなくなり、また、その単語がいずれ
かの行に移行した場合には、その移行された行の文字数
は増えるが、表示又は印字範囲が引っ込んだり、飛び出
したりすることが無く、読み易く、体裁の整った文章を
容易に作成することが可能となる。また、この禁則処理
方法を用いた文書処理装置は、算出された当該行内の文
字ピッチに応じて文書を作成し、表示器やプリンタに見
栄えのする整った文書を提供できる。
【0015】
[1]構成・動作の説明 本発明の実施形態による基本的な構成は、図6に示すよ
うに、キーボード又はマウス等の入力手段10と、CP
U等の制御部11と、キャッシュメモリ、ROM、RA
M等の内部記憶部12と、液晶表示やCRT等の表示部
13と、ハードディスクやフロッピーディスク、ICカ
ード等の外部記憶部14と、印刷用のレーザプリンタや
感熱式プリンタ等のプリント部15とからなり、従来例
とは特に内部記憶部12に記憶されている禁則処理のプ
ログラムが異なり、制御部11が以下に詳述するプログ
ラムに従って、他の各部を制御する。
うに、キーボード又はマウス等の入力手段10と、CP
U等の制御部11と、キャッシュメモリ、ROM、RA
M等の内部記憶部12と、液晶表示やCRT等の表示部
13と、ハードディスクやフロッピーディスク、ICカ
ード等の外部記憶部14と、印刷用のレーザプリンタや
感熱式プリンタ等のプリント部15とからなり、従来例
とは特に内部記憶部12に記憶されている禁則処理のプ
ログラムが異なり、制御部11が以下に詳述するプログ
ラムに従って、他の各部を制御する。
【0016】図1は、本発明の実施例である品詞による
禁則処理方法を示すフローチャートである。図2は、図
1の[禁則処理部]における禁則処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
禁則処理方法を示すフローチャートである。図2は、図
1の[禁則処理部]における禁則処理の詳細を示すフロ
ーチャートである。
【0017】まず、文字を入力手段10により入力し、
一行分入力を終えたときから禁則処理が実行される。但
し、S1,S2については事前に実行してもよい。 (a)禁則処理に設定する文字と文字間の文字ピッチの
範囲を決定する。(図1のS1)(この範囲外の場合
は、以下の禁則処理を行わない。) (b)禁則処理の対象行の長さを記憶する。(図1のS
2) (c)行内先頭文字から行内最終文字までの各文字の文
字幅を加算し、記憶する。(図1のS3)また、行内文
字数もカウントし記憶する。(図1のS4) (d)行内最終文字に対して、単語としての区切りを検
索する。(図1のS5) (I)単語の品詞を検索する。(図1のS6) (II)(I)の結果、単語の品詞が名詞の場合のみ、次
の単語の品詞を検索する。(図1のS7) (III)次の単語の品詞が助詞の場合は、“名詞+助
詞”を一つの単語として認識する。(図1のS8) (e)単語が行末・次行頭と分割されている場合は、
[禁則処理部]の処理を行う。(図1のS9)単語が行
末・次行頭と分割されていない場合は、対象行に対し、
禁則処理を行わずに終了する。
一行分入力を終えたときから禁則処理が実行される。但
し、S1,S2については事前に実行してもよい。 (a)禁則処理に設定する文字と文字間の文字ピッチの
範囲を決定する。(図1のS1)(この範囲外の場合
は、以下の禁則処理を行わない。) (b)禁則処理の対象行の長さを記憶する。(図1のS
2) (c)行内先頭文字から行内最終文字までの各文字の文
字幅を加算し、記憶する。(図1のS3)また、行内文
字数もカウントし記憶する。(図1のS4) (d)行内最終文字に対して、単語としての区切りを検
索する。(図1のS5) (I)単語の品詞を検索する。(図1のS6) (II)(I)の結果、単語の品詞が名詞の場合のみ、次
の単語の品詞を検索する。(図1のS7) (III)次の単語の品詞が助詞の場合は、“名詞+助
詞”を一つの単語として認識する。(図1のS8) (e)単語が行末・次行頭と分割されている場合は、
[禁則処理部]の処理を行う。(図1のS9)単語が行
末・次行頭と分割されていない場合は、対象行に対し、
禁則処理を行わずに終了する。
【0018】次に、[禁則処理部]のフローチャートに
ついて説明する。 (f)以下の情報を記憶する。(図2のS11) (I)対象行に存在する単語の文字幅と文字数を記憶す
る。 (II)次に、対象行の次の行に残っている単語の文字幅
と文字数を記憶する。 (III)また、単語の先頭文字と単語の最終文字を記憶
する。 (g)行内最終文字が含まれている単語を対象行に入れ
た場合の文字ピッチを算出するため、以下の計算を行
う。(図2のS12) ((b)で記憶した対象行の長さ)−((c)で記憶し
た対象行の行内先頭文字から行内最終文字までの文字幅
+(f)(II)で記憶した次行に残っている単語の文字
幅) (h)(g)での計算結果に対し、以下の計算を行う。
(図2のS12) ((g)での計算結果)÷{((c)で記憶した行内文
字数+(f)で記憶した対象行の次の行に残っている単
語の文字数)−1} (g)での計算結果が(b)で決定した文字ピッチの範
囲内かチェックする。(図2のS13) 範囲内の場合、行内先頭文字から(e)で記憶した単語
の最終文字までの文字を、行内に均等に割り付けるた
め、文字ピッチを設定する。(図2のS16) 範囲外の場合、対象行から行内最終文字が含まれている
単語を除いた場合の文字ピッチを算出するため、以下の
計算を行う。(図2のS14) (I)((b)で記憶した対象行の長さ)−{((c)
で記憶した行内先頭文字から行内最終文字までの文字
幅)−((f)で記憶した対象行に存在する単語の文字
幅)} (II)(I)での計算結果に対し、以下の計算を行う。
(図2のS14) ((f)での計算結果)÷{((c)で記憶した対象行
内の文字数−(f)で記憶した対象行に残っている単語
の文字数)−1} (III)(II)での計算結果が(b)で決定した文字ピ
ッチの範囲内かチェックする。(図2のS15) 範囲内の場合は、行内先頭文字から単語の先頭文字の前
の文字までを、行内に均等に割り付けるため、文字ピッ
チを設定する。(図2のS16) 範囲外の場合は、対象行に対し、禁則処理を行わずに終
了する。 (i)文字ピッチの変更を行った行の再表示を行う。
(図1のS10) 本発明は、図2の禁則処理において必要となる値を記憶
する前処理部(S1〜S4)、行末の単語を品詞により
認識する検索部(S5〜S8)、実際の禁則処理を行
い、画面に表示する禁則処理部(S9〜S10)から構
成される。
ついて説明する。 (f)以下の情報を記憶する。(図2のS11) (I)対象行に存在する単語の文字幅と文字数を記憶す
る。 (II)次に、対象行の次の行に残っている単語の文字幅
と文字数を記憶する。 (III)また、単語の先頭文字と単語の最終文字を記憶
する。 (g)行内最終文字が含まれている単語を対象行に入れ
た場合の文字ピッチを算出するため、以下の計算を行
う。(図2のS12) ((b)で記憶した対象行の長さ)−((c)で記憶し
た対象行の行内先頭文字から行内最終文字までの文字幅
+(f)(II)で記憶した次行に残っている単語の文字
幅) (h)(g)での計算結果に対し、以下の計算を行う。
(図2のS12) ((g)での計算結果)÷{((c)で記憶した行内文
字数+(f)で記憶した対象行の次の行に残っている単
語の文字数)−1} (g)での計算結果が(b)で決定した文字ピッチの範
囲内かチェックする。(図2のS13) 範囲内の場合、行内先頭文字から(e)で記憶した単語
の最終文字までの文字を、行内に均等に割り付けるた
め、文字ピッチを設定する。(図2のS16) 範囲外の場合、対象行から行内最終文字が含まれている
単語を除いた場合の文字ピッチを算出するため、以下の
計算を行う。(図2のS14) (I)((b)で記憶した対象行の長さ)−{((c)
で記憶した行内先頭文字から行内最終文字までの文字
幅)−((f)で記憶した対象行に存在する単語の文字
幅)} (II)(I)での計算結果に対し、以下の計算を行う。
(図2のS14) ((f)での計算結果)÷{((c)で記憶した対象行
内の文字数−(f)で記憶した対象行に残っている単語
の文字数)−1} (III)(II)での計算結果が(b)で決定した文字ピ
ッチの範囲内かチェックする。(図2のS15) 範囲内の場合は、行内先頭文字から単語の先頭文字の前
の文字までを、行内に均等に割り付けるため、文字ピッ
チを設定する。(図2のS16) 範囲外の場合は、対象行に対し、禁則処理を行わずに終
了する。 (i)文字ピッチの変更を行った行の再表示を行う。
(図1のS10) 本発明は、図2の禁則処理において必要となる値を記憶
する前処理部(S1〜S4)、行末の単語を品詞により
認識する検索部(S5〜S8)、実際の禁則処理を行
い、画面に表示する禁則処理部(S9〜S10)から構
成される。
【0019】[2]機能の説明 前処理部(S1〜S4)では、禁則処理時に設定する文
字ピッチの範囲を決定し(S1)、禁則処理対象行の文
字表示巾の長さ(S2)、行内先頭文字から行内最終文
字までの各文字幅の合計(S3)、行内文字数(S4)
を記憶する。
字ピッチの範囲を決定し(S1)、禁則処理対象行の文
字表示巾の長さ(S2)、行内先頭文字から行内最終文
字までの各文字幅の合計(S3)、行内文字数(S4)
を記憶する。
【0020】検索部(S5〜S8)では、行内最終文字
が含まれている単語の区切り(S5)とその品詞(S
6)を検索する。最終文字の品詞が名詞の場合、次の品
詞を検索(S7)し、その品詞が助詞の場合は、「名詞
+助詞」を単語として認識する(S8)。
が含まれている単語の区切り(S5)とその品詞(S
6)を検索する。最終文字の品詞が名詞の場合、次の品
詞を検索(S7)し、その品詞が助詞の場合は、「名詞
+助詞」を単語として認識する(S8)。
【0021】禁則処理部(S9〜S10)では、単語が
行末・次行頭とに分割されているか判断する(S9)。
単語が行頭・行末に分割されている場合は、図2の禁則
処理を行い、文字ピッチを修正し表示する(S10)。
分割されてない場合は、終了する。
行末・次行頭とに分割されているか判断する(S9)。
単語が行頭・行末に分割されている場合は、図2の禁則
処理を行い、文字ピッチを修正し表示する(S10)。
分割されてない場合は、終了する。
【0022】次に、図2において禁則処理部の禁則処理
の機能について説明する。
の機能について説明する。
【0023】S11では、対象行および対象行の次の行
に存在する単語の文字数、文字幅、単語の先頭文字と最
終文字を記憶する。
に存在する単語の文字数、文字幅、単語の先頭文字と最
終文字を記憶する。
【0024】S12では、対象行内最終文字が含まれて
いる単語を対象行に入れた場合の文字ピッチを算出す
る。S13において算出した文字ピッチがS1で決定し
た文字ピッチの範囲内であるか否かのチェックを行う。
文字ピッチが範囲内であれば、S16に移行し、対象行
内の先頭文字からS5で記憶した単語の最終文字までの
文字を対象行内に均等に割り付けるように、文字ピッチ
を変更する。
いる単語を対象行に入れた場合の文字ピッチを算出す
る。S13において算出した文字ピッチがS1で決定し
た文字ピッチの範囲内であるか否かのチェックを行う。
文字ピッチが範囲内であれば、S16に移行し、対象行
内の先頭文字からS5で記憶した単語の最終文字までの
文字を対象行内に均等に割り付けるように、文字ピッチ
を変更する。
【0025】S13により文字ピッチが範囲外の場合
は、S14により対象行から対象行内の最終文字が含ま
れている単語を除いた場合の文字ピッチを算出し、S1
5にてS1で決定した文字ピッチの範囲内かチェックを
行う。算出した文字ピッチが、範囲内の場合、S16に
移行し、対象行内の先頭文字から最終文字である単語の
先頭の前の文字までを行内に均等に割り付けるため、文
字ピッチを変更する。次に、S10に移行し、当該最終
文字が含まれている単語を対象行の次の行に移動して再
表示を行う。
は、S14により対象行から対象行内の最終文字が含ま
れている単語を除いた場合の文字ピッチを算出し、S1
5にてS1で決定した文字ピッチの範囲内かチェックを
行う。算出した文字ピッチが、範囲内の場合、S16に
移行し、対象行内の先頭文字から最終文字である単語の
先頭の前の文字までを行内に均等に割り付けるため、文
字ピッチを変更する。次に、S10に移行し、当該最終
文字が含まれている単語を対象行の次の行に移動して再
表示を行う。
【0026】[3]動作の説明 次に図5を用いて、本実施形態の実際の動作例について
説明する。
説明する。
【0027】S17は、禁則処理実施前の画面表示であ
り、3行以上に亘って文字入力している例を示してい
る。図1のS5,S6により、1行目の行末文字「特」
が含まれている単語の区切りと品詞を検索する。検索さ
れた単語「特売」の品詞は、名詞であるため、S7によ
り次の単語「価格」の品詞を検索する。検索結果が名詞
であり助詞以外であるため、禁則処理部に処理が移行す
る。図2のS12により、行内最終文字が含まれている
単語「特売」を1行目に入れた場合の文字ピッチを図3
の計算方法、 {(対象行の長さ)−(対象行の行内先頭文字から行内
最終文字までの文字幅の合計+次行に残っている単語の
文字幅)}÷{(対象行内の文字数)+(対象行の次の
行に残っている単語の文字数)−1} により算出し、S13にて文字ピッチの範囲内かどうか
のチェックを行う。文字ピッチが図1のS1で設定した
範囲内であるので、S16にて文字ピッチの変更を行い
1行目に均等に割り付け、S10にて再表示する。この
時、S18が画面表示される。
り、3行以上に亘って文字入力している例を示してい
る。図1のS5,S6により、1行目の行末文字「特」
が含まれている単語の区切りと品詞を検索する。検索さ
れた単語「特売」の品詞は、名詞であるため、S7によ
り次の単語「価格」の品詞を検索する。検索結果が名詞
であり助詞以外であるため、禁則処理部に処理が移行す
る。図2のS12により、行内最終文字が含まれている
単語「特売」を1行目に入れた場合の文字ピッチを図3
の計算方法、 {(対象行の長さ)−(対象行の行内先頭文字から行内
最終文字までの文字幅の合計+次行に残っている単語の
文字幅)}÷{(対象行内の文字数)+(対象行の次の
行に残っている単語の文字数)−1} により算出し、S13にて文字ピッチの範囲内かどうか
のチェックを行う。文字ピッチが図1のS1で設定した
範囲内であるので、S16にて文字ピッチの変更を行い
1行目に均等に割り付け、S10にて再表示する。この
時、S18が画面表示される。
【0028】次に、1行目の禁則処理結果であるS18
の2行目に対し処理を行う。まず、S5において2行目
の行末の最終文字「煩」が含まれている単語の区切りと
品詞を検索する。S6により検索された単語「煩わし
さ」は名詞であるので、S7により品詞の次の文字
「を」が助詞であり、S8により「煩わしさを」を一つ
の単語として認識する。S9により行末の単語「煩わし
さを」が次行頭とで分割されているので、禁則処理部に
処理が移行する。S12により、2行目の最終文字が含
まれている単語「煩わしさを」を2行目入れた場合の文
字ピッチを図3の計算方法より算出し、S13にて文字
ピッチの範囲内かどうかチェックを行う。文字ピッチが
小さすぎて範囲外であるため、S14により2行目から
「煩わしさを」を除いた文字ピッチを図4の計算方法、 [(対象行の長さ)−{(対象行内の先頭文字から最終
文字までの文字幅の合計)−(対象行に存在する単語の
文字幅)}]÷{(対象行内の文字数)−(対象行に残
っている単語の文字数)−1} により算出し、S15にて文字ピッチが範囲内かどうか
チェックする。算出した文字ピッチはS1の設定範囲内
であるので、S16,S10にて「価格〜変更時の」ま
でを2行目に均等に割り付けると、S19のように画面
に表示される。
の2行目に対し処理を行う。まず、S5において2行目
の行末の最終文字「煩」が含まれている単語の区切りと
品詞を検索する。S6により検索された単語「煩わし
さ」は名詞であるので、S7により品詞の次の文字
「を」が助詞であり、S8により「煩わしさを」を一つ
の単語として認識する。S9により行末の単語「煩わし
さを」が次行頭とで分割されているので、禁則処理部に
処理が移行する。S12により、2行目の最終文字が含
まれている単語「煩わしさを」を2行目入れた場合の文
字ピッチを図3の計算方法より算出し、S13にて文字
ピッチの範囲内かどうかチェックを行う。文字ピッチが
小さすぎて範囲外であるため、S14により2行目から
「煩わしさを」を除いた文字ピッチを図4の計算方法、 [(対象行の長さ)−{(対象行内の先頭文字から最終
文字までの文字幅の合計)−(対象行に存在する単語の
文字幅)}]÷{(対象行内の文字数)−(対象行に残
っている単語の文字数)−1} により算出し、S15にて文字ピッチが範囲内かどうか
チェックする。算出した文字ピッチはS1の設定範囲内
であるので、S16,S10にて「価格〜変更時の」ま
でを2行目に均等に割り付けると、S19のように画面
に表示される。
【0029】次に、2行目を禁則処理した結果であるS
19の3行目に対し処理を行う。S5により、行末文字
“乱”が含まれている単語の区切りと品詞を検索する。
検索された単語「混乱」は名詞であるため、S7により
次の単語「が」の品詞を検索する。「が」は助詞である
ため、S8より「混乱が」を一つの単語として認識す
る。S12により、3行目の最終文字が含まれている単
語「混乱が」を3行目入れた場合の文字ピッチを図3の
計算方法より算出し、S13にて文字ピッチの範囲内か
どうかチェックを行う。文字ピッチが範囲内であるた
め、S16,S10にて「煩わしさ〜混乱が」までを3
行目に均等に割り付けると、S20のように画面表示さ
れる。
19の3行目に対し処理を行う。S5により、行末文字
“乱”が含まれている単語の区切りと品詞を検索する。
検索された単語「混乱」は名詞であるため、S7により
次の単語「が」の品詞を検索する。「が」は助詞である
ため、S8より「混乱が」を一つの単語として認識す
る。S12により、3行目の最終文字が含まれている単
語「混乱が」を3行目入れた場合の文字ピッチを図3の
計算方法より算出し、S13にて文字ピッチの範囲内か
どうかチェックを行う。文字ピッチが範囲内であるた
め、S16,S10にて「煩わしさ〜混乱が」までを3
行目に均等に割り付けると、S20のように画面表示さ
れる。
【0030】上記実施形態で、具体例として図5に示す
3行以上の文字入力について本発明の禁則処理を説明し
たが、1行目に続いて名詞又は助詞の複数文字を入力し
た段階で禁則処理を行ってもよく、リアルタイムに禁則
処理してもよい。
3行以上の文字入力について本発明の禁則処理を説明し
たが、1行目に続いて名詞又は助詞の複数文字を入力し
た段階で禁則処理を行ってもよく、リアルタイムに禁則
処理してもよい。
【0031】また、上記実施形態では、品詞のうち特に
名詞について説明したが、これは他の相当する単語であ
ってもよく、上記実施形態に限られるものではない。
名詞について説明したが、これは他の相当する単語であ
ってもよく、上記実施形態に限られるものではない。
【0032】また、従来の禁則処理対象であ
る「。、()」等の句読点が行末の語を含む単語と混在
する場合には、当該単語と句読点とで1単語を形成し
て、文字ピッチを算出し、この文字ピッチが当初規定し
た文字ピッチの許容範囲内にあるか否かを判断してもよ
く、本発明の技術範囲内にあれば、この点を問わない。
る「。、()」等の句読点が行末の語を含む単語と混在
する場合には、当該単語と句読点とで1単語を形成し
て、文字ピッチを算出し、この文字ピッチが当初規定し
た文字ピッチの許容範囲内にあるか否かを判断してもよ
く、本発明の技術範囲内にあれば、この点を問わない。
【0033】
【発明の効果】第1の効果は、単語が2行に分割されて
読みにくいということがなくなる。
読みにくいということがなくなる。
【0034】その理由は、句読点やかっこだけではな
く、単語も禁則処理の対象としているからである。
く、単語も禁則処理の対象としているからである。
【0035】第2の効果は、体裁の整った文書を容易に
作成することができる。
作成することができる。
【0036】その理由は、1行の文字数や文字幅より禁
則処理後の文字ピッチを算出し、「追込み」か「追い落
とし」のどちらの処理を行うかを判断することにより、
禁則処理が行われた行の文字ピッチが小さくなり過ぎ、
読みにくいということがなくなるからである。また、禁
則処理を行い文字数が増えた行の文字を均等に割り付け
る処理も同時に行っているため、体裁の整った読み易い
文書の作成が容易となる。
則処理後の文字ピッチを算出し、「追込み」か「追い落
とし」のどちらの処理を行うかを判断することにより、
禁則処理が行われた行の文字ピッチが小さくなり過ぎ、
読みにくいということがなくなるからである。また、禁
則処理を行い文字数が増えた行の文字を均等に割り付け
る処理も同時に行っているため、体裁の整った読み易い
文書の作成が容易となる。
【図1】本発明による実施例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図2】本発明による禁則処理の詳細フローチャートで
ある。
ある。
【図3】本発明による図2のS12における文字ピッチ
算出方法である。
算出方法である。
【図4】本発明による図2のS14における文字ピッチ
算出方法である。
算出方法である。
【図5】本発明による画面表示状態を示す図である。
【図6】本発明及び従来例による禁則処理方法を達成す
る構成図である。
る構成図である。
10 入力手段 11 制御部 12 内部記憶装置 13 表示器 14 外部記憶装置 15 プリンタ
Claims (7)
- 【請求項1】 1行分の文字ピッチの許容範囲が規定化
された状態で文書を複数行分入力し、当該行の行末の語
を含む品詞の1単語を抽出し、当該行に1単語を含めた
場合の文字ピッチを算出し、当該文字ピッチが前記許容
範囲内であれば、当該文字ピッチで当該行の文書を表示
器に表示することを特徴とする禁則処理方法。 - 【請求項2】 1行分の文字ピッチの許容範囲が規定化
された状態で文書を入力し、当該行末の語と組み合わさ
れる単語を抽出し、該単語が名詞の場合、次の語が助詞
でなければ、当該名詞で1単語を形成し、該1単語が当
該行内に存在する場合の文字ピッチを算出し、該文字ピ
ッチが前記許容範囲内であれば、該1単語を当該行に含
め、該文字ピッチが前記許容範囲外であれば、当該1単
語を次行に移動することを特徴とする禁則処理方法。 - 【請求項3】 1行分の文字ピッチの許容範囲が規定化
された状態で文書を入力し、当該行末の語と組み合わさ
れる単語を抽出し、該単語が名詞の場合、次の語が助詞
であれば、当該名詞と助詞とで1単語を形成し、該1単
語が当該行内に存在する場合の文字ピッチを算出し、該
文字ピッチが前記許容範囲内であれば、該1単語を当該
行に含め、該文字ピッチが前記許容範囲外であれば、当
該1単語を次行に移動することを特徴とする禁則処理方
法。 - 【請求項4】 請求項1又は2、3に記載の禁則処理方
法において、前記文書は日本語であることを特徴とする
禁則処理方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の禁則処理方法におい
て、前記文字ピッチが前記許容範囲外であれば、当該1
単語を次行に移動するステップの後、前記当該行の文字
ピッチを算出し、算出された文字ピッチで当該行の前記
文書を表示器に表示することを特徴とする禁則処理方
法。 - 【請求項6】 請求項1又は5に記載の禁則処理方法に
おいて、前記表示器に表示した文書をプリンタにより印
刷することを特徴とする禁則処理方法。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
禁則処理方法を用いたことを特徴とする文書処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8153641A JPH103469A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 禁則処理方法と文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8153641A JPH103469A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 禁則処理方法と文書処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH103469A true JPH103469A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15566969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8153641A Pending JPH103469A (ja) | 1996-06-14 | 1996-06-14 | 禁則処理方法と文書処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH103469A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002502066A (ja) * | 1998-02-02 | 2002-01-22 | シー. ウォーカー、ランダル | テキストプロセッサ |
| JP2017117149A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | シナノケンシ株式会社 | 電子図書表示装置 |
| JP2020016781A (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 表示処理装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128159A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 日本語文書作成装置 |
| JPH04205250A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
| JPH05135025A (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文書編集装置 |
-
1996
- 1996-06-14 JP JP8153641A patent/JPH103469A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01128159A (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-19 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 日本語文書作成装置 |
| JPH04205250A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
| JPH05135025A (ja) * | 1991-11-14 | 1993-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 文書編集装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002502066A (ja) * | 1998-02-02 | 2002-01-22 | シー. ウォーカー、ランダル | テキストプロセッサ |
| JP4790119B2 (ja) * | 1998-02-02 | 2011-10-12 | シー. ウォーカー、ランダル | テキストプロセッサ |
| JP2017117149A (ja) * | 2015-12-24 | 2017-06-29 | シナノケンシ株式会社 | 電子図書表示装置 |
| JP2020016781A (ja) * | 2018-07-26 | 2020-01-30 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 表示処理装置 |
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