JPH09296338A - フラットヘルドの引出し方法及び引出し装置 - Google Patents

フラットヘルドの引出し方法及び引出し装置

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JPH09296338A
JPH09296338A JP8113791A JP11379196A JPH09296338A JP H09296338 A JPH09296338 A JP H09296338A JP 8113791 A JP8113791 A JP 8113791A JP 11379196 A JP11379196 A JP 11379196A JP H09296338 A JPH09296338 A JP H09296338A
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flat
heald
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JP8113791A
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Kazunori Kuroyanagi
和典 黒柳
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Hamamatsu Photonics KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、上下方向に積重ねて群を構成した
フラットヘルドから最下段のフラットヘルドを確実に引
き出すようにしたフラットヘルドの引出し方法及びフラ
ットヘルドの引出し装置を提供することを目的とする。 【構成】 本発明によるフラットヘルドAの引出し方法
は、フラットヘルドAを上下方向に積重ね維持させた状
態で、最下段のフラットヘルドAの前側に設けられたリ
ング部3の案内孔4内に、磁気ヘッド91の引出しピン
94を挿入させ、磁気ヘッド91の吸着面91aに最下
段の前側のリング部3を磁気吸着させた後、磁気ヘッド
91を水平方向に移動させて、最下段のフラットヘルド
Aを引出しピン94に引掛けて確実に引き出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、並設した多数のフ
ラットヘルドからなるヘルド群から最下段に位置するフ
ラットヘルドを引き出すためのフラットヘルドの引出し
方法及び引出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から存在するフラットヘルドの引出
し装置の一例として、特公昭60−22097号公報が
ある。この公報に開示されたヘルド引出し装置は、水平
に延びた上下のガイドレールによって保持されたヘルド
群のうち最端にあるヘルドの竿部に、磁石付き吸引ノズ
ルを押し当て、この吸引ノズルの磁力と吸引力とにより
竿部をヘルド群から引き離しながら、最端のフラットヘ
ルドを所定場所まで搬送する技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フラットヘルドの引出し装置は、ガイドレールに吊り下
げられた最端のフラットヘルドの片側において、竿部の
略中央部分を、磁力と吸引力とで水平方向に引張ること
で、ヘルド群から最端のフラットヘルドを引出してい
る。この場合、例えば、フラットヘルドに機械油等が付
着している状態で、これらが重なり合うと、フラットヘ
ルド同士が油を介して張り付いた状態となる。そこで、
吊り下げ状態にある最端のフラットヘルドの中央近くを
引っ張った場合、次位のフラットヘルドに対して最端の
フラットヘルドを無理に引き離す力が働き、フラットヘ
ルドの引出しに多大な力が必要とされ、場合によって
は、最端のフラットヘルド一枚だけを引き出そうとして
も、二、三枚が張り付いた状態で引き出される虞れがあ
った。
【0004】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、特に、上下方向に積重ねて群を構成した
フラットヘルドから最下段のフラットヘルドを確実に引
き出すようにしたフラットヘルドの引出し方法及びフラ
ットヘルドの引出し装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるフラットヘ
ルドの引出し方法は、磁性体からなる多数のフラットヘ
ルドを並設させた状態で、任意のフラットヘルドを引き
出すフラットヘルドの引出し方法において、フラットヘ
ルドを上下方向に積重ね維持させた状態で、最下段のフ
ラットヘルドの前側に設けられたリング部の案内孔内
に、磁気ヘッドの引出しピンを挿入させ、磁気ヘッドの
頂部に最下段の前側のリング部を磁気吸着させた後、磁
気ヘッドを水平方向に移動させて、最下段のフラットヘ
ルドを引出しピンに引掛けて引き出すことを特徴とす
る。
【0006】この引出し方法においては、磁性体からな
る多数のフラットヘルドを上下方向に積重ねた状態で、
最下段のフラットヘルドの前側の案内孔内に引出しピン
を挿入させた後、磁気ヘッドの周囲に配置されたコイル
に励磁用電流を流すことにより、最下段の前側のリング
部を磁気ヘッドの頂部に磁気吸着させて、磁気ヘッドに
前側のリング部を固定させる。その後、磁気ヘッドを水
平方向に移動させ、引出しピンに最下段の前側のリング
部を引掛けながら、最下段のフラットヘルドをスムーズ
に引き出す。
【0007】この場合、最下段のフラットヘルドの引出
し完了後において、フラットヘルドのリング部が磁気ヘ
ッドに磁気吸着された状態で、磁気ヘッドの周囲に配置
されたコイルに消磁用交流減衰電流を流し、磁気ヘッド
により着磁されたリング部を消磁し、磁気ヘッドからリ
ング部を解放させると好適である。
【0008】本発明によるフラットヘルドの引出し装置
は、磁性体からなる多数のフラットヘルドを並設させた
状態で、任意のフラットヘルドを引き出すフラットヘル
ドの引出し装置において、最下段のフラットヘルドの前
側に設けられたリング部の案内孔の下方に配置されると
共に電磁石の鉄芯からなる磁気ヘッドと、磁気ヘッドの
頂面に突設させて、最下段の前側の案内孔内に挿入され
る引出しピンと、磁気ヘッドを載置させ、磁気ヘッドを
水平方向に移動させる駆動手段とを備えたことを特徴と
する。
【0009】この引出し装置においては、磁性体からな
る多数のフラットヘルドを上下方向に積重ねた状態で、
最下段の前側のリング部の案内孔内に引出しピンを挿入
させた後、磁気ヘッドの周囲に配置されたコイルに励磁
用電流を流すことにより、最下段の前側のリング部を磁
気ヘッドの頂面に磁気吸着させて、磁気ヘッドに前側の
リング部を固定させる。その後、駆動手段により、磁気
ヘッドを水平方向に移動させ、引出しピンに最下段の前
側のリング部を引掛けながら、最下段のフラットヘルド
をスムーズに引き出す。
【0010】この場合、フラットヘルドを、ハウジング
内で略水平状態にして上下方向に積重ねることで、最下
段のフラットヘルドを磁気ヘッドにより適切に引き出す
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるフ
ラットヘルドの引出し方法及び引出し装置の好適な実施
形態について詳細に説明する。なお、本発明で対象にし
ているフラットヘルドAの一例は、バネ性をもつ磁性体
のSUS420等で一体形成され、図24に示すよう
に、断面矩形の偏平な細長い竿部1を有し、この竿部1
の中央にはメール2が形成され、この竿部1の両端には
リング部3が設けられ、各リング部3には、長穴状をな
す案内穴4が形成されている。そして、このフラットヘ
ルドAは、矢印方向へ容易に撓るが、捩れに強く変形し
にくい特性をもっている。
【0012】図1は、平置型の2連式フラットヘルド用
ストッカに適用するフラットヘルドの引出し装置を示す
斜視図、図2は、図1に示した2連式ストッカーのうち
の一方のストッカーを代表して示した斜視図、図3は図
2のIII−III線に沿う断面図である。図1及び図2に示
すように、フラットヘルド用ストッカ10は、フラット
ヘルドAを水平方向にして、上下方向に積重ねるハウジ
ング11を有している。このハウジング11は、フラッ
トヘルドAの細長い形状に合わせるように細長く形成さ
れると共に、フラットなベース12と、このベース12
上に立設固定させてフラットヘルドAを積重ね状態で収
容する枠本体13と、ベース12上の前部に立設固定さ
せて前側のリング部3を収容するリング収容枠14とを
備えている。
【0013】枠本体13は、フラットヘルドAを上下方
向に積重ねるためのヘルド収容スリット15を有し、こ
のヘルド収容スリット15は、鉛直方向に切り込むよう
に形成されて、水平方向に延びるヘルド支持面(以下、
「ヘルド収容底面」という)16を有している(図4参
照)。また、枠本体13は、後側でフラットヘルドAの
長さの半分より大なる範囲を収容すると共に、フラット
ヘルドAの前側を支持しない。従って、フラットヘルド
Aの重心を枠本体13内に位置させることにより、枠本
体13は、フラットヘルドAを片持ち支持しながら上下
方向に積重ねることができる。この枠本体13の上方は
ロート状に拡開され、この頂端にはヘルド補充用開口1
7が設けられており、フラットヘルドAを水平に維持し
たまま開口17から挿入し易くなっている。また、枠本
体13の前端にはヘルド引出し口18が上下方向に細長
く設けられ、このヘルド引出し口18はヘルド収容スリ
ット15の前端をなしている。
【0014】更に、前述のリング収容枠14内は、前側
のリング部3を収容するために上下方向に延びるリング
収容スリット19が設けられ、このリング収容スリット
19の上端、下端及び後端は開放されている。リング収
容枠14の上端は、前側のリング部3を上から挿入する
ために開放され、リング収容枠14の下端は、最下段の
フラットヘルドAを下から引き抜くために開放され、リ
ング収容枠14の後端は、ヘルド引出し口18に対峙す
ると共に、リング収容枠14と枠本体13との協働によ
りフラットヘルドAを収容するために開放されている。
【0015】図3に示すように、ヘルド収容スリット1
5のヘルド収容底面16と、ベース12の上面12aと
の間に所定の間隔を設ける。このように構成すること
で、フラットヘルドAを枠本体13のヘルド引出し口1
8から適切に突出させることができ、しかも、フラット
ヘルドAの前部分をベース12の上方に位置させた場合
でも、フラットヘルドAの前部分がベース12に当たる
ことがなく、ベース12に対してフラットヘルドAの前
部分を浮かせた状態にすることができる。
【0016】このような状態は、枠本体13の底板13
aの厚みHで達成され、底板13aの厚みHを増減させ
ることにより、フラットヘルドAの浮き量を調整するこ
とができる。そして、ベース12に対してフラットヘル
ドAの前部分を浮かせる理由は、最下段のフラットヘル
ドAを他のフラットヘルドAと分離させるために、最下
段のフラットヘルドAの前端部分を真空吸引等の手段に
より強制的に引き下げた時に、最下段のフラットヘルド
Aの前端部分が、それより上段にあるフラットヘルドA
の前端部分に触れないようにして、最下段のフラットヘ
ルドAを確実に引出すようにするためである。
【0017】なお、図2及び図3に示すように、ヘルド
収容スリット15をもった枠本体13は、フラットヘル
ドAの竿部1を収容するための竿収容部13Aと、後側
のリング部3を収容するためのリング収容部13Bとか
ら構成されている。なお、竿収容部13Aとリング収容
部13Bとは別体でも一体でもよい。また、枠本体13
のリング収容部13Bと、前側のリング部3を収容する
リング収容枠14とは鏡像関係になるように配置されて
いる。しかも、ヘルド収容底面16の高さ位置に対し
て、リング収容枠14に形成された前壁14aの底面1
4bを低く設定することで、ハウジング11内に積重ね
たフラットヘルドAが前壁14aから抜け出すことがな
い。しかも、フラットヘルドAを挟むようにして、リン
グ収容枠14の前壁14aとリング収容部13Bの後壁
13Baとを対峙させることで、ハウジング11内でフ
ラットヘルドAが前後方向に抜け出ることがない。
【0018】(フラットヘルドの分離機構)次に、図1
〜図3及び図5に示すように、フラットヘルド用ストッ
カ10は、最下段のフラットヘルドAの引出しを一層確
実にするためのフラットヘルド分離機構40を備えてい
る。このフラットヘルド分離機構40は、ハウジング1
1の前部に設けられると共に、最下段のフラットヘルド
Aの竿部1を下方から真空吸引するための吸引ヘッド4
1を有している。この吸引ヘッド41は、最下段のリン
グ部3を、後述する磁気ヘッド91まで強制的に引き寄
せるために上下動する。更に、吸引ヘッド41は、ヘル
ド収容底面(ヘルド支持面)16の最前端16aよりも
前方の位置において、磁気ヘッド91とベース12の前
端との間に配置されると共に、前側のリング部3近傍に
おける竿部1の真下に位置している。
【0019】更に、吸引ヘッド41内には、上下方向に
延びる吸引孔42が設けられ、この吸引孔42の頂面に
は、竿部1に向けて露出する吸引ポート42aが形成さ
れている。この吸着ポート42aは、円形の開口をなす
と共に、竿部1のフラット面Fの幅W(図24参照)よ
り小さな直径を有し、フラット面Fと対峙する位置に設
けられている。従って、竿部1のフラット面Fと吸着ポ
ート42aとを密着させた場合でも、吸着ポート42a
がフラット面Fからはみ出すことがなく、吸着時におい
て、吸着ヘッド41の頂面に対するフラット面Fの密着
性を高めることができる。なお、支点をなすヘルド収容
底面16の最前端16aと、吸引ヘッド41の吸引ポー
ト42aとの間の距離を長くすることで、テコの原理に
より、吸引力を小さくすることができる。
【0020】更に、フラットヘルド分離機構40は、吸
引ヘッド41を立設固定させる基部46を有し、この基
部46は、ベース12の下方に配置されている。この基
部46の上面46aにはバネ着座用の凹部47が形成さ
れ、基部46には、凹部47を挟むようにして基部46
を上下に貫通するピン挿入孔48が形成されている(図
5参照)。また、基部46の上面46aとベース12の
底面12bは、凹部47内に着座させられた圧縮バネ5
0を介して連結され、この圧縮バネ50は、ベース12
に対して基部46を離間させる方向に付勢させている。
そこで、ベース12の底面12bに2本のピン51を下
方に向けて突設させ、このピン51を基部46のピン挿
入孔48内に挿入し、ピン51の下端にスナップリング
等からなるストッパー部51aを設けることにより、圧
縮バネ50の弾性下で、ピン51の延在方向に基部46
を上下動させることができる。
【0021】図3に示すように、基部46内には、水平
方向に延びる吸引孔53が設けられ、この吸引孔53の
一端は吸引ヘッド41の吸引孔42に連通し、吸引孔5
3の他端は、基部46の末端に固定された可撓性の吸引
パイプ54の吸引孔55に連通している。この吸引パイ
プ54は、ベース12に沿って水平に延在すると共に、
基部46に追従して上下動する。また、吸引パイプ54
のコネクタ部56は、ベース12の後端より突出すると
共に、真空ポンプとしての真空源Sに接続される。従っ
て、この真空源Sを作動させることにより、吸引孔4
2,53,55を介して吸引ポート42aで真空引きを
行うことができる。なお、図5に示すように、基部46
には、後述する作動片64に係合させる上下一対の舌片
52が突設されている。この上側の舌片52は、作動片
64に先端により押上げられ、下側の舌片52は、基部
46が圧縮バネ50によりスムーズに下降しない場合
に、作動片64の先端により押し下げられる。
【0022】ここで、図3に示すように、基部46は駆
動手段60により上下動する。この駆動手段60は、ハ
ウジング11のベース12を支持するための支持台61
に固定されたエアーシリンダ62と、このエアーシリン
ダ62に対して所定のストロークで上下方向に往復動し
回り止めが施されたシリンダロッド63と、このシリン
ダロッド63の先端に固定されると共に先端が基部46
の舌片52に係合する作動片64とを備えている。従っ
て、シリンダロッド63のストローク量に応じて、基部
46を所定量だけ上下動させることができる。なお、舌
片52間に作動片64の先端を挿入させた場合、舌片5
2間で作動片64に遊びをもたせている関係上、シリン
ダロッド63のストローク量が基部46の上昇量にはな
っていない。ただし、吸引ヘッド41をエアーシリンダ
62で直接駆動させることにより、基部46や作動片6
4を採用する必要がなく、舌片52間と作動片64の先
端との間に遊びをもたせる必要もなくなる。
【0023】(フラットヘルドの引出し装置)次に、前
述したストッカ10内で上下方向に積重ねた磁性体のフ
ラットヘルドAを、最下段から一本ずつ引き出すための
引出し装置90について説明する。
【0024】図1、図6〜図9に示すように、フラット
ヘルドの引出し装置90は、上下動し且つ電磁石の一部
を構成する鉄芯からなるヘルド引出し用磁気ヘッド91
と、この磁気ヘッド91の頂面91aに突設させた非磁
性体からなる引出しピン94と、磁気ヘッド91を水平
方向に移動させる第1の駆動手段としての直進ユニット
92と、磁気ヘッド91を上下動させる第2の駆動手段
としてのピストン機構93とを備えている。
【0025】図5及び図6に示すように、磁気ヘッド9
1は、最下段のフラットヘルドAを引き出すために、ス
トッカ10内に収容された最下段の前側のリング部3に
おける案内孔4の下方に配置されている。更に、磁気ヘ
ッド91の頂面(吸着面)91aには、非磁性体からな
る引出しピン94が突出するように固定され、この引出
しピン94は、案内孔4内に挿入させられると共に、少
なくともリング部3に引っ掛かる程度の高さを有してい
る。
【0026】図1及び図6〜図9に示すように、引出し
装置90は、前述した磁気ヘッド91を水平方向に移動
させるための第1の駆動手段としての直進ユニット92
を有している。この直進ユニット92は、ストッカ10
の下方に敷設されると共に、ハウジング11のベース1
2を支持するための支持台61に隣接して配置されてい
る。更に、直進ユニット92は、本体92A内に収容さ
れると共にフラットヘルドAの延在方向に敷設されたガ
イドレール92aと、ガイドレール92aに沿って摺動
するテーブル92bと、本体92A内に収容されると共
にテーブル92bを移動させる駆動機構92cとから構
成されている。また、駆動機構92cは、ガイドレール
92aに沿って延在するネジ軸92cAと、ネジ軸92
cAに螺合すると共にテーブル92bに固定されたナッ
ト部(図示せず)と、ネジ軸92cAを駆動させるサー
ボモータ92dとからなっている。従って、このサーボ
モータ92dを駆動させることにより、ガイドレール9
2aに沿ってテーブル92bを進退させることができ
る。また、テーブル92bの停止位置を、制御システム
により電気的に制御しているので、多種多様なフラット
ヘルドAにも十分対応できる。なお、直進ユニット92
は、リニアモータガイドであってもよい。
【0027】テーブル92b上には移動ベース110の
下部110cが固定され、この移動ベース110の直立
部110aには磁気ヘッド91の支持部91Aが装着さ
れ、この支持部91Aは、直立部110aに設けられた
ガイド溝111に沿って上下方向に摺動する。移動ベー
ス110の下部110cには第2の駆動手段としてのピ
ストン機構93が立設固定され、このピストン機構93
のピストンロッド93aは磁気ヘッド91の支持部91
Aに固定されている。従って、ピストン機構93は、移
動ベース110と一緒に進退すると共に、磁気ヘッド9
1を上下動させることができる。そして、このピストン
ロッド93aを上下動させることで、最下段の前側の案
内孔4に対して引出しピン94を抜き差し自在にしてい
る。
【0028】更に、移動ベース110の上部110bに
は、フラットヘルドAの引出し途中で引出しピン94に
係合し、引出しピン94に対して最下段のリング部3を
引掛け保持させるための脱落防止機構112が配置され
ている。この脱落防止機構112は、フラットヘルドA
の引出し方向における前方に、引出しピン94に対峙し
て配置されると共に移動ベース110の上部110bに
設けられ、フラットヘルドAの引出し途中で引出しピン
94に係合し、引出しピン94に対してリング部3を引
掛け保持させる板状の脱落防止部113と、脱落防止部
113を移動ベース110上で保持させる移動基部11
4と、この移動基部114を移動ベース110の上部1
10b上で摺動案内させるリニアガイド115と、移動
ベース110の上部110bに固定されて移動基部11
4を進退させるピストン機構116と、移動基部114
と移動ベース110の上部110bとの間に架け渡され
た引張りばね117とからなる。
【0029】更に、ピストン機構116におけるピスト
ンロッド116aの先端に設けられたプッシュ部116
aAと、移動基部114に設けられた係合凸部114a
とを対峙させ、ピストンロッド116aのプッシュ部1
16aAと移動基部114の係合凸部114aとの間隔
をβだけ離間させる。そこで、移動ベース110をβだ
け移動させた場合、移動ベース110に追従してピスト
ン機構116はβだけ移動するが、移動基部114は、
引張りばね117及びガイドレールを介して移動ベース
110に取付けられているので、移動ベース110の移
動に追従せず、その位置を保持し続ける。
【0030】このような移動の結果、ピストンロッド1
16aのプッシュ部116aAと移動基部114の係合
凸部114aとが当接し、それに伴って、移動ベース1
10によってβだけ移動した磁気ヘッド91の引出しピ
ン94と、移動ベース110のβの移動に影響されない
脱落防止部113とが係合する。従って、磁気ヘッド9
1の先端面91aと脱落防止部113とでリング部3を
挟み込むことができ、更なるフラットヘルドAの引出し
中に、リング部3が引出しピン94から外れることがな
い。また、磁気ヘッド91に不測の事態が発生して、着
磁力を失った場合でも、リング部3が引出しピン94か
ら外れることがない。
【0031】そして、この状態でピストンロッド116
aを突出させ、移動基部114を引出し方向に前進させ
ることにより、脱落防止部113と引出しピン94との
係合を解除することができる。また、ピストンロッド1
16aを引っ込めることにより、引張りばね117のバ
ネ力により移動基部114を後退させて、脱落防止部1
13を元の位置に戻すことができる。
【0032】更に、脱落防止機構112には位置決め部
120が設けられ、この位置決め部120は、最下段の
フラットヘルドAを引出しピン94により引き出す際
に、脱落防止部113の停止位置を引出しピン94に対
して常に一定するために利用される。この位置決め部1
20は、移動基部114に取付けられて、ネジ手段によ
り突出量を微調整することができるストップピン121
と、ベース12の前端から突出するストッパロッド12
2とからなる。従って、引張りバネ117により移動基
部114を付勢しながら、ストップピン121とストッ
パロッド122とを衝突させることにより、磁気ヘッド
91によるフラットヘルドAの引出し前において、引出
しピン94と脱落防止部113との離間距離を常に一定
に保つことができる。
【0033】(動 作)次に、フラットヘルド分離機構
40と関係させながらフラットヘルドの引出し方法につ
いて説明する。
【0034】図10に示すように、エアーシリンダ62
を駆動させて、作動片64を上昇させることにより、作
動片64の先端で上側の舌片52が押し上げられるの
で、圧縮バネ50のばね力に抗して基部46が所定量だ
け上昇する。このとき、吸引ヘッド41の頂面を、最下
段のフラットヘルドAの竿部1のフラット面Fに極めて
接近させるか又は当接させる。その後、真空源Sを作動
させ、吸引ポート42aによる真空引きを行うことで、
吸引ヘッド41の頂面に竿部1のフラット面Fを真空吸
着させる。
【0035】その後、図11に示すように、エアーシリ
ンダ62を駆動させて、作動片64を下降させること
で、基部46を、圧縮バネ50のバネ力により所定位置
まで下降させる。このとき、最下段のフラットヘルドA
は、ヘルド収容底面(ヘルド支持面)16の最前端16
aを支点として、片持ち支持状態で下方に反るようにし
て引き離される。そして、最下段のフラットヘルドA
は、次位のフラットヘルドAに対し最前端の方から徐々
に剥がれるようにして分離させられるので、フラットヘ
ルド同士が機械油等で張り付いているような場合でも、
最下段のフラットヘルドAは最前端の方から引き離され
てゆき、僅かな力でもフラットヘルドA同士を簡単に引
き離すことができる。更に、吸引ヘッド41を下降し続
けることで、最下段のリング部3の案内孔4内に引出し
ピン94を挿入させ、その後、磁気ヘッド91に巻回さ
れたコイル130(図6参照)を通電させて、磁気ヘッ
ド91の頂部91aにリング部3を磁気吸着させること
で、フラットヘルドAの引出し準備を整える。
【0036】この状態で、図12及び図13に示すよう
に、直進ユニット(第1の駆動手段)92における駆動
機構92cのサーボモータ92dを駆動させ、ネジ軸9
2cAを所定の方向に回転させることで、移動ベース1
10をβだけ水平方向に前進させる。その結果、最下段
のフラットヘルドAは、引出しピン94でβだけ引張り
出されると同時に、最下段のリング部3は、引出しピン
94と脱落防止部113との係合で磁気ヘッド91に引
掛け保持されて、フラットヘルドAの更なる引出し中に
おける磁気ヘッド91からの脱落を適切に防止する。な
お、移動ベース110のβ分の水平前進により、ピスト
ンロッド116aのプッシュ部116aAが移動基部1
14の係合凸部114aに当接して、脱落防止部113
の移動に備える。
【0037】その後、図1に示した駆動機構92cを作
動させ、引出しピン94と脱落防止部113との協働及
び磁気ヘッド91の磁気吸着力により、磁気ヘッド91
に最下段のリング部3を引掛け保持させながら、図14
及び図15に示すように移動ベース110を前進させ
る。そして、図16に示すように、ストッカ10から最
下段のフラットヘルドAを完全に抜き出した後、図17
及び図18に示すように、ピストンロッド116aを突
出させ、引張りばね117のバネ力に抗して移動基部1
14を引出し方向に前進させて、脱落防止部113と引
出しピン94との係合を解除する。このとき、磁気ヘッ
ド91の周囲に配置したコイル130への電流を消磁用
交流減衰電流に切り替えることで、磁気吸着時に磁気ヘ
ッド91で磁化されたフラットヘルドAの残留磁気を消
失させながら、磁気ヘッド91からフラットヘルドAの
リング部3を解放させることができる。
【0038】その後、図19に示すように、後述するヘ
ルド受渡し機構140の起立ブロック141に最下段の
フラットヘルドAを受け渡す。そして、ピストン機構9
3(第2の駆動手段)の駆動によりピストンロッド93
aを下降させ、図6に示すように、ガイドレール92a
に沿って、移動ベース110を後退させることにより、
磁気ヘッド91の引出しピン94を、ストッカ10内に
収容された最下段のフラットヘルドAにおける前側の案
内孔4の真下まで帰還させる。
【0039】ここで、図16に示すように、ストッカ1
0の前方にはヘルド受渡し機構140が配置され、この
ヘルド受渡し機構140は、略中央に位置する支軸(図
示せず)を中心に90度回転する起立ブロック141を
有している。この起立ブロック141の両端には、電磁
石を構成するヘルド固定用の第1及び第2磁気ヘッド1
42,143が設けられ、これら磁気ヘッド142,1
43は、フラットヘルドAの搬送経路に向けて露出させ
られており、フラットヘルドAの全長に対応する距離だ
け離間させられている。そして、第1磁気ヘッド142
と第2磁気ヘッド143との間には消磁ヘッド144が
配置され、この消磁ヘッド144は、ヘルド搬入側の第
1磁気ヘッド142に隣接して設けられている。
【0040】そこで、引出しピン94を利用して、スト
ッカ10から最下段のフラットヘルドAを引き出す際、
まだフラットヘルドAの後部がストッカ10内にあるう
ちに、図16に示すように、起立ブロック141の第1
磁気ヘッド142にフラットヘルドAを磁気吸着させる
ことにより、フラットヘルドAの安定した引出しが達成
される。このとき、第1磁気ヘッド142の磁力により
フラットヘルドAに残留磁気が発生するので、消磁ヘッ
ド144の周囲に配置されたコイル(図示せず)に消磁
用交流電流を流すことで、第1磁気ヘッド142により
フラットヘルドAに生じた残留磁気を消失させながらフ
ラットヘルドAを引出すことができる。そして、フラッ
トヘルドAが完全に引き出され、第1及び第2磁気ヘッ
ド142,143の下方にフラットヘルドAの両リング
部3が配置された時点で、フラットヘルドAの引出しを
停止させる。
【0041】その後、図17に示すように、脱落防止部
113と引出しピン94との係合を解除し、コイル13
0への電流を消磁用交流減衰電流に切り替えることで、
磁気ヘッド91により着磁されたリング部3を消磁し、
磁気ヘッド91からリング部3を解放させる。そして、
起立ブロック141において、第2磁気ヘッド143の
周囲に配置されたコイル(図示せず)を通電させること
で、フラットヘルドAのリング部3が第2磁気ヘッド1
43に磁気吸着させられると同時に、起立ブロック14
1に最下段のフラットヘルドAが受け渡される。その
後、起立ブロック141に受け渡されたフラットヘルド
Aは、起立ブロック141を90度回転させることによ
り直立し、所定の搬送手段により通糸機構(図示せず)
に送り込まれる。このとき、消磁ヘッド144、第1磁
気ヘッド142及び第2磁気ヘッド143の各コイル
に、消磁用交流減衰電流を流すことによりフラットヘル
ドAの残留磁気を除去することができる。このような残
留磁気の除去は、自動織機での織布工程において、フラ
ットヘルドA同士が互いに寄り添うような現象を無くす
ことができる。
【0042】本発明は、前述した実施形態に限定される
ものではない。例えば、ヘルド収容底面16は前述した
ような水平状態に限定されず、略(すなわち実質的)水
平を保つように後方へ傾斜させることもできる。例え
ば、図20に示すように、後方へ傾斜したヘルド収容底
面16Aは、枠本体13の底板13aの上面に形成さ
れ、ヘルド収容底面16Aの最前端16aは、ベース1
2の上面12aから離れるようにして上方に設けられて
いる。このように構成することで、ヘルド収容底面16
Aに着座させたフラットヘルド群をハウジング11内で
安定させることができ、図21に示すように、最下段の
フラットヘルドAにおける前部分を吸引ヘッド41で引
き下げた時に、このフラットヘルドAの前部分を水平状
態に近づけることができる。その結果、磁気ヘッド91
の上面に最下段のリング部3を確実に着座させることが
できる。
【0043】また、図22に示すように、後方へ傾斜し
たヘルド収容底面16Bは、ベース12の上面に凹状に
形成され、ヘルド収容底面16Bの最前端16aは、ベ
ース12の水平な前部分12Aの上面と一致させてい
る。このように構成することで、ヘルド収容底面16B
に着座させたフラットヘルド群をハウジング11内で安
定させることができる。そして、図23に示すように、
最下段のフラットヘルドAにおける前部分を吸引ヘッド
41で引き下げた時に、このフラットヘルドAの前部分
をベース12の前部分12Aの平坦な上面に沿わせるこ
とができ、フラットヘルドAの前部分を水平状態に極め
て近づけることができる。その結果、磁気ヘッド91の
上面に対する最下段のリング部3の着座性が極めて向上
する。
【0044】また、図示しないが、フラットヘルドAの
引出し直前において、第2の駆動手段のピストン機構9
3を利用して磁気ヘッド91を上昇させ、磁性体からな
る最下段のフラットヘルドAの前側のリング部3に向け
て磁気ヘッド91の頂部を近づけることにより、最下段
のフラットヘルドAの前側の案内孔4内に引出しピン9
4を挿入させてもよい。なお、前述した第2の駆動手段
93は、フラットヘルドAの引出し前及び引出し後にお
いて、最下段の前側のリング部3に対して、磁気ヘッド
91の頂部を着脱させる必要が生じた場合に適宜利用さ
れる。
【0045】また、吸引ヘッド41の作動により、最下
段のリング部3を磁気ヘッド91に磁気吸着させた後、
脱落防止部113を引出しピン94の上方まで移動さ
せ、その後、脱落防止部113と一緒に磁気ヘッド91
を水平に移動させてもよい。このようにすることで、フ
ラットヘルドAの極めて安定した水平引出しが達成され
る。
【0046】
【発明の効果】本発明によるフラットヘルドの引出し装
置及び引出し方法は、以上のように構成されているた
め、次のような効果を得ることができる。
【0047】すなわち、フラットヘルドの引出し装置に
おいて、最下段のフラットヘルドの前側に設けられたリ
ング部の案内孔の下方に配置されると共に電磁石の鉄芯
からなる磁気ヘッドと、磁気ヘッドの頂面に突設させ
て、最下段の前側の案内孔内に挿入される引出しピン
と、磁気ヘッドを載置させ、磁気ヘッドを水平方向に移
動させる駆動手段とを備えたことにより、上下方向に積
重ねて群を構成したフラットヘルドから最下段のフラッ
トヘルドを一本ずつ確実に引き出すことができる。
【0048】また、フラットヘルドの引出し方法におい
て、フラットヘルドを上下方向に積重ね維持させた状態
で、最下段のフラットヘルドの前側に設けられたリング
部の案内孔内に、磁気ヘッドの引出しピンを挿入させ、
磁気ヘッドの頂部に最下段の前側のリング部を磁気吸着
させた後、磁気ヘッドを水平方向に移動させて、最下段
のフラットヘルドを引出しピンに引掛けて引き出すこと
により、上下方向に積重ねて群を構成したフラットヘル
ドから最下段のフラットヘルドを一本ずつ確実に引き出
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るフラットヘルドの引出し装置を適
用したフラットヘルド用ストッカの一実施形態を示す斜
視図である。
【図2】図1に示した2連式ストッカーのうちの一方の
ストッカーを代表して示した斜視図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】フラットヘルド分離機構を示す斜視図である。
【図6】本発明に係るフラットヘルドの引出し装置を適
用したフラットヘルド用ストッカを示す側面図である。
【図7】図6に示したストッカの平面図である。
【図8】図6に示したストッカの正面図である。
【図9】図6に示したストッカの背面図である。
【図10】フラットヘルド分離機構の吸引ヘッドを上昇
させて、吸引ヘッドの頂面を竿部に近接させた状態を示
す側面図である。
【図11】吸引ヘッドを下降させて、最下段のフラット
ヘルドを他のフラットヘルドから分離させた状態を示す
側面図である。
【図12】最下段のフラットヘルドを脱落防止部まで引
き出した状態を示す側面図である。
【図13】図12の平面図である。
【図14】磁気ヘッドによるフラットヘルドの引出し途
中を示す側面図である。
【図15】最下段のフラットヘルドを引き出した状態を
示す断面図である。
【図16】フラットヘルドをストッカから完全に引き出
した状態を示す側面図である。
【図17】引き出されたフラットヘルドを起立ブロック
に受け渡した状態を示す側面図である。
【図18】図17の平面図である。
【図19】磁気ヘッドを帰還させるために、磁気ヘッド
を下降させた状態を示す側面図である。
【図20】本発明に係るフラットヘルドの引出し装置を
適用したストッカの他の実施形態を示す断面図である。
【図21】図20に示した最下段のフラットヘルドを吸
引ヘッドで分離させた状態を示す側面図である。
【図22】本発明に係るフラットヘルドの引出し装置を
適用したストッカの更に他の実施形態を示す断面図であ
る。
【図23】図22に示した最下段のフラットヘルドを吸
引ヘッドで分離させた状態を示す側面図である。
【図24】フラットヘルドの一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
A…フラットヘルド、3…リング部、4…案内孔、11
…ハウジング、90…引出し装置、91…磁気ヘッド、
91a…磁気ヘッドの頂部(吸着面)、92…直進ユニ
ット(駆動手段)、94…引出しピン、130…コイ
ル。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体からなる多数のフラットヘルドを
    並設させた状態で、任意のフラットヘルドを引き出すフ
    ラットヘルドの引出し方法において、 前記フラットヘルドを上下方向に積重ね維持させた状態
    で、最下段の前記フラットヘルドの前側に設けられたリ
    ング部の案内孔内に、磁気ヘッドの引出しピンを挿入さ
    せ、前記磁気ヘッドの頂部に最下段の前側の前記リング
    部を磁気吸着させた後、前記磁気ヘッドを水平方向に移
    動させて、最下段の前記フラットヘルドを前記引出しピ
    ンに引掛けて引き出すことを特徴とするフラットヘルド
    の引出し方法。
  2. 【請求項2】 最下段の前記フラットヘルドの引出し完
    了後において、前記フラットヘルドの前記リング部が前
    記磁気ヘッドに磁気吸着された状態で、前記磁気ヘッド
    の周囲に配置されたコイルに消磁用交流減衰電流を流
    し、前記磁気ヘッドにより着磁された前記リング部を消
    磁し、前記磁気ヘッドから前記リング部を解放させるこ
    とを特徴とする請求項1記載のフラットヘルドの引出し
    方法。
  3. 【請求項3】 磁性体からなる多数のフラットヘルドを
    並設させた状態で、任意のフラットヘルドを引き出すフ
    ラットヘルドの引出し装置において、 最下段の前記フラットヘルドの前側に設けられたリング
    部の案内孔の下方に配置されると共に電磁石の鉄芯から
    なる磁気ヘッドと、 前記磁気ヘッドの頂面に突設させて、最下段の前側の前
    記案内孔内に挿入される引出しピンと、 前記磁気ヘッドを載置させ、前記磁気ヘッドを水平方向
    に移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とするフラ
    ットヘルドの引出し装置。
  4. 【請求項4】 前記フラットヘルドを、ハウジング内で
    略水平状態にして上下方向に積重ねたことを特徴とする
    請求項3記載のフラットヘルドの引出し装置。
JP8113791A 1996-05-08 1996-05-08 フラットヘルドの引出し方法及び引出し装置 Pending JPH09296338A (ja)

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KR1019970017430A KR970075011A (ko) 1996-05-08 1997-05-07 평헬드 인출 방법 및 그 장치, 평헬드 분리 방법 및 그 기구, 드로퍼 인출방법 및 그 장치, 및 드로퍼 분리 방법 및 그 기구
EP97107593A EP0806506A3 (en) 1996-05-08 1997-05-07 Flat heald/dropper-drawing/separating method and apparatus
US08/848,404 US5826315A (en) 1996-05-08 1997-05-08 Flat heald/dropper-drawing/separating method and apparatus

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