JPH1036056A - 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 - Google Patents

乗客コンベアの移動手摺清掃装置

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Publication number
JPH1036056A
JPH1036056A JP18782096A JP18782096A JPH1036056A JP H1036056 A JPH1036056 A JP H1036056A JP 18782096 A JP18782096 A JP 18782096A JP 18782096 A JP18782096 A JP 18782096A JP H1036056 A JPH1036056 A JP H1036056A
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JP
Japan
Prior art keywords
moving handrail
cleaning
passenger conveyor
pressing force
handrail
Prior art date
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Pending
Application number
JP18782096A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Sasaki
智 佐々木
Toshimi Okazaki
利美 岡崎
Keijiro Sakamoto
慶次郎 坂本
Makoto Shimodera
下寺  誠
Yoshitaka Saito
良孝 斉藤
Toshinori Tsutsumishita
俊則 堤下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP18782096A priority Critical patent/JPH1036056A/ja
Publication of JPH1036056A publication Critical patent/JPH1036056A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の乗客コンベアの移動手摺清掃装置で
は、移動手摺の汚れの度合に関係なく、清掃体の移動手
摺への押圧力は一定であったため汚れのひどい移動手摺
の清掃効果は低かった。 【解決手段】 図3のようにプランジャ装置20に可動
部材12と調整板22、調整板22と清掃体15を押上
げる接触部14の間に押圧力を得るばね13を挿入し、
このばね13の軸長を押圧力調整ボルト21で調整板2
2を押上げ、ばね13の軸長を調整して押圧力を調整で
きるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗客コンベアの動
作中に移動手摺を清掃する乗客コンベアの移動手摺清掃
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の乗客コンベアの移動手摺清掃装置
は、実開昭49−137288号公報に記載のように移
動手摺に清掃体を押圧する押圧手段を設け、この押圧手
段により清掃体を移動手摺に押圧した状態で、乗客コン
ベアの起動スイッチを入れて移動手摺を作動させ、清掃
体に含浸させた艶出し剤を塗布すると共に、移動手摺に
付着した油分や汚れを清掃体で拭き取るようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
乗客コンベアの移動手摺清掃装置では、移動手摺の汚れ
の度合まで考えずに清掃体の移動手摺への押圧力は一定
であった。そのため利用客の少ない比較的汚れの少ない
移動手摺への清掃についての清掃は良くても、乗客コン
ベアの利用客が多く、汚れのひどい移動手摺の清掃効果
は良くなかった。
【0004】本発明の目的は、移動手摺の汚れの度合に
かかわらず常にきれいにできる乗客コンベアの移動手摺
清掃装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、乗客コンベアの移動手摺にばねを介して押
圧手段によって清掃体を押圧するようにした乗客コンベ
アの移動手摺清掃装置において、上記移動手摺への上記
清掃体の押圧力を調整可能に構成したことを特徴とす
る。
【0006】本発明による乗客コンベアの移動手摺清掃
装置は、上述の如く移動手摺への清掃体の押圧力を調整
可能に構成したため、移動手摺清掃装置を取り付ける乗
客コンベアの使用環境などによって汚れの程度が異なる
場合、これに合わせて上述の押圧力を調整することがで
きるので、基本的には同一構造のものを種々の使用環境
で用いることができるようになり、安定した清掃効果を
得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。
【0008】図1は本発明の一実施の形態による乗客コ
ンベアの移動手摺清掃装置を取付けた乗客コンベアの側
面図である。
【0009】移動手摺1はガイド2に沿って移動可能に
構成され、図示を省略した無端状のステップに同期して
移動する。この移動手摺1の表面に対向する部分に移動
手摺清掃装置3が設けられており、この移動手摺清掃装
置3の詳細を図2に示している。
【0010】図2は図1の要部を拡大して示すブロック
図である。
【0011】可回転的なレバー5の自由端に速度検出手
段6を設け、このレバー5を同自由端に設けたばね4に
よって反時計方向に付勢することによって速度検出手段
6を移動手摺1に押圧しており、この速度検出手段6は
移動手摺1の移動を速度として検出するように構成され
ている。この速度検出手段6は、乗客コンベアの起動ス
イッチに連動して開閉するスイッチ7を介して作動手段
8に接続され、この作動手段8の出力によって押圧手段
9の動作が許されるように構成されている。また速度検
出手段6は、乗客コンベアの起動スイッチに連動して開
閉するスイッチ10を介して解除手段11に接続されて
いる。これら押圧手段9と解除手段11によって上下動
する可動部材12には、ばね13を介して接触部14が
設けられている。この接触部14と移動手摺1間には、
シリコン等の艶出し剤を含浸した紙あるいは不織布から
成る清掃体15が配置され、この清掃体15の両端はそ
れぞれ回転軸16、17に巻回されている。回転軸16
にはブレーキ装置18が連結され、また回転軸17には
回転手段19がそれぞれ連結されている。
【0012】次に、移動手摺清掃装置3による清掃作業
について説明する。
【0013】乗客コンベアの起動スイッチが入れられて
移動手摺1が作動すると、その移動速度が速度検出手段
6によって定格速度の70%に達したことが、その判定
回路6aによって検出される。このとき起動スイッチに
連動するスイッチ7が閉じているため、作動手段8が作
動する。この作動手段8は押圧手段9の動作を許すもの
で、この時点までに移動手摺清掃装置3に清掃作業開始
指令が与えられているなら、押圧手段9は可動部材12
およびばね13を介して接触部14を図示の上方へ押上
げ、清掃体15を移動手摺1の表面に所定の押圧力で押
し付ける。このとき移動手摺1は既に作動しているの
で、押し付けられた清掃体15によって表面に艶出し剤
が塗布されると共に、表面に付着した油分や汚れなどを
拭き取っていく。
【0014】移動手摺1が所定距離を移動してその清掃
作業が終了して、乗客コンベアの起動スイッチが切られ
ると、検出回路6aが移動手摺1の速度が定格の70%
以下になったのを検出する。このとき起動スイッチに連
動するスイッチ10が既にOFF状態になっているため
に解除手段11が作動し、解除手段11は可動部12お
よびばね13を介して接触部14を下げる。従って、清
掃体15に対して移動手摺1への押圧力は解除されるこ
とになり、次に再び移動手摺1が作動するときには、清
掃体15の移動手摺1への押圧力は除去されていること
になる。
【0015】この押圧力の解除によって清掃体15が移
動手摺1から分離するが、両者が接着した状態になるこ
とも考えられる。しかしながら、押圧力は既に解除され
ているため、これを分離するのは容易である。例えば、
ブレーキ装置18を解除して回転手段19を時計方向に
回転すると、回転軸16側から新しい清掃体15が送り
出されながら使用後の清掃体15が回転軸17側に巻き
取られ、この送り出し操作のとき移動手摺1に接着した
清掃体15が分離される。また、別の使用形態では、ブ
レーキ装置18を作用させたまま回転手段19により多
少巻き取り動作をさせることにより移動手摺1に接着し
た清掃体15を分離させることもできる。さらには、次
に移動手摺を左方向へ移動させたとき、ブレーキ装置1
8を作用させておくことによって、移動手摺1に接着し
た清掃体15を分離することもできる。さらに他の実施
の形態では、解除手段11によって接触部14を下方へ
駆動するとき、回転軸16、17も下方へ駆動して移動
手摺1に接着した清掃体15を分離しても良い。いずれ
の場合も、少なくとも停止中の移動手摺1が再作動する
までに移動手摺1から清掃体15を分離する分離手段を
構成すれば良い。また、解除手段11が上述のように分
離手段を兼用することができるなら、解除手段11も少
なくとも停止中の移動手摺1が再作動するまでに押圧手
段9による清掃体15の押圧力を解除するように構成す
れば良い。
【0016】従って、停止した移動手摺1を再作動する
と、この時には押圧手段9による清掃体15の押圧力は
解除されているため、従来のように作動し始めた移動手
摺1によって清掃体15が破損するのを防止することが
でき、長期にわたって安定した清掃を行なうことができ
る。その後、ブレーキ装置18を解除して回転手段19
を時計方向に回転し、回転軸16側から清掃体15の未
使用部を送り出しながら、清掃体15の使用済部を回転
軸17側に巻き取り、次の清掃作業に備える。
【0017】ところで、従来の移動手摺清掃装置3の移
動手摺1への押圧力は使用環境にかかわらず同一であっ
た。移動手摺1の汚れる原因としては乗客の手あか、乗
客の衣類の綿塵、砂ぼこりによるものと、移動手摺1が
手摺保持部材と摩擦しながら回転するため、その摩擦に
より手摺に静電気が発生し、その発生した静電気で浮遊
している塵埃などが移動手摺1に吸着して汚れを進行さ
せるものとがある。その汚れる度合は利用者の多い乗客
コンベアの移動手摺1においてほど、汚れがひどいこと
が知られている。デパート、スーパー等であれば1階に
設置してあるエスカレータの移動手摺1の汚れがひど
く、上階に行くに従って少なくなる。そのため、移動手
摺1を清掃するときには、乗客コンベアの使用環境によ
り移動手摺1の清掃の仕方を変えることが必要である。
そこでこの移動手摺清掃装置3は、乗客の利用の多い乗
客コンベアの移動手摺1では清掃体15の押圧力を強く
し、利用客の少ない乗客コンベアでは清掃体15の押圧
力を弱く調整できるようにした。
【0018】図3は、汚れが少ない移動手摺1に使用す
る移動手摺清掃装置3の清掃体15を押上げている部分
の断面図を示す。図3で1は移動手摺、15は清掃体、
14は清掃体を押上げる接触部、13は清掃体15へ押
圧を伝えるばね、12はばね13をのせる可動部材、2
1はばね13の押圧力調整ボルト、20は押圧手段9と
解除手段11からなるプランジャ装置、22はばね13
を押上げる調整板、L1はばね押圧の寸法である。移動
手摺1の汚れの少ないときには、ばね13の押圧力調整
ボルト21でばね押圧寸法L1にすると所定の押圧が清
掃体15を介して移動手摺1の清掃を行なう。一方汚れ
の多い乗客コンベアの移動手摺1に使用する場合には、
図4に示すようにばね13の押圧寸法L2を図3の押圧
寸法L1より小さい寸法にばね押圧力調整ボルト21で
はね調整板22を押上げると清掃体15を介して移動手
摺1に大きな押圧力がかかるので、汚れが多い移動手摺
1の汚れを容易に落すことができる。
【0019】尚、上述の実施の形態では、少なくとも移
動手摺1の起動時に移動手摺1の押圧力を解除するよう
に移動手摺清掃装置3を構成したが、常時、移動手摺に
一定の押圧力を清掃体を介して与えるようにした移動手
摺清掃装置3にも適用することができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明による乗客コ
ンベアの移動手摺清掃装置は、移動手摺を清掃する清掃
体の押圧力を調整可能にしたため、使用環境などの相違
から移動手摺の汚れが異なる場合でも、上述の押圧力を
調整して使用することができるので、基本的には同一構
成で常に良好で安定した清掃効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による乗客コンベアの移動
手摺清掃装置を示す側面図である。
【図2】図1に示した乗客コンベアの移動手摺清掃装置
の要部を拡大したブロック図である。
【図3】図2に示した乗客コンベアの移動手摺清掃装置
の要部を拡大した断面図である。
【図4】図3に示した押圧手段の異なる使用状態を示す
断面図である。
【符号の説明】 1 移動手摺 3 移動手摺清掃装置 6 速度検出手段 8 作動手段 9 押圧手段 11 解除手段 12 可動部材 13 ばね 14 接触部 15 清掃体 20 プランジャ装置 21 押圧力調整ボルト 22 調整板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下寺 誠 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 斉藤 良孝 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 堤下 俊則 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗客コンベアの移動手摺にばねを介して
    押圧手段によって清掃体を押圧するようにした乗客コン
    ベアの移動手摺清掃装置において、上記移動手摺への上
    記清掃体の押圧力を調整可能に構成したことを特徴とす
    る乗客コンベアの移動手摺清掃装置。
  2. 【請求項2】 上記押圧手段によって上記清掃体を上記
    移動手摺へ押圧したときの上記ばねの軸長を調整可能に
    したことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアの移
    動手摺清掃装置。
JP18782096A 1996-07-17 1996-07-17 乗客コンベアの移動手摺清掃装置 Pending JPH1036056A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18782096A JPH1036056A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 乗客コンベアの移動手摺清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP18782096A JPH1036056A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 乗客コンベアの移動手摺清掃装置

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JPH1036056A true JPH1036056A (ja) 1998-02-10

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ID=16212815

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JP18782096A Pending JPH1036056A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 乗客コンベアの移動手摺清掃装置

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JP (1) JPH1036056A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100906347B1 (ko) 2007-08-28 2009-07-06 차필립 에스컬레이터 손잡이 청소장치
JP2019089630A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア
KR102067815B1 (ko) * 2019-08-08 2020-01-17 (주)삼보기술단 전력구 배치 지중배전라인 행거기구

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KR100906347B1 (ko) 2007-08-28 2009-07-06 차필립 에스컬레이터 손잡이 청소장치
JP2019089630A (ja) * 2017-11-15 2019-06-13 東芝エレベータ株式会社 乗客コンベア
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