JPH1037045A - ワイヤヘルド分離方法及びワイヤヘルド分離装置 - Google Patents

ワイヤヘルド分離方法及びワイヤヘルド分離装置

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JPH1037045A
JPH1037045A JP18638596A JP18638596A JPH1037045A JP H1037045 A JPH1037045 A JP H1037045A JP 18638596 A JP18638596 A JP 18638596A JP 18638596 A JP18638596 A JP 18638596A JP H1037045 A JPH1037045 A JP H1037045A
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JP
Japan
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wire
heald
ring
ring portion
drawer
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JP18638596A
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Inventor
Kazunori Kuroyanagi
和典 黒柳
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Hamamatsu Photonics KK
Original Assignee
Hamamatsu Photonics KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ワイヤヘルド群から最前端のワイ
ヤヘルドを確実に分離させるようにしたワイヤヘルド分
離装置及びワイヤヘルド分離方法を提供することを目的
とする。 【解決手段】 本発明によるワイヤヘルド分離方法は、
水平に延びるガイドレール9に吊り下げられて水平方向
に並設させられた多数のワイヤヘルドBから任意のワイ
ヤヘルドBを分離させるワイヤヘルド分離方法におい
て、最前端のワイヤヘルドBを上方へ引き出して、次位
のワイヤヘルドBのリング部7Aに対して最前端のワイ
ヤヘルドBのリング部7を上方にずらした後、次位のワ
イヤヘルドBを静止させた状態で、露出した最前端の上
側のリング部7に向けて外方から水平方向に押出し部材
10Aを移動させ、最前端の上側のリング部7を、押出
し部材10Aの先端部に係合させながら前進させて、最
前端の上側のリング部7と次位の上側のリング部7Aと
を引き離す方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤヘルド分離
方法及びワイヤヘルド分離装置に係り、ガイドレールに
吊り下げられた多数のワイヤヘルドから最前端に位置す
るワイヤヘルドを分離させるのに利用されるワイヤヘル
ド分離方法及びワイヤヘルド分離装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から存在するヘルド分離装置の一例
として、特開平6−57596号公報がある。この公報
に開示されたヘルド分離装置は、水平に延びた上下のガ
イドレールを介して吊り下げられたヘルド群のうち最前
端のヘルドと次位のヘルドとの間に分離爪を差し込むこ
とによって、最前端のヘルドを他のヘルドから僅かに引
き離すように分離させている。このような分離を適切に
行うことで、ヘルドの中央をノズルブロックで吸引しな
がら行うヘルドの引出し作業が効率良く達成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た技術は、フラットヘルドに利用されるヘルド分離装置
であり、ワイヤヘルド用の分離装置ではない。すなわ
ち、フラットヘルドAは、バネ性を有するSUS420
等で一体形成され、図25に示すように、断面矩形の偏
平な細長い竿部1を有し、この竿部1の中央にはメール
2が形成され、この竿部1の両端にはリング部3が設け
られ、各リング部3には、長穴形状をなす案内穴4が形
成されている。そして、このフラットヘルドAは、矢印
方向へ容易に撓るが、捩れに強く変形しにくい特性をも
ち、ガイドレールによってヘルド群を吊り下げた場合で
も、絡み合うことなく常に規則正しく整列している。従
って、分離爪をヘルド間に差し込んでも、ヘルド群の最
前端から順にヘルドを適切に分離させることができる。
【0004】これに対して、ワイヤヘルドBは、硬鋼線
(60カーボン)からなり、図26に示すように、細長
い竿部5を有し、この竿部5の中央にはメール6が形成
され、この竿部5の両端にはリング部7が設けられ、各
リング部7には、長穴状をなす案内穴8が形成されてい
る。そして、このワイヤヘルドBは、極めて軽量で取り
扱いやすく、安価であるといった特性を有している。し
かしながら、ワイヤヘルドBは、極めて撓り易く、この
撓り易さが原因となって互いに絡まり易く、変形しやす
い欠点を有している。
【0005】そこで、前述の特開平6−57596号公
報に開示されたフラットヘルド用分離装置を、仮にワイ
ヤヘルドBに適用させる場合、図24に示すように、ワ
イヤヘルドBはガイドレール9に吊り下げられた状態に
なり、ワイヤヘルドBは、その撓り易さが災いして、互
いに絡み合った状態が引き起こされて、フラットヘルド
群のように規則正しく整列しない。従って、ワイヤヘル
ド群を最前端から順番に分離させるにあたって、ワイヤ
ヘルドBが細線から作られていることや、ワイヤヘルド
Bの静止位置の不確実さ等が災いして、ワイヤヘルドB
間に分離爪を単に差し込もうとしても、差し込みにく
く、毎回確実に差し込むことに難があった。
【0006】また、特開昭64−77653号公報にも
ワイヤヘルド分離装置が開示され、このヘルド分離装置
は、分離突起をワイヤヘルド群の所定箇所に差し込ん
で、複数本のワイヤヘルド束を作り出すものである。し
かしながら、このようなワイヤヘルド分離装置において
も、ワイヤヘルドBの上記性質が災いして適切に分離で
きない虞れがある。
【0007】更に、実公平4−49189号公報に開示
されたヘルド分離装置も、ワイヤヘルドを対象にした技
術ではあるが、分離爪を最先端のワイヤヘルドの竿部に
係合させて、最先端のワイヤヘルドを分離させているの
で、前述したように、適切に分離できない虞れがある。
【0008】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、特に、ワイヤヘルド群から最前端のワイ
ヤヘルドを確実に分離させるようにしたワイヤヘルド分
離装置及びワイヤヘルド分離方法を提供することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるワイヤヘル
ド分離方法は、水平に延びるガイドレールに吊り下げら
れて水平方向に並設させられた多数のワイヤヘルドから
任意のワイヤヘルドを分離させるワイヤヘルド分離方法
において、最前端のワイヤヘルドを上方へ引き出して、
次位のワイヤヘルドのリング部に対して最前端のワイヤ
ヘルドのリング部を上方にずらした後、次位のワイヤヘ
ルドを静止させた状態で、露出した最前端の上側のリン
グ部に向けて外方から水平方向に押出し部材を移動さ
せ、最前端の上側のリング部を、押出し部材の先端部に
係合させながら前進させて、最前端の上側のリング部と
次位の上側のリング部とを引き離すことを特徴とする。
【0010】このワイヤヘルド分離方法においては、最
前端のワイヤヘルドを僅かに引き上げて、最前端のワイ
ヤヘルドのリング部と次位のワイヤヘルドのリング部と
をずらした状態にして、最前端のリング部の上端部分を
露出させる。そして、次位のワイヤヘルドを静止させた
状態で、露出したリング部の上端部分の後方から水平方
向に押出し部材を移動させ、最前端の上側のリング部
を、押出し部材の先端部に係合させながら前進させる。
その結果、押出し部材により最前端の上側のリング部の
みが押し出されるので、最前端のリング部と次位のリン
グ部とを、ワイヤヘルド群の上側において確実に分離さ
せることができる。
【0011】この場合、最前端の上側のリング部と次位
の上側のリング部とを押出し部材で引き離した後、最前
端のワイヤヘルドをガイドレールに沿って前進させると
好ましい。
【0012】また、最前端のワイヤヘルドを上方に引き
出して、次位のリング部に対して最前端のワイヤヘルド
のリング部を上方にずらした後において、露出した最前
端の下側のリング部に向けて外方から水平方向に一対の
押出し爪を移動させ、押出し爪間に次位のワイヤヘルド
の竿部を通過させながら、最前端の下側のリング部を前
方に向けて押圧し、最前端の下側のリング部と次位の下
側のリング部とを引き離すと好ましい。このようなワイ
ヤヘルド分離方法を採用することで、最前端のワイヤヘ
ルドの下側を他のワイヤヘルドから確実に分離させるこ
とができる。
【0013】この場合、最前端の下側のリング部と次位
の下側のリング部とを押出し爪で引き離した後、最前端
のワイヤヘルドをガイドレールに沿って前進させると好
ましい。
【0014】本発明によるワイヤヘルド分離装置におい
ては、水平に延びるガイドレールに吊り下げられて水平
方向に並設させられた多数のワイヤヘルドから任意のワ
イヤヘルドを分離させるワイヤヘルド分離装置におい
て、最前端のワイヤヘルドにおける上側のリング部の前
方に対峙すると共に、最前端のリング部を持ち上げるヘ
ルド引出し部と、上側のガイドレールの上方でヘルド引
出し部に対峙すると共に、ヘルド引出し部により、最前
端のワイヤヘルドを上方に引き出して、次位のワイヤヘ
ルドのリング部に対して最前端のワイヤヘルドのリング
部を上方にずらした後、露出した最前端の上側のリング
部に向けて水平方向に移動して、最前端の上側のリング
部を係合保持させながら前進させる先端部をもったリン
グ部プッシャーと、リング部プッシャーに固定され、リ
ング部プッシャーの前進時にヘルド引出し部を前方へ向
けて押圧する引出し部プッシャーと、ヘルド引出し部の
下方に配置され、ヘルド引出し部で持ち上げられた際に
露出した次位の上側のリング部を、リング部プッシャー
前進時に係止させる上側リング部ストッパとを備えたこ
とを特徴とする。
【0015】このワイヤヘルド分離装置においては、最
前端のワイヤヘルドをヘルド引出し部で僅かに引き上
げ、最前端のワイヤヘルドのリング部と次位のワイヤヘ
ルドのリング部とをずらした状態にして、最前端のリン
グ部の上端部分を露出させる。そして、次位の上側のリ
ング部を上側リング部ストッパに係止させた状態で、露
出したリング部の上端部分の後方から水平方向にリング
部プッシャーを移動させる。このとき、引出し部プッシ
ャーも前進し、この引出し部プッシャーでヘルド引出し
部を前方に押し続けながら、リング部プッシャーの先端
部に最前端の上側のリング部を係合させる。そして、引
出し部プッシャーでヘルド引出し部を更に押し続け、そ
れに追従してリング部プッシャーを更に前進させると、
ヘルド引出し部から最前端の上側のリング部が外れ、リ
ング部プッシャーの先端部で最前端の上側のリング部が
保持される。その結果、リング部プッシャーにより最前
端の上側のリング部のみが押し出され、最前端のリング
部と次位のリング部とを、ワイヤヘルドの上側において
確実に分離させることができる。
【0016】この場合、ヘルド引出し部は、ガイドレー
ルを挟むようにして分岐させられた磁気ヘッドを有し、
この磁気ヘッドにより、最前端のワイヤヘルドの上側の
リング部を磁気吸着させて持ち上げると好ましい。
【0017】また、磁気ヘッドは、最前端の上側のリン
グ部を着座させるリング着座凹部を有すると好ましい。
【0018】磁気ヘッドから最前端の上側のリング部を
解放させる時、磁気ヘッドに設けられたコイル部の電流
を励磁用電流から消磁用交流減衰電流に切り替えて、最
前端の上側のリング部に生じた残留磁気を消磁してから
上側のリング部を磁気ヘッドから解放させると好まし
い。
【0019】更に、ヘルド引出し部は、引出し部プッシ
ャーの前進による押圧時に支軸を中心に回転し、引出し
部プッシャーの後退時にバネの付勢力で復帰させると好
ましい。
【0020】更に、リング部プッシャーの先端部には、
リング部プッシャーの前進時に、最前端の上側のリング
部を引掛け保持する引掛け片が設けられていると好まし
い。
【0021】更に、引出し部プッシャーの先端部には、
ヘルド引出し部を押圧するローラ部が設けられていると
好ましい。
【0022】更に、下側のガイドレールの上方に配置さ
れると共に、最前端のワイヤヘルドをヘルド引出し部に
より上方に引き出して、次位の下側のリング部に対して
最前端の下側のリング部をずらした後において、露出し
た最前端の下側のリング部に向けて水平方向に移動し
て、先端部で最前端の下側のリング部を前方に押し出す
押出し爪と、下側のガイドレールの下方に配置させると
共に、最前端のワイヤヘルドをヘルド引出し部で持ち上
げた際に露出した次位の下側のリング部を、押出し爪の
前進時に係止させる下側リング部ストッパとを更に備え
ると好ましい。このような構成を採用することで、最前
端のワイヤヘルドの下側を他のワイヤヘルドから確実に
分離させることができる。
【0023】更に、最前端のワイヤヘルドの竿部と次位
のワイヤヘルドの竿部との間に挿入されて、上下方向に
移動するヘルド分離フィンガを更に備えると好ましい。
このヘルド分離フィンガにより、最前端のワイヤヘルド
を全長に亙って確実に分離させることができる。
【0024】最前端のワイヤヘルドの直前に突出するよ
うに移動して、最前端のワイヤヘルドが磁気ヘッドのリ
ング着座凹部へ向かう移動を規制する係止ピンを更に設
けると好ましい。この係止ピンを採用することで、複数
本のガイドレールを並設させ、各ガイドレール毎にワイ
ヤヘルド分離装置を設けた場合でも、分離する必要がな
いワイヤヘルドの前方に係止ピンを突出させることで、
ワイヤヘルドが圧縮空気等により後方から押されている
場合でも、このワイヤヘルドが磁気ヘッドのリング着座
凹部内に入ることがなく、ワイヤヘルドの分離を確実に
規制することができる。従って、並設させた複数のガイ
ドレールの各々に吊るすことで並べられたヘルド群から
任意のヘルド群を選択して、係合ピンと最前端のワイヤ
ヘルドとの係合を解除することで、最前端の任意のワイ
ヤヘルドを磁気ヘッドのリング着座凹部内に挿入させる
ことができ、ワイヤヘルドの任意の分離が達成される。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるワ
イヤヘルド分離装置及びワイヤヘルド分離方法の好適な
実施形態について詳細に説明する。
【0026】図1は、本発明に係るワイヤヘルド分離装
置を示す斜視図である。同図に示すワイヤヘルド分離装
置10は、図24に示すように水平に延びるガイドレー
ル9に吊り下げられて水平方向に並設させられた多数の
ワイヤヘルドB(以下「ヘルド群」とも言う)から、最
前端のワイヤヘルドBを一本ずつ分離させることがで
き、この場合、ヘルド群は、図示しない圧縮空気や回転
ブラシ等により前方へ常に付勢されている。このワイヤ
ヘルド分離装置10は、最前端のワイヤヘルドBにおけ
る上側のリング部7の前方に対峙して配置されたヘルド
引出し部11を有している。
【0027】このヘルド引出し部11は、図2〜図4に
示すように、上側のガイドレール9を挟むように分岐さ
せられた左右一対の磁気ヘッド12を有している。この
磁気ヘッド12は、鉄芯からなると共に、上下方向に延
びるガイドレール挿入部12cを中央に有している。こ
の磁気ヘッド12の下端には、上側のリング部7を確実
に着座させるためのリング着座凹部13が形成され、磁
気ヘッド12の上端には励磁用コイル部14が配置され
ている(図1参照)。リング着座凹部13は、リング部
7と略同じ形状に切り欠かれ、ガイドレール挿入部12
cに挿入させた上側のガイドレール9を挟むように配置
されている。そして、上側のガイドレール9は、細線か
らなるリング部7が挟み込まれない程度の隙間δを介し
て、ガイドレール挿入部12cに挿入されている。
【0028】更に、図4に示すように、磁気ヘッド12
の下端には、内方に向けて張り出した爪状の引掛け部1
2aが形成され、この引掛け部12aにより、リング着
座凹部13の下端部は内方へ絞り込まれ、この部分でワ
イヤヘルドBの吊り下げを可能にしている。従って、磁
気ヘッド12を最前端のリング部7に接近させた場合、
このリング部7がリング着座凹部13に磁気吸着され、
リング着座凹部13内に上側のリング部7を確実に収容
させることができる。しかも、引掛け部12aでリング
部7を首吊り状態にすることができるので、振動等によ
りリング部7がリング着座凹部13から滑り落ちるのを
適切に防止することができる。
【0029】図1及び図5に示すように、ヘルド引出し
部11は、磁気ヘッド12に磁気吸着させられた最前端
のワイヤヘルドBを昇降させるための駆動手段15を有
し、この駆動手段15は、フレームFに固定されたエア
ーシリンダにより構成されている。このエアーシリンダ
15のスライダー部15aには連結部16を介して支持
板17が固定され、ヘルド引出し部11の上端には回動
板18が固定され、回動板18と支持板17は、支軸1
9を介して連結されている。従って、ヘルド引出し部1
1及び回動板18は、エアーシリンダ15のスライダー
部15aの昇降に追従して昇降すると共に、支軸19を
中心に回動させることができる。
【0030】更に、スライダー部15aと支持板17と
の間には、連結部16の周囲に巻回された捩りコイルバ
ネ20が配置され、この捩りコイルバネ20の一端はス
ライダー部15aに引掛けられ、この他端は回動板18
に引掛けられている。従って、ヘルド引出し部11の磁
気ヘッド12が、支軸19を中心に一方向に回動した場
合、磁気ヘッド12を、捩りコイルバネ20の付勢力に
より元の位置に素早く復帰させることができる。また、
支持板17には、ヘルド引出し部11に向けて磁気ヘッ
ドストッパ21が立設され、磁気ヘッドストッパ21に
磁気ヘッド12の基部12dを当接させることで、磁気
ヘッド12のリング着座凹部13を、捩りコイルバネ2
0のバネ力に抗して最前端のリング部7の直前で静止さ
せることができる。
【0031】図1及び図5に示すように、磁気ヘッド1
2の下方において、上側のガイドレール9と下側のガイ
ドレール9との間には上下一対のヘルドガイド部22,
23が配置され、上側のヘルドガイド部22は、ガイド
レール9に沿って水平に延在する平板をなしている。ヘ
ルドガイド部22には、上側のガイドレール9に沿って
一直線状に延びるスリット状の竿部案内ガイド溝22a
が形成され、この竿部案内ガイド溝22aは上側のガイ
ドレール9の真下に位置している。
【0032】また、下側のヘルドガイド部23は、ガイ
ドレール9に沿って水平に延在する平板をなしている。
このヘルドガイド部23には、下側のガイドレール9に
沿って直線状に延びるスリット状の竿部案内ガイド溝2
3aが形成され、この竿部案内ガイド溝23aは下側の
ガイドレール9の真上に位置している。従って、竿部案
内ガイド溝22a及び23aに沿って、竿部5の上下を
案内摺動させることができるので、この竿部案内ガイド
溝22a,23aの部分でワイヤヘルドBの上下を挟む
ようにして、ワイヤヘルドBの左右の揺れを無くしてい
るので、最前端のワイヤヘルドBの上側のリング部7を
確実にリング着座凹部13内に入れることができると共
に、下側のリング部7を上方にずらしたときに、下側の
リング部7を後述の押出し爪51で確実に押すことがで
きる。
【0033】図1及び図2に示すように、上側のガイド
レール9の上方には上側リング部用押出し部材10Aが
配置され、この押出し部材10Aは、最前端の上側のリ
ング部7を係合保持させながら前進させるためのリング
部プッシャー24を有している。リング部プッシャー2
4は、細長い棒状に形成されると共に、上側のガイドレ
ール9に沿って一直線状に延在し、上側のガイドレール
9の真上に位置している。このリング部プッシャー24
の先端部には、リング部プッシャー24の前進時に、最
前端の上側のリング部7を引掛け保持させる爪状の引掛
け片25が設けられ、引掛け片25は上下一対の爪部2
5a,25bからなっている。
【0034】この引掛け片25は、ヘルド引出し部11
の磁気ヘッド12間に設けられたガイドレール挿入部1
2cに対峙すると共に、磁気ヘッド12の上昇により露
出させられた最前端のリング部7の湾曲頂部7aに対峙
させている。また、引掛け片25は、リング部プッシャ
ー24の前進時に、湾曲頂部7aを上下の爪部25a,
25b間に挿入させる位置に対峙させている。そして、
この引掛け片25の幅は、ガイドレール挿入部12cの
幅より狭く形成されている。従って、このリング部プッ
シャー24を前進させた場合に、引掛け片25をガイド
レール挿入部12c内に挿入させると同時に、爪部25
a,25b間に最前端のリング部7の湾曲頂部7aを配
置させることができる。
【0035】更に、押出し部材10Aは、ヘルド引出し
部11の磁気ヘッド12を前方へ向けて押圧するための
引出し部プッシャー26を有している。この引出し部プ
ッシャー26は、リング部プッシャー24の先端上部に
固定され、この引出し部プッシャー26は、引掛け片2
5近傍に位置するローラ部26aを有している。このロ
ーラ部26aは、リング部プッシャー24の前進時に、
リング着座凹部13の上方に当接しながら磁気ヘッド1
2を押し続けることができると共に、磁気ヘッド12と
リング部プッシャー24との摩擦を、転がり摩擦により
低減させることができる。
【0036】ここで、図1に示すように、リング部プッ
シャー24の基端には、フレームFに固定された2段式
駆動手段27が設けられている。この駆動手段27は、
2個の第1及び第2エアーシリンダ28,29の組合わ
せにより構成され、第1エアーシリンダ28のスライダ
ー部28aはリング部プッシャー24の基端に固定さ
れ、第2エアーシリンダ29のスライダー部29aは第
1エアーシリンダ28の本体に固定され、第2エアーシ
リンダ29の本体はフレームFに固定されている。ま
た、第1エアーシリンダ28は、リング部プッシャー2
4をガイドレール挿入部12cに向けて移動させると共
に、磁気ヘッド12で最前端のリング部7を持ち上げた
際に露出した湾曲頂部7aを、爪部25a,25b間に
挿入させて、最前端のワイヤヘルドBを分離させる場合
に利用される(図17参照)。そして、第2エアーシリ
ンダ29は、第1エアーシリンダ28の作動後に利用さ
れると共に、リング部プッシャー24を更に前進させ
て、最前端のワイヤヘルドBを引掛け片25で保持した
まま任意の位置まで搬送させる場合に利用される(図1
9参照)。
【0037】図1及び図6に示すように、ヘルド引出し
部11の磁気ヘッド12の真下には、水平方向に延在す
る上側リング部ストッパ30が設けられ、この上側リン
グ部ストッパ30は、引張りバネ36により磁気ヘッド
12の下端に付勢させられている。具体的に上側リング
部ストッパ30は左右一対の係止爪部31を有し、この
係止爪部31間には、ワイヤヘルドBの竿部5を通過さ
せるための竿通過スリット32が形成され、この竿通過
スリット32は上側のガイドレール9に沿って一直線状
に延在している。
【0038】更に、図1及び図5に示すように、上側リ
ング部ストッパ30は係止爪部31を連結させるための
支持部33を有している。この支持部33とフレームF
に固定された取付台34との間は、スライドテーブル3
5を介して連結されている。そして、取付台34の上端
に設けられた突片37と上側リング部ストッパ30の支
持部33との間は、引張りバネ36を介して連結されて
いる。従って、この引張りバネ36により、上側リング
部ストッパ30の係止爪部31を磁気ヘッド12の下端
に押し付けることができ、磁気ヘッド12の昇降時に係
止爪部31を追従させることができる。
【0039】なお、磁気ヘッド12が支軸19を中心に
回動することを考慮すると、磁気ヘッド12が最上位置
で停止した時、磁気ヘッド12の下端面と係止爪部31
の上端面とが離れていることが好ましい。そこで、突片
37には、支持部33に向けて突出した制止部38が設
けられ、上側リング部ストッパ30の上昇時に、支持部
33の上面を制止部38の下面に当接させることによ
り、上側リング部ストッパ30が、ある程度までしか上
昇しないようになっている。従って、図2に示すよう
に、磁気ヘッド12の下端面と係止爪部31の上端面と
を距離α分だけ離すことが可能となり、磁気ヘッド12
の回動時に磁気ヘッド12と係止爪部31との接触を回
避することができ、磁気ヘッド12のスムーズな回動を
達成する。また、図6に示すように、係止爪部31に
は、ワイヤヘルド群に向けて突出するアール部31aが
形成されている。従って、次位のリング部7Aが係止爪
部31に多少入り込んでいたとしても、次位のリング部
7Aがアール部31a上を滑って、竿通過スリット32
から排出させることができる。すなわち、最前端のリン
グ部7が磁気ヘッド12により持ち上げられ、これに追
従して係止爪部31が上昇した場合でも、次位のリング
部7Aに係止爪部31が引っ掛かることがなくなる。
【0040】上側のガイドレール9の上方には、磁気ヘ
ッド12近傍まで延びる板状のヘルド上昇ストッパ40
が配置されている。このヘルド上昇ストッパ40の前端
40aは、図3に示すように、リング着座凹部13の直
ぐ近くに位置すると共に、磁気ヘッド12の表面に対し
て平行で且つ直線状に延びている。すなわち、ヘルド上
昇ストッパ40は、磁気ヘッド12に極めて近付けら
れ、図2に示すように、上側のガイドレール9に沿って
水平に延在すると共に、上側のガイドレール9の直ぐ真
上に配置されている。
【0041】そこで、磁気ヘッド12に2枚のリング部
7が磁気吸着された状態で、磁気ヘッド12を上昇させ
た場合でも、リング着座凹部13に収容された最前端の
リング部7以外のリング部7がヘルド上昇ストッパ40
に衝突することになり、余分なリング部7が連れ出され
ることがない。このように、ヘルド上昇ストッパ40
は、擦り切り板のような機能を達成し、次位のリング部
7Aが引き出されないようにしている。なお、リング着
座凹部13の深さを、上側ガイドレール9の延在方向に
おけるリング部7の厚みより僅かに大きくすることで、
ヘルド上昇ストッパ40が磁気ヘッド12の側面12b
(図4参照)に接触した場合でも、リング着座凹部13
内に収容されたリング部7が、ヘルド上昇ストッパ40
に払い落とされることがなく、磁気ヘッド12を確実に
上昇させることができる。なお、ヘルド上昇ストッパ4
0は、磁気ヘッド12により強力に磁化されない材質
(例えばSUS304)であることが望ましい。
【0042】図1に示すように、前述したワイヤヘルド
分離装置10は、最前端のワイヤヘルドBにおける下側
のリング部7を分離させるための下側リング部用押出し
部材10Bを有している。この押出し部材10Bは、ヘ
ルドガイド部23と下側のガイドレール9との間に配置
されて、最前端のワイヤヘルドBを磁気ヘッド12で引
き上げた後に露出した最前端の下側のリング部7の上端
部分を、ヘルド群側から前方に押し出すために水平に延
びる左右一対の押出し爪51と、押出し爪51間に形成
されてガイドレール9に沿って延びる竿部通過用スリッ
ト52と、下側のガイドレール9を包囲すると共に押出
し爪51を支持し且つ連結させる基台53と、フレーム
Fに固定されて基台53を進退させるエアーシリンダと
しての駆動手段54とを有している。
【0043】この駆動手段54は、2個の第1及び第2
エアーシリンダ55,56の組合わせにより駆動手段と
して構成されている。第1エアーシリンダ55のスライ
ダー部55aは基台53に固定され、第2エアーシリン
ダ56のスライダー部56aは第1エアーシリンダ55
の本体に固定され、第2エアーシリンダ56の本体はフ
レームFに固定されている。また、第1エアーシリンダ
55は、押出し爪51で最前端の下側のリング部7を押
し出して最前端のワイヤヘルドBを分離させる際に利用
され、第2エアーシリンダ56は、前述した上側の第2
エアーシリンダ29に同期する。
【0044】また、下側のガイドレール9の下方には、
最前端の下側のリング部7に対峙する下側リング部スト
ッパ57が配置されている。この下側リング部ストッパ
57は、フレームFに固定されると共に、最前端のワイ
ヤヘルドBを持ち上げた際に露出した次位の下側のリン
グ部7Aの下端部分に係合して、押出し爪51の前進時
に次位の下側のリング部7Aの移動を規制するためのも
のである。すなわち、最前端のワイヤヘルドBの下側の
リング部7は、最前端のワイヤヘルドBが持ち上げられ
る前の状態では、下側リング部ストッパ57の頂部57
aに対面する(図7参照)と共に、、最前端のワイヤヘ
ルドBが持ち上げられた後の状態では、頂部57aを越
えるように高く持ち上げられる(図11参照)。従っ
て、持ち上げられた最前端のワイヤヘルドBにおける下
側のリング部7のみが下側リング部ストッパ57を通過
することができる。そこで、磁気ヘッド12を上昇させ
て最前端のワイヤヘルドBを上方に引き出した後、押出
し爪51で最前端の下側のリング部7の上端部分を押し
出すことができ、この押出しの際に、下側リング部スト
ッパ57で次位の下側のリング部7Aの移動を規制する
ことができる。
【0045】次に、前述した構成に基づいてワイヤヘル
ド分離装置10の動作について説明する。
【0046】先ず、図7及び図8に示すように、ガイド
レール9に多数のワイヤヘルドBを吊り下げた状態にし
て、磁気ヘッド12のリング着座凹部13を最前端の上
側のリング部7に対面させる。その後、図9及び図10
に示すように、圧縮空気等によりヘルド群を矢印P方向
に付勢することで、磁気ヘッド12のリング着座凹部1
3に最前端の上側のリング部7を押し付けて、このリン
グ部7を磁気ヘッド12に着座させる。このとき、係止
爪部31は、引張りバネ36のばね力により上方に付勢
させられ、磁気ヘッド12の下端面に押し付けられてい
る。そして、リング着座凹部13内に最前端の上側のリ
ング部7が着座させられた際、最前端のワイヤヘルドB
の竿部5は、竿通過スリット32内に僅かに挿入される
(図6参照)。
【0047】この状態で、コイル部14に磁気吸着用D
C電流を流すことにより、リング着座凹部13に最前端
の上側のリング部7を磁気吸着させる。その後、図11
及び図12に示すように、エアーシリンダ15(図1参
照)を利用して、ヘルド引出し部11を矢印Uの方向に
上昇させることで、最前端の上側のリング部7は上側の
ガイドレール9に挿入されたまま上昇する。そして、図
2及び図12に示すように、最前端の上側のリング部7
の湾曲頂部7aを露出させる。このとき、次位のリング
部7Aがつられて上昇した場合でも、ヘルド上昇ストッ
パ40に遮られて、次位のリング部7Aは上昇しない。
【0048】そして、最前端のワイヤヘルドBを引き上
げるに際して、図13に示すように、メール6同士が互
いに絡み合っている場合でも、最前端のワイヤヘルドB
を引き上げることにより、図14に示すように、メール
6と竿部5との絡み合いに変わる。すなわち、メール6
は弾性変形し難いので、メール6同士の絡み合いは解消
し難いのに対して、竿部5は弾性変形し易いので、メー
ル6と竿部5との絡み合いは、互いに引き離すような僅
かな力で解消される。
【0049】ここで、図2及び図12に示すように、磁
気ヘッド12が最上位置で停止した時、磁気ヘッド12
の下端面と係止爪部31の上端面とが所定距離αだけ離
される。このことは、磁気ヘッド12の上昇中におい
て、係止爪部31から延びる支持部33の頂面33a
が、引張りばね36のばね力をもって制止部38に当接
することで達成され、磁気ヘッド12のその後のスムー
ズな回動を可能にしている。
【0050】その後、図15及び図16に示すように、
第1エアーシリンダ28(図1参照)を駆動させ、リン
グ部プッシャー24を磁気ヘッド12に向けて前進させ
るにより、引掛け片25を磁気ヘッド12間のガイドレ
ール挿入部12c内に挿入させ、最前端のリング部7の
湾曲頂部7aを、爪部25a,25b間に挿入させる。
その結果、磁気ヘッド12が蓋となって、最前端の上側
のリング部7がリング部プッシャー24の引掛け片25
から抜け出ることがなくなる。
【0051】そして、第1エアーシリンダ28を連続作
動させることで、図17及び図18に示すように、リン
グ部プッシャー24が更に前進する。このとき、引出し
部プッシャー26のローラ部26aが磁気ヘッド12に
当接し、磁気ヘッド12を押し続ける。その結果、磁気
ヘッド12は、捩りコイルバネ20のばね力に抗して支
軸19を中心に回動する。この場合、ローラ部26aの
最前端は、爪部25a,25b間の連絡壁25cより距
離βだけ前に出ている。従って、リング部プッシャー2
4の前進時において、爪部25a,25b間の連絡壁2
5cと磁気ヘッド12とで最前端の上側のリング部7が
挟まれて変形する前に、引出し部プッシャー26のロー
ラ部26aが磁気ヘッド12を押し始めることができ
る。そして、図2に示すように、係止爪部31に次位の
リング部7Aの下端部分7Aaを当接させているので、
最前端の上側のリング部7は、引掛け片25に係合保持
されながら前方に送り出され、その他のワイヤヘルドB
は現状を維持し続ける。
【0052】また、最前端の上側のリング部7が次位の
上側のリング部7Aから離された時点で、コイル部14
に流れる電流を消磁用交流減衰電流に切り換えて、リン
グ着座凹部13とリング部7との磁気結合力をなくし、
リング部7に発生した残留磁気を除去する。
【0053】更に、最前端の下側のリング部7をヘルド
群から分離させる場合、第1エアーシリンダ55(図1
参照)を作動させ、最前端の下側のリング部7の上端部
分を押出し爪51で押し出す。このとき、下側リング部
ストッパ57で次位の下側のリング部7Aの移動を規制
しているので、最前端の下側のリング部7のみが前方に
押し出されることになる。
【0054】その後、図19及び図20に示すように、
第2エアーシリンダ29(図1参照)を作動させ、リン
グ部プッシャー24を前進させ続け、引出し部プッシャ
ー26のローラ部26aで磁気ヘッド12を押し続ける
ことにより、磁気ヘッド12は支軸19を中心に回動
し、引掛け片25が磁気ヘッド12から解放されて、最
前端の上側のリング部7が引掛け片25から外れる状態
を作り出す。また、第2エアーシリンダ29に同期して
第2エアーシリンダ56(図1参照)を作動させること
により、引掛け片25と押出し爪51との協働により、
最前端のワイヤヘルドBを確実に前進させることができ
る。そして、図21に示すように、矢印P方向に吹き付
けられる圧縮空気により、引掛け片25から上側のリン
グ部7が外れ、ガイドレール9にリング部7を着地させ
る。
【0055】更に、ガイドレール9の前方にはワイヤヘ
ルド移送手段60が配置され、圧縮空気や機械的手段
(図示せず)等を利用し、ワイヤヘルド移送手段60に
向けてワイヤヘルドBを移動させると、ワイヤヘルドB
の上下のリング部7は、ワイヤヘルド移送手段60のフ
ック爪61,62に捕捉される。その後、下側のフック
爪62を下げることにより、ワイヤヘルドBを緊張状態
にすることができ、この状態で、回転シャフト63,6
4を同期回転させることにより、ワイヤヘルドBを別の
場所(例えば通糸路の途中)に送り込むことができる。
【0056】このような動作完了後、図22及び図23
に示すように、駆動手段27及び54を作動させて、リ
ング部プッシャー24及び押出し爪51を後退させる。
このとき、磁気ヘッド12は、捩りコイルバネ20のば
ね力によりローラ部26aに当接しながら回動し、磁気
ヘッドストッパ21に衝突して静止する。その後、エア
ーシリンダ15により磁気ヘッド12を下降させ、磁気
ヘッド12の下端により、引張りバネ36のばね力に抗
して係止爪部31を押し下げて、図7に示す位置に磁気
ヘッド12が復帰して、次のヘルド分離準備が整う。
【0057】本発明は、前述した実施形態に限定される
ものではない。図1に示すように、ワイヤヘルド分離装
置10は、図17に示したワイヤヘルドBの分離時にお
いて2点鎖線で示すようにワイヤヘルドB同士が絡み続
けている場合に、最前端のワイヤヘルドBと残りのヘル
ド群とを縦方向(上下方向)に強制的に引き裂くための
ヘルド引離し手段70を備えてもよい。このヘルド引離
し手段70は、上側のガイドレール9と下側のガイドレ
ール9との間に位置すると共に、リング部プッシャー2
4と押出し爪51との協働により最前端の上側及び下側
のリング部7をヘルド群から分離させた後において、最
前端のワイヤヘルドBの竿部5と次位のワイヤヘルドB
の竿部5との間に挿入される爪部71aをもった板状の
ヘルド分離フィンガ71を備えている。
【0058】このヘルド分離フィンガ71は、上下方向
に延在し且つフレームFに固定されたバックプレート7
2に装着されている。そして、ヘルド分離フィンガ71
の裏面に固定されたガイドローラ73と、バックプレー
ト72内で上下方向に形成されたローラガイド溝74と
を係合させることで、ヘルド分離フィンガ71の上下方
向の摺動を可能にしている。そして、バックプレート7
2に固定された駆動手段としてのエアーシリンダ75の
ロッド75aの先端は、ヘルド分離フィンガ71の表面
に回動自在に固定されている。従って、ロッド75aを
伸縮させることにより、ローラガイド溝74の延在方向
に沿ってヘルド分離フィンガ71を上下動させることが
できる。
【0059】このローラガイド溝74は、上部で外方に
折曲げられることで、爪部71aの首振りを達成してい
る。すなわち、ガイドローラ73がローラガイド溝74
の最上端に位置する状態で、ヘルド分離フィンガ71を
ロッド75aで真下に引くと、ローラガイド溝74の屈
曲部74aをガイドローラ73が移動する際に、ヘルド
分離フィンガ71が首を振りながら爪部71aが前方に
倒れる。このとき、図17に示すように、最前端のワイ
ヤヘルドBの竿部5と次位のワイヤヘルドBの竿部5と
の間に爪部71aが挿入される。
【0060】そして、ロッド75aでヘルド分離フィン
ガ71を真下に引き続けることにより、ローラガイド溝
74の下垂部74bに沿ってガイドローラ73が下降
し、爪部71aを前方へ倒した状態を維持しつつヘルド
分離フィンガ71が下降する。このとき、図17の二線
鎖線に示すように、竿部5同士が互いに絡み合ってX字
状を呈する場合には、これを強制的に引き裂くことで、
最前端のワイヤヘルドBを全長に亙って確実に分離させ
ることができる。なお、次の分離動作を考慮して、ロッ
ド75aを伸長させ、ガイドローラ73をローラガイド
溝74の最上端に位置させて、爪部71aを元の位置に
復帰させておく。
【0061】更に、ワイヤヘルド分離装置10には、振
動等により上側のガイドレール9が振れるのを防止する
ガイドレール用振れ止め手段(図示せず)を設けてもよ
い。図示しない振れ止め手段は、上側のガイドレール9
を両側から挟みつける左右一対のアームと、各アームの
先端に設けられた爪状のチャック部と、各アームを側方
へ駆動させるためのエアーシリンダ機構からなる駆動部
とを有し、エアーチャックとして構成されている。この
振れ止め手段は、振動等により上側のガイドレール9が
振れている場合に、チャック部で上側のガイドレール9
を側方から挟み付けるようにして利用される。特に、上
側のガイドレール9に磁気ヘッド12を回転挿入させる
時、磁気ヘッド12のガイドレール挿入部12cに上側
のガイドレール9を確実に挿入させる場合に有効であ
る。更に、ガイドレール挿入部12c内に上側のガイド
レール9が挿入されている時、ガイドレール9が磁気ヘ
ッド12に接触し、両者を摩耗させないようにする場合
にも有効である。
【0062】また、前述したワイヤヘルド分離装置10
は、ガイドレール9を複数本(例えば16本、24本)
並設させた場合にも適応できることは言うまでもない。
例えば、各ガイドレール9毎に図1の装置を配置させた
場合、これら装置を単独で駆動させても、同期させても
よい。この装置を同期させる場合、図6に示した係止ピ
ンMを装置10毎に配置する。各係止ピンMは、最前端
のワイヤヘルドBの直前側方で係止爪部31の真下に配
置されている(図7参照)。各係止ピンMは、図示しな
いエアーシリンダやリンク機構等を利用することにより
Y方向に移動することで、係止ピンMのテーパー部Ma
は最前端のワイヤヘルドBの竿部5に接触する。その結
果、テーパー部Maで最前端のワイヤヘルドBを僅かに
後退させ、ワイヤヘルドBの前進を係止ピンMで規制す
る。従って、係止ピンMで移動規制がなされた最前端の
ワイヤヘルドBは、磁気ヘッド12が磁化していてもい
なくても、磁気ヘッド12のリング着座凹部13内に着
座することがない。
【0063】そこで、複数のガイドレール9に吊り下げ
られた各ヘルド群のうちで分離の必要があるヘルド群に
対応する箇所において、係止ピンMを後退させ、係止ピ
ンMによるワイヤヘルドBの移動規制を解除すること
で、任意のワイヤヘルドBのリング部7のみを磁気ヘッ
ド12のリング着座凹部13内に着座させることがで
き、ワイヤヘルドBの持ち上げ分離が行われる。
【0064】このように、係止ピンMを利用することに
より、複数本のガイドレール9に対応して設けられた引
出し部プッシャー26、ローラ部26a、引掛け片25
等をまとめて一個の駆動手段27で移動させることがで
きる。すなわち、係止ピンMによりワイヤヘルドBの前
進を規制させることができるので、最前端のワイヤヘル
ドBのリング部7が磁気ヘッド12のリング着座凹部1
3内に着座させられることがなく、最前端のワイヤヘル
ドBが磁気ヘッド12により上昇させられることもな
い。従って、たとえ全ての押出し部材10Aが同時に駆
動したとしても、磁気ヘッド12によりワイヤヘルドB
が引き上げられない限り、押出し部材10Aの影響を受
けることがない。
【0065】なお、複数のガイドレール9に対応して複
数の磁気ヘッド12を配置した場合には、図1に示した
支軸19を延長し、コイル部14内の鉄芯中を支軸19
が貫通するように延びることで、一本の支軸19上に複
数の磁気ヘッド12を配置させることができ、各磁気ヘ
ッド12の同時駆動が可能になる。
【0066】
【発明の効果】本発明によるワイヤヘルド分離装置及び
ワイヤヘルド分離方法は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を得る。
【0067】すなわち、本発明のワイヤヘルド分離装置
において、最前端のワイヤヘルドにおける上側のリング
部の前方に対峙させると共に、最前端のリング部を持ち
上げるヘルド引出し部と、上側のガイドレールの上方で
ヘルド引出し部に対峙させると共に、ヘルド引出し部に
より、最前端のワイヤヘルドを上方に引き出して、次位
のワイヤヘルドのリング部に対して最前端のワイヤヘル
ドのリング部を上方にずらした後、露出した最前端の上
側のリング部に向けて水平方向に移動して、最前端の上
側のリング部を係合保持させながら前進させる先端部を
もったリング部プッシャーと、リング部プッシャーに固
定され、リング部プッシャーの前進時にヘルド引出し部
を前方へ向けて押圧する引出し部プッシャーと、ヘルド
引出し部の下方に配置され、ヘルド引出し部で持ち上げ
られた際に露出した次位の上側のリング部を、リング部
プッシャー前進時に係止させる上側リング部ストッパと
を備えたことにより、群をなしたワイヤヘルドから最前
端のワイヤヘルドを確実に分離させることができる。
【0068】また、本発明のワイヤヘルド分離方法にお
いて、最前端のワイヤヘルドを上方へ引き出して、次位
のワイヤヘルドのリング部に対して最前端のワイヤヘル
ドのリング部を上方にずらした後、次位のワイヤヘルド
を静止させた状態で、露出した最前端の上側のリング部
に向けて外方から水平方向に押出し部材を移動させ、最
前端の上側のリング部を、押出し部材の先端部に係合さ
せながら前進させて、最前端の上側のリング部と次位の
上側のリング部とを引き離すことにより、群をなしたワ
イヤヘルドから最前端のワイヤヘルドを確実に分離させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤヘルド分離装置の一実施形
態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るワイヤヘルド分離装置の要部を示
す断面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】磁気ヘッドの先端部分を示す斜視図である。
【図5】磁気ヘッドと上側リング部ストッパとの配置関
係を示す正面図である。
【図6】上側リング部ストッパの係止爪部を示す拡大斜
視図である。
【図7】ワイヤヘルド分離装置により、ワイヤヘルド群
から最前端のワイヤヘルドを分離させる前の状態を示す
側面図である。
【図8】図7の要部拡大側面図である。
【図9】磁気ヘッドに最前端のリング部を磁気吸着させ
た状態を示す側面図である。
【図10】図9の要部拡大側面図である。
【図11】磁気ヘッドにより、最前端のワイヤヘルドを
持ち上げた状態を示す側面図である。
【図12】図11の要部拡大側面図である。
【図13】ワイヤヘルドのメール同士が絡み合った状態
を示す正面図である。
【図14】ワイヤヘルドのメールと竿部とが絡み合った
状態を示す正面図である。
【図15】リング部プッシャーを前進させた状態を示す
側面図である。
【図16】図15の要部拡大側面図である。
【図17】引出し部プッシャーで磁気ヘッドを回転さ
せ、押出し爪でワイヤヘルドの下部を押し出すことで、
ワイヤヘルドを分離させた状態を示す側面図である。
【図18】図18の要部拡大側面図である。
【図19】引出し部プッシャーで磁気ヘッドを更に回転
させて、リング部プッシャーの爪部と磁気ヘッドとの係
合を解除させた状態を示す側面図である。
【図20】図19の要部拡大側面図である。
【図21】最前端のワイヤヘルドをワイヤヘルド移送手
段に受け渡した状態を示す側面図である。
【図22】引出し部プッシャを後退させて、磁気ヘッド
を元の位置に復帰させる直前の状態を示す側面図であ
る。
【図23】図22の要部拡大側面図である。
【図24】ガイドレールに多数のワイヤヘルドを吊り下
げた状態を示す斜視図である。
【図25】一般的なフラットヘルドを示す斜視図であ
る。
【図26】一般的なワイヤヘルドを示す斜視図である。
【符号の説明】
B…ワイヤヘルド、M…係止ピン、5…竿部、7,7A
…リング部、9…ガイドレール、10A…押出し部材、
11…ヘルド引出し部、12…磁気ヘッド、13…リン
グ着座凹部、14…コイル部、19…支軸、24…リン
グ部プッシャー、25…引掛け片、26…引出し部プッ
シャー、26a…ローラ部、30…上側リング部ストッ
パ、51…押出し爪、57…下側リング部ストッパ、7
1…ヘルド分離フィンガ。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平に延びるガイドレールに吊り下げら
    れて水平方向に並設させられた多数のワイヤヘルドから
    任意の前記ワイヤヘルドを分離させるワイヤヘルド分離
    方法において、 最前端の前記ワイヤヘルドを上方へ引き出して、次位の
    前記ワイヤヘルドのリング部に対して最前端の前記ワイ
    ヤヘルドのリング部を上方にずらした後、次位の前記ワ
    イヤヘルドを静止させた状態で、露出した最前端の上側
    の前記リング部に向けて外方から水平方向に押出し部材
    を移動させ、最前端の上側の前記リング部を、前記押出
    し部材の先端部に係合させながら前進させて、最前端の
    上側の前記リング部と次位の上側の前記リング部とを引
    き離すことを特徴とするワイヤヘルド分離方法。
  2. 【請求項2】 最前端の上側の前記リング部と次位の上
    側の前記リング部とを押出し部材で引き離した後、最前
    端の前記ワイヤヘルドを前記ガイドレールに沿って前進
    させることを特徴とする請求項1記載のワイヤヘルド分
    離方法。
  3. 【請求項3】 最前端の前記ワイヤヘルドを上方に引き
    出して、次位の前記リング部に対して最前端の前記ワイ
    ヤヘルドの前記リング部を上方にずらした後において、
    露出した最前端の下側の前記リング部に向けて外方から
    前記水平方向に一対の押出し爪を移動させ、前記押出し
    爪間に次位の前記ワイヤヘルドの竿部を通過させなが
    ら、最前端の下側の前記リング部を前方に向けて押圧
    し、最前端の下側の前記リング部と次位の下側の前記リ
    ング部とを引き離すことを特徴とする請求項1記載のワ
    イヤヘルド分離方法。
  4. 【請求項4】 最前端の下側の前記リング部と次位の下
    側の前記リング部とを押出し爪で引き離した後、最前端
    のワイヤヘルドを前記ガイドレールに沿って前進させる
    ことを特徴とする請求項3記載のワイヤヘルド分離方
    法。
  5. 【請求項5】 水平に延びるガイドレールに吊り下げら
    れて水平方向に並設させられた多数のワイヤヘルドから
    任意の前記ワイヤヘルドを分離させるワイヤヘルド分離
    装置において、 最前端の前記ワイヤヘルドにおける上側のリング部の前
    方に対峙すると共に、最前端の前記リング部を持ち上げ
    るヘルド引出し部と、 上側の前記ガイドレールの上方で前記ヘルド引出し部に
    対峙すると共に、前記ヘルド引出し部により、最前端の
    前記ワイヤヘルドを上方に引き出して、次位の前記ワイ
    ヤヘルドのリング部に対して最前端の前記ワイヤヘルド
    のリング部を上方にずらした後、露出した最前端の上側
    の前記リング部に向けて水平方向に移動して、最前端の
    上側の前記リング部を係合保持させながら前進させる先
    端部をもったリング部プッシャーと、 前記リング部プッシャーに固定され、前記リング部プッ
    シャーの前進時に前記ヘルド引出し部を前方へ向けて押
    圧する引出し部プッシャーと、 前記ヘルド引出し部の下方に配置され、前記ヘルド引出
    し部で持ち上げられた際に露出した次位の上側のリング
    部を、前記リング部プッシャー前進時に係止させる上側
    リング部ストッパとを備えたことを特徴とするワイヤヘ
    ルド分離装置。
  6. 【請求項6】 前記ヘルド引出し部は、前記ガイドレー
    ルを挟むようにして分岐させられた磁気ヘッドを有し、
    この磁気ヘッドにより、最前端の前記ワイヤヘルドの上
    側のリング部を磁気吸着させて持ち上げることを特徴と
    する請求項5記載のワイヤヘルド分離装置。
  7. 【請求項7】 前記磁気ヘッドは、最前端の上側の前記
    リング部を着座させるリング着座凹部を有することを特
    徴とする請求項6記載のワイヤヘルド分離装置。
  8. 【請求項8】 前記磁気ヘッドから最前端の上側の前記
    リング部を解放させる時、前記磁気ヘッドに設けられた
    コイル部の電流を励磁用電流から消磁用交流減衰電流に
    切り替えて、最前端の上側の前記リング部に生じた残留
    磁気を消磁してから前記上側のリング部を前記磁気ヘッ
    ドから解放させることを特徴とする請求項6又は7記載
    のワイヤヘルド分離装置。
  9. 【請求項9】 前記ヘルド引出し部は、前記引出し部プ
    ッシャーの前進による押圧時に支軸を中心に回転し、前
    記引出し部プッシャーの後退時にバネの付勢力で復帰さ
    せることを特徴とする請求項5〜8のいずれか一項記載
    のワイヤヘルド分離装置。
  10. 【請求項10】 前記リング部プッシャーの前記先端部
    には、前記リング部プッシャーの前進時に、最前端の上
    側の前記リング部を引掛け保持する引掛け片が設けられ
    ていることを特徴とする請求項5〜9のいずれか一項記
    載のワイヤヘルド分離装置。
  11. 【請求項11】 前記引出し部プッシャーの先端部に
    は、前記ヘルド引出し部を押圧するローラ部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項5〜10のいずれか一項
    記載のワイヤヘルド分離装置。
  12. 【請求項12】 下側の前記ガイドレールの上方に配置
    されると共に、最前端の前記ワイヤヘルドを前記ヘルド
    引出し部により上方に引き出して、次位の下側の前記リ
    ング部に対して最前端の下側の前記リング部をずらした
    後において、露出した最前端の下側の前記リング部に向
    けて前記水平方向に移動して、先端部で最前端の下側の
    前記リング部を前方に押し出す押出し爪と、 下側の前記ガイドレールの下方に配置させると共に、最
    前端の前記ワイヤヘルドを前記ヘルド引出し部で持ち上
    げた際に露出した次位の下側のリング部を、前記押出し
    爪の前進時に係止させる下側リング部ストッパとを更に
    備えたことを特徴とする請求項5〜11記載のいずれか
    一項記載のワイヤヘルド分離装置。
  13. 【請求項13】 最前端の前記ワイヤヘルドの竿部と次
    位の前記ワイヤヘルドの竿部との間に挿入されて、上下
    方向に移動するヘルド分離フィンガを更に備えたことを
    特徴とする請求項5〜12のいずれか一項記載のワイヤ
    ヘルド分離装置。
  14. 【請求項14】 最前端の前記ワイヤヘルドの直前に突
    出するように移動して、最前端の前記ワイヤヘルドが前
    記磁気ヘッドの前記リング着座凹部へ向かう移動を規制
    する係止ピンを更に設けたことを特徴とする請求項5〜
    13のいずれか一項記載のワイヤヘルド分離装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103935773A (zh) * 2014-04-21 2014-07-23 深圳市海弘装备技术有限公司 一种用于综丝分离及输送的装置和方法
CN107245798A (zh) * 2017-07-12 2017-10-13 深圳市海弘装备技术有限公司 一种可实现一眼多纱功能的自动勾线装置与方法

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