JPH103773A - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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JPH103773A
JPH103773A JP15650996A JP15650996A JPH103773A JP H103773 A JPH103773 A JP H103773A JP 15650996 A JP15650996 A JP 15650996A JP 15650996 A JP15650996 A JP 15650996A JP H103773 A JPH103773 A JP H103773A
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JP
Japan
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light
derivative
tape
detection light
magnetic tape
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Pending
Application number
JP15650996A
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English (en)
Inventor
Kazuo Sasaki
一雄 佐々木
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録再生装置に設けたテープエンド検出用の
フォトセンサーの発光部から出射された検出光が光誘導
体の反射面で反射されて正確に受光部に向かうようにす
る。 【解決手段】 テープカートリッジ1は、記録再生装置
に設けられたフォトセンサー201の発光部201aか
ら出射された検出光201cを磁気テープ4に向けて反
射させる反射面13aを有するプラスチック成形品の光
誘導体13を備えている。上記光誘導体13は、成形後
の収縮によって反射面13aが平坦面になるように成形
直後、収縮前は凸面状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動ベルト等によ
って磁気テープを走行させるようになっているテープカ
ートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】駆動ベルトを使用して磁気テープを走行
させるようにしたテープカートリッジとして、コンピュ
ータの外部記憶媒体、例えばパーソナルコンピュータや
オフィスコンピュータのバックアップ等に用いられてい
るテープカートリッジが知られている。上記テープカー
トリッジは、一般にデータカートリッジと称されてい
て、上記コンピュータの機器本体に接続されたデータバ
ックアップ装置等の記録再生装置に装填されて使用さ
れ、上記機器本体のメモリーに蓄積されたデータ信号を
記録し、或は上記記録されたデータ信号を機器本体のメ
モリーに供給する。
【0003】上記テープカートリッジ(以下、データカ
ートリッジという)としてラージタイプとミニタイプの
ものが知られている。上記データカートリッジは、記録
再生装置に設けたテープ位置検出用のフォトセンサーの
発光部から出射された検出光を、受光部に向けて反射さ
せる光誘導体(エンドセンスミラー)を有していて、該
光誘導体の反射面で反射させた検出光を磁気テープに当
てて、該磁気テープの始端や終端等に設けた検出光透過
部を透過した検出光を上記受光部で受光することによ
り、磁気テープの始端や終端或は種別等を検出するよう
になっている。
【0004】図9は、ラージタイプのデータカートリッ
ジ(以下、DCという)の要部の断面図であり、記録再
生装置に設けたテープ位置検出用のフォトセンサー20
1の発光部201aから出射された検出光202は、D
C301のカバー302に設けた検出光透過部303か
らDC301内に侵入してベースプレート304に取り
付けた光誘導体305の反射面305aで略直角に屈折
されて磁気テープ306に当たるようになっている。そ
して、上記磁気テープ306が走行し、該磁気テープ3
06に設けた検出光透過部307が上記光誘導体305
の反射面305aで反射された検出光202の光軸の位
置に来ると、該検出光202は、上記磁気テープ306
の検出光透過部307を透過するとともに、上記カバー
302に設けた検出光透過部308を透過して、上記フ
ォトセンサー201の受光部201bで受光されるよう
になっている。
【0005】図10は、ミニタイプのデータカートリッ
ジ(以下、MDCという)の要部の断面図であり、記録
再生装置に設けたテープ位置検出用のフォトセンサー2
01の発光部201aから出射された検出光は、MDC
301のベースプレート304に設けた検出光透過部3
03からMDC301内に侵入してベースプレート30
4に取り付けた光誘導体305の反射面305aで略直
角に屈折されて磁気テープ306に当たるようになって
いる。そして、上記磁気テープ306が走行し、該磁気
テープ306に設けた検出光透過部307が上記光誘導
体305の反射面305aで反射された検出光202の
光軸の位置に来ると、該検出光202は、上記磁気テー
プ306の検出光透過部307を透過するとともに、上
記カバー302に設けた検出光透過部308を透過し
て、上記フォトセンサー201の受光部201bで受光
されるようになっている。
【0006】上記誘導体305は、透明プラスチックを
射出成形することにより形成されていて、反射面305
aには、アルミ箔をホットスタンピングする等の方法に
より反射膜層(図示省略)が設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記光誘導
体305は、図11に示すように、射出成形後の熱収縮
や所謂ヒケにより反射面305aが凹面状になっている
ことが多かったために、上記反射面305aで反射され
た検出光202の方向にズレが生じて上記受光部201
bに向けて正確に反射させることが出来ずにテープ位置
検出が不可能になったりの、或は上記反射面305aで
検出光202が乱反射して所謂光量不足となって正確な
検出が出来なくなることがあり、製品の歩溜まりが悪
く、製品コストも高くなるという問題点があった。本発
明は上記従来の問題点を解決することを目的としてなさ
れたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録再生装置
に設けられたフォトセンサーの発光部から出射された検
出光を磁気テープに向けて反射させる反射面を有するプ
ラスチック成形品の光誘導体を備えたテープカートリッ
ジにおいて、上記光誘導体を、成形後の収縮によって反
射面が平坦面になるように形成した。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、MDC1の斜視図であ
る。上記MDC1は、アルミニュウム製のベースプレー
ト2上に合成樹脂のカバー3を取り付けることにより形
成されている。
【0010】図2は、MDC1の分解斜視図である。上
記ベースプレート2は、磁気テープ4の巻取りを行う第
1のリール5および第2のリール6と、上記第1のリー
ル5への磁気テープ4の巻取りをガイドする第1のテー
プガイド7と、上記第2のリール6への磁気テープ4の
巻取りをガイドする第2のテープガイド8と、上記第1
のテープガイド7と第2のテープガイド8の間に配置さ
れたドライブローラ9と、該ドライブローラ9によって
駆動されるループ状のドライブベルト10と、該ドライ
ブベルト10を上記第1のリール5の周面に圧接触させ
ている第1のコーナーローラ11と、上記ドライブベル
ト10を上記第2のリール6の周面に圧接触させている
第2のコーナーローラ12と、後に説明する検出光を誘
導する光誘導体13とを備えている。
【0011】上記カバー3は、上記第1,第2のリール
5,6、第1,第2のテープガイド7,8、ドライブロ
ーラ9、ドライブベルト10、第1,第2のコーナーロ
ーラ11,12、光誘導体13等を覆うようにしてネジ
14…14でベースプレート2上に取り付けられてい
る。
【0012】上記カバー3の前面側の一側部で、かつ上
記ベースプレート2のヘッド挿入用の切欠部2aに対応
する位置にはヘッド挿入部21が設けられ、中央部には
上記ドライブローラ9を露出させるための切欠窓22が
設けられ、他端部には検出光透過部(窓)23および誤
記録防止部材24が取り付けられている。上記ヘッド挿
入部21には蓋部25が回動可能に取り付けられてい
て、該蓋部25は、捩りコイルスプリング26で上記ヘ
ッド挿入部21を閉じる方向に付勢されている。図3に
示したように、上記光誘導体13は、上記カバー3に設
けた検出光透過部(窓)23との間で磁気テープ4を挾
んだ状態で上記検出光透過部(窓)23に対向させ、か
つ上記ベースプレート2に設けた検出光透過部(切欠
部)2bに臨ませて、該検出光透過部(切欠部)2bを
閉塞した状態で上記ベースプレート2上に取り付けられ
ている。
【0013】図4に示したように、上記光誘導体13
は、反射面13aを設けたテーパー部13bと、該テー
パー部13bの下端部に連設されたベース部13cとか
らなり、上記ベース部13cの両端部には、位置決め用
の凹部13d…13dと凸部13e…13eを有してい
て、これら凹部13d…13dと凸部13e…13eを
使用することによりカバー3とベースプレート2の間に
位置決めされた状態で固定されている。
【0014】上記光誘導体13は、透明性の高いプラス
チック、例えばポリカーボネート樹脂を射出成形するこ
とにより形成されている。上記光誘導体13の反射面1
3aは、成形直後で放熱により収縮する前は、図5
(A)に示したように凸面状になっていて、放熱により
収縮したのちは、図5(B)に示したように、上記反射
面13aは、平坦面(フラット面)になるようになって
いる。そして、上記反射面13aが平坦面になったのち
に、該反射面13aにアルミ箔をホットスタンピングす
る等の方法により反射膜層(図示省略)が設けられる。
【0015】図6は、上記光誘導体13を形成するため
の金型構造断面図を示す。上記金型構造101は、上,
下の金型102,103と、これら上,下の金型10
2,103の間に配置された左右一対のスライド金型1
04,105とからなっている。
【0016】そして、上記左右一対のスライド金型10
4,105のうちの一方のスライド金型105の上記光
誘導体13の反射面13aを形成する金型(キャビテ
ィ)内面105aは、凹面状に形成されていて、上述し
たように、成形直後の光誘導体13の反射面13aを凸
面状に形成するようになっている。
【0017】上記凹面状の金型内面105aの凹み量
は、上記光誘導体13の材質やテーパー部13bの肉厚
或は反射面13aの大きさ等を勘案し、上記凸面状の反
射面13aが収縮したときに平坦面になる値に設定され
ている。実施例の場合は、上記光誘導体13は、ポリカ
ーボネート樹脂により形成されている。上記テーパー部
13bの肉厚Tは、0.7mm、反射面13aの大きさ
は、縦幅W2=9.86mm、横幅W2=4.0mm程
度の大きさに形成されている(図4参照)。そして、実
施例の場合における上記凹面状の金型内面105aの寸
法形状は、上記反射面13aを構成する4辺を結ぶ仮想
平面を0(ゼロ)とした場合に、図7に示すように、凹
凸のピーク値Hが1/500〜1/100mmの球R形
状(球面形状)となるように設定されている。なお、図
3に示したように、上記磁気テープ4のテープ始端や終
端或はその種類等を検出するために記録再生装置(図示
省略)に設けられたフォトセンサー201の発光部20
1aは、上記MDC1のベースプレート2に設けた検出
光透過部(切欠部)2bの下方に位置し、受光部201
bは、上記MDC1のカバー3に設けた検出光透過部
(窓)23の前方に位置している。
【0018】実施例のMDC1は上述のような構成であ
り、光誘導体13を成形後の収縮によって反射面13a
が平坦面になるように、上記収縮を考慮して収縮前は凸
面状になるように形成したので、従来の光誘導体13の
ように成形後の収縮によって反射面が凹面状になるのを
防止する。そして、図3に示したように、記録再生装置
のフォトセンサー201の発光部201aから出射され
た検出光201cは、上記光誘導体13の反射面13a
で直角に屈折されて、上記磁気テープ4に向けて反射さ
れ、該磁気テープ4に設けた検出光透過部(孔)41を
透過して受光部201bで受光されて、上記磁気テープ
4のテープ始端や終端或はテープの種類等を検出するの
である。
【0019】なお、上記実施例では、断面V字状のMD
C1の光誘導体13について説明したが図8に示したよ
うにDC(ラージタイプのデータカートリッジ)に使用
される断面三角形状の所謂プリズムタイプの光誘導体1
3等についても本発明は適用される。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明のテープカー
トリッジにおいては、光誘導体をプラスチックで成形す
る際に上記光誘導体の反射面が成形直後は凸面状になる
ように形成しておき、その後の放熱で収縮したときに上
記凸面状の反射面が凹んで平坦面になるようにしたの
で、光誘導体を使用する際には、反射面は平坦面となっ
ていて、フォトセンサーの発光部から出射された検出光
を乱反射させることなく、受光部に向けて的確に反射さ
せ、テープエンド等の検出性能を向上させることができ
るとともに、上記反射面へのアルミ箔のホットスタンピ
ング等の作業性を向上させて、安価で高性能な製品を提
供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】斜視図。
【図2】分解斜視図。
【図3】要部の断面図。
【図4】(A)は光誘導体の平面図、(B)は同側面
図、(C)は同正面図。
【図5】(A)は光誘導体の収縮前の断面図、(B)は
収縮後の断面図。
【図6】金型構造の断面図。
【図7】金型の要部の断面図。
【図8】(A)他の実施例の収縮前の断面図、(B)同
収縮後の断面図。
【図9】従来例の要部の断面図。
【図10】従来例の要部の断面図。
【図11】従来例の問題点を示す断面図。
【符号の説明】
1…テープカートリッジ(データカートリッジ)、4…
磁気テープ、13…光誘導体、13a…反射面、201
…フォトセンサー、201a…発光部、201b…受光
部、201c…検出光。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録再生装置に設けられたフォトセンサ
    ーの発光部から出射された検出光を磁気テープに向けて
    反射させる反射面を有するプラスチック成形品の光誘導
    体を備えたテープカートリッジにおいて、 上記光誘導体は、成形後の収縮によって反射面が平坦面
    になるように射出形成されていることを特徴とするテー
    プカートリッジ。
JP15650996A 1996-06-18 1996-06-18 テープカートリッジ Pending JPH103773A (ja)

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JP15650996A JPH103773A (ja) 1996-06-18 1996-06-18 テープカートリッジ

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